投稿者 ザワヒリ博士 日時 2001 年 12 月 05 日 11:43:48:
(回答先: Re: レスいただけるんじゃないかと 投稿者 あっしら 日時 2001 年 12 月 05 日 03:24:38)
かつて第三帝国時代「白バラ運動」というのがあった。
しかし歴史はそれを「テロ」とは呼ばない。
また南アフリカのマンデラを国際社会は「テロリスト」とは呼ばない。
「シモン・ヴィーゼンタール機関」が行ったとされる数々の暗殺(彼らは手紙爆弾を効果的に使って)や「拉致・誘拐」を行ったり、人権を楯に各国に対して恐喝まがいの破廉恥な行為を行っていても人はそれを非難できない。
CIAが世界中で行った破壊活動や暗殺、政権転覆などは何と呼べばいいのだろうか?
世界中に蔓延しているこのような不条理に抗する弱者の対抗手段を「テロ」と呼ぶのであれば私は「テロ」を支持する。暴力全般を否定するのは偽善である。かつての5.15事件や「血盟団」は弱者の声を代弁すべく行われた義挙だった。そして世界は当時の情勢に酷似している。