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2013年8月31日10時45分 〜
記事 [経世済民82] 猛烈な買い上げ(ニューヨークダウ) (NEVADAブログ) 
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4526848.html
2013年08月31日 NEVADAブログ


ニューヨークダウの一日の動きをぜひご覧ください。

終値は30ドル下落の14,810ドルでしたが、引け直前前には14762ドルと一日の安値にまで売られていたのです。
それが引け値で一気に48ドル余り買い上げられ、14810ドルという14800ドル台で「終わらせた」のです。

チャートを見ない大方の個人にとっては、わずか30ドルの下落となり、しかも14800ドル台で終わってよかった、よかったとなるためにウオール街が「仕組んだ」ものでしょうが、今や、世界的に指標は異常な位操られており、
実体を表さないようになってきていると言えます。

日本でも日経平均はNT倍率を見れば、異常な買い上げがされており、全く相場内容を表していませんが、
これがニューヨークダウでも起こっているのです。

その理由は以下にあります。

ニューヨークダウ : 30銘柄構成
日経平均      : 225銘柄構成

たったこれだけの銘柄で全体の相場の指標となっているからです。
相場を操作する方からすれば、数が少なければ少ない程、いじくりやすいのも事実です。

日経平均などは、構成銘柄の浮動株比率を見れば、唖然とする銘柄が並んでいます。
浮動株が10%もない銘柄が主要銘柄となっており、この浮動株数の薄い銘柄を集中的に買えば、相場など簡単に買い上げることも、また下げることもできます。
(関心のある方は、会社四季報等で、日経225銘柄の浮動株比率を見てください。驚くべき実態がわかります)

昔から「相場は相場に聞け」と言われてきていましたが、今や指標はあてにならなくなってきています。

相場を見るには、世界の相場全てを見渡し、彼ら(金融村)がどのような動きをするか読めば、大凡の動きは見えてきます。

因みにヨーロッパ株式の終値は以下の通りでした。

FT   −1.08%
DAX  −1.12%



http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/217.html

コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
22. 騙しと脅しのロックフェラーリ 2013年8月31日 10:45:38 : fGzgy0z8H1n2o : E7MiuhXF7C
>未だ知られていない秘密

いいえ、みんな、イワふぇらマグナの捏造工作だと知っています。

もう国民は騙せませんよ(キリッ)!

コメント [政治・選挙・NHK153] <戦後の歴史は勝者の作ったもの>台湾少年工を反日に利用しようとした日本基督教団(アメリカ籍)と保坂治男元校長<反日勢力> 会員番号4153番
01. 2013年8月31日 10:45:50 : 4emYoBXJ9s
牧師、
こうしたプロテスタントらの言う「人権」を啓蒙するために、日本の習俗や古くからの価値観を否定し、破壊してきたのが戦後だ。

その嚆矢は日本国憲法の人権概念に始まる。
この「人権」は、いわば勝手に押し付けられたものだが、日本人は日本人なりにそれを咀嚼すればいい。人権概念それ自身に罪はない。

だが、それをプロテスタントらの言う「人権」には、一部日本の習俗・伝統的価値観と異なるものが入っているのだ。

それゆえにこそ慰安婦問題で米欧は日本に口を突っ込むのだし、日本はその言いざまの真意・底意を掴めないでいる。


彼らの言う「人権」と日本人の言う「人権」が違うということ。
困ったことに、それを同じものだと思っているところが、そもそものボタンの掛け違い。

かの外国製の「人権」を喜び習った法律屋や人権家なぞは、こっちが本家とばかりに日本の感性を否定するものさえ出る始末だ。

コメント [カルト11] 板垣だがイイブリックスが東電破綻の決定と小沢に国連中心主義政党を作らせて近いうちに首相に据える事を決定したようである。 ポスト米英時代
18. 2013年8月31日 10:46:40 : Uyo2YtCAAs
安倍政権の金銭感覚は、アホだな。TVは、情弱貧乏人しか見ないのに
金銭感覚が高過ぎる料理紹介。
TVは、潰れるね。
麻生グループが株を買い漁っているそうだが。
今のTV局株は麻生グループが買わないと潰れるのだろう。


コメント [原発・フッ素33] 東電汚染水事故の奇妙な説明、その背後にあるのは国際的な意思 taked4700
16. 2013年8月31日 10:48:37 : dcFlTjDiHc
「こういった見回りがされていたとして、一日で5トン、時間当たり200リットルの水漏れが分からないだろうか。タンクはコンクリートで固めた地面の上に設置されている。だから、漏れた汚染水はコンクリートの上に溜まり、基本的に浸み込んでしまうことはない。」

と当該投稿文にあるが、コンクリートは、水を通します。

そのため、鉄筋コンクリート造りの家は、塗装で水を完全に通さなくするのです。

普通タンク群の内容物漏れ監視は、タンク一台当たり監視カメラ4台で周囲を監視、漏れがあれば警報を発するのが標準設備、人の見回りは、その補完作業であって、この汚染水漏れ監視設備は、基本的に手抜き設備である。
更に、放射能監視を合わせて行い、これからも異常で警報を発するようにする。

この保管用タンク群は、全くの手抜き工事で、お粗末としか言いようがない。
このことを専門家は、何と指摘しているのか、知りたいものだ。

コメント [政治・選挙・NHK153] 室井佑月 「こんな切ないこと、子供にいわせるんじゃねぇ」〈週刊朝日〉  赤かぶ
34. 2013年8月31日 10:52:55 : xlxmEf55aU
歴史的に見ても判るように、日本にはまともな「権力者、指導者」など居なかったというのが事実だ。例えば、頼朝信長秀吉家康などを例に挙げても、結局はテメエの欲得立身出世のために生きていただけだ。片や、天皇などもその正体は飾りであり、背後に居る天皇制利用して自身の権欲を満たすためのシタタカ者らのために存在してきたというのが事実だ。それゆえに、例えば天皇の名の下でしたかつての大戦も、天皇は責任など取らぬまま赦されているということになるのだ。

この日本は、デタラメ、杜撰、無責任で、自身の欲得のことしか思わぬ奴らが歴代支配し続けてきたばかりに、今や結局滅びようとしているところなのである。もちろん、こんな無能無責任な悪党権力者らに盲従し、正当な怒り示すこともなく反抗もしなかった多くのバカ庶民らにも責任はおおいにある。

コメント [原発・フッ素33] 白血病引き起こすストロンチウム 食品内の含有量測定は困難 (女性セブン)  赤かぶ
09. 2013年8月31日 10:53:50 : 5cGrRdOkCU
水産庁「ストロンチウムを測定していなくても心配することはありません」。

欧州放射線リスク委員会(ECRR)「ストロンチウムはセシウムの300倍危険。内部被曝は
外部被曝とくらべ1200倍ガン死率を高める」。

コメント [経世済民82] 非正規労働の世帯主150万人に 不安定な大黒柱、女性92万人 労働経済白書 (SankeiBiz)  赤かぶ
05. 2013年8月31日 10:54:59 : e9xeV93vFQ
「中央調査報(No.670)」より

 ■ 国民生活動向調査の変遷
〜その意義と歴史、最近の調査結果から〜

独立行政法人国民生活センター相談情報部相談第3課 課長補佐 仙北 由美

 1.はじめに
 国民生活センターは、法律(独立行政法人国民生活センター法)に基づいて設立された消費者庁所管の独立行政法人である。国民生活の安定及び向上への寄与という設立目的のもと、消費生活に関する相談事業をはじめ、全国の消費生活センター等に寄せられた消費生活情報の収集・分析と情報提供、重要消費者紛争の解決のための手続き(ADR)、商品テスト、雑誌・研究誌等の出版、消費者行政職員・消費生活相談員等を対象とした研修等の業務を行っている。
 「国民生活動向調査」は、1971年から継続して(2008〜2010年は中断)、消費生活に関する意識や実態を把握し、消費者行政・消費者政策の基礎資料とすることを目的に実施してきた。2012年度に行った調査で第40回を数えるが、本調査の実施経緯や歴史について、詳細な記録やまとめはほとんど行われていない。そこで本稿では、調査の成り立ちやテーマを振り返り、本調査の意義や役割について整理し、今後の調査における課題を考えるきっかけとしたい。
 調査開始当時や初期の調査概要については、限られた資料や記録を頼りにした記述となっており、正確ではない部分もあるかもしれない点をご理解・ご容赦いただきたい。

 2.調査の目的・概要、調査対象等の変遷
 国民生活センターは、1970年10月、特殊法人としてスタートした。本調査は、前身の特殊法人国民生活研究所(1962年設立)が行ってきた生活意識の調査研究により継続的に蓄積されてきた知識を基礎に、新しく年次調査として構想しなおしたものと位置づけられ、主婦が日常生活に対して持っている満足度、不平・不満等についての実態を把握することを目的として、1971年に第1回調査が行われた。当時の報告書には、調査対象は「全国の市区町村(市部152、郡部56の合計208地点)に居住する世帯員2名以上の世帯」3,000との記載がある。回収率(85.3%)から面接調査と推測される。
 以来、調査対象、標本数、調査方法等の見直しを繰り返しながら実施されている。例えば、調査地域は、第15回(1984年)までは、全国の市部、市区町村、10万人あるいは5万人以上の都市、政令指定都市等と変更を重ね、第16回以降、ほぼ「政令指定都市および東京23区」に統一された。対象年齢も、59歳以下、69歳以下と揺れがみられたが、第22回以降は「20歳以上69歳以下」に統一されている。
 また、調査方法については、第21回(1990年)までは概ね面接調査法(年によっては、郵送法、訪問留置法も)、第22回以降は郵送法が用いられている。
 調査対象については、第39回(2011年)に大幅な見直しを行った。長年(第1〜38回)、世帯人員2人以上の普通世帯の主婦(正確には「一家の中で家庭生活の切り盛りと管理に責任を持つ女性」と説明される)を対象に実施してきたが、近年、消費の多様化が進み、単身者世帯も一層増加するなど、2人以上世帯の女性のみを対象として消費者意識の動向を把握することは困難になりつつあった。そこで、第38回(2007年)の調査結果公表後、調査対象の見直しを行った。2011年に再開した第39回調査では、調査対象に男性と単身者世帯を含め、標本数を3,000から6,000に変更し、「政令指定都市および東京23区に居住する20歳以上69歳以下の男女6,000名」を対象とした調査として現在に至っている。
 なお、実際の調査は入札により外部機関に委託しており、これまで、一般社団法人中央調査社、一般社団法人新情報センター、株式会社サーベイリサーチセンター等のご協力をいただいた。

 3.調査テーマからみる本調査の役割
 本調査で取り上げてきたテーマは、その時の社会問題や消費者問題を反映したものである(表1)。ここでは、40回の調査テーマを振り返り、本調査の役割について整理する。

表1 「国民生活動向調査」調査テーマ


 まず、初期の調査内容を概観する。70年代半ばまでは、調査項目は「買物」「生活(満足度、物価等)」「商品・サービス、アフターサービス、広告・宣伝の不満・被害の実態」といった日々の消費生活に関する基本事項に加え、社会保障制度、割賦販売、通信販売といった消費生活の変化に対応して関心が高まってきた事柄や、オイルショックの影響によるモノ不足、インフレを背景とした物価上昇への自衛策、ユニットプライシング(単位価格表示制度)、公共料金、福祉、消費者運動への参加といったテーマが取り上げられた。
 なお、1972年には「不満の構造分析」として、生活意識の測定にとどまらず、具体的な生活場面における不満・苦情、満足度や対応(行動)を詳細に調査することにより、不満の因子分析、クラスター分析等を行っている(東京都区内在住の59歳以下の主婦で自宅に電話を保有している者300名を対象に、電話調査で行われた)。
 70年代半ば以降は、生活に関する調査部分を「商品・サービスに関する不満や被害」に絞り、さらに国民生活センターの周知度といった項目を加えて「時系列項目」と位置づけるようになった。一方、その時々の社会問題となっている事象については「特定テーマ」として設定し、概ねこれら2つの部分で構成される現在の調査形式が定着した。
 次に、時系列項目と特定テーマについて概観する。
 (1) 時系列項目
 上述の通り、時系列項目は消費生活の基本事項に関する調査であるが、設問は、特に初期の調査では見直しが頻繁に行われており、当時の試行錯誤の様子がうかがえる。
 例えば、不満・被害の実態については、第3回で初めて「商品・サービス、アフター・サービス等」について取り上げた後、第10回までは上記に加え、広告・宣伝、訪問販売、通信販売等、第11〜15回は、商品・サービスに絞った上で、その中の食料品、医療サービス等いくつかの項目について不満・被害の様子を詳しく尋ねている。第16回以降は、中断(第19回)もあったが、概ね、現在の「商品・サービスに対する不満・被害、対応状況等」について尋ねる内容となっている。
 ここで、時系列項目の調査結果の一部を紹介する。いずれも、母数は第38回(2007年)までの調査対象である主婦(20歳以上69歳以下の世帯人員2人以上の世帯の女性)である。
 「この1年間に購入した商品や利用したサービスについて、何か不満を持ったり、経済的または身体的被害を受けたことがある」という割合は(図2)、商品・サービス全体で2007年(第38回)が43.4%、2011年(第39回)が34.3%、2012年(第40回)が39.0%となっている。さらに、不満や被害を受けたことがあると答えた人に対し、その苦情をどこかに「相談したり伝えたりしたか」と尋ねる問では(図3)、「相談した」割合は、2004〜2007年は50〜56%程度の間で推移、2011年が60.6%、2012年が62.9%となっている。

図2 商品・サービスへの不満や被害(複数回答)


図3 苦情を相談したり伝えたりしたか(複数回答)


 (2) 特定テーマ
 特徴的なテーマを中心に、年代を追って概観する。
 70年代の第10回は、国際児童年(1979年)にちなみ「子供の生活」というテーマで、母親の意識を調査している。高校生以下の子どもをとりまく社会環境の問題点としては「受験地獄など教育問題」46.3%、「交通事故」38.4%、「青少年の非行化の問題」35.0%等といった結果となっており、その他、子どもに対する心配・不安、テレビ、塾やけいこ事、遊び等について尋ねている。
 80年代は、消費生活の多様化が進み、やがてバブル経済へと突入していく。この時期には、老後や健康、医療といった社会問題や店舗外取引、引越しサービス、家事関連サービス等、普及が進む新しい商品・サービスに関する調査が行われた。
 そして90年代は、環境問題、社会参加活動、プライバシー問題等のほか、商品の安全性、クレジット契約、表示等、消費者問題に関するテーマが多くなり、2001年以降は消費生活相談の多い分野を取り上げることが多くなった。
 以上のように、特定テーマからみると、本調査の果たしてきた役割は、(1)その時々の消費者の意識・行動の把握、(2)消費者行政・消費者政策、生活者のための施策に資すること、(3)消費者問題の背景・要因を探ることにあると整理できる。
 (2)、(3)に関するテーマの代表例としては、第37回の「訪問販売と電話による勧誘−不招請勧誘」が挙げられる。「不招請勧誘」とは消費者が希望していない・招いていないにもかかわらず不意に来る勧誘のことで、当時、訪問販売や電話勧誘販売に関する消費者からの相談が多数寄せられ、金融商品について不招請勧誘の規制の検討が消費者政策の重点項目のひとつに挙げられていた。そこで、訪問販売と電話による勧誘に関する消費者の経験や意識について調査を行った。
 本調査の結果は、地方自治体が策定する各種の行政計画の基礎資料として活用されたり、国の審議会資料、白書等にも引用されており、特に90年代以降は、(1)を基本としつつも、徐々に(2)、(3)の役割に対する要請が大きくなっている。

 4.最近の調査結果より
 第39回については2011年3月、調査票が完成し発送準備に入っていたところ、同11日に発生した東日本大震災の影響により、調査票の発送を延期し、被災地である仙台市を調査対象から除くこととなった。特定テーマとして、食品や製品の安全、回収告知(社告、リコール)等の調査を予定していたが、急遽、震災関連の項目(震災に関連した悪質勧誘や消費者トラブルの経験、震災後の対応)を追加した新たな調査票を作成し、5月に発送した。
 第40回では、インターネットの人口普及率の急増とともに、インターネットに関する消費者トラブルが増加していることに鑑み、特定テーマを「くらしの中のインターネット」とした。また、第39回で調査した「震災後の対応」について、引き続き調査した。
 ここでは、第39回および第40回の調査結果から、特徴的なものを紹介したい(調査時期は、第39回:2011年5〜6月、第40回:2012年9〜10月)。

図4 東日本大震災後に「行っていること、心がけていること」(前回調査との比較)(複数回答)


図5 東日本大震災の前と後で、普段の生活における意識・行動はどのように変化したか


 震災直後に比べ「被災地支援」は半減
 東日本大震災後に「行っていること、心がけていること」(複数回答)について、震災直後(第39回)と、約1年半後(第40回)とを比較した。
 第40回では、震災後「行っていること、心がけていること」があるという割合は89.4%で、第39回の94.7%と比べ5ポイント減となり、「節電・省エネ」「防災用品・非常持出し品の準備」等への取り組みが低下していることがわかった(図4)。特に、「被災地支援」は17.2%で、第39回(41.7%)の2分の1以下の割合となり、震災や災害への備えに対する人々の関心が薄れつつある様子がうかがえた。
 震災後、エネルギー問題への関心が高まる
 第40回では、震災の前と後で、普段の生活における意識や行動がどのように変化したか、10の項目について、「震災前もその後もしている」「震災後にするようになった」「震災前はしていたが、その後はしていない」「震災前もその後もしていない」の4段階で尋ねた(図5)。
 「震災後にするようになった」という回答の割合が高い項目は、多い順に、「(8)エネルギー問題に関心を持つ」56.1%、「(7)電気、水道などの供給や料金の仕組みに関心を持つ」38.1%、「(9)自分の消費行動次第で、将来の社会や地球環境をよくすることができると意識して行動する」33.3%となっており、これらの項目は、「震災後にするようになった」という割合が、「震災前もその後もしている」を上回った。この結果には、震災の影響による電力供給の不足やその後の利用料金の値上げを経験したこと、あるいは、震災を契機とした「エシカル消費」(倫理的な消費)の意識の高まりが表れている。

 5.おわりに−今後の調査にむけて
 本調査のテーマの中には、数年〜10年以上の時を経て繰り返し取り上げられている分野もある。消費者の意識や行動の変化を把握するためには、それらの結果を比較することも有益と考えられる。残念ながら、本稿では、調査設計等を含め充分に紹介することはできなかったが、今後の本調査の方向性や課題を探るために、機会があれば詳細に調べてみたい。
 2013年8月現在、第41回調査の準備作業中であるが、最近は高齢者の消費者トラブルも多くなっていることから、調査対象に70歳代を加え、「20歳以上79歳以下の男女6,000名」とする予定である。また、「震災後の対応」についても引き続き調査する予定である。
 本調査が、様々な研究や消費者行政・消費者政策に役立つことを願う。


 〈参考文献〉
 国民生活センター「国民生活動向調査」 第1回〜第40回 報告書
 国民生活センター「国民生活動向調査結果報告書−不満の構造分析−」(1973年1月)
 国民生活センター二十年史編纂委員会『国民生活センター二十年史』(1990年3月)
 国民生活センター 創立40周年記念事業事務局『40周年記念誌−2000〜2009年度の歩み−』(2010年)
 渡辺多加子、金子美佐子、吉田明子「『国民生活研究』の沿革・総目次(第1巻〜第51巻)、国民生活動向調査特定テーマ、くらしの主な出来事等」国民生活研究51巻4号(2012年)72〜138頁
http://www.crs.or.jp/backno/No670/6701.htm

コメント [政治・選挙・NHK153] 哀れ化石化した情報収集能力。思考停止の石破か幹事長「シリアが化学兵器使用なら武力行使を」(属国離脱への道) 判官びいき
05. 佐助 2013年8月31日 10:55:22 : YZ1JBFFO77mpI : TUhrPgEJIU
かって,ナチスドイツと軍国日本は,領土と軍需生産拡張によって,信用恐慌むのドン底から,どの国よりも早く脱出することに成功している。そして政治と経済は独立した思考と行動をもって進行するのだが,結果から見ると,連関し一体化している。

しかも日独で愛国的熱狂が一党独裁を成功させたのは,戦争景気がインフレと失業を解消したためである。日本の経済が戦争によって世界的信用恐慌から脱出した原因を総括していないし,平和的脱出の可能性を追求していない。

敗戦後の日本は,朝鮮戦争とベトナム戦争特需によって,戦後復興を加速させたことを体験した。そのために日本の政治経済の指導者には,戦争待望論者は多数派となった。チャンスがあれば,憲法九条を改変し非核三原則を反故にしたくてウズウズしている。しかも北朝鮮のりミサイルと核実験は,「日本核武装すべし」の声を表面化させた。

田中宇さんの指摘通り,化学兵器使用したとして無実のシリアを空爆することになるかも知れない。シリアに濡れ衣をかけて空爆する悪事を米国と一緒にやれば悪事を一緒にやった者同士は(悪事の悪さが大きいほど、強い)運命共同体だ。と指摘しているがその通りある。米国は50兆円に相当する武器,弾薬など消化する必要がある。毎年デフォルト危機に見舞われており,戦争でしか景気を立て直すし手立てがないと本気に思っているらしい,もうキチガイとしか思えない。彼らは平和的脱出の可能性を追求していない。米英仏が本当にシリアを空爆するのだろうか,イラクとアフガンの失敗を学んでいないこと非常に残念だ。

コメント [原発・フッ素33] 4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))  赤かぶ
34. 2013年8月31日 10:55:55 : YUlRuB2X2U
>>31
>全然ウソを言った自覚はありません。

工作員Xの人格に問題があることが明らかになった。

>東電の撮影した動画

槌田氏は、「4号機原子炉内部の写真はウソで、別の原子炉のもの」と主張している。

>>32
>槌田説を支持する人たち

>>12で、支持者ではないから、断っている。
>槌田氏ではないので、分かる範囲で書きます。疑問点は直接槌田氏に問い合わせてください。

>集合体一体単独ではほとんど絶対に無理だろう。

工作員Xは、>>27で挙げた動画を見ていないことが明らかになった。

槌田氏の説明をキチンと把握しなさい。

>炉内構造物Aが無かったのならば槌田説は破綻する。

工作員Xが槌田氏の講演会に出て、質問するのがベター。



コメント [経世済民82] 人類史上空前の快挙、通貨発行権を取り戻したハンガリー(生きるため)  かさっこ地蔵
12. 2013年8月31日 10:58:22 : Uyo2YtCAAs
アメリカの国債の金利を見れば、もう今までのIMF金融システムは通用しない。
アメリカが国債の金利を下げるには、アメリカ国民の格差縮小しかない。
そうでなければ、とてもBRICs勢力に対抗できない。



コメント [政治・選挙・NHK153] 読売新聞が「来年の消費増税見送り」へ突然の転換――財務省vs読売の綱引き (生き生き箕面通信)  笑坊
05. 2013年8月31日 10:59:13 : TqN5jkuHWg
朝日の矛盾を突っ込むのは簡単だし今や小学生でもできる単純作業だからあえて。

311以降もずっぅぅぅと原発推進を主張し続ける読売の社説ってバカでしょ
ここ最近の流れでも消費税UP、TPP推進、原発推進、日米安保の強化
前例踏襲の日米安保以外、消費税UP、TPP締結、原発推進を全て○○○にした
政策なんて、全部×××にしたのと同様に、立つ訳ないじゃん。
その矛盾を埋めるようにして毎日毎日尖閣が、中国が攻めてきたーってやっても
いつか疲れ、人は矛盾に気が付く。読売社説は矛盾に満ちたパラノイア。

というかエリート中のエリートの財務省には頑張ってもらいたい。
日本が財政破たんして立て直すときは、好むと好まざるにかかわらず
中心的な役割を演じざるえないのだから。

読売がひよって袂を分かつというなら、高橋洋一の述べるとおりの強い権力を保持してるならば
この際、国税使って締め上げてやればいいじゃん。
国税vs(読売バックの)検察特捜という稀に見るような、蛇とサソリの霞が関捜査当局同士の
権力闘争も見てみたいしw
そうなれば、18−19世紀初頭の保安官か保管官を捕まえるのに奔走していた
ようなアメリカ西部劇だな。


コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
23. 騙しと殺しのCIA 2013年8月31日 10:59:51 : 9qLcpr.485ei6 : E7MiuhXF7C
マグナべくてるイスラエルろっくふぇらーりアベのモクロミはことごとくハズレ!

もうシリア空爆はできない!

http://news.antiwar.com/2013/08/28/un-says-no-growing-international-opposition-to-syria-war/

Perhaps today’s biggest surprise came from Jordan, however, which insisted they won’t allow the international community to use their territory as a “launching pad” for the war, and that they want to see a diplomatic solutionヨルダンが空爆の“launching pad”になることを拒否した!

みんなが知っている「秘密」がこれからどんどん暴露されてくる。

捏造データも捏造ビデオもみんなバレてるよ。

コメント [経世済民82] 人類史上空前の快挙、通貨発行権を取り戻したハンガリー(生きるため)  かさっこ地蔵
13. 2013年8月31日 11:00:37 : Uyo2YtCAAs
>アメリカが国債の金利を下げるには、アメリカ国民の格差縮小しかない。

アメリカ国債の今の金利を維持するにはでした

間違いました。どうもすいません。


コメント [政治・選挙・NHK153] 野党勢力皆無、独裁政治の恐怖 手遅れだこの国の民主主義は終わった (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
05. 2013年8月31日 11:00:56 : Jb26LcokIQ
まあ、存在感ゼロの民主党、海江田をクビにすることから始めるしかないでしょう。こんなに影の薄い政治家も珍しい。シリア攻撃反対くらい言ってみろよ。
コメント [原発・フッ素33] 福島第1原発問題を無視する日本政府 安倍首相は恥をかくことに (人民網 日本語版) 中国メディア ナルト大橋
02. 2013年8月31日 11:02:59 : 61BLwhpsDM
------相次ぐミスによって、すでに日本は国際社会で恥をかいている。

「恥」と言われるくらいで済んでいるうちはいい。ウソと隠蔽と無責任体制が日本の
本質とわかったら、世界の非難を一身にあびることになる。これは村八分とか学校で
の仲間はずれどころの話ではなくなる。日本の商品さえ売れなくなり、ナチスのように
悪の体現者とさえ言われるようになる。恐れたほうがいいです。

コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
24. 覚醒した黄色いサル 2013年8月31日 11:04:47 : LxeLSI4529C9Q : E7MiuhXF7C
しかし、人民日報海外版(これもマスゴミではあるが)が、イワふぇらCIA配下だとは知らなかったなあ。

まあ、アカハタが「昔からCIAイワふぇら配下」なのと同じか!!!

コメント [戦争b11] シリア化学兵器使用に関する米報告書の要旨  朝日新聞 ダイナモ
05. 2013年8月31日 11:04:47 : mAKWjxKjsw
中東の石油が来なくなたら、ロシアはガスが高騰して大儲けするのでは?
中東大混乱はロシアにとってメリットもあるね
ロシアのガスと契約した日本企業の独り勝ちかな
ソチオリンピックがなくなったら浅田真央とかテレビの前で号泣だな
かわいそ
コメント [政治・選挙・NHK153] 参院選不正選挙の決定的証拠現る!自民党当選議員の高松市得票数が0だった あのムサシの開票マシーンで チクリ虫
41. 2013年8月31日 11:05:22 : lgBmKbNLIg
自民党なんか、所詮はクズ政党だ。

カルト脳でグチャグチャなんだろ。

政権取っても口だけの政治しかできるはずがない。

自民党カルトは馬鹿ばっかりだ。

信者も火消しに躍起になる馬鹿ばかり。

それしかできないからマズイ政治しかできないのだろ。

コメント [経世済民82] 非正規労働の世帯主150万人に 不安定な大黒柱、女性92万人 労働経済白書 (SankeiBiz)  赤かぶ
06. 2013年8月31日 11:05:39 : e9xeV93vFQ

家計調査(2013年7月) 〜個人消費の増勢鈍化を示唆

個人消費の増勢鈍化を示唆
7月の実質消費支出は前年比+0.1%(コンセンサス:同+0.2%、レンジ:同▲3.0%〜+2.8%)と前年
の水準を僅かに上回る結果となった。振れの大きい項目を除いた「除く住居等」ベースでみても、同+1.5%
と増加している。ただし、「除く住居等」ベースの前月比をみると、▲0.4%と2ヶ月連続で減少している。
7月は天候不順等の影響もあったとみられるが、昨日公表の商業販売統計と併せてみれば、個人消費の増勢
が鈍化している可能性が示唆される。

項目別に実質消費指数(季節調整値)をみると、振れの大きい「保健医療」(前月比▲7.4%)や「教育」
(同▲4.5%)が減少したほか、天候不順の影響もあり「被服及び履物」(同▲5.2%)が減少した。「食料」(同
▲0.5%)も減少し、このところは弱めに推移している。一方、「家具・家事用品」(同+3.5%)や「教養娯
楽」(同+1.4%)は引き続き増加し、堅調に推移している。
このように、内訳をみると堅調さを保っている項目もあるが、総じてみれば個人消費の増加モメンタムが
やや弱まっている可能性を示唆する内容である。消費者マインドの改善一服が影響しているのであろう。
 
(出所)総務省「家計調査報告」 
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/rashinban/pdf/et13_162.pdf

 


 最近の家計消費の特徴的な動き
家計調査 家計収支編・二人以上の世帯 平成25年(2013年)4〜6月期平均結果から
 
1 消費者マインドの改善が寄与したとみられて
いる品目
@ 牛肉
2013 年4〜6月期の牛肉の購入量は、前年同期
に比べ 5.8%の増加となり、1〜3月期以降2期
連続の増加となった。平均価格(購入単価)も、
前年同期に比べ4.2%の増加となり、2012 年 10〜
12 月期以降3期連続の増加となった(図1)。
図1 牛肉の四半期別購入量の
対前年同期増減率の推移
注)Tは1〜3月期、Uは4〜6月期、Vは7〜9月期、
Wは10〜12月期を表す。以下同じ。
A 一般外食
2013 年4〜6月期の一般外食の支出金額は、前
年同期に比べ実質 5.7%の増加となり、1〜3月
期以降2期連続の実質増加となった(図2)。
図2 一般外食の四半期別支出金額の
対前年同期実質増減率の推移
B 国内パック旅行費及び宿泊料
2013年4〜6月期の国内パック旅行費の支出金
額は、前年同期に比べ実質3.7%の増加となり、
2012年10〜12月期以来2期ぶりの実質増加となっ
た(図3)。
また、宿泊料についても、2013 年4〜6月期の
支出金額は、前年同期に比べ実質 8.7%の増加と
なり、2012 年 10〜12 月期以降3期連続の増加と
なった(図4) 
C ゴルフプレー料金
ゴルフプレー料金は、5月、6月ともに天候が
良かったこともあり、2013 年4〜6月期の支出金
額は、前年同期に比べ実質 12.6%の増加となり、
2012 年7〜9月期以来3期ぶりの実質増加と
なった(図5)。
図5 ゴルフプレー料金の四半期別支出金額の
対前年同期増減率の推移
D 腕時計
2013 年4〜6月期の腕時計の支出金額は、前年
同期に比べ実質71.4%の増加となり、2012年10〜
12 月期以降3期連続の実質増加となった(図6)。
図6 腕時計の四半期別支出金額の
対前年同期実質増減率の推移
※一般外食、国内パック旅行費、宿泊料及びゴルフプレー
料金については、東日本大震災の影響で、2012 年1〜
3月期及び4〜6月期に反動による増加がみられる。

