投稿者 踊る藁人形? 日時 2001 年 8 月 10 日 02:23:30:
▽…「2、3年後はかなりのインフレが到来する」。ハンバーガーチェーン業界でシェア60%以上を持つ日本マクドナルド社長の藤田田さんはこう予言する。 ▽…その根拠として「旧大蔵省の紙幣から、最近は財務省の紙幣が目立ってきた。それは政府が紙幣を増刷しているから。紙幣の流通が増えているということはスローインフレに入っている証拠」という。
▽…「すでに石油製品は20%程度上がっているし、ガソリンも一時90円まで下がったが、最近は100円を超えている」と事例を挙げインフレ局面を説明するが、同社は「デフレを先取りして」ハンバーガーの平日半額など低価格作戦を
展開、シェアを拡大してきただけにインフレは逆風?
[日刊工業新聞8/6「サテライト」より]
★コメント
インフレの度合いは、紙幣の更新というよりは市中への通貨供給量で決まってくるものではないんですか?
目下の石油製品における価格上昇傾向は、インフレの結果なんですか?
公開した株価対策か何なんだか、「予言」の真意がよくわからないんですけど…。