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私もアルファンドさんと趣味や考え方が似ているなと、いつのころからか思ってました。
下のスレッドは私としてはよく理解出来るつもり。特にシンパシーを感じるのは、自己というものの認識の仕方ですね。
アルファンドさんは、自己をこの地球の3次元の檻や時間の制約には束縛されないものと見ているようで、また肉体とも自己同一化していないのではないでしょうか。
この推測がもし当たっていれば、私とあなたは「同類」でしよう。
まあ、奴らにとっては煮ても焼いても食えないという最悪の毒物というところでしょうか。
奴らは、このような毒物を排除したいらしく、たまに実力行使をしてくることがありますが私はこのような「体験」の末に現在のような投稿を行うようになりました。資料を漁る癖は同類を捜したいからという理由が大きいです。まあ、そうしたら意外に自分が孤独でもないということがわかったりします。
それから「敵」との戦いが愛と同じものであるなどということなども実感できたりしますね。
アルファンドさんの心の言葉はとても破壊的でここに来られる皆さんも今日あたりはみんな酒盛りをしているようですが、私も便乗してデッドストックの安ワインをやっているところです。
というように、私がアルファンドさんとビミョーに違うのは、くどくどとわかりきったことを説明することがまず挙げられますね。アルファンドさんは非常に深い洞察からの言葉を「圧縮」して投げつけてこられるようで、これが「解凍」されるときはかなりのハカイリョクが生まれる・・つまりそれは詩に近いもののように感じます。我ながら、くどい。
くどいついでに力なき市民さんにもセッキョウたれようかと思っていたところですが、これは私の出番ではありませんでした。我々が無力などということはあり得ない、ご自分で規定してしまってはいけないなどとね。
これは自分にも当てはまることでもあるので、ついでになぜそうなのかと思うところを書いてみます。
もちろん、アルファンドさんにはくどいとは思います。
【意識のフーリエ変換】
私は、ある意味音楽を生業としている関係から、シンセサイザーの原理や構造には少し詳しいです。
今から20年くらい前に第2世代とも言えるシンセが世に出たときに、私はFM音源というものを知りました。
汚い図にあるように、4つくらいの発信器の波形を合成してなんらかの、例えばバイオリンの音に似せるように作動するものです。この原理と意識の問題はとてもよく似ています。
単純化して2つのサイン波AとBが合成されるとABのようになり、CとDが合成されるとCDになります。
またABとCDを合成するとABCDになります。このABCDがバイオリンの音だとすると、これは位相(発信を始めた時間的位置θ)が違うだけの4つの単純なサイン波が合成されたものに過ぎません。
もとになった個別のサイン波と出来上がったバイオリンの波形とは似ても似つかないものです。これは音として聞いても全く違います。
しかし、そのなかにはもとのAからDのサイン波が合成された形で含まれているわけです。
私はこれは個人の意識と集合意識との関係と同じものだと見ています。
サイン波Aから見たらバイオリンABCDは全くの他人に見えるでしょう。しかし、バイオリンABCDから見たら、サイン波Aは自分の「身内」に見えると思います。
また、サイン波Aの波形や位相が変われば、瞬時にバイオリンABCDの波形も変化するでしょう。
これはサイン波B、C、Dにとっても同じです。
例えば多くの個人が投稿する阿修羅の内容を「合成」してモニターすることが出来るならば、自分がなにかを投稿した瞬間にモニターには変化が見られるはずです。
例えば多くの日本人の意識が合成された集合意識というものがあれば、それは、それぞれの個人とは「別人格」のように認識されながら、その集合意識を構成する個人の意識にリアルタイムに「反応」しているものであるでしょう。
例えば、神社に祈願する人たちの思念が「合成」されたならば、「別人格」のなにものかが生まれる。
この「別人格」がなにかの「反応」をするとき、それは「御利益」だったり「たたり」だったりするのかもしれません。
地域の集合意識、国の集合意識、民族の集合意識、星の集合意識、星系、銀河の集合意識・・・・・・
私の意識や皆さんの意識はこれらの全てにリアルタイムで直接的な関係を持っている、と私は確信してます。
だから、「あきらめる」ことは不可能。あきらめる必要もない。無力であるはずもない。
のではないでしょうか。
あれ?アルファンドさん、当たり前すぎて寝ちゃった?