2 値上げによる影響等がみられた品目
@ 食用油
食用油は、食品メーカー各社より2013 年4月に
続き7月にも値上げすることが発表され、4〜
6月期の購入量は、前年同期に比べ 15.0%と2期
連続の増加となり、1〜3月期よりも値上げ前の
駆け込み需要が多くみられた(図7)。  

A 電気代
電気代は、円安に伴う燃料価格の上昇などによ
り電力各社で料金値上げが続いていることなどか
ら、4〜6月期の支出金額は、前年同期に比べ実
質 8.6%の減少となり、1〜3月期以降2期連続
の実質減少となった(図8)。
図8 電気代の四半期別支出金額の
対前年同期増減率の推移
注)家計調査では、電気代等の支払金額については、請求
やメーターの検針があった日ではなく、調査世帯が実
際に支払った日(口座振替の場合は口座振替日)に家
計簿に記入される。したがって、利用(購入)月と支
払月に違いがあるため、結果をみる際は注意が必要で
ある。
http://www.stat.go.jp/data/kakei/gaikyo/pdf/2013q2.pdf

 


 
消費者物価(全国13年7月)〜コアCPIは年末にかけて1%程度まで上昇へ
2013/08/30
 

・コアCPIは2ヵ月連続のプラス
・物価上昇品目数が3ヵ月連続で増加
・コアCPI上昇率は年末にかけて1%程度まで拡大へ


■introduction

総務省が8月30日に公表した消費者物価指数によると、13年7月の消費者物価(全国、生鮮食品を除く総合、以下コアCPI)は前年比0.7%(6月:同0.4%)と2ヵ月連続のプラスとなり、上昇率は前月から0.3ポイント拡大した。コアCPI上昇率は直近3ヵ月で1.1ポイント拡大しており、予想を上回るスピードで物価上昇が進んでいる。
コアCPIの内訳をみると、電気代(6月:前年比9.8%→7月:同10.1%)、ガス代(6月:前年比2.8%→7月:同3.5%)、ガソリン(6月:前年比6.4%→7月:同10.5%)、灯油(6月:前年比6.2%→7月:同10.0%)の上昇幅がいずれも拡大したため、エネルギー価格の上昇率は6月の前年比7.0%から同8.7%へと高まった。また、被服及び履物(6月:前年比0.2%→7月:同0.8%)、諸雑費(6月:前年比0.6%→7月:同1.0%)の上昇率が高まったこともコアCPIを押し上げた。
コアCPI上昇率のうち、エネルギーによる寄与が0.76%(6月は0.61%)、食料品(生鮮食品を除く)が▲0.07%(6月は▲0.07%)、その他が0.01%(6月は▲0.14%)であった。
13年8月の東京都区部のコアCPIは前年比0.4%(7月:同0.3%)となり、上昇率は前月から0.1ポイント拡大した。エネルギー価格は前年比10.8%と7月の同11.5%からは上昇幅が縮小したが、3ヵ月連続で二桁の高い伸びとなった。また、カレーパン、マーガリン、しょう油などが上昇に転じたことから、食料品(生鮮食品を除く)が前年比0.1%(7月:同▲0.4%)と09年5月以来、4年3ヵ月ぶりの上昇となった。
シリア情勢の緊迫化から原油価格はここにきて大幅に上昇しており、8月に入ってから横ばい圏で推移しているガソリン店頭価格は再び上昇し、電気代なども含めたエネルギー価格は先行きも高めの伸びが続くことが見込まれる。
また、全国の食料品(生鮮食品を除く)は前年比マイナスが続いているが、マヨネーズ、風味調味料など一部の品目ではすでに値上げが行われている。8月の東京都区部の結果からすれば、全国の食料品(生鮮食品を除く)も近いうちにプラスに転じることが確実とみられる。
さらに、13年度中は消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあり、需給バランスの大幅な改善が続くことが見込まれることも物価の上昇要因となる。コアCPIの上昇率は年末にかけて1%程度まで高まることが予想される。
http://www.nli-research.co.jp/report/flash/2013/flash13_102.pdf

コメント [原発・フッ素33] 室井佑月 「こんな切ないこと、子供にいわせるんじゃねぇ」〈週刊朝日〉 :政治板リンク  赤かぶ
06. 2013年8月31日 11:10:31 : xNyPE7ojdE
--------------
「俺が大人になるころ海水浴は、贅沢な一部の人の遊びになっているかも。……あ、今もそうか。××くん(福島に住む、息子の幼稚園時代の友達)、今年、海に行ったかな」

 こんな切ないこと、子供にいわせるんじゃねぇ。
--------------

この子が大人になるころ、ガンがそこいら中に蔓延する。当然食料、水の取り合いは
激しくなる。高価にもなる。福島県は廃県となっているだろう。金のあるなしが決定
的な差となる。貧しい家の親はそれこそ切ないことになる。

コメント [政治・選挙・NHK153] 使った税金55億円、生徒も先生も大迷惑 「学力テスト」はやめてくれ!(日刊ゲンダイ)  かさっこ地蔵
21. 新自由主義クラブ 2013年8月31日 11:12:11 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>11. 米犬 さん

>日刊ゲンダイって日教組もお得意様なのか・・呆れるほどの馬鹿だ

私が教育を受けた公立学校の、日教組の活動に非常に熱心な、ある先生は、「学力は武器だ。」と日頃、言っていました。

スパルタ教育でした。

事実です。

コメント [経世済民82] 小さな産油国シリアの緊迫でブレント原油が高騰 英フィナンシャル・タイムズ紙(JBpress)  かさっこ地蔵
02. 2013年8月31日 11:14:02 : e9xeV93vFQ
過去最大の売り越しとなった海外資本の米国債投資
全文紹介
2013/08/30
調査部 塚田 裕昭

I.今月のトピックス
  〜過去最大の売り越しとなった海外資本の米国債投資


米財務省が 8 月 15 日に公表した「国際資本統計」によると、2013 年 6 月の海外資本の
対米証券投資(長期)はネットで−778 億ドルと過去最大の売り越しとなった(図T-1)。
証券別の内訳を見ると、米国債がネットで−408 億ドルと過去最大の売り越しとなり、こ
のことが証券投資全体での大幅な売り越しにつながった(図T-2)。米国債の売買動向をグ
ロスで見てみると、米国債の発行残高が増え、クロスボーダーの取引量が売り買い共に高
水準となる中、6 月は海外資本の米国債購入の減少が、米国債売却の減少を上回って(図
T-3)、ネットのマイナス幅が増大した。米連邦準備委員会(FRB)のバーナンキ議長が、5
月の上下両院合同経済委員会で、現行の資産買い取り規模減額の可能性に言及したこと、6
月の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で経済指標の動向次第としながらも年内の
証券購入ペースの緩和を示唆したことが、米国債のネットでの大幅な売り越しにつながっ
た。米長期金利の動向を見ても、5 月以降、上昇傾向で推移しており、特に、FOMC 後のバ
ーナンキ発言があった 6 月中旬以降に急速な上昇をみせている(図T-4)。
米国債の売買動向を国・地域別にみると、ネットでの最大の売り越し先は英国であり、
バハマ、ケイマン諸島、ブラジルと続いている(図T-5)。一方で、中国、日本などは、6
月に米国債を買い越している。また、売買主体を公的部門と民間部門を分けてみると、民
間部門が大幅に売り越している。機を見るに敏な投機資金が、バーナンキ発言をきっかけ
として、英国やカリブ諸国などを通して米国債を大量に売却したようだ。


II.国際金融市場、国際マネーフローの動向

1.主要先進国の金利と為替相場〜主要国の金融政策は現状維持
○政策金利
◆ユーロ圏
・ECB(欧州中央銀行)は、8 月 1 日の理事会で政策金利(リファイナンス金利)を 0.5%
に据え置いた(図U-1)。
◆英国
・BOE(イングランド銀行)は、8 月 1 日の MPC 会合で政策金利を 0.5%に据え置いた。
また、資産買入プログラムの買入規模を 3,750 億ポンドに据え置いた。
◆米国
・FRB(連邦準備制度理事会)は 7 月 30,31 日に開催した FOMC で、モゲージ担保債券
(月額 400 億ドル)と国債(同 450 億ドル)の買い入れを継続することを決定した。
また、フェデラルファンド金利誘導目標水準を 0〜0.25%に据え置くことを決定し
た。
◆日本
・日本銀行は 8 月 7,8 日の金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約 60〜70
兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」現状の金融政策の維持を決
定した。
○長期金利(国債 10 年物利回り)
・米、独、英など主要国の長期金利は、7 月はほぼ横ばいで推移した後、8 月に入って
やや上昇した。日本の長期金利は、低下基調で推移した(図U-2)。

○金利(3 ヶ月物)差と為替相場
◆日本と米国
・7 月の短期金利(3 ヶ月物)は、ドル金利が小幅低下、円金利が横ばい圏で推移し、
金利差も小幅縮小した(図U-3)。8 月は、金利差はほぼ横ばいで推移した。
・ドル円相場は、7 月から 8 月上旬にかけて円高基調となった後、円安方向に転じた。
◆日本とユーロ圏
・7 月上旬にユーロ金利が小幅低下し、日-ユーロの金利差も小幅縮小した(図U-4)。
7 月中旬以降は、ユーロ金利が小幅上昇し、金利差はほぼ横ばいとなった。
・7 月のユーロ円相場は円安基調で推移した。8 月は一進一退で推移している。
◆日本と英国
・7 月は、円金利、ポンド金利ともほほ横ばい圏で推移し、金利差もほぼ横ばいで推
移した(図U-5)。8 月に入り、ポンド金利が小幅上昇し、金利差も小幅拡大した。
・7 月のポンド円相場は、一進一退で推移の後、8 月中旬以降は円安基調となっている。
○実質実効為替相場
・6 月の実質実効為替相場は、円、ドル、ユーロ、ポンドのいずれもが上昇した。

○金利やマネーの動きを左右する株価、景気、インフレ率
【株価】
・主要国の株価は、7 月はおおむね堅調に推移したが、8 月は総じて軟調な展開となっ
た(図U-7)。
【実質 GDP 成長率】
・4−6 月期の実質 GDP 成長率(前期比年率)は、日、米、英、ユーロいずれもでプラ
ス成長となった、ユーロ圏は 7 四半期ぶりにプラス成長となった(図U-8)。
【消費者物価上昇率】
・6 月の消費者物価指数(総合)は、日、米、英、ユーロで前年比プラスとなった。(図
U-9)。米、英、ユーロでは 7 月も前年比プラスが続いている。
【原油価格】
・原油相場(WTI、期近物)は、7 月にエジプトの政治情勢の混乱などから上昇し
た。その後は、おおむね横ばい圏での推移となったが、8 月下旬にシリア情勢の悪
化により再び上昇した(図U-10)。


  2.世界の流動性

○世界の外貨準備(通貨当局が保有する対外資産)
・世界の外貨準備は、前年比で見て増加が続いている(図U-11)。アジア諸国の外貨
準備は、このところ概ね横ばい圏で推移している(図U-12)。
○世界の通貨当局の米国債・政府機関債投資残高
・6 月の世界の通貨当局による米国債保有残高(FRB カストディ残高)は、前年比で
7.4%の増加となった(図U-13)。
○主要先進国のマネーストック
・7 月の日・米・ユーロのマネーストックは、いずれも前年比で増加した(図U-14)。
イギリスのマネーストック(6 月)は、2 ヶ月ぶりに前年比で増加となった。

3.中国とロシアの貿易収支〜7 月の中国の貿易収支は 178 億ドルの黒字
・7 月の中国の貿易黒字は、前年比 29.5%減の 178 億ドルであった(図U-15)。
・6 月のロシアの貿易黒字は、前年比 1.6%減の 136 億ドルであった。


4.オフバランス取引での円ポジション〜シカゴでの円ポジションは売り超
○シカゴ通貨先物市場での投機筋(非商業目的)による円のネットポジション
・シカゴ市場での円のネットポジションは昨年 11 月以降、売り超の状態が続いている。
7 月に売りの超過幅がやや拡大した後、8 月に入り縮小に転じた(図U-16)。


  5.日本をとりまく資本移動
 
○日本の対外証券投資(日本人投資家の海外資産への投資)
・7 月は 3 兆 2,087 億円の流出超過(買い越し)となった。株式が売り越されたが、
中長期債、短期債が買い越されて、国内から資金が流出した。
・7 月の外貨建て投資信託残高は、債券型が減少したが、株式型、その他型が増加し、
トータルで前月に比べ 842 億円の増加となった。
○日本への対内証券投資(外国人投資家による対日証券投資)
・7 月は 1 兆 920 億円の流出超過(売り越し)となった。株式、中長期債が買い越さ
れたが、短期債が売り越されて、資金が国外に流出した。

  6.米国をとりまく証券投資

○対米・対外証券投資
・6 月の海外資本による対米証券投資は、ネットで 778 億ドルの売り越し(資金流出)
となった。米国債、政府機関債、社債、株式のいずれもが売り越された。
・一方、米国資本は外国株式を買い越したが、外国債券を売り越してネットで 110 億
ドルの資金を流入させた。
・このため、6 月は差し引き 669 億ドルの米国からの流出となった。
○海外資本の米国債保有残高(ストック)
・6 月の海外資本による米国債保有残高は 5 兆 6,006 億ドルと前月比で減少した。
・ストック残高を国・地域別にみると、大きい順に、中国 1 兆 2,758 億ドル、日本 1
兆 834 億ドル、カリブ諸国 2,908 億ドル、石油輸出国 2,568 億ドル、ブラジル 2,537
億ドルとなっている。
図U-20 対米・対外証券投資の動向


  7.世界的不均衡
   

○米国の経常収支赤字(グローバルインバランス)
・2013 年 1-3 月期の経常赤字は 1,061 億ドル(年率 4,246 億ドル、GDP 比 2.7%)と
前期比で拡大した(図U-21)。
○米国の貿易赤字(国際収支・財サービスベース)
・2013 年 6 月の貿易赤字は、342 億ドル(季調値)と前月比で縮小した(図U-22)。
・最大の赤字を計上している中国向けの貿易赤字は 266 億ドルと前年に比べて赤字幅
が縮小した。

○ドル相場
・ドル相場は、7 月以降、対主要国でドル安基調で推移している(図U-24)。

  8.アジアの株価・為替相場

○アジア主要国の株価
・アジア株は、総じて見ると 8 月中旬以降、軟調な展開となっている(図U-25)

○アジア主要国の為替相場
・アジア通貨は、インドネシアルピー、マレーシアリンギット、タイバーツ、インドネ
シアルピー、フィリピンペソなど新興国通貨で、8 月以降に通貨安が進んだ(図U-26)。
http://www.murc.jp/thinktank/economy/fncm/money_flow/mf_1307

コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
25. 騙しと脅しのロックフェラーリ 2013年8月31日 11:15:13 : fGzgy0z8H1n2o : E7MiuhXF7C
中国本土の人民日報と

人民日報海外版

人民網日本語版

とは「同じもの」なの?

だれが「翻訳」しているの???

コメント [政治・選挙・NHK153] 野党勢力皆無、独裁政治の恐怖 手遅れだこの国の民主主義は終わった (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
06. 佐助 2013年8月31日 11:17:41 : YZ1JBFFO77mpI : TUhrPgEJIU
テレビ新聞などのマスコミ報道には,必ずなにか,かくされたトリック・マジックがあるのではなかろうかと疑うことが必要不可欠。我々はものごとを表面だけで判断せず,歴史の裏にうごめくものに注意して,どのようにしたら,現実を一歩一歩前進できるかを求めるべきであるのかも知れない。

鳩のようにすなおな人ほど,用心していてもなおトリックに,ひっかかりやすいものであろう。つねに鳩のようにすなおな柔軟さを持つとともに,歴史のトリックを見抜く,蛇のようなさとさを,常に持っていなければならないだろう。大新聞の消費増税云々や社会保障云々には間違いなくトリックやマジックがある。なんとも情けないが見抜く力を養うことが大切である。

コメント [経世済民82] 35歳店長が反論「ワタミはブラックじゃない」(週刊SPA!)  赤かぶ
26. 2013年8月31日 11:18:49 : iBovPFoq8E
25は信者か工作員かな?

>広範な客層の獲得も単なる洗脳というのでは短絡にすぎるだろう

一体どこに「広範な客層の獲得は洗脳である」って書いてある?

>故意の悪質な犯罪事実がないのにブラック呼ばわりはひがみ根性の産物だろう。

自分のブラック企業の定義を押し付けるのはやめろ。
世の中のブラック企業の定義はあなたのいう「故意の悪質な犯罪事実」を指していない。


コメント [政治・選挙・NHK153] 参院選不正選挙の決定的証拠現る!自民党当選議員の高松市得票数が0だった あのムサシの開票マシーンで チクリ虫
42. 2013年8月31日 11:19:37 : lgBmKbNLIg
しかし、自民党と連立を組む公明党はどんな神経してるんだか。なに食わぬ顔していい気なもんだ。公明党が求める安定はカルト体質を基調とする政治をポーカーフェイスで時間つぶしできることの意味なんでしょうね。
コメント [原発・フッ素33] 400億円の凍土壁より数分の1のコストで地下水を止めるという土木屋の言い分 blended coffee
29. となりのととろ 2013年8月31日 11:21:04 : Cv7VIxUgU4nEM : GDr1odyx9Z
こちらでも多くの方が指摘されているように、連続地中壁を使った方が止水効果が高いでしょうし、コストも断然安い、ということは政府関係者や東電の内部でも既に判り切ったことだと思うのです。
にも関わらず莫大なコストを掛けてでも、あまつさえ国まで引っ張り込んで「凍結工法」を採用しようとしているのは、恐らくそうせざるを得ない”特殊な事情”があると考えた方が合理的ではないでしょうか。
私は東電関係者ではないので事実は判りませんが、あの現場付近の地下地盤は凡そ公表出来るようなレベルをはるかに逸脱した土壌汚染が既に存在していると考えてみたら如何でしょう。
現在の技術では、放射性物質を吸着して無害化させることは無理ですから、周りの水分ごと凍らせてしまい、大きな意味で「臭いものに蓋」をしてしまうのです。
放射能で汚染された土壌は、数万年単位で汚染され続けた状態を維持しますので、この凍結工法も「数万年単位」で維持していくしかないのでしょう。
現代医学では根治が難しい病に冒された人が、死後自分の体を全てそのまま冷凍保存して、未来の医学に自身の復活を期するということをやっている人がいるそうです。今回の凍結工法も発想はこの冷凍保存と同じでしょう。
実に貧困極まりない発想です。
何とも恐ろしい事態が迫っているように思えてなりません。
コメント [経世済民82] 小さな産油国シリアの緊迫でブレント原油が高騰 英フィナンシャル・タイムズ紙(JBpress)  かさっこ地蔵
03. 2013年8月31日 11:21:10 : e9xeV93vFQ
≪来週のポイント≫
米QE3規模縮小開始判断の試金石:米雇用統計、ベージュブックが発表される
バーナンキ米 FRB 議長が 14 年 1 月に任期を迎えることから、同議長が米FOMC 終了後に記者会
見を行うのは 9 月、12 月のあと2回である。また、10月以降は米債務上限問題や予算問題などで議会
が紛糾する可能性もあることから、9 月のFOMCで米量的緩和策第3 弾(QE3)規模縮小に関する何ら
かの決定があるとの見方が強まっている。そのため、FOMC の参考資料となる地区連銀経済報告(ベ
ージュブック、4 日)や「雇用統計(8 月)」(6 日)には特に注目が集まる。なお、コンセンサス中央値(30
日現在、Bloomberg まとめ)は、非農業部門雇用者数は前月から18.0万人増と 7月の16.2 万人増から
伸び拡大、失業率は 7.4%と 7 月と変わらず、と予想されている。
日豪英欧で金融政策決定会合が開催される
3日にオーストラリアで、4〜5 日まで日本と英国で、5日にユーロ圏の金融政策決定に関する会合が
開催される。今回の各国会合で特に注目すべき内容はないものの、米QE3の規模縮小観測や直近の
経済成長率に対して金融政策の面からどう景気を支えていくか、声明や要人発言に注目したい。
主な経済指標
日本では、2 日に「法人企業統計調査(4〜6 月期)」が発表される。緩やかに輸出が回復する一方、
設備投資に対する鈍さが依然残るものとみられる。
米国では、3 日に「製造業 ISM 指数(8 月)」が発表される。コンセンサス中央値によると、54.0 と、7
月の 55.4 から低下すると予想されている。7月の指数は 11 年 1月以来の高水準となったが、8月も引
き続き高水準で推移するものと予想され、米景気の回復が製造業に波及しつつあるとみられる。


2.債券市場
入札日 銘柄 (回号) 表面利率 発行予定額 応札倍率 テール 最低価格 最高利回
8/27 20年利付国債 (#145R) 1.7% (1.7%) 1.2兆円 3.39倍 (2.61倍) 6銭 (6銭) 100.10円 1.689%
8/29 2年利付国債 (#332) 0.1% (0.1%) 2.9兆円 5.55倍 (9.27倍) 0.0銭 (0.5銭) 99.975円 0.112%
(資料) 財務省ホームページより農中総研作成。表面利率及び応札倍率、テールの(  )内数値は前回入札の値
寺林 暁良
◎相場概況 (8/26〜8/30 前場)
今週の長期金利(新発 10 年国債利回り)は、シリア情勢懸念による「質への逃避」や国債入札結果
の好調などから、週を通じて低下した。
長期金利は、週を通じて低下した。背景としては、引き続き日銀買い入れオペへの期待が根強いほ
か、シリア情勢懸念による「質への逃避」が債券相場を支えたことや、27日の 20年国債入札と 29日の 2
年国債入札の結果がともに順調だったこと、月末で投資家の調整需要が重なったことなどが挙げられ
る。週末には一時0.705%と、約 3 ヶ月半ぶりの低水準を付けている。
イールドカーブは、全期間で先週から低下した。30 日 11:00 時点の新発 10 年国債(#329)利回りは、
0.705%(先週末比▲5.5ベーシスポイント)。同 11:02時点の 10 年国債先物(中心限月9 月物)は、144
円 46 銭(同+75 銭)。
◎来週の相場予想 (9/2〜9/6)
シリア情勢懸念が高まる中で「質への逃避」が続くとみられるほか、日銀買入れオペへの期待感も根
強いことから、引き続き低水準での推移が続くと思われる。4〜5 日の日銀金融政策決定会合は現状維
持が見込まれ、大きな材料にはならないだろう。また、3日には 10年国債入札が行われる。


◎相場概況 (8/26〜8/30前場)
日経平均株価は、シリアに対し米軍等が軍事介入する懸念からリスクオフの展開となったが、週末にか
けてシリア情勢に対する緊迫感が後退したことや値ごろ感から一部買い戻しが入った。
週明け26日は反落、米株が堅調だったことで買いが先行した場面もあったが、売買代金が1.2兆円と取引
が低調な中、利益確定売りも出てもみ合った。27 日は続落、シリアで化学兵器使用疑惑が浮上し、米欧によ
るシリアへの軍事介入が警戒されたものの、個別株への買いも入り、下げ幅は抑えられた。28 日は大幅続
落、シリアに対し米などが軍事介入するとの観測が広がり、米株安・ドル安となった流れを受けて売りとなっ
た。29日は4営業日ぶりに反発、シリア情勢に対するリスクセンチメントにあまり変化はなかったが、先物主導
で値上がりし、値ごろ感からの買いも入った。30日午前は反落、米4〜6月期GDPの改定値が市場予想を上
回る上方修正となったことや、新規失業保険申請者数が減少したことなどを手掛かりに買いが先行したもの
の、依然くすぶるシリア情勢を見極めたいとの思惑で、ポジションを整理するなど様子見姿勢が強まった。
業種別では、33業種中1業種で前週末比上昇。
<前場終値>日経平均:13,369.49(前週末比▲291.06)、TOPIX:1,107.56(同▲34.07)

◎来週の相場予想 (9/2〜9/6)
国内外で注目のイベントや指標が控えているが、一番の焦点は米雇用統計(6 日)の内容。QE3 の規模縮
小開始を決定するに足るだけの結果であるか、注目される。足元の注目イベント・指標は 9月第2〜3週に控
える日本の2 次QE(GDP第2 次速報値)、米FOMC、ドイツ総選挙まで継続するため、当分の間は方向感が
出にくく、また様子見姿勢が強まり、もみ合う展開が継続するとみられる。


4.外国為替市場
◎相場概況 (8/26〜8/30 前場)
 
ドル・円相場は、週初はシリア情勢の緊迫化を受けて、円高、その後は予想を上回る米経済指標から
円安に。
週初は 26 日のNY時間に米耐久財受注が予想を下回る数字であったこと、米ケリー国務長官のシリア
情勢を巡る発言を受けて、98 円台半ばに。その後は日本及びアジアの株安によるリスクオフの流れから
98円台前半まで円高が進んだ。週央はシリアへの西側諸国の軍事介入懸念から円買いが進み、97円前
半へ。週後半にかけては、97円台後半で推移した。30 日前場は、米GDP改定値が速報から上方修正さ
れたため、円安になり、98円台半ばで推移。
ユーロ・円相場はシリア情勢への懸念によるリスクオフから一時円高が進んだもののその後横ばい
週初は 131 円台後半で方向感なく推移。その後はリスクオフにより 131 円台前半まで円高が進
んだ。27 日欧州時間には独 IFO 景況感指数が 16 ヶ月ぶりの高水準となったものの、週央はシリ
ア情勢懸念が一段と強まり、130 円台前半まで円高が進んだ。30 日前場は、リスクオンになった
ものの、有事のドル買いが意識され、対円ではほぼ横ばいの130円台前半で推移。
来週は 9月の FOMC を前に米経済指標に対するマーケットの関心が一段と強まっていると思われる。
また、シリアへの軍事介入があれば、円高となると考えられる。96円から 99円のレンジでの推移を予想。


5.海外市場
◎相場概況 (8/23〜8/29)
【米国】
米国の長期金利(10年債利回り)は、先週末に発表された7月の新築住宅販売件数が市場予想を下回っ
たことや週明け後も7月の耐久財受注が予想外に落ち込んだことに加え、シリアへの攻撃が差し迫っている
との観測が強まったことから、27日には2.71%と約2週間ぶりの水準まで低下。しかし、その後は4〜6月期
の実質 GDP(改定値)が上方改定されたほか、シリア情勢に対する過度の警戒感が後退したこともあり、29
日は 2.76%(先週比12bp 低下)となった。また、株式相場も下落し、ダウ工業株30 種平均は 27 日に 1 万
4,776ドルと6月25日以来約2ヶ月ぶりの安値を付けた。しかし、その後はやや値を戻し、29日は1万4,840
ドル(先週比122ドル安、0.8%下落)で取引を終了した。
【欧州】
イタリアのレッタ政権の持続に関する不透明感のほか、ギリシャに対する第 3 次支援の思惑が継続したこ
と等で、周辺国債は引続き全般に重い動きとなった。こうしたなか、先週末にユーロ圏の消費者信頼感指数
の改善(23 日)等を受けて利回りがやや上昇したドイツ国債は、週後半に向けて利回りが低下した。週を通
じ 10年ゾーンで、イタリア国債、ギリシャ国債は各7bp、23bpの利回り上昇。またドイツ国債は7bpの低下。
一方株式は、ストックス欧州600指数の1.1%の下落に対し、うち銀行セクターは2.1%の下落となった。
【中国】
上海総合指数は、中国国家統計局の報道官である盛来運氏が、週明け 26 日に外国人記者クラブで 13
年度の経済成長目標である 7.5%を達成できるとの見方を示したほか、27 日に 7 月の工業セクターの企業
純利益は前年比14.4%と6月(同7.3%)から伸びが高まったことを受けて大幅反発。しかし、その後は中国
人民銀行(中央銀行)が資産証券化をさらに拡大させると発表したものの、シリアに対する米国等による軍事
介入の可能性が強まったことなどから小幅下落に転じた。


6.指標分析・注目点
@ 今週のレビュー
今週に入り、ようやく猛暑も収まってきた日も出てきたが、報道によれば、省エネ型のエアコン・扇風機
の需要は堅調であったほか、ビール類の出荷も好調だったとのことである。後述のとおり、7 月の消費統
計はやや不調であったが、8 月分では盛り返してくる可能性もあるだろう。とはいえ、今後の残暑が長引け
ば、秋冬物商戦が不調となる恐れもある。株価の上値も重く、消費マインドも一時ほどの勢いはない中で、
本調子とは言えない日本経済が消費税増税を乗り切れるのかどうか、心配である。今週開催されている
「今後の経済財政動向等についての集中点検会合」(26〜31 日)では、参加者の過半数が予定通りの消
費税増税を支持する意見を表明している。たしかに、財政健全化は重要な課題であるが、それに向かっ
て正面突破することがよい結果につながるとは限らない点が難しいところである。増税慎重派の浜田内閣
官房参与は「意見の大小を比べてもダメで、それよりも、事実に反証されないような意見であるほうが重要」
と提出資料に記しているが、数年前まではデフレを容認する日銀を支持した有識者が大多数であったが、
現在ではデフレ脱却の重要性をほとんどの人が認めている状況を皮肉っているように見える。なお、甘利
経財相は 9 月短観が最後の判断材料と述べており、最終判断は 10月初旬までずれ込む可能性もある。
以下、今週発表された経済指標について振り返ってみたい。7 月の鉱工業生産は前月比 3.2%と、2 ヶ
月ぶりに上昇、6 月分で落ち込んだ分を取り戻した。なお、「季節指数の歪み」を調整すれば、東日本大
震災後のピークにかなり接近した可能性が高い。先行きは、製造工業生産予測指数によれば緩やかな
上昇見通しとなっている。
7月の雇用関連指標も概ね堅調。失業率は 3.8%、とそれぞれ08 年 10 月、08 年 5 月以来の水準まで
改善した。とはいえ、6 月分と同様、就業者がほぼ横ばいで推移している中で、失業者が非労働力人口
に振り替わった形での失業率低下であり、3.8%という数字が示すほど労働環境が好転しているとは言え
ないだろう。逆に、今後、景気回復局面の中で失業率が下げ渋る場面もありうるだろう。
一方で、7 月の消費関連指標は弱かった。商業
販売統計によれば、小売業販売額指数は前月比
▲1.8%(実質ベースでは▲2.1%)と 2 ヶ月連続で
低下。また、家計調査によれば、全世帯・実質消
費支出(除く住居等)も同▲0.4%と同様に 2 ヶ月
連続の低下。いずれも 4〜6 月平均を割り込んで
いる。8 月の猛暑効果でどの程度挽回するのか、
注目しておきたい。
最後に物価であるが、7 月の企業向けサービス価格は前年比 0.4%と 3 ヶ月連続のプラス。情報通信
(同▲0.9%)、不動産(同▲1.5%)、広告(同▲1.2%)は依然として前年比マイナスながらも、運輸(同
2.7%)が上昇傾向を強めているほか、金融・保険(同 0.8%)、リース・レンタル(同0.4%)、諸サービス(同
0.5%)も引き続きプラスで推移。一方、7 月の全国消費者物価は前年比 0.7%と 2 ヶ月連続の上昇となっ
た。これを牽引したのがエネルギー関連であるが、その周辺でも下落圧力が解消する動きとなっている。
www.nochuri.co.jp/weekly/pdf/130830.pdf

コメント [原発・フッ素33] 原子力安全委員会「100ミリシーベルトの外部被曝で1億人中55万人が癌で死ぬ」 川内前衆議院議員が文書を入手し、暴露!  赤かぶ
05. 2013年8月31日 11:21:46 : IqHYsmZqtE
国際放射線防護委員会(ICRP)は広島・長崎の被曝からガン死率をだしています。
ところが、10分の1に過小評価をしているといわれます。
だから、実際は外部被曝だけで100ミリシーベルトの被曝で1億人につき550万人
のガン死者が余分に生まれます。これは外部被曝の場合です。

内部被曝は欧州放射線リスク委員会(ECRR)はICRPの1200倍のガン死の危険を訴えて
います。原子力安全委員会でも、外部被曝と同等の内部被曝はあるとみています。
おおくの学者は控え目にみても外部被曝の4倍は内部被曝があると考えています。
ずいぶん差がありますが、外部被曝より内部被曝のほうが深刻ではあると言えます。

コメント [原発・フッ素33] ファミリーマートが福島県産の桃を使ったパンを本日から販売することを発表 (まっちゃんのブログ)  赤かぶ
29. IKA 2013年8月31日 11:23:08 : TNrYfh9bm5GM6 : vhe76mdlig
>>28さん
>規制値については一方的に定められたもので、社会的合意はありませんよ

ええと、規制値を決めたのは国ですし、国会議員は民意を(十分ではないにせよ)反映している訳ですから一方的、って言うのはちょっと違うかもしれません。
(それを言うなら、誰でも検索すれば出てくる情報を取り上げずに、一部の検査だけを取り上げて「たった16件」とか、根拠もロクに示さずに「腐るから検査できない桃」なんて決めつける方がよっぽど「一方的」だと思いますよ。そこはスルーですか?)

