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2013年1月21日20時00分 〜
記事 [原発・フッ素29] 函館市、弁護士と契約 大間原発訴訟を準備 (産経新聞) 
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130121/hkd13012116030002-n1.htm
2013.1.21 13:30  産経新聞


 電源開発(Jパワー)が青森県大間町で建設中の大間原発をめぐり、工事差し止めの裁判を準備している北海道函館市は21日、河合弘之弁護士ら10人からなる弁護団と訴訟に関する契約を結んだ。訴状は早ければ3月にもできる。提訴すれば、自治体が原告の全国で初めての原発訴訟となる。

 市は「事故が起きれば市民の安全が脅かされ、市庁舎なども被害を受ける」として、大間原発の建設差し止めや、国の原子炉設置許可の無効確認を求める訴訟を検討。昨年12月、準備金約2300万円を予算計上した。

 今後、国会での2012年度補正予算成立を待って、政府に工事の無期限凍結を要請し、対応を見て提訴するかどうか決める。

 河合弁護士は脱原発弁護団全国連絡会代表。市民らが函館地裁に起こした大間原発訴訟の弁護団の共同代表も務める。



http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/775.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏が「反撃、反攻の第1ステップ」、まずは全てを吹き飛ばす日本改造計画の提示を (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
01. xyzxyz 2013年1月21日 20:00:53 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
確かに現状では、自民党に対する対立軸が、維新・みんなになって殆ど代わり映えがしない。
橋下さんも小沢さんも改憲論者だが、自民に対する対立軸として立つ政党とするなら
小沢さんにその役を担ってもらいたい。
コメント [国際7] アルジェリア人質事件の不思議 taked4700
25. taked4700 2013年1月21日 20:01:40 : 9XFNe/BiX575U : 6R1AMPgtyQ
今回の事件で隠されていること。

1.襲撃の過程。主に、警備陣がどう対処したのか。そもそも、プラントの警備はほぼ軍が駐留しているようなものだったとされている。これはテロが頻発する状況から見て当然のことだ。ところが、そういった警備がどのようにテロリストの襲撃に対処したのか、全く出てきていない。単に「銃声が聞こえた」とか「煙が上がった」程度のことしか出てきていない。

2.プラントの名前や稼働状況。文字での情報ではないが、アルジェリアの天然ガス生産の1割程度を担うものだとか、一日で10億円程度の収入をもたらすプラントだという証言があった。このことは少なくともアルジェリア政府そのものやBPが発表しなければいけないことだ。

3.現地雇用のアルジェリア人を含めて、居住区やプラントに何人の人がいて、その国籍や雇用関係はどうだったのか。日本人は日揮関係者が17人と言われているようだが、アメリカ人がいたのかどうか、フランス人がいたのかどうか、それぞれの被害の状況はどうだったのか。少なくとも死者がいた場合はその氏名と年齢ぐらいは公表されないといけない。

4.プラントのや居住区の被害写真。現地の写真が出てきていない。破壊された車とか居住区で人が逃げるようなそぶりをする写真はあるが、そもそもテロリストの襲撃を受けたり、軍がテロリスト壊滅のために攻撃をした状態の写真は一切出てきていない。普通は攻撃が終結したら、すぐに同行のカメラマンに現場の写真を撮らせて、政府が状況説明をするものだし、マスコミはそれを求めるはずだ。今回被害を受けたフランスやアメリカ、イギリスなどの各国政府も日本政府も、アルジェリア政府に対して、状況説明をせよと要求しなければいけない。それがされていないとしたら、今回の事件の黒幕はそういった各国政府だったということだ。


記事 [原発・フッ素29] 原発“避難”は国際基準より厳格に (NHK) 
原発“避難”は国際基準より厳格に
動画 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130121/t10014952731000.html
1月21日 19時21分 NHK


国の原子力規制委員会の専門家会議は、原発事故の際、実際に測った放射線量を基に直ちに避難する基準について、国際基準より厳しい、1時間当たり500マイクロシーベルトとすることを最終的にまとめました。

原発事故の避難を巡って、原子力規制委員会の専門家会議は、おととしの福島第一原発の事故を教訓に、実際に測った放射線量を基に、直ちに避難するための新たな基準を検討してきました。

21日の会合では、事務局側から原発の半径5キロより外の範囲では、直ちに避難する基準として、放射線量が1時間当たり500マイクロシーベルトと、IAEA=国際原子力機関の1000マイクロシーベルトより厳しい値に達した地域としたほか、1週間以内の避難を求める基準として、1時間当たり20マイクロシーベルトと、国際基準の100マイクロシーベルトより厳しい値に達した地域という案を改めて示しました。

これらの基準は、12月にいったん示されたものの、専門家から「科学的根拠が薄い」と指摘されてやり直しとなり、事務局側は21日の会合で、福島第一原発の事故では原発から5キロの地点で、事故の4日後に1時間当たり600マイクロシーベルト余りを観測したことを根拠としたと説明しました。

これに対し、専門家からは妥当とする意見が相次ぎ、専門家会議は21日に示された基準を最終的にまとめました。

新たな基準は、近くまとまる国の防災指針に盛り込まれる見通しです。



http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/776.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
06. 2013年1月21日 20:03:38 : t4OE8qwFPM
アホは死ななきゃ治らない〜ベンベン♪。
コメント [政治・選挙・NHK142] 日揮襲撃事件と安倍晋三 SukiyakiSong
06. 2013年1月21日 20:04:37 : 7QNEsHlAaY
今の自衛隊にそんな余裕あるかよ、
福一事故現場で変事があったら、
すぐ動かなきゃならんだろうから。

官邸は十中八九機能不全を起こすだろうからな。

コメント [政治・選挙・NHK142] 民主党 もうダメだ〜新代表は提訴寸前、元代表たちは内輪モメ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
37. 2013年1月21日 20:04:47 : u5kxwiwrak
>>34
とにかく、緊急時の対応マニュアルに習熟してれば、とにもかくにも
爆発は防げたんだよ。
俺が、自民なら爆発は起こらなかったろうと言ったのは、官僚に丸投げ
するからだ。別に俺は自民にも民主にも投票したわけでもない。
実際、優秀な官僚はいた。技術官僚と東電の技術者が知恵を出し合えば
爆発は防げたということだ。
緊急時にトウシロの首相が現場に行くとかあってはならないことだ。
それに水を入れるのは様々な方法があるということだ。



コメント [政治・選挙・NHK142] 衆院選不正選挙に関する英語の記事がついに出た by nuclear-news (SUEの日記 - Yahoo!ブログ) 運否天賦
17. 2013年1月21日 20:06:08 : 7UlIcaCS5Y
>>16
東北のものですが、ノダブーの選挙区の結果見た時はホントびっくりした。
選挙期間前、どこかのニュースでは、「野田は千葉の恥だ」って落選運動してるのを見かけて、そりゃそうだろう…と思ったもんだが……
選挙結果見た時は、「えぇぇっ?!?千葉の人達ってそうなの??」ってワケわからんかった。

不正選挙があったと思わなければ、千葉の人達を理解できない。

コメント [カルト10] イスラム教過激派の正体は偽ユダヤである、小沢も二階も架空議決である、生活党に不正選挙情報が殺到しているようである。 ポスト米英時代
03. 2013年1月21日 20:06:31 : n2Tmr6NEXU
全氷河期世代の連帯と革命成就を祈願し万歳!
不正政府を制御解体し真の国民国家の樹立を。
覚醒した若者に権力を!偽ユダヤよろしくジジイ共を牢獄に!
コメント [経世済民77] なぜ退職金はあっという間に消えるのか?・・住宅ローンは定年前に完済すべし! 墨染
07. 2013年1月21日 20:08:11 : hBREVVfknM
住宅ローンはないからOK!
でも、うち退職金は少ないと思われる・・・
コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏が「反撃、反攻の第1ステップ」、まずは全てを吹き飛ばす日本改造計画の提示を (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
02. 無段活用 2013年1月21日 20:09:47 : 2iUYbJALJ4TtU : 6MIcfD8YQs
>おそらく次期参院選で自公過半数となれば、安倍長期安定政権が誕生するだろう。

安倍長期政権が誕生したとしても、健全な批判勢力は必要なわけでしょう。海江田氏
や橋下氏にそれができる?民主主義って、そういうものでしょう?

>おそらく次期参院選で同様の結果となれば、小沢氏の政治生命が断たれるだろう。

時が来るまで地道に活動を続ければ良いじゃない?次の衆議院選挙では次点バネが
期待できるわけだから、いまきちんと仕込んでおけばいい。

しっかりした理念があるわけだから、具体的な政策を示すことは必要だとは思うけど。
話題作りだけのためなら、マスゴミに消費されるだけだから、無理して急いで作る必要
もないと思う。

コメント [昼休み52] 法整備の検討必要=自衛隊による邦人救出―小野寺防衛相 やきとり
01. 2013年1月21日 20:10:54 : cdlwcNGzfE
自衛隊がノコノコ出て行く筋合いではないと思います。
逆に日本で事件があったら外国軍を受け入れます?
コメント [政治・選挙・NHK142] 原発事故当時の経産官僚トップが大手損保に再就職:責任意識も恥じらいもない松永前事務次官 あっしら
02. 無段活用 2013年1月21日 20:11:49 : 2iUYbJALJ4TtU : 6MIcfD8YQs
再保険業界にパイプを作ることも必要、いまのままなら。
コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
129. 2013年1月21日 20:12:51 : vPWeIoVONk
不正選挙の根拠が憶測と妄想とデマだもの、どうやって信じろって言うんだよ。
コメント [原発・フッ素29] 手抜き除染、国も確認 再発防止へ適正化本部 (朝日新聞)  赤かぶ
52. 恵也 2013年1月21日 20:12:51 : cdRlA.6W79UEw : 274vaj2ByU
>>48 福島原発事故はチェルノブイリ原発事故を超えたのかな?

超えてるよ。
日本政府にはせこい所があって、少しでも小さく見せるのに四苦八苦。

汚染水の海中への放出量を統計上、事故が収束するまでゼロ扱いという
選択をしてます(原発の後始末 P127 桜井淳 氏より)
1号機の10時間分のデータはいまだに公表しないとかセコすぎる。

>>49 韓国はベトナムに対して正式な謝罪はしていない事について

韓国大統領が謝罪してれば「正式な謝罪」というべき。
取り消したのは「韓国民を代表して」という言葉だけなら正式だろ。

村山総理が謝罪発言をしたのも、現職総理がやったから値打ちがある
のでありただの国会議員や官僚が謝罪する必要がないといっても負け犬
の遠吠えにすぎません。

日本が国家として謝罪をしてないと言うのなら「現職の総理」が否定
発言をしなくては釣り合いが取れません。

韓国で大統領発言を「正式じゃない」というなら後の現職大統領が
その全部を「正式に否定する発言」が必要なの。

コメント [経世済民79] 韓国政府は円安への対応策を直ちに取りまとめよ 朝鮮日報社説  赤かぶ
05. 2013年1月21日 20:15:44 : 5zyHzNaOrA
ウォン高対策と言えば、構造改革だが
サムソン1国1社体制を解消するのか、解消したら即死だぞ

コメント [政治・選挙・NHK142] 原発事故当時の経産官僚トップが大手損保に再就職:責任意識も恥じらいもない松永前事務次官 あっしら
03. 2013年1月21日 20:15:56 : l2wLeeJmIs
なるほど
『原発保険』『放射能保険』
の新商品開発にはぴったりの人材だね。
多分爆発的に売れるから
顧問料も安くないかもね。
コメント [原発・フッ素29] 東海アマ: これから何が起きるのか? その3 「ソビエト連邦1991年に崩壊」、「ソ連では崩壊後何が起きたのか?」 mainau
32. 2013年1月21日 20:17:51 : 7QNEsHlAaY
「事故による放射能の影響について冷静に判断するべきだ」
それをやったら、日本沈没みたくしなきゃならなくなるんだがな、
関東以東を放棄とかしゃれにならんな。


コメント [原発・フッ素29] 政治板リンク:年間80億円余の寄付金が電気料金に(NHKニュース) gataro
02. gataro 2013年1月21日 20:18:01 : KbIx4LOvH6Ccw : HRV6c5GuLE
>>01

いまメディアで/大手紙、大義なき暴走/消費税増税あおった大罪(しんぶん赤旗)/よくも同じことを…
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/325.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 8 月 16 日 13:24:48: KbIx4LOvH6Ccw

いまメディアで “3党合意守れ”の大合唱/大手紙 増税法案擁護の異常(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/313.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 8 月 09 日 10:26:51: KbIx4LOvH6Ccw

変われない政治が問題(金子勝)/<マスメディア時評>「決められる政治」賛美する愚(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/168.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 6 月 19 日 10:34:51: KbIx4LOvH6Ccw


コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
07. 2013年1月21日 20:19:11 : cdlwcNGzfE
しもじものみなさ〜んの再来
コメント [政治・選挙・NHK142] 生活の党は復活できるか? (かっちの言い分)  笑坊
35. xyzxyz 2013年1月21日 20:20:55 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>33
ははは、君のアホレスはとんでもないなあ。たまげたよ。
なぜ自分が判断するということになってるのだ?自分は政治家ではないぞ。
ここを国会とでも妄想してるんだろうか。おもしろい奴だ。

憲法改正をするのは小沢さんだ。その重厚感溢れる国家観から繰り出される
今の日本にマッチした憲法改正案が、アメリカの戦争に付き合わされるものになるとでも?
単発野郎に小沢さんの実力を測ることは出来ないんだろ?

君は憲法改正のその時まで、アメリカ様から頂いた憲法を後生大事に宝物のように
扱って守護者でも名乗ってるがいい。覚えめでたければ、アメリカから褒美にドッグフードぐらいは
与えてもらい、可愛がってもらえるだろうよ。
日本は小沢さんの作った本物の日本国憲法と共に世界へ漕ぎ出すだろう。

コメント [経世済民79] 国際規格化劣勢続く日本 EV充電規格もピンチ 「技術力で圧倒」難しく (東京新聞「こちら特報部」)  赤かぶ
03. 2013年1月21日 20:21:08 : GVYsLuFuCE
当方の投稿の前に書かれている文章だが、長すぎるコピペは、冒頭だけ紹介して後はリンク先を参照してもらうとか、工夫しないと読まれない。自分の言葉で書かないと迷惑だよ。

アメリカ・ドイツがEV充電規格で結託したのは、日本のチャデモ方式にフランスがなびいて国際規格になりかけてきたからで、巻き返しを狙ったのだろう。現在のところ、次のように分けられる。

チャデモ方式(完成した技術)
日本・日産自動車、フランス・ルノー連合
日本・三菱自動車、フランス・プジョー・シトロエン

コンボ方式(まだ開発途上)
米独連合(フォード、GMともアメリカが本社だが、ドイツに早くから進出して子会社を持っている。)

中国大陸は米独と仲が良い。日本方式は採用しないよ。上海GMがつくっているアメリカのフルサイズカーなんて故障が多いのに売れているし、ドイツのフォルクスワーゲンやメルセデスも売れている。戦前、大陸が中華民国だった時代にドイツは軍事顧問団を送っていたし、日独伊三国同盟の時も日本側がドイツに中華民国と手を切るよう迫って、これが解決したので締結したそうだ。

アメリカは日華事変の時にフライングタイガースと呼ばれる義勇軍を送り、日本軍と戦った。米独中の三国同盟が国際規格をつくろうとしている。日本のとるべき道は、ロシアと組むことだ。また中東諸国のイランやシリアとか。欧州ならフランスをEV規格で支援して、フランスの影響力の強いベルギーやスペインを仲間に入れるべし。

コメント [政治・選挙・NHK142] 生活の党は復活できるか? (かっちの言い分)  笑坊
36. 2013年1月21日 20:21:10 : vPWeIoVONk

まぁ・・消えるだろうな。


コメント [政治・選挙・NHK142] 表舞台から遠のく小沢氏 オロンテーア
27. 2013年1月21日 20:22:11 : 0EopofEgjc
>>19

オマエ少しは自分の頭で考えろ。

>名ばかり店長とか、名ばかり管理職とかは、小沢の自由な首切り対象ではないのか?

「名ばかり」って言うくらいだから、実質的には店長や管理職ではないという事だろ?
ならそれを店長や管理職扱いすることに問題があるのは当たり前だ、タワケ。

>農家戸別所得補償制度をやったから、米は完全自由化しても良いのか?

現状の米作政策に大きな問題点がるから農家戸別所得補償制度を導入しながら健全な米作政策=米作の基礎体力強化を模索すべきという主張のどこがおかしいんだ?
自由貿易協定を締結しても、戸別所得補償制度を導入すること自体完全自由化ではない証だ。
従来のように政府が介入し市場価格を人為的に操作するようなぬるま湯に浸かった不健全なやり方ではなく、自由貿易による市場価格に耐えうる産業自体の体力強化を実現すべく保護育成していくという考え方が間違っているとは思えんな。
ってか鎖国するなら別だが、そうじゃないならそれ以外に道はない。

言葉尻を捉えケチをつける事ばかり考えてるからオマエの思考はグズグズのゴミだよw

コメント [原発・フッ素29] 「原発ゼロ大行動」  2013年3月10日(日) 日比谷公園出発 巨大デモと大規模抗議行動!(首都圏反原発連合) gataro
03. 2013年1月21日 20:22:29 : xwQ03pom3Y
気持ちが悪いなら別の方法で意思表示すればいい。
金減らし、足引きずり、出来ることをしようとしている人にガス抜きは失礼。
失礼は構わないけれど、足引っ張る余裕があるなら自分にできることをして欲しい。
今まで大勢の人が地道に原発は危険だと警告をしてきた。
陳情し、議員に働きかけ、署名し、膨大な資料を作り、訴訟を起こし、足を運び、身を削り、体を張って。それでもダメで事故が起きた。やる人は今も継続してやっている。そしてデモ。
デモに参加した位で抜ける怒りではない。ガス抜きなら他所へ行って楽しい思いをした方がよっぽどいい。デモなんかしなければならない国にしてしまった。恥ずかしい。
金も使いたくない。自分のために行っている人がどれだけいるのか。
多くの人は誰かを守りたいから行っている。自分のガスなんかどうでもいい。
ごちゃごちゃ言っている場合ではないから怒りを堪えて継続してる。
後が無いのだから。他の参加者がどうのこうの言っても仕方ない。
自分のこととして行動するか、しないか、それだけ。


コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏が「反撃、反攻の第1ステップ」、まずは全てを吹き飛ばす日本改造計画の提示を (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
03. xyzxyz 2013年1月21日 20:23:24 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>2
小沢さんに残された時間が少ないからこその奇策ってことでは?
時間があれば、ゆっくり生活の党を育てていくことが出来るんだろうけどね。
コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言 (産経新聞)  笑坊
38. 2013年1月21日 20:24:00 : cdlwcNGzfE
TTPがらみで発言してると思う。
健康保険はつかわせませんよ〜アメの保険にはいりなはれや〜と聞こえる気がする。
コメント [国際7] アルジェリア人質事件の不思議 taked4700
26. taked4700 2013年1月21日 20:26:36 : 9XFNe/BiX575U : 6R1AMPgtyQ
The plant, which is responsible for more than a tenth of Algeria's overall gas output, is expected to resume production by Tuesday, Algeria's energy minister said.

( http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-21114512 より部分引用)

要するに現役のプラントで、アルジェリア全体の1割程度を産出していて、火曜日までには生産再開するという。つまり、被害を受けていないということだ。

安否情報が確定しないことの理由として、アルジェリア軍が地雷を探しているとかいう話があり、このこと自体がおかしなことだ。テロリストは自分たちが殺されるような攻撃を受けていながらプラントを破壊しなかったということであり、それなら、なぜわざわざ地雷を埋めたのだということになる。

コメント [政治・選挙・NHK142] 野口悠紀雄教授に論破された「ガルダス」浜田教授 (植草一秀の『知られざる真実』)  笑坊
14. 2013年1月21日 20:28:27 : mGVY5RpNgQ
私は浜田教授の議論が勝ったように思いました。
野口教授は、目の前にある問題に対して何ら説得力のある答えを出していないと思います。
植草さん、一体どうしちゃったんでしょうか。
昔は切れ味鋭い意見を言っていたので好きだったんですが、
最近は、頑固な偏屈野郎という感じです。
人間虐げられるとこうも変わるのかな。
コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
130. 2013年1月21日 20:30:02 : 1R2f3AfIEA
>>126
選挙屋ムサシ10年間のチャート。
2009年総選挙、2010年参議院選挙、2011年統一地方選挙。
その前に選挙屋ムサシの株価が高騰。
これで自民党議員秘書らは、小遣い稼ぎしていたんだな。

http://www.nikkei.com/markets/company/chart/chart.aspx?scode=7521&ba=9&type=10year

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
08. 2013年1月21日 20:31:02 : 5fL8OeWrrE
あほ太郎の言い分を慮ると、敬老の日を廃止せよ。という事だな。
コメント [原発・フッ素29] 政治板リンク:年間80億円余の寄付金が電気料金に(NHKニュース) gataro
03. gataro 2013年1月21日 20:31:37 : KbIx4LOvH6Ccw : HRV6c5GuLE
>>01

「しんぶん赤旗」 2012年5月15日(火)
原発推進も電気代に上乗せ/東電 メディア対策 64億円、自治体などへ 20億円/08年 原価の内訳 明らかに
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012051501_01_1.html

> 東京電力が、原子力発電推進の宣伝を含むメディア対策として64億円、自治体などへの寄付金として20億円を原価に算入し、電気料金に上乗せして利用者に負担させていたことが明らかになりました。東電が電気料金の引き上げを経済産業省に申請するために提出した、2008年の原価算定の内訳で分かりました。

(以下略)


コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏が「反撃、反攻の第1ステップ」、まずは全てを吹き飛ばす日本改造計画の提示を (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
04. 2013年1月21日 20:33:29 : HvLjNT4aBc
違いを明確にするだけではダメだ。
違いを明確にするだけなら今でもかなり明確だ。

問題は実現性も示さなければダメだ。

「小沢さんは国民受けする政策を言うだけで全く実現する気がない。」という評価が定着しつつある。これを覆さなければダメだろう。

コメント [政治・選挙・NHK108] 岡田克也氏よ、代議士に対しそんな言い方があるか ( 植草一秀の『知られざる真実』) 七転八起
73. 2013年1月21日 20:33:36 : 4Jx0qLkyUU
岡田先生、兄貴に、これ以上迷惑をかけては・・・
イオンが販売で困る。

ボチボチ政界引退を決意した方が良い

コメント [経世済民79] 韓国政府は円安への対応策を直ちに取りまとめよ 朝鮮日報社説  赤かぶ
06. 2013年1月21日 20:33:55 : GVYsLuFuCE
日本が円高で苦しんだ時代に取った方法を採用すれば、韓国(南朝鮮)の経済は復活する。すなわち、世界を圧倒する先進技術の開発だ。しかし、これは無理な話だ。韓国(南朝鮮)は外国から不法に得た技術で成長したからだ。

ボーイング787の蓄電池は日本のGSユアサ製だが、過充電防止装置は韓国(南朝鮮)のLG電子が製造していたと判明した。しかも、これに回路上の欠陥があり、蓄電池を発火させると言う。

韓国(南朝鮮)の技術なんて、そんなもんだ。などと片付けるわけにはいかない。飛行機が墜落してしまいかねない欠陥技術だ。特に危険なのは韓国標準型原子炉。これを輸出しようと躍起になっているが、先生だったアセア・ブラウン・ボベリは原発に見切りをつけて撤退している。技術面で先生を超えることが出来ず、安いだけで受注している韓国(南朝鮮)の実態。

コメント [政治・選挙・NHK142] 売国奴鳩山氏 ( 深谷隆司 )  笑坊
33. 2013年1月21日 20:35:02 : FLXbtr6PJI
>>08
>この板の方々は中国の手先なのだろう。

と、言うよりお前さんは、白に仕える奴隷頭?
情けないやつ

日本人なら、せめて大東亜共栄圏だろうが

コメント [政治・選挙・NHK142] 大阪市の橋下徹市長が、「犯罪空間」桜宮高校体育系の入試中止を市教委に要請したのは正しい (板垣 英憲)  笑坊
18. 2013年1月21日 20:35:08 : cdlwcNGzfE
当のご本人が体罰至上・徴兵推進・戦争礼賛なのが惜しまれるところです。
コメント [カルト10] 不正当選の福島知事が重体で家族は海外、タクシーのトランクから開票所に運ぶ作業をムサシが担当ではすり替え放題である。 ポスト米英時代
53. 2013年1月21日 20:35:14 : yUrjEZmIsk
>>39. 米犬 2013年1月19日 09:21:42 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
>>とどめは「ムサシしてますかとか長嶋に言わせたくなるぐらいアホである」

「とどめ」って、何?

>>精神障害者そのものだ。いわゆる痴呆症

よく病態をお勉強してください

>>早速お友達の>04さんも参上しているところを見ると同じ波長を感じたに違いない

もう消されてるよ

>>動物園で珍獣を見ているようで楽しいが・・・・

品がないなあ

>>52. 2013年1月21日 18:06:46 : TxHJFCTXxg

>>東京都◯◯区の何処の投票所から、タクシーで運んだのか。
>>そのタクシー会社の名前を教えてもらえれば、タクシーの運転手にインタビュー>>してみたいので、
>>是非教えていただきたい

何時何分何秒に、って?

あのね

おじさんたちのエキサイトぶり見てると、やっぱ間違いないと確信するね

周りの人間も普通に言ってるよ
今回の選挙はどう考えても怪しいって

黙っててもわかってんのよ
み〜んなが注目してるから、もう二度とあくどいことはできないのよ

タクシーもチェックしてるだろうなあこの次は


コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言 (産経新聞)  笑坊
39. 2013年1月21日 20:36:09 : hvLBRTGZrw
政治家が真実を語ると非難される。これっておかしくね。
それにきまって自民になると非難が激しくなる。
缶のときなど、毎夜、赤坂とかどっかのホテルで豪華な
食事をしてたのに批判記事はひとつもなかった。
それに、今の緊急の課題は延命とか人質問題とかじゃねえだろう。
放射能だろうが。
クソマスゴミがぁぁぁぁ。マスゴミのお里が分かるぜ。

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言 (産経新聞)  笑坊
40. 2013年1月21日 20:39:57 : v7xCPlEz4A
年金や健保を支払わない若者を創った此奴らとしては当然の想いだろう。
小泉とケケ中の政策を踏襲(フシュウじゃないよ)してこれからも頑張ってね。
コメント [雑談専用40] アフリカ 受難の大陸 あやみ
04. あやみ 2013年1月21日 20:40:39 : oZZpvrAh64sJM : iJXyzck3uE
02さま コメントありがとうございます。

ヨーロッパ=キリストの教えを少しも理解できなかった頓珍漢の国
アラブ・アフリカ=砂漠という表皮をもつ資源国
日本=国土が狭いのにいろいろ輸入しすぎてますます狭くなった国(例;土砂まで輸入に頼る)
アメリカ=世界のエネルギーの45%、食料の30%を消費する無芸大食の国(しかも粗暴ときた始末の悪い国)

      

コメント [カルト10] 中国が偽キムチ朝日の捏造を指摘、偽ユダヤの狙いは恐慌詐欺と戦争詐欺である、対米債権国の日中露が組めば阻止は簡単である。 ポスト米英時代
10. 2013年1月21日 20:41:14 : 4Jx0qLkyUU
なので、アメリカ様は「尖閣諸島」「竹島」「北方四島」問題を置いた。
東アジア経済圏が構築されてしまうとメリケン様が困るから。

日本、朝鮮、中国、ロシア、ASEANが協力して経済圏を構築すると
メリケンはアジアを支配できなくなる。

なので。メリケンはベトナム、フイリッピン、中国が関わる
南沙群島問題を置いた(刺激している:爆弾を投げ込んでいるメリケン様)

欧米がユーラシア大陸を支配するには「中ロ日韓ASEAN」等が協力しないように
対立問題を置いていく戦略

記事 [国際7] 世界遺産のサンゴ礁に米軍艦が座礁、「警告を無視」とフィリピン激怒(AFP)
世界遺産のサンゴ礁に米軍艦が座礁、「警告を無視」とフィリピン激怒
2013年01月21日 17:02 発信地:マニラ/フィリピン


【1月21日 AFP】世界遺産に登録されているフィリピン沖のトゥバタハ岩礁海洋公園(Tubbataha Reef National Marine Park)内で、米海軍の掃海艦がサンゴ礁に乗り上げ、前週から身動きが取れなくなっている。フィリピン当局は21日の記者会見で、座礁した掃海艦が公園側の警告を無視してサンゴ礁のある海域に進入したことを明らかにした。

 座礁したのは、米海軍第7艦隊に所属する掃海艦ガーディアン(USS Guardian、全長68メートル)。米海軍によると事故当時、マニラ(Manila)北部を出航しインドネシアに向かっていた。

 トゥバタハ岩礁海洋公園を管轄するフィリピン政府のアンジェリク・ソンコ(Angelique Songco)担当官によると、公園保護官らは17日、ガーディアンに無線で同艦がトゥバタハのサンゴ礁に接近していると知らせた。ところが、ガーディアンの艦長は米大使館に苦情を申し立てると反発。ほどなくガーディアンはサンゴ礁の一部に乗り上げ座礁したという。この事故について米海軍は謝罪したが、フィリピン国民は怒りを募らせているという。

 フィリピン西部パラワン(Palawan)島の南西130キロ沖のスル海(Sulu Sea)に広がるトゥバタハ岩礁海洋公園は、ユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録されており、フィリピン政府は当局が承認した研究および観光を除いて立ち入りを法律で禁止し、サンゴの礁の保護に努めてきた。

 ソンコ担当官によると米海軍には罰金が科せられる見通しだが、座礁したままのガーディアンは大波を受けて揺れており、サンゴ礁への損傷がどの程度になるか、罰金が幾らになるかは現時点では不明という。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2922329/10137170?ctm_campaign=txt_topics
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/290.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢信者の「不正選挙」異議申し立て原告団が崩壊したらしい(嘲笑)(kojitakenの日記) オロンテーア
25. 2013年1月21日 20:43:57 : SXm5USCMCH
>>23ですが>>14です。
スマホンからですとID は異なるみたい。

