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(1)インドネシア、今後の展開は?
この先、独立派はどうするつもりだろう?
どうせ、悪魔は手際よく内戦化に持ち込む算段だろうからそうなれば、
『独立』政府樹立さえ疑問になってくる。もしそれを可能にしたとしても、
『独立』政府は、世界政府の全面的な間接サポート下にどっちみち落ちるであろう。
その過程で、この新たな『独立国』の第二の『独立派』勢力を除去するために、
悪魔は残留派ゲリラに死の投資をするかも知れない。当然な事だ。
やがてこの『独立国』がインドネシア他地域への少数民族独立闘争の供給拠点へと変貌していったとしても、
そしてインドネシアはこの『独立国の効果』に国軍の多くを消耗させられた挙げ句、
多くの島々がズタズタに分離させられ国家機能が廃退していったとしても、
一気に周辺諸国を巻き込んで、ほかの問題への対応余力を削ぐ事になったとしても、
そして目的通り日本の海上輸送の生命線が遮断されたれたとしても、
私は驚かない。
「民主的投票」の強要によって仕組んだ、戦争を力づくで起こす世界政府の奴ら。
いつもの見え透いた地球標準なやり方なんだから。
(2)中央アジア、今後の展開は?
中東と朝鮮半島の2極を世界戦争の発火点にするのをひとまず諦めて、
世界の中央に悪魔の血の噴水を設置するという事か?悪魔の時計は待ったなし。
日本人の人質事件が世界政府の一つの有力な選択肢であるとするならば、
とにかく中央アジア4カ国を超えた、遠くの動きまでもよく見よう。