https://twitter.com/masaru_kaneko
【福島犠牲の東電救済4】
セシウム回収型焼却炉は金をけちらなければ、できるのです。
除染費用5兆円と見積もる産業総合技術研究所も実証実験。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2012/pr20121112/pr20121112.html
神戸製鋼もセシウム回収型焼却炉も開発。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520130807cbau.html
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/412015674622357505
セシウム回収型焼却炉はすでに実証実験ずみ。郡山の下水汚泥で(5頁)
h ttp://www.jaea.go.jp/fukushima/decon04/ke05.pdf
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/459809986038988800
福島県に放射能汚染された草木などを燃やしてバイオマス発電する実験プラント
http://www.kankyo-business.jp/news/003692.php
セシウム回収型焼却炉という技術的選択肢
http://blog.livedoor.jp/kaneko_masaru/archives/1767026.html
日本は、水俣、富山、四日市、阿賀野川と深刻な公害被害を繰り返してきました。その経験から言えることは、環境汚染を取り除くには、汚染物質の濃縮処理と隔離が必要だということです。福島も、放射性物質の濃縮、隔離が重要になります。
セシウム回収型焼却炉という技術があります。
すでに郡山で実証実験済みであり、飯舘村でも実証実験が始まっています。
この機械の利点は、汚染された土や草木を1000度以上で焼き、セシウムは気化した後、低温化して分離・濃縮し、もとの土からセシウムが除けます。そして土をリサイクルできます。
分離されたセシウムは、防水を徹底した3層防護の保管施設で長期保管し、減衰を待ちます。
この技術は、ダムやため池などの底の汚染土壌の処理にも必須です。
セシウム回収型焼却炉を森林バイオマス発電につければ、再生可能エネルギーを生み出すとともに除染費用も節約できます。もちろん、作業員が被曝しないように、全自動の機械で伐採・運搬します。
このようにして環境汚染からの回復を進めることが福島の復興に必須になります。
除染の技術は存在しています。しかし、政府・環境省も東電も費用がかかるからと、安上がり方式をとろうとしているのです。
環境省は公害裁判を契機にできましたが、福島の環境回復の責任を放棄し、「4大公害以前の日本を取り戻そう」としていると言われても仕方ないでしょう。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/1255.html