質問を整理して選挙区の市選管に電話したら詳しく教えてくれました。
総務省の通達、都道府県と市町村選管の役割や実施の方法などで
具体的な選挙制度と実施方法の知識のなさも痛感しました。
正確な選挙制度知識の普及もして欲しいものです。

コメント [政治・選挙・NHK142] 日本はいつから人命最優先の国になったのか (天木直人のブログ)  笑坊
16. 2013年1月21日 20:44:02 : Stad2eVRBs
13です、
今日のNHKNEWSによれば政府は自衛隊法の改正を目指すという。
すなわち今回のようなテロ事件に際し邦人の救出のために自衛隊が出動できるように法改正をおこなうというものである。

13で予想した通りの路線で政府は動いている。
NHKの政府宣伝が前置きになり邦人の生命が危機にさらされている、とても危険な地域に自衛隊を派遣することに誰も反対や疑義をはさむ余地を与えない世論形成に成功した。
対テロ作戦に自衛隊が堂々と出動できるように法改正がされる。
相手は国家ではないので戦争ではない。
憲法が禁止している戦力の行使にはならないという内閣法制局の解釈をとりつけるのも現実的かもしれない。

イラクへの自衛隊派遣に比べより踏みこんだ活動ができるかもしれない。
踏み込んだという意味は相手が攻撃してくれば対戦するという意味だ。
あの日中戦争も盧溝橋事件で本格的な派兵に踏み込んだ。
相手が攻撃したのかこちからか仕掛けたのかは紛争地域では意味がない。
紛争とは真実が不明ということだ。
ただ仲裁機関がないかぎり紛争は限りなく泥沼化していき抜け出すことができなくなる。
ベトナム・朝鮮半島が歴史的事実として証明してくれる。

自衛隊は米軍の指揮下で対テロ戦線でその泥沼にはまり込む。

コメント [政治・選挙・NHK142] 不正選挙を経て無事小沢抜きの野党連合が始まった! (ハイヒール女の痛快日記)  赤かぶ
35. xyzxyz 2013年1月21日 20:44:33 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>23
確かに舐めていたw
twitter見るとすごいな。
コメント [Ψ空耳の丘Ψ61] 天皇は朝鮮人!?それでもいいけど古代朝鮮は倭人が建国したんだよね。 会員番号4153番
32. 2013年1月21日 20:45:34 : 7MiQQcAldc
>>30
その自分は神だ。と誤認するという例から
統合失調症が思考内容に障害を与えた結果生まれる妄想
「宗教妄想」を起こしていると思っているんだよ。


統合失調症(精神分裂病)
http://cecil.sakura.ne.jp/mental/mental/schizophrenia.html
・陽性症状(急性期におこりやすいです)

幻覚(UFO・霊が見えるなど)
幻聴(周りに誰もいないのに声が聞こえたりする、時には命令されたりする)
妄想(被害妄想、誇大妄想など)
まとまりがない(会話、行動など。落ち着きがない)
感情の起伏が激しくなる(些細なことでイライラ、興奮しやすくなる)
自分が病気だという認識を持たない など

・陰性症状(慢性期におこりやすいです)

ひきこもるようになる
意欲・集中力の低下
感情が乏しくなる
異常な疲れやすさ
物事に無関心になる など

コメント [政治・選挙・NHK142] この狂気じみた暴論ー体育コースの入試中止宣言。(日々雑感)  赤かぶ
15. 雅則 2013年1月21日 20:45:59 : HYipOLWa.NSEI : SCuTEXTarU
オリンピックやプロスポーツの選手になる人たちは小さいときから天才教育を受け成功した人たちである。多くのお金と時間を掛け。その上に本人のたゆまぬ努力があつてこそ。世界の舞台に立てるのです。多少の変更を乗り越える。ことが大切です。17歳で命を絶ったお子さんは可愛そうに他の道があることが分らずに辞めることも出来なかった。人生は長く幾らでもちがう道があることを教えて欲しかった。挫折と生活は常にある。7転び8起きというように。
コメント [原発・フッ素29] 弘兼憲史、茂木健一郎、勝間和代… 原発PR協力の文化人へ風当たり強まる(J−castニュース) こーるてん
45. 2013年1月21日 20:46:45 : Qy0uUwE97A

大事なのは、3.11の後、どういう価値観に変わったのか、ということだ。


私は、原発絶対反対。たとえ日本の経済がダメになろうとも。

しかし、3.11前までは、クリーンエネルギーのひとつとして原発容認者だった。
全くもって勉強不足だった。

コメント [戦争b10] 英メディア、日中対立に懸念「武力衝突は時間の問題」=韓国  赤かぶ
22. 2013年1月21日 20:50:22 : EcvzSYHECy
ユダ菌も配下の犬マズゴミ使い
日中戦争煽ってますね。
コメント [原発・フッ素29] 東京の汚染度 (のんきに介護) 運否天賦
32. 宮島鹿おやじ 2013年1月21日 20:50:37 : NqHa.4ewCUAIk : XGQASt2yVc
29さんに大いに賛成。

>先に生活ベース作って現在の仕事続けながらの転職活動もしやすいのでは?

まさにそのとおりと思います。
段階的に進めることはできます。
まずは、奥さんと子供だけでも安全な場所へ。

コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
3760. 2013年1月21日 20:50:48 : ywS7xb1o5Q
精神科医の和田秀樹氏は「国民も老朽化している。日本人の精神平均年齢は45歳。自民党がダメだったから民主党に代えたのに、また自民党でいいと思うのは、柔軟性がなくなっている証拠」だと警告している。(多摩)


コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
131. 北の野の 2013年1月21日 20:52:20 : ZeV0i7AZfZ5BA : E7MiuhXF7C
13さん
ありがとうございます。

B.F.が言っていたように「2001年から3.11の計画がスタートした」ということであれば、2009年などはNWOの絶頂期ですね。

トニーブレア、パパコイズミ、子ブッシュとともにNWOが計画した3.11が成功したのも「ムサシ」資金があったからでしょう。

過去の清算も忘れてはなりませんね。

そのうえでの3.11犠牲者追悼だったのですね。

コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
145. 2013年1月21日 20:53:09 : rmBO9i2Q46
中国共産党中央委員会(中共中央)政治局常務委員会のチャイナセブンに告ぐ。

中国は言行を慎むように。

尖閣諸島は日本固有の領土だ。歴史を証拠とし、法律を根拠とする。これは何人も否定できない。

中国は歴史上の逃れられない責任がある。

中国に責任ある態度で対応することを促す。

中国が実際の行動によって、アジア地域の平和と安定、日中関係の大局を維持し、日本国民の信頼を得るよう促す。

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
09. 2013年1月21日 20:53:40 : tBcqgp1qXw
あほう太郎図にのるな。
そんなに言いたいんだったら、皇室で生きているよぼよぼ爺さんの所に行って、国民のために早く死んでくれとでも言え。

コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
3761. タマ通信 2013年1月21日 20:59:51 : Uapa503HmbXSc : ywS7xb1o5Q
「戦後レジウームからの脱却」「美しい国」も封印したが、代わりに憲法9条の改正や集団的自衛権の行使容認を訴え、強い国とか強い日本とか中味は同じことを言っている。甲高い声で良く喋り、マスコミを気にするのは変わっていない。
そんな政治家の再登板なんて普通だったらかんがえられない。
器ではないことは確かだ
コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言 (産経新聞)  笑坊
41. 2013年1月21日 20:59:57 : I1OZC6W84s
期待道理の阿呆っぷりですなあ

思ったことをすぐに口に出してしまう頭の弱い人の典型ですなw

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏が「反撃、反攻の第1ステップ」、まずは全てを吹き飛ばす日本改造計画の提示を (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
05. 2013年1月21日 21:00:59 : v7xCPlEz4A
今、政治的に小沢一郎は残念ながら共産党化している。
強固な組織を持たないから、このブログ主の通りになる可能性も充分あり得ますね。
民主党に戻り、あっと驚くCMを制作するなんてのはどう?

コメント [原発・フッ素29] 手抜き除染、国も確認 再発防止へ適正化本部 (朝日新聞)  赤かぶ
53. 2013年1月21日 21:01:26 : cUqQ10tEi6
>>恵也
>超えてるよ。
日本政府にはせこい所があって、少しでも小さく見せるのに四苦八苦。

残念だけど、チェルノブイリ原発事故の方が上。
敷地外10km付近にある森一帯、通称レッドフォレストが「毎時1Sv」の狂った汚染地域(計算上は7時間森にいたら死にます)が存在したことや
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/100/PDF/GK32-2.pdf
図2のように(単位はマイクログレイですが、ほぼマイクロシーベルトに近似)
30kmの地点で毎時44マイクロシーベルトのセシウム汚染が存在していることなどを考えると、福島第一の事故が、チェルノブイリより悪いとは到底言えないと思います。
なお、現在のレッドフォレストは除染または表土の入れ替えが進んだ結果大幅に線量が低下していることを追記している。
なぜチェルノブイリのほうが退去範囲が広いのかといえば理由は単純で、福島第一の事故の規模はチェルノブイリの10分の1の規模だから(それでも充分に凄まじい汚染ですけど)。
チェルノブイリ4号炉は福島と異なり、格納容器が存在しないタイプの炉でした。そして炉内部で爆発が発生して炉心が外部に完全に露出、さらに炉に搭載されていた黒鉛が燃え上がるという最悪の経過を辿り、炉に装荷されていた燃料が大量に大気中に放出された。
福島は3基の原子炉すべてでメルトダウンが発生したと考えられましたが、燃料の大部分は圧力容器あるいは格納容器に留まっており、チェルノブイリほど大量に外部には放出されていません。
もともとの放射性物質が少ないことに加えチェルノブイリでは内陸で発生した事故のため地上に降り注いだ放射性物質が深刻な影響を与えましたが、福島第一は風の影響で海側に吹き飛ばされたため、国土の汚染は比較的小さいものでした。
これらの影響から退去範囲がチェルノブイリに比較して小さくなっていると考えられる。
http://twitpic.com/6dhy2b/full
この図はチェルノブイリの事故の汚染区域の地図を日本と同縮尺で並べたもの。

ウクライナの首都KIEVから北にあるChernobylが事故のあった場所になります。
同じ縮尺の日本の地図と比較すると、比較にならないほど汚染領域が広がっていることがわかると思います。
次に放射性物質の放出量ですが
http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/pub1239_web.pdf
ページ19
TABLE 3.1. REVISED ESTIMATES OF THE PRINCIPAL RADIONUCLIDES
RELEASED DURING THE COURSE OF THE CHERNOBYL ACCIDENT
及び
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010-2.pdf
原子力安全に関する IAEA 閣僚会議に対する日本国政府の報告書
によれば
セシウム137はチェルノブイリが 85ペタベクレル(8京5000兆ベクレル)に対して福島が15ペタベクレル(1京5000兆ベクレル)。ヨウ素が1760ペタベクレルに対して福島は160ペタベクレル。プルトニウムは13テラベクレル(13兆ベクレル)に対して福島が32億ベクレル(量に直して1.2グラム)と文字通り桁違いの量が放出されている。
まだまだありますが、これだけでもチェルノブイリの事故の凄まじさがわかると思うね。

>韓国大統領が謝罪してれば「正式な謝罪」というべき。取り消したのは「韓国民を代表して」という言葉だけなら正式だろ。

やれやれ、韓国政府も韓国のマスコミも韓国国民も「あれは謝罪ではない。」と主張しているのに否定するとはね。わざわざご苦労なこった。
一生懸命に力説しているが、説得力が全くない。なぜなら、韓国では「あれは謝罪ではない」として正式に片づけられているから。つまり、あんたがどんなに私に反論しようが、韓国では「ベトナムに対して謝罪なんかしていない」と正式に言っているので無駄。それにベトナムも金大中の謝罪に対して「あの行為を謝罪とは思っていない」のだと。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51674309.html

>日本が国家として謝罪をしてないと言うのなら「現職の総理」が否定発言をしなくては釣り合いが取れません。

比較しても無駄。なぜなら、バカ正直に謝罪と賠償を行ったのは日本くらいだから。「日本の常識は世界の非常識」とよく言うでしょう。あんたの常識は世の中の非常識だな。

>韓国で大統領発言を「正式じゃない」というなら後の現職大統領がその全部を「正式に否定する発言」が必要なの。

それはあんたの妄想。韓国政府が「謝罪を正式に撤回した」とあればそれで十分。


この人は揺るぎようがない事実や現実を否定する愚かな人間だな。核密約の公開といい、日韓議事録全文公開といい、天安門事件といい何でこの人は躍起になって否定するのだろう?今度もまた愚かさが一つ増えたな。

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏 参院での自公過半数阻止に全力 (NHK)  赤かぶ
33. 2013年1月21日 21:02:11 : JzHzWTCtuw
キリスト教が劣っているでしょ、仏教のほうが優越しているのは既に世界で明らかになりつつある真実です。仏教は邪悪な外道とは決して相容れない世界最高の宗教である。人類は殺生を戒める唯一の宗教である仏教に改宗するべきである。

コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
3762. 烈 2013年1月21日 21:02:37 : 8XDoF0CE86B6w : vXkC14QXRI
お〜できましたね、、、、感心するほどのもんでもないけど。
失敗するとID2つ出るようです、全く新しいペンネームとパスワードで登録成功すれば1つになると思いますが、次またどうなるか分からんのでほってます。
威厳なんかありません、軽〜いもんです、よろしく。
コメント [カルト10] 創価学会は祈りも態度も行動も間違っている 真理を愛する者
04. 2013年1月21日 21:02:59 : nBs0yiTpZk
私は原発放射能と創価学会とパチンコが日本を滅ぼす三大悪と言っている。
コメント [日本の事件30] 時速60キロ超で電柱激突 京都・祇園19人死傷事故 (ANN) 衝突までの暴走動画  赤かぶ
【九州】九州電力値上げ申請で消費者庁が公聴会

01/21 19:41 更新
動画を見る

九州電力が4月からの実施を目指す電気料金の値上げ。消費者庁は21日、福岡市で市民の意見を聞く公聴会を開きました。参加した市民は、「原発再稼動前提の料金値上げ申請というのは全く納得ができない」「人件費について全般的に削減されてますけど経営責任のありようとして非常に疑問を持つ所でもあります」と発言しました。公聴会には事前に応募があった消費者7人が意見を述べました。九州電力は家庭向けで8.51%の値上げを申請。企業向けは14.22%値上げする方針だとしています。公聴会では、九州電力に対する情報開示の不十分さも指摘され、消費者庁の阿南久長官は公聴会後、「もっと説明責任を果たせば理解が得られるのではないか」と述べました。今回の値上げ申請については九州電力を監督する経済産業省も今月31日から福岡市で公聴会を行う予定です。

http://www.kbc.co.jp/top/news/asx/kbc_0003.asx
http://www.kbc.co.jp/top/news/lbi/kbc_0003.html
コメント [スポーツ1] なでしこ世界一で。南アフリカWカップにおける、岡田の変節を検証する。 サイゴー
17. 2013年1月21日 21:07:04 : S95sSF0ekU
鵬翔優勝に知事「深く敬意」 全国高校サッカー選手権で宮崎代表の鵬翔高校が、県勢初の優勝を果たしたことについて、河野知事は、「新たな歴史を築いた偉業に深く敬意を表したい」と述べ、選手たちの活躍をたたえました。
去年12月から開かれた全国高校サッカー選手権で、宮崎代表の鵬翔高校は、県勢として初めてベストフォーに進んだ後、さらに勢いに乗って勝利を重ね、19日の決勝ではペナルティーキック戦の末、京都代表の京都橘高校を破り、初優勝を果たしました。
これについて、準決勝と決勝を東京の国立競技場で応援した河野知事は、「選手の苦労に加え、監督やコーチ、学校関係者、それに保護者の的確なサポートによって、宮崎県のサッカーの新たな歴史を築いた偉業に、深く敬意を表し、お祝いしたい。県民にふるさと宮崎に対する自信と誇りを与えてくれた」とたたえました。
そして全国規模の大会で優秀な成績を収めた個人や団体を表彰する「県学生栄誉賞」を贈る考えを示しました。
その上で、河野知事は、「高校野球などのほかのスポーツやほかの世代にも大きな影響が広がることを期待している」と述べました。

01月21日 18時43分

http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064664142_m.jpg
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064664142.html?t=1358769902102

コメント [戦争b10] 首長ら基地政策を批判 沖縄相と懇談(交付金で馴らされる?) 戦争とはこういう物
07. 2013年1月21日 21:10:16 : S95sSF0ekU
米原潜 佐世保にことし初入港
アメリカ海軍の原子力潜水艦がことし初めて、21日午後、佐世保港に入港しました。
佐世保港に入港したのはアメリカ・ハワイを母港とするアメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦「ブレマートン」(6080トン)です。ブレマートンは21日午後2時すぎに入港して、佐世保港の35番錨地と呼ばれる海上のポイントに停泊し、20分あまりで出港したということです。
外務省から佐世保市に入った連絡によりますと、ブレマートンは補給などのために佐世保港に一時、寄港したということです。
アメリカ海軍の原子力潜水艦が佐世保港に入港するのは通算331回目で、ことし初めてです。

01月21日 18時34分

http://www3.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/5034946191.html

コメント [カルト10] イスラム教過激派の正体は偽ユダヤである、小沢も二階も架空議決である、生活党に不正選挙情報が殺到しているようである。 ポスト米英時代
04. 2013年1月21日 21:10:51 : X1hGdyUhks
”読みにくい”と思っていたポスト米英さんの文体に結構慣れてきました。

さらに、言わんとするところもかなり理解できるようになり、自身、阿修羅の存在を知って以来、相当進歩したなと自負しております。

>>01さん
目から鱗の隠れたオリンピック情報、有難うございます。

>奴隷達を闘わせる為のコロシアムという事ですね。
言われてみれば、その通りですよね。

>>02
>まぁ、イライラしてもしょうがないので、連中も苦しいから無茶苦茶やってるんだと思うことにします。

マスコミが報道しない、出来ない国内外の裏事情をいろいろ知ることが出来て本当に良かったのかどうか、たま〜に考えることがあります。
しかしここ日本においては、3、11以降、汚染の広がりは待ったなしであり、それに比例して罹病リスクも高くなることを考慮すると・・やはり、良かったと思っています。

コメント [政治・選挙・NHK142] 甘すぎる安倍首相の対応 人質多数死亡の冷厳な現実 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
56. 2013年1月21日 21:11:46 : I1OZC6W84s
52

>相手国が受け入れようが受け入れまいが関係ない。

やっぱり幼稚園児だなw
酷使様の外交戦略軍事講釈は勇ましいっすねw

コメント [政治・選挙・NHK142] 社会インフラは急に老朽化したわけではない。(日々雑感)  赤かぶ
02. 2013年1月21日 21:12:25 : sUpHQ8Q75g
社会インフラは急に老朽化したわけではない。

全くその通りである。

高速道路の通行料は一体何のために存在してるのか?
高速道路各社の役員に天下りした国交省OBの高額給与と退職金を捻出するためか?
ふざけるでない!
橋梁やトンネルの補修工事費など何十年も前から計画に入ってるはずだ
もし計画から漏れてたなら高速道路各社の運営能力に決定的な問題があるつうことだ
これは歴代役員から高額給与と退職金の返還を求めなけりゃならん重大な問題だ

JRも全く同じ
例外は震災に見舞われた地区のみだ

一般国道も全く同じ
違いは責任の所在が道路管理者にあることだけ

中央高速道のトンネル天井板落下事故を
国の予算からドカッと分捕るための言い訳として利用した奴らは死罪に値する

天井板の支持金具を鉄筋に引っ掛けず接着剤で固定するつう
素人でもやらないデタラメな設計を採用しメンテナンスを怠った結果
複数の無垢な一般人の死を利用して何倍もの利益を得ようとするとは悪魔の所業だ

国民が貧乏暇無しで寝る時間を削って働いてるそのそばから
税金や行政手数料の値上げなどで無慈悲に収奪していくだけじゃ気が済まず
重大事故が起こる仕掛けを作っておいてその引鉄が引かれるや
全国的な補修が必要だぜ
補修しないと橋もトンネルも崩落するぜ
ワイルドだろ〜
とか言ってる政治屋や厄人を全員断頭台へ送れるよう
その名をきちんとメモしておこう

コメント [原発・フッ素29] 再稼働基準で電力から初聴取 認識の違い浮き彫りに (電気新聞) ナルト大橋
08. 2013年1月21日 21:13:45 : S95sSF0ekU
原発の新安全基準の骨子案は

国の原子力規制委員会が東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえた原発の新たな安全基準づくりを進めています。21日東京で開かれた会合でその骨子案が示されました。この中には、▼放射性物質の大量放出を防ぐための設備や、▼建屋に近づけなくなった場合でも、離れた場所から原子炉に注水できる施設の設置などが盛り込まれました。
対策の中には大規模な工事が必要になるものもあり、ことし7月以降に実施される原発の運転再開の審査をする段階でどの対策の完了を求めるのかが今後の焦点となります。
原子力規制委員会は、福島第一原発で起きたような深刻な事故を防ぐための対策を電力会社に法律で義務づけることにしていて、21日開かれた専門家会議にこれまでの議論を踏まえた新たな安全基準の骨子案を示しました。
それによりますと、福島の事故の際に格納容器の圧力を下げるベントが思うようにできずに、放射性物質の大量放出につながったことから、放射性物質の放出を抑えながら容器内の圧力を下げる「フィルターベント」と呼ばれる設備の設置を求めるとしています。
また、航空機の落下などによって建屋が大規模に壊れた場合でも原子炉に注水するための設備や、原子炉の状態を監視できる「第二制御室」を建屋から離れた場所に設けることなどが盛り込まれました。これらの対策の中には、大規模な改良工事が必要になるものもありますが、どの対策を優先するのかや、設置までに猶予期間を認めるのかなどの整理については、具体的な議論は行われていません。
骨子案は、今月中にとりまとめられ、国民から意見を聞いたうえで、ことし7月までに基準を決めることになりますが、新たな安全基準は、7月以降に実施される原発の運転再開の審査にも適用されることから、審査の段階でどの対策の完了を求めるのかが今後の焦点となります。

01月21日 21時05分

http://www3.nhk.or.jp/saga/lnews/5084892671.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 表舞台から遠のく小沢氏 オロンテーア
28. 2013年1月21日 21:15:01 : v7xCPlEz4A
小沢一郎が権力を握るのは“手段”であり政策遂行が“目的”だっつうの、解ってね〜な〜“ノビー”とやら。
コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
3763. タマ通信 2013年1月21日 21:18:09 : Uapa503HmbXSc : ywS7xb1o5Q
「私は1ドル100円くらいがいい水準だ」と発言し、これをきっかけに為替市場で円売りが加速、平均株価も急騰する現象がおきている。
浜田市は円高・デフレに苦しむのは日銀の金融政策の間違っているのが持論「金融政策の目標は政府が決めるべき」まで踏み込む反白川の急先鋒だ。
かっての教え子の池田信夫は「こういうとっくに死んだはずのゾンビ経済学が政権に影響を及ぼすのは困ったものだ」
テレビで見る姿は好々爺であるが、こんな人物に日本の金融を任せて大丈夫なのか?浜田の発言でマーケットが一喜一憂するの状況はマトモなのか。安倍政権は浜田を使ってあれこれと圧力をかけている。
同志社大の浜距子教授はアベノミクス批判の急先鋒。
コメント [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑の追及に熱心でない人たちはいったい何を考え、尻込みしているのか理解に苦しみます。 (悪徳ペンタゴン打倒のた) 運否天賦
01. 2013年1月21日 21:18:11 : p6NQHAuo1A
カルト認定
コメント [原発・フッ素19] 被ばく 排出 放射能 内部被曝 対策 放射線 防護 抗酸化 甲状腺 キレート サプリ SaveChild厨
70. SaveChild厨 2013年1月21日 21:18:27 : hfhZnjAARar8w : u3AMGULrOU
>>65  10万から20万円で中古の食品計測器を買った方が現実的になってしまいました。

ベクレルモニターLB200は高価ですし....悩み所ですね。
http://www.mikage.to/radiation/detector_list_scintillation.html

PKC-107  http://urx.nu/34Xo http://urx.nu/34XB
だと本体 2万円位で表面汚染なら計れるとありました。精密な核種判定は無理のようですが....●ORIBAよりは良いと思います。
----------------
通販でも検査できるようですね

楽天 ベクミル放射能検査 4980円+送料など
http://www.rakuten.ne.jp/gold/bq-center/guide.html#measurement

http://bq-center.com/wordpress/

コメント [経世済民79] アベノミクス成功の条件 −終身雇用制の「緩やかな破壊」が日本を救う− 佐藤鴻全
09. 2013年1月21日 21:18:53 : I1OZC6W84s
くだらんコピペスレ
阿修羅のスペースは広大じゃねーんだ
自重しろ工作員
コメント [政治・選挙・NHK142] 検察巨大犯罪に頬かむりする法制審議会の破廉恥 (植草一秀の『知られざる真実』)  笑坊
01. 2013年1月21日 21:20:24 : lQydFPZ0w4
警察・検察・裁判所は 治安を守る為に存在していない

 詐欺と税金泥棒を守る為に 存在している

 少なくとも 裁判官は治安を守る事に毅然と対処出来る人間を就かせなければ

 それには 裁判官の職務に就く条件は 福島原発の瓦礫処理を1年間強制「労働の義務化を設けるべきである

 法が腐敗すると どうなるか 体で体感させる事が必要


 世の中 理屈だけで通用しない

コメント [政治・選挙・NHK142] 「不正選挙」異議申し立て原告団は崩壊 ミネルヴァの梟
18. 2013年1月21日 21:20:37 : GeCADJEQQY
原告団崩壊との見出しは事実にそぐわない。
原告団から一人除名されただけでないか。

投票時間を繰上げし投票所を早めに閉鎖したことだけでも不正と言われても
仕方ない。何のために時間繰上げが必要なのかわからない。
もともと投票率が下がれば自民党に有利と選挙前から散々言われていた疑念を
払拭するためにも各投票所は時間厳守すべきだったと思う。

コメント [原発・フッ素29] 原発“避難”は国際基準より厳格に (NHK)  赤かぶ
01. 2013年1月21日 21:21:56 : ssvgdad2ag
もう、誰も、核拡散など一切認めない。
科学者? 政治家? 軍? なめてるのか。
核関連者、全員取り押さえ。
それが本当のこと。
核・原発、即時廃絶。

コメント [政治・選挙・NHK142] 焦燥感の表れか!集団訴訟への妨害工作疑惑 (先住民族末裔の反乱) 運否天賦
34. 2013年1月21日 21:22:05 : J4YfFlQzPI
とりあえず見苦しい文章だ。
執拗に個人を非難し続ける事が、周りにはひどく醜悪に映るということを
学んだほうがいいだろう。

非難そのものが目的ならそれでもいいのかも知れないが。

コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
01. 2013年1月21日 21:22:18 : BbJQ9kUKq6
断じて許さないと人命最優先だけの口先首相。
コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
146. 2013年1月21日 21:23:13 : p5D4NckUqg
私は、アノニマスです。

さて、此処に居座る在日反日売国連中に物申す。
韓国経済崩壊、中国経済崩壊も後ちょっとw韓国が借金地獄になっているのにお前等在チョンは見て見ぬ振りか?可哀想だから助けてやれよw同胞(キョッポ)だろwwwそれと何か?同胞見捨てて逃げるつもりか?密入国者共よ。日本軍に強制連行されたんじゃなく、逃げてきたんだからなぁ。

差別受けて逃げてきたも嘘だろwww徴兵義務違反で白丁は犯罪者だもんなぁwwwそうだろ?糞チョンwww習近平のクズ野郎も終わりだなw
このバカ支持している犬のリチャード犬はどうした?wwwまだ吠えてるんか?

135. 2013年1月21日 15:47:18 : NkjVX1qvQk
>日本版CIAなんかできたら親中発言者なんか一斉に逮捕拘留されちゃうんじゃないですか?

