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横浜市の県立高校で、同高の男性教諭(46)が授業中、オートバイでツーリングしていた3年生の男子生徒(17)が転倒死した事故に触れ、一緒に走行していた友人の男子生徒2人について、「勉強していた生徒が死んで、あまり勉強していない生徒がなんで……」と発言していたことがわかった。神奈川県教委は、「言葉の暴力に当たる」として、懲戒処分も含めて対応を検討する。
県教委によると、亡くなった生徒は6月19日夕、横浜市戸塚区の市道カーブで、友人の生徒とオートバイ計3台で走行中に転倒。全身を打って死亡した。
教師が問題の発言をしたのは、翌日の20日の選択科目の授業中。一緒に走行していた生徒2人はこの授業を受けていなかったが、1人が友人からこの発言があったことを聞いて、「自分が死ねばよかったと言ったのか。ひどい」と校長に抗議。学校側も「本来、ケアすべきなのに不適切な発言だった」として、今月8日、教師とともに生徒と保護者に謝罪した。
県教委はどういういきさつで、このような発言となったのか、本人から詳しく事情を聞くことにしている。
(2003/7/11/12:42 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030711i205.htm