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回答先: Re: 和歌山事件:「謎の実況見分」 投稿者 郵政王子 日時 1998 年 11 月 13 日 07:20:12:
ちょっと妙に盛り上がってしまったレスですが、実は私、3分も亡霊でいると
息苦しくなってくるんです(笑)。
> ”コロシテヤル””トニカクコロシテヤル”ですかね
> 動機もあんがいそういうことかもしれませんね。
> なるほどたしかに健治が”カレー”に関わっていないというのは亜砒酸の
> 入手法などや事件当日の言動行動から見てちょっと考えずらいですからね。
> なんらかの役割を果たすはずだったとすればそういった事である可能性が
> 高いでしょうしね。
> ただ”第三の男”がこれに関わっていたなら話は変わってくるんですが
この事件の時点では、4人とも狙っていた節が感じられ、少なくとも夫は
役割というより「死んでよいリスト」に入れられていたような気がします。
目的の中心は保険金ですが、これまでのことの「精算」ということ(保険金
詐欺に関する何らかの証言が可能な人物の抹消)という意味では、「コロシテ
ヤル」もあったかもしれません。
そして、これまで関係を持っていたとされているこの4人の中の人物か、
または、4人とも精算してしまっても惜しくないと思える「第三の男」
の存在がないとはいえないのでしょう。妻は夫も知らない不動産の購入
にも手を着けていたという情報もあります。
> > 「大事件」後の捜索で発見されないようにとの「事前の証拠隠滅」が目的です。
> まるで「地下鉄サリン事件」そのものですね。しかし不参加が決まった後
> もあえて”後戻り”をしなかったというのも自然に振る舞う事で自分たち
> に嫌疑がかからないようにするためなんでしょうか?
> もっとも案外追いつめられた犯罪者の心理なんてそんなもんなんでしょうが
地下鉄サリンは強制捜査を逸らすことが目的だったわけですが、カレーの方は
関係者を欺いて殺すこと自体が目的であったと思われます。
もっとも、70トンのサリンが各都市圏に投下されるような事態が実現して
いたらオウムの信者もどうなっていたかわからない、ということからすれば
似たようなものかもしれませんが。
> 林容疑者宅の台所容器に亜ヒ酸反応
> http://asahi.cab.infoweb.or.jp/paper/special/seisan/981111-2.html#top
> でなければこんな重要な事をあえて抑えていた理由がないですから
化学物質の分析に関する専門の人もいらっしゃるようですが、分析には
何日といったタームの時間が必要のようですから多少発表(リーク)の
タイミングを図ったとしても、こんなもんかもしれませんね。