また、食品の当初の暫定規制値500Bq/kgが100Bq/kgになったのも「より低い規制値を」という希望に沿ったものだと思います。

ただ、「社会的合意」という点に関しては同じ気持ちもありますが…。
もうちょっときちんとした、分かりやすい説明はあってもしかるべきだと思っています。

>不誠実な詭弁が散見されるようになり残念に思います

すいません、私はそんなつもりは毛頭無いのですが…。
もしそう見えたのなら、なにか誤解があるかもしれません。
どこが「不誠実な詭弁」なのか教えていただければ、説明できる限りそうしたいと思います。(これも「検索すれば出てくる情報」を調べずに決めつける方が不誠実ですね)

>利害関係のない一般消費者が福島桃は安全であるという一方的な立場を 取って これほどまで詳細に事実を示し、執拗に反論をくりかえすことは有り得 ません

そうですね、直接の利害関係ではありませんが、より多くの情報をもってきちんと判断する人が増えれば福島の復興は早く進む、って考えています。
その意味では利害関係者かな。
「詳細に事実を示し」ですけど、くどいですがあの程度の事は誰でも調べられるんですよ。
いちいちコピペしたりリンクを貼ったりするのは、「根拠もロクに示さずに一方的に決めつける」人達へのカウンターと、もしかしたら「自分で調べよう」って思った人達への情報提供の意味もあります。

>生産者と無関係なのに何故福島の桃を褒められて礼を言うのですか

そうですね、モモはいまや「福島の農産物のシンボル」的な存在ですから、その意味で生産者じゃなくても褒められれば嬉しいです。
自分のふるさと、住んでいるところが褒められれば、大抵の人は嬉しいんじゃないでしょうか。

>JA伊達みらいか農水省食料産業局の関係者であると断定します

まあ、違うって証明もできないんですけどね(笑)。
でも違います。
そもそもなんで断定できるのか不思議です。

>>16のような長文を読み込んで食品の安全性を検討しなければ ならない時点で、残念ですがこれは商品になりません

確かに、いちいち安全性を確認しなくちゃいけないのは面倒ですよね。
早く、そんなことしなくても安心してもらえるようになればいいんですけど。
(それにしても、安全に関する情報を調べるのはめんどくさい人が、危険に関する情報はしっかりと読んでいる、ってのは不思議ですけど…笑。手間はそんなに変わらないと思うんですが)

コメント [政治・選挙・NHK153] 参院選で衛藤氏、高松で「0票」 有権者が市選管に抗議  東京新聞  投票用紙読取分類機に登録されていなかった・・・。 ダイナモ
26. 小沢指示 2013年8月31日 11:23:35 : Nhd0w3/RA3idA : pgqi1x4NDM

高松市選管の山地利文事務局長の名前を歴史の教科書に記載しておくべきである。

高松市選管山地利文事務局長。



コメント [音楽12] 甘い予感/アン・ルイス ――何十何回目かの夏がいく―― 五月晴郎
02. 五月晴郎 2013年8月31日 11:24:45 : ulZUCBWYQe7Lk : gs86CJXa02
my pleasure!
お久しぶりです。

コメント [議論31] 「無責任への安全弁?」 カッサンドラ
04. カッサンドラ 2013年8月31日 11:24:45 : Ais6UB4YIFV7c : IdtwI4hLv2
 官僚はいちから自分の責任で(たとえ後から褒められようとも)法律すれすれのシステムを構築したりはしない。 やれと言われれば、九分九厘前からのシステムを手直しして対処するはずだ。 そうしないと万が一ばれた時に、発案者が特定されて逃げ場がなくなるから。

 だから今回の小沢氏案件でも、前から使用していた 「やむを得ない裏システム」 を、ちょっと変更しただけという意識なのだろう、たぶん本人(誰かは判らぬが)は。 もし裏金のシステムが本当にあったとしても、担当職員は 「前任者から引き継がれた仕事」 ということで、自分の任期中は真面目にこなすだけだ。 前任者も前前任者もやっていた業務になんで疑問など持つだろうか。

 これは内部告発を待っても無駄だということだ。 「悪いシステム」 であれ業務が円滑に回っている限り、内部告発など出るわけがない。 内部告発が出てくるのは、システムから弾かれた人間が出たときのみと言ってよい。 談合のタレこみも、前田元検事の場合も要因は同じだ。 逆に内部告発を得たいなら、 「意図的に」 システムから外された人間を作ってやるしかないということだ。 組織に裏切られれば、今度は民衆に助力を乞うしかなくなるから。

コメント [自然災害19] トンネル崩壊、地下鉄水没…大地震で東京は「生き埋め地獄」(週刊FLASH)  赤かぶ
04. 放浪オヤジ 2013年8月31日 11:25:21 : meIuR/aYE65Mk : nCOaMFyVcc
東京の地下の話は良く聞く話です。
地震の予知は出来ないといいますがアバウトでは有るものの国は把握しています。
パニックになるのでどこかの予言者の様に公表しませんが。

可能な限り、危険と思われるところには住まない。出入りしない。といっても
無理な話なので、必要以上に恐れず、いずれ来るその時を想定して備える。
自分が出来る事をやり生き抜く事が必要と思っています。

コメント [原発・フッ素33] 400億円の凍土壁より数分の1のコストで地下水を止めるという土木屋の言い分 blended coffee
30. 2013年8月31日 11:25:25 : LGUfwnafEI
戦いは数だよ・・あにき。
コメント [原発・フッ素33] これから始まる、この国にとって史上最も危険な作業《前篇》 《後篇》 (星の金貨プロジェクト)  赤かぶ
97. 2013年8月31日 11:27:52 : cKftockbJN
92. 2013年8月30日 10:20:59 : cKftockbJN
>>58. 2013年8月29日 09:59:39 : cKftockbJN
発電施設の山側200メートルのあたりに深さ100メートルの穴をほり、そこに核爆弾をしかけて大きな穴をつくるために核爆発させて施設もろとも燃やしつくしてしまったらどうかと真剣に思う。
光の玉というか、火の玉というか、太陽のようなものが10秒ちかくおきるだろうがその直径が10キロ以下くらいで済むんだったら、実行の検討もいいのではないか?100キロ以上住民を避難させ、風が西風で海にむかって吹いている日に決行する。
>>山側の地面で爆発させれば原発燃料は海側に向かいながら燃えてゆき、大きな穴に残骸もおちて最後には海が流れ込んで浜名湖のような状態になって収束するんではないだろうか?残留放射能が高ければ海の上からセメントを流し込んで蓋をしてしまうのだ。

>>59. 2013年8月29日 10:07:02 : cKftockbJN

>>日本にはプルトニウムがあるわけで自前でつくって(事故収束の目的で)さっさとできないんだろうか?政府が原爆を保持したいんだったらさっさと余分に作っておけばいいだろうしそれはアメリカや西欧にはだまっておけばよい。


皆さんは原爆の実験の動画をみたことがあるだろうか?

原爆といってもその効果はピンからキリまであって空中での爆発は数多く実験映像があるが水中での爆発実験、地面の中での爆発実験といろいろあるのだ。
その破壊力もいろいろのようだ。僕が福島原発を爆破すればいいのではと真剣に考えているがそう簡単なことでもないと思う、

仮に原爆であろうと福島の原発の建物をすべて焼き尽くせるかどうかというのはかなり計画を念入りにしないと難しいのではないかと僕は思う。

火の玉ができるその大きさまではかなりの破壊力があると思うが火の玉の周辺だと衝撃波のようないきなりの風圧でものは破壊できるが鉄骨やコンクリートの石までを瞬時に溶かせるかいなかは疑問な点もあるように思うのだ。

大量の原発燃料だからといって臨界というか発火して燃え始めて火の玉がでかくなるかというとそうでもない気がするし、ただ燃えて光り続ける時間が長いかどうかのように思える。アメリカの原爆実験では数秒で発光がおわるが、中国の原爆の中では実に1分近く光るものもある。燃料が多いと光り続ける時間が長いだけのように思えるのだ。

あの原発を破壊して海に沈めるならば原発から離れすぎて爆発させても効果がなく吹き飛ばせるかどうかも疑問になってくる。地面という個体である土を押し上げてあの建物を海側に放り投げるという思考でどう爆破させるかというのも研究がいりそうである。

トンデモ論だいってなにも考えることもしない・・・ではなく、一度どうやってあれを破壊して海に沈めるかを考えるのも科学者の考えることではないだろうか?



コメント [経世済民82]
14. 2013年8月31日 11:27:55 : BOHMy9e7N2
>>9
論点ずれすぎ、無知の恥さらしだな。
システムの話なのに、利子収入は国庫に云々とか無理解過ぎる。
利子の存在そのものが悪制だって言ってるのに、利子収入の行方に意図的に話をすり替えようとでもしてるのか?
利子が存在するから経済成長がなけりゃ財政が破綻する。
だからマイルドなインフレ論なんて馬鹿みたいな話が出る。
利子がなけりゃゼロ成長でも財政は運営出来るが、そこに利子が存在するから常に経済も税収も拡大させていかなくてはならない。
そして、その過程に様々な収奪する仕組みが存在する。
インフレはその最たるものだ。
金利収入が国庫に入ろうと何だろうと、金利の存在そのものが「存在しない富を回収するという矛盾」に満ちた制度であり、その制度を維持するには経済成長・インフレが前提となる。
これを解消するには、今の中央銀行制度を廃止し、通貨の発行は政府系金融機関がやる。
当然金利も廃止。
ハイエクの通貨発行自由化論は本当に機能するか疑問点はあるが、面白い考え方ではある。
コメント [戦争b11] イラク戦争との類似が誤解を招くシリア問題:軍事介入を避けたいオバマの判断だからアサドの毒ガス散布は真実とする妄言 あっしら
08. 2013年8月31日 11:28:30 : lqOPOFnyLE
限定的といっても、なにを目的にしてどの程度の目的達成をするのか ということが明確でなければ、攻撃に意味はない。それを同盟国などの間で、どのように理解できるか。
 
コメント [原発・フッ素25] 福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった) こーるてん
477. 2013年8月31日 11:28:34 : khYMufwVz6
★日本国民のしっとこ基本 番外2!
★【原発常識(番外第2法則)★《ソーラーは原発20基分が設立認可済》★】
======================================
【1】週間ダイヤモンド【原発20基分】がすでに認定されている!(2013年7月23日)
・・・太陽光発電が驚異的なペースで伸びていることが業界の関心の的となっている。
・・・複数の政府関係者によると、今年3月末までの総出力は累計で
【2000万キロワット!】に達するもようだ。
●この数字は、単純に出力だけで見ると【原子力発電所約20基】に相当。
そうすると、日本は太陽光で《世界一》となったと豪語できそうだ。・・・
@電力不要
Aプール満タン
B国防にも危険
C単なる一部のヤツラの利権のカタマリ
D事故れば亡国
E人類を滅亡に導く廃棄物を核兵器よりはるかに多量に発生
Fいまや半世紀以上も前の時代遅れの技術
=なんじの名前は、原発 → 「百害あって一利なし」
そもそも、なんで、こんなオバカなキカイがあるのか!意味無いだろコイツ!
======================================
【2】「発送電分離」し全国一律(ないし東西2社)の送電会社にした方がかえって安定化!・・・他地方から原発分の電力はいくらでも融通できる。
  ・・・要は今の電力会社が抵抗する「発送電分離」して、安定し、融通可能。
     これをしないのが彼らの利権!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自民党よ!早く「無能な東電」をつぶし、
世界標準の当たり前の電力システムにせよ!
いまこれをしないと、福島対策と国際的賠償金で、
天文学的な負担のツケが日本国民にくるぞ!
●ステップ1={電力事業法}を改正し、【{発送電分離}】し、「全国1社の公的送電会社」と「発電会社」に分離する。
●ステップ2=廃炉のための原発会社は暫く存続。原発以外の発電会社は完全自由化。
・・・ああ、やっぱり
 《自民が滅びる》としたら、最後は《原発・放射能問題》!
 隠しようにも隠せない。(もうごまかしきれない)!
コメント [経世済民82] 増税延期ならご破算 社会保障改革の命運 大企業や高齢者に痛み。安倍政権は決断できるか (週刊東洋経済)  赤かぶ
02. 2013年8月31日 11:32:14 : e9xeV93vFQ


経済財政白書特集
目次
政策分析インタビュー
 経済の好循環の確立に向けて
白川 浩道
クレディ・スイス証券チーフ・エコノミスト
戸堂 康之
東京大学新領域創成科学研究科国際協力学専攻教授
トピック
 平成25年版経済財政白書のポイント
水田 豊
政策統括官(経済財政分析担当)付参事官(総括担当)付参事官補佐
経済財政政策部局の動き:経済の動き
 経済財政白書はいかに作られたか
室屋 孟門
政策統括官(経済財政分析担当)参事官(総括担当)付
経済財政政策部局の動き:政策の動き
 「中長期の経済財政に関する試算」について
吉村 卓也
計量分析室政策企画専門職
経済理論・分析の窓
 ミクロ計量経済早わかり(2)
大森 義明
横浜国立大学国際社会科学研究院教授
研究レポート
 中国における過剰投資について
中塚 恵介
政策統括官(経済財政分析担当)付参事官(海外担当)付参事官補佐
特別寄稿
 官庁エコノミストを育てる
齋藤 潤
内閣府本府参与(慶應義塾大学大学院特任教授)
最近のESRI研究成果より
 ESRI国際コンファレンス「日本経済の新たな成長に向けて」の模様
花垣 貴司
経済社会総合研究所研究官
ESRI統計より:国民経済計算
 GNIを読み解く
前川 恭子
経済社会総合研究所国民経済計算部企画調査課
コラム:平成25年4−6月期の四半期別GDP速報の概要
岡ア 勇至
経済社会総合研究所国民経済計算部国民支出課
ESRI統計より:景気統計
 機械受注統計調査における欠測値補完方法の検討について
高野 正博
総務省統計局統計調査部国勢統計課労働力人口統計室
http://www.esri.go.jp/jp/esr/esr.html
http://www.esri.go.jp/jp/esr/data/esr_002.pdf


 

日本経済の立て直しに向けて(2013年夏号)
http://www.esri.go.jp/jp/esr/data/esr_001.pdf

 


経済の好循環の確立に向けて

白川 浩道
クレディ・スイス証券チーフ・エコノミスト
戸堂 康之
東京大学新領域創成科学研究科国際協力学専攻教授
聞き手:内閣府政策統括官(経済財政分析担当)付参事官(総括担当) 増島 稔
経済財政の現状と課題について

― お忙しいところご足労いただきましてありがとうございます。
本日は、7月23日(火)に公表しました年次経済財政報告、経済財政白書(注)を題材に、日本経済の現状、課題についてご議論いただきたいと考えております。
今年の白書は、副題にありますように、「経済の好循環の確立に向けて」ということで、三つの好循環を考えているのですが、一つは持続的成長といいますか、需要と生産と所得の好循環です。それから、もう一つは経済再生と財政健全化の好循環。これは、経済再生、経済成長率が高まっていけば財政再建がやりやすくなるし、財政再建が進めば金利の上昇圧力が弱まって経済再生も進みやすい、そういう好循環です。三番目の好循環は、マクロ経済環境の好転と成長戦略の推進ということで、現在、マクロ経済環境は少し好転してきているわけですけれども、そうすると企業が前向きな行動をとる。それから、成長戦略を進めれば企業の行動が変わってマクロ経済も好転していく。そういった三つの好循環を念頭に置いて、それを確立していくためにはどうしていけばいいのかという問題意識でまとめております。
内容は三章構成になっておりまして、第一章が「経済財政の現状と課題」ということで、景気、金融政策、財政、社会保障を扱っています。第二章、第三章は日本経済の成長力をどう高めていけばいいのかという観点から、第二章では、「日本企業の競争力」、この競争力というのは生産性や収益性を向上して付加価値を生む力ということですけれども、それをどう高めていけばいいのかという話。それから、第三章では、企業が活動しやすい基盤をどう整えていけばいいのか、具体的には人材、金融、インフラを扱っております。
まず第一章からご議論いただきたいと思います。第一章では、足下の景気が持ち直してきているわけですけれども、政策に対する期待などもあってマインドが好転し、個人消費主導で景気が持ち直してきたという話を書いています。それから、円安を背景に企業収益が改善してきて、設備投資や賃金、こういったところにも少し持ち直しの動きが出てきて、最初に申し上げた需要、生産、所得の好循環が少し見られているということを書いております。
それから金融政策ですけれども、レジーム転換があって、期待物価上昇率などが上がって、実際の物価も横ばい圏内になってきて、少し上がってくる兆しも見られている。そういった中で家計の行動、低価格志向に変化が見られるということを言っております。
また、企業にこれから賃上げをしていってもらいたいということで、どういう環境が必要なのかということをアンケート調査などで分析していますけれども、ここでは成長期待を高めていく必要があるというようなことを言っております。
財政については、リーマンショック後赤字がかなり拡大しているわけですが、それは基本的に構造的な収支が悪化していて、その大きな要因は社会保障、それから景気対策といったところです。足下の財政の持続可能性に対する市場の信任は確保されているわけですが、債務残高の増加ペースは速く、財政状況は悪いということです。これから消費税増税が見込まれているので、EU諸国の経験をまとめております。付加価値税を引き上げた国では、リーマンショック前はそんなにマイナス成長になる国も多くなかったわけですが、リーマンショック後、景気が悪くなって追い込まれて増税しているような国では、マイナス成長になっている国もあるということで、計画的に中長期的な観点から財政再建を進めていかなければいけないと書いております。
(白川) まず、金融政策の評価で、三点くらいあります。一つ目は、実質金利が下がって円安になったということです。円安からくる企業利益への効果というのは、白書の中では製造業などを取り出して分析されていますけれども、必ずしも安定的に円安でプラスになるかどうかというのは、かなり微妙ではないかと思っています。最近の日銀短観でも、実は中堅とか中小の非製造業は今年減益予想になっていたりしますし、我々の分析でも、円安がかなり急激に進みますと、非製造業の最終価格への転嫁が結構時間を要するので、やはり短期的にはかなり利益率が悪化する可能性もあります。
また、これも我々が分析してみたら、製造業の国内でのオペレーションの利益率へのインパクトと、海外での生産・営業活動の利益率へのインパクトを比べると、実は円安の効果は海外の方が多く出る可能性がある業種がいくつかあります。必ずしも国内企業利益が強く拡大して国内の雇用とか設備投資にフィードバックするというイメージではなくて、もともと海外の方が利益率が高いのですけれども、むしろ格差が広がるイメージなのですね。したがって、金融政策で円安になったことが企業利益を通じて内需を刺激する効果というのは、実はかなり限定的になる可能性があります。
それから二つ目は、ポートフォリオリバランスという話があって、日銀が長期国債をかなり買えば、民間金融部門はその長期国債のリスク、特に今回日銀は残存期間が長い国債を多く買いますので、いわゆる金利リスクが日銀に移転されて、理論的にはその分、民間の金融機関は他のリスクをとれるようになり、貸出しが増えてくるといった議論が多いと思います。しかし、実際今のところ、それが観測されているわけではないということです。
これには、一つは規制の問題があると思います。やはり国債を持つケースと貸出しをするケースでは、やはり金融機関の自己資本へのインパクトが随分違うということです。国債は、国内の格付け機関ですとまだトリプルAのところもあって、リスクウェートゼロだったりしますので、なかなか国債を日銀に売ったからといって金融機関がリスクをとるわけでもなくて、サプライサイドはそんなに改善するわけではないということです。需要サイドはまさにインフレの期待とか所得の期待に影響されると思うのですけれども、ここはやはり工夫が要るのではないかと思っています。
経済の好循環の確立に向けて
例えば、PFIなどの議論が最近よくなされます。単に民間がリスクをとってお金を貸すというパターンに比べて、仮にリスクを何がしかの形で圧縮できれば、日銀の金融緩和の効果が出やすくなる可能性があると思います。ですから、PFIなどで民間が信用リスクをとりやすくする。そういうことをセットで考えると、もっと金融政策の効果が出る可能性があるというのが二つ目です。
三つ目は、期待インフレ率がマーケットでは上がっていて、ブレークイーブンインフレ率などは上がってきておりますが、なかなか個人とか企業の期待インフレ率が上がっているかどうかを読むのが難しい。これはどうしても消費税増税が見込まれていますので、来年にかけての期待インフレ率が上がっている理由が単に消費税を織り込んでいるだけなのか、それとももう少しファンダメンタルズとして期待インフレ率が上がっているのかの判断がなかなかできない状態で、経済見通しをつくる上でも非常に難しいのですね。ですから、持続的に消費とか住宅投資が刺激されるのかどうか、現時点では、来年度の消費税との関係で非常に見にくい状態で、今のところ、やはりそこは簡単に議論できないのではないかと思います。
それに絡んで申し上げると、一部の業種ではかなり需給ギャップがタイト化している一方で、全くそういう兆しのない業種があり、典型的には有効求人倍率なども、職種によってものすごくばらつきがある状態です。今、建設業などは人の面でも非常にタイト化が進んでおり、最近はそれが一般的なサービス業などでも出てきていますけれども、一方で製造業などはまだ労働需給がタイトではないです。むしろまだ非常に緩い状態ですし、普通の企業で働いている管理職とか一般職は、相当労働需給は緩いと思うのですね。そういったことからすると、日本経済全体にまんべんなく期待インフレとか期待所得が上がるとはちょっと考えにくいという感じを持っております。
(戸堂) アベノミクスの金融政策の評価は白川先生のおっしゃるとおりだと思います。そもそも私は、日本の問題は本当にデフレなのかということが非常に疑問です。デフレは、いつの間にか、物価の下落という意味だけではなく景気後退という意味まで含めてよく言われるようになったわけですけれども、本来の定義である物価の下落が本当に日本経済の停滞を引き起こす要因になってきたのかすごく疑問です。というのも、デフレの問題というのは、単純には実質金利が高くなり過ぎるということですけれども、現実には日本の実質金利って、デフレになっているにもかかわらず、そんなに高くはないわけです。
例えば、白書の81ページ、82ページにある実質金利は、政策金利から消費者物価上昇率を引いているもので、これは諸外国に比べてリーマンショック後、高止まりしているとされています。確かにそう見えるわけですけれども、絶対的な数字をとれば実質金利1%です。実質金利1%というのが高いかというと、私は相当疑問があると思うのですね。世銀のデータで、リアル・インテレスト・レートと定義されているものをそのままとってきたら、1970年代では、インフレ率が高かったですから、実質金利はマイナスだったりして低いのですけれども、1980年代に比べれば、むしろ停滞の20年の方が実質金利は低いくらいです。本当に現在のデフレが金利を高くし過ぎているのか、それがあまり議論されないのが、私にはむしろすごく不思議です。
― 確かに水準としてそんなに実質金利が高いわけではないと思いますけれども、期待成長率との関係が問題です。成長率が相当下がっている中で金利が高いというのは経済にとって大きなマイナスですし、特にリーマンショック後、他の国が金融緩和する中、実質金利が相対的に高くなっています。それにより、日本の為替が増価して、それがまたデフレをスパイラル的に悪化させていったという面もあるのではないかと思います。
(戸堂) 今おっしゃったのは、リーマンショック後のことだと思います。ただ、日本の問題はもう20年続いているわけです。円高ではなかった時代にも日本経済は停滞していましたし、リーマンショック前から停滞していたわけですから、やはり日本経済の20年の停滞の問題というのは、金融政策の失敗ということでは絶対に説明できないと思います。そういう意味では、逆に金融政策だけで日本の経済成長を引き起こせるかというと、それは無理だと思います。むしろ、金融緩和し過ぎることによる将来的な弊害とか、第二の矢である財政出動の弊害の方が将来的には大きいのではないかと考えております。
経済の好循環の確立に向けて
ただ、アベノミクスの第一、第二の矢は、やはり人々の期待を変えた効果が非常に大きかったと思います。期待が経済成長に与える役割についてはクルーグマンなどが理論化しています。理論的には、期待を変えることによって、いわゆる「貧困の罠」の状況から経済成長の経路に乗ることは十分に可能なわけです。例えば現在の状況で言えば、潜在的に高い成長が見込めるような産業があったとして、みんながそれを始めれば実際に成長できるわけですけれども、みんなが本当に成長できるのかという疑念を抱いているために、なかなかそれに投資できない。それがために潜在的に高度成長できるような産業が育っていかないという問題があると思います。それをアベノミクスが大きく動かして、ある程度潜在的な産業に投資するという、そういう機運をつくったことは非常に評価できると思います。
そういう意味では、経済の好循環を期待で動かすことはできると思うのですね。ただ、やはり期待だけでは長期的に経済成長できませんので、一番大事なのは第三の矢ということになろうかと思います。
― 白川先生からのご指摘に、簡単にコメントさせていただきたいと思います。円安の効果ですけれども、まず評価益ということで効果が出てきて、しばらくしてから円安で価格競争力がつくことによる効果が出てきます。前者は、白川先生がおっしゃったように業種によって差があります。どういうタイミングで効果が出てくるのか、円安で交易条件が悪化することによる効果の方が大きいのかどうかはちょっと読めない。一方、後者の効果で輸出数量が増えるのはむしろこれからでしょう。不確実性があるというのは、おっしゃるとおりだと思います。
ポートフォリオリバランス効果については、白川先生がおっしゃるように、現状ではあまり出ていないと思います。しかし、金融政策の効果ということでは、一時、日本国債の金利はかなりボラタイルな動きをしていましたけれども、その後、アメリカの金利が上がる中で、かなり低位というか、0.8%台の後半くらいで安定しているということは、リスクプレミアムを抑える効果が出ているのではないかと、そこは評価できると思います。
期待については、戸堂先生からもご指摘がありました。戸堂先生はマインドが変わった、白川先生はまだはっきりしないのではないかという御意見だと思いますけれども、全般的に、アンケート調査などを見るとやはりマインドが変わっているのではないかと思います。期待物価上昇率は、内閣府の消費動向調査とか日銀の調査を見ても、上がる方向が出ていると思います。
(白川) そうですね、確かにそれはある。金融政策の効果というか、為替の効果というのは当然あると思いますね。
― まずは期待が変わり、それから為替を通じた効果、さらにリスクプレミアムを抑制する効果が出ているということではないかと考えています。
(白川) そうですね。多分80円くらいの為替が100円になったという、この20円の変化が物価にも出るでしょうし、期待インフレ率にも出るでしょう。しかし、実はこうした水準の変化で入るショックは、大体3四半期くらいでフェードアウトします。ですから、その意味で私はあまり意味がないと思っています。つまり、断続的にショックを入れ続けることができないと、例えば一回為替が100円になりましたということで終わると、大体一年で効果が終わってしまいます。しかし、その後に二次的な効果が持続的に発生しないと相当苦しいのではないでしょうか。つまり、日本銀行は毎年為替をターゲットにして20%ずつくらい減価させられるかとか、それは本当にいいことなのかなど、議論し始めると多分果てしないと思います。
― 幸いなのは、アメリカの方がどちらかというと出口に近づいていて、金利差という観点では先行き円安が見込めると思います。それは政策効果ではありませんが。足下で円安が進んでいるのも、政策効果というよりは、景気のフェーズの違いと言う面もあるかもしれません。
(白川) そうですね。うまくすれば、日本の方がずっと金融が緩和的であるとマーケットが思い続ければ、じわじわと円安が進んでいくというのはあると思います。
日本企業の競争力について

