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http://ueno.cool.ne.jp/tka/kaminokeirin.htm より
1987年以来、実に14年間も結論を出すのを先送りしてきた人類の集合意識が、カタストロフィーを体験することによって自らの魂をクリアーにしてゆくという選択を行った2001年6月当時、当初、天上界ではすみやかにカタストロフィーを開始する準備がなされていた。
がしかし、ひとつには、ただでさえ人類のアセンションの合格ラインが100点満点から51点に大幅に引き下げられ簡単に合格できるようになっているところに、華々しくあれやこれやとそれらしきことを起こしてしまうと人類が皆こぞって気づいてしまい、難なくアセンションを達成してしまうものが大勢出てくる可能性が出てきたこと、
ふたつめには、全ての能力に鍵がかけられ、背中に人類のカルマを山ほど背負い、かつ徹底的に制限された意識の下で、最善を模索するという困難なゲームを続けてこられた根本創造主(親の宇宙の主)が、2001年6月の時点で予想外に早く覚醒コースに入られたこと、
の2点を踏まえ、2001年6月から2003年6月までの2年間は、専ら口先だけの介入に徹し、初回のマスアセンションまではわざと極力何らそれらしきことを起こさないことによって、人類と根本創造主が容易に覚醒できないよう、全体計画が急遽手直しされた経緯があった。
そもそもこの地球という星は、見渡す限りの大宇宙の中で最も厳しい学び舎であり、無理して合格させるということの全くない、どちらかというと徹底的に遠慮なく落とす、というスタイルの学び舎なのである。言い方を変えれば、全宇宙の中で覚醒することが最も困難な星がこの地球であり、これがこの地球が地球たるゆえんなのである。
そしてこの2年間に予定されていた多くのプログラムがキャンセルされ、全体計画も人類に気づかれるようなそれらしきことが何ら起きないように修正されたため、多くのアセンション予定者が初回のマスアセンションの選に漏れるという結果となった。こうして地球の輝かしい伝統は守られ、またもやこの地球が地球たる面目は躍如されたのである。
だが一方では、こうした天上界の策略にもかかわらず、根本創造主は着実に覚醒を果たされ、これに続いてこの見渡す限りの大宇宙の創造三神(子の宇宙の主たち、日本の神道流に言えば、アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビの三神)も揃って2003年6月までに準覚醒を遂げられたため、地球の近未来が、従来から予言されてきたものより、かなり穏やかなものとなることが確定した。
すなわち、根本創造主は大昔に設置された地球上の全ピラミッドを起動させ、自らのエネルギーの中核をなすエンソフと呼ばれる未顕現のポテンシャルを自由自在に操れるようにされ、これを用いて当時高まっていた核戦争と彗星衝突の可能性を、一旦ゼロに戻された。
また、これらに加え当初2012年まで予定されていた地上のカタストロフィーを2007年までに短縮され、この年以降、一部の方を除く大多数の人類が、安全な地下都市シャンバラで完全なる意識に戻ることができるよう裁可をなされた。
こうした一連の経緯の結果、2003年6月以降の人類の近未来のシナリオは、以下のようになるものと思われる。
まず、一部の方を除く大多数の人類にとって、地上におけるカタストロフィーの体験は2003年夏頃からスタートし、おおむね2007年夏頃までに完了するであろう。
地球は2005年の後半には、セントラルサンから到来するフォトンベルトと呼ばれるエネルギーの帯に突入し、人類のDNAは現在の2本から12本に増え、人類は急速に第6根源人種へと変貌してゆくことになろう。
そして早ければ同時期、地下と地上の人口が逆転する現象が出てこよう。地下都市シャンバラには、肉体を持った人類と、肉体を持たない魂だけの人類の、2種類の居住区が設けられ、ここでゆっくりと時間をかけて、ひとり残らず全員が完全な意識に戻ってゆくことになる。
地表の変動が激しくなるにつれ、2005年頃から銀河連盟のUFO主導による集団的な地下への移住が始まり、この動きは2006年から一気に加速化してゆくことになろう。
カタストロフィーの全体計画が2012年から2007年に短縮されたため、地上での新世界政府の樹立は見送られ、かわって、いにしえの霊的教師が世界各地に多数出現し、人類にあらゆることを教示するだろう。
