投稿者 逃亡者 日時 2000 年 10 月 27 日 17:43:09:
回答先: 私は河上さんのページを見て、この数年いつも勉強していました。 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2000 年 10 月 26 日 22:04:10:
阿修羅さんの熱い思いはわかるのですが・・・。
> あなたは河上さんのページからから何かを得たでしょう?
> あなたも結構頻繁にページをチェックしたでしょう?
> あなたも新しい話題に心を躍らせたでしょう?
エンターテイメントとしては楽しめました。それほど頻繁にはチェックしませんでしたが。
彼の異常なまでの警戒心(クッキー、IPなど)に何か近寄りがたいものを感じていたので書き込みをしたことがあったかどうか記憶にもありませんが。
> 私は本当の事が知りたいのです。
> あなたは、本当のことを求める人ですか?
> それとも、嘘に塗り固められたテレビを見続けるテレビ真理教の信者の方で
> すか?
情報の出所がどうであれ、その「玉石混淆」の中身を自己責任で見極めることが必要と言っていたのは阿修羅さん自身ではありませんでしたか?
(「玉石混淆」ということを某奇妙な板で書いた後、しばらくして阿修羅さんも同様のことを書かれていたので、よく憶えています(笑))
表情がどうだったのか、どういう話し方をしていたのか、小説ではない新聞では表現できないことができるテレビにはそれなりに意義があります。はっきり原稿に書いて読むことができなくても、顔色一つで政府が嘘をついているのかどうか、判る場合もあります。
ロッキード事件の証人喚問で、署名をする際に手がブルブル震えてうまく書けない人がいたり、最近もでた「記憶にありません」と返答するときの表情を見た国民が政治家に重圧をかけたからこそ、結末はああいうことになったわけです。それで自民党は慌てて、証人喚問の際、映像の撮影を禁止するように決めました。最初の恩恵者は、ご存じ中曽根。もし映像が流れていたら、中曽根の政治生命は絶たれていたでしょう。元に戻ったとはいえ、あまりに長い間この制度が定着してしまったことは残念でなりません。
民放が商業で運営されている以上、多少の偏向はあるでしょうし、極端に偏向している局もあります。そういったことを踏まえて、多くの中の一つの情報として受け止めることは決して不利益ではありません。
> テレビの有名人滝本さんが、あなたに何らかの利益を与えてくれましたか?
> テレビの有名人有田さんが、あなたに何らかの利益を与えてくれましたか?
> オーマーの有名人西村さんがあなたに何らかの利益を与えてくれましたか?
エディターに編集されない、直接接触した人々の情報には、それなりに意義があります。
滝本氏はテレビで有名になるためにボランティアをしているのではないですし、現在の有田氏はおいておいて、過去には統一教会の裏を探って公表してきた実績があり、西村氏はよく知らないですが、少なくともプロの視点ではない方向から情報公開をしてきたと思います。
> 私は河上さんのページを見て、この数年いつも感動していました。
> 私は河上さんのページを見て、この数年いつも勉強していました。
>
> オウムが言おうが誰が言おうが本当の事は本当のことであり、嘘は嘘。
その通りですが、それを見極められるかということも重要です。河上氏は非常に注意深くネタを選んで来ました。しかしそれは現実の世の中を否定する方向へ導く手段でもあり、また、特殊な情報を収集する場でもあったわけです。地下鉄サリン事件のことは書いても、麻原とか幹部信者の名前すら書いてはいなかった。これが河上氏のタブーであり、矛盾点であったことが判明したのです。
>
> 仮にオウムだとしたら、失うものが無いという強さによってページが作成
> されてい
> たことはわたしたちの利益であり、そのページが何らかの理由によって無く
> なったと
> したらそれはわたしたちの不利益なのではないか、と思います。
>
多くの人が余計なことを知らない方がいい、という場合もあります。それはテロ組織などにも情報が伝わってしまうと、とんでもないことになるというものです。