何マイクロシーベルトで鼻血が・・・と主張する人がいるようだが、福島の地元紙「福島民報」がそんな心配を払拭する記事を書いている。
福島県から美味しんぼに抗議している「順一」さんのつぶやきで見つけました。
どちらが本当なんでしょう。
風説ではない「正しい」情報を希望します。
福島民報から
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/04/post_9863.html
放射線 放射性物質 Q&A 放射線の人体への健康影響は
「確定的影響」と「確率的影響」の2種類に分けられるということですが、それどれどのような特徴があるのでしょうか。
【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん
■「確定的」と「確率的」影響はしきい値の有無に違いあり
放射線被ばくの健康影響には、確定的影響と確率的影響という影響の出方があります。確定的影響とは、ある一定の線量(これをしきい値、といいます)を超えるとみられる影響で、多くの急性症状がこの確定的影響に当てはまります。例えば、250ミリシーベルト以上を一度に被ばくすると、男性の精子の減少が一過性に見られますし、500ミリシーベルト以上を一度に被ばくすると骨の中にある骨髄の細胞の減少が見られるようになります。それによって白血球、赤血球、血小板といった血液細胞の減少が起こることが知られています。ただ、しきい値以下の被ばく線量ではこれらの症状は起こりません。
一方、確率的影響はしきい値が存在せず、被ばくする線量の増加に伴って発症する「確率」が増加する影響のことであり、放射線被ばく後に生じるがんや白血病はこの確率的影響に当てはまります。よく言われるように、原爆被爆者を対象としたこれまでの調査では、200ミリシーベルトを被ばくするとがんで亡くなる確率が1%増加し、それ以上の被ばく線量では、被ばく線量の増加に伴ってがんになる確率が直線状に増加することが分かっています。その一方で、100ミリシーベルト以下の被ばくによるがんのリスクについては、リスクとして小さくなりすぎてしまうため、がんの発症の増加を証明できません。また、植物や昆虫などでは遺伝的影響が確率的影響として見られますが、ヒトではこれまで放射線被ばくによる遺伝的影響は報告されていません。
(2014/04/27 11:31カテゴリー:放射線 放射性物質 Q&A)
<阿修羅人気記事から>
■福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html
■福島で凄まじい事態が発生!「福島では妊婦の15人の内12人が奇形児を出産しています!」(原発問題)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/158.html
■再来年どころか、すでにもう東京はチェルノブイリ級の放射能レベルにある(リンク紹介)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html
■日本では奇形児は生まれない 奇形と分かったご家庭には、保健師をはじめ次々と何人もで訪ねて堕胎をすすめ 伝聞引用
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/733.html
■福島原発の作業員800人死去の情報を東北大学医学部附属病院が緘口令を敷いて、外部に洩れなく(板垣英憲)
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/427.html
■「福島で頭が2つある子供が生まれてる」緑の党木村ゆういち氏
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/500.htm
■福島では頭が平らな赤ちゃんが産まれました。なぜ頭が平らかわかりますか。脳が無いからです。-(エリザベスのヘサヨ)
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/330.html