(回答先: Re: 真実はゴミのなかに隠せ 投稿者 切り裂きジャック 日時 2002 年 2 月 14 日 17:50:52)
切り裂きジャックさん、初めまして。
「フロムヘル」は、「ニューズウィーク」の紹介記事を読み、見たいなあと思っていたのですが、未だ見ていません。
去年の春、ロンドンの「ロンドンダンジョン」という観光名所に入って、切り裂きジャックの従来的通説を再現したものは見ました。(日本人はほとんど来ないところなのに長時間並ばされた上に、入口で拘束されている風にされて首を切り落とされる場面を写真に撮られ、出口で売りつけられます。買わなかったので、ひょっとしたら、おどけた姿が壁に貼っているかも知れません(笑))
切り裂きジャックさんの書き込みを読んで、「フロムヘル」をますます見たくなりました。
推測するに、前にも他のボードで書いたのですが、“悪魔崇拝者”は内輪だけで秘密にしておくことが出来ない性格のようなので、害がないと思った時期にできる範囲でさらしているのではないかと思います。
さらしても害がないと判断したのは、最終決戦が近いと考えているからではと思っています。
9・11空爆テロ以降の「文明世界」は、自覚するしないを問わず、“悪魔崇拝者”のお仲間になったわけですから、さらしてもいい範囲が大きく広がったと判断したのではないでしょうか。(9・11及び「反イスラム戦争」は当然数年前から計画されていたものですから、「フロムヘル」の公開時期とはぴったり合っています)
「フリーメイソン」のある部分を見せて、こりゃあ大変だと思う人がそれなりの数で出てきたとしても、潰せと叫んだり潰す行動に出る人はあまりいないでしょう。潰せと叫んでもほとんど無視されるだけで、実力行使に訴えても失敗します。
(ブッシュ政権の“悪魔崇拝者”的妄動を強く非難したり実力行使で止めようとする人がいないと同じです)
「フロムヘル」は娯楽映画として受け止めた方がいいと思います。
現実としてもっと恐いことが世界で進行中ですから、それに較べればかわいいものです
“悪魔崇拝者”は、そういう世間の状況を見て、「ほら、あんなに怖さをさらしてやったのに、何もできない」と、また大喜びするわけです。
狙われるのは、第1が「裏切り者」、第2が「慰み対象者」、第3が「危険な敵対者」だと思いますので、ボードなどで敵対的な書き込みをしている限り、まず問題ないでしょう。
TVや著名雑誌などで敵対的な言動を続けると狙われるかも知れませんよ。
一部誤解があるようですが、「フリーメイソン」とユダヤ系団体は別物なので、ユダヤ人を侮辱するような言動は避けたほうが言いと思いますが...。
別に、ユダヤ系団体のほうが、より悪いとか「フリーメイソン」より恐いということではありません、念のため。