その通りになりますね。

日本版CIAが出来るそうです。スパイ連中も一斉逮捕となり、売国奴や親中親韓者も逮捕されます。

コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
02. 2013年1月21日 21:24:28 : hy79hxUkJo
情報が来てなかったというのも怪しいと思っている
犠牲者の数は、早い段階で予測できただろう
情報が錯綜するというのは、そのように見せかけて操作するという意味ではない

原発事故と同じ構図

責任逃れからすべてが始まる

コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
03. 2013年1月21日 21:26:00 : lQydFPZ0w4
<<大使館は機能していなかった

 福島原発事故の 司法が全く機能しないのと同じ

 外交も 内政も同じ

 詐欺と税金泥棒が行政の主体だ

 司法は 権力を守る為に有る  

 自民 創価学会は 借金をばらまいて 権力にしがみつく犯罪組織だよ
 司法は 犯罪組織を守る機関

コメント [カルト10] 不正当選の福島知事が重体で家族は海外、タクシーのトランクから開票所に運ぶ作業をムサシが担当ではすり替え放題である。 ポスト米英時代
54. 2013年1月21日 21:26:26 : l13zCDBKVQ
場違いかもしれませんがカルトな板なのに普通の文章表現になります。
このような文章だとお気楽に書き込み参入し難いかもしれませんがすみません。
理由は選挙実務につき詳細は知りませんが数字を一部見ているだけでも疑問点が更に拡大するためです。
投稿者 ポスト米英時代さんにはやりにくいと思いますが誠に申し訳ありません。

『普通国民審査投票者総数はバラツキが少ないはずですからこれを基本におきます。』
これは知り合いからの伝聞によります。
つまり投票所で投票券の確認後 国民審査の投票用紙を受け取った方は記帳台で書き込むかあるいはそのまま投票箱に入れる方が多いので略シーケンシャルな作業になっているとの事でした。
最近は以前よりも記帳台で書き込みをしておられる方が確実に増えたようだとも聞きました。
従ってこの過程では不正が混入するような確率は少ないだろうと思います。
つまり入場者数と投票者数とは当然のことながら略対応しているはずですね。
それに今回の選挙では小選挙区と比例区の数字のバラツキが大きいように思いますのでこの国民審査投票者総数の数字をベースにしています。
更に普通直接的な何らかの利害関係も国民審査のほうが低いだろうとも考えました。

データの整合性に対してどうしても確信が持てません。
従って現状では小選挙区がベースでも国民審査がベースでも残念ながらどちらでもいいのではないでしょうか。

失礼ですが田舎にお住まいらしいのでよければ有権者数と投票者総数とがほぼ対応しているような選挙区をどこかご存知ありませんか。
むしろ珍しいようでこちらを探した方が良いように思います。

また誠に失礼ながら田舎ということで島根県を選びました。
馴染みがあるならこちらのHPでもどうぞ。
単純コピペだけなので見難いかもしれませんので各自HPで確認して下さい。

総務省
トップ > 選挙・政治資金 > 選挙 > リンク集 > 道府県選挙管理委員会ホームページ一覧
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/links/senkan/index.html
都道府県選挙管理委員会ホームページ一覧

http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/shichoson/46sousenkyo/46sokuhou/

島根県:第46回衆議院議員総選挙開票速報 選挙当日の有権者数速報
県計 選挙当日の有権者数
市町村名/男/女/ 計
県計/275,351/310,000/585,351 <===

ここでも女/310,000ピッタリという珍しい数字になっています。

島根県選挙管理委員会・島根県明るい選挙推進協議会

小選挙区
市町村名/時刻/按分切捨/按分不属/有効投票数/無効投票数/投票総数/不受理/持ち帰り/ 投票者総数/無効投票率(%)

県計(市町村名)////174,121/(有効投票数)/4,846無効投票数)/178,967(投票総数)///178,967 投票者総数)/2.71 <===

こむろ寿明/吉儀けい子/細田博之
民主党/日本共産党/自由民主党
47,343/14,173/112,605

細田博之 自由民主党 112,605 のやはり少ないですね10万代で当選しておられます。

比例区
県計////374,351/10,426(無効投票数)/384,777/1/3/384,781(投票者総数)/2.71 <===

幸福実現党/日本共産党/民主党/自由民主党
1,814/20,003/67,397/147,210
みんなの党/日本維新の会/公明党/社会民主党/日本未来の党
16,942/52,490/48,649/8,804/11,042

第46回衆議院議員総選挙・第22回最高裁判所裁判官国民審査 はなぜか見つかりません。
代わって発表されているエクセルデータで確認

資料集 選挙関連資料
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/shugiin/ichiran.html

平成24年12月16日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/shugiin46/index.html
衆議院議員総選挙

区分/投票総数/有効投票数/無効投票数/無効投票率
島根県/375,977/364,744/11,233/2.99 <===

これも不思議で集計作業は現場で行うものと思っていました、
国民審査の投票用紙はどこかのセンターにでも送るのでしょうか。
ところが例えば大阪府を見るとキチットした表形式のデータが公開されています。

ここ島根県は小選挙区ではなく比例と国民審査とがものすごく大事であり、あまり馴染みがないと噂されているような みんなの党 /日本維新の会/公明党さんが票を伸ばしておられるようです。
繰り返しになりますが驚くような大きな数字の差は比例区と国民審査との投票率の高さですね。
またなぜか数字が合っていません。
投票すべき相手候補が無いといっても小選挙区はほとんど無視して比例と国民審査とに重点を置いて大多数が棄権されて投票されたように見えます。
詳細は知りませんがこんな状態がもし起こったら大きな話題になるでしょうね。

ここまでくると大人の漫画というよりSFオカルトノンフィクション風小説を見ているのかなと思うような錯覚になりますので不思議です。
何か理解に誤りがあるようなら指摘して下さい参考にさせて頂きます。
それとすみませんが勝手ながらレスは必ず早急にという訳にはいきませんので予めご了承下さい。

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
132. 2013年1月21日 21:26:43 : ObJAkHAXmk
私も不正選挙と思います。

本当に卑怯者達が大手を降って国会を穢す今のこの国は、本当に恥ずかしい。

不正に関わった方々、お願いです、勇気を出して告発してください。

集票所に運ぶのに立会人も無くムサシの職員のみと云うのは本当でしょうか?

全く公正が歪められた状況で行われてることに愕然とします。

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
133. 野次馬00007 2013年1月21日 21:26:44 : ecAoD8X3VJrCY : E7MiuhXF7C
うーん、今回の不正選挙をNWOの観点から分析するということを忘れていた。

天津ダボス会議のYGL

http://ameblo.jp/airgroove555/entry-11430940937.html

から、今回の維新の党の橋下やみんなの党タリーズ松田の当選など・・・
2009年に橋下が表彰されていて2010年阿部、2011年麻生の出席など、
3.11に向けて着々と準備がすすんでいたことがわかるし、
今回の不正選挙の意味もわかる気がする・・・

2013年の天津(大連かな?)ダボス会議に注目したいですね!

コメント [政治・選挙・NHK142] 生活の党は復活できるか? (かっちの言い分)  笑坊
37. 2013年1月21日 21:27:16 : 2lLPz4i8vw
>特に生活は、ある意味ネットに支えられた政党と言える。それは小沢氏の事件を
>ベースに、ネット支持者がたくさんいることが幸いしている。

ネット支持者は選挙にいかないか、選挙権を持っていない。
それが先の衆院選で露呈した。

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏が「反撃、反攻の第1ステップ」、まずは全てを吹き飛ばす日本改造計画の提示を (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
06. お蔭様でピアニスト 2013年1月21日 21:30:12 : 3vLrMMdtzPfEU : no31X615y2
何もかも、糞メディア+糞官僚+糞司法・糞警察+糞自公+糞エージェント+糞ムサシなどの既得権益集団の抵抗と陰謀が根本的な問題点である。
ガチガチで強固なので崩すのが困難だが、取りあえず糞メディア(糞テレビ・糞新聞)の悪影響から国民を守り、正しい認識で覚醒を促すのが先決で、その為にこの阿修羅や他の沢山のサイトが有る。
糞工作員の動向は糞ペンタゴンの意向を分析するのに、ほんの少しだがw役に立つので放っておき、彼らは破綻した分裂気質の論理で勝手に自爆してくれるので、マトモな頭の人はその支離滅裂ぶり(特に「真相の道」というふざけた名のイカレポンチ)を笑いながら無視するので問題なしではあるがw、多くの庶民は糞テレビ・糞新聞をいまだに視聴・購読している状態だから、この悪習慣をどうやって止めさせるかという方策の検討も重要である。
音楽の演奏の道に誘惑してみるのはどうだろうかと真剣に考えているのだがw。こういう事に時間を割くことで、糞メディア依存症という時間浪費と洗脳の重篤な症状を徐々に治療する必要があると真剣に思うのだが。w
コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
04. 2013年1月21日 21:30:36 : cvftfJHR4A
そんなに日本が嫌ならさっさと朝鮮に行け、この小沢マンセーやろうども。クソッタレめが。
コメント [政治・選挙・NHK142] 1月20日 ついに突き止めた!最高裁の「検審架空議決」大犯罪! (一市民が斬る!!)  赤かぶ
19. 2013年1月21日 21:30:46 : EGWcL8aDrE
3月13日に、小沢先生元秘書3被告の無罪が出れば、また話題になるかも知れない。
もし無罪なら、検察側が上告するかも知れないから、もっと先の事になるのかな?

コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
3764. 2013年1月21日 21:32:59 : ywS7xb1o5Q
タカ派のウルトラ右翼の安倍は憲法改正と集団的自衛権の行使が持論。自衛隊を国防軍に変え、尖閣には公務員を常駐させると選挙で公約した、わざわざ中国との対立を煽り、軍事力強化には前のめりだ。尖閣を守るためには「日本は血を流してもよいと勇ましい発言を繰り返している。

だけど、国民の命を守ることが最優先だと勇ましかったアルジェリアにに大使館を置きながら独自に情報収集すら出来ず、危機管理もままならない実態が明らかになった。アルジェリリアには11社の日系企業がある。大使館は機能もせず、お粗末な外交力が露呈した。軍事力強化だけ強化とは大甘だ。

小野寺は「邦人救出のために自衛隊改正が必要と言い出したが事件に悪乗りした暴走ではないか。(多摩)

コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
147. 2013年1月21日 21:35:12 : p5D4NckUqg
(;´Д`)ハァハァフンフンソウソウ日本版CAI出来たら  リャード犬はまずいだろwww思いっきり支那共のスパイじゃんかwwwコイツも逮捕されるなw
いつ出来るかって?国防軍になる前じゃねえかな?www

国防軍になる前には

・特別外国人永住権廃止
・在日特権廃止
・特定外国人生活保護受給廃止
・外国人の日本語通名廃止
・スパイ防止法案
・外国密入国者への強制送還
・パチンコ廃止
が盛り込まれるらしいがなw

一応こんだけなw

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
134. 野次馬0000 2013年1月21日 21:35:47 : nbzWM8Mv.T5I. : E7MiuhXF7C
「ダボス会議 2013」でググったらこんなのが出てきた

http://hanashowten.tumblr.com/post/16575861515/0127

>今年のダボス会議は例年通り、1月最後の水曜日の25日に開幕し、29日に閉幕する。一方、中国の春節は今年は23日で、1週間は休みが続く。中国側はフォーラムからの要人出席要請を春節を理由に拒否

ダボス会議をNWOの集会だと仮定すると、SAARS(白人には伝染しないアジア人だけがかかる伝染病?)で反アメリカに転向した「中国人工作員」が反旗を翻したということか???

今週末の25日から開催ということなので・・・

不正選挙のNWOと絡めて注目!

コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
148. 2013年1月21日 21:36:42 : p5D4NckUqg
↑間違えたwww CAIじゃねwww CIAなw
コメント [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑の追及に熱心でない人たちはいったい何を考え、尻込みしているのか理解に苦しみます。 (悪徳ペンタゴン打倒のた) 運否天賦
02. 2013年1月21日 21:37:05 : YBIffTvCd2
>不正選挙疑惑の追及に熱心でない人たちはいったい何を考え
>尻込みしているのか理解に苦しみます

森ゆうこさんをイジメるな!

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
10. 2013年1月21日 21:37:37 : a4XEQ1bgMM
05. 2013年1月21日 19:38:51 : hy79hxUkJo
>>04
問題はな
放射能汚染によって、これから若年層ほど苦しむということだよ
こいつらが年寄りの医療費だけを削減したいと思っているとでも思うのか、糞カルト。

はぁ〜? 若年層はだったら敢然と自民党政治と対決すればいいじゃないか。
そうじゃなく、選挙にも行かず、またある者は小泉なんかを信じて自民党に入れている。それを自業自得というのだ。若年層も老人層もあるか。どいつもこいつも低脳日本人どもは死ねばいいのだ。それが世界のためだ。
コメント [政治・選挙・NHK142] アルジェリア事件で報じられない外務省の責任 (天木直人のブログ)  笑坊
10. nnnnhlas 2013年1月21日 21:37:42 : ObZRXjIpTXW82 : FeppXLlNtk
最新情報
アルジェリアで殺された日本人は、今現在、15名と、ドイツで放送されています。

日本で報道されましたか?
21.01.2013 13:
コメント [原発・フッ素28] 3号機で原子炉冷却注水量が急増で作業員ミスとする東電・・・お粗末 (がんばれ福島原発!)  赤かぶ
02. 2013年1月21日 21:38:40 : lo2m6qhFlo
日本企業の姿は、ホンダのような現場主義のはずだった。

ここ東電は、無能頭のでっかちで、現場軽視・無視、挙句の果てはデータ隠蔽・改竄で人材エネルギーは嘘魔界に吸収されてしまう。
下の者には、被曝差別とか、ピンハネ不正とかなんでもありです。

性格は一見、おしとやか風も、実はヤクザまがい。
データデタラメでだめじゃないかと指摘したら、無きものにする怖い会社。

どうしてこんなお化け会社が育ったの?

安全箱もの2.3個造って、再稼働とか、腐ってる電力会社のまんまじゃ、絶対
次があるね。



コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
149. 2013年1月21日 21:38:54 : p5D4NckUqg
↑の↑おっとwwwまたミスったったwwwwwリャード犬じゃなくリチャード犬だったwwww
コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
150. bokka 2013年1月21日 21:40:19 : qai2zDzG4mx0o : FLRb9PaLTQ
鳩山の「尖閣は係争地」という発言はその通りだから許せる。しかし、南京虐殺を認めた発言は軽はずみ過ぎる。いずれにしても引退した人間が政治活動をするなと言いたい。
コメント [政治・選挙・NHK142] 焦燥感の表れか!集団訴訟への妨害工作疑惑 (先住民族末裔の反乱) 運否天賦
35. 2013年1月21日 21:41:15 : 9wnnvyhLwM
戦後にほんが何なのかようやくみえたんだが
要はやくざが国営化に戻って堅気は民営化の名のもとに組織ぐるみで身ぐるみはがされてる

だから右翼社会に戻るんじゃないっすか天皇返り咲きw

記事 [近代史02] ブッダ最後の旅


自灯明・法灯明の教え

ブッダは、すべては無常であり永遠不変なものはないという理解にそって、自分自身の教え(法)でさえ、それを絶対視して執着してはならないことを弟子たちに教えました。


______

比丘たちよ、教え(法)というものは筏(いかだ)のようなものであることをなんじらに示そう。・・・

譬えば街道を歩いて行く人があって、途中で大水流を見たとしよう。そしてこちらの岸は危険で恐ろしく、かなたの岸は安穏で恐ろしくないとしよう。しかもこちらの岸からかなたの岸に行くのに渡舟もなく、また橋もないとしよう。そのときその人は、草、木、枝、葉を集めて筏を組み、その筏に依って手足で努めて安全に彼方の岸に渡ったとしよう。

かれが渡り終わってかなたの岸に達したときに、次のように考えたとしよう。すなわち

『この筏は実にわれを益することが多かった。われはこの筏に依って手足で努めてかなたの岸に渡り終えた。さあ、わたくしはこの筏を頭に載せ、あるいは肩に担いで、欲するがままに進もう』と。

なんじらはそれをどうおもうか?
そのひとがこのようにしたならば、その筏に対してなすべきことをしたのであろうか?

そうではありません、師よ。

・・・比丘たちよ、教え(法)とは筏のようなものであると知るとき、なんじらはたとえ善き教え(法)でも捨て去るべきである。悪しきものならばなおさらのことである。
(マッジマ・ニカーヤ 22)

ブッダは八十歳で死にましたが、死ぬ少し前に、師を失うことに心を痛めていたアーナンダやその他の弟子たちに対して、これからは、各自が自己と真理だけを拠り所として生きてゆけ、と説きました。

_________________________________________________

アーナンダよ、わたしはもはや老い衰え、老齢すでに八十となった。たとえばアーナンダよ、古き車が革ひもの助けによって行くがごとく、そのごとくアーナンダよ、思うに、わたしの身体は、革ひもの助けによって、わずかに保っているに過ぎない・・

それゆえ、アーナンダよ。なんじらは、これからは、自己を燈明とし、自己を拠り所として、他人を拠り所とせず、真理を燈明とし、真理を拠り所として、他を拠り所とせず、生きていきなさい。
(ディッガ・ニカーヤ 16:2.25-2.26)

アーナンダよ。このようにして、修行僧は自己を灯明とし、自己をたよりとして、他人をたよりとせず、法を灯明とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとしないでいるのである。

アーナンダよ。今でも、また私の死後にでも、誰でも自己を灯明とし。自己をたよりとして、他人をたよりとせず、法を灯明とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとしないでいる人々がいるならば、彼らは私の修行僧として最高の境地にあるであろう、−誰でも学ぼうと望む人々はー。
(二十六)(大パリニッバーナ経』二)
http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/okawa.html


ブッダを乗り越える

ブッダを乗り越える。今回は大きく出ました(笑)。どういう意味かを解説していきます。

親孝行の内最大のものは、親の教えを基礎にしながらも、自分で体験し学び考え、親を乗り越えていくことだと筆者は考えます。親に頼り親の教えにただ従い、自分自身で判断できずいつまで経っても精神的に独立できない、こういうことは心ある親なら決して望まないでしょう。

ブッダについても同様だと思います。ブッダの教えを基礎にしながらも、自分で体験し学び考え、ブッダを乗り越える。もちろん本当にブッダを乗り越えることは不可能でしょうが、それでもそれくらいの気概がなければ、本当にブッダに対する親孝行だとは言えないでしょう。いちいちブッダはこう言っているからとか、ブッダの教えに絶対に異論を唱えていはいけないとか、それは思考停止であり、ファザコンまたは奴隷です。

ブッダは決して我々をブッダの奴隷にするつもりは無かったはずです。反対に自分自身で体験し学び考え、自分自身で判断できる、そういう人間になることを望んでいたはずです。それはブッダの遺言にも表れています。

ブッダが亡くなる時、弟子のアーナンダがブッダに尋ねました。

「ブッダよ、あなたが亡くなったら我々はどうしたら良いのでしょうか?」

ブッダは答えます。

「先ず法(ブッダの教え)を頼りにしなさい。」

これは法灯明と呼ばれます。

「次に自分自身を頼りにしなさい。もし私の教えと自分自身による体験・考察が異なっていた場合は、自分自身に従いなさい。」

これは自灯明と呼ばれます。

先ず法を頼りにする。つまりブッダの教えを基礎とする。そして次に自分自身を頼りにする。つまり応用です。そして法灯明と自灯明が矛盾する場合は、自灯明を優先させろとはっきり言っています。つまり自分の判断を信じなさいという意味です。決して盲目的にブッダの教えに従い、ブッダの奴隷になれとは言っていません。

この意味では、ある意味在家の方が有利で、出家の方が不利だとも言えます。出家には伝統を未来に伝えるという役目もあるからです。しかし出家であってもブッダの教えを基礎としながらも、自分自身の体験・観察・考察による判断を優先させた人はいます。例えばポー・オー・パユットー師です。出家にしても在家にしても、法灯明と自灯明の両方を実践する事は可能です。

ブッダは基本的に、己自身で苦を滅していくことを説いています。しかしそれで世界は平和になったかというと、そうではないことは歴史が証明しています。インドでは、いやインドだけでなくスリランカでもミャンマーでもタイでも仏教自体さえも一旦ほとんど滅んでしまいました。従来の仏教が完璧ではないことは明白です。プラユキ・ナラテボー師は、これはブッダが我々に残した課題だと言っています。つまり自分だけでなく他人も幸福にし、世界に平和をもたらす。これがブッダの残した課題であると言っています。そしてそれに貢献できれば、ほんの小さな部分でもブッダを乗り越え、ブッダに対する親孝行になると筆者は考えます。そのためにも自灯明、これが非常に大事だと筆者は考えます。
http://cyberbaba.blog57.fc2.com/blog-entry-241.html

202 :神も仏も名無しさん:2008/12/24(水) 11:05:34 ID:lx/Pz/tL

仏陀に誤りや時代錯誤や不合理があれば、時代の進歩・変化に合わせてそれを正すのが、弟子たちの義務である。

優れた教師である釈迦にとって最大の喜びは、弟子たちが教師を超えてくれることではないのかな。さもなければ、単なる盲信で、何の進歩もない。釈迦は、弟子たちの盲信を喜んだであろうか。

705 :宝珠愚者:2008/12/30(火) 22:36:05 ID:COuFWjdu

ここのように「師の間違いを正すのが弟子」などといった暴論が飛び出す宗教などは、世界中を探しても仏教界しかない。全く恥知らずもいいところ。


729 :神も仏も名無しさん:2008/12/31(水) 02:12:40 ID:VnL9xwrs
>>705
>ここのように「師の間違いを正すのが弟子」などといった暴論が飛び出す宗
>教などは、世界中を探しても仏教界しかない。全く恥知らずもいいところ。

恥知らずどころか、それが仏陀の類い稀な偉大さなのだよ。

眞に優れた教師にとっては、弟子が教師を超えてくれることが、最大の喜びなのである。仏陀が、弟子が師を超えることの大切さをはっきりと教えているお経があったはず。

師の教えをひたすら暗記・暗誦し、それから一歩も踏み出せない弟子は、軽蔑に値する「三流弟子」。

「自灯明」「法灯明」。死に際して、こんな言葉を弟子に言える宗教の開祖は、他にはいない。

常に「俺が、俺が」のイエスには、逆立ちしても言えない言葉。

ものごとの進歩とは、「従来の見解を、現実に立脚して批判し、それを一段階向上させること」である。
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1229771174/#202


釈尊の最後の旅 東方学院院長 中村元(はじめ)
 
森本:  ネパールのルンビニーでお生まれになった釈尊は、悟りを開かれたのち、各地を歩いて法を説かれましたが、その活動の場はガンジス川の中流域でした。釈尊は齢(よわい)八十歳になられた時、最後の旅に出られます。王舎城(おうしゃじょう)や霊鷲山(りょうじゅせん)、竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)で知られるラージギルを出発して、故郷のルンビニーを目指し、途中のクシナガラで終わる凡そ三百五十キロの旅でした。この旅の模様は、『大パリニッバーナ経』、すなわち「大いなる死」という意味の経典に詳しく記されております。

霊鷲山は釈尊が法を説かれた場所として、『法華経』や『無量寿経』にも出てきますが、『大パリニッバーナ経』も霊鷲山に釈尊がおられた時のことから語り出しています。当時この辺りでもっとも強国であったマガダ国の王は、隣国で繁栄していたヴァッジ族を攻め滅ぼそうと考えていました。そこで大臣を霊鷲山におられた釈尊のもとに遣わして、その是非を尋ねます。釈尊は直接大臣にはお答えにならず、弟子のアーナンダをかえりみて、ヴァッジ族が繁栄している理由を七つ挙げて説かれました。その七つとはこうです。


 
一、しばしば会議を開き多くの人々が参集する
二、協同して集合し、行動し、なすべきことを為す
三、旧来の法に従って行動する
四、古老を敬い尊び彼等の言(ことば)を聴く
五、良家の婦女童女を暴力で連れ出したりはしない
六、部族の霊域を敬い尊ぶ
七、尊敬さるべき修行者たちに正当な保護と支持を与える



この七項目が守られているかぎり、ヴァッジ族は繁栄するから、決して攻め滅ぼすことはできない、と説かれたわけです。釈尊は暫くラージギルに留まったのち、いよいよ最後の旅に出られます。八十歳の釈尊にとって、この旅は決して楽なものではありませんでした。最初に立ち寄られたナーランダではマンゴーの林の中で過ごされ、修行者に法話されたことが経典に記されております。次ぎに寄られたのがパトナの町です。当時商業で栄えていたこの町が、後に火と水と内部分裂で衰微(すいび)することを釈尊は予言されていますが、これは事実となりました。

釈尊は此処でガンジスを渡り北に向かわれます。ガンジスを渡ると此処はヴァッジ族の国です。途中いくつかの村を経て、次ぎに逗留されたのは商業都市ヴァイシャーリーでした。この地は釈尊が何度も訪れ、時には逗留された懐かしい土地です。此処ではかねてから釈尊に帰依していた遊女のアンバパーリーの林で過ごされ、訪ねて来たアンバパーリーを法話をもって教え諭し励まし喜ばせた、と言われます。アンバパーリーは釈尊と弟子を食事に招待し、釈尊はこれを喜んで受けられました。雨期の間此処に逗留し、町に出て托鉢もされておられます。最後の旅の中で一番ゆったりと過ごされたのが此処ヴァイシャーリーの町でした。しかし此処で不幸な出来事が起こります。釈尊が病気に罹られたのです。余命の短いことを覚られたのでしょうか、釈尊はアーナンダに有名な法話をされます。
 
     自らをよりどころとして
     他人をよろどころとせず
     法をよりどころとして
     他のものをよりどころとせずにあれ
 
またここで、
 
     ヴァイシャーリーは楽しい
     ウデーナ霊樹は楽しい
     この世界は美しいものだし
     人間のいのちは甘美なものだ
 
との心境も述べておられます。病をおして釈尊は再び故郷に向かって旅立たれました。そしていくつかの町や村を経て、パーヴァーの町に着かれました。此処で鍛冶屋の子ども、チュンダの供養した菌(きのこ)にあたって酷い病気に罹られます。釈尊は禅定(ぜんじょう)に入ってこの苦しみに耐えられる。この時しきりに水を飲みたいとおっしゃったことがリアルに記されています。こんな苦しみの中でも釈尊はチュンダのことを心配されて、むしろ功徳があるに違いない、と言っておられます。
 
     与える者には
     功徳が増す
     身心を制する者には
     怨みのつもることがない
 
パーヴァーの町からクシナガラへの旅は本当に苦しい旅だったに違いありません。釈尊は何度も休んでおられます。クシナガラに入った釈尊はアーナンダに言われました。
 
     さあ、アーナンダよ。
     わたしのために二本並んだサーラの木の間に
     頭を北に向けて床を用意してくれ。
     アーナンダよ。
     私は疲れた。横になりたい。
     そして泣いているアーナンダに言われました。
     やめよ。アーナンダよ。
     悲しむなかれ、嘆くなかれ。
 
     アーナンダよ。わたしはかつて
     このように説いたではないか、
     ―すべての愛するもの・好むものからも別れ、離れ、
     異なるに至るということを。
     およそ生じ、存在し、つくられ破壊さるべきものであるのに、
     それが破滅しないように、ということがどうしてありえようか。
 
     アーナンダよ。
     そのようなことわりは存在しない。
     アーナンダよ。長い間、お前は、慈愛ある、ためをはかる、
     安楽な、純一なる、無量の、身とことばとこころとの行為によって、
     わたくしに仕えてくれた。
     アーナンダよ、お前は善いことをしてくれた

そして、釈尊の最後の言葉はこうだったと記されています。
 
     さあ、修行僧たちよ
     お前たちに告げよう。
     もろもろの事象は
     過ぎ去るものである。
     怠ることなく
     修行を完成しなさい。
 
以上、釈尊の最後の旅をご紹介致しました。今日はこの旅をもっともっと深く味わってみたいと思います。この道を何度も歩かれ、そしてまたこの『大パリニッバナー経』をさまざまな原典を元にお訳しになった中村元先生に、今日はゆっくりとその旅についてお話を伺ってみたいと思うんです。

中村先生は今回の最後の旅をずっと辿られたわけですけれども、特別な感慨がまたおありだったと思います。その辺りからちょっとお話伺いたいと思いますけれども、如何でございましたか?


中村:  今までもちょくちょくいろいろな場所を見ましたんでございます。けれど、この度はこういうご縁がありまして、釈尊が最後の旅路を進まれたその後をその通り進んで辿ることができまして、私としては特に感懐(かんかい)の深いものがございました。まあ原典を読んでおりましても、いろいろ感銘を受けるんですけど、またその旅路の後を実際にこの足で踏みますとなんとも言われない感銘を受けるんでございます。
 
森本:  実は私はこのコースを逆に辿ったことがあるんです。
 
中村:  ああ、そうですか。
 
森本:  ですからこのコースをもう一度先生と同じように、私もその通り辿ってみたいと思います。この最後の旅というのは、先ほどもご紹介しましたように、霊鷲山から始まっておりますね。この霊鷲山とこの釈尊との関係ということなんですけれども、どういう因縁で結ばれておるのか?
 
中村:  伝説によりますと、釈尊はそこでたびたび説法されたということになっております。大乗経典として有名な『法華経』でも、『大無量寿経』でも、そこで説かれたということになっているんです。そこで霊鷲山(りょうじゅせん)と申しますのは、元の名前を易しく訳しますと、「鷲(わし)の峰(みね)」ということですね。それで特別の霊山だというので、それで「霊」という字を付けまして、それで「霊鷲山」というわけでございます。

何故そういうのか、というと、まあ二つの説ございまして、そこに「鷲が棲んでいた」という説と、それからもう一つは「山の―殊に岩の形が鷲の翼に似ている」というんですね。殊にいまご覧になっている少し下の所にはゴツゴツとした岩石がありまして、ほんとに鷲の翼を思わせます。霊山でジャイナ教の聖者も此処を訪れた、ということが言われております。釈尊は此処で説法された、と。最後に此処におられたのですが、当時マガダの国も国王でありましたアジャータサットゥという王様がヴァッサカーラという大臣を此処へ送りましてね、お釈迦様に伺いを立てたんです。それは何か、と申しますと、北の方にガンジス川を越えたところにヴァッジ族というのがありまして非常に栄えていたんです。それを攻め滅ぼそうとしたわけですね。で、釈尊の意見を聞くために大臣を派遣したわけです。

釈尊はそれを聞いて、すぐに良いとか悪いとかいうことは言われないんですね。まずお付きの侍者でありますアーナンダ―仏典では阿難尊者(あなんそんじゃ)と申しますが、彼をして大臣にいろいろ質問をするんです。そして、

「ヴァッジ族はこれこれのことを守っているかどうか」。

そうすると、

「その通りでございます」

という。そうすると、

「そういう道を守っている国を攻め滅ぼすことは容易でない。こういう国は栄える筈だ」

と、そう言って答えられたものですから、大臣はそこで、「はぁッ」と言って引き下がったわけです。つまりいきなり「戦争するのはいかんぞ」と、そういう言い方をしないんですね。まずこう問いただして、諄々(じゅんじゅん)と説いて、あ、これはもう戦争なんかしでかさんほうがいい、と言って、王様に決心させる。そういう方法を講じられたわけなんです。
 
森本:  このいわゆる七つの掟と申しましょうか、この中で私がちょっと不思議に思ったのは、「しばしば会議を開いて多くの人々が集まっておる」、だから非常にこの国は攻めてはいけないんだ、ということが真っ先に出てまいりますね。
 
中村:  そうなんです。
 
森本:  これはどういう意味を持つんですか。
 
中村:  これはヴァッジ族、或いはヴァイシャーリー辺りの人々はリッチャヴィ族という名前でも知られていますが、共和国をつくっていたんですね。今日の共和国とは違いましょう。おそらく貴族たちが集まって会議を開いていたんだと思いますけれども、他の地方では大体王国で、王様の専断で何でも事を決められていたわけです。そうじゃなくて、此処では会議を開いていた。これが良いことだ、というんですね。
 
森本:  そうですか。それともう一つ、「良家の婦女童女を連れ出したりはしない」と。これはやはりちょっとそういうことが当時あったんでしょうか?
 
