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(回答先: すみちゃんおよびアルファンドさんへ 投稿者 リーマン 日時 2003 年 7 月 18 日 01:52:46)
正直なとこ、まさかリーマンさんにノってもらえるとは思っていなかった。
実は俺がこれを始めた遠因の一つに、あんたの投稿したいくつかの文章から受けた「衝撃」があるんだ。
だから俺たちのやり取りであんたに感銘を与えられたと聞けて、すごく嬉しい。
そしてまた、あんたがコトの本質をきちんと見極めていてくれたことに心が震える。
そうだ、俺たちは本当の「分岐点」、本当の「最先端」を語り合おうとしているんだ。
ありがとう。本当にありがとう。
よければ、まだまだこれからも俺たちに付き合って欲しい。
さて、本題に入ろう。
「日本を覆う霊性(八百万の神々?)に対する信頼感」と書いてくれたが、俺はもっと大きなものへの根本的な信頼感があるんだ。それは“俺たちみんな”の「おっかさん」。時に厳しく、時に優しく、俺たちみんなを包み込み、決して見放さない存在。そう、「地球」だ。この星だ。
『奴ら』もまた、この星の「子供」なんだ。分かるだろ? どういうことか。 ・・・『奴ら』は独り占めしたいんだよ、「お母さん」を。ずっと甘えていたいんだよ。誰にもとられたくないんだよ。
俺にはよく分かる。俺も昔はそうだった。
『奴ら』は可愛いヤツらなんだ。
だから「決着」をつけてやらなけりゃいけない。
深い深い、闇の中から引きずり出して、この腕に、この胸に抱いてやらなけりゃいけない。
俺たちにはそれしか出来ないし、きっとそれで十分なんだ。
俺は「ロンドン」が現代の「バビロン」であると考えている。
「ロンドン」の「ロン」は「バビロン」の「ロン」だ。そしてその「ロン(LON)」は「ローン(LOAN)」に通じるものであり、「バビロン(BABY LON)」は即ち「金融魔術の揺籃の地」、「ロンドン(LON DON)」は即ち「世界に君臨する金融魔術都市」だ。
・・・その場合、「バビロンの大淫婦」は「エリザベスU世女王」になるのかな? まあその辺はよく分からないし、どうでもいいや。
そこであんたは戦っている。あんたの文章の背後には確かに『奴ら』を直に肌で感じ、それと渡り合ってきたという「気迫」が感じられる。あんたの明晰な文章は頼もしい。
だからあんたの予感は正しいのかも知れない。俺が『奴ら』を怖れないのは、「『奴ら』の本当の恐ろしさ」を知らないだけなのかも知れない。
だが、それでも俺は『奴ら』を怖ろしいとは、もう思えないんだ。
「『奴ら』の恐ろしさ」に直面したら、多分俺は怯えるだろう。泣き叫ぶだろう。小便をちびり、腰を抜かし、一目散に逃げ出したくなるだろう。
しかしそれでも、『奴ら』は俺を「支配」することはできない。俺から何かを奪っても、俺はまた新しいものを手に入れられると知っている。どんなに俺を傷つけても、俺は全ての傷は癒されるものだと知っている。たとえ俺を殺しても、俺は今度は『奴ら』のど真ん中に生まれて内側から全てを切り崩すことに決めている。
この宇宙で起こることは、全て「愛の営み」だ。
俺は「愛し方」を知っている。
そして、その知り方も知っている。
ただ、愛すればいいんだ。
愛したいと想い、ただあきらめなければいいんだ。
そうすれば、自然と、愛せるようになる。
「八百万の神々」に悪魔的な力を跳ね返す力は、「無い」。
ヤツらはそもそも、そんなことをする必要が無いんだ。
「悪魔的な力」を“跳ね返せる”のは、「より悪魔的な力」だけだ。
俺たちは、「悪魔的な力」を抱きしめる。
1億2千万の民、60億の民が“みんな”で『奴ら』の「悪」を、「自ら」の「悪」を抱きしめる。
どうせ死ぬなら、「喜び」とともに死のう。
どうせ生きるなら、「喜び」とともに生きよう。
「反撃の機会」は、“与えられる”ものじゃない。
「家畜人」を「家畜人」たらしめているのは、そいつら自身の「意志」なんだ。
捻じ曲がった昏い「喜び」に浸かる、そいつら自身の「願望」なんだ。
俺はとっくに「反撃」を始めてる。
これが大きな奔流となって『奴ら』の闇を押し流すのは、まだまだ先のことだろう。
しかしもう、時は流れ出したんだ。
「川床」があるから「水」が流れるんじゃない。
「水」が流れるから「川床」が出来るんだ。
“創り出す”のは、俺たちだ。
それに、立場は逆なんだ。
「容赦しない」のは俺たちの方なんだ。
俺たちは、『奴ら』を骨の髄まで愛してやるんだ。
逃がしはしない。
必ずとっ捕まえて、思いっきり抱きしめてやる。
キッスの雨を降らせてやるんだ。
『奴ら』に逃げ場は無い。
この丸い地球でどこまで逃げても、決して逃げられやしないんだ。
「追い詰められてる」のは、『奴ら』の方なんだ。
俺は信じる。
俺が死んでも、この星はきっと“生き返る”。