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ヒトラー・ムッソリーニ英米合作説について雑談
あっしらさんがヒトラー−英米合作説を唱えておられたのを読んだ記憶がありますが、その投稿が見つかりません。
ヒトラーへの資金提供についても書かれていたと記憶しています。
ビルダーバーグさんも関連事項を最近投稿されたので、思い出しました。
Re: ビルダーバーグファン
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1127.html
投稿者 ビルダーバーグ
太平洋戦争」はローレベルの合作で十分だったと思っています
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/952.html
投稿者 あっしら
重複になるかもしれませんが、細かい話を補足しておきましょう。
(ヒトラーの怪しい作戦行動)
スターリングラード攻防戦
1942年11月から1943年2月の戦闘です。
ドイツ兵は、冬支度を与えられていません。 また、防寒服を支給されていませんでした。
無理です。
ヒトラーは撤退命令を拒否しました。
興味深いですね。
ドイツ軍の死者、捕虜、重傷、行方不明等は合計150万人
1944年の白ロシア作戦計画
圧倒的優勢のロシア軍の侵攻に対して、ヒトラーは、増援、救援、撤兵をすべて拒否しました。
この結果、ドイツ軍の中央軍17個師団は全滅しました。
中央軍が全滅した当日、ドイツ軍将校グループはヒトラー暗殺を試みましたが失敗しました。
1940年5月、ドイツ軍は英仏連合軍をダンケルクに追い詰めましたが、ドイツ軍は突如撤退しました。
その理由は不明です。
その後、ドイツ軍は英国への上陸準備をすべて終えていながら、ヒトラーは上陸命令を出しませんでした。
理由は不明です。
ヒトラーは勝利必至の英国作戦を脇に置き、ソ連相手の大戦争を始めました。
理由は不明です。
1945年4月、ヒトラーのドイツ全土の待、工場、端、列車、トラックの破壊を命令し、実行しました。
普通の合理的理由はありません。
こんな怪しい奴いませんよ。
ドイツ軍人はたびたび馬鹿ヒトラーの暗殺を計画しますが、そのたびに助かっています。
ヒトラーはドイツ軍内部に膨大な諜報網を持っていたのに違いありません。
(ヒトラーのリクルートはいつ?)
1929年当時、ヒトラーは名うての馬鹿者と思われていました。
このときヒトラーの政権奪取の可能性を予見した人間がいました。
ピーター・ドラッカーとカール・ポランニーです。
この話しは、ドラッカーの有名な本(名前忘れた)と栗本慎一郎の「ブタペスト物語」に出てきます。
栗本の話の方が信頼性が高そうです。
この直後、ドラッカーはロンドンの金融機関にリクルートされ、しばらく後にポランニーも移住します。
確かそれからヒトラーがクルップ財閥の「光の間」に招待されたと思います。
関係あるかなあ?
1933年の選挙前には、ニューヨークからの有名な資金提供があったはずです。
最後に。
ムッソリーニには、米国のモルガン財閥が資金を出していたと本で読んだのですが、倉庫に入ってしまって分からなくなりました。
誰かご存じの方はおられませんか?