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電話に関して(長崎事件) > あっしら様へ
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投稿者 まさちゃん 日時 2003 年 7 月 22 日 11:22:33:

あっしら様、おはようございます。

いったん、「納得」と書いたのですが、その夜また別の<妄想>が浮かびました。

この電話情報のリークから“憶測”すべきは、事件当日の中学生両親の行動でしょう。

■公衆電話の通話記録は自宅への1件だけなのか?
 確かに、あっしら様のおっしゃるとおり、警察は通話記録にあたったことは間違いないと思いました。
が、果たしてその通信記録は、中学生の自宅への1件だけだったのか?
父親の勤め先の電話もしくは携帯電話への通話記録は無かったのかと?
つまり、私の憶測ででは、自宅宛と父親あての2件が記録されていて、警察は片方を隠していると言うものです。(自宅宛の電話があったことだけを意図的にリークしている)

■自宅にいたのは母親か、父親か?
 当日が家庭訪問の日と言うことで、母親が(パートを休むなりして)家にいた可能性が高いと思います(教育熱心な母親だったといいますし)。

 レストランのコック長である父親が勤務時間帯をずらしてもらうか、パートの母親が勤務時間をずらしてもらうか、
どちらが容易か?を考え合わせると、いつもは午後出勤の父親が夕方まで自宅にいる可能性は低く、出勤時間をずらして夕方まで自宅にいたのは母親ではないかと思います。

■どのような順番で電話をかけたか?
 まず、日課どおり帰宅する時間6時半前になったので少年は自宅にいる母親に電話をします。しかし、母親は夫婦喧嘩の余生か、非常に機嫌限が悪く、
少年に対しても何か厳しいことを言ったのかもしれません(家庭訪問の結果とか・・・)。
少年は「とりあえず母さんの機嫌が直るまでは、家に帰りたくないなぁ」くらいは思ったのでは?

そこで、彼は父親に電話して
「お母さんが怒っていて……(今日はいつもどおり6時半には帰宅したくない)」
ゆえの説明と父親の助けを求めたのでしょう。
父親は、レストランがちょうど忙しくなってくる時間帯でもあり、
「そんならもう少しそこで遊んでいればいいじゃないか!」
くらいの短時間で簡単な返事しかしなかったのではないでしょうか?
(妄想ですが)、当日早上がり可能で、「自分(父)が迎えに行くまで底で遊んでなさい」くらい言っているかも。

これで少年は、6時半を過ぎても安心してゲームソフトコーナーで遊んでいることが出来たと。

あっしら様は、“わざわざレストランの同僚から誤りの指摘がされるような嘘はつかないでしょう”となっていますが、
店に設置された固定電話を受けたって、必ず同僚が気づくとは限りませんし、
ましてや父親の携帯にかかってきたなら、物陰に隠れて受け答えすれば、同僚はほとんど気づかれずに電話を済ますことは可能でしょう。

それよりも、当日普通どおり午後には出勤した父親を当日夕方まで家にいたとする推測する方が、かえって同僚に取材すればすぐに嘘がばれる推理ではないでしょうか?

と言っても結論はいつも同じになるのですが、
このように断片的にリークされてくる警察情報ではなくて、
中学生の両親は、当日の自分たち2人と中学生の行動を自分達からはっきりと証言するべきです。でないと、混乱はいつまでも続きます。
両親も、マスコミの取材攻勢に恐れをなし、また隣近所知人・親類の白眼視などに怯え、自分達だけでは表に出てこられないなら、弁護士(注)を雇って、正式に世間に対して説明すべきはすべきです。

(注)手弁当で弁護を買って出る、人権派の弁護士はいないのだろうか?
   だれかこのBBSをごらんの方、知り合いに良心的な弁護士いらっしゃいませんか?

以上

【資料】

まさちゃんのレス
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>記事を読んだとき、目撃者がいたわけではなく、少年もしくは父親からそのような説明>があり、公衆電話の通話記録を調べたら自宅への通話があったんだろうなと思いました。
>父親が自宅にはおらず勤務に出ていたのなら、父親の勤務先に電話をしたとリークしたと思います。
>父親が自宅にいたかどうかは“構図”に無関係だし、わざわざレストランの同僚から誤りの指摘がされるような嘘はつかないでしょう。

なるほど、納得。

>行直前の1日午後6時過ぎ、長崎市内の大型電器店の1階入り口にあるピンク電話か
>ら、自宅に連絡を入れていた。
>「お母さんが怒っていて……」。少年の弱々しい言葉を通りがかりの人が聞いている。
>父親に、母親から言われたことを説明しているようだった。
>学校から帰ると両親がけんかを始めた。家を飛び出し電器店に向かった。2階のゲー
>ム機販売コーナーで遊び、いつもなら帰る時刻になったため家に電話。その後、ゲー
>ム機売り場に戻り、駿ちゃんと出会った。
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あっしら様の憶測:
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少年は母親は家にいないことを知っていたけれども、帰宅約束時刻を過ぎても遊んでいいかどうかを確認するために自宅(父親)に電話したのではないでしょうか。
父親は午後から深夜という勤務のようですから、息子の生活にはあまりあれこれ口出ししていないと思います。

父親が「お母さんはどうだった?」と自分が不在だったときの母親の様子を訊ね、少年は「お母さん、ずっと怒っとったばい」と答え、「お母さんは仕事にいったけん、○時頃帰ってくる」と説明し、「もうちょっと遊んでてもよかやろ」と父親に甘え、父親は「お母さんが帰ってくる時間までには帰ってこんといかんばい」と諭したという感じのやり取りではなかったと推測しています。

少年はもっと遊びたかった。でも、仕事に行って帰りが遅くなるという母親のことづけを伝えなければならないし、帰宅が遅れる許可も得なければと思って電話をしたのではないかと考えています。
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