【最重要】元東京電力社員木村俊雄氏が告発した福島原発事故の真実!東電が嘘のデータをでっち上げて、地震による被害を隠した!理由は原発再稼働のため!証明されると原発は完全停止に!
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2013/08/09 Fri. 12:00:45 真実を探すブログ
東京電力福島第一原発の元作業員である木村俊雄氏が、福島原発事故について重要な情報を暴露していたのでご紹介します。以下の動画は暴露時の会見ですが、木村氏が技術者の専門用語などを多用していることから普通の方は中々理解し難いかもしれません。
基本的には「福島原発事故は地震が原因で発生した可能性があるのに、東電が重要な資料や情報を隠している」という事を木村氏は述べています。
「想定外の津波」ならば、法的責任は追求されませんが、「想定内の地震」だと話は違ってきますので、木村氏の情報は非常に重要だと言えるでしょう。
☆元東京電力社員・木村俊雄が告発する福島原発事故の真相
☆元東京電力社員・木村俊雄が告発する福島原発事故の真相 2-2
簡単に木村氏が述べていたことを要約すると、
『今の原子炉には100分の1秒単位で状況を記録する装置があり、少なくとも津波で電源喪失になるまでの過程が詳細に記録されている。 それを見れば、地震の影響がどうだったのかわかるのに、東電はそれの公開を拒んでいるのが現状。
しかも、東電はそんなものないかのごとく、 全く別のデータで「地震の影響なし」の話をでっち上げて発表。というか、東京電力は「地震によって原発に損傷は無かった」という結論ありきで、その結論に則しているデータだけしか公表していない。
そんなことをする理由は、 津波の影響だけなら、防波堤と電源確保を確実にしとけば、全国で原発を再稼働することが出来るから。
だが、小型の圧力配管が壊れている事が判明してしまうと、 原子炉の膨大な配管を全て見直ししなければいけなくなってしまう。そうなると、結局のところ「既存の原子炉の稼働は実質的に不可能である」ことを意味してしまう結果になり、原発再稼働は不可能になる。
だから、東電と技術者達は良心とプライドを投げ捨てて嘘をつく。原子力規制委員会も全てを知っているが、無視している。』
という感じですね。
この件に関しては前々から言われていたことですが、元東電社員という肩書きがある方が資料と共に暴露したことから、改めて確認することが出来ました。
最も重要なのは原子炉に設置されている記録装置で、これをどうにかして公表すれば、日本中の原発が止まるかもしれないということです。
やはり、原発再稼働問題は福島原発事故と直結しています。自民党が事故調査委員会を国会に呼ぶのを嫌がっているのも、このような問題が表面化してしまう可能性を怖がっているのでしょう。
全国各地で再稼働反対運動をするのも良いですが、一番はこの原発記録装置のデータ開示を求めることだと私は思います。
もちろん、東電のことですから、そのデータを改竄する可能性が高いですが・・・。
とにかくも、福島原発事故が地震よって引き起こされた物であることを公の場で証明することが出来れば、自民党の原発政策も全て一気にひっくり返せる可能性が十分にあります。
大手マスコミ等はこの件に全く触れていないので、その分、私達がドンドン情報を広げちゃいましょう。