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回答先: 続テポドン発射時期:伊豆見氏江幡氏(週刊朝日) 投稿者 一刀斎 日時 1999 年 8 月 12 日 14:48:09:
◎北朝鮮、発射場の準備完了 韓国情報当局=差替
【ソウル11日共同】韓国の千容宅・国家情報院長は11日に非
公開で行われた国会情報委員会で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝
鮮)が咸鏡北道花台郡のミサイル試験場で、「射程4500キロか
ら6700キロとみられるテポドン2号の試験発射準備を終えた」
と報告した。
国家情報院によると、千院長は準備状況について、「燃料貯蔵所
と発射台間の送油管を補修、固定発射台の増設、ロケットを支える
支持台を直径2・7メートルの大型のものに交代させた」と説明、
エンジン燃焼試験も「さる5月に2回、試験場で実施した」と明ら
かにした。韓国の通信社、聯合ニュースは、出席議員の話として、
試験日は5月5日と同21日と報じた。
しかし、千院長は「ミサイルを試験場へ移動、設置するのに3、
4週間かかり、発射決定から1カ月はかかろう」と述べ、発射時期
は切迫していないとの認識を示した。
また、北朝鮮のミグ機導入について千院長は「旧東欧圏から30
余機の旧ソ連製のミグ21を約4000万ドルで購入したが、金剛
山観光の収入は転用されていない」と指摘、10日に趙成台国防相
が国会で行った答弁を補強した。 (了)
[共同 8月11日] ( 1999-08-11-18:40 )