投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 6 月 22 日 01:45:25:
あさひ銀行は返済が滞っている住宅ローンなど個人向けの債権について、情報技術(IT)を活用して回収の効率を高める。債務者の返済状況などを過去に回収できなかった事例などとコンピューターで比較して類似点の有無を調べ、返済の見込みや効果的な取り立ての方法を割り出せる専用システムを導入した。従来なら貸し倒れになっていたような問題ある債権についても回収を徹底し、新たな不良債権の発生を抑えるのが狙いだ。 |
貸し出し ┌────┐ |
あさひ銀はNTTコムウェアと共同で新システムを開発した。このシステムを使って回収を強化するのは、主に住宅ローンや無担保ローンなどの個人向け債権。借り手の失業などで利払いや元金の返済が滞り、すでに不良債権に区分されているか、その一歩手前の債権が対象となる。
新システムは顧客の個人情報や返済の履歴、督促への対応、電話での会話、交渉でのやりとりなど顧客と接触した際の詳細な情報をすべて電子データに変えて、蓄積・分析する。
例えば、電話での督促に債務者の配偶者が出て、返済の遅れを知っていた場合は、過去の事例から返済の可能性が高いことなどが分かっている。
逆に運転免許を二回以上紛失した経験のある債務者は返済の確立が低いことも統計的に知られており、免許証の番号から要注意の債務者を割り出せるという。分析結果をもとに回収担当者が訪問回数を増減したり、早めに担保を競売にかけるなどの対応が可能となり、貸し倒れの回避に役立つ。
あさひ銀は新システムを、同校の債権回収会社「あさひ債権回収」(東京・千代田区)に配備【投稿者注:「配備」って兵器か!?】し、個人向け問題債権の回収を委託する。あさひ銀債権回収は電話や書面での督促や返済猶予の交渉を通じて債権の回収につとめているが、効率化が欠かせなかった。
[日経6/20]
★コメント
CMの坊やが元気に叫んだ「NTTコムウェァ!」のお仕事の中身の一端がよくわかります。
21世紀の民間版エシュロン、獣の世界支配標準ビジネスモデルの原型そうですね。まず、金銭的な弱みを持つ家畜奴隷階級民が獣の「生体実験」対象となっていく。蟹工船があなたを待っている。(一応ウソです;)
青少年がカルト歴史教科書で洗脳されるように数年後の破綻崩落国家・日本が世界支配勢力の植民地支配下に堕ちるとなると、或いは天文学的国家債務が国民各個人の頭上へと一挙に襲いかかる個人債務化が法制化させられるだろうか?
その債務返済のため強制される地球規模のポルポト式奉仕労働のための人民監視用としても、地球に君臨するそのビジネスモデルは全能の威力を発揮することだろう。
地球に君臨する全能の獣は、666の刻印を強制的に押された世界人類の個人行動情報すべてを本人の知らないところで一極蓄積して、監視する…。
家畜民が電話で喋った事すべてが獣の音声認識によって即座にテキスト化され、
あるいは声の抑揚や語彙などから知的レベルや情緒特性が勝手に解析され、その一言一言が、勝手に永久保存されてしまうかも知れない。技術的には既に可能だ。
獣の像を従順に拝み、従順に強制奉仕労働し続ける限り、獣の監視それ自体は肉体の苦痛には直結しない。しかし、その獣は家畜民を簡単に死へ追いやる猛毒を持つ。
…で、運転免許の書き換え記録ってのを、金融機関がなぜ知っているのですか。
本人の過失なしに偶然2回紛失した人に対して、勝手に蓄積された個人データのせいで融資を断ったら、それは人権侵害にならないんですか?
世界支配用・個人IDカードには医療情報を載せる用途もありますから、こんなやり方だと医療や保険契約などでも(「便利」や「テラメイド」といった口実の裏で)必ずや、おぞましい問題を惹き起こすはずです。