投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 7 月 01 日 18:50:55:
回答先: Re: 全てを理解できず死ぬのか? 投稿者 釜井@ギャングスター 日時 2001 年 6 月 29 日 23:01:39:
はじめまして。
率直な感想です。
#『高出力パルス』も電磁波の一種では?ここの記述は変ではないのかと。
#それはさておき、ある条件を満たす非常に強い電磁波をじかに被曝するなら、
#頭部全体の神経の挙動に充分影響し得るレベルで、
#ほぼ一様な電流が発生する可能性は否定しません。
#その場合は、「行動や思考の阻害」という形になるかも知れません。
#しかしそれはどっちみち、日常生活で受けるあらゆる「電磁波」の
#レベルからは、およそかけ離れた強度が必要なことでしょう。
#
#そういう『頭脳などに「対話」的(?)指示を与え』るくらいの電磁波につきまして、
#エネルギー密度の閾値や周波数といった正確な設定条件を
#ぜひ知りたいものです。もしそれが容易に実現可能なオーダーなら、
#私としても、「実用希望対象」があるからです。(^^)
#
#それとは別に、長期に亘る電磁波被曝の可能性として言われてきた
#人体の病的反応というのは、吐気や白血病や鬱などだそうですが、
#「ピカチュー卒倒事件」ではっきりした通り、蛍光灯やテレビの速い繰り返し
#点滅の視覚的刺激や聴覚的刺激も同列の効果として挙げられているようです。
#しかしそれらの効果は、
#知的活動に伴う学習情報そのものを物理的に強制改造するのではありません。
#ここでの物理的な思考抑制の「マインドコントロール」と、
#それより下に出てくる学習的な「マインドコントロール」とは、
#意味が異なるのでは、とも思いましたが。
#これは情報戦のことですね?
#上記の「電磁兵器」のようなハード的な非殺傷対人兵器とは
#カテゴリー的にちょっと距離のある概念かと思いますが、どうでしょう??
#この「応用例」の書き方は、あいにく現実的ではないと思われます。
#なぜかというと、たとえ核ミサイル発射基地に強い電磁パルスを印加しようとも、
#発射基地には電磁波シールド効果が何重にも存在するはずだからです。
#そうしておかないと、平時においても各種機器の絶対信頼性を確保できません。
#しかも、ミサイル基地外部からそんなに強い妨害波を与えても、
#即座に検知できますし、すぐに対抗策が可能です。
#
#因みに、地雷や遺跡探知用地中レーダーの探知距離は地下3mくらいまでだそうですが、
#それは反射波がたちまち1/1000オーダー以下にまで減衰するからです。
#
#ですから、ここのくだりの「マインドコントロール」というのは、
#従来の情報操作、催眠・暗示効果の枠内における洗脳工作である、
#という意味では?それだと、わかります。
#ここでの「情報操作」の書き方は、あくまで携帯電話に流す情報を操作するという意味で
#あって、脳の生理的機能自体に直接介入するという意味ではないようですね。
#混同させているのでは。
#ここの書き方も奇妙(ていうか、すり替え意図気味?)だと思います。
#「強力な電磁波で携帯電話に「偽電」を流し、誤情報で混乱させる、」
#は、たとえ物理的に非常に大きな入力を携帯電話に与えても、
#携帯電話の通話(動作)が凍結するか、誤動作ないし壊れるだけです。
#最悪で、アンテナ直下の送受信部が破損する程度のはずです。
#ですからこれは携帯電話最寄りの携帯電話中継局機能を乗っ取ることで、
#個人の携帯電話をハイジャックするという意味でしょう。
#それだと、充分な合理性が認められます。
#よって『「マインド・コントロール」に持っていく』の記述は、
#「文字などの誤った情報を携帯電話に流した」結果であって、
#脳に電波を直接作用させる、の意味ではないですね。
#
#素人さんのために書いておきますが、
#デジタル携帯電話の通話の仕組みというのはとても複雑に変換された信号
#(無味乾燥なON/OFF符合の羅列)のやり取りになっています。
#だから、「声が声のイメージをそのまま保ったまま、電波に乗って流れていく」
#かのような要領では全然ありません。
#したがって、『携帯電話から脳へ「洗脳電波」が直接流される』概念を
#想像した人がいたとするなら、それは違います。
#こういうSAPIOの書き方は、意図的に混同させようとする目的でしょうか。
#
#そんなに電磁波が心配だったら、スチールウールを使った熊のぬいぐるみ
#とか、アルミ缶でモビルスーツみたいな服を作って、
#頭からかぶって歩けば安心ですね。
#目に
は細かい金網か、透明な導電膜をつけたサングラスがよいでしょう。
#携帯電話に対するハイジャック行為は違法かつ重大な犯罪ですので、
#実際の例をご存知でしたら、速やかに告発すべきではないですか?
ところで、これはどこまで本当かは知りませんけど、
「携帯電話で交わされる会話は一つ残らず音声ファイルとして保存されている」
なんて怖ーい噂を某筋から伝え聞きました。
はっきりしているのは、全ての通信ログは必ず残りますね。
個人的には携帯電話のプライバシーなるものを全く信用していません。
盗聴や情報洗脳とかのプライバシーの蹂躙が嫌だったら、
日本人は携帯電話を捨てればよいのです。
若年世代からの携帯電話漬け人生は、生物としての生体機能を退化させるでしょう。
自分自身の生活情報を携帯電話に捧げた、ということは、
自分から情報奴隷になる人生を選んだという意味です。
それが獣の主要な目的なんでしょうから。
では、失礼します。