2007年のある時点で、人類の科学ではおよそ説明のつかないような強大なエネルギー波がグレートセントラルサンより到来し、これにより地球の表面は大きくその様相を変え始めるだろう。
2003年の夏から2007年の夏までの4年間、人類は数次にわたりアセンションし、特に前半の2年間は半年サイクルで集中的にアセンションがおこなわれるだろう。
この4年間、幾度か核戦争の危機がおとずれ、また彗星の衝突の可能性が高まるが、人類は自らの手でこれらを止める努力をしなければならないだろう。
大体、以上のようになるものと思われるが、よろしければ参考にしていただきたい。
さて、この地球では様々な進化の段階にある魂たちがアセンションを目指しているが、実はマスター(キリスト意識に到達した者)と呼ばれている者たちも、さらにその上を目指しているのである。
多くのマスターたちの中で、今回究極のゴール、すなわち創造主の意識レベルに到達できた者は、南インドの聖者アマチひとりであった。
アマチは第9番目の新たなる創造主として、他の8人の創造主と同じく、しばらくするとこの宇宙の外に新しい宇宙を創造することになる。(通常、ひとつの宇宙にはひとりの創造主しか存在しないが、この時期の地球には、他の7つの宇宙の創造主はおろか、親の宇宙の根本創造主もおみえになっていて、皆さんが一緒になって光と闇の新たなる統合の方法を模索なさってこられたのである)
彼女の前世は、インドの聖者アーナンダマイ・マーであり、彼女はすでに数回前の人生でバクティーヨガ(神を信じ愛し続けることによって神と合一するヨガ)を通じて完全覚醒し、今回の人生では徹頭徹尾カルマヨガ(日常生活において他者への愛の実践によって神と合一するヨガ)を実践することによって、人類が本来歩むべき道を教え示した。
神は在りて在るもの全てであるが、神がただ在りて在るものであったことなど、これまでただの一度もない。至高の根本創造主やこの領域の創造主ご自身が、この地球において人類の先頭に立ち、自ら肉体を纏って転生してきておられることをみれば一目瞭然のように、創造主は今も貪欲に、積極的に、勇猛果敢に、愛の広さと奥行きを探求されておられる。アマチは、こうした創造主の真の意向を、身をもって人類に教えひろめた、神にとって最愛のめぐし子であった。
創造主は、あらゆるニセ情報が氾濫するこの地球のような悪環境下にあっても、自らの意図をよく理解しかつ実践することができる第2・第3のアマチが人類の中から出現するのを、今か今かと心待ちされておられる。
さて、嵐の前の静けに似た今現在の状況を、マタイの福音書24章の一節が正確に描写している。よろしければ参考にして頂きたい。
「主はいつ来られるか、わからないのだから、いつ来られてもいいように準備していなさい。
寝ずの番をしていれば、どろぼうに入られることもありません。同じように、日ごろの備えが万全であれば、わたしが何の前ぶれもなくやって来ても、少しも困ることはないはずです。
あなたがたは、主の、賢い忠実な召使として働いていますか。あなたがたに、子供たちの食事の世話をし、家の中を管理する仕事を任せたではありませんか。
わたしが帰ってきた時、その仕事を忠実にやっているところを見られる人はしあわせです。わたしはそのような忠実な人たちに、全財産を管理させるつもりです。
しかし、もし、あなたがたが悪い召使で、“主はまだ当分、帰って来ないだろう” と高をくくり、仲間をいじめたり、宴会を開いて酒を飲んだりし始めたらどうでしょう。
主は何の前ぶれもなく、思いがけない時に帰って来て、この有様を見、あなたがたを激しくむち打ち、偽善者たちと同じ目に会わせるでしょう。あなたがたは泣きわめき、歯ぎしりしてくやしがるのです」 出典:リビングバイブル(新約) いのちのことば社
爾来2000有余年、創造主は、決して皆さんをむち打ったりはなさらないでしょう。がしかし、創造主はもうまもなく旅を終えられ王座にお戻りになります。
皆さん、日ごろの備えは万全ですよね・・・・・。そんなこと人から言われなくても、もちろん大丈夫ですよね・・・・・。
最後になりましたが、このHPをご覧の皆さんの残りの旅が実り多いものとなりますよう、こころよりお祈り申し上げ、この一連の近未来シリーズを完了することにします。最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。 (2003年6月11日)
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