― 白書の第二章では、成長の原動力、要するに付加価値を生んでいくのは企業なので、その企業の所得を生む力をどう高めていけばいいのかという点を分析しています。
競争力を測る一つの指標として収益性、ROAに着目して、ROAが低い理由を分析しています。一つは企業の活動のしやすさです。「六重苦」などと言われますけれども、企業活動を制約するいろいろな問題があるという話です。それから、リスクテイクに消極的な企業マインドがあるとか、新陳代謝が進まないということです。これは、政策的に保護されていてゾンビ企業と呼ばれる企業が残っているという面もあると思います。それから高コスト構造です。ここで取り上げているのは流通業ですけれども、他にも電力料金など、そういった問題があると思います。
また、デフレの中で設備投資が抑制され、設備の老朽化が進んで生産性が上がってこない。それは製造業だけではなくて、非製造業の例えばICT投資が進んでいないといった面もあると思います。それから、無形資産では、研究開発投資の効率性も決して高くない。日本の企業は、金額としては相当研究開発投資をやっていますけれども、収益に結びついていないという問題もあると思います。
そういった中で、企業はグローバルな活力を取り込んでいかないといけないということで、製造業のみならず非製造業も貿易可能性を高めていくとか、海外進出していかないといけないという話をしています。特に製造業ですけれども、アウトソーシング、特に海外へのアウトソーシングなども生産性を高める一つの有力な手段ではないかという話をしております。
(戸堂) 同じようなことしか言えないのですけれども、とにかく、グローバル化が生産性の成長を促すということは、かなりはっきり実証されているわけです。しかし、日本経済のグローバル化は進んでいないということでして、やはりグローバル化が少ないことによる生産性の停滞がかなり収益性の低さを説明しているのではないかと考えられます。
さらに、グローバル化の負の側面ということで、この白書にも201ページに、海外進出によって国内雇用は縮小すると言われているわけですけれども、実際には、きちんとした計量経済学的な分析をやりますと、必ずしもそうではないという結果が出ています。場合によっては、むしろ海外進出した企業の方が雇用が増えるという結果が出ているのです。これは一つの例ですけれども、海外進出することによって雇用の成長率は、むしろしない企業よりも12%増えるというRIETIの研究があります。こういう研究は、計量経済学的な手法によって、海外投資した企業と、同じような企業だけれども海外投資しなかった企業を比べているわけで、単純に二つの種類の企業の雇用成長率を比べるよりも、直接的に比べていると言えるわけです。ですから、そういう意味で、負の側面があると言われるのはどうかと思いますけれども、いずれにしても、雇用にもそんなに悪い影響はなくて、生産性に対する正の影響があるということで、やはりグローバル化が一つの成長戦略のキーとなるのは明らかだと思います。
ただ、海外進出に当たって注意すべきなのは、やはり進出するためには人材の高度化をしなければならないということです。これは白書の第三章にもつながっていくわけですけれども、日本全体としては、海外進出することによって生産性が増えるとしても、やはり海外との競争に負けて廃業する企業も出てくる。もしくは衰退するような業種も出てくる。そういう人材を再教育して、うまく成長産業に移していく工夫は確実に必要だと思います。ですから、やはり人材の高度化ということを踏まえつつ海外進出をすることが必要だと思いますけれども、しかし、ではどうしたら海外進出できるのか、もしくはグローバル化できるのかという話が次に来るわけです。やはりそれは、まず第一にはTPPを始めとして、自由度の高いEPAをたくさん結ぶことによって門戸を広げていくことだと思います。
経済の好循環の確立に向けて
TPPについても、いろいろな政府の出されている試算があるわけですが、一般的な試算は、TPP、もしくは海外グローバル化に伴う成長効果をほとんど無視しているわけですね。つまり、グローバル化することで企業が生産性を高めていくことを無視して、TPPをして関税が低くなるので輸出が増えるとか、そういう部分に焦点を当てて推計をしている。グローバル化による成長効果も含めた上でTPPの効果を試算すると、ざっくりした試算ですけれども、私自身が試算すると、例えば10年後には1人当たり実質GDPが40万円くらい増えるという結果になるのですね。このかなりの部分は、実は対日投資が増えることに伴う効果です。今、安倍総理は、10年間で名目GNIを150万円以上増やすとおっしゃっているわけですけれども、TPP一つでその4分の1くらいが、もしくはこれは実質GDPですから、名目にすれば場合によってはもうちょっと上がるわけで、いずれにせよかなりの部分がTPP一つで達成できると言えます。ですから、やはりEPAが非常にキーになってくる。
もう一つ大事なのは中小企業の国際化です。実際、日本には技術力の高い、本来は国際化できるにもかかわらず国際化していないようなもったいない中小企業がたくさんありますけれども、そういう企業に対して国際化支援をしていくことが必要です。これも白書で言われていますけれども、国際化支援に関しては情報の支援がキーになるべきです。やはり中小企業はどうしても情報を得るための人手が足りないということがありますし、そもそも情報をとるということ、もしくは海外にネットワークを広げること自体には、いわゆる経済学でいう外部性があるわけですよね。自分で情報をとってきても、その情報がどうしても他の同業者に漏れてしまうと、その情報をただで使われてしまうという面がありますから、市場経済においては情報をとることが十分に行われない可能性があります。ですから、そういう部分はやはり政府がやるべきです。例えば、現在JETROなどがそういうことをされているわけですけれども、より積極的に政府が情報をとってきて、それを皆さんに開示するという支援のあり方が大事だと思います。
あと、その反面、中小企業に対する過度な保護が、逆の意味で海外進出やグローバル化の足を引っ張っている部分があったと思いますので、そういう過度な保護をやめる、能力のある企業にどんどん海外進出にチャレンジしていただくことが大事だと思います。過度な保護をやめることによって、中小企業が、例えばM&Aなどを通じて本当の意味で成長できるという、経済のダイナミズムをつくって新陳代謝を起こして成長できるという環境がつくられていくと思います。
― 先ほどご指摘いただいた、白書201ページの海外進出で国内雇用が減るという話ですが、リーマンショック前をとると雇用が増えるという姿になっていまして、過去の白書でも、戸堂先生のおっしゃったように、グローバル化や海外進出によってグローバルな生産の最適なアロケーションができて、国内の効率性も上がって国内の雇用が増えるというような話をしています。しかし、リーマンショック後だけとってみると、雇用が減っている動きが見られていて、特に海外生産をした企業にマイナスの影響が出ているということを書いています。その背景としては、やはりリーマンショック後の円高が影響しているのではないかという認識でおります。
(白川) グローバル化というのは、なかなか定義が難しいと思いますけれども、私のイメージでは、やはり日本の企業は収益の源泉として海外を求めています。これは、国内の需要が伸びない中で、もう必然として海外の売り上げを伸ばしていくインセンティブがあるということだと思います。
その中で、グローバル化で海外に進出していくことが雇用にどう影響するかはなかなか難しいと思うのですけれども、基本的には国内には資本集約型の産業が残って、海外には労働集約的なものがシフトすることからすると、相対的には雇用が伸びにくくなるだろうと考えています。ただ、それは生産性には多分プラスに寄与するはずですし、収益性にも多分プラスに効くはずなので、海外に進出することは合理的だと思いますし、当然日本経済全体としても、マクロ的に見ればメリットがかなりあるのだろうと思います。
それで、先ほど申し上げたように、円安の効果も実は海外の方が強く出るということもあって、かなり海外に進出しているために利益の拡大がグローバルに起こって、そして、それが株価に反映されたりする形でフィードバックしてきますので、直接的に雇用への効果はないとしても、間接的には海外に進出したことのプラスがかなりあるというイメージを持っています。
経済の好循環の確立に向けて
国内では労働集約的なものが減っていくのは、もう当然起こってくることだと思うのですけれども、非製造業の生産性が低い、なかなか伸びてこないという中で、この非製造業の生産性を上げた方がよいという議論もよく聞きます。直感的には、非製造業はやはり人を切った方がよいと聞こえるわけですね。つまり、製造業がなかなか伸びにくくなっている中で、非製造業も労働生産性を上げるべく努力していくべきということです。非製造業については資本蓄積が不十分か、蓄積されている資本のクオリティーが低いか、のいずれかの意味において生産性が低いということですが、それを改善するということは、非製造業でも資本と労働の代替を促進すべきという議論に発展します。これは、非製造業では労働力が余っているとか、要らないとかいう議論です。ここで、重要なのは、労働のモビリティをいかに高めるかであると思いますが、気になるのは、雇用の受け皿となるような高成長産業をまだあまり思い浮かべられないことです。つまり、製造業を代替して中所得層を増やすような産業が国内に出てくるのかどうか非常に微妙だと思っています。
その中で、日本から外という話ではなくて、外から日本という話が、実はかなり重要になっているのではないかという気がします。ですから、アベノミクスの第三の矢の中でも対内直接投資を増やしていくという議論がありますが、これはいろいろ研究する余地があると思います。対内直接投資を多く受け入れている国は相対的に成長率が高いかどうかという議論は、あまりよい答えがないのですね。日本は供給能力が相対的に落ちていく経済なので、海外からの資本であれ人であれ、もう少し受け入れて、日本の供給能力を上げていくという意味で、対内直接投資はかなり意味があると思っているのですが、いろいろな過去の分析を見てみると、対内直接投資と成長率の関係は、あまりはっきりした関係がない。これは、第一次産業と第二次産業と第三次産業とで違うようですけれども、対内直接投資を促していくことがどのように成長に影響するのか、潜在GDPや供給能力にプラスになるのかなど、この議論は今後もう少し深めていく必要があるのではないかなと思っております。
(戸堂) 私も対日投資が非常に重要だと思っています。白川先生はあまりエビデンスがないとおっしゃいましたけれども、対内投資を受け入れることによって経済成長率が上がるというエビデンスはかなり積み上がっています。ただ、それなりに条件が必要で、例えば金融市場が発達しているとか、教育レベルが高いとか、そういう条件が要るのですね。
(白川) それはGDPそのものというよりも一人当たりGDPの成長率というイメージですね。生産性の効果ですね。
(戸堂) そうですね。一人当たりGDPの成長率が上がるということですね。やはり外から資本とともに知恵もやってくるということで、その知恵が他の国内企業に回って生産性も高まるということですね。
それで、今申し上げたのは、いわゆるクロスカントリーのパネルデータによるものですけれども、さらに私自身がやった研究で日本の企業レベルデータを使ったものもありまして、企業レベルデータで見ても、対日投資を受け入れている産業にいる国内企業の生産性成長率がより高くなることが示されています。それはやはり、いわゆる知識のスピルオーバー効果があってということだと思います。
でも、実はそれにもさらに条件があって、普通の対日投資では効果がなく、研究開発を伴うような対日投資でなければ、そういうスピルオーバー効果がないのです。ですから、やはり研究開発を伴うような外資系企業を受け入れることによって、国内の企業がそれを学んでいく余地があって、それによって成長が加速されるということだと思います。先ほどTPPの効果の分析について申し上げましたけれども、かなりの部分が、対日投資が国内の生産性を上げる効果によるものです。しかし、そうはいっても、やはり対日投資が全然増えないという問題があります。
(白川) それは多分、白書の第三章に絡むのですよね。日本の企業にとって世界的にオペレーションしやすいというのもそうですけれども、海外から入ってくる企業にとって、日本の様々なインフラにあまりメリットがないと思われているかどうか。この問題は多分かなり大きいのですよね。
(戸堂) そうですね。ですから、第三章にいった方がいいのかもしれませんが、JETROのやっている調査などを見ても、外資系企業の言われる一番の障壁は人材がいないということになるわけです。やはりグローバル化に対応した人材がいないということが一つの大きな問題だと思います。
― 第三章の話が出ましたので、第三章にいきたいと思いますが、その前に一言だけお話しさせて頂きますと、雇用が伸びにくくなるというのは、確かにそうだと思うのですね。企業は生産拠点とか本社の雇用は減らして研究開発拠点などを増やしているので、ある意味、高付加価値的なところに雇用が移っていると思います。他方、やはり製造業全体としては人が減っていくので、非製造業に人が移っていかないといけないということですが、資本蓄積で非製造業の生産性が上がらないと給与も上がっていかないということになると思っております。
(白川) この議論は一人当たり給与の話で、やはりどこまでいっても一人当たりGDPの議論でしかなくて、個人部門の所得が日本経済全体で増えるかどうかは、私はやはり微妙だと思っています。むしろ企業や資本に所得が分配されてしまう。一人当たり所得は上がるかもしれませんが、製造業としての所得のパイが減っていく中で、それに対応して増えていくところが、非製造業の雇用者全体としてどのくらいになるかという気がします。
(戸堂) ちょっと前に戻りますけれども、先ほど白川先生は、生産性を上げていけばむしろ雇用が減るから、どうすればいいのか解がないとおっしゃいました。しかし、もしそれが本当に問題であれば、もう生産性を上げないでどんどん人を雇ったほうがいいということになります。
私が思うに、結局、生産性さえ上がっていけば、どこかに雇用が生まれるわけです。みんな資本を何も使わないで全部手書きでやって雇用を増やせば、みんな幸せになるのかというと絶対そんなことはありません。機械を使うことによって余った雇用、人材が生まれる。では、余った人材は永遠に失業するかというと、やはりそうではなくて、そこで何か知恵が出てきて新しい産業が生まれていくといったことが人類の歴史でずっとあったわけです。生産性を上げていく、もしくはイノベーションを起こしていくという土壌が経済にあれば、あるところで雇用が少なくなって一時期人材が経済に溜まってしまっても、それはどこかで絶対吸収できると思うのですね。吸収できないとすると、それこそ規制の問題だとか、企業の新陳代謝が十分でないとか、そういうところにあると思うのですね。
サービス産業も、まだまだ潜在力があって、最近でも観光などの部分でも伸びてきています。
(白川) そうですね。例えば戸堂先生がおっしゃるような観光など、新しく需要が増えそうなところがあるわけで、そこを伸ばしていくことは多分できると、私も思います。
経済活動を支える基盤について

経済の好循環の確立に向けて
― 第三章にいきたいと思います。第三章では、経済活動、企業活動を支える基盤ということで、大きく三つ、人材、金融、インフラを扱っています。人材については、最初は非正規雇用の人的資本の話、それから二番目はICT人材。これは日本的雇用慣行の中で高度専門人材の処遇がなかなか難しいという話をしています。それから、外国人の高度人材を入れていくという話をしています。その過程でTPPなども有用という話です。
金融関係のところは、これからデフレを脱却する中でリバランシングが重要ということ、それから、当たり前ですけれども成長資金の供給が重要で、機関投資家の役割も重要ということ。非製造業の海外展開の関係で、金融機関の海外進出についても触れています。
最後は社会インフラです。大きく三つ、交通インフラと電力と通信を扱っていますが、人が減り、財政制約がある中で選択と集中を進めていかないといけないとか、民間活力を生かしていかないといけないとか、ICTを使ったアセットマネジメントをしていかないといけないとか、もう一つは、人口減少する中でインフラの整備コストが上がっていきますので、コンパクトシティー化などと併せて都市のあり方も見直していかないといけないというメッセージを込めております。
(戸堂) 結局は、この三つのうちの一つの人材に尽きると思います。やはりグローバル化するにも人材が要りますし、人材がいなければ、それこそ結局は研究開発も外に出ていってしまうことになりますので、本当に人材に尽きると。
人材の何が問題かというと、一つにはグローバル対応になっていないということです。例えばどこが悪いかというと、やはり教育が悪いのだと思います。これは教育機関にいる者として自戒を込めて言うわけですけれども、やはり初等教育、中等教育では暗記中心、もしくは問題解決型の教育中心で、問題を発見する、もしくは研究して発表するという教育がほとんど行われていない。これが一番問題だと思います。あと、グローバル化という意味ではどうしても英語が外せないわけですけれども、英語教育においては、やはり日本の英語教師の質が悪過ぎます。例えば、中学の英語担当の教員で英検準一級以上を取っている人の割合は28%。準一級でもなかなかちゃんと英語をしゃべれないと思うのですけれども、これはちょっとひど過ぎるという状況です。
では大学は問題ないかというと、これも大ありで、企業が求めるような、もしくは経済に資するような人材を教育できていないというのが、やはり非常に大きな問題だと思います。最近よく議論になっていますけれども、私は大学のガバナンスが問題だと思っていまして、教授会の力が非常に強くてトップダウンの改革が行えないわけです。さらには教員の業績評価もほとんどやっていなくて、業績に基づくような給与とか職務の配置がされておりませんし、結果、特に文系の学部においてはほとんど研究も教育もしていないような教員がたくさんいますし、産学連携という意味でも十分でない。ですから、やはり研究、教育、産学連携、こういうものをきちんと評価するような体制を大学がつくっていくことが必要だと思います。それがやはり自戒を込めて人材についての問題点だと思います。
金融とインフラについてはあまり専門ではないですけれども、特にインフラについては、どうしても国土強靱化ということで物的なインフラに重点が置かれています。しかし、ソフトなインフラも同時に重要で、例えば、私が東日本大震災の被災地の企業に対して行った研究によりますと、被災地企業でも、いわゆるサプライチェーンネットワークに組み込まれている企業で、例えば地域内、地域外に多くの取引先を持っている企業の方が、むしろ復旧が早かったということが見られています。震災直後には逆のことが言われていて、サプライチェーンがあったから震災の被害が広がったということが言われていたのですが、実はそういうサプライチェーンネットワークがソフトなパワーを発揮して復旧にも役に立ったということがあります。そういう意味では、人のつながり、企業のつながりといったソフトなインフラも含めて、強靱な国土をつくっていくべきだと思っております。
(白川) まず人材のところですけれども、人手不足がかなり明確になっているので、この議論はやはり避けて通るべきではないと思います。医療でも建設でも、さらに資本投資をしていくことによってある程度人手不足をカバーできるかもしれませんが、ロボットではなかなかできそうもないという感じもしますし、かなり人手が足りなくなっている業種が広がってきていると思います。もう少し人材受入れを対外的に開放していくのであれば、現状を見ていると、本当に専門的なホワイトカラーだけを対象にしているように見えるので、ここはちょっと議論の余地があるのだろうと思います。
それから、投資資金の供給基盤についてはずっと昔から言われていて、公的金融が大き過ぎるのではないかとか、日銀も今どんどん国債を買っていますけれども、民間の金融がまともにリスクをとっている世界がなかなか見えずにここまで来てしまったということで、やはり私のイメージでは、ある程度規制の影響が大きいと思います。どうしてここまで資産構成が国債に偏ってしまったのかということについては、やはりそれはリスクに対するバランスが悪いと思います。民間のプロジェクトのリスクと国債のリスクを比較して、本当に国債はゼロで民間プロジェクトは100なのか、根っこから議論した方がよいのではないかと思います。そうしないと、日本の金融機関はいろいろなリスクをとれない。100の民間プロジェクトへの貸出しをするには、100の資本を置かなければいけないというのと、100持っても資本はゼロでよいという国債では極端に差があるので、この問題はじっくり考えていく必要性があると思います。
それから、インフラはやはり生産性に影響します。一つは、海外の企業などから見たときに、日本の問題点として、先ほど戸堂先生がおっしゃった人材のクオリティー、国際化していないという点が非常に重要だと思います。
私も今、外資系で働いているので、みんな国際性が要求されているのですけれども、そんなに特殊な能力を要求されているわけではないと思います。おそらく日本の労働の質の問題は、国際性がないとか英語力がないとかいうこともそうなのですが、やはり自立だと思います。つまり、若いときからいろいろなことを任されて、自分の判断で自分でやると、できなければ首になるかもしれないというリスクを背負って働くという人材がグローバルに要求されていると思いますが、日本ではそうではなくて、入社してくると誰か教育係がいて、一人前にしてから仕事を与えてというところがあります。ヒューマンリソースマネジメントを考えないといけなくて、単に語学ができればいいかというとそうではないのですね。
― 英語教育の話は白書にも書いてあるのですが、戸堂先生の言葉でいえば問題発見型の、白川先生の言葉でいえば自立型の人が育っていないという教育システムの問題があるのかと思います。ただ、企業に入ってから育てられるという部分もあるのではないかと思いますが。
(白川) そうですね。ただ、逆に言うと、今の日本はそういう体質がだいぶなくなってきているようで、最近は会社に入っても誰も助けてくれないといいますから、少し考え方が変わっているかもしれません。
(戸堂) でも、本来は、そこの部分を大学がある程度やらなければならなくて、それを全然果たしていないということだと思います。私が言うのは本当に申し訳ないのですが。
(白川) 人材の議論が高度人材に偏ってしまうのはなぜだろうかと思います。サービス業、広義の非製造業の中でもかなり人手不足がはっきりしてきていると思うのですが、それは別に高度人材が足りなくなっているという意味ではありません。最近は飲食店でも人が足りなくなってきているらしいですから。あとは運輸業などで人が足りなくなってきていて、最近、時々若い女性のダンプのドライバーを見ます。それなりに人手不足が深刻になっている可能性があるのだと思いますが、その議論があまりされないですよね。この白書も、比較的高いレベルの高度人材にフォーカスされています。それはそれで大事なのですが、実はもう少し深刻に供給サイドで議論しなければいけないところとして、スキルセット的にも中度の人材がかなり足りなくなってくる可能性があります。
― 確かに全員が高度人材になれるわけでもありませんし、全員が高度人材で世の中が成り立っているわけでもないので、ミドルエンドの人材が活躍できる場のようなものが必要ということでしょうか。
(戸堂) 高度人材の定義にもよると思うのですが、高度人材というのは必ずしも大学院を出てというイメージではなくて、トラックのドライバーでも、改善活動などで生産性を上げられるような人を含めての話です。例えばイノベーションという言葉も、本当は改善というようなことを含んでいる言葉なのですが、そういうのと同じで、あまり高度人材という言葉自体がよくないのかもしれません。
(白川) 多分印象論の問題が大きいのかと思いますけれども、例えば外国人の方の在留資格の緩和の議論も、Ph.D.で何とかでとなっていますが、それだけではないと思います。
― いろいろと御指摘をいただきましたので、内閣府としても分析を深めていきたいと思います。どうもありがとうございました。

(本インタビューは、平成25年7月26日(金)に行いました。)

経済の好循環の確立に向けて
(注)平成25年度年次経済財政報告は以下のページからご覧いただけます。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/whitepaper.html


 
強い経済を取り戻す−政策運営に求められる「戦略」

伊藤 元重
経済財政諮問会議議員、東京大学教授、総合研究開発機構理事長
聞き手:内閣府大臣官房審議官(経済社会システム担当) 豊田 欣吾
安倍内閣の経済財政政策と経済財政諮問会議の役割

― 今日はお時間をいただきまして、どうもありがとうございます。
昨年12月に安倍政権が発足いたしました。それに伴いまして経済財政諮問会議も今年の1月から再起動ということになりました。伊藤教授には民間議員にご就任いただいております。その関係で、まず最初にお話をお聞きしたいのは、経済財政政策の立案のためのの司令塔たる経済財政諮問会議、これがどういう機能を果たしていくべきか、それと諮問会議という合議体の中で民間議員の方々はどういう役割を果たしていくべきかという点です。まずは、そうした点についてお伺いできればと思っております。
(伊藤) これは私見ですが、全ての経済政策はマクロ政策運営、経済財政運営につながるのだろうと思います。具体的にいくつか例を申しますと、例えば社会保障の問題点、日本においては非常に大きなテーマです。個別の医療・年金・介護の政策ももちろん非常に大事ですが、どういうふうに限られた資金あるいは資産の中でそれらを運営していくのかということを考えなければいけないだろうと思います。あるいは雇用の問題、特に雇用というのは非常に人間が絡むものですから、若者あるいは女性、あるいはシニア、あるいは現役の中堅の方、それぞれ違う課題・問題を抱えているわけです。それについてどういう対応をするかということは、もちろんミクロのレベルでも大切ですが、やはり経済全体として日本の雇用あるいは人的資源といったものをどっちの方向に持っていったらいいだろうかというビジョンが必要だろうと思います。これは一例を申し上げました。
こうしたとき、日本に限らず世界でもそうだと思いますが、経済政策全体を議論する場が必要で、日本の場合には経済財政諮問会議の重要な役割はおそらくそこにあるのだろうと思います。ですから主要経済閣僚あるいは中央銀行総裁が常時総理の下に出席されて開催されるということは非常に意味があると思います。これはそこで何かを決めるということだけでなく、そこでどういう大きな議論がされているかを社会全体に発信する、この社会全体への発信というのはもちろん一般の社会あるいはマスコミだけでなく霞が関そのものにも、各個別の案件を扱っていらっしゃるところにもそういう発信をするという意味でも重要だと思います。
そういう中で、民間議員の役割はいろいろな議論があると思います。いわゆるクローズコミュニティといいますか、特定の政治家の方々あるいは役所の方だけで議論をやるというのでなくて、やはり民間の声を入れることは大事だと思います。
いくつかの民間の声の中にも意味があって、1つはエキスパートといいますか、実際に経済政策あるいは個別の産業分野について議論するとき、そういうことをずっと中立的な立場で見てきたアカデミアあるいはエコノミストの声を集めることは非常に大事だと思います。それから、産業人、経済人といった方、実際の現場で経済を見ている経済界の方に入っていただくことは非常に大事だと思います。我々民間議員の役割というのは、外の声あるいは中立的な視点からの声によって、ときには政策の中枢におられる方に対して少し厳しい意見を申し上げる局面があるかもしれませんが、そういうことも含めて中立的な視点から議論をさせていただくことがおそらく一番重要だろうと思います。
総理あるいは財務大臣あるいはその他の大臣の方々にとっても生でそういう声を聞いていただくことは非常に大事だと思います。もちろんいろいろなところでいろいろな方々から現場の声を聞いていらっしゃると思いますが、定点観測というと変な言い方ですが、同じ人たちから継続的に話を聞くことも重要なことなのかなと思います。
伊藤 元重
そういう意味で経済財政諮問会議のような指導的なものというのは、海外でも似たような組織があるところはあると思いますが、非常に大事だと思います。
― 経済財政諮問会議の機能、その中における民間議員の役割をお話しいただきました。そうした民間議員としてのお立場あるいは民間議員を離れて東大教授という有識者としてのお立場ということでもよろしいのですが、安倍内閣で今大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略という3本の矢を一体的に実行していくことで強い経済を取り戻すということを最大の使命に掲げています。安倍内閣の政策への期待等を背景といたしまして、現下におきましては為替レートが円安傾向で推移し、株高が進んでいるということだろうと思います。現在、こうした動きを受けて家計や企業のマインドの改善が続き、消費や生産などの実体経済に好影響が及びつつあると思いますが、これまでの政策運営の評価、それと3本の矢について、今後どういうふうに展開していくべきか、お考えをお聞かせいただければと思います。
(伊藤) 今の安倍内閣の強い経済を取り戻すということには、失われた10年あるいは失われた20年とよく言われますが、日本はバブル崩壊後ずっと経済が混乱して低迷してきたというときにいろいろ見えてきた大きな課題をどうやって解決していくかという面が一つありますが、それに加え、もう1つ、失われた3年半という側面があります。
リーマン・ショック後、ご案内のように日本だけ為替が独歩高で、これに産業界は苦しんできた。それ以外の原因もあるかもしれませんが、株価で見ますと日本とアメリカとドイツという主要先進国の株価インデックスは1998年ぐらいから2007年、8年ぐらいまでは相当緊密な連関を持っていました。リーマン・ショックでこの3つの株は全部下がったのですが、その後の回復過程では、アメリカとドイツの株価は非常に強い相関を持ってきましたが、日本だけ独り非常に低迷しているという状態でした。この背景に何があったかということについては、これは歴史の研究に委ねるしかないのかもしれません。いろいろ仮説はあって、いろいろな議論があると思います。
伊藤 元重
安倍政権の政策にはこの2つの失われた問題からの回復というダブルの意味があります。当面、3本の矢、特に金融緩和、機動的な財政政策も含め、おそらく失われた3年半を取り戻す過程にあるのだろうと思います。デフレ脱却ということもその中に含まれる部分はあると思います。これはかなりうまくいってきている。しかし、それをうまく梃子にして、その失われた10年あるいは失われた20年というところをどうやって変えていくのかということが重要になってくると思います。
もう少し申し上げますと、失われた10年、20年というのは日本にとって非常につらい時期ではありましたが、悪いことばかりではない。悪いことばかりではないという言い方はちょっとオーバーですが、何が起こったかというと、この間に例のバブルが崩壊した後、家計部門も企業部門も、それから金融セクターも必死になってバランスシート調整をしたわけです。ですから、今欧州やアメリカが苦しんでいるような過剰債務だとか、あるいは住宅のほうに非常に負債が多いとか、あるいは金融機関のレバレッジが非常に高いというような状況はある意味でこの10年、20年に非常に解消したわけです。家計も企業も潤沢に貯蓄資金を持っていますし、金融機関もレバレッジが非常に下がってきている。
残念なのは、その過程で政府部門の債務がどんどん増えていったということです。バランスシート調整ということで言うと、企業と家計と金融セクターは非常に順調に、10年、20年と着実にバランスシート調整した一方、それを政府がかぶってきたということです。
そこからの課題としては、1つは民間部門については非常に大きなチャンスかもしれないということ。ある経営者が言っていましたが、お金はたくさんある、今ないのは、それを積極的に投資に回そうとする企業、あるいはそれを自分の生活のために有効に使おうという前向きな家計の行動が非常に欠けているのではないかということです。したがって、成長戦略として、ないものではなく、実際あるお金を引き出していくということが非常に重要になってくるのだろうと思います。
他方、今度は政府のバランスシートが非常に重くなってきたわけです。公的債務も非常に増えてきてしまい、これは今非常に大きなリスクファクターになっています。ここを常に見ながら経済活性化をしなければいけないということが今の政権の大きなテーマであるわけです。そこのところをこれからどういうふうにしっかり処理していくのかということが重要なのかなと思います。
― 先生が今触れられましたけれども、我が国の足下の例えば部門別のISバランスを見てみますと、企業部門あるいは家計部門、家計部門は従前からそうですがかなりの黒字、その一方で財政、一般政府部門は相当程度の赤字となっています。
(伊藤) そうですね。
― 一般政府の赤字をそれ以外の部門が手当している、こういう構図になっているわけです。そういった足下のISバランスなども念頭に置きつつ政策展開をしていく、こういうことが極めて重要だということですね。
(伊藤) そうですね。経済学者がよく言いますが、こういうときは金融緩和が非常に有効であると。ですから安倍総理が金融緩和を非常に強く打ち出すよりはるか前から、いわゆる学者の世界では比較的より大胆な金融緩和をしたほうがいいのではないかという議論が多かったのです。
今、非常に面白いことが起こっています。今おっしゃったように家計部門も企業部門も非常に縮こまってしまった。家計は預貯金にみんなお金を注ぎ込んだ。企業部門は要するにリストラや雇用抑制を進めながら、あまり新規投資はしてこなかった。これは、デフレ的な世界で見ると全体合理性にはなっていませんが、部分合理的というか、個々の経済主体の合理的な行動の結果ではあるわけです。
ですから、そういうものを打破するという目で見ると、今日本銀行がやっている金融政策というのはある意味では有効なのだろうと思います。物価が1%に下がっていて金利がゼロのときに、あるいは株価も当然低迷しているとき、なかなか消費者に預貯金以外のものにお金を回しなさいと言っても難しいのですが、物価が2%で、しかし預金金利は相変わらずゼロに近づいている、比較的不動産価格が動き始めていると、これはやはり預貯金でずっと持っていたら目減りするなと考えるわけです。
ですから、そういう意味でこの先、安倍政権で重要なのは金融市場、例えば為替市場とか、国債市場とか、一部株式市場とか、すでに動きだしている金融をより広い金融の世界の活動に広げていくことができるか。例えば家計部門がもうちょっと自分の資産運用をリスクを見ながらも多様化していくとか、あるいは企業がより積極的に、ただお金を持っていてもしょうがないわけですから投資をしていくかどうか、あるいは金融機関も日本銀行がこれだけたくさん国債を買ってしまうと、国債利回りが低いものですから国債に投資するという時代でもなかなかなくなってくるとすると、そのお金をどうやってリスクのある例えばファンドに出すとか、あるいはいろいろな新しい取組みをするか、ベンチャーに投資するということを考えていくということになるといったことです。実はまだ失われた3年半からの脱却ということの持っているポテンシャルは発現しきっていないわけですが、ここはかなり重要で、ここをどうやって広げていくか。そうなってくると中央銀行の政策を超えて、成長戦略や政府の政策にも関わってくると思います。
財政健全化について

