世にも奇妙な物語 15周年の特別編 《世界奇妙物語》 ~ 命火
2006年3月28日
脚本:高橋徹郎
演出:村上正典
看護士として働く陽子(長谷川)には特殊な力があった。それは「命火」と言って、人間の寿命を火の燃え盛る勢いで推測できると言うもので、自分の寿命を犠牲にすることで命火を送り込むこともできる。ある日、恋人の透(中村)が交通事故で意識不明・生死を彷徨っている状態で運ばれてきて、思わず、大量の命火を送り込んでしまう。
キャスト
小山陽子:長谷川京子
武内透:中村俊介
岡本光子:草村礼子
岡本ゆかり:キムラ緑子
斉藤由美:高橋しゅり
木下サキ:山田夏海
サキの母親:石井麗子
光子の主治医:仲恭司
宝石店店員:菊地裕子
透の執刀医:河端保成
陽子の母親:南風佳子
あらすじ
婦人小児科病棟で働く看護師、小山陽子(長谷川京子)には、不思議な力があった。手を握るとそこに命火がともり、その人の命の強さをみることができるのだ。それだけではない。陽子は、自分自身の命火を、他人に移すこともできるのだった。
ある日、談話室で遊んでいるときに、突然、子供の患者がぜんそくの発作を起こした。苦しそうな子供の様子に、祈るように子供の手を握る陽子。すると、陽子自身の命火が子供の身体に移っていき、弱々しかった子供の命火が、少しずつ勢いを取り戻した。
と、そこにやってきた医師、武内透(中村俊介)。その場の様子から、陽子が何をしたのか気づいた武内は、陽子に、「あの力を使ってはいけない」と告げる。実は、その力を使うことによって、陽子自身はダメージを負う。武内の言葉は、それを心配してのものだった。
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