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(回答先: 墜落したUA93便が撃墜されるために離陸させられた可能性 [ワールドドキュメント「ハイジャック機で何が起きたのか」] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 1 月 22 日 22:01:00)
ペンタゴンに激突した旅客機は、そこからわずか50キロしか離れていない空港から離陸しました。
そしてこの激突した旅客機は、高さ20メートルの建物に、時速900キロで「当てる」という離れワザをやってのけました。
実は旅客機は、緯度・経緯における自機の正確な位置情報を、
自らの内部に持つ、ジャイロや加速度計からの積分で得たものの情報のほかに、航路にある電波塔(その位置の緯度・経緯の正確な情報を電波で与える)や、GPSによっても与えられます(或いは補正されたりします)。
ジャイロや加速度計から得られる自機の位置情報は、50キロくらいであれば、ほとんど最初からの技術上の不可避の誤差として与えられる誤差から、ほとんど変わらない誤差で、自機の正確な経度・緯度を自動操縦システムは保持していたと思われます。すなわち、ペンタゴンに追突した時点での自機の位置認識誤差は数メートル以内だと思われます。これは、自動操縦システムに、かりにペンタゴンの緯度・経度・高度を入力すれば、数メートルの誤差で、旅客機は入力した「点」に全自動でつっこむということでもあります。
さて、ニューアーク空港ですが。
空港には、特に正確な位置情報が必要とされるため、もちろん電波発信設備が存在します。
つまり、ニューアークという空港が近いということは、その近辺を飛ぶ旅客機の、自機の正確な位置情報を得る標識が「ごく至近」に存在した、という意味にならないでしょうか。・・・・
それでなくても、旅客機内部の位置情報認識機器の誤差は、離陸して一時間くらいでは10メートルくらいかと言われています。つまり、10メートルの誤差で、自動操縦システムは、WTCに全自動で追突できた、ということです。