続テポドン発射時期:伊豆見氏江幡氏(週刊朝日)

 
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投稿者 一刀斎 日時 1999 年 8 月 12 日 14:48:09:

#テポドンビジネスいま盛りなり(^_^)
いまのうち誰がなに言ったか保存しておこうね。
ちなみに私は9/9直前になかったら今年中はないとおもっとります。

ミサイル追跡艦は
「もう一隻の米ミサイル追跡艦も出港」
http://www.asyura.com/bd19992/msg/1028.html
に情報あり


週刊朝日8/20.27号
まもなく降ってくる!?北朝鮮テポドン実力検証

……
さて、そのテポドン2号発射だが、いつどのような規模で行われるのだろうか。「八
月末か、遅くとも、九月五日ごろまでに発射するでしょう」伊豆見教授は予測する。
「十月六日には中朝国交五十周年記念日が控えています。その際には、中国、北朝鮮
両国で大々的なお祝いが行われ、中国側から北朝鮮に追加的な食糧援助も行われるは
ずです。中国の援助と秋の収穫で、六カ月程度は持ちこたえられる計算です。ところ
が、その記念日近くにテボドン2号が発射され、国際社会の非難が北朝鮮に集中する
ことになれば、中国からの援助が得られなくなることも覚悟しなければなりません。
つまり、発射から記念日までの間にほとぽりをさます期間が必要なのです。その意味
で私は、九月九日の建国記念日がタイムリミットだと思います。建国記念日前と考え
れば、気象条件なども考慮すると、八月末がいちばん発射に適しているのです」
テポドン2号の実力はどの程度なのだろうか。軍事評論家の江畑謙介さんは、
「現時点では、そもそもテポドン2号の存在は米国側が言っているだけで、他の国で
確認された情報ではありません。発射台のタワーが二十二メートルから三十三メート
ルにのぴたとか、新型ロケットエンジンの燃焼実験が行われた、などの情報はすべて
米国発またはそれを受けた韓国発情報です。われわれとしては、映像で確認する手段
がないのですが、北朝鮮がテポドン2号を発射する政治的、軍事的必然性はあると思
うので、いちおうテポドン2号の開発が行われているという前提で話しますが……」
と前置きしたうえで、
「テポドン2号は最低でもハワイかアラスカを攻撃できる必要性があります。した
がって、射程距離は最低限六千〜七千キロ程度になる可能性が高いと思います。私
は、昨年のテポドン1号はグアムを狙ったのではないかと考えていますが、より米国
に脅威を与えるためには、最低限でも米国の州、ハワイかアラスカに届くものでなけ
ればなりません」
と指摘する。さらに、
「いきなり、米国本土を狙ってくる可能性もあります。その場合、一万(西海岸)〜
一万三千キロ(全土)の射程距離が必要になります。そもそも昨年のテポドン1号の
発射自体、世界が予想したより五年ぐらい早かったので、北朝鮮のミサイル開発のス
ピードは従来の予想よりはるかに速い可能性があります」と話す。
具体的には、いつ、どの地域に向けて発射してくるのだろうか。江畑さんは、
「これも米国の監視行動をウオッチするしかないのですが、七月二十二日に佐世保を
出港したミサイル実験追跡艦『オブザベーション・アイランド』が現在どの海域にい
るかがわかれば、北朝鮮のミサイル発射がいつごろになりそうだと米国が予測してい
るかを知るひとつのヒントになるでしょう。また、米空軍のミサイル実験追跡機
RC−135S「コブラボール」が三沢基地か裏手綱基地に来たら、二週間以内に発
射があると考えられます」と話す。




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