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(回答先: Re: 鋭い! 投稿者 Silent Tears 日時 2003 年 6 月 14 日 08:55:46)
少なくとも、第二次世界大戦の終戦の決断は、昭和天皇の存在抜きでは考えられなかった。
開戦については、近代法治国家として、昭和天皇は承認する以外なかった。それに比べ、終戦は決断を昭和天皇に委ねた事になっている。もし昭和天皇が自分の生命を危機にさらすことを厭わない、ご聖断をしなければ、いまの日本はいったいどうなっていたことやら。
原爆水爆でジェノサイトされ、国土は、放射能で荒廃していたかもしれない。
もし、1945年日本は共和制で小泉純一郎大統領、竹中平蔵国防大臣だたら、日本はなにも決断できず、日本は滅びていたでしょう。
昭和天皇の終戦のご聖断を感謝していないのは、歴史的決断に関心がないか無知なだけです。