投稿者 あっしら 日時 2001 年 12 月 05 日 03:24:38:
(回答先: Re: アルカイダ 財政担当アルムフード氏死亡 No.2ザワヒリ氏負傷 投稿者 ザワヒリ博士 日時 2001 年 12 月 05 日 02:55:29)
と、思ってアップしてました。
このような被害がほんとだとすれば、アルカイダってぇーのは、アフガンでなんとか活動できる田舎イスラム復興派軍事組織とほぼ断定できるんじゃないでしょうか。
次々と幹部がやれてしまう現状を見ていると、全組織をあげてアフガニスタンで戦っているみたいですからね。
いつかいつかと思っていた(ウソ、ウソ、起こらないと思ってました)アメリカもしくはヨーロッパでのテロも行われていないしね。
この期に及んでも、「これ以上アフガニスタンやアルカイダを攻撃したら、この小学校をふっ飛ばすぞ」といった類のテロをやってませんもんね。
とてもとても、最強の国際テロ組織とは思えませんわ。
しかし、宣伝というのはすさまじいもんですね。アルカイダといえば、米国をも破壊させかねない超メガトン級のテロ組織で、それを我が物としているのがウサマ・ビン・ラディンというイメージがすっかり定着していますもんね。
つい3ヶ月前までは、どこ、誰と言ってしまう地名や人名も、すっかり社会生活に溶け込んでしまったし...。
アメリカにあれほどの攻撃を仕掛けられる組織であれば、サウジ王室が砂漠の遺跡になっていたとは言わないまでも、駐留米軍兵士が犠牲者だらけになっていたはずです。
米軍兵士がもう帰りたいと泣き出すほど..。
ウサマがもっとも憎悪した対象は、聖地サウジに異教徒米軍が駐留していることなんですから。
アブナイ、アブナイ、“自作自演”のテロを誘発しちゃうかも...。