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投稿者 転載 日時 2000 年 9 月 18 日 10:42:37:
読者氏の日記からです。
馬を鹿と言いくるめる奴を馬鹿と言う 2000年09月17日 (日)
さてさて、なんだか今日はあまり眠くないので、ノルマをこなしてしまいましょう。
しかし、眠くはないけどひどい文章ですね。で、最後がこのネタですから文章的にはいよいよ酷くなると思います。ま、いいや、思ったとおり書こう、どうせ一生懸命考えたマジレスがわたしの場合は一番のギャグですから。
と、言うわけで、「西村眞吾」です。
わたしはあめざー掲示板でも「氏ね」と言う言葉を使いますが、こんな言葉はわたしにとって挨拶ぐらいの意味しか持ちません。わたしも子供の頃から一日に一回は「死ね」と言われていましたし、一日に３回は「死ね、馬鹿」と言っていたような気がします。
しかし、このタコだけは別です。本当に、心の底から、心情こめて、せつせつと、あらんかぎりの力を振り絞って、これでもかと言うぐらい、マジで思います。「死んでくれ」と。
本当に、この国にはアノミーが溢れています。逸脱自体は嫌いではありません、様々なヒトの有り様を見られるのは楽しい事だと思います。しかし、あまりにも容易に逸脱が顕在化すると言うのは、その逸脱の拠って来る要因が緩いだけに見ていてもつまりません。もっと心の奥底からずれてしまった。そんな逸脱が深くて好きです。何でもありの「風潮」にのっかって好き勝手、わがまま、嘘、誤魔化しをする輩には反吐が出そうです。
その最たるものが、このお坊ちゃま「西村眞吾」です。
今月号の「諸君！」に石原慎太郎と共に対論をしています。題名が「『言語空間』をブチ破れ！」ときます。破るなら破ればよろしい。そのまま何も語るな。そもそも政治家とは、言語を語り、訴えてこそその存在価値がある。ま、元から存在価値などない輩は勝手に『言語空間』から抜け出し、妄念の世界にでも移住するが良い。
呼び込みが「日本の政治家は、イルカにも劣るボキャ貧ばかり。政治を閉塞状況に追い込んだのは誰だ！」ふざけるな、ふざけるんじゃない。
そもそも、「イルカにも劣る」ってのはなんだ？「ボキャ貧」なんて言葉を使う語彙力の無さは悲しくないか？「政治の閉塞状況」が嫌で国民の付託を無視して議席を投げ出したヴァガはどこのどいつだ。
今、一部に石原都知事の人気が高く、その息子やら田中真紀子を巻き込んで都市型保守新党を作ろうという動きがある。この動きに乗る奴等は見る目がなさすぎる。石原なんて、結局「かっこ良く担がれている時」には、木にも登る豚程度だけれど、少々でも向かい風が吹いたら前に進まないキールの抜けたヨットみたいなもんだぞ。
ま、いいや、勝手に自滅しておくれ。
さて、んで「西村」だが。のっけからこいつの脳味噌を疑う。イルカ程度の脳ミソが有るのだろうか。
西村 昨今の政治家に対する「言葉狩り」は目に余るものがあります。私の「核武装」「強姦」云々のレッテルを貼られた発言。
アレだ。何がレッテル貼りだ。貴様、自分の発言を忘れたか？
「強姦してもなんにも罰せられんのやったら、オレらみんな強姦魔になってるやん。けど、罰の抑止力があるからそうならない。」
http://member.nifty.ne.jp/matimura/appeal.html
己から「強姦したい」「罰の抑止力が無ければ強姦魔になる」ゆうとるやんけ。
嘘つくでないわ！
西村 本来、政治家の「失言」というものは、国益に反する発言や間違った事実に言及したり、ウソを言った時に当てはまるものです。
ふ・ざ・け・る・な！
お前、笑わす気か？
「西村は、いつウソをつく？」
「しゃべった時」
てか？
