投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 05 日 12:22:56:
ロイター通信の記者は、ウクライナ軍が4日、ロシアのシベリア航空機が墜落した時刻の前後に、黒海でミサイル発射訓練を実施していたのを目撃した、と述べた。
この記者によると、ウクライナ軍は、クリミア半島東部の施設から地対空ミサイルを、無線操縦された少なくとも20の飛行目標に向けて発射していた。
黒海を航行していたウクライナとロシアの船舶は、ミサイル発射訓練は少なくとも現地時間午後1時30分(1030GMT)まで続いたと指摘した。
米政府は、テルアビブからノボシビルスクに向かっていたツポレフ154型機がミサイル誤射によって墜落した可能性があるとの声明を発表した。
これに対してウクライナ国防省はコメントしていない。