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(回答先: 「とても大事なことを書かれていると思う…」への賛同 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 7 月 01 日 03:03:26)
マルハナバチさん。 たこさん。 こんにちわ。
マルハナバチさんにレスをいただいたんですが、とてつもない話に化けてきたような気がするので、とりあえず現代の話のみについてごく簡単なレスをします。
本論はまた後でね。
たこさんもおっしゃっていますが、現代の米国ですと一応連邦民主主義なので、必ずしも父権制を国家として認定奨励しているわけでもないんじゃないかな。
近代国家のサブグループとして、各種宗教集団、民族集団があり、その父権制的幻想を選挙対策に利用しているというのが実態だと思います。
米国ではサブグループは父権制かもしれませんが、国家としては父権制の時代を終えており、なおかつ好戦的であるということですね。
もう一つ感ずることは、意外に女性は好戦的らしいということです。
米国ではイラク戦争に対して、かなり女性の支持があったのではないでしょうか?
また父権制的幻想に対しても女性の支持はかなりあったと思います。
宗教的グループの主力は女性のようです。
マルハナバチさんも疑問を呈しておられるように、必ずしも女性原理というだけでは、平和な時代到来の決めてとはならないと思いますね。
だからといってマルハナバチさんの問題提起に疑問を呈しているわけではありません。 しかし、それほど簡単な話ではななかろうという予感がしています。