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回答先: 日刊ゲンダイが麻原弁護団を痛罵(日刊ゲンダイ4/25) 投稿者 Y.M. 日時 2000 年 4 月 26 日 00:19:13:
まともに取り合うのも馬鹿馬鹿しくなるな
まるで「文春」あたり検察チョーチンモチ記事の引き写しかと思った。
> 安田弁護土が逮捕されたのは98年12月で、オウム事件とは無関係に住専関連
> 事件にからんだ強制執行妨害という微罪だった。以来、昨年9月に東京拘置所を
> 出るまで、軽い容疑としては異例の10ヵ月という長期勾留を受けた。「検察が
> あえて逮捕・長期勾留したのは、〃安田が麻原の重刑をご破算にできるような材
> 料か、さらに裁判を長引かせる材料を握ったため、報復に出たのではないか〃と
> いう情報も関係者の問に流れました。いまや、検察側はそこまでやりかねないと
> 勘繰られるほど、弁護団のアノ手コノ手の裁判引き延ばしに手を焼いているので
> す」(事情通)
しかし無茶苦茶な解釈だな
ごちゃごちゃともっともらしいことを書いてはいるが
”異例の10ヵ月という長期勾留”が誰のためのものであるかという合理的な
説明がまったくなされていない
そもそも「麻原弁護団」と「安田弁護士逮捕」とくれば
なぜ「中坊公平」に触れないのか?
結局なにも知らないでテキトーこいてんじゃねえの?
(事情通)が聞いて呆れる
出元不明な奇怪な情報にもとづいた事実誤認をベースとした妄想としか言えないな
この作文は
そもそも安田弁護士は逮捕拘留後何度も自分の解任を訴えているわけだし
”裁判引き延ばしのために自ら臭い飯を食いに行った〜”
てのはいくらなんでもひどすぎる
オツムが少し足らないんじゃないのかこの記者は
このお馬鹿さんは〃枝葉末節〃が大嫌いらしいんで結論から先に行こう
> 長期裁判を続けているうちに死刑廃止になれば、麻原は助かるという作戦です
麻原が死刑になる前に死刑制度が廃止されるというのでは国民の大多数が納得
できないでしょう。
つまり麻原が生きている限り死刑制度の廃止などはあり得ないというわけです。
これは死刑制度の存続を望みながら日本の法体系を”国際標準”とすべき筋から
圧力を受け続けている法務省にとっては渡りに船と言えるでしょう。
これは「盗聴法」「組織対策法」「児童ポルノ法」これらの気の利いた弾圧立法が
すべて”国際標準”の名の下に行なわれたことを見れば明らかです。
さて麻原裁判を本当に長引かせているのは誰でしょう?
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というわけで目の付け所はよかったんだけど事実の積み重ねがまだまだ甘い。
合理的な説明のできない部分をおかしなヤメ検のご意見の受け売りや
わけわかんない妄想で埋めないで
最低限の事実関係くらいよく勉強してから記事をつくって欲しいね。
P.S
で、ここだけの話なんですが
(事情通)ってデスクの二木さん本人なんじゃないの?(自爆)