中村:  やっぱりあったんですね。インドのマヌ法典なんかみますと、結婚の様式―仕方にいろいろあるというんですね。そのうちで悪い仕方―一番良くない仕方としては暴力を持って女子を連れて来る、というわけです。そういうことも出ていますし、まさにそのことを言っているわけですね。
 
森本:  六番目につまり「部族の霊域を敬い尊ぶ」ということを言っておりますけれども、これはやはり宗教的な寛容ということを意味する?
 
中村:  そうなんです。これは元の言葉で言いますと、パーリー語で「チェーティャ」といいますサンスクリット語で「チャイティヤ」というんですが、大体大きな樹木がポツンポツンとインドには残っておりましょう。樹木に神霊が宿るとみられている。その下に祠が作られている。そこに神様を祀っているんですね。そういうものを大事にせよ、と。つまりその部族の精神的な拠り所となっていますから、そういうものも大事になさい、と。これがつまり今おっしゃったように寛容の精神ですね。
 
森本:  結局結論として、釈尊がおっしゃったことは、ヴァッジ族はこれだけのものを守っているから決して滅ぼすことは容易ではない、と言われたわけですけれども、そのことは要するに、「お前の国もこうしなさい。そうすれば繁栄するぞ」ということを暗に諭(さと)した、と受け取ってよろしいですね。
 
中村:  それで良いと思います。少なくとも釈尊はヴァッジ族の共和政体と言いますかね、みんなが相談しあって話し合って進めていくという、その体制を承認し、むしろ勧めておられる、ということが言えると思います。
 
森本:  この七つの掟と申しますか、教えというものは、決して一部の国について、国のあり方についてということも勿論ですけれども、さまざまな宗教的な集団の中においても、それから俗世の道徳の一つの指針としても受け取ってよろしいですね。
 
中村:  そうですね。ここに述べられたのは社会倫理ですよね。それに対応して文字に記されておりませんけど、仏典ではやはり同じように七箇条ずつ次々教えが出ていますね。仏教の教団でも、お前たち修行者たちでも、これに対応してこれこれの教えを守るならば教団は栄えるであろう。世の中はよくなるであろう、と。そういうことが説かれているんです。
 
森本:  そうですか。私はここの意味が今初めてよく解りましたけれども、これはいま竹林精舎が出ておりましたけれども、ああいう一つの宗教的な集団の中でもこのようにしなさい、と。それから世間でもそういうふうにしなさい、と。そうすれば栄えるでしょう、と。
 
中村:  つまり宗教と世俗と通ずる理(ことわり)を述べておるわけですね。
 
森本:  今の言葉でいうと非常に「民主的に」ということですね。
 
中村:  そういうことです。
 
森本:  それからいよいよ霊鷲山から旅が始まりまして、それからラージギル、ナーランダ、パトナと旅が続くわけでございますけれども、この旅の道は、昔は歩いて大変だったでしょうね。
 
中村:  大変だったと思いますね。
 
森本:  八十歳になられたわけですから、一番辛い旅だっただろうと思うんですが、次ぎにナーランダですが、このナーランダでは先ほど放映されたそこへお上りになるのは大変苦労しますね。

中村:  大きな建物がございますですよ。大変です。今此処に映っていますのは、ナーランダ大学に寄進されたトゥーパで宗教的な建造物のミニアチュアですね。年代にしましても非常に古いものでしてね、ナーランダが造られたのは五世紀頃にはもうあって、玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)もそこに長く留まった、と。

アジア諸国から留学生がまいりまして、それで一万人以上留学生がいた、というんですね。それが五世紀あたりから始まって七、八世紀頃栄えたわけでしょう。これはヨーロッパ辺りと比べてみましても年代は非常に古いんですね。今そこへ行きますといろんな建物が残っておりまして、煉瓦の固まりなんかあちこちに転がっていますが、そのどれ一つとってみても日本の国宝よりも年代だけは古いんですね。驚きものだと思います。こういうのが何エーカーもありましてね、まだ全部発掘されていないんです。
 
森本:  このナーランダは一種の大学でもあったわけですね、国際的な大学。ほんとに考えますと、例えばヨーロッパで大学が設立されたのはずっと後になりますよね。これほどの素晴らしい大学があったということはやはり大変なことですね。
 
中村:  大変なことだと思いますね。此処では仏教の学問が中心でしたけども、しかし文法学とか医学とかいろいろなことを教えていたんです。だからやっぱり一種のユニバーシティーでした。
 
森本:  私もナーランダへ行った時、規模の大きさに驚いたんですけれども、ストゥーパ(塔、記念の塚)を献納する。
 
中村:  献納と申しますね。
 
森本:  ちょうど日本では石灯籠とかそういうものを献納すると同じような意味ですね。
 
中村:  同じような気持でしょうね。石灯籠とか絵馬とかね。いろんなものを献上しますが、それに似ているわけです。
 
森本:  その時の玄奘の記述にもありますけれども、大変仏教の学問水準が高かったんでしょうね。
 
中村:  高かったですね。だから南アジアの学問の中心であった、ということは言いましょう。
 
森本:  そうですか。
 
中村:  だから釈尊の頃にはそういうものはなかったわけで、ただ村があっただけです。そこを通って北の方へ行かれた、と。原典にはそう出ております。
 
森本:  それから釈尊はパトナに向かわれるわけですね。それから有名な渡しですね。これはいわゆる「ゴータマの渡し」などと。
 
中村:  そうですね。釈尊がどこから北の方へ渡られたか、それはわかりませんけど、大体パトナ市には川に沿って渡し場がたくさんありましてね、釈尊が通られた所は「ゴータマの渡し」と、当時の人は呼んだ、というんです。現在どこかわかりませんけど、大体こういうふうな渡し場があったと思われます。現在でも立派な連絡船が着くような大きな港もできていますけどね。それと同時にこういう原始的な運搬方法もまだ行われています。
 
森本:  当時やはり釈尊がお渡りになった時は特別待遇で、ということはなかったんでしょね。
 
中村:  なかったと思いますね。修行者の場合には料金を取らなかった。これは料金を取らないように、ということはインドの法典類にも出ているんです。
 
森本:  それは現在でもそうですね。
 
中村:  そうでしょうね。
 
森本:  現在でも修行者はお金を取らない、というふうな話しを聞きましたけれども。それからやがて新しく建設されたパータリプトラの町へお訪ねになるわけですね。
 
中村:  そうです。その頃はパータリプトラにヴァッジ族を防ぐための城壁をアジャータサットゥ王が建設しつつあった。勿論実際におこなっていたのは大臣ですけど、大臣が造りつつあったということが出ております。ただ当時はまだ小さな港町だった思うんです。これが将来アショーカ王(阿育王(あいくおう)。前二六八〜前二三二年在位)の頃になりますと、インド全体の中心の都市になるんです。
 
森本:  大商業都市になる。
 
中村:  大商業都市であると同時に大政治都市にもなるわけですね。つまりマガダの国というのが大体ガンジス川の南の方にあったわけですが、最初のうちは、さっきご覧頂きました王舎城が都だったわけです。あれは連山に囲まれておりますでしょう。山脈に囲まれていまして、おそらく昔は火山の跡だったと思うんですね。その証拠にあそこにだけ温泉があるんですよ。それで想像されますが。だからこの難攻不落の城塞だったわけです。ところがインド全体をマガダの王朝が支配する時代になりますと、もうあんな山城にいる必要がなくなるわけです。むしろ水陸交通の要衝に移ったほうがいいわけです。そこでパータリプトラに移りました。此処はアショーカ王の頃はインドの中心になったわけですね。
 
森本:  此処で釈尊はこの町へあがって、水と火と、それから内部分裂なんかによって崩壊していくだろう、ということをおっしゃるわけですね。
 
中村:  これは、私の想像ではむしろ後にパータリプトラがそういう災禍を受けると、そういう事実を知っていた人が、お釈迦様はそういうことを予言なさったに違いない、と言って、過去へ託(かこつ)けたわけですね。殊にインドの古典にはよく出てくることなんですが、歴史を書いた本がインドにはあんまりないんです。歴史的な事実が宗教聖典の中で予言の形で述べられているんです。これは古代を研究するために非常に手掛かりなんです。ここもやはり古代に起きたことをお釈迦様に託けたんだろう、と思うんです。

近年と言っても何十年も前ですけど、スプーナという学者が掘ってみましたら、そうしたら洪水でそこの都が水害を受けた、と。その跡が出てきたんです。それから火事の跡も見つかったんです。それからその王朝で内紛が起きた、ということ。これはプラーナ聖典というのはヒンドゥーのほうの宗教聖典に出ているんです。だからここに出てくることとちょうど合うわけです。
 
森本:  そうですか。私はこのくだりが何か聖書に出てくるイザヤ或いはエレミヤがバビロンの滅亡を予言する、と。イザヤが「カルデャびとの誇りであるバビロンは、ただ野の獣とふくろうだけが棲むだろう」と預言した。また、エレミヤは「バビロンのかたわらを通るものはみな、その禍を見て驚き、あざ笑うだろう」と預言する。その預言通り、バビロンの都はやがて言葉だけではなく道徳的にも乱れていき、その通りになってしまったという、それと何かどっか似たような感じが致しますね。
 
中村:  似ておりますね、たしかに。
 
森本:  結局やがてこの大きな町になりますと、どうしても道義は退廃していくということなんでしょうね。
 
森本:  とにかくアショーカ王の頃のマウリヤ王朝というのは大変な経済力と政治力を持っていたわけです。大きな石の柱を造るというだけでも大変なことです。そして仏跡のあちこちにストゥーパを造りましたでしょう。まあ領域も広くなってパキスタンからアフガニスタン、あちらまでも領有していたわけですから、あちらではギリシャ語で書かれたアショーカ王の詔勅文(しょうちょくぶん)というのが見つかっているんです。
 
森本:  そうですか。
 
中村:  大変な世界帝国だったんですね。だから今おっしゃったように爛熟しますといろいろ腐敗が起きる。
 
森本:  次ぎにいよいよヴァイシャーリーに行くわけですけれども、当時の商業都市であるヴァイシャーリーの状況というのはどういうものだったでしょうか。
 
中村:  これは今訪ねてみますと、もうまったくの田畑だけでしてね、何にもないです。わずかにアショーカ王の建てた柱が残っているだけなんです。けれど、昔は商業都市で非常に栄えたものです。富が集まりまして、そして政体は、さっきも申し上げましたように、共和制なんですね。人種的にもいろいろな人種が集まっていたらしい。そこの人々は青色の人―青というのは黒ですね、色黒い人。それから色の白い人、色の黄色い人、それから色の赤い人―赤い人は陽に焼けた人でしょうね。そういう人がいると。

そしてみんなそれに応じた家に住み、同じような家に住み、それから彼らの立てている幡(はた)もやっぱりそれぞれ四つの色で別々だ、というんです。ということは、いろんな民族がそこへ集まってきたわけですね。そして商業都市でしたから共和制を行うのにやりよかったわけですよ。逆に共和制というような国はカースト制度を嫌うわけです。カースト制度とは矛盾しますから。等価交換が行われなければならない。それをカーストでせき止めるようなことはいけないわけです。だから自ずから仏教を歓迎したわけです。

ジャイナ教(階級制度を否定し、あらゆるものに生命が宿るとしてとくに不殺生の厳守を説く)が起こったのもそこからです。ジャイナ教の開祖のマハーヴィーラという人もヴァイシャーリー市の郊外で生まれて、王族の家柄の人だ、と言われています。新しい文明がそこに起きていた。当時にバラモン教の法典では、ヴァイシャーリーのことは全然出てこないんです。つまりバラモンの決まりは守らないから。
 
森本:  たしかに商業というものは意外と民主化を促進する側面がありまして、例えばお客様であれば、カーストが違うから売らないなんて言えば商売になりませんね。ですから当然そういう商業都市というものは、すべての人々たちが平等だというような考え方が起こるのはある意味では当然と言ってもいいでしょうね。
 
中村:  当然だろうと思います。そして平野の真ん中でしょう。だから道が発達するのも必須なんですね。大体マガダの国から北の方へまいりましてパータリプトラを通って、そしてクシナガラからゴーラクプル、それから最後には祇園精舎のあるサーヴァッティーという西の方へずっと交通路ができていたわけです。その要衝にあたっているわけです。平坦な土地ですから商業には都合がいいわけでしょう。
 
森本:  私はこのくだりの中で一番興味があったのはアンバパーリーの遊女ですね。これは例えばキリスト教でいうとマグダラのマリア(イエスに七つの悪霊を追い出してもらい、喜んでイエスや弟子たちに奉仕したといわれる)の話と非常に何か共通点があるような気がするですけれども、やはりここでも遊女というようなことでも差別をしないで、
 
中村:  そうなんです。どんな人にでも教えを説く。教えを聞きたいという人にはみな受け入れて教えを説く、という釈尊の立場がはっきり出ていると思うんです。これはバラモン教のほうでは許されないことですが。
 
森本:  そうですね。遊女というのは一つのシンボルみたいなもので、つまり目を塞いでいるようなものでも慈悲をかけ、そして教え導く、と。これがやはり一つの仏法の大変大切な教えということですね。 
 
中村:  仏法の非常に大切な特徴的な点だと思いますね。そして遊女がはマンゴー樹林、そういう別荘を持っていて、マンゴーの林へ釈尊を請じて食事のもてなしをしたというのは、ある程度社会的地位がそれなりに高かったわけです。大したものです。ということは貨幣経済が進展していたということを意味すると思うんですね。貨幣経済が起こる前にはそういう職業は目立たなかったでしょうから。
 
森本:  ここでもう一つ、お釈迦様が説かれているのはやはりいろいろな修行集団の中で、自分を決して偉ぶった者、思い上がった者、そしてなんか教えてやるんだという感じを出していけないんだ、ということを言われておりますね。
 
中村:  そうです。此処に釈尊はしばらく滞留されて、殊に雨期に入ったらしいんですね。そうすると雨期の間はみなかたまって生活することは難しかったんで、めいめい知り合いの人を頼って別れて分宿せよ、と言われた。だから滞在期間が相当長かったんですが、そこで釈尊が述べられた言葉というものが非常に我々の心を打つものなんです。
 
     向上につとめた人は
     「わたくしは修行僧のなかまを導くであろう」とか、
     あるいは「修行僧のなかまはわれに頼っている」とか思うことがない。
     向上につとめた人は修行僧のつどいに関して
     何を語るであろうか。
 
つまり向上に努めた人、ずっとその道を求めてきた人という者は、自分が修行僧の仲間を導くであろうと、そんなことは考えない、というんですね。それから或いは修行僧たちが大勢いるけど、それが自分に頼っているというような、そういう思い上がった気持は抱いていない、と。
 
森本:  これはいつも謙虚でいなければいけないということなんでしょうか。
 
中村:  そうだと思いますね。思い上がった気持を持たない、と。本当にその道を求めるならば―道を求めるということは、その人自身の問題でしょう。多数を頼んでどうこうするという事柄ではないですからね。
 
森本:  次ぎに今出ておりますけれども、
 
     自らをよりどころとして
     他人をよろどころとせず
     法をよりどころとして
     他のものをよりどころとせずにあれ
 
もう一つ大事な言葉は自分をあくまでも拠り所にしなさい、と。法を拠り所にしなさい、ということですね。これはやはりのちに仏教というものが自力とか他力とかということを言われますけれども、これは自分はあくまで拠り所にしろということになりますと、非常に自立的な精神、
 
中村:  自立的な精神が強かったんですね。釈尊はなるほど指導はされた。けれども、めいめいの人が道を求めなければいけない。ただめいめいの人が道を進めるための起因を与える。道しるべになる。そういうのが釈尊の立場だったわけです。本当の自己を追求せよ、と。

「本当の自己を追求するというのはどういうことか」というと、それは人が人としてあるべき道を求めることですね。それは自己に頼るということは同時に法に頼るということと同じことになるわけです。本当に自己に頼っている人はまた法に頼りますから、だからそこに自信が出てくるわけです。だから他の人がどう思おうとも、とにかく信ずるところを進んでいくという確信が出てくるということになります。
 
森本:  もう一つここのくだりで大変感銘深かったのが、
 
     ヴァイシャーリーは楽しい
     ウデーナ霊樹は楽しい
     この世界は美しいものだし
     人間のいのちは甘美なものだ
 
と。この言葉を聞いた時にふと思い出したのは、『徒然草(つれづれぐさ)』第二十段に、
 
     なにがしとかや言ひし世捨人の、「この世のほだし持たらぬ身に、
     ただ空の名残のみぞ惜しき」と言ひしこそ、誠にさも覚えぬべしけれ。
 
と兼好(けんこう)(鎌倉末期の歌人・随筆家)は書いておるんですね。自分はこの世の中になんの心の束縛となる諸縁を持っていない身でいつ死んでもいい。間もなく死んでいく身だけれども、その死ぬにあたって、空の名残といいますか、空の名残というのは難しいんですけれども、なんか夕焼け空の美しい、ひろびろとした空のあの名残が惜しい。あれが見られなくなるのが惜しい、というようなことを言っていますね。ですから私そういう意味でお釈迦様のこの言葉というのは、私はこの世は美しいというのは何か重い響きを持つんですね。
 
中村:  もう胸に響きますね。原典にこの通り出ているんですから。釈尊がヴァイシャーリーを去るにあたって、おそらく少し小高い丘の上から振り返って見て、そして、ああ、ヴァイシャーリーは良いところだ。そこに霊樹がたくさんあるわけなんです。木陰で休むと涼しい。そういうようなところ、ウデーナ霊樹というのもその一つですが、ああ、美しいな、と。そして眺めて見ると、人の世がまた美しく麗(うるわ)しいものだ、と。人間が命を持っているということ、これが誠に甘美なものだ、という言葉になっているんですね。「甘美」ということばは訳しにくいんですが、元の言葉で「甘く味わいが良い」と、そういう言葉なんですね。味わえば味わうほどこの深みがあるということになりましょうね。
 
森本:  それと一つお釈迦様がよく「この世は苦である。苦しみであるんだ」ということをおっしゃっていましたけど、それとこういう言葉とは何かちょっと一見矛盾するように思われますけども。
 
中村:  おそらく最初はやっぱり人生は思うようにならないということを痛感して、それで道を求められたと思うんです。だからその時点においてはすべてが苦である、と。「一切皆苦(いっさいかいく)」というわけですね。けれど、ずっと修行して道を求めて過ぎ去る過去を振り返ってみますと、ああ、人の命というものは尊い味わいのあるものだということを、この歳にして感ぜられたということは深い意味があると思いますね。
 
森本:  それともう一つ、この経典の中で非常に私が感動するのは、お釈迦様が決して偉ぶらず、そして例えば老いですね、自分が老人になったということをはっきりと正直に語られていますね。
 
中村:  そうなんです。
 
森本:  ここら辺はリアリティーと言いますか、心打ちますね。
 
中村:  心打ちますね。ほんとに釈尊の感懐がそのまま伝わってくるような気がしますですね。原典に出ている言葉をご紹介致しますと、
 
     わが齢は熟した。
     わが余命はいくばくもない。
     汝らを捨てて、わたしは行くであろう。
     わたくしは自己に帰依することをした。
     修行僧らよ、汝らは精励にして正しく気をつけ、よく戒めをたもってあれ。
     思惟によって良く心を統一し、おのが心をまもれよ。
 
ああ、わが齢は熟した。わが余命はいくばくもないと。汝らを捨てて私は行くあろうと。これはどうにも仕方がない運命だと。私は自己を帰依すること、自分本当の自分に頼るということを追求してきた。だからみなさんも精励して正しく気を付けよく戒めを保ってあれと。ジッと心を落ち着けて、よく心を統一して、己が心を守れと―守れというのはつまりいろんなことに動揺しないように守れと。清らかであれと。そういう意味だと思うんですが。
 
森本:  おそらくこのお釈迦様もヴァイシャーリーで、自分の死の近いことを覚られて、これが自分はヴァイシャーリー見るのは最後だろうということも言われておりますね。
 
中村:  そうなんです。それでまた此処でもう自分はこの世を去って亡くなるという決心をしたと言われたと。原典にはそう出ているんです。或いは後の人が忖度(そんたく)した言葉かも知れませんけど、やっぱり自分の死期の近付いたこと感ぜられたんでしょう。
 
森本:  これからいよいよクシナガラに向かわれるわけですね。その途中にチュンダという人がお釈迦様に差し上げた食物にあたって、いよいよ大変苦しい病に罹られ、激痛にも耐えられるいう大変な最後の旅が始まるわけですね。こういうところも非常に経典の中でリアルに描かれておりますし、それから苦しい時には苦しいとおっしゃっておられる。そういうところが如何にも人間的と言いますかね。
 
中村:  そうです。
 
森本:  やはり八十歳になられても、悟られた釈尊としては痛い時は痛い。水が飲みたい時は飲みたいとおっしゃったんでしょうね。
 
中村:  そうです。非常にリアルにその情景が出ておりますね。そしてここで鍛冶工(かじこう)といいますか、金属細工人の供養を受けられたというんですがね。バラモン教のカースト制度によりますと、法典に出ているんですが、そういう職業の人はシュードラという一番下の階級なんですね。だけどそういう人のもてなしでも受けて、そしてそういう人にも教えを説くということを実際にされたわけです。ここでもカースト制度を越えた態度というものが出ているわけです。
 
森本:  それでチュンダが供養した、差し上げた食物にあたられたんですが、チュンダを怨むどころか、むしろ私にそうやって一生懸命になって供養してくれたんだから、チュンダはきっといいことがあるとおっしゃっているわけですね。
 
     与える者には
     功徳が増す
     身心を制する者には
     怨みのつもることがない
 
中村:  自分に供えてくれた食物は功徳のあるものだ、と。そういうことをいっておられるんです。自分が今まで受けた功徳のある食物の中で二つがある、と。一つは自分が苦行をして、痩せ細られた時に乳粥(ちちがゆ)を村の乙女が捧げてくれた。これは功徳があった。それと並んでいま此処でチュンダが供養してくれたこの食物は非常な功徳のあるものだ、ということを言って、チュンダが後悔しないように、という心遣いがあるんですね。
 
森本:  そうですか。それはなかなかできないことですね。普通でしたら、あの人のために私はこんな目に遭わされた、と怨むわけですが。
 
中村:  思い遣りがあるんですね。
 
森本:  私はここも非常に経典の中の一つの山場だろうと思いますけれども、こうしていよいよクシナガラに歩みを続けられるわけですね。そしてクシナガラにいらっしゃった時にほんとにここでも釈尊は人間的な言葉、「さあ、アーナンダよ。私は疲れた。横になりたい」と。
 
中村:  そうなんです。
 
森本:  ここもいよいよお釈迦様の入寂間近の大変素晴らしい情景ですね。

中村:  ほんとだったんじゃないでしょかね。自分は疲れた。横になりたい。そう言われて大きな衣を四つにこう折って、そして下に敷いてあげた。それから自分は喉が渇いたから水を飲みたい、と言われた。そうするとアーナンダが近くの川へ行って水を汲んできたと。そういう話もあるんです。その時異常な霊験(れいげん)が現れたというようなことも経典には出ております。
 
森本:  この時にやはり床をとってほしいと。それはお布団を敷くわけじゃありませんけれども、とにかくそこで布を敷いて、頭を北に向けて、と書いてありますけれども、日本でも「北枕」と言いますけど。
 
中村:  おそらくそこからきたんだろうと思いますね。
 
森本:  「北枕」というのは、そのルーツはここにある、と。
 
中村:  その解釈については学者間でも意見が両方ありまして、若干の人は、「昔から教養のある人がそういう具合に北を枕にして伏すものであった」と説明する人もございます。それからある学者は、「たまたま北を枕にしておられたんだ」というんですがね。ここを確定的に私としては断定できないんですけど、しかし北枕にされたというのはおそらく事実だろうと思いますね。
 
森本:  そうでしょうね。
 
中村:  それが我が国にもそういう観念が伝わってきたわけなんですね。
 
森本:  沙羅(さら)の樹の間にというのはこれは有名な沙羅双樹(さらそうじゅ)ですね。
 
中村:  そうですね。あそこへ行ってみますと、沙羅の木が多いですね。元の言葉でシャーラと言いますがね。双樹はどれか、と。これはどうもその頃のものは残っていないと思うんですが、それから何代目後か知りませんけど、実際沙羅の木がございますね。
 
森本:  クシナガラに有名な仏様の涅槃像がございますけれども、あの涅槃像の御堂の前に、私が行った時にはやっぱり若木ですけれども、二本の沙羅の木が植わっておりました。そして私の場合はゴーラクプルというところから車でずっとクシナガラを目指したんですが、その途中、あ、ここを釈尊がお歩きになったんだなあと思いながら行ったんですけれども、大変長閑(のどか)な美しい田園風景ですね。
 
中村:  美しい田園風景ですね。そしてあそこは割合に湿気が多いんじゃないですか。
 
森本:  そうですね。

中村:  だから割合に草木が茂っておりますでしょう、他の地域に比べて。
 
森本:  そうですね。
 
中村:  美しい湖といいますかね、池がかなり多かった、他の地方に比べまして。
 
森本:  ただ、私が行った時はたまたま雨期でもありましたものですから、余計そういう感じが致しました。
 
中村:  雨期でない時もやっぱり池が多うございましたよ。
 
森本:  そうですか。クシナガラにまいりました時にこちらに大きな塚がございまして、これは仏様の塚だというようなことですね。
 
中村:  そうです。
 
森本:  この最後のクシナガラ、これは現地では「クシナーラー」とか言っておりますけど、
 
中村:  そうです。
 
森本:  そこで、「疲れた、横になりたい」というのは、例えば他の宗教上の聖者はたくさんいるわけですけども、こういうふうに純心に語るというのは非常に人間的だと思いますね。
 
中村:  ほんとに釈尊の温かい体の温もりが伝わってくるような気がします。
 
森本:  ここで最後に非常にいよいよ命も間近に切れる迫った時に修行者たちが訪れてきていろいろお話をするわけですね。
 
中村:  そうなんです。スバッダという行者が訪ねてきまして、ちょっと議論をふっかけようとしたんですね。当時いろんな哲人がいる。その人たちの説をどう思うか。決着をして頂きたい、というようなことをいってくる。そうするとお弟子のアーナンダが、「今はもう釈尊は疲れておられるから」と言って断るわけです。そうすると行者がまた言い張る。またアーナンダが断る。三遍やった、というんですね。
 
森本:  そうしてこの言葉が出てくるわけですね。
 
     わたしは二十九歳で善を求めて出家した。
     わたしは出家してから五十年余となった。
     正理と法の領域のみを歩んで来た。
     これ以外には《道(みち)の人》なるものも存在しない。
 
中村:  そうなんです。釈尊は、「会ってやろう。中へ入れろ」と。そういうように瀕死の重病の宗教家がですね
 
森本:  そして、ただ自分の生涯を顧みて二十九歳で善を求めて出家して五十余年になった、と。これ以外に道の人なるものは存在しない、ということなんですね。
 
中村:  そうなんです。もう形而上学的な煩わしい議論はしないで、本当に真実の道を求めた。その感懐がズバッと出ているわけです。
 
森本:  そしていよいよ最期が近付きますと、アーナンダが泣く。そうするとお釈迦様が静かに諭す。アーナンダよ、ということですね。この言葉も大変素晴らしい言葉だと思いますね。この時にはっきりと諸行無常というんでしょうか。
 
中村:  そうですね。
 
     アーナンダよ。わたしはかつてこのように説いたではないか、
     ―すべての愛するもの・好むものからも別れ、離れ、
     異なるに至るということを。
     およそ生じ、存在し、つくられ破壊さるべきものであるのに、
     それが破滅しないように、ということがどうしてありえようか。
 
愛する人とはいつまでも居たいわけですけど、好きな者とはいつまでも一緒でありたいけれども、それから離れねばならん時がくると。およそ生じ、存在しつくられ破壊されるべきものであるのに、それが破滅しないように、ということがどうしてありえようかと。全ての過ぎ去る、つまり諸行無常ですね。滅びないということはあり得ない、と。
 
     アーナンダよ。
     そのようなことわりは存在しない。
     アーナンダよ。長い間、お前は、慈愛ある、ためをはかる、
     安楽な、純一なる、無量の、身とことばとこころとの行為によって、
     わたくしに仕えてくれた。
     アーナンダよ、お前は善いことをしてくれた
 
アーナンダよ。お前は長い間慈愛ある慈しみの心持ちのこもった自分のためをはかる安楽な純一なる無量の身と言葉と心の行為によって私に仕えてくれた。あ、アーナンダよ。お前はほんとに善いことをしてくれたと。
もう今際の際にこういう清らかな愛情のこもった言葉を述べられた、というのは事実でございましょう。
 
森本:  そしてそこに修行者たちにも言葉をかけますね。その言葉というのも非常に短いんですけれども、
 
     さあ、修行僧たちよお前たちに告げよう。
     もろもろの事象は過ぎ去るものである。
     怠ることなく修行を完成しなさい。
 
大変含蓄のある言葉だと私は思いますね。
 
中村:  非常に含蓄のある迫る言葉ですね。
 
森本:  そしてここでやはり諸行無常をですね。
 
中村:  修行者たちよ。もろもろの事象は過ぎ去るものであると。だから過ぎ去るものである、滅びるものであるということを自覚して、怠ることなく修行を完成なさいと。これが最後の言葉であります。
 
森本:  ここがやはり釈尊の最後の言葉というのは、釈尊の一番の結晶、
 
中村:  結晶ということは言いましょうね。たった原文で言えば、二行ほどですけどね。そこに集約されているわけです。
 
森本:  そうしますと、ほんとうにおっしゃりたかったことというのは、まずこの世が諸行無常である、と。つまり要するに常なるものは存在しないんだ、と。その理を悟りなさい、ということだったと言っていいでしょうね。
 
