投稿者 MIROKU 日時 2001 年 8 月 23 日 18:47:24:
★広瀬隆著『地球のゆくえ』
(集英社新書 1997年8月発行 本体667円+税 ISBN 4-08-748673-7)
[目次]
第1章 ジリノフスキーの恐怖と怪奇現象
第2章 「日本経済崩壊」の背景
第3章 細川政権誕生の謎
第4章 カンボジア内戦の勝利者
第5章 ユダヤ人と中東問題
第6章 世界的な金投機と通貨不安
第7章 ガットと日本農業の未来
第8章 スイスと世界の金融マフィア
第9章 崩壊するロシアの未来
第10章 死の商人の巣窟「国連」
第11章 朝鮮半島と核兵器・原子力問題
[内容]
目をおおうばかりの借金地獄に突入した日本経済。その裏で何が起こり、誰が動き、誰が利益を得てきたのか。本書はそれぞれの経済シーンの作られた歴史と事実関係を調査分析、闇の力・国際金融マフィアの存在を明らかにしつつ再構成する。地球はどこへ行こうとしているのか―名著『赤い楯』に続き、時代を直視する知性ある読者に捧げる、広瀬隆の熱き告発の書。
★広瀬隆著『アメリカの経済支配者たち』
(集英社新書 1999年12月発行 本体700円+税 ISBN 4-08-720007-8)
[目次]
序 章 世界を動かす"七つのメカニズム"
第1章 遺産相続人の指令
第2章 南アのゴールドが動かす資産価値
第3章 CIAの経済戦略
第4章 ヨーロッパ財閥の威力と組織
第5章 ウォール街の国際投機人脈
第6章 タックスヘイヴンによる地下経済
第7章 金融ジャーナリズムの支配力
[内容]
日本に絶大な影響を及ぼし、世界経済を牛耳るアメリカ。そのアメリカを動かしているのは、大統領でもなければ二大政党でもない。ロックフェラー、ヴァンダービルト、モルガン、アスターといった財閥の遺産相続人たちだ。彼らはヨーロッパの財閥ともつながっており、その要請と指示に従ってウォール街のビジネス集団は活動する。ヘッジファンドの大物たちですら実は財閥に使用される投機屋にすぎない。日本、アジアの経済苦境の裏に潜むメカニズムの正体に迫る。
★広瀬隆著『私物国家 日本の黒幕の系図』
(光文社知恵の森文庫 2000年6月発行 本体648円+税 ISBN 4-334-78001-6)
[目次]
序 章 誰かが、どこかで、動いている
第1章 日本人がかかえた借金の額と泉井事件の黒幕
第2章 東京信用組合破綻事件とオレンジ共済組合詐欺事件
第3章 大蔵官僚腐敗と不良催権処理
第4章 ゼネコンの悪の系譜が生んだ自治体と厚生省の腐敗
第5章 行財政改革とビッグバンの怪
第6章 日本最大の官僚組織・電力会社と軍需工場・三菱重工
[内容]
日本国民が国家から押しつけられた借金は、1人400万円、1家族1000万円超! それを生み出した原因は、歴史的人脈にあった。不良債権を生み、経済と国家を崩壊させ、ひたすら私腹を肥やすのは誰か? 生ぐさい事件の数々の裏にひそむ、この国のすさまじい血脈を追跡し、暗黒事件の高度なメカニズムを解きあかした初めての記録。
★広瀬隆著『アメリカの巨大軍需産業』
(集英社新書 2001年4月発行 本体800円+税 ISBN 4-08-720087-6)
[目次]
序 章 不思議な国アメリカ
第1章 ペンタゴン受注軍需産業のランキング
第2章 軍閥のホワイトハウス・コネクション
第3章 日本の防衛産業を育てた太平洋戦略
第4章 二〇世紀の戦争百年史
第5章 CIAとFBIと諜報組織の成り立ち
第6章 NASAと宇宙衛星産業
[内容]
ベルリンの壁が崩壊し、東西対立の構図が消滅するとともに、アメリカの軍需産業は大統合に向かった。本書は、三〇兆円もの膨大な国防予算を背景に、各企業がますますその経営を合理化していった謎を解き明かす。九九年のNATO軍によるユーゴ空爆などの地域紛争は、従来、民族対立によるものと理解されてきたが、そこに常に介在していたアメリカ製兵器の持つ意味について言及されることはなかった。膨大な資料を分析することによって、政治家、軍との結びつきから、CIA、NASAとの連携まで、アメリカの軍需産業の巨大な姿が浮かび上がってくる。この危険なビジネスが世界情勢を左右する、そのメカニズムとは何なのか。
★その他、関連情報
著者からのメッセージ
http://www.shueisha.co.jp/shinsho/html/i_0007.html
広瀬隆著『腐蝕の連鎖』
http://ueno.cool.ne.jp/fujiwara/
広瀬隆著『私物国家』
http://www.geocities.com/saitatochi/
広瀬隆のゆくえ
http://cgi.members.interq.or.jp/www-user/aikei/aikawakei.hp.html
広瀬隆web-site[地球の落とし穴]
http://www.interq.or.jp/rock/ff67/hirose/
広瀬隆講演記録
http://www1.fctv.ne.jp/~sksknet/genpatu/hirose.htm