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(回答先: 経済の自律化について 投稿者 書記長 日時 2003 年 6 月 21 日 18:11:58)
だったらわかりやすい。のに
米国に従属的なのは、日本の基幹産業である加工貿易の市場がドル圏の市場にかたやっているからである。
それだけ日本は、ドルに寄生しているともいえる。
だったら、ヨーロッパやアジア諸国のニーズをとりいれるように努力すればいいのですが。
それだけの、ノウハウをもつ会社はすくなく、ユーロ圏やイギリスの消費者を落とすようなマーケティングノウハウを日本が持たないということがおもな原因である。
だから日本のポートフォリオは、アメリカからの収入が多いと言った偏った傾向が出てくる。
しかも、加工貿易のみが突出して強いだけであって。
しかも、それをアメリカの消費者に売ってドルばかり持ち替えてってくる。
ポートフォリオの傾きは異常としかおもえないほど偏っている。
ユーロ圏への進出ができないのは、それだけ日本のブランドが弱い証拠。
サービス業や投資業務は、世界から相手にすらされていない。
ユーロ圏の投資で成功を収めているのはやはり加工貿易である。
くみしやすい、アメリカの低所得者層の所得をたよりに這い上がってきた日本がよくも
アメリカに寄生されているという一方的な解釈ができるものであるとおもう。