中村:  そういうことですね。そこに尽きるんじゃないでしょうかね。そう思って毎日を生きていれば有意義な日を送ることができますものね。
 
森本:  以上、ずっと釈尊の最後の旅を画面と一緒に辿ってきたわけでございますが、こういう旅をずっと辿ってまいりますと、なんとお経というのは難しい。そこから仏教の理論というのを究める学ぶということは大変難しいという気がするんですけども、しかしこういう道を辿ると実感として迫ってまいりますね。
 
中村:  実感として迫ってきますね。釈尊その人が私たちに話し掛けてくださっていると。そういうことを感じますね。
 
森本:  私はよく思うんでございますが、例えば世界的な大宗教といいますと、仏教、それからキリスト教、イスラム教といろいろございますね。そのキリスト教の場合ですと、イエスがゴルゴタの丘で十字架に架けられて人間に代わって罪を贖(あがな)ってくれると。そして人間を救ってくださる、ということでして、一つのシンボルが十字架に架けられたイエスということになりますね。ところが仏教の場合は、釈尊がそれこそ眠るが如く往生する。安らかに涅槃にお入りになると。この二人の聖者の最後の情景を二つながら合わせ考えますと、何か非常に違うような感じがするんですね。
 
中村:  釈尊の最期というのはほんとに親しいアーナンダとかその他釈尊を信頼している親しい人に囲まれまして安らかなしめやかな大往生であったと思いますね。
 
森本:  そうですね。それに対してイエスは人類に代わって激痛をジッと堪えながらそのまま人間のために十字架に架けられるということですから、やはり世界的大宗教でも、やはり西と東の違いといいますか、なんかそのような感じが時として起こるんですがね。
 
中村:  そうでしょうね。大きな違いだと思います。
 
森本:  今度改めて先生お歩きになられたわけですけれども、やはりこの旅はどこに一番印象が深うございましたか。
 
中村:  そうですね。どこでもやっぱり私の漠然たる記憶をもう一度甦らせたり、或いは想像を確かめて貰ったということがございますが、私がヴァイシャーリーは初めて行ったんです、今度。
 
森本:  そうですか。
 
中村:  ですから初めてのヴァイシャーリーが一番印象深うございました。何にも残っていないんですけどね。しかしあそこへ行きますと、釈尊の頃もこうだったろう、と。マンゴーの林がずっと並んでいるんですね。そして下草がございませんで、風が透けて通るわけです。このマンゴーの樹木が茂っておりまして、その下でゆっくり休むことができる。ああ、それは最後の旅路の経典のあちこちに、どこそこのマンゴー樹林でお休みになった、と。ああ、この通りだったなと思いました。殊にマンゴー樹林はガンジス川を渡って北へヴァイシャーリーに向かうその辺りが一番多いですね。余計何か二千五百年前のことが今の事柄のような、そういう印象を受けましたです。
 
森本:  勿論仏教というのは、釈尊の教えというものはヒンドゥー教から出てきて、ヒンドゥー教とは違ったものでございますけれども、私、実はヒマラヤの麓の僧坊と言いますか道場で何日か過ごしたことがございますが、その時に一番私が衝撃といいますか、ビックリしたのは、何の規制もないということですね。朝何時に起きろとか、そういうこと一切ない。そしてうっかり寝坊して、慌てて出て行きますと、「何をそんなに慌てているんだ」と。「いや、寝坊しました」と、こう申しますと、「それはあなたが自分で修行しに来たんだから、自分で責任を取ればいい。何をしたっていいんだ。あんたの全部の責任はあんたなんだから、自分が思う通りやりなさい」という完全な自由放任というか。
 
中村:  そうです。これは南アジアの宗教について特に言えると思うんですね。今おっしゃいましたのはヒンドゥーですね。仏教のほうでも、スリランカには今でも昔からの、しかも原始的な形の仏教が残っていますけれども、めいめい人が勝手に修行するんですね。かり出されるというようなことがないわけなんですね。
 
森本:  ところが日本でいきますと、割合禅の修行なんていうと、指導して頂くわけですね。
 
中村:  そうです。集団的ですね。
 
森本:  私が何でこんなことを申し上げたかと申しますと、先ほどの釈尊の言葉に、「自分をよりどころにしろ」という教えが出てまいりましたね。ですからやはりほんとに自分が修行するんだから、自分で責任を持って向上していくように自分が努力しなければいけなんだ、と。人に導かれていくんじゃないんだという精神というのはやっぱりこの仏教の中にも十分あるわけですね。
 
中村:  あると思いますね。一つには、中国や日本で何故変わったかといいますと、社会経済が違う、或いは社会生活が違うと思うんですね。中国では集団的でしょう。耕作でも集団的にやる。我が国でもいろいろな規制がございますね。ところがインドだとかスリランカなんかではまったくめいめいの人が勝手にやっているわけです。それからギリシャ人が非常に不思議だと書いているんですね。「インド人はご飯頂く時も一人で頂く」というんですよ。「一緒に頂いたほうが楽しかろうに」というんですね。ギリシャ人と比べてみても違いがある。そうするとめいめいがインディビデュアル(individual)であると。個であるということ。この自覚はインドの子孫には非常に顕著だと思うんです。めいめい人が自己として絶対のものに対面している。そういうところにあるんじゃないかと思うんです。
 
森本:  ですからアートマン、ブラフマンが「一如」という考え方が出てくるわけなんですね。
 
中村:  本当の自己というものは実は絶対なものであるという、そういう捉え方ですね。仏教だって「一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)」と申しまして、あらゆる生きとし生けるものが、それぞれ内に仏性、仏となりうる可能性は持っている。つまり仏様と対面しているわけですね。
 
森本:  そういう意味で、例えば私もこのほんとにインドの心―最後の拠り所というのは自分なんだ、という考え方というのが今回の最後の旅の仏様の教えでもよくわかったような気がするんです。この釈尊最後のクシナガラへの旅というのは、私はある意味では、キリストのゴルゴタの丘の道のように非常に仏教にとって象徴的な意味を持っているように思われるんですね。
 
中村:  改めて教えられたという気が致します。
 
森本:  もう一度私も先生と同じようにあの道を辿ってみたいなと思っておりますけれども、大変興味深いお話を、今日はいろいろほんとにありがとうございました。
 
中村:  どうもありがとうございました。


 
これは、昭和六十一年四月十三日に、NHK教育テレビの「こころの時代」で放映されたものである
http://h-kishi.sakura.ne.jp/kokoro-167.htm

原始仏教経典「大パリニッバーナ経」のご紹介です。

 私の読んだ「大パリニッバーナ経」は、書籍「ブッダ最後の旅 −大パリニッバーナ経−」(岩波文庫 中村元訳)です。 この書籍は、「大パリニッバーナ経」(この経典はパーリ語という 言語で書かれています)の現代日本語訳です。

 仏様の最後の旅と仏様が亡くなられるまでがその内容です。


 「大パリニッバーナ」は「大いなる死」という意味です。
 Mahaparinibbana:Maha(=大いなる)parinibbana(=死)


<以下「ブッダ最後の旅 −大パリニッバーナ経−」(岩波文庫 中村元訳)の抜粋です>

冒頭の番号は各章での通し番号です。


第二章

26 アーナンダよ。今でも、またわたしの死後にでも、誰でも自らを島とし、自らをたよりとし、他人をたよりとせず、法を島とし、法をよりどころとし、他のものをよりどころとしないでいる人々がいるならば、かれらはわが修行僧として最高の境地にあるだろう。 − 誰でも学ぼうと望む人々は −。」

※アーナンダ(仏弟子、仏様の従兄弟。晩年の仏様は旅をする際に従者として従兄弟のアーナンダを連れて旅をしました。)

第四章

20 さて尊師が鍛冶工チェンダの食物を食べられたとき、激しい病いが起り、赤い血が迸(ほとばし)り出る、死に至らんとする激しい苦痛が生じた。尊師は実に正しく念い、よく気をおちつけて、悩まされることなく、その苦痛を耐え忍んでいた。
 さて尊師は若き人アーナンダに告げられた、「さあ、アーナンダよ、われらはクシナーラーに赴こう」と。
 「かしこまりました」と、若き人アーナンダは答えた。

※クシナーラー(地名)

第五章
17 若き人アーナンダは尊師にこのように言った。

 「尊い方よ。尊師は、この小さな町、竹薮の町、場末の町でお亡くなりになりますな。尊い方よ。他に大都市があります。例えば、チャンパー、王舎城、サーヴァッティー、サーケータ、コーサンビー、バーラーナシー(ベナレス)があります。こういうところで尊師はお亡くなりになってください。そこには裕福な王族たち、裕福なバラモンたち、裕福な資産家たちがいて、修行完成者(ブッダ)を信仰しています。かれらは修行完成者の遺骨の崇拝をするでしょう。」
 「アーナンダよ、そんなことを言うな。アーナンダよ。(小さな町、竹薮の町、場末の町)と言ってはいけない。」


第六章

3 アーナンダよ。修行僧の集いは、わたしが亡くなったのちには、もしも欲するならば、些細な、小さな戒律箇条は、これを廃止してもよい。

7 そこで尊師は修行僧たちに告げた。 −
 「さあ、修行僧たちよ。お前たちに告げよう。「もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠ることなく修行を完成なさい」と。」
 これが修行をつづけて来た者の最後のことばであった。

<私の解説・感想>
「大パリニッバーナ経」は「スッタニパータ」や「ダンマパダ」(教えの短い詞が箇条書きとなっている)と違い、文章(物語り)の形式となっています。(従者アーナンダとの旅、アーナンダに水を汲みにいかせたり、敷物を敷かせたりします。)

「第二章 26」の「自らをたよりとし」という考えは、我々の一般の日常生活でも参考となる考え方です。日ごろからあまり他のものに依存しない生活を行う事はメリットがあります。言外ではありますが、仏様自身のことも頼りとせず、「自分をたより」にしろとの内容と取れます。

「第六章 3」ここに戒律のことが書いてありますが、宗派や当然団体によって当然考え方は違うと思いますが、元々の仏教の「戒律」に対する考え方は、厳密な適応を絶対とするものではなかったようです。(破ると破門とか、地獄行きとかでは無いようです。)

「第五章 17」の「(小さな町、竹薮の町、場末の町)と言ってはいけない。」は、私は結構気に入っているフレーズです。人間としての仏様の実像が見える感じがします。

「第六章 7」これが仏様がおっしゃた最後の教えです。「大パリニッバーナ経」ではこの言葉の後に仏様は涅槃に入ります。
http://sky.geocities.jp/biyakuren_sutra/mahaparinibbana.html


 お釈迦様は、35歳のときガンジス川中流のブッダガヤーの菩提樹の木の下で瞑想の末、ついに悟りを開かれ、その後45年間説法の旅を続けました。そして80歳のとき、クシナガラというところの沙羅双樹の下で静かに80歳の生涯を終えました。死の直前に修行僧に有名な自灯明・法灯明などの教えを説きました。これらの教えは南方仏教典によく残されています。ここではその中の大パリニバーナ経から学んでいきます。

 お釈迦様はアーナンダ他の多くの修行僧たちとベールヴァ村にやってきました。ここでお釈迦様は恐ろしい病に罹って死ぬほどの激痛に見舞われました。しかし、お釈迦様は禅定に入ってその苦痛を耐え忍び、やがて病は静まりました。するとアーナンダはお釈迦様に近づき、

「『尊師が修行僧たちについて何事か教えを述べられないあいだは、ニルヴァーナに入られることはないであろう』、という安心感がわたしには起こりました」

と申しました(二十四)

この言葉を聴いたお釈迦様は、つぎのような話を始めました。


⇒展開:アーナンダ:漢訳では阿難。お釈迦様の十大弟子の一人。(もっともお釈迦様は教団の指導者ではないといっている))

⇒展開:ニルヴァーナ:火を吹き消した状態という意味から、煩悩の火を吹き消した状態とか人間の本能から起こる精神の迷いがなくなり、心の安らぎや、心の平和によって得られる楽しい境地をいう。漢訳では涅槃。


 「アーナンダよ。修行僧たちはわたしに何を期待するのか? わたしは内外の隔てなしに(ことごとく)理法を説いた。まったき人の教えには、何ものかを弟子に隠すような教師の握拳(にぎりこぶし)は存在しない。『わたしは修行僧の仲間を導くであろう』とか、あるいは、『修行僧のなかまはわたしに頼っている』、とか思うことがない。向上に努めた人は修行僧のつどいに関して何を語るであろうか。(二十五)(『大パリニバーナ経』二)

 大意は、

「アーナンダよ、修行僧たちは私に何を期待するのですか。わたしはすでに分け隔てなく教えを説いており、何かを弟子に出し惜しみするなどしていない。悟った人は、『私は仲間を導く、仲間は私に頼っている』などとは思わないのだ。だから修行僧の仲間に何を語ることもない。私は老いて、ようやく命を保っているに過ぎないのだ」と。

お釈迦様はアーナンダを諭します。


⇒展開:教師の握拳(にぎりこぶし)とは:それまでのバラモン教の僧侶たちは、教えを独り占めすることによりその地位の保全を図っていたことを指しています。


⇒展開:お釈迦様は教団の指導者ではない:
お釈迦様の教えは「各自が頼るべきは私(お釈迦様)ではなく、各自の自己であり、普遍的な理法である法(自灯明・法灯明)である。このことは今までに全て説いている。わたしが死んでも法は永遠であり、万人のものである」ということです。


⇒展開:親鸞も教団の指導者ではないといっています
「親鸞は弟子一人ももたずそうろう」と歎異抄で述べているように、親鸞は、「自分の力で人々に念仏を称えさせたのならば、その人は自分の弟子と呼んでも良いが、人々が念仏を称えているのは阿弥陀様のお力である。そうして念仏を唱えている人々を自分の弟子とは呼べない」といっています。

さらにお釈迦様は、次のように話を続けるのでした。

アーナンダよ、私はもう老い朽ち、齢をかさね老衰し、人生の旅路を通り過ぎ、老齢に達した。私の齢は、八十となった。例えば古ぼけた車が革紐の助けによってやっと動いて行くように、おそらく私の身体も革紐の助けによってもっているのだ。しかし、向上に努めた人が一切の相を心にとどめることなく一部の感受を滅ぼしたことによって、相のない心の統一に入ってとどまるとき、そのとき、彼の身体は健全なのである。
(二十五)(『大パリニバーナ経』二)


 大意は、「アーナンダよ、私(お釈迦様)は、年齢は80歳になり、身体は革紐の助けを借りないと動かないような古ぼけた車のように衰えてしまった。しかし、禅定によって精神統一された心が支配しているその肉体は健全なのです」、と。


それでは、いかにすればこのような境地に達することが出来るのかについて説いたのが次のような自灯明・法灯明の教えです。

アーナンダよ。このようにして、修行僧は自己を灯明とし、自己をたよりとして、他人をたよりとせず、法を灯明とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとしないでいるのである。
アーナンダよ。今でも、また私の死後にでも、誰でも自己を灯明とし。自己をたよりとして、他人をたよりとせず、法を灯明とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとしないでいる人々がいるならば、彼らは私の修行僧として最高の境地にあるであろう、−誰でも学ぼうと望む人々はー。」
(二十六)(大パリニッバーナ経』二)


⇒展開:灯明:原語では島と訳すのが正しいようですが、ここでは一般的な訳である灯明を用いています。島は大会を漂流している人が頼りにするし、灯明は暗闇にいる人が頼りにするように、どちらも意味は拠り所です。

⇒展開:法:真理の意(真理、本当のこと)


―死の予告―

お釈迦様は、いよいよ最後がせまってくると修行僧を講堂に集め最後の説法をしました。

 「さあ、修行僧たちよ。私はお前たちに告げよう、−もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠けることなく修行を完成しなさい。ほどなく修行完成者はなくなるだろう」と。

世尊、幸いな人、師はこのように説かれた。このように説いた後で、さらに次のように言われた。

 「わたしの齢は熟した。わたしの余命はいくばくもない。そなたらを捨てて、私は行くであろう。わたしは自己に帰依することをなしとげた。そなたら修行僧たちは、怠ることなく、よく気をつけて、よく戒めをたもて。その思いをよく定め統一して、自分の心をしっかりと護りなさい。この教説と戒律とにつとめてはげむ人は、生まれをくりかえす輪廻を捨てて、苦しみも終滅するであろう」と。(五十一)(大パリニバーナ経』三)

 大意は、「わたしは間もなく逝くであろう。わたしは自分の目指した『自己に帰依すること』(「解脱した」の意)をなしとげた。あなたたち修行僧も、多くの人々の幸福のために、法を良くたもち、実践し、盛んにしなさい。このことに精進するものは、解脱し、輪廻を離れ、苦しみも消滅するでしょう」、と。
そして、3ヶ月過ぎた後自分は入滅するであろうと予告しました。これがお釈迦様の遺言でした。3ヵ月後いよいよ臨終を迎えます。そのとき次のような最後の言葉を残して安らかに息を引きとったのです。


「さあ、修行僧たちよ。お前たちに告げよう『もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠けることなく修行を完成しなさい。』と。」(大パリニバーナ経』三)


このお釈迦様の最後の言葉は、残された修行僧たちに対する訓戒であると同時に、自分の生き様を述べているものといわれたいます。
http://www1.ocn.ne.jp/~cdl65021/b5-jitoumyou.htm

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原始仏典から学ぶ 大般涅槃経


第一章
**大いなる涅槃への旅立ち**

◆ 王舎城を立つ 

王舎城の霊鷲山に住しておられた仏陀は、ふと故郷への旅を思い立たれました。
既に成仏して以来四十余年の歳月が流れ、その間を中インドの各地を巡歴しつつ、多くの人々を教え導いて来られたのですが、七十九歳の高齢となった今は、もはやその尊い役目も終わりに近づいてきている事を感じられたのでしょうか。

当時の中インドの中央には、西から東に向けて大河ガンジス河が流れています。
この河の南方の広大な領域がアジャセ王が統治しているマガダ国で、その王都が王舎城です。

マガダ国の更に南方にはヴィンドヤ山脈が聳え、これによりマガダは南インドと隔てられています。

反対にマガダ国の北方を見てみますと、ガンジス河を越えた北岸地方はヴァッジー国で、その首都はヴェーサリーです。
そのヴァッジー国の西方には、これもまた広大なコーサラ国があります。
コーサラの首都は舎衛城と言って、かなりインドの北方に位置している為に暑熱が厳しくはありません。

この舎衛城には有名な祇園精舎がありました。
仏陀はこの祇園精舎をとても愛されていまして、雨期の雨安期をここで過ごされる事が多かったようです。

コーサラ国の王は波斯匿王「(はしのくおう)、またの名をプラセーナ・ジット」でしたが、仏陀の晩年にはその王も亡くなり、王子の瑠璃王(ヴィドゥーダバ)が跡を継いでいました。
しかしこの瑠璃王はとても暴虐な王で、後にはシャカ族を滅ぼしてしまいます。
彼はあまりにも暴虐だったために民心を失い、やがてマガダの国王アジャセに滅ぼされてしまうのです。

仏陀の生まれ育ったシャカ国はコーサラの北東に位置する小国で、当時はコーサラの属国でありました。

首都はカピラヴァスツですが、ネパール国内に入っています。
コーサラ国から南方に下がってガンジス河を越えると、ウデーナ王が治めるヴァンサ国があります。

首都はコーサンビーであります。

このように、仏陀が巡歴を重ねておられた当時の中インドでは、マガダ・ヴァッジー・コーサラ・ヴァンサの四大国が拮抗して栄えておりました。

中でもマガダ国が一番の勢力を持った大国で、しかもアジャセ王は優れた君主でありました。

アジャセ王は、まず北方のヴァッジー国を滅ぼし、次いでコーサラとヴァンサを滅ぼして中インドを平定し、マガダの王統を立てました。

これがインドにおける統一国家としての最初で、その後マウリヤ王朝が現れ、中インドのみならず北インドから南インドを統一し、インド全体に君臨する国家ができました。
このマウリヤ王朝に、紀元前三世紀アショーカ王が現れます。
アショーカ王は、インド不世出の明君と言われた王で、後年仏陀の教えに帰依し、仏教の教団を援助した王としてとても有名な王です。

アショーカ王によって、仏教はインド全体に急速に広められていったと言っても過言ではないでしょう。


しかしながら、仏陀晩年のこの当時はまだインド統一はできておらず、マガダのアジャセ王が北方のヴァッジー国を滅ぼそうとして、ガンジス河南岸のパータリ村に城砦を築いていました。

アジャセ王は、ヴァッジーを討伐した方が良いのかどうか決心しかねており、行雨(ヴァッサカーラ)大臣を使いに立てて仏陀の助言を求める事にしました。
それに対しての仏陀の答えは、「ヴァッジー族がしばしば会議を行い、よく団結し、和合し、なすべき義務をよく果たし、みだりに法律を改めず、老人を敬いその意見を重んじ、婦女や子供を暴力で連れ去るようなことをせず、ヴァッジー族の祖先の廟を敬い、宗教者を尊敬する」など、ヴァッジー族の美点を多く挙げて、更にヴァッジー国の強大なることを示して、間接的に戦争の不可なることを諭しました。

仏陀はこれに関連して、弟子達にも次のように告げられました。
即ち、仏弟子の教団が常に和合し、しばしば集会し、話し合いによって事を決し、先輩を敬い、教団の規則をよく守り、規則をみだりに変えず、相互に信頼し、慙愧があり、教えを聞く事を喜び、修行に精進するならば、教団に繁栄は期待せられ、衰亡はないであろう、と説かれたのです。

◆ 旅立ち

意を決した仏陀は、弟子の阿難を共に連れて北を指して王舎城を出発されました。
まずアンバラティカーに行き、そこの王の園林に逗留し、次はナーランダ村に行きました。

ナーランダーは後年五世紀になって仏教の大寺院が建立されましたが、当時は広々とした農村地帯でありました。
仏陀はパーヴァーリカのマンゴーの林に止住されました。
このとき舎利弗が訪ねてきて、仏陀の比類ない美徳を讃嘆しました。

その次に仏陀はパータリ村に行きました。

ここはガンジス河に沿っており、後にはパータリプトラと呼ばれる大都市になり、アショーカ王の都城として栄えるのですが、仏陀が行かれた時はまだ寂れた寒村で、行雨とスニーダと言う二人のマガダの大臣が人々を指揮して、ガンジス河の河岸に城砦を築いておりました。

仏陀はここでガンジス河を渡り、対岸のヴァッジー国へと行きました。
ガンジス河の北岸にあった村はコーティ村と言い、そこから更にナーディカ村を通ってヴェーサリー市に到着しました。

王舎城を出てからも通る村々において仏陀は、集まってきた村人達や随従している弟子達に対してそれぞれに適した法話をなし、聴者を励まし、鼓舞し、喜ばしめられたのでした。

やがて仏陀と随従する弟子達はヴェーサリーにやってきて、遊女アンバパーリーの園林に止住されました。

このようにしばしば園林に止住されるのは、、インドでは雨期以外殆ど雨が降らないので屋外に宿る事が可能だったからです。

遊女アンバパーリは、仏陀が自分の園林に止住されていることを知り、大変喜びました。
そして、美しい乗り物を装備して園林へと急ぎました。
乗り物が通れなくなったところで彼女は車を降り、徒歩で仏陀の傍へと近づいてゆきました。

そして、仏陀に対して心を込めて敬礼し、一方に座しました。
仏陀は座したアンバパーリーに対して法話を説かれ、彼女を教え示し、訓戒し、鼓舞し、彼女の心を満足させました。

アンバパーリーは、仏陀の教えに励まされ、心は喜びで満ち溢れ、尊い師にこう告げました。

「尊い師よ、師は仏弟子達とともに、明日、私の家で食事の供養をお受け下さい。」

それを聞いた仏陀は、沈黙をもってこの申し出をお受けになりました。

アンバパーリーは夜も明けないうちから食事の用意をして、美味しい柔らかい食物、かたい食べ物を沢山作り、手ずから仏陀を上首とする仏弟子達に、満足するまで差し上げました。

やがて食事が終わると、喜びに溢れた彼女は自分の園林を仏陀や仏弟子達の教団へ献じました。
仏陀は快くこの申し出もお受けになり、やがて次の村を目指して出発なさいました。

◆ 竹林寺

竹林村へ到着した丁度その時、雨期が始まりました。

インドでは雨期が四ヶ月間続き、この期間は毎日スコール性の強い雨が降ります。
野原には草木が繁茂し、毒蛇や毒虫なども横行する上に、河川も増水します。
それゆえ、この雨期の期間は生き物を殺傷しますし、大層危険でもあります。
これらの理由によって、仏陀は雨期の三ヶ月間、一ヶ所に定住して旅行をしない「雨安居」の制度を設けられていました。

この時も雨期が始まりましたので、弟子達に「それぞれ縁故者を頼って宿所を見つけ、三ヶ月の雨安居に入るように。」と命じられました。

仏陀はこのように、一所に留まらない遊行生活を続けておられます。
定まった家も持たずに旅から旅へと遊行して歩く生活は、とても不便で苦しいものであったと思われます。

しかし、このような苦しい生活に堪えて旅を続ける事こそ、仏陀の目的であり、修行であったわけなのですが、雨安居の三ヶ月の間は、仏陀も一ヶ所に留まって、一人瞑想をして日々を過ごされる事が多かったようです。

竹林村にて教団を一時解散し、仏陀もいつものように雨安居の生活を始めておられたある日のこと。

仏陀に恐ろしい病気が起こり、死に近いような激痛が生じました。
それでも仏陀は意思を強固に持って正しい思惟を失わないようにして、その激痛に堪えておられました。

「私が持者にも知らせず、修行者たちにも別れを告げないで涅槃に入ることは、私にとってふさわしくない。私は心を励まし、意思を強く持ってこの病苦に堪え、寿命の力をとどめて住することにしょう。」

このように考えられた仏陀は、自ら心を励まし、その病苦に堪え、寿命の力をとどめて住しておられました。

この堅固な気持ちからか、やがてその病気は消滅して回復してゆきました。
久しぶりに仏陀は住居の外へ出て、住居の傍らに用意されていた座席に腰をおろしました。

持者の阿難は、仏陀のその姿を見て、静かに傍へ近づいて敬礼をし、一方に座して、次のように申し上げました。

「尊い師よ、ご機嫌うるわしくお見受けします。病気がよくなられたようにお見受けします。
尊い師のご病気が心配で私は方角も解らなくなり、道理もわからなくなりました。
しかし『尊い師が修行僧の教団に関して、何も言い残さないで涅槃に入られることはないであろう。』と考えて、いささか心を安じておりました。」

阿難の言葉を聞いて仏陀は答えられました。


「それでは修行僧の教団は私に対して何を期待するのか。
私は内外の隔てなく教えを説いてきた。
阿難よ、如来の法には、何ものかを弟子に隠すような教団の握拳(秘密の教え)は無い。

『私は修行僧の教団を指導しょう』とか、あるいは「教団の修行僧達は私を頼っている』と、このように考える者こそ、修行僧の教団に関して何事かを語るであろう。

しかし、阿難よ、如来は『私は修行僧の教団を指導しょう。』とか、『修行僧の教団は私を頼っている。』と、このように思うことはない。

それゆえ、如来は修行僧の教団に関して、何を語ることがあろうか。
阿難よ、今や私は老い、衰え、高齢となり、人生の終わりに達し、老衰した。
私の齢は八十になった。

たとえば古い車が皮紐で修理されて動くように、惟(おも)うに私の体も、いわば皮紐の助けによっていくのである。
しかし阿難よ、如来が、心に一切の相を考えることがなく、一つ一つの感受を滅することによって、『相をもたない心の統一』(瞑想』に安住するとき、如来の体は安楽であるのである。

それゆえに阿難よ、自己を島として住し、自己を帰依処として住せよ。他を帰依処とせざれ。

法を島として住し、法を帰依処として住せよ。他を帰依処とせざれ。」
と述べられ、弟子達が涅槃に入ることの間もない仏陀のみを、頼りとしていることの非を諭されました。

即ち、自己を拠り所とし、法を拠り所にせよ、と言う「自灯明・法灯明」の教えを述べられたのです。


◆ 寿行を断つ

お釈迦様は阿難を伴って托鉢の為にヴェーサーリー市を訪れ、食事を済ませてから
「阿難よ、チャーパーラー廟へ行こう、そこで食後の休息をしよう。坐具を持っていきなさい。」と言われました。

阿難は「かしこまりました、尊い師よ。」と答えて、坐具を持ち、お釈迦様の後に従いチャーパーラー廟へゆきました。

そして、阿難が設けた座処にお釈迦様が座られてこう言われました。

「阿難よ、ヴェーサーリーは楽しいところだ。ウデーナ廟も楽しいところだ。チャーパーラー廟も楽しいところだ。

阿難よ、誰でも*四神足を完全に修習した人は、一劫この世に住することができる。如来は四神足を完全に修行したから、もし欲するならば、一劫この世に住することができるのである。」

しかし、阿難にはお釈迦様のこの言葉の意味が理解できませんでした。
その為、ただちに「それならば、お釈迦様はこの世に一劫住して下さい。」とお願いしなかったのです。

お釈迦様は、この世に苦しんでいる人々を救うために、少しでも長くこの世に住していようと思い、「もし欲するならば一劫住することができる。」と仰りたかったのですが、阿難にはその真意をくみ取ることができませんでした。
そこでお釈迦様は三度繰り返し先の言葉を述べられたのですが、阿難には反応がありませんでした。

