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回答先: Re: TEST 投稿者 TEST 日時 1999 年 1 月 09 日 20:22:44:
…この金属にはヴォーゲルを驚かせる点が一つあった。「酸化したこの金属にステンレスの器具で触れる
と、赤い縞模様が現れて酸素が分離した。触っただけなのに、還元が始まって純粋な金属になったのだ。
この現象は見た事がない。この物質は普通ではない」(中略)
写真については、パサディナのJPLのボブ・ポストがこう言っている。「よく撮れている。…もっと色
々検査すれば『ああ、こいつはイカサマだ』と言えるのかもしれない。写真そのものについて言えば、細
工した形跡は全く見当たらない」
ビームシップの音だと言われている録音テープについては、米海軍の音響技士ロッド・シェルマンが即
座に偽造の可能性を打ち消した。マイヤーがアナログコンピュータを使ってあの特殊な音を作ったという
事は、ありえないというのだ。
歌手のスティーヴィー・ワンダーの音響技士スティーヴ・アンブローズは、こう言っている。「単一の
音源からの録音でありながら、驚くべき音響を生み出している」し、シンクロナイザーなどを用いて他の
音を混ぜたり重ねたりした形跡もなく、大変興味をそそられた。「悪戯なら、こんな事をした男に会いた
いね、だって、きっと特殊効果で大金を稼げるよ」と言っている。(中略)
マイヤーのイカサマに関するゾルゲの指摘を強く支持する人々の間ですら、虚偽説は全面的に満足でき
るものではなかった。JPLのロバート・ネイザン博士はUFOファンではなかったし、マイヤーの主張を好意
的に解釈しようという気もなかった。だが、ビームシップらしき物が空を飛んでいると思しきフィルムを
見て感銘を受け、どうやって「物体をふらふらさせずに現場の片側から反対側に動かし、また揺らさない
ように急停止させたのだろうか」と疑問に思った。さらにネイザンはこう言っている。「偽物に見えるが
証拠はない。偽物だとしたら、実に念入りに作られている。途方もないエネルギーを費やした筈だ。一人
でやるのは大変だったろう」 片腕の男にとっては尚更だ。(『UFO事件の半世紀』)
ということで(謎)、三大コンタクティーの一人、希代の詐欺師ことマイヤー(1937-)です。
無論、私は、今も昔も彼の宗教や団体なぞに興味はありません。
なのに、山程存在する人達から、なぜ彼なのか。写真が綺麗だから?
違います。キーはケイシーです。
…あなたは「本気で」真実や新世紀の黄金時代をお求めでしょうか?
「イエス」と仰るなら、タイトルの番号順に、御覧下さい。
さもなくば、ここでお帰りになって終末をお楽しみ下さい。
ニーチェ(遺稿)
「君は生を安易にしたいか、ならば常に群衆の間にとどまれ。そして一緒になってわれを忘れよ」
(『月は神々の前哨基地だった』コンノ・ケンイチ著)