投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 10 日 17:55:15:
回答先: 日本マクドナルド:値下げ競争、長続きしない 藤田社長〔毎日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 10 日 17:50:23:
日本マクドナルドが10日発表した2001年6月中間期の単独決算は経常利益が9%減の126億円だった。平日半額バーガーやサンドイッチやデザートの新製品の効果で売上高は7%増えた。ただ既存店の売り上げは外食産業全体の低価格競争の激化などで1.4%の減収。また今年1月から米マクドナルド・コーポレーションに支払うロイヤルティー料率が1%引き上げられたことが減益要因となった。2001年12月期通期は売上高は5%の増収の見込みだが既存店売り上げは1.5%減、経常利益は前年同期比7%減の見通し。
売上高は1838億円。ダイエーなど出店先の開拓をすすめ112店を新規出店したことも増収要因になった。だがロイヤルティー料率の引き上げで経常減益は避けられなかった。1%のロイヤルティー率引き上げは約40億円の経常減益につながったという。退職給付債務の積み立て不足20億円を特別損失に計上、税引き利益は15%減の75億円だった。下期も外食業界の低価格競争が続くとみており、通期の既存店売り上げは1.5%の減収を見込む。経常利益は7%減の269億円の見通し。