そこでお釈迦様は

「阿難よ、もうさがってもよろしい。」

と言われ、阿難を遠ざけられました。

そこへマーラ(悪魔)が近づいて来て、お釈迦様にこう囁きました。

「尊い師よ、いまこそ涅槃にお入りなさい。いまこそ尊い師が涅槃に入られる時です。かって尊い師は

『マーラよ、私の男性の修行僧達が賢明であって、法を保ち、法のごとく実行し、法を解説し、法を説示するまでは、私は涅槃に入らない。』

と仰いましたが、いまや尊い師の男性修行僧は、言われるとおりになりました。同様に、尊い師の女性の修行僧、男性の在家信者、女性の在家信者が

『法を保ち、法のごとく実行し、法を解説し、法を説示するまでは涅槃に入らない。』

と言われましたが、すべてはそのようになりました。

また尊い師は、

『マーラよ、私の清純な修行が完成し栄え、世間によく知られ、ゆきわたり、人々に広く説かれるまでは、涅槃に入らない。』

と言われましたが、しかしすべてはそのようになりました。

いまや、尊い師は般涅槃にお入り下さい。いまこそ尊い師が涅槃に入られる時です。」

このようにマーラに言われて、お釈迦様は答えました。

「マーラよ、心配するな。久しからずして如来は般涅槃に入るであろう。これより三月後に如来は般涅槃に入るであろう。」

このように、チャーパーラー廟においてお釈迦様は、もうこの世にとどまる必要がなくなったと考えて、三月後に涅槃に入る事を約束されたのです。

これは、お釈迦様がはっきりと自覚を持って、ご自分の寿命の元になる力(寿行)を捨てたのです。

この時、お釈迦様が寿行を捨て去った事に対して、天地は六種に震動し、恐ろしい地震が起こりました。

人々は恐れ、身の毛がよだち、天の太鼓も破裂しました。
阿難は驚いてお釈迦様の元へ駆け寄り、地震の原因をたずねました。
お釈迦様は、このような地震がある原因には八つある、と言われて、それぞれを説明しました。

八つ目の原因として、如来が正しい自覚をもって、自己の寿行を捨する時である、と答えられたのです。
そして、

「このチャーパーラー廟で寿行を捨したから、三月後には如来の般涅槃があるであろう。」

と告げられたのです。


お釈迦様の言葉を聞いた阿難はビックリして、そして懇願しました。

「尊い師よ、尊い師はどうかこの世に一劫住してください。人々の利益のために、人々の幸福のために、世間をあわれむために、神がみと人間との利益のために、幸福のために、どうかこの世に*一劫とどまってください。」

しかし、お釈迦様は

「いまはそのようなことを願ってはならない。そのような願いをする時ではない。

」と、阿難の願いを退けられました。

それでも、阿難は二度、三度と懇願しましたが、その願いは聞き届けられることなく、お釈迦様の入涅槃は決まってしまいました。

悲しみに打ちひしがれる阿難に、お釈迦様はこう仰いました。

「しかし阿難よ、私はかって告げなかったであろうか。「愛しく、好めるものといえども、生別し、死別し、死してのち境界を異にする。」と。

阿難よ、生じたもの、つくられたるもの、壊れる性質をもつものが、実に破壊しないようにあれ、と言うことがどうしてあり得ようや。こういう道理は存在しない。
阿難よ、この肉体は如来によって捨てられた、投げ出された、放棄された。
寿命のもとになる力も捨てられた。
如来ははっきりと断言した。

「久しからずして如来の般涅槃はあるであろう、三月後に如来は般涅槃に入るであろう。」と。

如来が一度断言したことを、再び取り消すということはあり得ない。」

そして、お釈迦様は阿難に命じて、ヴェーサーリー付近に住していた修行僧たちを、すべてヴエーサーリー市の市民会館(大林重閣講堂)に集められ、集合した修行僧たちにお釈迦様は種々の法話をされました。

そして、「汝らは、世間の人々の利益と幸福のために、これらの教えを世の中に宣布せよ。」と言われ、

「いざ修行僧たちよ、私はいまお前たちに告げよう。すべて形あるものは、壊れるものである。
諸行は無常である。怠らないで、修行の目的を達せよ。久しからずして如来の般涅槃はあるであろう。
三月後に、如来は般涅槃に入るであろう。」


「私の齢は熟した。
私の寿命は少ない。
汝等を捨てて、私はいくであろう。
私は、自己に帰依することをなしとげた。
修行僧たちは怠ることなく、正しい自覚をもち、よく戒をたもて。
思惟によりて、よく心を統一し、自己の心をよく護れ。
この法と律とに精励して住する者は、生の流転を捨てて、苦の終わりを作すであろう。」


四神足(しじんそく)・・・四種類の神通力の修行

一劫(いちごう)・・・非常に長い時間の単位(一辺4000mの立方体に小さな芥子の実が一杯詰まっているとして、三年ごとに一粒を取り去るとすると、いつかはこの芥子の実が尽きる時がきます。それに要するる時間を『一劫(いちごう)』と表します。)

◆ アーナンダ廟での説法

仏陀は早朝内衣を着け、衣と鉢を持ってヴェーサーリー市に托鉢のために入りました。
鉢とは食鉢のことで、鉢を持って市中を回られると、信者がそれに食べ物を入れてくれるのです。

仏陀はヴェーサーリー市で托鉢を終え、その托鉢で得られた食べ物で食事をされました。
食事をすませてから、*象が眺めるようにヴェーサーリー市を眺められ、そして阿難に言われました。

「阿難よ、これが如来の最後のヴェーサーリーの眺めとなるであろう。
いざ阿難よ、パンダ村に行こう。」

このときは雨期も終わり、阿難の他にも沢山の弟子達が随従していました。
パンダ村でも仏陀はそれらの弟子達に数々の法話をされ、特に多くの教えを「戒・定・慧」の三学に纏めて話されました。

教えのうちの若干のものは「戒」の教え『戒学』、若干のものは「定」の教え『定学』、更に若干のものは「慧」の教え『慧学』というように、多数の教理を三学に配当し、整理して、説法されました。

これは師亡き後に、弟子達が教法を誤りなく億持することができるようにと配慮してなされたことであります。

パンダ村に随意の間止住されてから、仏陀はハッティ村に行かれました。
それからアンバ村へ行かれ、そしてジャンブ村、更にボーガ城に行かれました。
以上のように、ヴェーサーリーからボーガ城まではかなりの距離があります。
ゆえに、この期間を旅行するのに一ヶ月以上を費やされたことでしょうし、更に仏陀が、雨安居の時に「寿命を支える力」を捨てられてから、安居が終わるまでにも一ヶ月以上かかっているでしょう。

ゆえに、仏陀がボーガ城に着かれた時には、三ヶ月の期間は残り僅かになっていたのです。

ボーガ城では、仏陀はアーナンダ廟に止住されました。
このアーナンダ廟では、仏陀は弟子達に四大教法を説かれました。
四大教法とは、仏陀亡き後、弟子達の拠り所となる教えで、これを四つに分けて示されました。

第一は、仏陀が般涅槃された後、一人の修行者が

「私はお釈迦様から直接聞いた。これが法であり、これが律である。これが師の教えである。」

と、このように言ったとしても、無条件で信じてはならない。
その修行者の言ったことを経典の中で調べてみて、更に律典の中に調べてみて、その言葉が経典か律典のどこかに見出されるならば、それは確かに仏陀の言葉である。
ゆえにそれを「仏陀の言葉」として受け入れてよろしい。

第二は、「教団から聞いた」と言う場合。
第三は「多くの長者から聞いた」と言う場合。
第四は、「ひとりの長者から聞いた」という場合。

いずれも、それらの者の言う言葉が、経典や律典の中に見出す事ができれば、それは仏陀の言葉として受け入れてよろしい、と言う教えです。

これは、仏陀の真実の教えであるか否かの判定の基準を、経典や律典におくことを意味しています。

言いかえれば、仏陀亡き後は、仏陀に代わって弟子達を指導するものは「経典」と「律典」であることを、ここに明言されたわけなのです。


象が眺めるように・・・体全体の向きを変えて後ろを振り返る様子。
廟・・・廟は原語では「チャイトヤ」と言い、神様の小さな祠を指しています。
インドでは昔から大樹の根元に神様の祠をつくり、神様を祀り礼拝する習慣がありました。
よって、このアーナンダ廟での止住も、祠のある大きな大樹の林のことであると考えられます。

◆ チュンダの施食

仏陀はボーガ城に心ゆくまで留まった後、パーヴァーに行き、鍛冶工チュンダのマンゴー林に止住されました。

ここで仏陀は、鍛冶工チュンダの供養した食事を受けられて重い病に罹り、死の床につかれる事になるのです。

チュンダは仏陀と修行僧の教団が、自分のマンゴー林に止住しておられる事を聞き、早速訪ねてゆきました。

そして尊い師に近づいて、師に敬礼して、一方に座しました。

仏陀はチュンダに法話を説かれ、法話によって、教え、さとし、鼓舞し、喜ばせました。
チュンダは尊い師の法話によって、教えられ、さとされ、鼓舞され、喜ばされて、尊い師に申し上げました。

「尊い師よ、師は明朝、修行僧たちとともに、私の家で食事の供養を受けてください。」
尊い師は沈黙をもって、この申し出をお受けになりました。

鍛冶工チュンダは、夜も明けないうちから美味しい柔らかい食べ物、かたい食べ物を料理し、さらにたくさんの茸の料理を用意して、仏陀に食事の用意ができた事を告げました。
そこで仏陀は修行者達とともにチュンダの住居に行き、用意された座席に座してチュンダに言われました。

「チュンダよ、汝の用意した茸は、私に供養しなさい。そして残りの柔らかい食べ物、かたい食べ物を修行僧達に供養しなさい。」

チュンダは仏陀の指示に従って、茸の料理を仏陀に供え、他の料理を修行僧達に差し上げました。

その時、仏陀は更にチュンダにこう言われました。

「チュンダよ、残った茸はすべて穴に埋めなさい。この茸を消化できる人は、如来以外に、天人の世界にも人間の世界にもいない。」

そこでチュンダは仏陀の言われるとおりに、残った茸をすべて穴に埋めました。
その後で、チュンダは尊い師に近づき、敬礼し、一方に座しました。
座したチュンダに対して、仏陀は法話をし、法話によってチュンダを教え、さとし、鼓舞し、喜ばしめました。
そして、座より立って去りました。

このときチュンダが供養した『茸』は、原語では「スーカラ・マッダヴァ』とありまして、漢訳では「栴檀樹耳(せんだんじゅに)』と訳しています。

しかし「スーカラ・マッダヴァ」は、柔らかい豚の干し肉だと言う解釈もあります。
ともかく、仏陀はチュンダの差し上げたスーカラ・マッダヴァを召し上がって、食あたり(血が出たと言いますから、赤痢だと思われます。)になられたのです。

チュンダの食を召された尊き師に、重い病が起こり、赤い血がほとばしり出て、死に近い激しい苦痛が起こりましたが、仏陀は正しい思惟によって、苦しみにとらわれないで、苦しみを克服して住しておられました。

そのとき、仏陀は阿難に言われました。

「さぁ阿難よ、クシナーラへ行こう。」
「かしこまりました。」と阿難は答えました。

このように私は聞いた。
鍛冶工チュンダの食を召して、慧者は死に至る激しい病にかかられた。
茸を召されて、激しい病が師に起こった。
下痢をしながら、尊い師は言われた。
私はクシナーラへ行こう、と。

以上は詩になっていまして、古い言い伝えであることを示しています。
こういう金言が、長文の涅槃経をつくられる材料となったのです。
この詩の中にも、仏陀が鍛冶工チュンダの捧げた茸(スーカラ・マッダヴァ)を食べられて、激しい病気になられた事が示されています。

◆ クシナガラへ

仏陀は激しい病気にかかりながらも、クシナガラへの道を歩んでゆかれました。
「クシナガラ」はサンスクリット語ですが、パーリー語では「クシナーラ」とも表されています。
しかし正しくは「クシナガリー」であると言われています。

仏陀の時代、クシナガラは大きな市であったと考えられますが、現在は「カシヤー」と呼ばれる小さな町で、インドの北辺にいちしています。
そして、仏陀の般涅槃を記念して涅槃堂が建てられていて、その中に涅槃象が安置されています。

涅槃象とは、仏陀が涅槃に入られるとき、頭を北に向けて、顔は西を向かれ、右脇を下にして寝られたので、この寝姿を像にしたものです。

しかしここではまだクシナガラに到着される前でして、仏陀は病をおして、パーヴァーからクシナガラへの道を歩いておられました。
やがてお疲れになったので、一樹の下で休まれることになりました。
そして阿難に言われました。

「阿難よ、私のために上衣を四重にして敷きなさい。私は着かれた。私は座ろう。」

ここで言う上衣とは「僧伽梨衣(そうぎゃりえ)」の事で、二重になっていている二メートル四方くらいの大きな布の事です。
これを体に巻き付けて、袈裟として着るのです。
仏陀は阿難に、僧伽梨衣を地に敷くように命ぜられたのです。

阿難はこれを四重にして敷いたのですが、十文字のように四重にしたのではなく、二つに折って、それを同じ折り方でもう一度折って四重にしました。
ゆえに細長い短冊形になって、これをベッド代わりにします。
長さが二メートル(幅は五十センチになる)もあるので、端をくるくる巻けば枕にもなります。

このようにできた床に仏陀は座して、阿難にこう言われました。

「水が飲みたいから、水を持ってきなさい。」

しかし近くの小川は、丁度五百もの車が通りすぎた後だったので、車輪にかき乱されて水が濁っていました。

そこで阿難は「もう少し行くとカクッター河があります。そこは水が澄んでいて快く、冷ややかで清らかです。水量も豊富です。
ゆえに仏陀はそこで水を飲まれ、体をお冷やしになって下さい。」と申し上げました。

しかし仏陀は「私は水が飲みたいのだ、口が渇いた。水を持って来なさい。」と再度言われました。

それを聞いて阿難は再度「水が濁っていますから、カクッター河まで辛抱なさいませ。」と申し上げました。

しかし三度、仏陀は「水を持って来るように。」と言われたので、阿難は「かしこまりました。」と言って、鉢を持って小川に行きました。

そしたら不思議な事に、小川の水は綺麗に澄んで流れていました。
阿難は、これは仏陀の神通力によるものであると考え、仏陀の神通力に感嘆しました。
そして鉢に水を汲み、仏陀に差し上げました。

そのとき、マッラー人でプックサと言う商人がおりました。
彼はクシナガラからパーヴァーに向かって大道を歩いていました。
そして一樹の下で休んでおられる仏陀を見ました。
プックサは仏陀が心静かに座っている姿を見て、深く心を打たれました。
そして仏陀の所へ近づいて敬礼し、一方に座しました。
そして、心静かに休んでおられる仏陀を讃嘆する言葉を述べました。

プックサは、当時有名な宗教者であったアーラーラ・カーラーマの弟子でありました。
禅定に入った時のアーラーラ・カーラーマの心静かな姿を深く尊敬していましたが、今、目前に仏陀が心静かに座している姿に深く帰依し、仏と法と僧団とに帰依して信者になりました。

プックサは仏陀に帰依したあと、柔らかい金色に輝く絹を二枚取り寄せ、仏陀と阿難とに一枚づつ差し上げました。
阿難が仏陀にその美しい絹の衣をお着せしました。
しかしその金色に輝く美しい衣も、仏陀の体に着けますと美しい輝きを失って見えました。

阿難はそれを見て仏陀に申し上げました。

「尊い師よ、不思議なことです、滅多にないことです。
尊い師、如来の皮膚の色は、清く麗しく輝いています。この柔らかい金色に輝く衣も、尊い師のお体にお着せすると、その衣は輝きを失って見えます。」

仏陀は申されました。

「阿難よ、そのとおりである。
阿難よ、二度、如来の皮膚の色はきわめて清く、麗しく輝く。
その二度とは、如来が無上の仏陀の悟りを得た夜と、無余依涅槃界に入る夜とである。
この二つの時間に、如来の皮膚の色はきわめて清らかに、美しくなるのである。
阿難よ、今夜の夜の終わる最後に、クシナガラのウパヴァッタナにあるマッラー族の林の沙羅双樹の間で、如来は般涅槃に入るであろう。
さぁ阿難よ、河へ行こう。」

阿難は「かしこまりました。」と仏陀に同意しました。

柔らかい金色に輝く一対の衣を、プックサは持ってきた。
それを身に着けられた師は、金色に輝いた。

そこで仏陀は修行僧の集団とともに、カクッター河へ行きました。
そして水に浸り、水浴をし、水を飲み、対岸に渡ってマンゴーの林へ行きました。
そしてそこにいたチュンダカ長老に、

「さぁチュンダカよ、私の為に上衣を四重に敷きなさい。私は疲れた。私は横臥しょう。」

と言いました。

「かしこまりました。」とチュンダカ長老はお答えして、上衣を四重にして敷きました。
このチュンダカ長老と、先の鍛冶工チュンダと同じ人か別の人かは、ハッキリしませんが、おそらく別人であろうと思われます。

そこで仏陀は獅子臥の臥法で臥せ、右足の上に左足を重ね、再び起きる事を考慮して、正しい思慮と正しい自覚をもって臥していました。
そしてチュンダカ長老は尊い師の前に座しました。

仏陀は水清く、快く、澄んでいるカクッター河にいかれたが、非常に疲れた様子にて、世に比(たぐい)のない如来である教主は、水に浸かられた。
教主は水浴し、水を飲まれ、流れを渡られた。
修行僧の集団に囲まれ、尊敬されつつ。
尊き師である教主は、ここに法を説かれ、偉大なる仙人はマンゴーの林に近づかれ、チュンダと名づける修行僧に言われた。
私が臥すために、衣を四つに折って敷け、と。

かのチュンダは、修行を積んだ方に促されて、速やかに衣を四重に敷いた。
非常に疲れた様子にて、教主は臥したまい、チュンダは、そこに面前に座した。

この時、仏陀は阿難に言いました。

「阿難よ、何びとかが鍛冶工チュンダに、後悔の念を起こさせるかもしれない。『友よ、チュンダよ、如来は汝の差し上げた最後の供養の食べ物をおあがりになって、般涅槃に入られたのであるから、汝には利益はなく、汝には功徳がない。』と言って。

しかし阿難よ、鍛冶工チュンダの後悔の念は、次のように排除されるべきである。

『友よ、如来は汝の差し上げた最後の供養の食べ物をおあがりになって、般涅槃されたのであるから、汝は利益があり、大なる功徳がある。
友よ、チュンダよ。 このことを、私は如来より面前で聞き、面前で受けた。
この二つの供養の食べ物は、等しい功徳があり、等しい果報がある。
他の供養の食べ物よりも優れており、より大なる果報があり、より大なる利益がある。
その二つと言うのは何であるか。
一つは、その供養の食べ物を食した如来が、無上の仏の悟りを得られたときの、その供養の食べ物である。
第二は、その供養の食べ物を食した如来が、無余依涅槃界に入られる時の、その供養の食である。

この二つの供養の食物は、等しい功徳があり、等しい果報がある。
他の供養の食べ物より優れており、より大なる利益がある。

鍛冶工チュンダは寿命を延ばす業を積んだ。
鍛冶工チュンダは容色を増す業を積んだ。
鍛冶工チュンダは安楽に導く業を積んだ。
鍛冶工チュンダは名声を増す業を積んだ。
鍛冶工チュンダは天界に生まれる業を積んだ。
鍛冶工チュンダは王権を得る業を積んだ、と。
阿難よ、このようにして鍛冶工チュンダの後悔の念は排除されるべきである。

そこで仏陀は、その意味を考えられて、次のごとき感興の語を述べました。
与える者には功徳が増す。
心を制御する者には怨みはつもらない。
しかして善人は悪を捨て、むさぼりと怒りと迷妄とを滅して、涅槃せり。

第二章  お釈迦さまの般涅槃

◆ 沙羅双樹の花の色

パーヴァーもクシナガラもともに、マッラー人の国であります。
ゆえにパーヴァーとクシナガラとは、
それほど離れていたとは思われません。
しかし病に苦しまれ、しかも老年のお釈迦様にとって、その旅行は容易ではなかったでしょう。

お釈迦様がパーヴァーでチュンダの供養を受けられたのは正午前であります。
出家者の食事は、正午以後には許されないからです。
ゆえに正午過ぎにチュンダの家を出発されたのでしょう。
それから病気に苦しみながら、パーヴァーからクシナガラに通じる大道を進んでいかれました。

そしてカクッター河に近い一樹の下でお休みになったのです。
そのとき、阿難に命じて、濁った小川から水を取り寄せて飲まれました。

この一樹の下で休息されていたときに、マッラーの商人プックサが通りかかって、お釈迦様のいとも静かな態度に感じて帰依します。 そして法話をなされ、柔らかい金色に輝く絹の衣をお受けになります。

そのときにはすでに夕暮れに近かったのでしょう。
それからカクッター河を渡り、近くのマンゴー林で休息されます。
ここでチュンダに後悔の念の起こらないようにと説法をされました。

それから再び起き上がって、マンゴーの林を出発されたときには、すでに夜になっていたと考えてよいでしょう。
出家者は午前中に食事をすませて、午後から夜にかけては食事をしませんから、お釈迦様はただ水を飲んだだけで、旅行を続けられたのです。
涅槃経によって、続きを見ますと、次のようになっています。

すなわちカクッター河を渡ったところのマンゴー林で休息されたあとで、お釈迦様は阿難に言われました。

「さあ、阿難よ、ヒランニャヴァティー河の彼岸にあるクシナガラのマッラー人のウパヴァッタナのサーラの林にいこう。」

「かしこまりました、尊い師よ。」と阿難は同意しました。

ここでお釈迦様は、修行僧の集団とともに、ヒランニャヴァッティー河の彼岸にあるクシナガラのウパヴァッタナにいきました。

これで見ますと、カクッター河を渡ってから、少し行ってさらにヒランニャヴァッティー河を渡って、クシナガラのウパヴァッタナの沙羅林に行かれたわけです。
ゆえにその距離はそれほど遠くはなかったでしょうが、お釈迦様達がウパヴァッタナの沙羅林に着かれたときには、すでに夜になっていたとみてよいでしょう。

お釈迦様が、かなり強行軍でここまで来られたのは、途中に大勢の修行僧が野宿をするための適当な林がなかったためでしょうか。
あるいは朝になれば、乞食をして、食物を得なければなりませんから、市街の近くに宿することが、重要なことであったのでしょう。

あるいはクシナガラは都市ですので、人口も多かったでしょうから、入滅なさったあとの葬式のことなどを考慮されたものかとも思います。
あまりに住民の少ない小村ですと、お釈迦様が亡くなられても、お葬式に住民が困るということが考えられます。

ともかくお釈迦様がパーヴァーからクシナガラまで、少なくとも、小川とカクッター河とヒランニャヴァッティー河と、三つの河を越えられたのですから、かなり無理をなさってクシナガラまでお着きになったことがわかります。

ヒランニャヴァッティー河の「ヒランニャ」とは黄金のことでして、「ヴァッティー」とは、所有するという意味です。
ゆえにこれを「金河」などとも訳します。
現在あるヒランニャヴァッティー河は幅数メートルの小さな川ですが、昔は大きな河であったといわれます。

ウパヴァッタナのサーラの林に着いたとき、お釈迦様は阿難にいわれました。

「さあ、阿難よ、汝は私のために、沙羅双樹の間に、頭を北に向けて床を用意しなさい。 私は疲れた。 私は横臥しょう。」

「かしこまりました、尊い師よ。」と阿難は答えて、沙羅双樹の間に、頭を北に向けて床を敷きました。

そこでお釈迦様は、頭を北に向け、顔は西に向けてお休みになりました。
そして右足の上に左足を重ね、獅子臥をなし、思惟を正しく保ち、しっかりした自覚をもって、休んでおられました。

このようにお釈迦様が沙羅双樹の間に横たわられますと、そのとき、ときならざるに沙羅双樹は咲きて、すべての花は満開になりました。

それらは如来を供養するために、如来の体に降りそそぎ、降りそそぎ、散り敷きました。
林が真っ白い花で一杯になったので、これを「鶴林」とか「つるの林」などとも言います。

これは大乗の涅槃経のはじめに、「沙羅の林が白く変じて、白鶴のようであった。」と述べているのに由来します。

このようにお釈迦様の涅槃に際しては、ときならぬのにサーラ双樹が満開になり、お釈迦様を供養するために花が降り注ぐという奇瑞が現れたのですが、奇瑞はそれだけではなく、涅槃経によりますと、次のごとく書かれています。

また天のマンダラ華は虚空から降ってきて、如来を供養するために、如来の体に降りそそぎ、降りかかりました。

また天の楽器も、如来を供養するために、虚空中に鳴り響きました。
天の合唱が、如来を供養するために、虚空に起こりました。

如来を供養するには、まずお花を捧げます。 次にお香、さらに音楽を奏して供養します。

ここには天上から、花や香がお釈迦様の体の上に降りそそぎ、さらに空中に音楽が奏せられ、天人達がお釈迦様を尊敬し、供養したのです。

しかしお釈迦様が阿難に告げていわれるには、このように花や香、音楽などによる供養は真の供養ではない。

お釈迦様の出家の弟子達や在家の信者達が、法に従って正しく実践し、法に付随する事柄を正しく実践し、法に従っておこなう者こそ、如来を敬い、重んじ、尊び、如来を最上の供養によって供養する者である。
阿難よ、このように学ぶべきであると説かれました。

そのときウパヴァーナ長老が、お釈迦様の前に立って、お釈迦様を扇であおいでいました。

しかしお釈迦様はウパヴァーナを去らしめました。

「去れ、修行僧よ、わたしの前に立ってはならない。」

そこで阿難は考えました。

「このウパヴァーナ尊者は、長い間、お釈迦様の持者として、おそばでいろいろな用事をつとめた人である。
それなのにお釈迦様は、臨終に際し、ウパヴァーナを去らしめられた。
お釈迦様がウパヴァーナを去らしめられた理由は何であろうか」と。

そこで阿難はお釈迦様に申し上げました。

「尊い師よ、このウパヴァーナ長老は長い間、尊い師の持者でありました。
師の近くでいろいろの用をつとめました。
それなのに尊い師は、臨終に際して、ウパヴァーナを面前から去らしめられました。
ウパヴァーナを去らしめた理由は何でありましょうか。」

お釈迦様はいわれました。

「阿難よ、十方の世界から神がみたちが、如来に会うために大勢集まってきている。 この沙羅林の周囲十二ヨージャナの間は、大勢力のある神がみたちが体を接しており、毛先を入れるほどの隙間もないほどである。

それほどたくさんの神がみたちが集まっているが、彼らは呟いている。『ああ、われわれは如来にお目にかかるために、遠くからやってきた。めったに如来はこの世に現れない。しかるに今日、今夜の最後更に如来は般涅槃されるであろう。しかるにこの大威力のある修行僧が尊い師の前に立って、さえぎっているので、われわれはこの最後のときにお釈迦様にお目にかかることができない』と。 阿難よ、このように神がみは呟いているのである。」

ウパヴァーナ長老は舎衛城の人で祇園精舎が建立されたときに出家したと言いますから、お釈迦様の最初期からの弟子です。

そして六神通を具え、阿羅漢になっていましたから、大きな徳の力を具えていました。
この力のために神がみはお釈迦様の前に進むことができなかったのです。


*十二ヨージャナ :距離の単位で「由旬(ゆじゅん)」と訳す。1由旬は11キロメートル程。
*最後更(さいごこう) :午前四時頃

ここで阿難はお釈迦様に申し上げました。

「尊い師よ、かって地方にあって雨安居を過ごした修行僧たちは、如来にお目にかかりたいために、安居がすむと、お釈迦様のところへやってきました。
そのために私たちは、心の修行をつんだ修行僧を見ることができましたし、彼らを供養することができました。
しかし尊い師がお亡くなりになったあとには、私たちは、心の修行をつんだ修行僧を見ることはできないでしょうし、供養することもできないでしょう。」

そこでお釈迦様はいわれました。

「阿難よ、信仰心のある善男子を見て、信仰心を深める場所が四つある。
ここにて如来はお生まれになったという処(誕生処)は、信心ある善男子の訪ねるべき処であり、信仰心を深めるべき[第一の]処である。

ここにて如来は無上の悟りをひらかれたという処(成道処)は、信心ある善男子の訪ねるべき処であり、信心を深める[第二の]処である。
ここにて如来は無上の法輪を転ぜられたという処(転法輪処)は、信心ある善男子の訪ねるべき処であり、信心を深める[第三の]処である。
ここにて如来は般涅槃されたという処(般涅槃処]は、信心ある善男子の訪ねるべき処であり、信心を深める[第四の]処である。

実に阿難よ、これらの四つの処は、信心ある善男子の訪ねるべき処であり、信仰心を深めるべき処である。

実に阿難よ、信心のある修行僧や修行尼、さらに在家の信男・信女は、『ここにて如来はお生まれになった、ここにて如来は無上の悟りをひらかれた、ここにて如来ははじめて法輪を転ぜられた、ここにて如来は無余依(むよえ]涅槃界にお入りになった』といって、これらの場所に集まってくるであろう。

これらの四つの聖地を巡礼する人を、『チャイトヤ(廟)の巡礼者』と呼ぶ。
彼らがチャイトヤを巡礼して、清らかな心をもって死ぬならば、死後に善い生処である天界に生まれるであろう。」と述べられた。

次に阿難はお釈迦様に突然以下のような質問をし、お釈迦様が答えられました。

「尊き師よ、私たちは女性に対して、どのように接したらよいでしょうか。」
「阿難よ、見ないようにせよ。」
「尊き師よ、すでに見てしまったら、どうすべきでしょうか。」
「阿難よ、話をするな。」
「尊き師よ、しかし話しかけられたら、どうしたらよいでしょう。」
「阿難よ、そのときは気をつけて接せよ。」

修行僧も修行尼も禁欲生活をしていました。 
阿難はまだ悟りを得ていませんでしたから、愛欲の束縛から脱していませんでした。
有名な「摩登伽(まとうが)経」によりますと、チャンダ^−ラ種族の娘が阿難に深く恋慕して、愛欲のために死なんばかりになりました。

そこで母親は娘の切なる願いにより、呪法を修し、その呪力によって、阿難を自己の家に引き寄せようとしました。

阿難は母親の呪法の力に抗しきれず、一歩、一歩その家に引き寄せられていきました。

お釈迦様は上天眼(じょうてんげん)によって、阿難の危急をご覧になって、仏の威神力によって、母親の呪法の力を打ち破ったので、阿難は無事に祇園精舎に帰ることができたという話があります。

