現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件5 > 548.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 「勉強する子死に、しない子がなぜ」…事故で教師暴言 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 11 日 18:49:45)
鴻池祥肇防災相は11日午前の記者会見で、長崎市の男児誘拐殺人事件に関連し、「少年自身の罪が問えないなら、(加害者の)親なんか、市中引き回しで打ち首にすればいい。それが道徳心のある子供を育てようということにつながる」と述べ、親の責任を問うべきだとの考えを示した。
また、鴻池氏は、「こんなことをしたらえらいことになると自覚させるには、被害者の両親だけを(テレビなどに)映すのではなく、加害者の親を引きずり出すべきだ。親なり、担当の校長なりが前に出てくるべきだ」と強調した。さらに、「信賞必罰、勧善懲悪があまりに欠落した戦後教育を受けた人がパパやママ、校長、政治家、役人になっている」と語った。鴻池氏は政府の青少年育成推進本部の担当閣僚で、今夏に策定する青少年育成施策大綱の責任者。同日の閣僚懇談会では、「大綱はスローガンばかりなので出さないようにしたい。大綱を出せば、国民はビフテキを食べたいのにコンニャクを出されるようなものだ」と述べ、大綱に代えて青少年犯罪対策を策定するための政府の検討会を設置する考えを示した。
(2003/7/11/14:26 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030711it08.htm