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(回答先: アルゼンチン、債務支払い停止ならIMFと対立必至〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 24 日 11:37:51)
アルゼンチンのロドリゲスサー暫定大統領が23日、対外公的債務の一時的支払い停止を宣言したことで、同国政府が発行したサムライ債(円建て外債)などの債券を保有する日本の投資家の損害は避けられない見通しだ。サムライ債の管理会社と投資家は債権者集会を開き、早急に対応を決めることになりそうだ。
アルゼンチン政府が日本で発行したサムライ債(未償還分)は4本で、残高は1915億円。2万人を上回る個人投資家が購入した。海外発行分を含めると円建て債の残高合計は3000億円を超える。これらの債券は利払いが停止したり、元本の一部が償還されない可能性がある。ドル建て債券を保有する国内投資家もおり、同様に債務支払い停止の影響を受ける見込み。サムライ債の投資家は債権者集会を開き、アルゼンチン政府の方針を受け入れるかどうかを決める。現時点では政府側の条件など詳細が不明だが、受け入れられない場合はただちに元利一括返済を求めることになる。