今まで自分を守ってくださったお釈迦様が般涅槃されると、自分は今後どうしたらよいかと思って、心細くなって、以上のような質問をしたのでしょう。


◆仏舎利の供養

次に阿難は、お釈迦様の葬式について質問します。

「尊い師よ、私たちは如来の舎利(遺骸)を、どのように処理したらよいでしょうか。」

「阿難よ、汝らは如来の舎利の供養にかかずらうな。
いざ、汝らは、真実の目的のために努力せよ。 正しい目的を実行せよ。
真実の目的のために、不放逸に、熱心に、努力せよ。
阿難よ、如来に信心をもつ王族の賢者たちや、バラモンの賢者たち、居士の賢者たちがいて、彼らが如来の供養をするであろう。

お釈迦様は以上のように答えられて、出家の弟子達に、葬式に関係したり、遺骨の礼拝、供養をすることを禁止されたのです。
そして在家信者の中に、信心ある賢い人々がいるから、彼らが如来の遺骸の葬式をするであろうと言っておられるのです。
ゆえにお釈迦様が亡くなられたとき、葬式をしたのは、クシナガラのマッラー人達でありました。
そして遺骸を火葬にしたあと、残った遺骨を集めて、塔を建てたのも、在家信者たちでありました。

このようにお釈迦様は出家の弟子たちには、お釈迦様の遺骸の葬式に関係することを禁止されましたが、しかし在家者がするにしても、葬式の作法を知っておかなければなりません。

その参考のために、阿難はお釈迦様の遺骸の葬法をお尋ねしました。

「しかし尊い師よ、如来の舎利をどのように処理したらよいでしょうか。」

「阿難よ、天輪聖王(てんりんじょうおう)の舎利を処理するように、如来の舎利を処理すべきである。」

と、お釈迦様は返事をされました。

*天輪聖王 : 輪宝を所有する聖王のことで、輪宝が転じることによって国土が平定されると考えられている。
すなわち、武器によらないで国土を平定し、理想的な政治を行う聖王として、インドでは古くからその出現を待望されていた。

「しかして尊い師よ、天輪聖王の舎利はどのように処理すべきですか。」
「阿難よ、天輪聖王の遺骸は、新しい布で包む、その上毛羽だてた綿布で包む。
毛羽だてた綿布で包んだ上を、さらに新しい布で包む。
この方法で五百重に天輪聖王の遺骸を包む。
それからこの遺骸を、油を満たした鉄の棺に入れる。
それを別の鉄の容器で覆い、あらゆる香木の薪でつくった堆積の上に載せて、火葬にするのである。
そして大きな道の四つ辻に塔をつくって祀るのである。

阿難よ、天輪聖王の遺骸はこのように処理するのである。
阿難よ、天輪聖王の遺骸を処理するように、そのように如来の遺骸を処理すべきである。
そして大きな道の四つ辻、如来の塔を建てるべきである。
誰でも、その塔に、花輪や香料、または顔料を供えて、礼拝する者や、あるいは清らかな心で信ずる者は、長い間、利益と安楽とが得られるであろう。

ここに塔を建てることが出てきます。
塔の語源は「ストゥパ」といい、この語はヴェーダなどの古い時代には「頭の髷」を意味する言葉でした。
それが原始仏教の時代になって、お釈迦様の遺骨の上につくった半珠形の墓を示す言葉に用いられたのです。
また、インドでは古くからお墓をつくりません。
現在でもヒンドゥー教はお墓を作りません。
人は死ねば輪廻転生するというのがインド人の信念ですから、お墓をつくって死者の霊魂を祀ることは不可能なわけです。
これに対して、お釈迦様のように、輪廻の生存を終止して、無余依涅槃界に安住している聖者は、塔を建てて祀ることができるのです。
涅槃経では、お釈迦様はこれら四種類の者には、塔が建てることができるといっています。

「阿難よ、これらの四種類の者は、塔を建てて拝まれるべきである。
如来は塔を建てるに価する。独覚(どっかく)は塔を建てるに価する。声聞(しょうもん)は塔を建てるに価する。天輪聖王は塔を建てるに価する。」


*独覚 : 仏陀の導きに依らずに、独力で悟りを開いた者。
*声聞 : お釈迦様の声(教え)を聞いた人。阿羅漢の悟りを得た者。

これらはすべて輪廻の生存から脱出した人々ですから、塔を建てて祀り、礼拝することができます。

さらに、礼拝する人は、心が清まり、その功徳によって、死後に天界に生まれることができると説かれています。
ただし、天輪聖王は在家者ですから、輪廻を終えた人とは言いかねますが、お釈迦様が生まれたとき、占相師が、この子は家にあれば天輪聖王になり、出家すれば、仏陀になると予言しましたので、天輪聖王は仏陀と同格にみられていたものと考えます。


◆マッラー人の悲しみ

このようにお釈迦様が説法をされている間に、阿難はお釈迦様が涅槃に入られるのを悲しんで、辛抱することができず、すすり泣きをしていました。

「お釈迦様が涅槃に入られるのは、何と早いことであろう。 私はまだ修行が完成していない。 まだ修行中である。
それなのに、私を憐れんでくださる教主は、私を捨てて般涅槃されてしまう。」
と言って、嘆き悲しみました。

お釈迦様は「いま、阿難はどこにいる」と問われました。

弟子たちが「阿難は仏さまの後ろににいて、お釈迦さまの般涅槃は、何と早いことであろうといって悲しんでいます。」と申し上げました。
そこでお釈迦さまは阿難にいわれました。

「やめよ、阿難よ、悲しんではならない。 嘆くのをやめよ。
阿難よ、かって私は、汝にいわなかったか、『すべて愛するもの、好めるものといえども、生別し、死別し、死後には境界を異にする』と。 阿難よ、すべて生じたもの、存在するもの、つくられたもの、破壊すべき性質のものを、それを破壊しないようにということが、どうしてあり得ようか。そのような道理はあり得ない。
阿難よ、汝は長い間、慈悲のある、利益のある、安楽な、純一な、はかり知れない言葉と行為と心とによって、私に仕えてくれた。
阿難よ、汝は功徳をなした。 努めはげめ。
遠からず煩悩を尽くして、悟りを得るであろう。」

といって、阿難をなぐさめました。

そしてさらに修行僧たちにいわれました。

「修行僧たちよ、阿難は賢者である。 これは、如来にお目にかかるために、修行僧たちのまいるべきときである、これは如来にお目にかかるために、修行尼たちのまいるべきときである。これは、如来にお目にかかるために、在家信者たちのまいるべきときである。

 これは、如来にお目にかかるために、在家信女たちのまいるべきときである。 これは国王、王の大臣、異教徒の師、その弟子たちのまいるべきときであるということを、よく知っている。

修行僧たちよ、また阿難には四つの不思議にして、珍しい能力がある。
その四つというのは何であるか。

もし修行僧たちの集団が阿難に会おうと思って近づいていくならば、会っただけで、彼らは喜びを感ずる。

もし阿難が説法すれば、説法を聞いて喜びを感ずる。
もし修行僧たちが満足すれば、そのとき阿難は沈黙する。
修行尼の集団が阿難に近づくときも、在家者の集団、在家信女の集団が阿難に近づくときも、以上とまったく同じである。
このように阿難には、この四つの不思議な、珍しい能力がある。」

このようにお釈迦さまは、阿難のすぐれた能力を賞賛されました。
このとき阿難はお釈迦さまに申し上げました。

「尊い師よ、尊い師はクシナガラのような小さな都城、竹薮の都市、田舎の都市で般涅槃にお入りになるべきではありません。
他に大きな都城、たとえばチャンパー、王舎城、舎衛城、サーケータ、コーサンビー、バーラーナシーなどがあります。
こういう大きな都城で、尊い師は般涅槃に入られるべきです。
そこには、多くの富裕な王族やバラモン・居士たちの大きな会堂があり、如来に深い信仰をもっています。
彼らは如来の舎利供養をするでしょう。」

「阿難よ、そのようにいってはならない。
阿難よ、クシナガラを小さな都城、竹薮の都市、田舎の都市といってはならない。」と、お釈迦様は阿難の言葉を制止されました。
そして、クシナガラは大昔には、クサーヴァティーという大きな都城であり、富裕で、人民が多く、食料も豊かで、大善見王(だいぜんけんおう)の都城として栄えていたことを話されました。

次にお釈迦様は、阿難に命じて、ご自身が般涅槃されることをクシナガラの住民に知らしめられます。
これは、「お釈迦様が生きておられるうちに、もう一度お目にかかりたかった。」と、人々が後悔しないように配慮されたのであります。

すなわち阿難に告げられて、

「阿難よ、汝は行きなさい。 クシナガラに入って、クシナガラのマッラー族に告げなさい。

『おお、ヴァーセッタたちよ、今夜の最後更に如来の般涅槃はあるでしょう。
ヴァーセッタたちよ、集まってきなさい。 あとになって、われわれの村の土地で、如来は般涅槃された、しかしわれわれは、その最後のときに如来にお目にかかることができなかったと、後悔することがないようにしなさい』と。」

「かしこまりました、尊い師よ。」と阿難はお釈迦様にお答えして、一人をつれてクシナガラに入ってゆきました。

*ヴァーセッタ  : マッラー人の姓
*一人をつれて : 修行僧が午後から夜など、町や村に入るときは一人で行ってはならないという規則のため。


丁度そのとき、マッラー人は、町の公会堂に集まって、町の問題を討議しておりました。
そこへ阿難はやってきて、マッラー人に告げました。

「おお、ヴァーセッタたちよ、今夜の最後更に如来の般涅槃はあるでしょう。
ヴァーセッタたちよ、集まってきなさい。 あとになって、われわれの村の土地で、如来は般涅槃された、しかしわれわれは、その最後のときに如来にお目にかかることができなかったと、後悔することがないようにしなさい。」と。

阿難のこの言葉を聞いて、マッラー族の人々、及びその子供や娘、妻たちはすべて身悶えして悲しみ、憂え、心配しました。

彼らは心の悲しみに圧っせられて、ある者は髪を乱して泣き、両腕をのばして泣き、砕かれた岩のように打ち倒れ、身をもだえて大地にころげて、如来が般涅槃されるのは、あまりにも早い。 善逝が般涅槃されるのはあまりにも早い。
世の中の眼がおかくれになるのは、あまりにも早い。
といって悲しみました。

*善逝(ぜんぜい) : 仏の十種の称号のひとつ。

そうしてマッラー族の人々は、妻や子供、娘たちとともに、大きな悲しみに任せられつつ、ウパヴァッタナの沙羅林に出かけてゆきました。
彼らが大勢で近づいてくるのを見て、阿難は考えました。

「もしも私が、クシナガラのマッラー人たちを、一人ずつ尊い師に敬礼させるならば、夜明けになっても全部の人を敬礼させることはできないであろう。
それだから、クシナガラの住民たちを、家族単位にして、一団となして、立ったままで、尊い師に敬礼せしめよう。

『尊い師よ、これこれの名のマッラー人が、妻や子供、親戚、友人たちとともに、尊い師の御足に敬礼します。』といって。」

このようにして、阿難はクシナガラのマッラー人たちを、この方法で夜の明けぬうちに、ことごとくお釈迦様に敬礼させました。


◆遊行者スバドラ

そのときスバドラという遊行者がクシナガラに住んでいました。
そして遊行者スバドラは「今夜の最後更に、お釈迦様が般涅槃されるであろう」と聞きました。

そこで彼は考えました。

「今夜の最後更に、お釈迦様は般涅槃に入られるという。 私はかって、老齢にたっした、師中の師である長老の遊行者たちの語っているのを聞いた。___すなわち、「如来であり、阿羅漢であり、完全に悟った仏陀は、きわめてまれにしかこの世にあらわれない」と。 しかるに私には、いま疑問が生じている。

この私の疑いを解いてくれるような教えを、お釈迦様は説くことができるという確信が、私の心に起こった。」

このような信念が起こったので、スバドラはウヴァッタナのサーラ林に出かけていきました。
そして阿難尊者のところへ行って言いました。

「私はかって、老齢にたっした、師中の師である長老の遊行者たちの語っているのを聞きました。 すなわち、「如来であり、阿羅漢であり、完全に悟った仏陀は、きわめてまれにしかこの世にあらわれない」と。

しかるに、今夜の最後更に、お釈迦様は般涅槃されるということです。
しかるに私に、いま疑問が起こりました。 この私の疑問を解いてくれるような教えを、お釈迦様はきっと話してくださると思います。 どうか私をお釈迦様に会わせてください。」

このようにスバドラがいいましたときに、阿難は遊行者のスバドラにいいました。

「おやめなさい、スバドラさん。尊い師を悩ませてはいけません。お釈迦様は疲れています。」

遊行者スバドラは、二度、三度、同じことを述べて、阿難に頼みました。

「阿難さん、私はかって、老齢の遊行者たちが語っているのを聞きました。 すなわち『如来であり、阿羅漢であり、完全な悟りをひらいた仏陀は、きわめてまれにしかこの世に現れることがない』と。 しかるに今夜の最後更に、お釈迦様は般涅槃されるということです。

しかるに私に、いま疑問が起こっています。 この私の疑問を解いてくれるような教えを、お釈迦様はきっと私の話してくださるでしょう。 そういう確信が私に起こりました。 どうか私を、お釈迦様に会わせてください。」

スバドラが三度目にいいましたとき、阿難は三度答えました。

「やめてください、スバドラさん。尊い師を悩まさないでください。お釈迦様はいま疲れています。」

お釈迦様は、阿難とスバドラとの間にかわされた会話をおききになりました。
そして阿難尊者にいわれました。

「やめよ、阿難よ、スバドラをさえぎってはならない。 阿難よ、スバドラに如来を見ることを許しなさい。
スバドラが質問することは何でも、それを知りたいと思って質問するのである。
私を悩まそうと思って質問するのではない。 彼が私に質問することは何でも、私は説明してやるであろうし、彼はそれを速やかに理解することができる。」

そこで阿難は、遊行者スバドラにいいました。

「おいきなさい、スバドラさん。 尊い師はあなたに許可を与えられました。」

そこで遊行者スバドラは、お釈迦様のところへ近づきました。 近づいてお釈迦様に挨拶し、互いに尊敬すべき、喜ばしめる言葉を交わして、一方に座しました。
一方に座してスバドラは、お釈迦様に次のように尋ねました。

「尊敬すべきゴータマよ、世間の宗教者で、教団を所有している人や、集団の師と仰がれる人、あるいは宗派の開祖として多数の人に尊敬されている人があります。
たとえば*プーラナ・カッサパ、 マッカリ・ゴーサラ、 アジタ・ケーサカンバリン、 パクダ・カッチャーヤナ、 サンジャャ・ベーラッティプッタ、 ニガンタ・ナータプッタなどです。
彼らはすべて、自分の智によって知ったのですか。
あるいは彼らはすべて、知っていないのですか。
あるいはその中のある者は知っており、ある者は知っていないのですか。」

* 尊敬すべきゴータマよ : このように呼びかけたのは、スバドラが異教徒であって、お釈迦様と対等の立場だから。

このように問いました。

*プーラナ・カッサパ・・・  : ここに挙げられた六人は「六師外道」と呼ばれる宗教家。
「沙門果経(しゃもんかきょう)」には、彼らの説いていた教理も示されています。

まさに涅槃に入ろうとしているお釈迦様には、時間がありません。
それにスバドラが問いかけているのは、スバドラ自身のことではなく、六人の宗教家が実際に知っているのか、知らないのかと言う質問は、この際どうでもよいことです。
六師が真実の知見を持っているとして、いまのスバドラの知見が増すわけではありません。

逆に六師は虚名を得ているだけで、真実の知見はないと、お釈迦様が答えたとしても、それでスバドラに真実の知見が生ずるわけではありません。
時間を持たないお釈迦様に、スバドラが見当違いの質問をしたために、お釈迦様は答えました。

「やめなさい、スバドラよ。『 彼らはすべて、自分の智によって知っているのか、あるいは彼らはすべて知っていないのか、あるいはその中のある者は知っており、ある者は知っていないのか』という問題は捨てなさい。
スバドラよ、私はあなたに法を説きましょう。 それをおききなさい。よく注意してききなさい。 いまから説くでしょう。」

「かしこまりました、尊い師よ。」

とスバドラはお釈迦様に同意しました。 そこでお釈迦様は次のように説かれました。

「スバドラよ、世間に多くの宗教家が教えを説いているが、もし彼らの説く教理や戒律の中に、聖なる八正道の教えが認められないならば、そこには第一段階の悟りを得た修行者(預流果:よるか)は認められないし、第二段階の悟りを得た修行者(一来果:いちらいか)、第三段階の悟りを得た修行者(不還果:ふげんか)、第四段階の悟りを得た修行者(阿羅漢果も見いだされない。

しかしてスバドラよ、その説く教理や戒律の中に、聖なる八正道の教えが見いだされるならば、その教えには第一段階の悟りを得た修行者も認められるし、第二段階の悟りを得た修行者、第三段階の悟りを得た修行者、第四段階の悟りを得た修行者も見いだされる。
すなわち聖なる八正道を説く教えによって修行すれば、その修行は空しくないのであり、その修行に応じて、真実の悟りの果報が得られるのである。

しかるにスバドラよ、私の説く教理と戒律とには、聖なる八正道が見いだされる。 ゆえにこの教理と戒律とによって修行する者には、第一段階の悟りを得た修行者も認められるし、第二段階の悟りを得た修行者、第三段階の悟りを得た修行者、第四段階の悟りを得た修行者も見いだされるのである。

他の宗教者の説く論議は、修行者にとっては空虚である。
もし修行僧がこの教えに正しく住するならば、真実の悟りを得た人びと(阿羅漢)が輩出し、彼らによって、この世は空しくないであろう。

スバドラよ、私は2齢29歳にして、善とは何かを求めて出家した。
スバドラよ、私が出家してから50年余となった。
正理と正法の地を歩んできた。
これより以外に、真実の修行者は存在しない。」

お釈迦様の説法を聞いて、スバドラは心から心服し、次のように申し上げました。

「尊い師よ、すばらしいことです。 尊い師よ、実にすばらしいことです。
たとえば倒れたものを起こすがごとく、覆われたものを露(あら)わすがごとく、、迷ったものに道を示すがごとく、あるいは眼のある人はいろいろの色を見るであろうと、暗夜に灯火をかかげるがごとくに、このように尊い師は、種々の方法によって法をあきらかにされました。
私は、尊い師(仏)に帰依します。 そして完全な修行僧になる戒律を得たいと思います。」

お釈迦様は言われました。

「スバドラよ、かって異教徒であった者が、仏教の戒律で出家し、修行僧になろうとする場合には、四ヶ月間の試験期間がある。
四ヶ月の試験期間を経過して、修行僧の教団が許可するならば、仏教の修行僧となることが許される。
しかしこの場合は、人によって相違のあることを、私は認める。」

といわれました。 スバドラは申し上げました。

「尊い師よ、もしかってかって異教徒であった者が、仏教の戒律で出家し、修行僧になろうとする場合には、四ヶ月の試験期間があるのでしたら、私は四ヶ月ではなしに四年間、試験期間を過ごすでしょう。
四年間の試験期間のあとで、修行僧の教団の許可がありましたら、どうか私に仏教の修行僧になる許可を与えてください。」

そこでお釈迦様は阿難にいわれました。

「それでは阿難よ、この遊行者スバドラを出家せしめなさい。」

阿難は「かしこまりました。」と答えて、スバドラを出家させました。
スバドラは尊い師のもとで出家することができ、修行僧としての戒律を具えることができました。

修行僧としての戒律を具えたあとで、スバドラは他から離れて、独りで修行し、怠らず、熱心に、精進努力して、修行に励んだので、立派な男子が出家の目的とする無上の悟りを、現世において自ら実証し、実現しました。

そして、「私の生存は尽きた。清らかな修行は完成した。なすべきことはすべてなされた。再びこの世の状態に戻ることはない。」と悟りました。

かの尊者スバドラは、さらに一人の阿羅漢になった。
彼は尊い師の最後の直弟子となった。


◆四つの遺言

以上のようにして、スバドラはお釈迦様の最後の弟子になったのでした。 『遺教経には』には、

釈迦牟田尼仏は、初めて法輪を転じて阿若僑陣如(あにゃきょうじんにょ)を度したまい、最後に法を説いて須跋陀羅(スバダラ)を度したもう。 まさに度すべき者は皆すでに度し終わりて、沙羅双樹の間においてまさに涅槃に入らんとす。 是のとき、中夜にして声なし。

と述べております。

*度したまい : 「度」と言うのは「渡る」と言う意味で、迷いの岸から悟りの彼岸に渡る事を言う。

*中夜 : 夜中の十二時を中心とする、前後の四時間を指す。 午後十時頃から午前二時頃の間のこと。


この寂然として声なきとき、お釈迦様は阿難尊者にいわれました。

「阿難よ、あるいは汝らにこのような考えがあるのかもしれない、「師の言葉は終わった。我らの師主はもはやおられない。」と。

阿難よ、そのように考えてはならない。 阿難よ、私によって説かれ、示された教法と戒律とが、私亡きあとの汝らの師である。

また阿難よ、現在、修行僧たちは、互いに「友よ」という言葉で呼び交わしているが、私が亡くなったあとは、そのように呼びかけてはならない。
目上の修行僧は、若い修行僧を、その名や性で呼んでもよろしいし、「友よ」と呼びかけてもよい。

しかし若い修行僧は長上の修行僧を「尊者よ」とか「長老よ」という言葉で、呼びかけるべきである。

さらに阿難よ、私が亡きあとには、もし修行僧の教団が希望するならば、小小戒(しょうしょうかい)は廃止してもよろしい。
次に阿難よ、私が亡きあとに、修行僧チャンナに梵壇罰(ぼんだんばつ)を加えなさい。

「尊い師よ、梵壇罰とは、どういうものですか。」

「阿難よ、修行僧チャンナは、欲するならば、他の修行僧に話しかけることができる。
しかし他の修行僧たちは、彼に答えてはならない。 話しかけてもいけない。
チャンナに忠告や訓戒をしてはいけない。 これが梵壇罰である。」

お釈迦様は臨終に際して、以上四つのことを遺言されました。
第一は、お釈迦様が涅槃に入られても、それでお釈迦様の活動が終わるわけではない。
そのあとにはお釈迦様が説き残した教法と戒律(法と戒)とが、私に代わって汝らの師であるといわれたのです。

すなわち今後は、法と律とを師として修行をなせといわれたのです。

遺言の第二は、長幼の序、上下の秩序を示されたことです。

お釈迦様が生きておられる間は、弟子たちは「釈迦の弟子」という点で同じですが、お釈迦様が亡くなられると、弟子たちだけになりますから、そこに上下の順序があらわになります。

その際、先に出家した者が先輩でして、一日でも出家が遅ければ後輩になります。
生まれた年の順序ではなしに、修行僧になる戒律を受けた日時が、先輩・後輩を区別する基準になります。

深い悟りを得た者や、学問のある人などは、それなりに尊敬されますが、しかし教団における長幼の順序は、出家をした日時で決まるのでして、後輩は先輩に対して、無条件の尊敬を捧げるのです。

第三は、修行僧が望むならば、小小戒は捨(しゃ)してもよいということです。
修行僧には二百五十戒というほどに沢山の戒律があります。 その中でも殺人・性交・盗み・悟りに関する妄語の四条は、波羅夷罪(はらいざい)といいまして、もっとも重い罪で、教団から追放されます。

その次に僧残(そうざん)といいまして、教団で裁判をしまして、罰を与える規則が十三条あります。

お釈迦様が亡くなるときに、この二百五十条が全部成立していたかどうかは疑問ですが、ともかくここには小小戒は廃止してもよいと遺言されたのです。

第四のチャンナ比丘に梵檀罰を与えることは、第一結集の終わったあとで、大迦葉(だいかしょう)の命により、阿難がチャンナに伝えました。

チャンナは、お釈迦様が王宮から出城し、出家するときの従僕であったことを自慢して、他を軽蔑し、粗暴の行為がありました。

それで彼を折伏するために、お釈迦様はこの遺言をなさったのです。
チャンナはそのとき、中インドの西のはしのコーサンビーにおりましたが、阿難から梵檀罰のことを聞いて、悲しみと驚きで失神したといいます。

そしてすっかり改心して、熱心に修行しましたので、阿羅漢のひとりになったということです。

勿論、阿羅漢になったとき、梵檀罰は自動的に解除になりました。


◆涅槃に入る

お釈迦様は上述べの遺言をなさったあとで、さらに弟子たちに告げられました。

「修行僧たちよ、汝らの中には、仏陀に関し、教団に関し、あるいは悟りに関し、そしてまた修行の方法に関して、疑問や迷いがあるかもしれない。 そういう人は問いなさい。
あとになってから、「あのとき、私は師に面と向かってお目にかかっていた。 それなのに私は師に質問することはできなかった」といって、後悔することがあってはならない。」

このようにいわれたとき、修行僧たちは黙然として住していました。
お釈迦様は再度、修行僧たちに告げられました。
しかし修行僧たちは、同じく沈黙していました。
そこでお釈迦様は三度告げられました。

「修行僧たちよ、汝らの中には、仏陀に関し、教団に関し、あるいは悟りに関し、そしてまた修行の方法に関して、疑問や迷いがあるかもしれない。 そういう人は問いなさい。
あとになってから、「あのとき、私は師に面と向かってお目にかかっていた。 それなのに私は師に質問することはできなかった」といって、後悔することがあってはならない。」と、このようにいわれましたが、修行僧たちは同じく沈黙していました。

そこでお釈迦様はさらにいわれました。

「修行僧たちよ、汝等らは如来を尊崇するあまり、遠慮して質問しないことがあるかもしれない。
もっと気楽に、友だちが友だちに尋ねるような気持で質問しなさい。」といわれました。

しかし修行僧たちは沈黙していました。 お釈迦様は、いよいよ般涅槃されるという直前にも、弟子たちのことを思われて、極度の疲労にありながらも、三度までも繰り返して、弟子たちに「疑問はないか」と問われたのであります。

さらにそれでも終わらず、もう一度「友だちが友だちに問うように気楽に問え」と、どんな小さな疑問でも残さないようにと願われたのです。

お釈迦様がこのようにいわれても、修行僧たちが沈黙していたので、阿難はお釈迦様に申し上げました。

「尊い師よ、不思議なことです。 得難いことです。
私は、修行僧たちが、仏陀に関し、法に関し、教団に関し、あるいは悟りに関し、修行の方法に関し、一人の修行僧すらも、疑いがなく、迷いがないことを、清らかな心で信じます。」

お釈迦様はいわれました。

「阿難よ、汝は(事実をつきとめないで)信念によってそのようにいう。しかし如来はこの点について、『この修行僧たちには、仏陀に関し、法に関し、教団に関し、あるいは悟りに関し、修行の方法に関して、一人の修行僧にも、疑いもなく迷いもない」と正しい知恵によって知っている。 ここにいる五百人の修行僧のうち、最下の修行僧ですらも、修行の初期段階である預流果(よるか)の悟りに達している。
それゆえ、再び仏教の修行から離れることがないように決定(けつじょう)している。
そして彼らは最後には必ず正しい悟りに達するのである。」

そしてさらにお釈迦様はいわれました。

「いざ、修行僧たちよ、汝らに告げよう。 
もろもろの存在は変化する性質のものである。 
諸行は無常である。 怠らず修行せよ。」

これがお釈迦様の最後の言葉でした。
それからお釈迦様は瞑想に入られました。

最初に初禅の禅定に入られました。
それから初禅から起って二禅に入られました。
二禅より起って三禅に入られ、さらに三禅より起って四禅に入られました。

ここに初禅・二禅・三禅・四禅とあるのは、瞑想の深まりを示しています。
禅とはジャーナの音訳で禅那(ぜんな)ともいいます。
意味は「静慮:じょうりょ」といいまして、心を静めることです。
初禅から四禅までは、心が瞑想に入っても、肉体の感受が残っている段階でありまして、心と感覚とが一つになっている「瞑想(禅定)」の状態です。 このうち四禅は最も深い禅定です。

しかしお釈迦様は四禅から起たれて空無辺処定(くうむへんしょじょう)に入られました。

次に空無辺処定より起たれて、識無辺処定(しきむへんしょじょう)に入られました。
識無辺処定かた起たれて、無所有処定「むしょゆうしょじょう)に入られました。
さらに無所有処定から起たれて、非想非非想定(ひそうひひそうじょう)に入られました。

さらに非想非非想定から起たれて、滅想受定(めつそうじゅじょう)に入られました。

* 空無辺処定・識無辺処定・無所有処定・非想非非想定 : 感覚を捨象した瞑想の世界
空無辺処定・・・空間の無辺を体験する瞑想。
識無辺処定・・・識(心)の無辺を体験する瞑想。
無所有処定・・・無を体験する瞑想。
非想非非想定・・・限りなく想を滅する体験する瞑想。

* 滅想受定・・・想と受が滅してしまった瞑想であり、死と紙一重の瞑想の世界(滅尽定:めつじんじょう)。


お釈迦様が滅想受定に入られたとき、阿難は、お釈迦様は涅槃に入られたと思いました。
そこで阿那律(あなりつ)に、

「阿那律よ、お釈迦様は般涅槃された。」といいました。

阿那律は「友よ、阿難よ、お釈迦様は滅想受定に入っておられるのである。般涅槃されたのではない。」といいました。

阿難はこのとき、まだ阿羅漢の悟りを得ていなかったので、滅想受定と般涅槃との区別ができなかったのです。

お釈迦様は滅想受定に入られたあと、それから逆に初禅の方向にでてこられました。
滅想受定より非想非非想定へ、さらに無所有処定へ、さらに識無辺処定・空無辺処定・四禅・三禅・二禅に入られ、ついで三禅に入られ、四禅に入られて、ここで般涅槃されたといわれています。

ここでお釈迦様の八十年の生涯は終わったのであります。
お釈迦様が般涅槃に入られたとき、大きな地震が起こりました。
人々は恐怖し、身の毛がよだち、また天の太鼓(雷鳴)が鳴りわたりました。

大般涅槃経はまだ続いておりますが、取りあえずここで終わらせて頂きます。  〜管理人〜
http://x44.peps.jp/hana280710/book/c_index.php?cn=5&tnum=7&md=view&c_rows=0

