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(回答先: あっしら氏合作説ここに崩壊すーフセイン政権中枢陸続と逮捕・投降 投稿者 はんぺん参勤交代 日時 2003 年 4 月 22 日 09:24:29)
逮捕され、あるいは投降した幹部の処遇を見守る必要がある。
公開の裁判が行われるのか、ノリエガの様に幽閉されるのか、マルコスのように優雅に暮らすのか、あるいは新政権内で活躍するのか。あるいは連絡係として捕まったり、放されたりとか。
私としては、バクダット市街戦がまったく準備されていなかった(市内への十分な兵力の配備、橋、幹線道路、空港などのインフラがまったく破壊されていない)という時点で、少なくとも非常に早い時期での取り引きがあったとしか考えられない。
相当の準備が進んでいたなら、トップが死のうが、交信が途絶えようが組織された末端はそれなりに機能するはずだし、
造反があったなら、粛正、クーデターといった動きがあるはず。
この、静かなきれいな消失ぶりは、早期から逃亡のシナリオなしにはありえないし、アメリカの承認なしの逃亡は、戦うよりよっぽど危険だろう。
しかも逃げるつもりだったのに、亡命を受け入れなかったという事は、米軍をイラク全体に駐留させるためとしか考えられない。