投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 23 日 19:38:58:
10/23 12:23 前顧問がパナマ出国 エクアドルに亡命か 外信38
【リオデジャネイロ23日共同】パナマ市からの報道によると、
ペルーのフジモリ大統領の右腕とされ、パナマに滞在し亡命を申請
していたモンテシノス国家情報部(SIN)前特別顧問が二十二日
、パナマの国際空港を民間機で出国し、エクアドルに向かった。出
国は自らの判断という。
ペルーとエクアドルは一九九五年に国境紛争を起こしたが、九八
年には和平協定に調印し友好関係を回復。ノボア大統領はフジモリ
大統領と親密な関係にあり、エクアドルに亡命を求める可能性が出
てきた。
前顧問は九月二十三日深夜にペルーを出国しパナマに旅行ビザで
滞在していた。パナマ政府は亡命を認めるかどうかの決定を先延ば
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ししていた。
フジモリ大統領は十二日の会見で、パナマにいる前顧問と電話で
連絡を取り続けていることを認めている。
(了) 001023 1223
[2000-10-23-12:23]