投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 19 日 23:11:44:
回答先: イスラエルが軍事攻勢を強化、パレスチナも反撃〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 19 日 20:50:16:
【エルサレム19日共同】
イスラエル放送によると、イスラエル軍は十九日未明、ヨルダン川西岸ベツレヘムと、隣接するベイトジャラで、パレスチナ側が治安権限を持つ「完全自治区」内に戦車などで侵攻した。ベツレヘムのホテルなどを占拠、パレスチナ側の情報によると、銃撃戦でパレスチナ人十六人が負傷、イスラエル兵一人が重傷を負った。
西岸ラマラでも同日、銃撃戦でパレスチナ人一人が死亡、ガザでは落ちていた軍の砲弾が爆発しパレスチナ人少年(13)が死亡した。
ベツレヘム近郊では十八日夜、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの武装グループ幹部ら三人が爆死する事件が発生。この直後から、隣接するエルサレム郊外のユダヤ人入植地ギロにベイトジャラなどから銃撃や迫撃砲攻撃が相次いでいた。
ベイトジャラに軍が侵攻するのは八月末以来。軍スポークスマンは「ギロへの銃撃を防ぐため(の侵攻)」と説明した。
イスラエルのゼエビ観光相が十七日に暗殺されて以降、西岸とガザでは軍の侵攻作戦に伴う銃撃戦などが再び激化し、十八日だけでパレスチナ人六人、イスラエル人一人が死亡した。