― 経済財政諮問会議において財政健全化の議論が本格的に始動しております。アベノミクスを成功させるためにも中長期的な財政健全化の取組みが必要不可欠だろうということだと思いますし、これから諮問会議において健全化に関する議論が各論も含めてますます本格化していくわけですが、財政健全化についての基本的な考え方、経済財政政策全体の中での位置付け、そういったところをお話しいただければと思います。
(伊藤) そうですね。財政健全化の問題には特に重要な問題が2つあります。1つは今既にある1,000兆円を超える債務をどうするか。債務があることそのものが爆弾を抱えているような状況ですから、その爆弾を爆発させない中でどうやって処理するかという問題。それからもう1つは、これから少子高齢化がどんどん進んでいく中で、今の制度をそのまま維持していきますと、これはもう雪だるま式に、特に医療・介護が大きいと思いますが、年金も含めて社会保障費が膨れ上がっていくわけです。それをどうやって我々が現実として受け止めなければいけない高齢化のスピードと合った形に直していくのかというこの2つがあると思います。
その際、政策運営も、極めて戦略的で、しかも相当いろいろな手を打っていかなければいけないのだろうと思います。したがって、財政健全化の政策を具体的にやるときも何がポイントになるかというと、今何をやるのか、あるいはこれから1年、2年の間に何をするのか、5年先までにどういうことができるのか、あるいは10年、15年、20年後を見たときに何をすべきなのかということを常に同時に考えていきながらやっていかなければいけない。
しかも大事なことは、それを何か外から隔絶されたクローズドな中でひそひそ議論して突然やろうと思っても、国民が納得するわけがないわけです。やはり国民、あるいは政策担当者など、いろいろな利害関係者との議論をしっかりやって、いろいろな改革の気持ちを醸成させていかなければいけない。そういう非常に複雑な作業だろうと思います。
どこかにも書きましたが、財政健全化や、後でもう少し詳しくお話しするかもしれませんが、社会保障制度の改革もやはり「戦術」ではだめなんですね。「戦略」でなければいけないと思います。目の前にある問題にとにかく対応しなければいけない。それから打てる手を打つというのが「戦術」です。残念ながらどうしても財政運営、社会保障政策というのはそういう面があるのだと思います。政治の現実ですから、いくら学者がすばらしいアイデアを出しても、現実はそうは言っても難しいという話があるわけです。しかし、「戦術」だけでやった結果が今のこの状況であるとすると、「戦略」が非常に重要になってくると思います。
軍隊にたとえてみれば、今何ができるかという話だけではなく、この先いろいろな可能性があったとき、例えば敵が陣容を倍増してきた、あるいは突然何かいろいろな変化が起こったなど、そういうことをいろいろ考えながら、2の矢、3の矢、4の矢、5の矢あるいは10の矢と、ひょっとしたらすぐには打つことができないかもしれない、非常に準備にかかるものかもしれませんが、そういうことをしっかりしていって、そういうものがあるのだよということをマーケットにしっかり知らしめるということが重要なのかなと思います。
具体的には今まさに議論が始まっているわけですが、当面まずやらなければいけないのは、これから2年だろうと思います。これからの2年間の日本のマクロ経済政策運営というのはかなり特殊な時期だろうと思います。というのは、デフレから2年で2%まで物価上昇率を持っていく、それを今目標に日本銀行は政策を実施しているわけです。これだけでも大変なトランジション、移行期です。消費税も来年8%、再来年10%と2年で5%水準から10%水準に上げるというふうに予定されています。それから、財政運営でいうと2015年、これも2年後までにプライマリーバランスで見たときの赤字をGDP比で半減させるという、非常にアンビシャスな目標を出しているわけです。これを同時にどうやって達成するかということが当面の財政政策の一番重要なポイントで、これは政治とも非常に関わりがあるわけですから、これから重要なポイントになるだろうと思います。また、ただ「やります」というだけではマーケットは当然信じないわけですから、それをどういう形でやるのかということをしっかり出していくというのが重要なポイントになるだろうと思います。
もう1つ同時に申し上げたいのは、非常に膨れ上がった債務をどういう形で、いわば膨れ上がり続けるものを止めるか、その先は今度は少し縮小させていくかということが重要で、これは社会保障制度に関わる話ですが、ここで非常に大事なのはマーケットだと思います。日銀の金融政策が明らかにしたのは、やはり期待に働きかけることでマーケットは動くということですが、マーケットに対して期待に働きかければ働きかけるほど、マーケットはじゃあ次は何なのということを当然考えるわけです。しかし、次は誰が考えても財政です。
伊藤 元重
例えば日本銀行が大量の長期国債を買った。これ自身は金融政策です。金融政策というのは要するに市場にあるアセットを別のアセットに置き換えるという行為、この場合でいうと国債という資産を日本銀行が吸収して、その分だけ日銀のいわゆる預金残高が積み上がることになります。ただ、そういう行動があるから安心して政府が借金をどんどん垂れ流すということになってきますと、これはいわゆる財政の中央銀行によるファイナンスと言われても仕方がないし、見られても仕方がない。したがって中央銀行がいう大胆な金融緩和策で長期の国債を買えば買うほど、これから日本の政府は財政健全化のためにどれだけ強い意思を持ってやるか、簡単にいうと赤字を垂れ流さないような方向に急速に動いていくかということが試されるわけです。そこは常にマーケットとの対話が必要だろうと思います。
ただし、問題はそれだけではなく、それはあくまでも足下の赤字の問題です。その先には、どう考えてもこれを放っておくと膨れ上がってしまうような社会保障費のようなものをどうやってうまくコントロールするかという問題がある。社会保障費を減らすだけがコントロールではないですし、また更に増税ということがオプションとしてはあり得ると思いますが、それも含めて日本はどうやっていくかということをきちっと考えていくことが重要だと思います。
― 財政健全化に関しまして各論を含めて、とりわけ社会保障についていろいろお話、ご示唆をいただきました。社会保障について具体的な解決の方向性、もし付け加えるべき点がございましたら、お願いいたします。
(伊藤) 社会保障の中身の詳しい話については、例えばいわゆる高齢者だけではなく、育児支援とか少子化対策など、現役世代への支援をもっとやっていくという議論があって、それはそれですごく大事だと思っていますが、今日は財政健全化という観点からだけ一言申し上げます。先ほど申し上げたいわゆる社会保障改革には「戦略」が必要であるということをもう少し具体的にお話しさせていただきたいと思います。
伊藤 元重
例えば年金に関して見ると、ご案内のようにマクロ経済スライドを導入することによって、それなりに年金給付の伸び率を抑えることができるかもしれない。それでも給付は増え続けるかもしれませんが、既にそういう制度は導入しているわけです。ただ、今後本当に高齢化がどんどん進んでいったとき、それだけで大丈夫かどうかということについていろいろ不安があります。
また、年金だけで言うと、いわゆる国庫支出とは別に年金基金等の問題もあるわけです。そうすると場合によっては、これでうまくいかなかったら、その先に例えば年金の支給開始年齢を今の65から67に引き上げるということも考えなければいけないステージにくるかもしれない。既に欧州などはそういう方向にコミットメントしているわけです。もし、そういうことがあると、やるかやらないかはこれからの話だと思いますけれども、支給開始年齢の話は突然やっても無理だとすると、今からそういう議論をやはり始めておくべきだろうと思います。
医療はもっとこうした話があります。医療費を抑えるためにどうしたらいいのかということを考えて表を作ると、すぐにできるかもしれない改革から、成果が出るのに時間がかかるかもしれない改革、あるいは本当にそれをやることがいいのかどうかということを国民皆で議論して、その上で考えなければいけない改革など、いろいろなものがあります。「戦術」はたくさんあります。それを「戦略」としてどう組むかということだろうと思います。
今議論されていることは、例えば70歳から74歳まででしたか、75になる直前までの医療の自己負担が本則では2割ということになっていますが、今1割という暫定的な措置を取っているものを本則の2割に上げるとか、あるいは、医薬品などでジェネリックをもっと使ってもらえればいいのですが実際そうなっていないということで、一部の成功した市町村もありますから、ジェネリックをもっと使って医薬費の節約をしますとかいうことがあると思います。こういうことは比較的近い将来できそうな改革だと思います。もちろん、それでも論争はあるのかもしれませんけれども。
しかし、医療を本当にイシューとするとなると、その先がなければいけないわけです。例えば大きなイシューになった話としては、医療供給体制の改革があります。これはやれば相当成果が出るのだろうけれども、まず決めるまでに時間がかかるだろうし、それからやって成果が出るまでに相当時間がかかるだろうということです。内容を簡単に言うと、これから高齢化が進んでいくわけですから、急性期の非常に緊急性を要する、いわゆる金がかかるベッド、高度な部分をもう少し縮小して、しかし、その分慢性期とか高齢者医療のためのいわゆる病院病床にシフトしていくという考え方があります。少し極端な言い方かもしれませんが、10万円かかるベッドから、ベットというのは治療費のことですが、例えば2万円、3万円あるいは1万円になるようにしていくことによって現実の高齢化という需要と供給が合うわけです。これをやればうまくいくということは世界の例でよく分かるわけです。スウェーデンのような国は、病院が全部公営病院ですから、県が命令すればこういう病院にできるわけです。日本は民間病院も含めてやっているわけですから、その改革をするというのはそう簡単ではないです。しかし、そういうことはすぐに今からでも議論を始めて、どうすれば少しでも現実に合った形でコストが低い医療供給体制になるか考える必要があります。
ITの活用などもそうですね。ITを使って、例えばカルテの電子化その他諸々でいろいろなことをやれば、誰が考えてもコストは相当節約できるということが分かるわけです。しかし、これもやはり成果が出るまでに時間がかかるし、あるいはそれをやるためにいろいろな社会的なコンセンサスを得ていかなければいけない。こういうタイプのものを今から議論を始める。実際、1つずつ手を打っていく必要がある。
更にその先には本質的に日本の医療費を根本的に変えるかもしれないという大きなイシューがあるわけです。例えばみとり医療をどう考えるか。これは非常に大きい問題です。
2つ目は、医療のアクセスです。日本は今フリーアクセス、誰でもどの病院にも行けますが、世界の常識は医療のクオリティを維持し、医療のコストを高くしないためにあえてアクセスを制限して、つまりいわゆるかかりつけ医に行かなければ専門病院に行けませんよと、アクセスを制限しています。これをやろうとすると当然いろいろな反論があるのだろうと思いますが、ものすごく強力な武器です。
3つ目には、これも非常に難しい問題ですが、死んだときに死亡時消費税みたいなものをいただいて、いただいたものを防衛費の2.5倍とも言われている高齢者医療に振り分けていくという考え方もあります。これは一種の増税ですね。
それからシンガポールのメディカルセービングアカウント、つまり実際に現役世代のときに所得に応じて天引きしてしまうというのもあります。天引きは5%なのか1%なのか0.5%なのかわかりませんが、天引きしたものはその人のアカウントに入れて、その人の将来の医療費に使ってもらおうという話等、ほかにもたくさん例があります。
こういう例は学者の世界ではいくらでもアイデアがありますが、実際にやろうとしたら、これはものすごく大きな議論をしなければならない。しかし、これだけの高齢化が進んでくると、そういうところまで議論をしていかなければいけないかもしれない。もちろんそれと並行して、そこまで大胆な改革は困るので消費税15%を我慢するとか、あるいは消費税20%まで我慢するという議論になるかもしれない。
もちろん今、議論の中身をテーブルの上に全部乗せる必要は全くないと思いますが、そういう非常に長期の闘いであるということを一部の専門家だけでなく、国民全体がしっかり認識するということが社会保障改革では非常に重要かなと思います。別に経済財政諮問会議でそれを全部議論するというのではなくて、1人の学者として思うことは、やはり財政健全化も社会保障改革も「戦略」がないとなかなか難しいのかなという気がしました。
― ありがとうございました。伊藤先生がおっしゃられた戦略的に物事を考えていくという点が非常に重要ということだと思います。
人的資源の活用について

― 冒頭、先生がおっしゃられましたけれども、社会保障制度も雇用もマクロの中で位置付ける、それが諮問会議として非常に重要な役割の1つだということだったと思います。近年、我が国においては非正規化が進行し、マクロ的に見て特に若者の人的資源の形成・活用というものが必ずしも十分でないのではないか、こういう問題意識がかなり大きくなってきていると思います。そういった問題を克服するために、先般、伊藤先生に主査を務めていただいている有識者会議のワーキンググループ3の下に、清家篤慶応義塾長をヘッドとした専門チーム(注)が発足し、集中的にご議論いただき、4月上旬に報告書を出していただきました。その報告書の内容も含め、人的資源の活用ということでどのようなお考えをお持ちか、お聞かせいただければありがたいと思います。
(伊藤) この清家先生が座長をされた研究会の報告書は非常に中身が濃いものですから、なかなか一言でまとめるのは難しいのですが、是非皆さんにも読んでいただきたいと思います。いくつか大きなポイントがあります。まず、特に経済財政諮問会議というような立場で申し上げると、やはり人の問題というのが経済を考えるとき常に中心にないといけないということです。金融を活性化させたり、投資を増やすなどももちろん大事ですけれども、やはり最後にそういうものが人材にどうかかってくるかというところをしっかりやっていかないと経済はなかなか活力を生まない。そういう意味で、今日本の人材がどういう問題を抱えているかということをかなり丁寧に現象だけでなくてその背景、あるいは変化すべき方向性まで整理されたという意味で非常にいいレポートだと思います。
2つ目に、このレポートの背景にある考え方でもあるのだろうと思いますが、やはり戦後うまく機能してきた制度が制度疲労を起こしているということです。あまり単純化して言うのは好ましくないのでしょうけれども、学校を出たら一括採用され、会社の中でかなり手厚いスキルのトレーニングが行われ、それがキャリアにつながって、それは単に仕事とか収入の場だけでなく、結婚して子供ができれば家族というものにもつながって、というサイクルで回ってきていましたが、いろいろな理由でそれがうまく回らなくなってきた。
例えば人口が縮小して少子高齢化になったということもあります。あるいはいわゆる日本型というものが優れていたと言われているキャッチアップ型の経済からフロンティアで勝負しなければいけなくなってしまったということもあるし、産業の変動が激しいことから、1つの仕事でずっと一生同じ会社で勤め上げるということを、仮に望んだとしても産業競争がそれを許さなくなっているという面もある。いろいろな要因があります。
ただ、難しいのは、制度というのは慣性のようなものがありますから、何か変えようと思ってそう簡単に変えられない。例えば教育制度を変えても雇用制度が変わらないと変わらない、あるいは雇用制度を変えようと思うと家族制度が変わらないと変わらない、あるいは家族制度を変えようと思っても、人々の認識が変わらないと変わらない、税制が変わらないと変わらない、といったことで、まさに今日本は苦しんでいるのだろうと思います。ですから大枠のところでいろいろな制度改革をすることも大事ですが、他方でどういう人的活用あるいは雇用制度が望ましいのかということを考えて、改革の突破口、改革のためのツボみたいなものを考えるということで、こういう視点は非常に重要だろうと思います。
3つ目は、雇用政策と人材育成政策は、ペアできちっとどうやっていくかということが非常に重要ということです。確かに今、失業者がいたり、あるいは非常に低い賃金で苦しんでいる人がいれば、それを何とかしてあげたいということがある。ともすると、雇用政策に力点が置かれがちです。ただ、雇用政策というのはあくまでも「戦術」であり、あるいは対症療法に近い面がどうしてもあります。ですから、やはり人材のスキルアップあるいは人材育成政策みたいなものが同時にあって、その雇用政策と人材育成政策がペアできちっとどうやっていくかということが非常に重要ということだと思います。
報告書の具体的中身は、報告書を見ていただきたいのですが、私はそれを見て、パッとイメージがわいたのはトルストイの『アンナ・カレーニナ』の冒頭のところで、「幸せな家族はどれも皆同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」ということです。例えば若者の雇用の問題、例えば子育てで大変な方、なかなか女性で職場に復帰できない方、あるいは若いとき会社で頑張ったけれども、40歳ぐらいでちょっと誘われ、しかし転職もできないで悩んでいる人、それからまだ60で元気だけれども、いつまで会社にいれるかどうか分からないで次の仕事を考えている人。これらの方の抱える問題は、おそらく皆違いますし、そういう意味で多様な対応が求められている。逆に言うとそういう多様な対応がうまくいけば、結果として多元的、多様な働き方を社会が容認することにより、より高い社会的価値が生まれるということ、そこら辺のところを、私が言うと薄っぺらになってしまいますが、清家先生の研究会レポートの中では非常にうまく書いていると思います。
― どうもありがとうございました。
おわりに〜分析に基づく政策形成の重要性と政府、大学、シンクタンクの役割

― それでは、最後の質問となりますが、伊藤先生はNIRA(総合研究開発機構)の理事長というお立場でもございます。分析に基づく政策形成、証拠に基づく政策形成ということについて、政策形成をする際に政府・大学あるいは民間シンクタンクとの間でどのような関係を構築することが望ましいか、お考えをお聞かせいただけばありがたいと思います。
(伊藤) 大学とシンクタンクの関係は私は結構クリアだと思います。大学というのは基本は研究機関です。よく学生に言いますが、私は東京大学の経済学部にずっといて、研究室がありますね。周りの部屋の先生、仲のいい先生とはお酒を飲んだりするわけですけれども、学問的な話はあまりしない。というのは、例えば私の隣に最近までマーケティングの先生がいましたが、マーケティングの先生と国際経済学の先生はあまり学問的な話はしない。向かいには経済史の先生がいまして、この人はもちろん我々とよく議論しますが、そうは言っても江戸時代あるいは大正時代の日本の産業と今の問題は直接関係するということはない。若い頃、国際経済の仕事をやっていて誰と議論するかというと、例えばハーバード大学の私の恩師だとか、あるいはコロンビア大学の先生だとか、あるいは日本でもほかの大学の先生とか、大学というのはそういう意味では専門性が強い組織です。もちろんそういう中で政策的な議論はできますが。
シンクタンクの役割はちょうどその逆です。問題、あるいは問題設定がまずあって、それに対してどうやって知見を集めていろいろなものを出していくかということになります。もちろんエビデンスに基づいたものであればあるほどいいわけです。したがって大学とシンクタンク、あるいは研究組織とシンクタンクの関係というのはある意味ではかなりクリアで、要するにシンクタンクから見たら、いかにそういう知見を世界中から、世間から引っ張ってくるか、シンクタンクとしては彼らの力を借りながら分かりやすい形でいろいろなところに発信していくか、ということになります。残念ながら日本はこれまでそういうシンクタンクが非常に少なかったわけですから、そういう活動がもう少し日本で活性化すればいいかなと思います。
この点、こういう「場」があるということは非常に重要です。例えばNIRAで今、震災復興のインデックスのプロジェクトをやっています。そうするとそこに災害からの復興についていろいろな研究をしている学者が集まるだけではなく、例えば岩手県、宮城県の役所の方も来てくれる、あるいは、例えば復興庁の方などもシンポジウムに来てくれるという形で、そこに「場」があるとそこにいろいろな立場の人が集まって議論しやすいということで、シンクタンクはそういう役割ができればいいかなと思います。
政府との関係ですが、我々として非常に期待しているのは、政府で実際に政策をやっていらっしゃる方が個人の立場でこういうところでどんどん発言していただいたり、あるいは議論に関わっていただければいいなと思います。実際に今少しそういう動きが出始めています。例えば我々はまちなかの医療や、医療や健康をベースとした地域、まちの再生をテーマとしたプロジェクトをやっているわけです。その際、厚労省のこういう問題に見識のある方などが議論に参加してくれます。それは結果論に過ぎないのかもしれませんが、そういう中で議論したことが実際に政策の中にも少し見え始めてきている。あるいは先ほど申し上げた復興のところでは復興庁あるいは震災の被災地の自治体の方々なども参加してくれる。今後もそういうことができればいいなと思います。
伊藤 元重
これまでそもそも霞が関が日本最高のシンクタンクであって、したがってその中で完結してしまったのですが、ただ政策問題がだんだん1つの省の中でカバーできなくなって、縦割りではうまくいかなくなったということがあります。
それから、これまで以上に発信ということが非常に重要になってきているということでは政府の中で非常にうまく連携できればいいなと思っています。ここのスタッフの中でも霞が関で仕事をした方々、辞めてこっちに来るという方も今出始めています。そういった方は過去に政府の中でいろいろな経験をしているので、普通の民間のシンクタンクとは少し違った経験を積んでいます。そういう意味ではいろいろな形で政府、大学、民間シンクタンク、場合によってはそれに産業界も含めて交流があればいいし、シンクタンクとしてはそういう「場」を提供できればいいなと思っています。
― 本日は広汎、多岐にわたるテーマについて貴重なお話を伺いました。どうもありがとうございました。
(本インタビューは、平成25年4月24日(水)に行いました。)

(注)経済社会構造に関する有識者会議・日本経済の実態と政策の在り方に関するワーキング・グループ・成長のための人的資源活用検討専門チーム
http://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/k-s-kouzou/shiryou/jintekisigenshiryou.html


記事 [テスト28]  
 今週(二十四〜三十日)の東京電力福島第一原発では、地上タンクからの水漏れ問題の調査が続いた。一カ月以上前から、タンク群近くで作業した人の被ばく線量が通常より高いなど、漏れの兆候があったのに、東電は見逃していた。

 七月上旬から、タンク群近くの無線中継所で働いていた作業員らが、ベータ線被ばくをするようになった。タンクから漏れた高濃度のストロンチウムでベータ線被ばくが起きた可能性を疑っていれば、早期に水漏れが発見された可能性が高い。今泉典之原子力・立地本部長代理は「一人当たりの数値は非常に低く、異常とは思わなかった」と話した。

 タンクは、当初設置された場所が地盤沈下し、解体して現在の場所に移設されたことも判明。漏れとの関係は不明だが、同様の理由で移設されたほかの二基も、水を抜く作業が続いている。

 一方、バス待ちの作業員の身体汚染が確認された問題では、東電は3号機原子炉建屋上部のがれきなどの撤去作業で、放射性物質が飛散したのが原因とみられるとした。




東京新聞:汚染水漏れ 調査続く 1カ月以上前から兆候:福島第一原発の現状(TOKYO Web)
http://www.asyura2.com/12/test28/msg/737.html
コメント [政治・選挙・NHK153] ムサシの読取機の不具合の謎を暴こう〜投票ゼロ抗議文の提出を!選管は説明責任を果たせ! (先住民族末裔の反乱)  赤かぶ
01. 2013年8月31日 11:33:23 : CbD5crET12
一事が万事です。真実を追究しましょう。清き一票を取り戻しましょう。民主主義の原点です。他でも同じことが起きています。重大問題です。この国の根幹にかかわる問題です。当選とか落選とか関係ありません選挙が公平に行われていることを各選挙管理委員会は選挙民に説明することが大切です。
記事 [原発・フッ素33] 汚染水漏れ 調査続く 1カ月以上前から兆候  東京新聞
 今週(二十四〜三十日)の東京電力福島第一原発では、地上タンクからの水漏れ問題の調査が続いた。一カ月以上前から、タンク群近くで作業した人の被ばく線量が通常より高いなど、漏れの兆候があったのに、東電は見逃していた。

 七月上旬から、タンク群近くの無線中継所で働いていた作業員らが、ベータ線被ばくをするようになった。タンクから漏れた高濃度のストロンチウムでベータ線被ばくが起きた可能性を疑っていれば、早期に水漏れが発見された可能性が高い。今泉典之原子力・立地本部長代理は「一人当たりの数値は非常に低く、異常とは思わなかった」と話した。

 タンクは、当初設置された場所が地盤沈下し、解体して現在の場所に移設されたことも判明。漏れとの関係は不明だが、同様の理由で移設されたほかの二基も、水を抜く作業が続いている。

 一方、バス待ちの作業員の身体汚染が確認された問題では、東電は3号機原子炉建屋上部のがれきなどの撤去作業で、放射性物質が飛散したのが原因とみられるとした。




東京新聞:汚染水漏れ 調査続く 1カ月以上前から兆候:福島第一原発の現状(TOKYO Web)
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/332.html
コメント [原発・フッ素33] 「年間5ミリシーベルト以上の地域は強制避難地域なんだ!除染なんかできないんだ!」そもそも総研8/29 動画・内容書き出し 赤かぶ
19. 2013年8月31日 11:34:32 : GzCuHSyuDI
財源がないとは言わせない、安倍はあちこちに外遊してお金をバラまき、天下りも整理せず、アメリカに言われるままお金を差出、どれだけ税の無駄をしているか、どれ一つとっても莫大な金額を原発や被災者に回せないとはふざけた話だ。財界やマスコミ関係にはいい顔して庶民からはこれでもか、とむしり取る。自分は機密費を使いたい放題、議員達は歳費も削らず、特別待遇の数々を誰も削ろうとしない。まともに税を納めているのが腹だたしくなる。
コメント [政治・選挙・NHK153] 8月29日 最高裁裏金裁判をご存知ですか?元裁判官が最高裁を訴えています! (一市民が斬る!!)  赤かぶ
24. 2013年8月31日 11:34:48 : 5jRUYPs8lM
検察審査会の経費横領については、X氏のレポートにあるように、関係者には半ば常識として罷り通ってきた、職員たちの小遣いだったんだろう。

キャリア官僚たちが、そんなチマチマした横領などしないだろうから、おそらく一般職員たちの『俺たちは特別』という、優越意識と共同正犯に引き込むことにより、キャリア官僚たちの口外できない事象に気付いたとしても、訴えて出ると必ず本人も何某かの犯罪に手を染めさせておく事で、内部告発を防止するのが組織防衛戦略として取られてきたように感じられる。

一方、その実態を掴んだX氏は、この実態を政治利用して、裁判所の操縦が特定のグループの寡占化に置けないか・・・計画を重ねる。

裁判官と事務総局職員は官僚ではない。

官僚となる経歴の中途に裁判官からという事はあるんだろうが、大雑把に一般職員たちの中には、経費ドロのように体制が行っているから、共同正犯に加担してしまっているような事象を除いて、悪事なら漏洩させよう、判決には政治判断を持ち込まず、法令に則り判断しようという職員は少なからず存在するはずで、今回の事務総局職員を最高裁が陥れるような手立ては、最高裁を特定のグループの支配下に置こうとして、犯行しそうな職員の脛にキッチリ傷を入れて、反抗の芽を封じ込める目的で為されたのではないか?

9/28検察報告〜10/04決議予定=9月経費報告官報掲載用は10/03提出のはず・・・ここで、9/14議決を発表されては、事務総局職員は、いかなる手立てを講じようと、9/14議決に関する報告書は、一旦提出したものを修正報告しなければ訂正できない。

そして、本当に9/14議決であったなら、9月の経費報告に辻褄があってないわけがない。

つまり、出せと言われて出せないはずはないのだ。

形の上では、事務総局職員を最高裁が嵌めた・・・これが本件の事例から考証されることである。

コメント [経世済民82] 増税延期ならご破算 社会保障改革の命運 大企業や高齢者に痛み。安倍政権は決断できるか (週刊東洋経済)  赤かぶ
03. 2013年8月31日 11:35:31 : e9xeV93vFQ
平成25年度 年次経済財政報告
(経済財政政策担当大臣報告)

―経済の好循環の確立に向けて―
平成25年7月

内閣府

目次

表紙(PDF形式:142KB)
平成25年度年次経済財政報告公表に当たって(PDF形式:144KB)
目次(PDF形式:210KB)
はじめに(PDF形式:134KB)

第1章 経済財政の現状と課題(PDF形式:13KB)
第1節 我が国経済の立ち位置
1 リーマンショック後の景気動向と世界経済の変化
1(PDF形式:415KB) / 2(PDF形式:461KB) / 3(PDF形式:484KB) / 4(PDF形式:324KB)
2 大震災からの復旧・復興の動向
1(PDF形式:472KB) / 2(PDF形式:447KB) / 3(PDF形式:325KB)
3 企業部門の動向
1(PDF形式:292KB) / 2(PDF形式:357KB)
4 家計部門の動向
1(PDF形式:440KB) / 2(PDF形式:335KB) / 3(PDF形式:395KB)
第2節 金融政策のレジーム転換と物価動向
1 デフレ脱却に向けた金融政策のレジーム転換
1(PDF形式:485KB) / 2(PDF形式:376KB) / 3(PDF形式:399KB) / 4(PDF形式:229KB)
2 デフレ状況に見られる変化
1(PDF形式:206KB) / 2(PDF形式:425KB) / 3(PDF形式:440KB) / 4(PDF形式:453KB)
5(PDF形式:468KB) / 6(PDF形式:394KB)
3 企業の価格・賃金設定行動と物価
1(PDF形式:207KB) / 2(PDF形式:840KB) / 3(PDF形式:441KB) / 4(PDF形式:444KB)
5(PDF形式:337KB)
第3節 財政・社会保障の現状と財政健全化
1 財政・社会保障の現状と変動要因
1(PDF形式:454KB) / 2(PDF形式:472KB)
2 財政健全化に向けた取組と今後のリスク要因
1(PDF形式:415KB) / 2(PDF形式:363KB)
3 諸外国の経験と財政健全化の論点
1(PDF形式:492KB) / 2(PDF形式:404KB) / 3(PDF形式:323KB)
第4節 まとめ(PDF形式:216KB)
第2章 日本企業の競争力(PDF形式:12KB)
第1節 製造業企業の収益性と生産性
1 我が国製造業の収益性の動向(PDF形式:472KB)
2 低収益性の背景にある生産性の動向
1(PDF形式:496KB) / 2(PDF形式:307KB)
第2節 海外進出を通じたグローバルな活力の取り込み
1 海外進出の個別企業への影響
1(PDF形式:404KB) / 2(PDF形式:452KB)
2 リーマンショック後の転職による賃金変化(PDF形式:368KB)
3 海外進出にどう対応するか
1(PDF形式:429KB) / 2(PDF形式:355KB)
第3節 非製造業の競争力強化に向けた課題
1 非製造業の貿易可能性の拡大(PDF形式:505KB)
2 非製造業におけるICT資本蓄積を通じた生産性向上(PDF形式:440KB)
第4節 まとめ(PDF形式:188KB)
第3章 経済活動を支える基盤(PDF形式:13KB)
第1節 人材を巡る三つの論点
1 若年層の雇用と人的資本形成
1(PDF形式:456KB) / 2(PDF形式:382KB) / 3(PDF形式:423KB)
2 ICT関連産業の動向と労働需給
1(PDF形式:475KB) / 2(PDF形式:404KB) / 3(PDF形式:273KB)
3 グローバルな人材獲得競争
1(PDF形式:501KB) / 2(PDF形式:411KB) / 3(PDF形式:283KB)
第2節 投資資金の供給基盤
1 我が国の資金循環と金融機関の現状
1(PDF形式:473KB) / 2(PDF形式:477KB) / 3(PDF形式:494KB)
2 金融仲介とマクロの経済成長
1(PDF形式:391KB) / 2(PDF形式:455KB)
3 新たな成長資金の供給に向けた変化と期待
1(PDF形式:428KB) / 2(PDF形式:317KB)
第3節 社会インフラの供給基盤
1 社会インフラの現状と整備に関する考え方
1(PDF形式:309KB) / 2(PDF形式:355KB)
2 交通インフラの現状と課題
1(PDF形式:431KB) / 2(PDF形式:476KB) / 3(PDF形式:402KB) / 4(PDF形式:417KB)
3 電力インフラの現状と課題
1(PDF形式:483KB) / 2(PDF形式:444KB)
4 通信インフラの現状と課題
1(PDF形式:452KB) / 2(PDF形式:426KB)
第4節 まとめ(PDF形式:207KB)

むすび(PDF形式:285KB)
付図・付表
1(PDF形式:398KB) / 2(PDF形式:447KB)
付注(PDF形式:478KB)
参考文献一覧(PDF形式:430KB)
長期経済統計
1(PDF形式:410KB) / 2(PDF形式:452KB)
図表索引(PDF形式:378KB)
印刷用全体版
表紙〜1章(PDF形式:3,829KB)
2章(PDF形式:1,524KB)
3章〜むすび(PDF形式:2,928KB)
付図・付表〜図表索引(PDF形式:1,431KB)
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je13/index_pdf.html

コメント [カルト11] 和歌山・福島震度4、米英仏イバビロンは北海道に露軍と沖縄に中軍が控えていて地震と津波の連動ができないのである。 ポスト米英時代
01. 2013年8月31日 11:35:54 : mvBVmXBPgY
ステテコ姿でもスッテンテン裸でもいい。
さっさとデンバー地下地獄で苦しめやあ。
パシリ政治屋・官僚・マスゴミ連れてケよ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 消費税率 「来春の8%」は見送るべきだ(8月31日付・読売社説) 会員番号4153番
01. 2013年8月31日 11:36:36 : zKhrRT3tBk
真面で常識人間なら、断固として消費税は上げるべきでない!と主張する。
コメント [戦争b11] プーチン大統領:欧米がシリアを攻撃すれば、サウジを攻撃する? (ROCKWAY EXPRESS)  赤かぶ
20. 2013年8月31日 11:36:39 : KO4C9oEhYU
本当の悪はアメリカだと世界中の人が分かってきた。世界中の人が声を上げるようになってきた。未だそれが分からない国が極東に一国ある。どこかって。日本と言う国です。総理大臣の安倍はアメリカがシリア爆撃したら直ちに支持すると言っている。国民放送というべきNHKも攻撃はいつかと心待ちにしているような報道を繰り返している。井の中の蛙大海を知らずとはこの事か。日本人も昔は正義の味方であったはずだがいつの間にか植民地の一つとしてアメリカに組み込まれてしまった。情けない話だ。どこでも国民は自立のたましいを持っており独立している。戦後70年もたって未だに独立できないとは情けない事だ。プーチンはロシア人だが大和魂を持っている。いまやプーチンが世界の正義になろうとしている。日本はプーチンと仲良くすべきだろう。プーチンはTPPや集団的自衛権を言わない。日本を植民地扱いしない。金をむしり取る様な事もしない。市場の何倍もの価格で油を売ろうとしない。福島の終息にも親身に取り組んでくれる。エコノミックサンクションもしない。一国主義ではない。日本国民は何が真実かよく考えるべきだ。朝鮮人に騙されて国を植民地のままにしておくなどあってはならないことだ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 「太郎さんを通じて私たちが政治参加する」 全国から女性集結 (田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
05. 2013年8月31日 11:38:50 : QFxbNy6CFM
山本太郎が当選したおかげで、俺たち中核派が自由に国会に入れるようになったんだぜ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 使った税金55億円、生徒も先生も大迷惑 「学力テスト」はやめてくれ!(日刊ゲンダイ)  かさっこ地蔵
22. 新自由主義クラブ 2013年8月31日 11:40:38 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>21(補足)

「学力は武器だ。」と言っていた、わたしが教育を受けた公立学校の先生の意図するところは、勿論、『学力を武器とした共産主義革命』だったと思います。


記事 [マスコミ・電通批評14] 消費税増税強行へ目に余るメディアの虚報(産経)

読売・産経の変節。

増税反対派の巻き返しが始まっているようだ。

産経から
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130828/fnc13082811000008-n1.htm


消費税増税強行へ目に余るメディアの虚報


筆者は、来年4月からの消費税増税に極少数派としてここ数年、反対の論陣を張ってきた。増税賛成論に対しては反論するが、きちんとした論拠さえあれば、尊重するのが当然だと考える。しかし、主流派メディアの根拠なき増税論やデマの多さにはあきれる。増税に慎重な安倍晋三首相を前にしてあせる財務官僚の意を汲(く)んだ御用メディアの虚報は目に余る。(SANKEI EXPRESS)

 虚報とは、「消費税率10%でも財政再建できない」「増税で税収が増え、デフレにならない」「増税しないと国債が暴落する」という3点に尽きる。いずれも財務官僚の言いなりになったメディアが喧伝(けんでん)してきた。

黒字化達成できない?

