【注意】白山で火山性地震が激増!観測史上最多の1日300回超!気象庁も注意喚起へ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-19070.html
2017.11.30 07:25 情報速報ドットコム
*白山
石川県と岐阜県の県境にある白山で火山性地震が激増しています。気象庁によると、11月29日は1日だけで300回を超える数の火山性地震を観測したとのことです。
1日あたりの火山性地震が300回を超えたのは2005年の観測開始から初めてで、気象庁は周辺住民らに今後の活動に注意するように呼びかけています。
ただ、噴火警戒レベルは最低の「1」を維持するとしており、具体的な避難勧告などは出ていません。
29日の火山性地震
00時から03時 0回
03時から06時 301回
06時から09時 41回
09時から12時 12回
12時から15時 7回
噴火警報・予報: 白山
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/info_03_20171129155603.html
火山名 白山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第2号
平成29年11月29日16時00分 気象庁地震火山部
**(見出し)**
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
白山では、火山性地震が増加していますので、今後の火山活動の推移に注意してください。
**(本 文)**
1.火山活動の状況
白山では、本日(29日)03時40分頃から火山性地震が増加しています。
29日03時から15時までの地震回数は361回です。
29日05時06分の地震の後、震度1以上を観測する地震は発生していません。
低周波地震や火山性微動は発生していません。
監視カメラによる観測では、山頂付近の状況は視界不良のため不明です。
【白山 火山性地震が増加】 https://t.co/NAFSkz9i7l 白山で本日(29日)03時40分頃から火山性地震が増加しています。気象庁は火山の状況に関する情報を出..
— tenki.jp (@tenkijp) 2017年11月29日
白山で火山性地震を250回観測 4時間、火山活動やや高まる | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE https://t.co/5JtAqrZ6St
— えにし (@enishi55) 2017年11月29日
>白山は1500年代には複数回、噴火した記録が残っており、最後の噴火は1659年
白山で火山性地震急増「午前中だけで280回超」観測開始以来初 https://t.co/38W03QyWmo
— モモのモモ (@oo33maiko) 2017年11月29日
白山で1日あたりの地震回数が200回を超えたのは、2005年12月の観測開始以来初めて。現在、山頂付近は雪や風の影響で見通しが悪くはっきりしない。
気象庁は、噴火警戒レベルを「1」の「活火山であることに留意」 pic.twitter.com/tjZN9a0uAE
石川・岐阜にまたがる白山で火山性地震が増加 | NHKニュース https://t.co/OjCFqCwTVd
— さやか (@jackb_57) 2017年11月29日
ほほぅ(-_-;)もし白山で大規模噴火でも起ころうもんなら石川県民は逃げようがないw海に逃げるくらいしかないよなぁ。
白山、火山性地震増えてるのか〜昨日はバイクとキレイに写ってくれたんだよね。300年余り噴火してないんで、備えも必要かな。 pic.twitter.com/X7BAMO501M
— miz (@w650mizu) 2017年11月29日
白山には活動期が100年〜150年、休止期が約300年という約450年の火山活動周期があるそう。
— 金沢まちゲーション (@kanazawacom) 2017年11月29日
最後の噴火が1659年なので、1959年から活動期に入っているとするならば今後100年でいつ噴火してもおかしくないね。
白山にしろ、北海道駒ヶ岳にしろ、気象庁が解説情報を出すのは噴火しそうだからではなく、2014年9月の御嶽山の失敗を繰り返さないためだ。噴火する確率は高くないが、わずかだけある。こういう情報に対して毎回噴火するかもと思ってニュース報道するのはどうなんだろか。そのうち慣れるのかなあ。
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2017年11月29日
石川・岐阜にまたがる白山で火山性地震が増加
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171129/k10011239401000.html
11月29日 9時58分 NHK
石川県と岐阜県にまたがる白山で29日朝、火山性地震が増加し、午前7時までの4時間に250回観測しました。気象庁は、白山では火山活動がやや高まっているとして、噴火警戒レベル1を継続したうえで臨時の解説情報を発表し、今後の活動の推移に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、白山では、29日午前3時40分ごろから火山性地震が増加し、午前3時から7時までに観測された地震の回数は250回に達しました。白山で1日当たりの地震回数が200回を超えたのは平成17年の観測開始以来初めてです。
このうち最も大きかったのが午前5時6分に発生したマグニチュード2.8の地震で、白山市白峰で震度1の揺れを観測しました。
一方、地下の熱水や火山ガスなどの動きを示すとされる低周波地震や火山性微動は観測されていないということですが、山頂付近の状況は視界が悪いため分からないということです。
気象庁は、白山では火山活動がやや高まっているとして、「活火山であることに留意」を示す噴火警戒レベル1を継続したうえで「火山の状況に関する臨時の解説情報」を発表し、今後の活動の推移に注意するよう呼びかけています。
白山では3年前の平成26年12月16日に火山性地震が1日に160回余り観測されたほか、先月10日にも1日に120回近く観測されるなど、過去にも地震の回数が一時的に増えるケースが見られています。