小泉純一郎の性癖
「きっこの日記」の2005年1月15日のブログ 「脳に酸素」1~5
■2005/01/15 (土) 脳に酸素 1
そんなワケで、奈良の女児誘拐殺人事件の犯人、小林薫が、少女に対する性犯罪の前科があったことから、警視庁は、性犯罪者の再犯防止策として、性犯罪者の前科情報や住居情報などを把握する制度を新設する方針を示した。これに対して、コイズミは、「少なくとも警察ではしっかりと把握する必要がある」って述べた。
■2005/01/15 (土) 脳に酸素 2
てことは、慶応大学4年の時に、同じ慶応大学の女学生に対する強姦の容疑で神奈川県警に逮捕され、その後のロンドン留学中に、イギリス人女性に対する暴行未遂で訴えられ、ニポンに戻って来て、代議士になってからも、女子高生に対する強姦で逮捕されているレイプ魔、コイズミは、これらの前科情報を警視庁に正直に話さなくちゃならないワケだ。だって、2度も逮捕されてるのに、1度目は親父の圧力でもみ消して、2度目は福田赳夫の圧力でもみ消したから、調書も訴状も残ってない。だから、自分の口で話してもらわなくちゃならない。
それにしても、自分が性犯罪の権化なのに、性犯罪者の再犯防止策に賛成するなんて、コイズミって、あの薄汚い長髪のせいで、脳に酸素が行ってないんじゃないの?(笑)
ちなみに、1度目のレイプ事件で逮捕された大学4年の時って、1967年の4月なんだけど、コイズミが生まれたのは、1942年1月8日なので、計算すると25才ってことになる。これは、県立横須賀高校時代から、親に小遣いをせびり、ナンパだ飲酒だギャンブルだと遊びまくってたコイズミは、親のコネがあったのにも関わらず、ほとんどのテストが30点以下だったので、大学に入るのに2浪もしたからだ。それも、力を持ってる教授2人に、一口200万円の寄付金を5口ずつ、合計2000万円もワイロを贈り、やっとのことで裏口入学できたのだ。
その上、入学してからは、スーパーフリーのような強姦サークルを作って、連日レイプに明け暮れていたため、2年も留年した。そして、3回目の留年が決定したのが、1967年の3月、レイプ事件で逮捕されたのが4月、親父の圧力でもみ消したはいいけど、ウワサが広まるのを怖れて、嫌がるコイズミを親父が無理やりにロンドンへ留学させたのが5月。だから、大学4年なのに25才って言う、おかしなことになるのだ。
ここで、ひとつ、ツジツマの合わないことがある。コイズミが公式発表してる経歴には、「1967年、慶応義塾大学経済学部卒業、ロンドン大学留学」って書いてある。つまり、慶応大学を卒業してから、ロンドン大学に留学したって言うように読める。だけど、本当は、1967年の3月には3回目の留年が決定して、4月にレイプ事件で逮捕された時には、4年生として慶応大学に在籍してた。そして、大学には休学届けを出して、5月からロンドンへ留学したのだ。
■2005/01/15 (土) 脳に酸素 3
コイズミの書いてる経歴がホントなら、1967年の3月に慶応大学を卒業して、4月にロンドンへ留学してなくちゃ、ツジツマが合わない。だけど、実際は、新学期が始まった4月の時点でも、4年生として慶応大学に在籍してて、ニポンに住んでたのだ。婦女暴行で逮捕された事実は、親父の力でもみ消すことはできたかも知れないけど、この時点で大学の単位が足りずに留年していたと言う事実、つまり、1967年の3月には卒業できずに、4月からも4年生に在籍してたって言う事実は、改ざんできないのだ。
そして、2年間のロンドン大学の在学中も、たった1単位も取ってなくて、連日SMクラブに通い、暴行事件まで起こしている。親父の急逝でニポンに帰って来てからは、すぐに福田赳夫の秘書になったんだから、慶応大学には戻ってない。それに、もしも、秘書をやりながら大学へ通い、不足してた単位を取ってちゃんと卒業したって言うのなら、卒業は1967年じゃなくて、1970年てことになる。だから、「1967年、慶応義塾大学経済学部卒業」って言うのは、完全に学歴詐称であって、コイズミは大学を卒業していないのだ。
話は変わって、コイズミが代議士になってから、10年近くも通いつめてた六本木のSMクラブは、今はなくなっちゃったけど、当時は東京のSMクラブの老舗で、コイズミ以外にも、何人もの政治家や財界人たちがメンバーになってた。でも、ほとんどの政治家がマゾだったのに対して、生粋のサディスト、コイズミは、SMクラブのコースメニューにある通常のプレイでは満足できずに、毎回、特別料金を払って、相手の女性が失神するまで、何時間でも責め続けたそうだ。
当時、何度もコイズミの相手をしたことがあると言う女性は、「小泉先生のお相手をすると、(激しく痛めつけられるため)2〜3日はクラブに出勤できなくなるので、そのぶんのお手当てもいただいていました」と語っている。また、この女性によると、コイズミは、さんざん痛めつけた最後に、女性を大の字に寝かせ、両方の二の腕を両足で踏みつけ、仁王立ちして、笑いながら女性の顔面に放尿したそうだ。この女性は、その時の高笑いをするコイズミの顔は、今でも決して忘れることはできないと言っている。
■2005/01/15 (土) 脳に酸素 4
こう言ったプレイは、ちゃんと所定のクラブへ行って、所定の料金を払ってやってるんだから、犯罪じゃない。だから、誰も裁くことはできないし、個人の自由だと思う。だけど、コイズミが、一国の総理としてふさわしいかどうかを判断する場合には、大きな要因になるだろう。
でも、SMクラブでのハレンチ極まりない姿は別としても、高校時代から遊びまくり、浪人時代の2年間、慶応大学時代の6年間、留学中の2年間、そして代議士になってからも、ずっと女性をレイプし続けて来た性犯罪者、コイズミの前科や経歴は、性犯罪者の再犯防止のために、公にしなくちゃならない。だって、コイズミ自身が、警視庁の方針に賛成してるんだから。だけど、新聞記事を最後まで読んだあたしは、どこまでもコソクなコイズミの周到さに、唖然とした。コイズミは、「(性犯罪者の前科情報などを)少なくとも警察ではしっかりと把握する必要がある」って言ったあと、次のように付け足していたのだ。
「(しかし)住民に知らせるのは問題で、米国でやっているようなものはなかなか難しい」
つまり、警察の内部だけは性犯罪者の情報を把握してたほうがいいけど、地域住民への開示には反対だって言ってる。これって、何かおかしいと思う。だって、警察の内部にだけしか情報を知らせず、一般には開示しないってことは、地域住民は自衛することができないから、今と何ひとつ変わらないじゃん。結局、同じような性犯罪が繰り返され、事件が起こってから、犯人を特定したり捜査したりする段階になって、初めて警察が把握してる情報が役に立つってだけじゃん。
今回の方針の骨子は、あくまでも「再犯防止」なんだから、変質者の情報を一般に開示して、地域住民が気をつけるようにしない限り、何の効果もない。それとも、警察だけが情報を把握してて、それでも再犯防止につながるってことは、地域に潜む何人もの変質者に、マンツーマンで私服刑事が張り付いて、24時間監視でもしてくれるって言うの?
いくら性犯罪の前科があるって言っても、それでも人間である以上、人権はあるワケで、そんなヤツラの人権でも擁護すべきだって考える人たちもいるだろう。それだったら、今までと同じに、地域住民だけでなく、警察にも、前科者の個人情報を知らせるべきじゃない。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/144.html