 最新の事例は8月8日に内閣府がまとめた「中長期の経済財政に関する試算」である。単なる「試みの計算」書ではない。1年前に国会で成立した消費増税法案通り、消費税率の2014年4月の8%、15年10月の10%への引き上げはもとより、さらに一層の増税を合理化する狙いがこめられている。消費増税分が上乗せされる14、15年度以降、23年度までの税収を試算。今後10年間の経済成長率平均が名目3%、実質2%であっても、国・地方の基礎的財政収支(税収・税外収入と国債費を除く歳出の収支)は20年度でも国内総生産(GDP)比で2%の赤字となり、目標とする黒字化を達成できない、というが詐術である。

 鍵は基点となる今年度の一般会計税収にある。「試算」では43.1兆円と、何と12年度の実績である43.9兆円より減る。現実には景気の好転で、税収は法人税収を中心に大きく伸び続けている。ところが、首相のひざ元の内閣府がアベノミクス効果を完全無視し、13年度予算の税収見込みをそのまま受け入れ、財務官僚の意に従った。この試算の「ウソ」は筆者が8日の時点で安倍首相周辺の専門家たちに指摘したところ、「気付かなかった。まさか、そこまでやるとは」と絶句していた


 本欄でも以前に詳述したが、消費税率を1%引き上げると、約2兆円、一般会計消費税収が増える。1997年度の消費税率引き上げ幅は2%なので、毎年度4兆円の消費税収が増えてきたが、所得税収や法人税収などは逆に大きく減る。税収全体をみると、98年度以来2012年度までの15年間のうち13年間は、1997年度を大きく下回った。2000、07年度はプラスになったが、プラス幅は誤差の範囲内といえるほど極小で、いわば0勝13敗2引き分けである。

 3つ目の財務官僚詐術は執拗な「日本国債暴落」説である。日米比較すれば、それが詐術だとすぐわかる。両国政府の純債務をみると、11年度末で日本は473兆円、GDP比97%なのに対し、米国は14兆8000億ドル、GDP比95%である。日米の債務水準はほぼ同じで、日本が飛び抜けて高いわけではない。

 しかも、日本国債の90%以上は日本国内の貯蓄で賄われており、日銀が買い増しするゆとりが十分ある。米国の場合、国債の3分の1は外国勢に依存しており、投げ売られるリスクは日本よりはるかに高い。米連邦準備制度理事会(FRB)による国債買い入れも限度に来ている。外国の投資家はそれをよく知っているので、米国債よりも日本国債をはるかに安全資産だとみている。

「世論調査」で「世論操作」

 増税翼賛会メディアが引き受けているのが、「世論調査」という名の「世論操作」である。とりわけ日経が最も露骨で、いわばデマゴギーも同然だ。


8月26日付、日経朝刊1面を見ればよい。「本社世論調査」とのカットの脇に、「消費増税7割超が容認」とある。それは朝日新聞を除く他のメディアの世論調査と全く逆の結果で、「何かヘンだな」と思って、本文を読んでみたところ、増税に世論を導くための典型的な印象操作そのものである。

 記事によると、野田佳彦前民主党政権当時に成立させた消費増税法案通り、消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%へ引き上げることについて、3つの選択肢で質問。(1)の「予定通り引き上げるべきだ」が17%、(2)の「引き上げるべきだが、時期や引き上げ幅は柔軟に考えるべきだ」は55%、(3)の「引き上げるべきでない」は24%だった、とある。

 安倍首相は(2)の考え方に近い。つまり予定通りの増税に極めて慎重で、その線で調査結果を要約すれば、「引き上げるべきではない」を加えて「8割超が予定通りの増税に否定的」とするのが自然である。ところが、日経の編集デスクは「税率引き上げを容認する声が7割を超えた」と読み替えたのだ。

 メディアが消費増税を強く支持すること自体は、「言論の自由」だ。が、筆者は日経に長く在籍し、その間、恣意的な経済報道をタブーとしてきた。データをねじ曲げてまで世論誘導を図る今の日経の報道姿勢は、「社会の公器」としての役割の放棄で、官報以下だと、嘆じざるを得ないのだ。

(産経新聞特別記者・編集委員)



http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/166.html

コメント [経世済民82] 金融庁が仕掛ける、FX市場の“大転換” 店頭取引の急縮が起こる? (東洋経済)  赤かぶ
01. 2013年8月31日 11:44:05 : nJF6kGWndY

別に何も問題はない

コメント [経世済民82] 人類史上空前の快挙、通貨発行権を取り戻したハンガリー(生きるため)  かさっこ地蔵
15. 2013年8月31日 11:45:39 : nCOaMFyVcc
日本でもいえる事ですが、お金は紙なので刷れば一時的には経済がまわる様に思えますが実態が伴わない経済は確実に破綻するといわれています。でも本当にそうなのか。やって見る価値は有ると思う。元々は物々交換から始まったルールなのだから。


コメント [政治・選挙・NHK153] 参院選不正選挙の決定的証拠現る!自民党当選議員の高松市得票数が0だった あのムサシの開票マシーンで チクリ虫
43. 2013年8月31日 11:46:11 : rdYjWyOoEQ
ユダ金があせって火消しニュースを流しているだけなんじゃないの?

「自民党も得票0の被害出ているでしょ?
ムサシに間違いがあっても、お互い様なんですよ」で幕引きを狙っているな。

万一票を再集計されたら困るので、選管に保管している票はあとから入れ替えて
帳尻合わせる手筈になっているんじゃないの?

NHKがわざわざこんな番組流すなんて相当焦っている証拠だな。
急ごしらえの火消し番組で墓穴ほるなよ?w

不正選挙がバレないように精々がんばれやw



コメント [カルト11] 来月から米英仏イバビロンの逮捕が顕在化し、ドルも新ドルも紙屑になり、各国の通貨が切り上げられていくようである。 ポスト米英時代
02. 大根 2013年8月31日 11:46:42 : Pa/kyUzAWVXlk : Bwatk0BdD1
ロイターより
→シリア副外相、「テロリスト集団」が近く化学兵器で欧州を攻撃と言明
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE97R00H20130828/
くそじじいはホントにしつこい。
これをまたシリアのせーにする?
コメント [経世済民82] シリア緊迫、金相場強気 原油相場上昇で投資マネー流入予想 (SankeiBiz)  赤かぶ
01. 2013年8月31日 11:47:43 : nJF6kGWndY

>金相場の先高感

短期的なリスク回避の動きは、すぐに巻き戻すから

ギャンブルみたいなものだ

余裕資金なら問題はないが、あまりレバレッジは掛けないことだな

コメント [経世済民82] 来るなオリンピック。オリンピック招致の破滅的経済損失 一言主
05. 2013年8月31日 11:49:01 : EBkJG1718w
原発汚染の日本にオリンピックが来ることはないと思うが
もし東京に決まったとしてもまったく盛り上がらないオリンピックになるだろう
盛り上がるのは広告宣伝費が入ると期待するマスコミだけだ
現在の日本にはもうすでに国民の希望は失われている
今の自民党にしても積極的に支持されたものではない
他がまったくだめで仕方なく自民党に表が多少多く集まっただけのこと
オリンピックで期待される種目も選手も少ないさみしいものになるだろう
オリンピックよりも優先する課題山積の日本
オリンピックどころではないはず
まずは福島を何とかするのが先に決まってる



コメント [政治・選挙・NHK153] 「捜査報告書を偽造する検察の悪辣」(EJ第3622号) (Electronic Journal)  赤かぶ
01. 2013年8月31日 11:49:13 : GzCuHSyuDI
知れば知るほど、許せない検察、このまま有耶無耶にする事は、たとえ表向きだけの民主主義国家としても許してはいけない。その為にも、何としても市民団体代表の八木さんには何処までも追及して貰いたい。
コメント [政治・選挙・NHK153] 8月29日 最高裁裏金裁判をご存知ですか?元裁判官が最高裁を訴えています! (一市民が斬る!!)  赤かぶ
25. 2013年8月31日 11:49:24 : 5jRUYPs8lM
一方、例のレポートを書けるくらいのX氏は、事務総局職員が9/14議決と遡り決定されたことに対し、職員たちは架空と理解しているため、架空を疑われる呼び水となりそうな10/04以降の訂正を行っていないと知っている。

ここで、事務総局に特攻隊が突撃されたら、事務総局職員は何も出すことが出来ない。

一市民T氏は、彼の弁からも分かるように、小沢一郎氏に心酔しているため、ただの不正摘発ならば動く事はなくても、事、小沢一郎氏に対する冤罪となれば、身を捨ててでも小沢一郎氏救済のため、事務総局職員を追い込む・・・これが本件を計画した側の背景なのではなかろうか?

コメント [経世済民82] 11ヶ月連続減少の自動車生産 (NEVADAブログ)  赤かぶ
07. となりのととろ 2013年8月31日 11:50:40 : Cv7VIxUgU4nEM : GDr1odyx9Z
自動車がどんどん売れている国、地域というのは、経済発展している新興国か人口増加国ということになります。
日本は若者が将来に不安を抱き、年金どころか結婚すら覚束無いという状況です。こんな日本でマイホームが売れる筈はく、自動車も最早生活を豊かにするためにツールではなくなってしまったのですね。
日本は自動車産業という、恐ろしく影響範囲の広い巨大な業界によって永らく「喰って」きました。その自動車産業の衰退というのは、正しく日本の衰退と言い換えることが出来るのです。
考えてもみてください。自動車に関連する産業を。
道路整備等々の公共投資まで含まれてくるのですから。
GDPに占める割合は相当高くなっているものを想像されます。
コメント [カルト11] 政治に翻弄される浜岡原発 ー 中部電力の安全対策工事を訪ねる(GEPR) 会員番号4153番
01. 2013年8月31日 11:51:33 : DY5UF9p3s2
>そして浜岡原発は、ここまで安全性を高めている以上、政府は再稼動を早急に認め、
>早急な再稼動により日本の経済的損失を回避するべきであると、筆者は考えている


会員番号4153番、日本にフランス革命みたいなのが起これば、お前は間違いなくギロチンにかけられ断頭台の露と消えるだろう。

せいぜい長生きしなよ。


コメント [経世済民82] 「2050年には国土の2割が無人化」で考えるべき持ち家リスク (女性自身)  赤かぶ
04. 2013年8月31日 11:52:39 : cKftockbJN
在宅介護に子や孫の労力を宛にするより、施設での生活を選択し、消費者の視点で施設を見ることによって、より老人介護施設の内容も充実させることになるのではないだろうか。

特別擁護老人施設を希望していたものですが父を15年在宅介護をして申込をして結局どの施設も申込1000人待ちで父が死亡してから5年後のある日順番がきましたよと連絡があったが父も死亡しているよとお断りした。

老人介護施設の場合には末期になると追い出されるという説明だったので選択肢にはいれなかったし逆にお願いにいってもそこまでのケアはできぬと断られたというのもあったし、毎月アパート代と介護代の複合営利サービス業の現在の施設として毎月15万もだすには多額すぎるお金だったこともあって入居にはためらいもあったことをおもいだす。

現在は母が足が弱りつつあり、介護老人施設はどうか?と何度か尋ねてみたがやはり親は子供の近くでいたいようで、孫の顔もみていたいし、そして夫の立てた家で死にたいしと泣きそうな顔をするから私は結局もう施設にいれることは思考せぬ、口にせぬこととし、最後まで一緒に暮らしていこうという自分がいて一緒に暮らしています。おかげで自宅には手すりをつけスロープをつけ庭にも手すりをつけてミニ老人ホームが完成し、僕自身の夫婦の老後にいい居住空間ができてきました。

国民にとって本当に必要な施設はというと 介護老人ホーム よりも、はいるとすれば介護が本当に辛くなる 特別擁護老人ホーム のほうで、これが圧倒的に数が足りていないというのが正直な感想です。



コメント [原発・フッ素33] 4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))  赤かぶ
35. 2013年8月31日 11:56:55 : tO86oLga8s
>>34
 私は槌田氏の動画を全部見ています。まあ、動画を見た日から日数がたっているので、多少は記憶違いもあるかもしれない。すみませんね。もう一度動画を見直しました。

>>東電の撮影した動画
>槌田氏は、「4号機原子炉内部の写真はウソで、別の原子炉のもの」と主張している。
それは前からよく知っています。だから私は最初、「槌田氏は4号機に炉内構造物Aが設置されたと認識していた」と思ったのです。ところが他の人から「設置されてなかった」という強い反論が出されたのですよ。>>18>>19を見てください。

>>集合体一体単独ではほとんど絶対に無理だろう。
>>工作員Xは、>>27で挙げた動画を見ていないことが明らかになった。槌田氏の説明をキチンと把握しなさい。
槌田氏は、集合体一体が炉内を自由落下して、破損して、燃料ペレットがバラバラとなって炉の底部に集積して臨界となったと言っています。この点については私の記憶違いでした。ご指摘ありがとうございます。
 しかし、それでも事情はあんまり変わらないんですね〜。
まず、集合体が水中を自由落下して下部格子板に当たったとして、その衝撃やら地震の震動やらで集合体のチャンネルボックスが壊れ、また他の、既に炉内に設置された集合体のチャンネルボックスが壊れ、さらに燃料被覆管が壊れて中のペレットが大量に水中に出てきた可能性はゼロに近いです。燃料集合体も燃料被覆管も、そこまで機械的性質が弱くはありません。
 さらに、仮にペレットが水中に出てきたとしても、それが積み重なって臨界条件を満たす可能性は非常に低いです。集合体中のペレットがぞろぞろ出てきたくらいで臨界にはならないでしょう。
もちろんきちんと解析評価しないとなんとも言えませんが、だからここに槌田説がかろうじて成り立つ余地が残されています。
そんなところですね、槌田説の信頼性は。

>>炉内構造物Aが無かったのならば槌田説は破綻する。
その通りですよ。槌田氏は動画の中で、4号機には燃料集合体が入っていたか入れる途中だった旨、発言しています。つまりこの発言は、炉内構造物は設置されていた(東電の動画はウソ)という槌田氏の認識を前提としています。
 別に槌田氏に直接質問しなくともわかる話でしょ。
 ご自分の論理の弱点については槌田氏に聞け、とおっしゃるのはいかがなものでしょうか。

コメント [カルト11] 原子力2.0(池田信夫blog)第4世代と呼ばれる安全な原子炉、特に統合型高速炉(IFR) 会員番号4153番
01. 2013年8月31日 11:59:31 : DY5UF9p3s2

この世に安全な原子炉なんて存在しないよ。会員番号4153番はキチガイ???二枚舌???三枚舌???

売国奴???自分がよければ他人が不幸になっても平気な人非人???朝鮮半島の工作員???

日本に害をなす税金泥棒???自由泥棒党じゃなかった自由民主党???

いったい、この腐った奴は誰なんでしょう?正体を暴いて引きずりまわしてやりたいですね。


コメント [政治・選挙・NHK153] 哀れ化石化した情報収集能力。思考停止の石破か幹事長「シリアが化学兵器使用なら武力行使を」(属国離脱への道) 判官びいき
06. 2013年8月31日 12:00:32 : 8NWByD7w0o
シリアと化学兵器

自由シリア軍(反アサド外国人テロリスト)が化学兵器・サリンガスを使っている証拠#sarin_gas

http://www.youtube.com/watch?v=Oz_MpgZhZLg

化学兵器を発射する自由シリア軍(反アサド外国人テロリスト)?1 #syria #chemical_weapons

http://www.youtube.com/watch?v=lq5PTD80DOA

化学兵器を発射する自由シリア軍(反アサド外国人テロリスト)?2 #syria #chemical_weapons

http://www.youtube.com/watch?v=GfC3dEw2-nk

漏洩した電子メール シリアの化学兵器攻撃はアメリカの偽旗作戦?#false_flag#syria#chemical

http://www.youtube.com/watch?annotation_id=channel%3A521875a3-0-2cf5-956a-47d7b3a8fdc&feature=iv&src_vid=GfC3dEw2-nk&v=Xjbb8nDZcp0
]

コメント [戦争b11] シリアに軍事介入 反対の声 議会の事前承認求める 米下院116議員、大統領に書簡  赤旗 ダイナモ
11. 2013年8月31日 12:02:08 : Cyr9FjNAAM
 「イラクの友」(サウジ、クエート、カタール、エジプト、トルコ、アメリカ、フランス、ドイツ)から金銭的支援を受けたアルカイダの自称「自由シラク軍」の反政府軍が毒ガスの技術(=先進国、アメリカ、イスラエル)を持った国から、裏で供給を受け、自作自演で、シリア国内で使ったってのが、世界常識になった。
 イラクの二の舞は御免だよね。 オバマはひょっとするとニクソンと同じように辞任に追い込まれる。これでTPPがドーハラウンドの様に紛糾して自然消滅すると日本の利益にかなう。
コメント [政治・選挙・NHK153] 参院選で衛藤氏、高松で「0票」 有権者が市選管に抗議  東京新聞  投票用紙読取分類機に登録されていなかった・・・。 ダイナモ
27. 2013年8月31日 12:02:24 : GzCuHSyuDI
何が民主主義国家だ、機械を使えば不正など簡単に出来る。いくらスピードの時代とはいえ、大事な国民の表現の唯一の行為を機械任せにせず、少々時間が掛かっても人の目で見てする事も大事で、こんな選挙ならしない方がまし、真面目に考えて選挙している人間にはやり切れない思い。
コメント [政治・選挙・NHK153] 室井佑月 「こんな切ないこと、子供にいわせるんじゃねぇ」〈週刊朝日〉  赤かぶ
35. 信貴明 2013年8月31日 12:02:25 : SWC0ZwWsOYUUs : FKfAyUH9wM
バブル崩壊後の金融機関に関する公的資金の投入と同じでしょう。

バブルが崩壊したときも、金融機関に不良債権問題を解決するため公的資金を注入して、経営責任を問えといってたときがあった。しかし、自民党は放置し続け、その間、金融機関の責任者は莫大な退職金をもらい辞めて行った。いよいよ、経済が悪くなり、不良債権問題をなんとかせよと国民の声が上がり、小泉政権のときに公的資金を注入した。もちろん、誰一人、責任を問われる者はいなかった。

当然、営利目的でやっている東電にまともな廃炉作業なんて無理なのはだれの目で見ても明か。でも、すぐに公的資金となると、東電はもちろん株主や銀行の責任も免れない。さらには、原発政策を電気事業者とともに国策でやってきた自民党が東電を見切れる訳がない。自民党は、彼らの責任はどうでもいいから早く国が解決のイニシアチブを取れという声を待っている。すでに、原発の責任問題や東電の破綻処理をよそに、国費投入をいう専門家が出始めている。

自民党一党の独裁国家は、自民党とともに既得権を謳歌してきた者たちを決して裏切りません。官僚機構もマスコミも銀行もそして電力会社も。

民主党のJAL破綻処理も問題は多いが、自民党がずっと放置してきた問題。民主党もカスの政党であったが、自民党は救いようのないカス。

コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
26. 333333 2013年8月31日 12:02:32 : 4eunZZZdXFB/. : pLrfmOCvdo
福島原発の件についてはジュセリーノートや宇宙人キララが多くブログで書いてきており非常に役に立っています。

その中で非常に気になるのが、今後日本がおかしくなっている状態の中で、2013年6月15日までに今後災害等が起きた時にその逃げ場を提供されるものには、通知が来ているとかかれている事です???

皆さんの中で、政府等??、からそのような通知をもらった方はいらっしゃいますか????

政府なんだろうか???・

http://ameblo.jp/tomatotomato123/entry-11601591796.html

コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
27. 月光仮面のオバサン 2013年8月31日 12:03:18 : zybRzdClr5hjU : E7MiuhXF7C
23

天文学的債務国アメリカに戦争をするお金は無く、また(カネ余りニッポンではなく)アベアマリ日本が経済的に支援をすることになるが、日本国民の税金で米国の兵器産業が潤い、反対者は世界統一政府(北朝鮮)のミツビシ10式戦車で制圧されるなんて・・・

ヨルダンを見習え!

コメント [戦争b11] シリア化学兵器使用に関する米報告書の要旨  朝日新聞 ダイナモ
06. 2013年8月31日 12:05:44 : 6RxiEwTbRo
広島長崎などに対する核攻撃は重大な国際法違反で
アメリカ空軍は米国と英国を猛烈絨毯爆撃!!!

てな事にはならないだろうな、
こんな悪魔帝国に自浄作用求めるの無理か。

コメント [戦争b11] シリア政権が化学兵器使用=米国務長官  時事通信 ダイナモ
01. 2013年8月31日 12:05:52 : i77qtlKPHQ
で? 米国はナンボ儲かるんや? 金融資本家たちはこのドタバタの株価差益でなんぼ儲けるんや? 黒豚オバマくん。
コメント [政治・選挙・NHK153] 室井佑月 「こんな切ないこと、子供にいわせるんじゃねぇ」〈週刊朝日〉  赤かぶ
36. 2013年8月31日 12:06:58 : EVPeu9THNw
>>21 upu82gCmZI さん

>ノブテルは何してんの?
>環境省っていうから、より厳格な基準を提示して安全を担保するのかと思いきや
>なんか基準値を緩めているらしい。

>復興庁は東北へ、環境省・経産省は福島へ本部を移せ。
>前線で体を張れ!「それが国の責任を果たす」第一歩だ。

オー!同意!
首都は福島に遷都しろ!
第一原発の隣なら万一の時も即座に対応できる。
あの爆発のとき菅は菅低に何も届かなかったと言っていた。
だったら普段から第一原発へ自分で歩いてでも行ける距離に居れば良いんじゃないか?
総理は是非福島原発の隣で執務してください。
その他の官庁も全部福一のすぐ近くに移動してください。
建物のコンクリートにはぜひ汚染土を使っちゃって下さい。
たくさん頑強な建物も必要ですから汚染土もたくさん始末できると思います。
万一大きな津波が来てもその頑強な建物が津波を防いでくれると思います。


コメント [政治・選挙・NHK153] 掲示板データ流出で判明した政府とマスコミの世論操作! (simatyan2のブログ)  赤かぶ
260. JohnMung 2013年8月31日 12:07:50 : SfgJT2I6DyMEc : Epc5rBi57A

 阿修羅のみなさん こんにちは!

 8月最後の日で、週末、しっかり過ごして素敵な一日にしましょう。

 あまり時間がないので、また、夜にでも追加コメントするつもりですが、↓ をご覧下さい。

 ”なんじゃ、こりゃ!「汚染水を海に流した疑い 工場長ら2人書類送検」って福島第1原発のことじゃないよ。”
 http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/219.html
 投稿者 gataro 日時 2013 年 8 月 24 日 08:43:18: KbIx4LOvH6Ccw

 上記のスレについては、gataro氏の久々のGoodJobと賞賛される方もみられます。

 どこの何奴の指図でしょうか?
 どうも、海上保安庁は、東電の放射能汚染水のだだ漏れ・海洋漏出・放出等々については、看過・放置することにしているみたいです。

 大手マスメディアも結託しているからでしょうが、ひとまず、日本国民は騙せても、国際的に通用するのでしょうか。

 「新自由主義クラブ」などバカウヨどもは放っておいて、下記の情報もご覧いただき、ご判断の材料としていただければ、幸いです。

 ”ドイツのシミュレーションでは福島の汚染水で太平洋は終り”
 カレイドスコープ Wed.2013.08.21
 http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2309.html

 ”100:人類的犯罪フクシマ事故の太平洋放射能汚染長期シュミレーション/ドイツ・キール海洋研究所/日本近海拡大図を追加/再追加図あり” 明日うらしま 在ベルリンジャーナリスト・梶村太一郎の反核覚え書き 2012年7月13日金曜日
 http://tkajimura.blogspot.jp/2012/07/blog-post_13.html

 ”06.07.2012 太平洋放射能汚染10年間予想図 <シミュレーション説明・翻訳”
 http://www.youtube.com/watch?v=MqRogjLKbzk

 ”正直、数十年後の世界が絶望的過ぎ。数十年後、太平洋全部が高濃度放射能汚染(ドイツ研究者の拡散予測)” 2012-12-15 14:37:40
 http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c3aff8fab484e6df9b6387b473f987c6

コメント [政治・選挙・NHK153] 特定の日本史教科書を「不適切」 教委の選定介入相次ぐ 教員から疑問の声(朝日新聞) gataro
02. 2013年8月31日 12:11:02 : BinAfNOTow
教委の介入もくそも、我が国の教育に外国を介入させるきっかけを作ったのは、朝日新聞だろ!!潰れろ、クソ朝日!!
コメント [経世済民82] 11ヶ月連続減少の自動車生産 (NEVADAブログ)  赤かぶ
08. まーくん 2013年8月31日 12:11:34 : AmpkzZjODlhEQ : WUwjSNeYbY
維持費が高すぎ。
取得税・重量税に始まる各種税金、おせっかいな車検制度、ふざけた高速料金。
保険も自賠責プラス任意(ほぼ強制)のダブルで取られ、ついでに煩い免許の更新。
国はまだ車を贅沢品として扱っているようだ。後進国日本!
後進国のくせして、>>06にあるように過剰装備などで要らぬ付加価値ばかり付けて高く売ろうとする。
おまけに軽の税金も高くなるというではないか。理由がまた馬鹿げたことに他より安すぎだと。冗談ではない他が高すぎるのだ。
この制度でこの不景気にこの国で売上が上がったら不思議である。
マトモな制度にしてそれなりの車を作れば>>04のようなこともなくなりそれなりに売れると思うが、その気はなさそうだ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 関東大震災のデマ、風化防げ 朝鮮人慰霊碑、守り続ける  朝日新聞 ダイナモ
01. 新自由主義クラブ 2013年8月31日 12:12:45 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
宮沢賢治は、朝鮮人迫害を煽った国柱会の熱心な会員でした。

■前田朗Blog

雨ニモ負ケズ 反省セズ(三)
拡散する精神/萎縮する表現(8)
雨ニモ負ケズ 反省セズ(三)

「宮沢賢治が関東大震災朝鮮人虐殺をどう見ていたか、残された資料からは判明しない。判明しているのは、賢治が、朝鮮人迫害を煽った国柱会の熱心な会員であったことである。」

http://maeda-akira.blogspot.jp/2011/11/blog-post_22.html

コメント [政治・選挙・NHK153] 室井佑月 「こんな切ないこと、子供にいわせるんじゃねぇ」〈週刊朝日〉  赤かぶ
37. 2013年8月31日 12:15:26 : i77qtlKPHQ
>30. めっと 2013年8月31日 07:59:32 : cf2Dl47iOYtTg : rUI3vA2nOM
>お前らは、福島の人たちを孤立無援にしたいのか?
>お前らが被災者本人だったらちょっと考え直せよ、と言いたいところだが、
>もし赤の他人だったならば。
>お前らはこの世で一番のゴミクズだぞ。


歴史をふりかえると、おまえのようなやつがいの一番に逃げ、
他人のことなど屁ともおもわないというのが定石だ。
他人を非難しているひまがあったら、だまって福島の被災者のもとを訪れ、
だまって救援活動をやってろ。
なにひとつしないで家のパソコンをにらめっこしているくせに。
大笑いだ
おまえのようなカスこそがこの世で一番のゴミクズなんだ。


コメント [政治・選挙・NHK153] オスプレイ:「あれは墜落だ」操縦士ら証言  沖縄タイムス ダイナモ
18. 2013年8月31日 12:17:50 : EVPeu9THNw
だから〜、鳩山氏が「基地を県外に」と言った時、何であんなプラカードを波のように並べて鳩山氏を追い出したのよ。
何で県民こぞって鳩山氏を応援しなかったの?
初めて「基地を県外へ」と言った総理をなんで小池百合子なんかに鉢巻させて一緒になって背中から鉄砲を撃ったのよ。
沖縄は基地で暮らす人が半分だから基地をなくしては困るからだそうじゃないの。
あんな事をしておいて、オスプレーは危ないからイヤだって言っても今更じゃないの?
鳩山氏も県民の応援があればもっと頑張れたかもしれないのに。
肝心の沖縄県民がアレじゃ立つ瀬が無かったんでしょ。
もう出ないよ、あんな総理は。
沖縄から基地を無くそうなんて言ったら沖縄に潰されるから。
コメント [原発・フッ素33] 安倍首相の原発輸出 国内世論の非難が集中 (人民網日本語版) 中国メディア ナルト大橋
01. 2013年8月31日 12:18:18 : 7wJCqOq2nZ
この中国メディアはすばらしい。日本マスゴミの内向き御用洗脳報道と違い国際的な俯瞰姿勢をとっていて視野が広い。国際的な原発輸出の裏側も福1事故状況も日本の国内世論もよく調べてる。また日本マスゴミの発言内容もしっかり注視している。

こういう客観的かつ網羅的視点で語る日本マスゴミがあるか?無い。

他国メディアに日本の福1事故を取り巻く状況や安倍の原発売り込み事情を教えられるなど恥ずかしい限りだ。

コメント [経世済民82] “値上げの秋”家計にズシリ負担 耐久消費財、成長加速に期待 (SankeiBiz)  赤かぶ
01. 2013年8月31日 12:19:13 : ArLVW38Mhw
残念ながら新規の耐久消費財購入に回せるほどの可処分所得はどんどん減って行きます。売り上げが伸びるとすれば、せいぜい一部の高級ブランド品のみでしょう。
コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
28. キララドライブ 2013年8月31日 12:20:54 : Wkl4u1Yyhb4yY : E7MiuhXF7C
26

ジュセリーノートとかネビルとか宇宙人ものとか・・・昨年12月のアセンションの焼き直しですね。

キララは宇宙人きらい。

コメント [原発・フッ素33] これから始まる、この国にとって史上最も危険な作業《前篇》 《後篇》 (星の金貨プロジェクト)  赤かぶ
98. 2013年8月31日 12:21:18 : cKftockbJN
>>あの原発を破壊して海に沈めるならば原発から離れすぎて爆発させても効果がなく吹き飛ばせるかどうかも疑問になってくる。地面という個体である土を押し上げてあの建物を海側に放り投げるという思考でどう爆破させるかというのも研究がいりそうである。

>>トンデモ論だいってなにも考えることもしない・・・ではなく、一度どうやってあれを破壊して海に沈めるかを考えるのも科学者の考えることではないだろうか?

