日本人の運転マナーが中国ネットで話題・・「気持ちが温かくなる」「結局、教育の問題」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/422980/
2015年07月09日
中国のインターネット上で日本人の運転マナーについて紹介する動画が拡散し、話題になっている。動画は路上を走行する車の列を後ろから撮影し、前を行く車が車線に割り込もうとする時、まずウインカーを出して、割り込んだ後にハザードランプを点滅させ、感謝を示す様子が分かるものだ。
動画はある中国人ネットユーザーが同国版ツイッター・微博上で紹介し、こんな書き込みを添えた。
「これが中国人と日本人の民度の差だ。民度や社会の雰囲気はこんな風にして出来上がる。上海ではどうだ? 車線変更でウインカーを出さないのはまだいいが、出した日には後ろの車が次々と加速して突っ込んでくる」
この動画は中国のネット上で話題になり、ユーザーたちが続々とコメントを残した。その一部を拾ってみる。
「この動画を見たら気持ちが温かくなる」
「今回、日本に13日間滞在したけど、一度もクラクションの音を聞かなかった。高速道路で渋滞していてもだ」
「日本に行ったことがある中国人は、いろんなところで差が大きいのに驚くよな」
「結局、教育の問題だと思う」
「中国人の運転態度は確かに悪い。なんでも自分が先に行きたがる」
「民度の差、数十万年」
「ハザード点滅、見てたらいい気持ちになった」
「これはいいね! ずっと後ろの車にどうやってありがとうって伝えればいいのか分からなかった」
「ずっと日本に住んでいる友達が、上海に戻って来て納得いかないという顔をしていた。なんで風邪をひいてるのにマスクをしない人がいるのか、って」
「日本人はマナーを気にする。中国人は運転のテクニックを気にする。それぞれいいところがあると思う」
(編集翻訳 恩田有紀)
http://www.asyura2.com/15/china6/msg/512.html