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(回答先: 「覚醒剤」 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 29 日 21:01:51)
エンセンさん、今晩は。
なんだかどえらいレスを繋げて下さって有り難うございます(笑)
ここから、どどど!と書きますが、エンセンさんの告白された覚せい剤についての経歴とご判断を批判するという立場はとらないつもりです。(してどーなるっちゅーん?)
エンセンさんは乗り越えられたごく稀な人だと想います。
麻薬中毒から発狂した人間を、スラムのようなところで間近に見た者として。
また、薬物依存症のフラッシュバック等から幻覚の中で自殺した人等について本から多く知っている者として、カウンター情報を掲示させて頂きます。
薬物は人によって効果が変わります。アルコールにものすごく強い人がいれば、お猪口いっぱいの日本酒がまぎれていただけで、足腰が立たなくなったりする人も居ます。
本人は吐いて吐いて猛烈に苦しむ。そういう人も居ます。
ですから、エンセンさんの例はエンセンさんに当てはまっても、他の人には当てはめられない。統計的に言うしかない。
そして、エンセンさんの例を知って、やってみようというアホ(だと想いますけど)が出るのは困る。3升の焼酎を飲んでも気分よくケロッとしている人のまねをして普通の人が焼酎を半升も飲んだら救急車、悪くするとお墓。
薬物依存症には逆耐性という言葉があるんですけれど、薬物の影響で発現する幻覚などが、薬物の使用の習慣化とともに用意に発現するようになり、ついには薬物無しでも何かの拍子に突発することがあります。フラッシュバックなどがちょっとの刺激で出たりする。これが薬物をとめてもなかなか治らないそうです。
幻覚に支配され、発狂状態になって死んでしまう例が時々事件として出ます。
私はこんな人たちが増える事を望みません。
よって、カウンター情報として、薬物依存症患者さんの互助施設としての「ダルク」のURLなどを入れさせて頂きます。いったん依存症になるとどれだけ大変かはダルクの本等にも載っています。
http://www21.ocn.ne.jp/~darc/darctowa.html
http://members.at.infoseek.co.jp/toruseto/newpage1.htm