西村 そもそも「失言」というのは、「過失」の「失」ですから、交通事故の業務上過失のように、前を見ずに突っ込んで人を怪我させるようなのと同じニュアンスでしょう。ですから自覚的に「王様は裸である」と、事実を事実として指摘するのは「失言」でも何でもない。
そ〜、だね。眞吾ちゃん。良くわかりましたね。人は、自分が真実と思っている事を言明するとすればそれは「失言」とされるのではなく、意見の表明とされるべきですよね。全っき「真実」と言うものがないとすれば、様々な人の様々な真実は述べられるべきです。
「強姦してもなんにも罰せられんのやったら、オレらみんな強姦魔になってるやん。けど、罰の抑止力があるからそうならない。」
西村にとって、「オレら」みんな罰の抑止力がなければ強姦魔になるって事は、真実らしい。
西村 私は一連の発言で防衛庁政務次官を辞任し、その後、自由党は連立政権から離脱しましたが、もしそのまま政務次官としてサミットに関係していたなら、「純粋に防衛的な研究をするのがなぜ悪いのだ。ロシアや北朝鮮や中共が日本に照準を当てている核ミサイルが万が一、日本に発射されたら、我々日本人は落ちるのを座して傍観するわけにはいかない。また、台湾海峡、朝鮮半島で武力を行使させないためにも、ＴＭＤは戦争に対する抑止力になるんだ」と主張しますよ。これ失言ですかな。（笑）
はいはい、威勢の良い事でございますね。まるで居酒屋で重役に難癖をつける窓際族の悲哀を感じさせるような一文ではございます。（笑）
政治は結果責任です。こんな無責任な発言で溜飲を下げている場合ではございませんでしょう（笑）
西村 「武士、男子に二言なし」が死語になってしまった。政治家は本来ステーツマンであり、ステーツには「言明する」と言う意味がある。だからこそ、政治家は言葉を発する存在でなくてはいけないのに、失言扱いされるのを恐れて、「神の国」発言を自民党議員でさえ擁護する気概を失っているわけです。（中略）私の選挙区では、共産党から「核武装議員」と罵られ、さらにどこからか「強姦議員追放」のビラが大量に配布されました。正確な発言を検証することなく、見出しだけでワーとレッテル貼りして、ワイドショーがおもしろおかしく扱い、実像と異なるイメージを定着させていく。馬を鹿と言い含めるような馬鹿が増えているわけで、この状態が進めば日本は衰亡しますよ。
正確に検証しよう。
「強姦してもなんにも罰せられんのやったら、オレらみんな強姦魔になってるやん。けど、罰の抑止力があるからそうならない。」
わたしはこの言葉で「オレら」を最も強く批判した。この佞臣西村は「オレら」として誰を指したのだろうか。西村本人が「オレ」であり、罰の抑止力がなければ強姦魔になってしまうという（失言ではなく）「事実の表明」はどう狭く解釈しても当たっているだろう。それでは「オレら」の「ら」はこの対談の相手の大川興行大川総裁の事か？これは広くこの週刊プレイボーイを読む、「日本男児」に対して語っている言葉だろう。
西村は「日本男児」は罰の抑止力がなければ強姦魔になってしまう。と言っているのではないか。この批判は何も「中共」に遠慮したからでも何でもない。「日本男児」の尊厳を守るがための批判だ！肚を切れ！西村！<
p>それを、ウソと誤魔化しで「勇気ある発言者」のような顔をして厚顔無恥にもこうやって涌いて出てくる。
発言を正確に検証することなく、見出しだけでレッテル貼りして、実像と異なるイメージを定着させていく。馬を鹿と言い含めるような馬鹿が増えているわけで、この状態が進めば日本は衰亡しますよ。
まさに、お前の事ではないか！死んでくれ西村。日本というこの社会にも「恥」という美徳が残っている事を表す為にも、すぐにでも死んでくれ。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。