よく中国から日本は原発3こで滅亡させることができるという噂のような話もあるが僕はそんなことは無理だと思う。一つの爆発で直径が500キロにもおよぶような大きな火の玉なんていうのはできず、もっと小さい火の玉が何分も続くだけにすぎないと思うのだ。

いわばコップ一杯のガソリンに引火させても爆破現象がおきるが一斗缶のガソリンならそれはコップ一杯の爆発よりは多少大きくなるがそれよりも燃料がなくなるまで長く燃えるといったことのほうが特徴でコップ一杯だとすぐに燃え尽きてしまうのと同じではないかと思えるのだ。

研究が必要である。

コメント [原発・フッ素33] 「年間5ミリシーベルト以上の地域は強制避難地域なんだ!除染なんかできないんだ!」そもそも総研8/29 動画・内容書き出し 赤かぶ
20. 2013年8月31日 12:21:31 : FOVPFQJKho
福島の復興なくして東北の復興はないと言ったのは誰でしたか?

汚染対策も外国が騒いできたからやる。それも根本対策なし。

除染も無理だってこと解らないのか、

70%以上山林の福島、水は山林から毎日海に流れている。簡単な原理。

国はウソついているし、福島県も県民も断腸の決意して移住の選択した方がベストだ。

子供たちに禍根を残さないために。

国から移住費用、1家族1億円もらってね。

コメント [政治・選挙・NHK153] 野党勢力皆無、独裁政治の恐怖 手遅れだこの国の民主主義は終わった (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
07. 2013年8月31日 12:23:22 : DZhcVQqAeo
 野党は有識者会議に普通は公的な会議等には反論者若しくは社会生活影響を一番強く受ける生活弱者(特に障がい者)などの人員を多く揃えて会議などに参加しなかったのか追求や会見などでコメントすべきだ。
コメント [政治・選挙・NHK153] ネットの偏った「慰安婦」憂慮 学者らが情報サイト開設  朝日新聞 ダイナモ
03. 2013年8月31日 12:23:57 : i77qtlKPHQ
なんか反日ヒステリー左翼たちが愚かなことをまたやりだしたわけですな。
いやはや暇人だ。チョウセン人に一度こっぴどい目に会わないと目が覚めないでしようねえ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 掲示板データ流出で判明した政府とマスコミの世論操作! (simatyan2のブログ)  赤かぶ
261. JohnMung 2013年8月31日 12:25:44 : SfgJT2I6DyMEc : Epc5rBi57A

 出かける前に、カネ無し庶民の駄作川柳を1句

 ・海猿(うみざる)も 見ざる聞かざる 言わざるか

 お後がよろしいようで!

コメント [原発・フッ素33] 4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))  赤かぶ
36. 工作員X 2013年8月31日 12:26:19 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
追記:
 なお、動画を見る限り、槌田氏は集合体や燃料棒が破損してペレットが大量に放出され、原子炉底部に溜まるまでの力学的・機械的経過については何ら言及していない。
ただ、4号機で臨界になった(核分裂が生じた)という結論を導くために、むき出しのペレットが臨界条件を満たすに十分な量、原子炉容器の底部に溜まった、と無限定に前提して、かつ、炉内構造物も設置されていた(東電の動画はウソ)と仮定しているにすぎない。

 つまり、特定の結論が先にあって、それを導くための論理stepを、そのstepの現実的可能性を分析評価することなく所与の前提としているのである。
 これは本来の科学的態度ではない。同時に、真実が不明な状況にあっては非常に魅力的に感じられる「お話」ではある。

しかし、4号機に関する情報が隠蔽されている状況にあっては、大胆な仮定の下に大胆な推測と結論を下してみて、そこから(それまで見えていなかったものが)何か新しく見えてくるものがある可能性も無きにしもあらずだ。そういう意味では、槌田説は一つの仮説としては積極的な意味があって、なんとか検討の俎上に挙げてもいいと思う。

ただし、あくまで現実的な可能性の吟味を省略した、飛躍のある論理である。
そのことを忘れて、「これが真実だ!」と飛びつくようなまねは控えるべきだ。

コメント [自然災害19] 和歌山南部で震度4、津波の心配なし マグニチュード4.4  赤かぶ
09. 2013年8月31日 12:27:17 : WVlCYg6IKg
震源ごく浅いってどんな震源?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/200.html
コメント [経世済民82] 国保未納者「金持ちが払うから俺は払わなくてOK」で崩壊懸念(週刊ポスト)  かさっこ地蔵
05. まーくん 2013年8月31日 12:27:18 : AmpkzZjODlhEQ : WUwjSNeYbY
あまりにも放漫に運営されながら、毎年アップする保険料に抗議する意味で未納をしてましたが、しっかり差し押さえされました。他の処は未納のままでOKなのか?

ところで例の市役所焼き討ちがあってから、差し押さえの方針は変わったのだろうか。

コメント [戦争b11] 〔動画〕シリア政府軍による化学兵器攻撃で死んだとされる子供の映像に不審な点が?(低気温のエクスタシーbyはなゆー) スカイキャット
15. 2013年8月31日 12:30:31 : cKftockbJN
えっ?
これ・・・人形じゃんか。
蝋人形か、シリコンの人形ですよ。

ぼくは絵かきなので目は正確。すぐわかる。
死体ではありません。


コメント [政治・選挙・NHK153] 野党勢力皆無、独裁政治の恐怖 手遅れだこの国の民主主義は終わった (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
08. 2013年8月31日 12:31:19 : yqOWZey7zc
ペンは剣よりも強ですな。
「権力のもとではペンは剣よりも強い。」
コメント [原発・フッ素33] 4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))  赤かぶ
37. 2013年8月31日 12:33:17 : YUlRuB2X2U
>>35
>燃料集合体も燃料被覆管も、そこまで機械的性質が弱くはありません。

何時もの通り、ソースがない。工作員Xの評価は、何の価値もない。

>集合体中のペレットがぞろぞろ出てきたくらいで臨界にはならないでしょう。

槌田氏は、JCO事故を引き合いに出して、説明しているが、核分裂が起きない理由をソースを示して説明してほしい。

臨界の意味を知っている?

>論理の弱点

こちらの論理の弱点とは何ですか?

また言い訳するつもりか?

>しかし、私が「ウイークポイント」といったのは全然別のことについてですよ。集合体内の燃料棒の間隔には、(伝熱条件のみならず)臨界条件が関係しているだろうということを指摘され、確かに私は伝熱条件のみを考えていたな、と思ったまでです。


コメント [原発・フッ素33] 福島第1原発問題を無視する日本政府 安倍首相は恥をかくことに (人民網 日本語版) 中国メディア ナルト大橋
03. 2013年8月31日 12:33:41 : HDwovAiKsc
>>01さん
>>02さん

 同感です。第二次大戦の国難に匹敵する以上の緊急事態なのに、なんともはや、理解不能の行動をする政府・行政・業界のなんとまあドチくるっていることか?本当に、人間としてのまっとうな知能と神経が備わっているとは思えない、悲しいかな日本の現実です。

コメント [原発・フッ素33] 4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))  赤かぶ
38. 2013年8月31日 12:37:16 : YUlRuB2X2U
>>36
>「これが真実だ!」と飛びつくようなまねは控えるべきだ。

動画をすべて見るべきだ、

槌田氏が、科学者として、その辺の事情をどのように語っているかしるために。

工作員Xには、教えてあげない。

コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
29. アッティラ 2013年8月31日 12:37:25 : cbNw1rWcUdTIk : E7MiuhXF7C
この記事を書いたあっしらさんは人民日報が日本の「秘密」を暴露していると
本当に信じているのでしょうか?
コメント [政治・選挙・NHK153] 参院選不正選挙の決定的証拠現る!自民党当選議員の高松市得票数が0だった あのムサシの開票マシーンで チクリ虫
44. 2013年8月31日 12:38:28 : 2cIUw2Wa0Y
>>43

俺は前から言っていたのだが
それほど、不正を疑っているのなら
お前らが崇拝している教祖様である小沢にお願いしろと、何度も言っているだろう

こんなところで騒いでいるだけじゃ何も解決しないぞ

俺たちは不正が公になることなど何も恐れてはいないのだよ

やるとなったら生活の党の下っ端が出てきても、うやむやに丸め込まれるから
小沢自身が直接、対応する必要があるだろう

マスコミを使え、国会で追及しろ、国政調査権を行使しろ
できることなんていくらでもあるじゃないか


何で、お前らはこんなところで騒いでいるだけなんだ

小沢を信用できないのか?
何もしてくれないと思っているのか?
(実際、こいつは何もしないけどな)

そんなに不正の証拠があるというなら、
その選挙で惨敗した責任者である小沢が、黙っているほうがおかしいだろ

小沢もいちおう国民の代表だ、
国民の声を吸い上げ対応しなければいけないよな

コメント [戦争b11] 〔動画〕シリア政府軍による化学兵器攻撃で死んだとされる子供の映像に不審な点が?(低気温のエクスタシーbyはなゆー) スカイキャット
16. 2013年8月31日 12:38:45 : cKftockbJN
>>15. 2013年8月31日 12:30:31 : cKftockbJN
えっ?
これ・・・人形じゃんか。
蝋人形か、シリコンの人形ですよ。
ぼくは絵かきなので目は正確。すぐわかる。
死体ではありません。

シリアってみな白人の国なんだったっけ?
夏なんだしもっと日焼けしてないの?
それと服がたぶん粘土で塗装のものが多いよう。
どこが不自然かというと服と胴体に隙間がありすぎて妙だし
発色からしておかしいです。普通もっとよれている。


コメント [原発・フッ素33] 福島第1原発問題を無視する日本政府 安倍首相は恥をかくことに (人民網 日本語版) 中国メディア ナルト大橋
04. 2013年8月31日 12:38:54 : DnMKHAQt3w
安倍や官僚は馬鹿ですから。
馬鹿にも弱点はあって、国外に対して非常に体裁を気にします。
諸外国が騒げばいいんです。

我々もFacebookで訴えるなり 国外放送機関に
福島第一原発事故の惨状を Mail して包囲網を広げていきませう!
翻訳は、翻訳サイトを利用すれば簡単。
http://translate.google.co.jp

コメント [医療崩壊3] 「抗がん剤は使えば使うほど寿命が縮まります」と近藤誠医師 (週刊ポスト)  赤かぶ
04. 2013年8月31日 12:39:09 : i3UEWctquc
知らぬは亭主ばかりなり
亭主とは患者さんのことだが、ガン医療のトップ連中には「そんなの常識ですよ」と笑われるでしょう。
もともと効かない(細胞実験で縮小するのと実際の人体治癒は異なる)ものを
さも効果がある=治癒する・・と錯覚させていただけのこと。
こんな情報は50年も遅い!
のでした。
コメント [政治・選挙・NHK153] 仕組まれた掲示板データ流出事件と財務省の関係 (simatyan2のブログ)  赤かぶ
01. 2013年8月31日 12:40:06 : ScGU7SH5Uk
2Chの情報漏れが明かす「世論操作」

 2Chの個人情報が4万数千件漏れたという。それによりどんな人たちがアクセスしていたかが垣間見えるというのた。
 個人情報のうち一般の自由な書き込みはどのような団体に所属するのか判別は困難だが、年間に幾ばくかの会費を払えば優先的に上位に掲示してもらえる「優待」会員があるそうだが、その場合はURL登録時に個人情報を書き込むようになっているようだ。

 そうした「優待」会員の個人情報を解析すると、どのような人たちが2Chを特別に利用していたかが解るという。そのうち詳細がネットに掲載されるのか、それとも揉み消されるのか。いずれにせよ、2Chに書き込むのが不適切と思われる人たちが多数みられるようだ。
 確かに日本は思想信条の自由も表現の自由も憲法で保障されている。しかし個人と偽って特定の「機関」なり「団体」が2Chの掲示板上位に特定の意見を書き連ねるのはいかがだろうか。しかも、それが勤務時間内だとしたら、特定の「機関」や「団体」は個人を装って世論操作をしようとしていたと疑われても仕方ないだろう。

 まだ断定してはいないが、2Chの「優待」会員には全国紙の新聞社員と思われる人やテレビ局員、宗教団体、政府機関、政党・団体等々、日々2Chの掲示板上位に登場して提起された時事問題や外交問題に特定の意見を連日書き込んでいたことになる。
 それなら個人を装うのではなく、すべての書き込みは実名で正体を晒して行うしかないことになる。それこそネットの匿名性と自由性が破壊されかねない。どんな「機関」や「団体」が個人を装っていたのか、URLの解析とネットへのアップを望むものである。

http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3172141/

コメント [雑談専用40] 戦争屋の理屈 シリアで化学兵器が使われたことについて あやみ
22. 2013年8月31日 12:41:02 : FrpXTmA0eo
 あやみさん、こんにちは。このブログたまたま見つけたのですが、30日と29日、興味深く読みました。どう思いますか?この人道目的に戦争に介入していくっていう流れは、なんかルワンダの後からっていう気がしてたのですが、その後、虐殺の世界史 でピューリッツアー賞をとったサマンサパワーが 現在のライズのポストなのに、、、? 
 http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/20130830/

 最近は、こちらフランスのテレビのニュースもみてません。見ると気分が最悪になるので。

 

コメント [原発・フッ素33] 福島原発の地下水観測孔や港湾近くで放射能濃度が上昇!観測孔No.1-3で22万Bqが25万Bqへ!  赤かぶ
08. 2013年8月31日 12:41:15 : tzvyp0TNTM
>>04

クレーンを設置では地耐力が重要。
地耐力の小さな場所でそのまま使うと倒壊する。
沼地のような地耐力の小さな場所に設置するには杭打ちなど特別な工事が必要になる。

http://www.cranenet.or.jp/susume/susume00_09.html

コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
30. 正化 2013年8月31日 12:42:41 : BUOgra0hnR5hM : E7MiuhXF7C
25の質問に対する回答ですが、

人民日報海外版と人民網日本語版は違うものです。

この記事は「誤誘導」の「典型」そのものですね。

コメント [原発・フッ素33] ファミリーマートが福島県産の桃を使ったパンを本日から販売することを発表 (まっちゃんのブログ)  赤かぶ
30. 2013年8月31日 12:43:18 : F5aHfZdh5c
29君、25だよ。
イヤハヤ君は相当粘着質だな、いや粘着質なんてものじゃない変質と言っていい。
そんなに「ただの消費者」を気取ることはないじゃないか。
要するに28君の「利害関係のない一般消費者が福島桃は安全であるという一方的な立場を取ってこれほどまで詳細に事実を示し、執拗に反論をくりかえすことは有り得ません」に尽きるんだよ。  
何か「ただの消費者」を仮装しなければならない理由でもあるのかい。
26の君の返信に対して個々に答えるのはのは止めるが、君の29での「直接の利害関係ではありませんが、より多くの情報をもってきちんと判断する人が増えれば福島の復興は早く進む」の福島の復興は有り得ず、最終的には福島県の大半は放射能汚染廃棄物の集積場と化すだろう。
コメント [医療崩壊3] 知らなかったでは済まない医療の闇(滝沢泰平さんのメルマガ) 路傍の花
04. 2013年8月31日 12:43:56 : i3UEWctquc
投薬も手術も放射線も寿命を縮めるだけのこと(しかも苦痛のオマケ付きで)だから、医者が病院が薬の種類が・・・みんな枝葉末節のこと。
それが判らないひとは実際に自分の身体で確認すればよし。
もしくは家族の誰かで。(二人にひとりの時代らしいから)
コメント [原発・フッ素33] 4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))  赤かぶ
39. 2013年8月31日 12:44:30 : tO86oLga8s
 ソースを示してくれと言うお気持ちはよくわかる。
しかし、すまないがそこまでする気はない。
 その理由は、専門的な議論に立ち入っていくのはめんどくさいからだ。
阿修羅の場で議論することが適切とは思えない。

 槌田説がもっと多くの人の関心を引くようになったら、改めて専門的な場で議論がされるだろうと思う。

 だから、私の発言を無意味と受け取ってくださるのも自由だ。
価値無しと決めつけられることもいたしかたないと思う。

 それ以上の言い分は私にはない。

コメント [政治・選挙・NHK153] 橋下氏、国政進出へ“背水” 「大阪都」構想のカギ握る堺市長選(ZAKZAK)  かさっこ地蔵
01. 2013年8月31日 12:46:08 : MdpIk6UmdQ
別に国政の場に出てもらう必要など毛頭ない。
ただでさえ子供政治が蔓延し、この国の末は子供によって破壊されようとしている時、輪をかけるような事は忌避したい。大局的歴史観も無い者どもに、国政を占領されては、たまったものじゃない!。
コメント [原発・フッ素33] 4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))  赤かぶ
40. 2013年8月31日 12:46:10 : tO86oLga8s
>>38  動画はすべて見ているつもりですけど、それがなにか。
コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
31. 覚醒した黄色いサル 2013年8月31日 12:47:30 : LxeLSI4529C9Q : E7MiuhXF7C
30

そうだよな、表題(まとめ)と本文(詳細)かと思って読むと、ぜんぜん別のソースなんだよなあ。

誤誘導の典型パターンだな。

コメント [カルト11] 宇宙人詐欺、天体詐欺、金融詐欺に失敗した米英仏イバビロンがシリア戦争詐欺でとうとう結束が乱れたという事である。 ポスト米英時代
02. 2013年8月31日 12:47:34 : kFSBHHnrzo

 いっぷく、詐欺?つながりで
>これは法的対処の為らしい
2chの流出したデータを利用し2ちゃんねらーを検索するシステムが登場!
http://www.yukawanet.com/archives/4526615.html
仕組まれた掲示板データ流出事件と財務省の関係 (simatyan2のブログ)
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/295.html
>↑それなら色々噴出? XPは使い易いので期待
マイクロソフト、年間1万9500円で「Windows XP」のアップデートを延長か
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1773336.html
2014年4月8日までセキュリティパッチが提供される事になりましたが、
それ以降もパッチが提供される可能性が高いことを伝えています。
 ↑
・Win-XP存続ならPC内検索に「HNXGrep」を使え、とても便利でネタ拾いに。
 あの便利なMiGrepが消え無念な方にお勧めです(Ver.250 入手不可)
 「みやぐれっぷ」も 同じ様な使い方が出来るようで、お試しなど。
1ヶ〜複数ヶのメモ帳やhtmlを反転、素早くセット検索よし、
ショートカットへD&Dよし、SendToセットよし、連続D&Dよし、
文字サイズ変更よし、画面表示変更よし、色付けよし。
HNXgrep 上下一覧2タブ構成のファイル・テキスト高速検索 多機能
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se494966.html
・フリーSakuraエディタを 設定 ビューワ(1)に、自動で引数もセット
・& | で絞り狙いの検索が出来て、これは便利で助かります
・設定のυ外して事前読み込み off  ・複数行検索(mag/)使用
・SendToに aHNXgrepと a付け右クリ→真横に出し使いやすく
・HNXgrepで使用中にサクラEditorの→設定→ビューワ νすれば
 書き込み 上書き 保存 コピー 貼り付け などできます。

・下記をWin-7 では使えますが、機能長短ありお試しで。
 検索→ Devas  検索→ VxGrep  検索→ JGrep202
↓中に PC内検索時に不便を感じるなら、
予め目星のそれらを狙って見付ける小技&ソフト
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/224.html
JGREP 2.0.5 はWin7 でも動作する、テキスト内文字列検索の
できる結構人気の高いフリーソフトです 職人的フリーソフトの使い方
http://instany.seesaa.net/article/264900682.html
 ◇簡単に確認一覧 (詳細での未確認あり)
--------& | 検索--文字サイズ--対象をD&D-----対象上でSendTo
HNXgrep----○------○------○個々反転20ヶ位-----○
Devas------X-------X ------○個々反転20ヶ位-----○
VxGrep-----X-------○------△1ヶのみ 後はフォルダ上でSendTo
JGrep205--- | のみ---○------X なので  そのフォルダ上でSendTo
SGサーチ ---X-------X-------△1ヶのみ-----------X
MiGrep250--○-------X-------○個々反転200ヶ位---○ (入手不可
みやぐれっぷ---- これ忘れた、色々出来た筈、お試し---
◇個人HDDも図書館に、ネタ拾い 読む楽しみ増加を期待 10〜50年後?

貧困が人の知力を鈍らせる。IQ(知能指数)を13ポイント減少させる可能性
http://www.zaeega.com/archives/54597377.html
世界を知るために役立つかもしれない30の地図(訂正版)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52138430.html


記事 [経世済民82] 夜逃げ、火事…ダイソー社長の悲惨な過去 恐怖心で成功へ〈AERA〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130831-00000002-sasahi-ind
AERA  2013年8月26日号


 自信がない。いつも後悔ばかりして、くよくよ悩んでいる。そんな、仕事ではマイナスに働きそうな「ネガティブ思考」だが、実はこれにより成功を収めている著名人もいる。

「破滅の哲学」で、一代で売上高3500億円企業を築き上げたのは、100円ショップ最大手のダイソーを展開する「大創産業」(本社・広島県東広島市)の社長、矢野博丈(ひろたけ)さん(70)だ。

 1972年に大創産業の前身となる矢野商店を創業。87年に「100円SHOPダイソー」の店舗展開を開始。今や国内に約2700店舗、海外25カ国・地域に700店舗近くを展開するまでになった。

 時代の寵児ながら、「わし自身、何もないんですよ、中身が」「物事は、ずっとうまくいくことはありえないんですよ」と、否定的な言葉を繰り返し、「人間でも会社でも、いつかは壊れるようにできとるんです」と、「衰亡論」まで唱える。

 だが、この「哲学」が矢野さんの原動力でもある。転職9回、夜逃げ1回、火事1回──。矢野さんは、人生でこれだけ経験している。

 大学を卒業後、妻の実家の広島でハマチの養殖を手がけたが事業に行き詰まり、借金を抱え妻と幼子を連れ夜逃げ。東京に出ると、ちり紙交換や百科事典のセールスマンなど職を転々としたがどれもうまくいかない。70年代初め、義兄のボウリング場を手伝うため広島に戻った。その時に夫婦で始めた副業が移動販売の雑貨商「矢野商店」だった。が、商品の保管倉庫が火事になり自宅も半焼。商売ができなくなって生活にも困り、広島市内のスーパーに移動店舗のコーナーを持たせてくれと頼んだのが、今日の発展につながった。

「だから、物事には発生があって成長があり、いつかは衰退するという哲学を持っとるんよ」

 しかし、その裏で「いつつぶれるかわからない」という恐怖心を持ち続け、食べるために必死にしがみついた。
 
 70年代後半の第2次オイルショック後の狂乱物価の時には同業者は次々と撤退していったが、「能力がないけえ」と仕方なしに目の前の仕事を一生懸命こなしたという。

「ネガティブというのはようわからん。だけど、悪い流れにのみ込まれんよう、いつも恐れおののいておらんといけんのです」



http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/218.html

コメント [政治・選挙・NHK153] ネットの偏った「慰安婦」憂慮 学者らが情報サイト開設  朝日新聞 ダイナモ
04. 2013年8月31日 12:48:35 : t3dng0Ean2
ところでこの人たち本当に日本人なの?
コメント [政治・選挙・NHK153] ムサシの読取機の不具合の謎を暴こう〜投票ゼロ抗議文の提出を!選管は説明責任を果たせ! (先住民族末裔の反乱)  赤かぶ
02. 2013年8月31日 12:50:52 : Q3qbpnbECo
不正開票は
様々な規模、動機、手法で昔から行われていたんじゃないのか
日本人は日本人、なかでも公務員や政府機関を信用しすぎる
というか社会の仕組みが監視できる仕組みになっていない

次回選挙では開票場へのネットカメラの設置を実現させたいね

コメント [原発・フッ素33] 「年間5ミリシーベルト以上の地域は強制避難地域なんだ!除染なんかできないんだ!」そもそも総研8/29 動画・内容書き出し 赤かぶ
21. 2013年8月31日 12:51:42 : 8sUn4y9Ldk
10さん 

私も当初から 児玉先生の物言いは国の方針 そのものだと思いました
たまたま 大学で催された講演会に行きましたが
@ 常磐自動車道や6号線を広野〜相馬まで除染して通すべきだ
A瓦礫や樹木などの放射性廃棄遺物は 
  既存の焼却炉をもっと技術を高めて焼却すべきだ
と説いておられましたが 
それは即 国が24、25年本年もそしてこれからも
33もの焼却施設を104億円の予算で造り続ける ことを
あたかも見越していたような発言だったのです

先生は今も毎週通って あの時のように常磐道を除染しているのでしょうか
焼却施設やバイオマスの施設は放射性物質を取り除く機能が不十分のまま
線量測定器も役所で貸し付けているようなハンディな簡易線量計で計ると言う様なふざけた施設のまま 強行して 工期もあっという間にばたばた作るものだから

28日 一昨日 14:30 (福島の南部いわきと白河の間)
鮫川焼却施設は爆発が起きました 住民が驚いて詰めかけてもガードマンに阻まれて何の説明もない とのこと

この鮫川には北茨城市やいわき市他8町村の水道水の源流が 4本も流れていて
各町の水が汚染されるのではないか として心配して 
住民はもとより 首都圏の人々まで 反対していたわけです

それが8/19(月)に稼働で 10日の後に爆発!!!
なのに 相変わらず 地元ニュースでも1回ぐらいの報道
ふざけんな! 環境省 と 鮫川村長

突貫工事で造れ造れ  と放射性物質の住民への危険など顧みない
日立造船と環境省、 鮫川村長が 安全を唱えたのはつい先日でした
そして 8/29 昨日にはこの近く古殿町で震度3の地震
2011.4.11福島県の内陸部地震6のときも この地域が震源でした

施設稼動を止め もう一度各市町村に きちんと説明会を開くべきだ!
いわき市など 中心部では説明会も開かれず 
一般への周知もなく 平日4時 1時間半もかかる山間部で抜き打ち的説明会 
 いわき市長!
それで市の水道は守れるのか 

(今度のいわき市長選もその鮫川問題はもとより
原発、放射性廃棄物問題自体 何故か全員 争点にせず)
北茨城はきちんと反対しているらしく 
その後になぜか 北茨城で線量が高くなる事件が (理由はあったらしいが)
説明会の前後だったと思う 何でかな



コメント [戦争b11] シリア化学兵器使用に関する米報告書の要旨  朝日新聞 ダイナモ
07. 2013年8月31日 12:52:49 : YUlRuB2X2U
西側、特に米国の思惑は、戦況的に不利になった反政府側を、化学兵器使用を理由に
援護する目的がある。

そのためには、攻撃は限定的なものではあり得ず、シリア軍を弱体化するために必要な措置は、すべて取られるだろう。

すなわち、シリア軍の重要な軍事施設は、すべて対象になる。何故なら化学兵器がどこにあるかなど知られているはずがないからだ。

コメント [政治・選挙・NHK153] 消費税率 「来春の8%」は見送るべきだ(8月31日付・読売社説) 会員番号4153番
02. 2013年8月31日 12:53:52 : C6linHZ5Uw
> 民主主義を支える公共財である新聞を対象とし、5%の税率を維持すべきだ。

笑わすなよ、ゴミ売りが
強欲なアメリカ・官僚を支え、一般国民を操作し、ないがしろにする新聞は
つぶれてしまえ

コメント [政治・選挙・NHK153] 消費税増税に対する政府部内の「抵抗勢力」(BLOGOS) 会員番号4153番
01. jk 2013年8月31日 12:56:40 : QW.9qSn21uBt. : tceVB0iwr6
抵抗勢力というより、リフレ派なら当然の結論。20年に及ぶ日本経済の停滞はデフレにあるというリフレ派。デフレ脱却こそ日本経済活性の方法と、金融政策、公共投資によるインフレ対策の必要を述べている。だから、デフレ要因の増税には反対し、経済成長による国民所得の成長こそ税収増、財政再建の最善策と主張する。国民の所得が上がる前の増税は過去の経験を無視した暴挙である。リフレ派の自民党議員は何故、沈黙してるのか、政治家としての良心はどうしたのか・・・・・・
コメント [マスコミ・電通批評14] 視聴者裏切る失態続きのフジテレビ、猛省の残暑 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
02. 2013年8月31日 12:58:48 : JnUM1C8D76
そういえば無茶苦茶な判決も国連事務総長発言も何故切れ味鋭く批判しないのか!おかしいな!?って思っていたが

”日韓ヒュンダイ”ですか-----------納得!!

