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(回答先: シーア派続々聖地入り 宗教行事が反米に発展も [kyodo.co.jp] 投稿者 ひろ 日時 2003 年 4 月 22 日 21:51:05)
【カルバラ(イラク中部)竹之内満】イスラム教シーア派最大級の宗教祭典「アルバイン」が22日、国内外から約800万人の教徒が集まり、聖地カルバラで始まった。フセイン政権は、シーア派巡礼者が集まる大規模な宗教行事を禁じてきた。イラクの総人口の約65%を占める同派にとって、35年ぶりの本格的な式典となった。
アルバインは、イスラム教の預言者ムハンマド(マホメット)の孫で、7世紀の宗教指導者フセインの殉教の日から40日目に行われる。街中心部のフセイン廟(びょう)には出身地ごとに分かれた教徒が「フセインは永遠」などと唱え、胸をたたく独特の動作で殉教者の死を悼んだ。
教徒の中には「我々が求めるのは自由、人権、独立政府」などと書いた紙を胸に張る若者もいて、米国主導の戦後体制構築への反発が色濃く表れた。
[毎日新聞4月22日] ( 2003-04-22-20:38 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030423k0000m030086000c.html