【危険】富士山周辺の野生キノコ、今年も放射性物質の基準値超える!最大値はショウゲンジの280ベクレル!松茸なども
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2016.09.18 22:00 情報速報ドットコム
富士山周辺の「野生キノコ」放射性物質検査、今年も基準超える
http://mtfuji.keizai.biz/headline/593/
基準を上回る放射性物質が検出されたのは、山梨県は14検体中2検体。静岡県は6検体中4検体。品目は、山梨県鳴沢村のオオカシワギタケ・ショウゲンジ、静岡県富士市のヤマイグチ・ツバアブラシメジ・ショウゲンジ、同富士宮市のショウゲンジ。
山梨県 県産特用林産物の放射性物質検査の結果(平成28年度第6報)について※出荷制限区域における野生きのこの検査(第1回目)
http://www.pref.yamanashi.jp/release/ringyo/2809/tokuyourinsankensakekka6.html
品目:オオカシワギタケ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:8.65
・放射性セシウム137:127
・放射性セシウム合計:140
(検査日:9月8日)
品目:ショウゲンジ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:14.8
・放射性セシウム137:268
・放射性セシウム合計:280
(検査日:9月8日)
品目:マツタケ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:32.8
・放射性セシウム合計:33
(検査日:9月8日)
品目:ホウキタケ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:54.9
・放射性セシウム合計:55
(検査日:9月8日)
きのこ|放射能検査地図(2016年上半期)
https://news.whitefood.co.jp/news/foodmap/7110/
■きのこの放射能検査地図(市町村別)
■きのこの放射能検査地図(都道府県別)
静岡県や山梨県では福島原発事故直後から放射性物質を検出しており、これでも前よりは数字が落ち着いています。ただ、依然として基準値を超えるような高線量が続いているのは大問題で、キノコ類は全般的に数字が高いです。
この季節になると松茸のようなキノコ料理が人気となりますが、食べるときには産地の情報に細心の注意が必要だと言えます。
*近畿地方より西か北海道ならば線量は低い。
いわき市 山のキノコを採って来て放射能検査しました
福島リポート2014 spin off 「山から押し寄せる放射能」