しかし、フジTVも日韓フジTVじゃ??
まあ、TVなぞどうでも良いが。

コメント [戦争b11] 〔動画〕シリア政府軍による化学兵器攻撃で死んだとされる子供の映像に不審な点が?(低気温のエクスタシーbyはなゆー) スカイキャット
17. 2013年8月31日 12:59:07 : Cyr9FjNAAM
現場のままの写真であるとの、勝手な前提で写真を読むな。

シリアは棺桶の代わりに白い布で遺体を包む様だ。ミイラの処理の流れかも。
ユーチューブには真実が溢れている。

http://www.youtube.com/watch?v=Da_UizjNUz4&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=UIvM2m3tsI0
http://www.infowars.com/rebels-admit-responsibility-for-chemical-weapons-attack/

安倍の様におつむの弱いナルシストは、歴史修正主義で、常に自分を美化したがるし、都合の悪い意見を吐く人間を弾圧したがる。今日本にこの手が溢れているが、理性がその内に勝つよ。日本軍の歴史はアルカイダ以下の残虐行為の歴史だよ。もっと酷いのは、自軍の兵隊に上官が虐殺、不正行為を行った事だ。それので犬死にしたバカが靖国に祭られいる。靖国に行ってつばを吐く方が国益にかなう。戦争で犬死にしたバカを賛美してはいけない。軽蔑するのが真っ当な国士だ。」

コメント [政治・選挙・NHK153] 「捜査報告書を偽造する検察の悪辣」(EJ第3622号) (Electronic Journal)  赤かぶ
02. 2013年8月31日 12:59:59 : 9zOcW24t16
小沢裁判、そもそも、検察官役の指定弁護士、東京第2弁護士会の共産党の弁護士
3名がなぜ選ばれたのですか?
私は、昨年まで阿修羅を見ていませんでした。テレビと、新聞だけでした。小沢さんには今でも興味ありません。しかし、あの3名の弁護士が選ばれた時、テレビを見ていて違和感感じました。この出鱈目裁判、なぜ共産党の弁護士が、引き受けたのか?それによって、共産党の弁護士がどれほど国民から、信用が失墜してしまったか?私の関心は、そちらのほうでした。
それが、12・16の後、共産党が、供託金の支払いなしと聞き、これだったのかと、思いました。
12・16の不正選挙、みんなグルです。共産党は、未来の党と並んで、もっと票があったはず。東京都知事ももしかしてと思っています。共産党、原発も反対装って、あちらに寝返り、許せません!!!
コメント [カルト11] 秋風の後の猛暑は米英仏イバビロンの気象兵器である、シリア戦争詐欺から英国が脱落し、その八つ当たりで起こしたのである。 ポスト米英時代
11. 2013年8月31日 13:00:01 : LGUfwnafEI
神は人類なんて助けませんよ。

いまさらなにを言ってるんだろう・・。神はまさに人智を超えた存在、なぜ人類だけを救済するなどということがあろうか?

それから神は戦争を否定してませんよ。
この宇宙は、もっとも上位なるものから超微生物まで須らく「弱肉強食」の世界。これは神が望んだ世界です。

変化すること、変わり続けること、そのためには殺し合ってもいいし、滅んだったいい。とにかく動き続けろ!これが神の意思です。

コメント [原発・フッ素33] 福島第一原発事故の「真犯人」は霞が関にいた 東電jに責任を押しつける無責任体制は解体すべきだ(JBpress池田信夫 ) ナルト大橋
20. 2013年8月31日 13:02:08 : OKc1a2ZOkM
原発を批判したいのか、更に推進したいのか、どちらの意味にも読めてしまう。

「原発事故の真犯人がいる」と誠に仰々しいですが、今まで原発を不安視する意見に対しては反論し散々叩いてきた池田氏こそ、(共犯者とまでは言いませんが)幇助罪レベルでしょう。

コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
8267. 2013年8月31日 13:02:36 : HppyiJ0996
又、来週怒りの挽歌 第2章をやってもらおう!
書ききれんくらいある。特に信州さん、三多摩
コメント [政治・選挙・NHK153] ああ、嫌だ。この国に五輪を招く資格はない[斎藤貴男「二極化・格差社会の真相」](日刊ゲンダイ)  赤かぶ
19. 2013年8月31日 13:04:06 : DZhcVQqAeo
 私も斉藤氏の齋藤氏の考えに全面同意(但し、大規模な有事(大規模な自然災害など)が起これば別)で、当時東京オリンピックでは美しい事がある方で暗い部分もある。
 事例では社会整備で行政機関機能の一極集中や交通分野の高速道路の急建築や交通量の急増大と水資源の確保(特に東京渇水対策の水の供給)と労働条件の緩和で、このときに派遣業と派遣会社の専門業務職(特に通訳など)が誕生し、新たにサービス産業が成長したのである。
 もし、東京で開催決定し、現状のまま社会生活基盤を放置すれば弊害影響が大きすぎてゾットする。
 (もし開催決定したならば、多方面から自分の所だけの良い独占利得などを外国勢力などから強い非難などを浴びるであろう。)
コメント [政治・選挙・NHK153] 哀れ化石化した情報収集能力。思考停止の石破か幹事長「シリアが化学兵器使用なら武力行使を」(属国離脱への道) 判官びいき
07. 2013年8月31日 13:04:50 : dzSvvl4VUI
イシバカは、ほんとのバカか情弱か。イギリスでさえ、攻撃を見送ったのに。

こんなヤツが政府の中枢のいるんだからあきれてものが言えない。

記事 [経世済民82] TPP交渉大詰め 農業保護の名目でまたもや「補助金」(週刊文春) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130831-00003057-sbunshun-bus_all
週刊文春 8月31日(土)13時1分配信


 TPP(環太平洋経済連携協定)交渉が本格化している。8月23日には、年内の交渉妥結を目指す共同声明が発表された。しかし、日本にとって最大の命題である関税交渉については、米国、オーストラリアとの2国間協議が先送りされる見通しで、安倍政権が死守するとする農業分野の「重要5品目」(コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖)の関税交渉は9月以降にずれ込むことが確実。そんな中……

 「よっしゃ、分かった! 」

 京都選出の自民党有力議員はブルネイでのTPP交渉の最中、ある農業団体幹部から陳情を受け、こう豪語したという。

 「陳情の中身は、国が公的資金3000億円を投じてファンドを組成し、農家を支援する構想。表向きはファンドの体裁ですが、実質的には公的資金による農業補助金にほかなりません」(自民党関係者)

 日本の農作物には高い関税が課せられている。たとえばコメは1キロ当たり341円の従量税が課せられており、従価税に換算すると平均778%もの関税率となる。その障壁がTPPで大きく引き下げられることに、農業団体は危機感を募らせている。先の自民党有力議員は「建設国債を増発してファンドの財源を確保するよう財務省に働き掛けよう」と、早くも水面下で動き出している。

 彼らが補助金獲得に動くのには理由がある。実は米国は自国の農業に巨額の補助金を付けて保護している。米国農家の収入の3割は補助金との試算もある。補助金は隠れた関税障壁といえる。

 「米国は、補助金は関税ではないので問題ないと強弁している。ならば日本も同様の補助金で農業を守ってもいいのではないか」(農業団体幹部)というのが彼らの論理だ。

 自民党はTPP参加に伴う農業分野への影響を軽減するため、戸別所得補償制度に代わる新たな補償の枠組みとして、来年度から5000億円規模の交付金制度を創設する方向で検討中だ。3000億円の救済ファンド構想はそれと呼応するもので、まさに米国の補助金制度の日本版である。

 国民の利益のための自由化だったはずが、業界への補助金という名の公的資金導入へすり替わる。TPPは1970年代の日米繊維交渉を彷彿とさせる様相を呈してきた。


<週刊文春2013年9月5日号『THIS WEEK 経済』より>

森岡 英樹(ジャーナリスト)



http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/219.html

コメント [カルト11] 和歌山・福島震度4、米英仏イバビロンは北海道に露軍と沖縄に中軍が控えていて地震と津波の連動ができないのである。 ポスト米英時代
02. 2013年8月31日 13:06:13 : H0VBjBGOMA
今日PM12のNHKテレビニュースで驚いたが、J民党のI破氏がB衛大臣経験者とはいえ、
発言の要約をすると、
アメリカが証拠があると示したら検証せず同盟国を信じて時間をかけず、国会で審議もせずに与党としてすぐに決断してよいのではないかというような意味のことを言われていたが、
検証なしが一番ヤバイ。
親分子分の中で盲信している子分が一番ひどい目に合わされる。
子分でも頭がよく、守るものや主義があり筋もあり、頭がよく親分が一目おいて惚れ込むくらいになったほうがいい。
もし親分が間違っていても勇気をもって各人の顔をたてながら上手く最善策を出すことが必要ではないか。
コメント [政治・選挙・NHK153] 関東大震災のデマ、風化防げ 朝鮮人慰霊碑、守り続ける  朝日新聞 ダイナモ
02. xyzxyz 2013年8月31日 13:06:41 : hVWJEmY6Wpyl6 : JI2Seycs4s
ロス暴動で黒人が白人ではなく、韓国人を狙い撃ちにして焼き討ちにしたのと似てますね。
現代のロス暴動と、過去の関東大震災。どこかに相似性はないでしょうか?
EUでも最も韓国人を嫌ってるのはドイツだという結果も出ています。何故韓国人は
日米独で迫害、忌避され続けるのか興味深いですね。


韓国系アメリカ人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E7%B3%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%BA%BA

1992年4月29日にロサンゼルスのダウンタウンで起きた暴動(ロス暴動)において放火や略奪が横行し、五日間で死者55人、負傷者は約2千人、3600件以上の放火により千百以上の建物が炎上または崩壊した。韓国系が2200件以上の被害件数、死者1名、総被害額は半分にあたる3億4千万ドルを数えるなど、韓国系商店の占める割合が高かったのは、上記の理由によるものと推察されている。

中略

黒人系メディアによる韓国系アメリカ人の評価
黒人新聞『マネー・トークス・ニューズ』は「記者は生まれてこのかた韓国人ほど冷酷で愚劣で無分別で、しかも侮辱的で傲慢な人間に会ったことはない」とまで書き、同じく黒人新聞の『ザ・ロサンゼルス・センチネル』は韓国人の貪欲さ、働き過ぎ、社会的貢献ゼロ、黒人蔑視と手厳しく批判。また黒人学生を対象に行ったある世論調査では、「韓国人は最も距離を置いた人種」との結果が出ている。韓国企業を顧客に法律事務を経験したM.カルフーン博士は、「日本人と韓国人はまったく似て非なる人種」と前置きし、「相手の意見を聞こうとしない点で日本人とは大違いだった」と述べている。


コメント [政治・選挙・NHK153] 「太郎さんを通じて私たちが政治参加する」 全国から女性集結 (田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
06. 2013年8月31日 13:06:59 : 83MpzOCC16
>05よ、

無駄な抵抗はやめろ!
誰かが作った無意味なレッテル貼り以外に、山本太郎を非難する材料がないんだな。もう黙ってな。

コメント [経世済民82] シャープ、サムスンとの提携交渉を打ち切り 日本の技術“コピー”に待った!(ZAKZAK)  かさっこ地蔵
03. 2013年8月31日 13:07:06 : MKHf9PaMlk
便所野郎のエゴでも、役に立つこともあるのだな。
人間、何が幸いするか分からないものだな。

ダークサイドの人間だからって、見くびっちゃいけないという
いい勉強になったよ。

コメント [政治・選挙・NHK153] 参院選不正選挙の決定的証拠現る!自民党当選議員の高松市得票数が0だった あのムサシの開票マシーンで チクリ虫
45. 2013年8月31日 13:07:28 : rihBTwFNn2
>>43

 この自民党議員は、いわゆる郵政造反組でユダ金の敵。だから不正選挙のターゲットにされたのだ。
 民主党の中にも前原のようにユダ金の手下はいるので、「民主党 自民党」というくくりで安易に判断すべきでない。

コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
8268. 2013年8月31日 13:09:24 : HppyiJ0996
本会議 話題(!)

視聴者からのネールはラジオ視聴者と異なるようだ?
1)信州さん、三多摩は一度も読まれてことはない。これって何時から紹介されていたんだっけ?最近2回メールした。
2)今日は奈良県の73歳の女性から「予算100兆円、古い自民党に先祖帰り、怒り狂う」ったく、そうだ。この女性は昨日のラジオの怒りの晩夏にメールください!みたのかな?

コメント [経世済民82] 金融庁が仕掛ける、FX市場の“大転換” 店頭取引の急縮が起こる? (東洋経済)  赤かぶ
02. 2013年8月31日 13:09:44 : LGUfwnafEI
はっきり言って、FX、株などの金融取引には70%程度の高率税をかけるべきだ。

どんなにえらそうに語ってみてもギャンブルにちがいがないのだから。

コメント [政治・選挙・NHK153] 「平和のための戦争展」の背後に中国共産党と怪しいジャーナリスト(JCJ)たちの影 会員番号4153番
01. 2013年8月31日 13:14:32 : lUcRRDr6fk
何か問題ありますか?
コメント [医療崩壊3] ’70年に地球が変わった 環境汚染が体を攻撃、他6話 丹羽医学博士 現代医療の限界とクスリの副作用 てんさい(い)
03. 2013年8月31日 13:15:30 : lqOPOFnyLE
>ごく微量を、毎日、5年、10年飲み続けると、皆さんの肺や肝臓や腎臓の細胞のなかの核の遺伝子にたまって遺伝子を傷つけて発がんするんです。

超長期ではわからないが、一般に長期的には微量な毒物質の摂取は、体に抵抗力を生み出すのではないだろうか。人体のホメオスタテス。

コメント [政治・選挙・NHK153] その通り! 日本の歴史や政治を考える時、維新以降に埋没する思考停止な人々 (世相を斬る あいば達也)  笑坊
10. 2013年8月31日 13:15:38 : lgBmKbNLIg
まぁ、>>01. は分かっていないようだ。あいば氏の斬り口は斬新だから、歴史に新たなアプローチを試みようと提案する親心のようなものを感じさせるほどである。

あいば氏がテーマにした

   >>維新以降に埋没する思考停止な人々>>の
それらの人々が陥ったであろうと推察し得る思考回路や思考形態の特徴はどう表現できるだろうか。

>>01. も思想に言及しているが、トンでも論理なことを言う。論理だけではなく結論においても中国の民主化を語るのがホンモノなどと、しっかりトンデモ理論だ、馬鹿だろ。

>>01. ほか似た者同士がいたらの話だが、明治維新もいきなり日本史に登場したのではないことをどのように実感してるのか。その実感不足がお前らの稚拙な論理と愚かな結論に全て表現されている。

言われれば不愉快になって怒りまくるだろうが、お前らの歴史認識と根拠は浅はか過ぎるにも程がある。何が親国だ、トンでも理論の正体だ。馬鹿だろ。

   >>漢字や仏教を教えたとか、話がすっかり逆転しているが、本来はそうじゃない。>>

馬鹿者はいい加減にして謬説を我見にもっともらしく主張するのは止めろよ、みっともない。この恥知らずの馬鹿野郎 め!!!

コメント [政治・選挙・NHK153] 渡辺乾介氏に捧げる小沢一郎氏の弔辞 平野 浩氏  赤かぶ
29. 2013年8月31日 13:15:44 : 8vRbZqhA4g
西郷は、暴発した薩摩の若者に、名誉ある死に場所を与えるために黙って身命を預けた。小沢は、大震災で苦しむ郷土を見捨てて東京に逃げ帰り隠れておびえていた。
西郷は、明治新政府が難問山積の中で内部分裂することを避けるために身を引いて薩摩に帰った。小沢は、原発事故、大震災復興の大混乱の中で、自己の権勢誇示のためだけに民主党を割り政局の混乱を招いた。
この二人を比べ、小沢が人物的に上だというのは、さすがに小沢信者の中でも少数派だろう。
ちなみに、私は反自民党だ。元自民党幹事長で自民党の最も悪しき部分を体現する小沢が虫唾が走るほど嫌いだ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 政府とグルの大新聞が伝えない真相 米の手先と世界が侮辱の首相の正体 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
12. 2013年8月31日 13:18:52 : fYq09KiZcQ
関西の芸人って何様だよ。政治のことに首を突っ込むな。
コメント [政治・選挙・NHK153] 原発に対して物申す新潟県泉田知事に、住民本位の政治を見る思いだ。(かっちの言い分)  笑坊
08. 2013年8月31日 13:18:53 : dcFlTjDiHc
新潟県泉田知事、近い将来日本の首相になって下さい。

小沢さんの成し得なかった政策を、具現化して頂きたい。

刈羽原発を見てきましたが、車で一周しても原発本体の一部も見ることが出来ない、完全に隠匿された状況にある。

それだけベールに包みこみ、人目を避けるざるを得ないような、危険と隣り合わせの発電所なのであろう。

原発以外のどこの火力発電所も、ここまで外観を包み込んではいない。

泉田知事さん、東電や政府に、福島原発が完全に収束した後で、狩羽再稼働を相談しに来いと言ってやって下さい。

狩羽原発周辺の市長や町長ども、命より金が大事か、欲しいのか、恥を知れ。
福島の現地へ行って見て来い、それでも金が大事なら、それらしい仕事に就き直せ。

泉田知事さんに、日本トップの座を。

私にとって、森ゆう子を落選させた新潟県民は、理解不能。

コメント [政治・選挙・NHK153] 橋下氏、国政進出へ“背水” 「大阪都」構想のカギ握る堺市長選(ZAKZAK)  かさっこ地蔵
02. 2013年8月31日 13:19:40 : dzSvvl4VUI
それにしてもこの候補者容姿がうさんくさい。どっからみてもヤカラにしか見えない。
維新ってこんな候補者しかいないのか。
コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
8269. 2013年8月31日 13:19:52 : HppyiJ0996
本会議話題パート2

汚染水漏れが話題にされているときNHKは12時のニュースで「オリンピック縁の地を歩く」を放送。
官邸、JOC,都からの要請で流しているんだろう。歩いている人間はパート。

コメント [政治・選挙・NHK153] 哀れ化石化した情報収集能力。思考停止の石破か幹事長「シリアが化学兵器使用なら武力行使を」(属国離脱への道) 判官びいき
08. 2013年8月31日 13:20:52 : edcxkSjTEo
石破に好き勝手にシャベラセル 古舘よ いい加減にしろ

あれでは 猪死婆の CMソングではないか


コメント [カルト11] 来月から米英仏イバビロンの逮捕が顕在化し、ドルも新ドルも紙屑になり、各国の通貨が切り上げられていくようである。 ポスト米英時代
03. 2013年8月31日 13:20:54 : 50bMU1Wo3M
◇ GE、産業部門強化に向け金融部門縮小へ 2013年 8月 30日 18:12 JST 更新

米複合企業 ゼネラル・エレクトリック(GE)は、同社の最も重要な金融資産の1つをスピンオフ(分離・独立)する
準備を進めている。

5,500万人の米国人にクレジットカードを発行している個人向け金融サービス部門だ。
これは、同社が現代的な複合企業へと生まれ変わる上で決定的役割を果たした高成長事業の1つからの撤退を意味する。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323779204579044111468615836.html (有料サイト)

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◇ チューリッヒ保険、CFOの自殺を調査 2013年 08月 30日 19:03 JST

スイスの保険大手、チューリッヒ保険グループ は、ポーティエ 最高財務責任者(CFO)が自殺したとみられる
ことについて、同氏に過度のプレッシャーがかかっていなかったかどうか調査する方針。

CFOは26日に死亡。 3日後には、アッカーマン会長が引責辞任した。
アッカーマン氏によると、死亡したポーティエ氏の家族は会長にも責任があるとしている。

デスワン会長代行は投資家やアナリストとの電話会見で、CFOは遺書を残しており、その中でアッカーマン会長に
言及していることを明らかにした。

その上で 「CFOに過度のプレッシャーがかかっていたかどうかを調べるのが優先事項と取締役会は考えている」 と述べた。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE97T08220130830?feedType=RSS&feedName=businessNews&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed%3A
+reuters%2FJPBusinessNews+%28News+%2F+JP+%2F+Business+News%29

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◇新100ドル札、10月に流通開始へ

新100ドル札のデザインは2010年4月に最初に公開され、当初は11年2月に流通が始まる予定だった。
(中 略)
FRBは当初、新100ドル札を11年2月10日に発行する予定だった。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324289404578443853773594318.html?mod=slideshow_overlay_mod
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
GEがクレカ事業 (個人向け) から事実上の撤退、チューリッヒ保険の最高財務責任者の自殺、アメリカの新札発行、

ネット上のニュースを拾い読みするだけで、水面下で何かが起きている事が推察できる。

ボストンマラソン爆破事件もそうだが、シリアが化学兵器を使用したという作為には呆れてしまう。

記事 [戦争b11] 日本はアメリカがいつまでも同盟国でいてくれると思わないほうがいい。チャーチルは「永遠の敵も永遠の同盟国もない」と言いまし
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu294.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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日本はアメリカがいつまでも同盟国でいてくれると思わないほうがいい。チャーチルは
「永遠の敵も永遠の同盟国もない。永遠にあるのは国益だけだ」と言いました。

2013年8月31日 土曜日

◆始まっている日中戦、心理戦に負けた日本メディア いつまでもあると思うな日米同盟、永遠にあるのは国益だけ〜織田邦男氏 8月30日
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38577

 ここにきて集団的自衛権の問題がクローズアップされていますが、個別的自衛権についても併せて議論する必要があることを強調したいと思います。

力を信奉する中国の前に力の空白を作ってはならない
 中国ははっきり三戦、スリー・タイプ・オブ・ウォーを戦うということを言っています。それは心理戦、法律戦、世論戦。

 今は心理戦を仕掛けてきていますが、メディアの中国寄り報道からも読み取れる通り、日本は押される一方です。戦後、軍事を忌み嫌い、タブー視してきたツケが回ってきているということでしょう。

 中国はどういう国かということを、まず押さえないといけません。背景には華夷秩序の伝統があるんですが、中国には自分の実力の及ぶ範囲がテリトリーだという考え方が根付いています。経済力がつき国力が高まれば、自分の領域が広がるということですね。

 私がスタンフォード大学にいたころ中国から亡命した人に教わったのですが、彼によると中国は2人のカールを愛する国だというんですね。2人というのは、カール・マルクスとカール・フォン・クラウゼヴィッツ。どちらも力の信奉者であり、したがって中国もまたそうなのだ、と。

 ケ小平のころは国力が弱かったから、あくまで下手に出るモミ手外交でした。しかし経済力も軍事力もついてきた今、俄然強気に転じています。南シナ海にも東シナ海にも進出し、ウイグル、チベットなんかにも勢力を広げた。その延長線上にあるのが、尖閣であり沖縄なんです。

 力の信奉者である彼らに対処する上でわれわれが気をつけるべきは、力の空白を作らないことです。米軍がベトナムから撤退して空白ができた途端に、中国は西沙諸島を占領しましたが、同様のことがカムラン湾や南沙諸島でも起きています。力の空白ができてここが弱いと見たら出てくるわけです。

「永遠の同盟国も永遠の敵もない」――日本は自前の軍備を
 日本の安全保障は自衛隊と日米同盟で成り立っています。しかし近年アメリカの足元がおぼつかなくなってきている。2年前、アジアに集中するという戦略転換に踏み切りましたが、これを実行に移せるかは疑問です。

 アメリカは今後10年で国家予算を1兆2000億ドル、日本円にして約120兆円も削減します。その半分は国防費です。したがってアメリカの力はこの先確実に弱まります。

 アジアを重視するといっても、アメリカのDNAからして中東を放り出すわけにはいきません。ただでさえエジプトもシリアもイランもきな臭い今、どうしたって中東に目が向く。するとアジアは手薄になり、日米同盟の比重は軽くならざるを得ないでしょう。

 日本はアメリカがいつまでも同盟国でいてくれると思わないほうがいい。チャーチルは「永遠の敵も永遠の同盟国もない。永遠にあるのは国益だけだ」と言いました。

 要はアメリカも国益で動いているということです。戦闘機にしても日本はアメリカから買っていますが、アメリカが補給の道を閉ざしたらお手上げです。アメリカ頼みではいられなくなるこれからの時代に向けて、自前で軍備を持つ、自分の国を自分で守るということを考えないといけません。

(私のコメント)

英国がシリアへの軍事攻撃に関して議会に否決されたことで、アメリカは単独攻撃を仕掛けるのでしょうか。アメリカ自身も議会の賛成を得なければ軍事攻撃できない可能性もありますが、対イラク戦争における大量破壊兵器のでっち上げの前例があるから、アメリカの国民世論も武力攻撃には否定的だ。

アメリカ国民には厭戦気分が出てきており、シリアのアサド政権を倒す利益がアメリカにあるのだろうか? シリアの反体制派も外国人が入り込んでおり、民主化を求めるシリア人がアサドを倒すために戦闘しているのだろうか? その点でリビアやエジプトやチュニジアなどとは違うようだ。

中東でもアサド政権を支持するグループと反体制を支援するグループに分かれており、さらには反体制派を支援するアメリカとアサド政権を支援するロシア・中国との代理戦争のような様相を呈してきている。もし集団的自衛権を日本が認めれば、中東における紛争が拡大してアメリカが日本に支援を要請してきたら断れるのだろうか?

アメリカ軍が攻撃されたのではないから問題はありませんが、紛争が拡大してイラクやアフガニスタンに展開しているアメリカ軍が包囲されて危機的状態になれば、集団的自衛権に元ずく日本軍への要請があるかもしれない。その時に断れるのだろうか? 今までなら憲法上の理由で断ることもできたのでしょうが、イラクのサマワに出動した自衛隊の例もあるようにアメリカの戦争に巻き込まれる可能性がある。

「株式日記」では、サマワに出動するのは「国軍」として出動すべきと主張して、憲法改正して出動すべきと書いたことがあります。だから憲法解釈を変更するやり方ではなく、正攻法の憲法改正による集団的自衛権を認めるべきだ。現実にシリア問題がこじれて中東情勢が流動化してアメリカ軍が危機的になれば日本にも出動要請があるかもしれない。

日本の周辺でも、中国や北朝鮮や韓国などとの外交摩擦が拡大してきていますが、アメリカとの協力関係を密にしておかないと、いざという時にアメリカの支援が得られないことも想定しておくべきだ。だから憲法改正も安倍政権ではのんびり構えておくべきではなく、衆参で多数派を維持しているのだから、憲法改正に突き進むべきだろう。

中国の軍事的圧力はますます増してきており、海軍や空軍の戦力増強が著しい。直接武力行使してこなくても外交的圧力の手段として、軍事力が使われる。織田氏の意見でも、「中国ははっきり三戦、スリー・タイプ・オブ・ウォーを戦うということを言っています。それは心理戦、法律戦、世論戦。今は心理戦を仕掛けてきていますが、メディアの中国寄り報道からも読み取れる通り、日本は押される一方です。戦後、軍事を忌み嫌い、タブー視してきたツケが回ってきているということでしょう。」という事ですが、心理戦争で日本は中国に押されている。

中国は外交でも、韓国やアメリカを使って日本を孤立させようとしていますが、多くの工作員を送り込んで日米の分断工作をしている。政界やマスコミなどへの工作も進んでおり、憲法改正などに対する反対世論をかき立てている。中国の心理戦は多方面に及んでおり、尖閣でも長期にわたる神経戦に持ち込まれている。

頼みのアメリカは、中東問題で手がいっぱいだから極東にまで手が回らない。さらには財政緊縮で軍事費が削られるから、アメリカ海軍や空軍の戦力もカットされるだろう。日本円で120兆円もの削減するとなると、国防費が半減することも考えられます。中国はこのようなアメリカの足元を見ているから強気で押してきます。

アメリカには一貫した外交政策は無く、アメリカの国益次第では国内に閉じこもる「引きこもり国家」になる可能性もある。今までの同盟国も切り捨てて不関与政策になるかもしれない。そうなれば在日米軍基地も無くなってアメリカ軍は本土に引き揚げるかもしれない。そうなれば憲法9条改正もへったくりも無くなって、日本は自主防衛体制を築かなければならなくなる。

日米安保が永遠に続くことは現実的ではありませんが、日本人の中には永遠に続くと信じている人もたくさんいる。まことにお目出度い限りですが、アメリカという国は状況が変われば外交政策もがらりと変わる。それがバランスオブパワー外交であり、米中によるG2による世界戦略を構想するグループもある。だから油断も隙もないのだ。


http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/597.html

コメント [戦争b11] 米国オバマ大統領が米海軍単独でもシリア攻撃を敢行すれば、イラン軍がイスラエルに核攻撃して叩き潰す (板垣 英憲)  笑坊
06. 2013年8月31日 13:23:50 : ScGU7SH5Uk
反シリア政府軍が支配する地域から化学兵器話の舞台の地区へ問題の時間にミサイルが発射されたことを示す文書と衛星写真をロシアが国連で示し、オバマ政権は窮地に

 イギリス下院の臨時議会はシリアに対する直接的な攻撃に反対の姿勢を示した。政府提出の動議が否決され、デイビッド・キャメロン首相は武力行使を断念すると表明せざるをえなかったようだ。

 リビアに続き、シリアでもアメリカ、イギリス、フランス、トルコ、サウジアラビア、カタール、イスラエルなどは体制転覆を目指していたが、その間、こうした勢力が偽情報を流していたことを少なからぬ人が知ることになり、しかも地上部隊としてアル・カイダの戦闘部隊を使っていることも明らかになってしまっていた。多くの人が支配層の嘘に気づき、開戦に反対しているわけだ。

 しかも、国連の臨時会合でロシアから強力な証拠が提示されたとも伝えられている。中東/北アフリカで体制転覆プロジェクトを推進している勢力は「政府軍が化学兵器を使用した」と叫ぶばかりで証拠を示せないだけに、国連の内部は動揺したようだ。イギリス議会にも影響が及んだとしても不思議ではない。当然、日本の国連代表もこの事実を知っているはずだ。

 ジャーナリストのぺぺ・エスコバルのフェイスブックによると、ロシアの国連大使、ビタリー・チュルキンが示したのは文書と衛星写真に基づく情報で、ダマスカスに近く、反シリア政府軍が支配しているドーマから8月21日午前1時半頃、2発のミサイルが発射され、毒ガス攻撃を受けたとされるゴータで着弾していることを示していた。ミサイルには毒ガスを搭載していたとする情報もある。

 こうした証拠が示された国連の緊急会合にアメリカのサマンサ・パワー大使は欠席していたという。コメディ映画祭でゲスト・スピーカーを務める夫と一緒にアイルランドで休暇を過ごしていたようだ。パワーは安全保障問題担当の大統領補佐官になったスーザン・ライスの後任。

 前にも書いたことだが、このふたりは「人道」を口実に破壊と殺戮を行うというタイプの人間。パワーは本来なら、この会合で活躍しなければならなかった。ロシアが書類と衛星写真を会合で明らかにすることを事前に察知、逃げた可能性もあるだろう。バラク・オバマ政権は窮地に陥ってしまった。

 もともと、この化学兵器話はシオニストがアメリカに仕掛けた罠だという説もある。その説が正しいかどうかは不明だが、結果としてアメリカの立場はきわめて悪くなった。そのアメリカに恭順の意を表するなど、正気の沙汰ではない。

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201308300000/

コメント [経世済民82] 11ヶ月連続減少の自動車生産 (NEVADAブログ)  赤かぶ
09. 2013年8月31日 13:26:27 : dmkMWIGdew
08さんの通り。
私も、ソロソロ自動車を手放そうと考えている。
レンターカーか、リースにすれば、車を所有するより遥かに安くできる。
コメント [原発・フッ素33] 福島原発事故 未だ知られていない秘密 あっしら
32. 2013年8月31日 13:26:39 : WM6SjWcEeU
『東京電力福島第一原発の放射能汚染水漏れをめぐり、国会の機能不全が露呈した。2020年東京五輪招致への影響に気兼ねし、衆院経済産業委員会の閉会中審査が先送りに。五輪のために汚染水問題にふたをしたとの批判を招きかねない対応に被災地では怒りの声が上がる。五輪招致関係者からは「逆に招致に悪影響を与える」との懸念も出ている。(朝日新聞デジタル)』

オリンピック誘致の為に汚染水どころではない安倍!
こんな隠蔽工作が誘致につながるなら
世界は間抜け!ってこと

安倍政権の全てを汚染水処理!原発の封じ込めに注ぐのが
政府の使命

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