ウクライナ外相(戦争のリスク高まる)と第2のリーマンショック
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4647184.html
2014年03月24日 NEVADAブログ
ウクライナのデシツァ外相は23日放映の米ABCテレビの番組で、戦争の可能性が高まってきたと発言しており、
しかも一週間前より事態は一層緊迫していていると発言しています。
ロシアはウクライナ東部国境周辺に10万人とも言える軍隊を集結させてきており、西側の制裁をあざ笑うかのように着実にウクライナを実行支配する動きを行っており、今週、大規模な戦闘が発生する可能性が高まってきています。
ロシア系ユダヤ人の間では、西側に置いてある資金を全額、ロシア乃至はスイスに疎開させる動きを加速させているとも言われており、今まで購入予約した商品をキャンセルする動きも出ているようで、世界中からロシアマネーが
消滅し始めています。
同時に香港不動産が暴落し始めており、一週間で20%も価格が下がった物件も出てきているようで、世界中で
ロシアマネー・中国マネーが消滅し始めており、これは金融市場にとり非常に危険な兆候です。
先週も指摘しましたが、今週中に、第2位のリーマンショックが発生しましても何ら不思議ではない状況になってきており、そうなれば世界中の金融市場はマヒします。
ロシアは自ら金融市場を崩壊させる動きをしていますが、中間選挙を控えたオバマ政権には好都合な事態と言え、アメリカ・ロシアが出来レースをやっているとすれば、このウクライナ危機は、茶番となりますが、ヨーロッパにとっては、たまったものではありません。
更に、中国もウクライナ危機で金融危機が発生しますと、理財商品の破たん原因を”消滅”させることが出来ます。
ロシア・米・中が仕組んだ世紀のドラマが幕を開けているとすれば、その後の展開は見ものだと言えます。