安保徹の新体温免疫力 [単行本]
安保 徹 (著)
内容紹介
■最新の体温免疫理論!
『体温免疫力』は2004年の発行以来、体温と免疫力をやさしく解説
した本として爆発的にヒットしました。免疫力と体温の関係をやさ
しく図解した本です。今回、新たな調査・研究の結果をもとに、が
んの発症メカニズムに迫ります。
■がんになる本当の理由は! ?
ヒトの体では、毎日数千もの、がんの芽が発生しています。その芽
を大きく育て、がん疾患にしてしまう要因は何か? 発がん物質?
放射線? 外部からの要因ではなく内部の環境変化が影響するこ
とがわかりました。
■「低体温」「低血糖」「低酸素」でヒトの体はどうなるのか? がん患者さんの調査から、がんと「体温」「血糖」「酸素」が大き
く影響していることがわかりました。がん細胞が増える環境とは、
発生しやすい部位とは、ストレスと体温との関係など、がん発生の
しくみと、がんを防ぐ方法をやさしく解説します。
内容(「BOOK」データベースより)
がん発症のメカニズム「低体温」「高血糖」「低酸素」を解明。「がん」を増やさない生き方を提案。今からできるがんの予防法と治し方。
【目次】
●プロローグ
●第一章 発がんのほんとうの原因は、体のなかにある
●第二章 がん患者さんへの調査からわかったこと
●第三章 低体温ほどがん細胞が増えやすくなる
●第四章 がんはストレスをのりきる生体反応!?
●第五章 ストレスが続くと体温が下がる
●第六章 不安・心配が免疫チームの足かせになる
●第七章 実践! がんを予防する生活法
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5つ星のうち 5.0 安保理論の集大成的著作 2013/2/7
By papypapyhina
自律神経、免疫力・・
そして何年か前から説いている解糖系とミトコンドリア系の話。
個人的には、癌をはじめとした、様々な病の原因は、
人間(哺乳類や鳥類や爬虫類や魚類も含む)が、
摂取してはならないハズの糖質を摂取することが原因だと確信するが、
安保先生も江部先生も福田一典先生も
故ウォーバーグ(医学界ではワールブルグと表記)先生も
この件に口を閉ざした・・
(ただし江部先生はお仕事がら、半分認めていますが・・)
私のようなザコが何言っても構わないが、
医師免許を持って医師として勤務していたり
開業していたり、大学の教授の場合、
社会的地位のある先生は、言葉を選ぶ必要がある。
以下のデータは医学の入門編である
生化学の教科書に載ってるデータである・・
人間のデータだが、おおむね
他の哺乳類や鳥類等も同じ組成だそうである。
実例として体重50キログラム(体脂肪率20%程度)
1.水(63%)
2.たんぱく質(16%)⇒ 8''キログラム(糖質の16倍)
3.脂質(15%)⇒ 7.5''キログラム(糖質の15倍)
4.無機質(4.7%)⇒ 2.35''キログラム
5.糖質(1%)⇒ 0.5'sキログラム(500g)
6.核酸(0.3%)⇒ 0.15''キログラム
人間(50''キログラムの体重の人、体脂肪20%)の
体内のどの部分に糖質がどのくらい含まれているのか?
