緊急地震速報の震度7誤報、原因は落雷か?千葉県富津市の地震計でノイズを観測!#地震
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2016.08.02 06:00 情報速報ドットコム
「首都圏に震度7」緊急地震速報を誤報 落雷が原因?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-00000068-asahi-soci
気象庁によると、千葉県富津市の地震計で「ノイズ」を揺れととらえたという。落雷による電気信号を大きなノイズと記録した可能性があるという。
気象庁 緊急地震速報のデータ取り消し 落雷が原因か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160801/k10010617121000.html
気象庁 緊急地震速報のデータ取り消し 落雷が原因か
緊急地震速報の仕組みについて解説
気象庁が“震度7”速報を誤配信 私鉄などが停止も(16/08/01)
緊急地震速報には事業者向けと一般向けの2つがあり、今回の誤報は事業者向けの緊急地震速報で発表されました。その為、NHKの緊急地震速報などは鳴らず、鉄道会社のような事業者だけで誤報が広がっています。
ただ、アプリ「ゆれくるコール」等は事業者のシステムを利用していた事から、民間でも一部で騒ぎになりました。事業者向けの緊急地震速報では速報性を重視していることから、一つの震度計で大きなノイズを観測すると地震情報が発表されます。
今回は千葉県富津市の地震計で不自然なノイズを観測しており、気象庁は落雷が原因で誤報が発表された可能性が高いと指摘していました。
過去には奈良県でも震度7の誤報が出たことが有りますが、その時も同じような理由で発生していることが分かっています。
↓緊急地震速報が発令された瞬間の動画
緊急地震速報 東京湾最大震度7・False Alarm -_-
緊急地震速報 2016.8.1 東京湾 (誤報)
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気象庁 落雷などの影響で“震度7”誤配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160802-00000008-nnn-soci
日本テレビ系(NNN) 8月2日(火)4時55分配信
1日夕方、気象庁は東京23区などで最大震度7を予測する誤った緊急地震速報を発表し、その後、取り消した。特定の事業者に向けて出されたものだが、鉄道などで一時運転を見合わせるなどした。
1日午後5時9分頃、気象庁は東京湾を震源とするマグニチュード9以上、東京23区などで最大震度7の揺れを予測する緊急地震速報を発表した。この速報は、鉄道会社や気象会社など特定の事業者に向けて出された誤った情報で、気象庁はその後、地震の揺れが無かったとしてこの情報を取り消した。しかし、横浜市営地下鉄や京急電鉄などが一時全線で運転を見合わせた他、気象会社からの情報を携帯端末で受けている人たちにも伝わった。
気象庁によると、千葉県富津市の地震計が落雷などの影響で大きなノイズを記録したため、緊急地震速報が出されたという。
気象庁は、地震計から誤ったデータが送られた原因を詳しく調べている。