1.肝臓(4%)
肝臓では、体内の糖が不足した時に糖を造る機能がある。
肝臓は1350g程度だから54グラム程度のグルコースが保管されている
2.筋肉(1%)250g程度の糖がいざという時の為に保存されている
3.骨(0.1%)
4.血液(0.1%)
血糖の維持にほんの少しの糖が含まれている
50'キログラムの体重の人の総血液量は4'キログラム
そのうちの0.1%が糖だから4g程度の糖で十分な量なのである。
5.脳(0.1%)
よく、脳に、糖が必要というが、
それが、とんでもない嘘であることが、
すぐにわかる。
糖はなんとごくごく僅か、
1.3g程度しか脳に存在しない。
たとえば、グルコースがなくなってもケトン体で補えるし
糖新生で補える
そもそも、我々現代人、
ほとんどの人が高血糖(糖尿病の診断されてなくても)である。
子どものころから、米、パン、お菓子、ケーキ、清涼飲料他
糖質にまみれた生活である・・
700万年糖質を食べてこなかった人類がである・・
我々のからだは、不必要な糖質(グルコース)で
満ちているのである・・
たかだか、
50'キログラム
の人が、
蓄えてるのが、ほんの500グラムである・・
糖質をとれば、中性脂肪になって太るか、
糖尿になって尿で排出するか・・
はたまた、解糖系(潜在的癌細胞)に
エサとして、食べてもらって
めでたく、解糖系の暴走を願い、
癌の誕生を祝うか・・
そんな感じのイメージでとらえてもらって
良いと思う・・
ご自身のお子様に
癌になってほしくないなら、
上記4名の学者の本を読むことを
お薦めする・・
まあ、こんな状態で、人間の三大栄養素
糖質、たんぱく質、脂質とのたまうわけです・・
で、糖質は三大栄養の中で50%を占める
もっとも重要な栄養素なのです・・と書いてありますね・・
医大の1年生から
嘘を叩きこまれるようになっています。
小学生でも
からだの組成の
15%の脂質や16%のたんぱく質より
たかだか1%しかない糖質が重要っていう
矛盾に気がつくと思うけど、
みんな刷り込まれてるから、
みんな暗記中心の受験勉強の後遺症だから
疑問に感じない・・
(思考停止)
15%(脂質)+16%(タンパク質)=31%
より、糖質1%の方が重要で、
人間の必要な栄養素の50%を占める・・
と書いてある・・・。
どう考えても不自然ですね・・
伝統的な食生活をしていたイヌイットは、何千年も
トナカイの生肉やアザラシ等
高タンパク・高脂質の食べ物を
長きに渡り食べてきました
ちなみに、
糖質の摂取はほぼゼロで
(砂糖なし、米なし、小麦なし、トウモロコシなし
いもなし、清涼飲料なし、お菓子なしですから・・)
癌なし、糖尿病なし、その他の慢性疾患なし、
アレルギー疾患なし、高脂質摂取なのに、
なぜかニキビが出ない・・
そして、高脂質摂取なのに
高脂血症、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞なし
ようするに高血糖にならないので、
血管が切れたり血流が悪くなったりが皆無なので
慢性疾患がありませんでした。
さらに興味深いのは、
ダウン症や奇形児の出産や障がい児の出現が
皆無・・・
野生の動物も同じなんですが・・
学者はこの事実にふたをして、
データが少ないからとか・・
極寒地帯の特異現象だとか・・
おおむね短命なので、
癌や慢性疾患にかかる前に
命を落としてしまうので
参考にならない云々・・
子ども騙しの理由を付けて、
逃げてますが・・
糖質の摂取が癌をはじめとする、
様々な疾患の一番の原因であることは、
上記、4名の著作を読めば、
わかります。
それを洞察できない方は、
自ら実験することをお薦めいたします。
マウスで糖質だけ与えたマウスグループと
たんぱく質と脂質だけ与えたグループで
実験したところ・・
糖質だけのマウスのグループは悲惨な状態になりましたが、
たんぱく質と脂質を与えたマウスグループは健康体で
平和で幸せな生活を送ったそうです・・
疑問に思う研究者は、
実際に、実験することをお勧めいたします。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%89%E4%BF%9D%E5%BE%B9%E3%81%AE%E6%96%B0%E4%BD%93%E6%B8%A9%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%8A%9B-%E5%AE%89%E4%BF%9D-%E5%BE%B9/dp/4816353259/ref=sr_1_23?ie=UTF8&qid=1381192916&sr=8-23&keywords=%E5%AE%89%E4%BF%9D%E5%BE%B9
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/505.html