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大般涅槃経だいはつねはんぎょう(マハーパリニッバーナ・スッタンタ)


大般涅槃経とは、釈迦の入滅(=大般涅槃(だいはつねはん))を叙述し、その意義を説く経典類の総称である。

第一章

あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀が、ラージャグリハの、
ギッジャクータ山に、止まっておられるとき、
王子のアジャータサッツは、このように考えた。

“強いヴァッジ族を滅ぼすのは、今しかない。
今こそ、ヴァッジ族と戦って、全滅させる時だ”

マガダ国の王子である、アジャータサッツは、
同じ国の祭司である、ヴァッサカーラに言った。

「私は、ヴァッジ族と戦おうと思っている。
仏陀を訪ねて、どう思うか、尋ねて来なさい。
仏陀ならば、間違ったことは、言わないものだ。」

ヴァッサカーラは、この言い付けに応えて、
多くの御車を随えて、仏陀の所に辿り着いた。
彼は恭しく挨拶し、仏陀に、このように告げた。

「我が君が、ヴァッジ族の全滅を考えている。
友ゴータマよ、彼方は、どのように考えますか。」

仏陀は、アーナンダに対し、このように言った。

「ヴァッジ族は、頻繁に会合を開くと聞いた。
アーナンダよ、汝も、聞いた事があるだろうか。」

アーナンダは、仏陀に対し、このように答えた。

「尊師よ、ヴァッジ族は、繁栄を得るために、
頻繁に会合を開いていると、私も聞いています。」

「アーナンダよ、彼らが、会合を持つ限り、
彼らが滅びることがないと、よく知りなさい。
彼らが会合する限り、彼らの繁栄は約束される。」

仏陀は、アーナンダに対し、このように言った。

「ヴァッジ族は、全体の和合を貴ぶと聞いた。
アーナンダよ、汝も、聞いた事があるだろうか。」

アーナンダは、仏陀に対し、このように答えた。

「尊師よ、ヴァッジ族は、繁栄を得るために、
全体の和合を貴んでいると、私も聞いています。」

「アーナンダよ、彼らが、和合を貴ぶ限り、
彼らが滅びることがないと、よく知りなさい。
彼らが和合する限り、彼らの繁栄は約束される。」

仏陀は、アーナンダに対し、このように言った。

「ヴァッジ族は、堅固に法律を守ると聞いた。
アーナンダよ、汝も、聞いた事があるだろうか。」

アーナンダは、仏陀に対し、このように答えた。

「尊師よ、ヴァッジ族は、繁栄を得るために、
堅固に法律を守っていると、私も聞いています。」

「アーナンダよ、彼らが、法律を守る限り、
彼らが滅びることがないと、よく知りなさい。
彼らが遵守する限り、彼らの繁栄は約束される。」

仏陀は、アーナンダに対し、このように言った。

「ヴァッジ族は、尊敬し先達に倣うと聞いた。
アーナンダよ、汝も、聞いた事があるだろうか。」

アーナンダは、仏陀に対し、このように答えた。

「尊師よ、ヴァッジ族は、繁栄を得るために、
尊敬し先達を倣っていると、私も聞いています。」

「アーナンダよ、彼らが、先達に倣う限り、
彼らが滅びることがないと、よく知りなさい。
彼らが尊敬する限り、彼らの繁栄は約束される。」

仏陀は、アーナンダに対し、このように言った。

「ヴァッジ族は、貞節な子女を護ると聞いた。
アーナンダよ、汝も、聞いた事があるだろうか。」

アーナンダは、仏陀に対し、このように答えた。

「尊師よ、ヴァッジ族は、繁栄を得るために、
貞節な子女を護っていると、私も聞いています。」

「アーナンダよ、彼らが、貞節を護る限り、
彼らが滅びることがないと、よく知りなさい。
彼らが節制する限り、彼らの繁栄は約束される。」

仏陀は、アーナンダに対し、このように言った。

「ヴァッジ族は、神仏を供養し祭ると聞いた。
アーナンダよ、汝も、聞いた事があるだろうか。」

アーナンダは、仏陀に対し、このように答えた。

「尊師よ、ヴァッジ族は、繁栄を得るために、
神仏を供養し祭っていると、私も聞いています。」

「アーナンダよ、彼らが、神仏を祭る限り、
彼らが滅びることがないと、よく知りなさい。
彼らが崇拝する限り、彼らの繁栄は約束される。」

仏陀は、アーナンダに対し、このように言った。

「ヴァッジ族は、羅漢を供養し祭ると聞いた。
アーナンダよ、汝も、聞いた事があるだろうか。」

アーナンダは、仏陀に対し、このように答えた。

「尊師よ、ヴァッジ族は、繁栄を得るために、
羅漢を供養し祭っていると、私も聞いています。」

「アーナンダよ、彼らが、羅漢を祭る限り、
彼らが滅びることがないと、よく知りなさい。
彼らが供養する限り、彼らの繁栄は約束される。」

仏陀は、ヴァッサカーラに、このように言った。

「その昔、この法を、ヴァッジ族に説いた。
祭司よ、この不滅の法に、彼らが従うかぎり、
彼らが滅びることはないと、彼方は知りなさい。」

ヴァッサカーラは、仏陀に、このように答えた。

「一つでも不滅、七つならば、もはや完璧。
すべて、彼らが守るなら、彼らは滅びません。
良く分かりました、我々は、ここで失礼します。」

こうして、仏陀に感謝し、立ち去ったのである。

 


第二章

ヴァッサカーラが、立ち去って、間もなく、
仏陀は、アーナンダに、比丘達を集めさせた。
比丘達が集まると、仏陀は、このように説いた。

「出家修行者よ、汝らが、会合を持つ限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが会合する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「出家修行者よ、汝らが、和合を保つ限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが和合する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「出家修行者よ、汝らが、戒律を持す限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが持戒する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「出家修行者よ、汝らが、先達を貴ぶ限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが尊敬する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「出家修行者よ、汝らが、智慧を愛す限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが覚醒する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「出家修行者よ、汝らが、精進に励む限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが精進する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「出家修行者よ、汝らが、梵行を為す限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが解脱する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「これらの、七つの不滅の法を存続する限り、
比丘達よ、汝らは、繁栄し衰退することがない。」

 


第三章

「ここで、別の七つの不滅の法を説き示そう。
よく聴いて、よく考えなさい、わたしは説こう。」

「出家修行者よ、汝らが、因縁を楽しまず、
因縁を持たず、因縁の喜びに囚われない限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「出家修行者よ、汝らが、談話を楽しまず、
談話を持たず、談話の喜びに囚われない限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「出家修行者よ、汝らが、惰眠を楽しまず、
惰眠を持たず、惰眠の喜びに囚われない限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「出家修行者よ、汝らが、交際を楽しまず、
交際を持たず、交際の喜びに囚われない限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「出家修行者よ、汝らが、邪念を楽しまず、
邪念を持たず、邪念の喜びに囚われない限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「出家修行者よ、汝らが、悪友を楽しまず、
悪友を持たず、悪友の喜びに囚われない限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「出家修行者よ、汝らが、俗世を楽しまず、
俗世を持たず、俗世の喜びに囚われない限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「これらの、七つの不滅の法を存続する限り、
比丘達よ、汝らは、繁栄し衰退することがない。」

 


第四章

「ここで、別の七つの不滅の法を説き示そう。
よく聴いて、よく考えなさい、わたしは説こう。」

「汝らが、帰依、慙愧、良心、多学を持ち、
精進に励み、課行を修めて、智慧を持つ限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「これらの、七つの不滅の法を存続する限り、
比丘達よ、汝らは、繁栄し衰退することがない。」

 


第五章

「ここで、別の七つの不滅の法を説き示そう。
よく聴いて、よく考えなさい、わたしは説こう。」

「比丘達よ、汝らが、念覚支を修める限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが持念する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝らが、択法覚支を修む限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが選択する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝らが、精進覚支を修む限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが精進する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝らが、喜覚支を修める限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが歓喜する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝らが、軽安覚支を修む限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが安心する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝らが、定覚支を修める限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが瞑想する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝らが、捨覚支を修める限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが捨離する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「これらの、七つの不滅の法を存続する限り、
比丘達よ、汝らは、繁栄し衰退することがない。」

 


第六章

「ここで、別の七つの不滅の法を説き示そう。
よく聴いて、よく考えなさい、わたしは説こう。」

「汝らが、無常、非我、不浄、禍患を知り、
捨断を為し、厭離を修めて、滅尽に至る限り、
汝らは、繁栄が与えられ、衰退を免れるだろう。」

「これらの、七つの不滅の法を存続する限り、
比丘達よ、汝らは、繁栄し衰退することがない。」

 


第七章

「ここで、別の六つの不滅の法を説き示そう。
よく聴いて、よく考えなさい、わたしは説こう。」

「比丘達よ、汝が、梵行に身を捧げる限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが正業する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝が、梵行に口を捧げる限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが正語する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝が、梵行に心を捧げる限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが正思する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝が、梵行を共に有する限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが正命する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝が、梵行の戒を守れる限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが正念する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「比丘達よ、汝が、梵行を正しく見る限り、
汝らが滅びることがないと、よく知りなさい。
汝らが正見する限り、汝らの繁栄は約束される。」

「これらの、六つの不滅の法を存続する限り、
比丘達よ、汝らは、繁栄し衰退することがない。」

 


第八章

そこで、仏陀は、ギッジャクータ山に止まり、
比丘達に向かって、このように説いたのである。

「戒に熟達した定に、大きな果報がある。
三昧に熟達した智には、大きな果報がある。
智に熟達した心は、四つの漏から離解脱する。
すなわち、欲漏、有漏、謬見漏、無明漏である。」

仏陀は、ラージャガハに心ゆくまで止まり、
その次に、アンバラッティカーの園に訪れた。
そして、比丘達に向かって、このように説いた。

「戒に熟達した定に、大きな果報がある。
三昧に熟達した智には、大きな果報がある。
智に熟達した心は、四つの漏から離解脱する。
すなわち、欲漏、有漏、謬見漏、無明漏である。」


第九章

仏陀は、アンバラティカーの園を立ち去って、
次に、ナーランダのバーヴァーリカに止まった。

そこで、長老サーリプッタは、仏陀を訪れた。
訪れると、仏陀を礼拝して、このように言った。

「私は、世尊に対して、浄信を抱いてます。
過去に於ても、現在に於ても、未来に於ても、
世尊より、勝れた者は無く、優る者は居ません。」

「サーリプッタよ、汝は確信を抱いた余り、
尊大な言葉を語って、ここに獅子吼を為した。
それは、過去の覚者の心を知った上でのことか。」

「過去の覚者方は、このような戒があった。
過去の覚者方には、このような智慧があった。
過去の覚者方には、このような離解脱があった。」

「このように、すべて知った上で言ったのか。」
「いいえ、尊師よ、確かめた訳ではありません。」

「サーリプッタよ、汝は確信を抱いた余り、
尊大な言葉を語って、ここに獅子吼を為した。
それは、現在の覚者の心を知った上でのことか。」

「現在の覚者方は、このような戒があろう。
現在の覚者方には、このような智慧があろう。
現在の覚者方には、このような離解脱があろう。」

「このように、すべて知った上で言ったのか。」
「いいえ、尊師よ、確かめた訳ではありません。」

「サーリプッタよ、汝は確信を抱いた余り、
尊大な言葉を語って、ここに獅子吼を為した。
それは、未来の覚者の心を知った上でのことか。」

「未来の覚者方は、このような戒があろう。
未来の覚者方には、このような智慧があろう。
未来の覚者方には、このような離解脱があろう。」

「このように、すべて知った上で言ったのか。」
「いいえ、尊師よ、確かめた訳ではありません。」

「このように、汝は、他心通を得ていない。
それならば、どうして、獅子吼を為したのか。
どうして、分かったようなことを、言えるのか。」

「尊師よ、私は、他人の心は読めませんが、
全ての時に通じる、法の帰結を読めるのです。
これを、譬えるなら、このように言えましょう。」

「堅固な城壁には、ひとつしか城門がない。
城壁を越えるときは、城門を過ぎるしかない。
門だけ良く見ていれば、通るものが全て見える。」

「尊師よ、過去でも、現在でも、未来でも、
煩悩を滅尽しなければ、覚者とは言えません。
覚者ならば、四念処や七覚支を修めるものです。」

 


第十章

仏陀は、ナーランダのバーヴァーリカにある、
マンゴーの林に止まって、このように説かれた。

「戒に熟達した定に、大きな果報がある。
三昧に熟達した智には、大きな果報がある。
智に熟達した心は、四つの漏から離解脱する。
すなわち、欲漏、有漏、謬見漏、無明漏である。」

仏陀は、ナーランダに心ゆくまで止まった後、
比丘の集団を引き連れて、パータリ村に入った。

村の在家信者たちは、仏陀の到来を知ると、
仏陀を訪れて、礼拝し、心から法則を求めた。
すると、仏陀は、彼らに、このように説かれた。

「長者達よ、戒律を具足しないことによって、
破戒者に五つの禍患がある、その五つとは何か。

第一の禍患とは、財産が減っていくことである。
第二の禍患とは、悪い評価を受けることである。
第三の禍患とは、反対の者が増えることである。
第四の禍患とは、迷いの一生を送ることである。
第五の禍患とは、地獄に生まれ変ることである。」

「長者達よ、戒律の具足をすることによって、
持戒者に五つの味著がある、その五つとは何か。

第一の味著とは、財産が増えていくことである。
第二の味著とは、良い評価を受けることである。
第三の味著とは、賛成の者が増えることである。
第四の味著とは、悟りの一生を送ることである。
第五の味著とは、天界に生まれ変ることである。」

これを聞くと、パータリ村の優婆夷は歓喜し、
仏陀を礼拝して、夜道を帰って行ったのである。

 


第十一章

さて、その頃、マガタの大臣、スニーダは、
同じく、大臣である、ヴァッサカーラと共に、
戦争に備えて、パータリ村に城壁を築いていた。

パータリ村に、数千の神々が住み始めたのを、
天眼通によって、仏陀は見とめて、こう言った。

「アーナンダよ、誰が城壁を築いているのか。
神々が、この地に、集ってきているではないか。」

「尊師よ、この村に、城壁を築いているのは、
マガタの大臣、スニーダとヴァッサカーラです。」

「アーナンダよ、ここが聖なる地である限り、
第一の都市となり、裕福な場所となるであろう。」

「しかし、穢れた地になれば、三種類の障害。
つまり、水と火と敵による、破壊があるだろう。」

さて、それを聞いた大臣は、仏陀を招いた。
そして、仏陀に、極妙の食べ物を供養すると、
仏陀は感謝の意を現わして、次の詩句を唱えた。

賢い持戒者は、己を律する聖者を供養する。
ここにおられる、数千の神々に供物を捧げよ。
人々は神々を供養して、神々は人々を供養する。

さらに、母が子を慈しむように、彼を慈しむ。
神々が慈しむ人々は、いつも幸福になるだろう。

これを聞くと、マガタの大臣たちは歓喜して、
仏陀を礼拝して、その座を立ち帰ったのである。

それからというもの、マガタの国の大臣達は、
仏陀の説く教えに、良く従う者になっていった。

「ゴータマが出る門を、ゴータマ門と名付け、
ガンジス河を渡った橋を、ゴータマ橋と名付る。」

ある日、仏陀は、ガンジス河に向っていた。
河は満たされていて、岸まで溢れていたため、
ある者は、筏を使って、対岸に向かおうとした。

その時、仏陀は、まるで肘を曲げるように、
いとも簡単に、対岸まで飛び移ったのである。
そして、現象の意味を悟り、この詩句を唱えた。

ある者は舟を使って、ある者は筏を使かって、
海や川を渡ろうとする、渡った者は聡明である。

 


第十二章

比丘たちを引き連れて、コーティ村に入ると、
仏陀は、出家修行者たちに、このように説いた。

「四つの絶対の真理、四諦を見とめないため、
衆生は輪廻を繰り返す、その四つの諦とは何か。

第一に苦諦、この世の中は、苦しみであること。
第二に集諦、その苦しみは、必ずや現れること。
第三に滅諦、その苦しみは、必ずや消えること。
第四に道諦、その苦しみを、消す道があること。」

「比丘達よ、それゆえ、四諦を明らめた者は、
愛着を諦めるため、二度と再生することがない。」

それから、仏陀は、次の詩句を唱えたのである。

「我らは、出口を知らず、輪廻を浮沈する。
しかし、この四つの真理を、明らめたならば、
苦の根本を断じて、二度と転生することがない。」

 


第十三章

また、そこで、仏陀は、コーティ村に止まり、
比丘達に対して、数々の法話を説いたのである。

「戒に熟達した定に、大きな果報がある。
三昧に熟達した智には、大きな果報がある。
智に熟達した心は、四つの漏から離解脱する。
すなわち、欲漏、有漏、謬見漏、無明漏である。」

仏陀は、コーティ村に心ゆくまで止まった後、
比丘の集団を引き連れて、ナーディカに入った。

そのとき、長老アーナンダは、仏陀を訪れた。
訪れると、仏陀を礼拝して、このように言った。

「ここ、ナーディカで、命を終えた者がいる。
彼らが何処に転生したか、説き明かして下さい。」

「尊師よ、サーロは、どうなったのですか。」
「アーナンダよ、彼は、諸々の漏を破壊して、
この現世において、心解脱と慧解脱を果たした。」

「尊師よ、ナンダーは、どうなりましたか。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「尊師よ、スダッタは、どうなりましたか。」
「アーナンダよ、彼は、三結を破壊するため、
一度だけ現世に生まれ変わる、一来者となった。」

「尊師よ、スジャータは、どうしましたか。」
「アーナンダよ、彼は、貪瞋癡の破壊をして、
真理の流れを決して外れない、預流者となった。」

「尊師よ、カクダは、どうなったのですか。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「尊師よ、カーリンガは、どうしましたか。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「尊師よ、ニカタは、どうなったのですか。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「尊師よ、カティッサパは、どうでしょう。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「尊師よ、トゥッタは、どうなりましたか。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「尊師よ、サントゥッタは、どうでしょう。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「尊師よ、バッダは、どうなったのですか。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「尊師よ、スバッダは、どうなりましたか。」
「アーナンダよ、彼は、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「アーナンダよ、五十人を越える者たちが、
ナーディカで命を終え、五下分結を破壊して、
完全に煩悩を断じ、二度と還らない者となった。」

「アーナンダよ、九十人を越える者たちが、
ナーディカで命を終え、三結を破壊するため、
一度だけ現世に生まれ変わる、一来者となった。」

「アーナンダよ、五百人を越える者たちが、
ナーディカで命を終え、貪瞋癡の破壊をして、
真理の流れを決して外れない、預流者となった。」

 


第十四章

「アーナンダよ、死は、決して稀ではない。
しかし、死が迫らないと、人は死を認めない。
アーナンダよ、これこそが、世尊の苦悩である。」

「ここで、法の鏡という法の要点を説こう。
聖なる多学の弟子が、この法を具足するなら、
悪趣を断じて、預流者となり、正覚に到達する。」

「アーナンダよ、聖なる多学の弟子たちは、
仏陀に対して、絶対的な浄信を持つのである。
即ち、かの仏は、応供であって、世尊であると。」

「アーナンダよ、聖なる多学の弟子たちは、
仏法に対して、絶対的な浄信を持つのである。
即ち、かの法は、利益を有して、解脱に導くと。」

「アーナンダよ、聖なる多学の弟子たちは、
僧伽に対して、絶対的な浄信を持つのである。
即ち、かの僧は、正法を修め、尊敬に値すると。」

「アーナンダよ、聖なる多学の弟子たちは、
戒律に対して、絶対的な浄信を持つのである。
即ち、かの戒は、煩悩を滅して、三昧に導くと。」

「アーナンダよ、これが、法の要点である。
聖なる多学の弟子が、この法を具足するなら、
悪趣を断じて、預流者となり、正覚に到達する。」

 


第十五章

また、そこで、仏陀は、ナーディカに止まり、
比丘達に対して、数々の法話を説いたのである。

「戒に熟達した定に、大きな果報がある。
三昧に熟達した智には、大きな果報がある。
智に熟達した心は、四つの漏から離解脱する。
すなわち、欲漏、有漏、謬見漏、無明漏である。」

仏陀は、ナーディカに心ゆくまで止った後、
比丘の集団を率い、ヴェーサーリーに入った。
そして、仏陀は、比丘達に、このように説いた。

「比丘達よ、汝らは、正しく記憶しなさい。
これは、汝らに対する、私からの教戒である。
それでは、如何に念じて、正念するのだろうか。

身に対して、正しく念じて、渇望を断じなさい。
受に対して、正しく念じて、渇望を断じなさい。
心に対して、正しく念じて、渇望を断じなさい。
法に対して、正しく念じて、渇望を断じなさい。」

「比丘達よ、汝らは、正しく認識しなさい。
これは、汝らに対する、私からの教戒である。
それでは、如何に悟って、正智するのだろうか。

身に対して、正しく悟って、苦悩を断ちなさい。
口に対して、正しく悟って、苦悩を断ちなさい。
意に対して、正しく悟って、苦悩を断ちなさい。
業に対して、正しく悟って、苦悩を断ちなさい。」

「比丘達よ、このように、正念して正智せよ。
これらは、汝らに対する、私からの教戒である。」

 


第十六章

娼婦アンバパーリーは、仏陀の到来を聞き、
ヴェーサーリーにある、マンゴー林を訪ねた。
仏陀の法に感動した彼女は、このように言った。

「尊師よ、私の布施を、受けて頂けませんか。
どうか、私の家まで、食事を受けに来て下さい。」

その申し出に対して、仏陀は、黙って同意した。

また、リッチャヴィ族も、このことを聞き、
ヴェーサーリーにある、マンゴー林を訪ねた。
行き道、帰り道の、アンバパーリーと衝突した。

「アンバパーリー、お前の供物を譲ってくれ。
我々が代わって布施をしよう、十万でどうかな。」

「いいえ、たとえ、如何なるものを貰っても、
このような偉大な食事を、わたしは譲れません。」

リッチャヴィ族は、これを酷く悔しがった。
その一部始終を、遠くから眺めていた仏陀は、
比丘たちを集めて、このように説いたのである。

「比丘達よ、三十三天を見た事がない者は、
あそこに居る、リッチャヴィ族を見るが良い。
まさしく、彼らこそ、三十三天の現われである。」

その翌日、アンバパーリーは、食事を施すと、
仏陀が食べ終るのを待って、このように言った。

「尊師よ、私の布施を、受けて頂けませんか。
どうか、この庭園を、布施として受けて下さい。」

その申し出に対して、仏陀は、黙って同意した。

また、仏陀は、アンバパーリーの園に止まり、
比丘達に対して、数々の法話を説いたのである。

「戒に熟達した定に、大きな果報がある。
三昧に熟達した智には、大きな果報がある。
智に熟達した心は、四つの漏から離解脱する。
すなわち、欲漏、有漏、謬見漏、無明漏である。」

仏陀は、アンバパーリーの園に止まった後、
比丘の集団を率いて、ベールヴァ村に入った。
そして、仏陀は、比丘達に、このように言った。

「比丘達よ、汝らは雨期の住居に入りなさい。
わたしは、ベールヴァ村で雨期の住居に入ろう。」

そして、彼らは、知人を頼って、雨期に備えた。


第十七章

仏陀は、雨期の住居で、大病に見舞われた。
凄まじい痛みにさえ、苦しむことなく耐えて、
仏陀には、このような思いが浮かんだのである。

「弟子を省みる事なく、僧伽を顧みる事なく、
涅槃に至れることは、私にとって相応しくない。」

すると、仏陀の病気は、鎮まったのである。
アーナンダは、仏陀を訪れて、これを喜んだ。
仏陀は、アーナンダに対し、このように説いた。

「アーナンダよ、私に、何を期待するのか。
私は、余す所なく、全ての法を説き明かした。
師に握拳なし、説くべき法は既に解き明かした。」

「守もろうとしたり、護られようとしたり、
そのような関係ならば、何かを語るであろう。
しかし、我々は、そうではない、何を語ろうか。」

「わたしも、老け込んで、八十歳となった。
アーナンダよ、世尊が、全ての相を作意せず、
心三昧に止まる時、世尊の身体に安穏が訪れる。」

「私の死んだ後、比丘は、このようにせよ。
他を帰依処とせず、自己を帰依処としなさい。
自我を帰依処とせず、法則を帰依処としなさい。」

「周りを灯明とせずに、自らを灯明とせよ。
自我を灯明とせずに、真理の法を灯明とせよ。
アーナンダよ、そのためには、如何にすべきか。」

「このように、正念して、正智すべきである。
身に対して、正しく念じて、渇望を断じなさい。
受に対して、正しく念じて、渇望を断じなさい。
心に対して、正しく念じて、渇望を断じなさい。
法に対して、正しく念じて、渇望を断じなさい。」

「こうすれば、現在にも、わたしの死後にも、
周りを灯明とせず、自らを灯明に出来るだろう。」

 


第十八章

仏陀は、ヴェーサーリーで托鉢を終えた後、
そのまま、チャーバーラ神殿に入って行った。
そして、長老アーナンダに、このように説いた。

「アーナンダよ、四つの如意の基礎、即ち、
欲如意足、勤如意足、心如意足、観如意足を、
修めた者は、一劫以上、世に止まる事が出来る。」

「アーナンダよ、確かに、私は年を取ったが、
おまえが欲するならば、私はこの世に止まろう。」

このように、仏陀が、前兆を与えたときに、
アーナンダは、仏陀に祈願する事がなかった。
彼の心に、第六天魔が、憑いていたからである。

再び、仏陀は、アーナンダに、同じ事を説いた。

「アーナンダよ、四つの如意の基礎、即ち、
欲如意足、勤如意足、心如意足、観如意足を、
修めた者は、一劫以上、世に止まる事が出来る。」

「アーナンダよ、確かに、私は年を取ったが、
おまえが欲するならば、私はこの世に止まろう。」

このように、仏陀が、前兆を与えたときに、
アーナンダは、仏陀に祈願する事がなかった。
彼の心に、第六天魔が、憑いていたからである。

三度、仏陀は、アーナンダに、同じ事を説いた。

「アーナンダよ、四つの如意の基礎、即ち、
欲如意足、勤如意足、心如意足、観如意足を、
修めた者は、一劫以上、世に止まる事が出来る。」

「アーナンダよ、確かに、私は年を取ったが、
おまえが欲するならば、私はこの世に止まろう。」

このように、仏陀が、前兆を与えたときに、
アーナンダは、仏陀に祈願する事がなかった。
彼の心に、第六天魔が、憑いていたからである。

仏陀は、長老アーナンダに、このように言った。

「立ち去れ、アーナンダよ、その時が近づいた。」

 


第十九章

アーナンダが去ってから、第六天魔が現れた。
彼は、仏陀の傍らに立つと、このように言った。

「尊師よ、あなたは、もう涅槃なさいませ。
その昔、このように言われたではないですか。
比丘が成長したら涅槃すると、今がその時かと。」

「尊師よ、あなたは、もう涅槃なさいませ。
その昔、このように言われたではないですか。
比丘尼が成長して涅槃すると、今がその時かと。」

「尊師よ、あなたは、もう涅槃なさいませ。
その昔、このように言われたではないですか。
優婆塞が成長して涅槃すると、今がその時かと。」

「尊師よ、あなたは、もう涅槃なさいませ。
その昔、このように言われたではないですか。
優婆夷が成長して涅槃すると、今がその時かと。」

仏陀は、悪しき第六天魔に、このように言った。

「悪しき者よ、そんなに、言わなくても良い。
言われなくても、三ヶ月後、わたしは涅槃する。」

 


第二十章

そして、仏陀は、チャーパーラ神殿において、
正念して、天命を悟ると、寿命の蓄積を捨てた。

すると、そのとき、神々の太鼓が破裂して、
大いなる地震が起き、人々は非常に恐怖した。
この意義を悟り、仏陀は、この狂喜句を唱えた。

「計り知れない生命の起源を、牟尼は捨てた。
三昧に入り、歓喜を知り、生存の軛を破壊した。」

長老アーナンダは、仏陀を訪れて、こう言った。

「ああ、尊師よ、実に、不思議なことです。
神々の太鼓が破裂し、巨大な地震が起こった。
尊師よ、これには、どんな意義があるのですか。」

「アーナンダよ、大いなる地震の出現には、
実に、八つの原因と、八つの条件があるのだ。
それでは、この八つの因縁とは、何であろうか。」

「アーナンダよ、大いなる風が吹くときに、
風が振動して、水が振動して、地が振動する。
これが、第一の原因であり、第一の条件である。」

「アーナンダよ、如意を持つ人々や神々が、
小さな地に対する、大いなる認知を修習する。
これが、第二の原因であり、第二の条件である。」

「アーナンダよ、菩薩が兜率天から没して、
母の体内に入る時、大地が動揺して振動する。
これが、第三の原因であり、第三の条件である。」

「アーナンダよ、菩薩が人間界に生まれて、
母の体内を出る時、大地が動揺して振動する。
これが、第四の原因であり、第四の条件である。」

「アーナンダよ、世尊が人間界で修行して、
現正覚を果たす時、大地が動揺して振動する。
これが、第五の原因であり、第五の条件である。」

「アーナンダよ、世尊が人間界で解脱して、
法輪を展開する時、大地が動揺して振動する。
これが、第六の原因であり、第六の条件である。」

「アーナンダよ、世尊が人間界で正念して、
天命を正智する時、大地が動揺して振動する。
これが、第七の原因であり、第七の条件である。」

「アーナンダよ、世尊が大涅槃に到達して、
完全に解脱する時、大地が動揺して振動する。
これが、第八の原因であり、第八の条件である。」

「アーナンダよ、これらが、八つの因縁である。」

 


第二十一章

「アーナンダよ、実に、八つの集団がある。
その八つは、武人、祭司、商人、出家修行者、
四天王天、三十三天、他化自在天、梵天である。」

「その昔、わたしは、武人の集団を訪れて、
法則をして、彼らを鼓舞し歓喜させたものだ。
その以前にも、彼らに会っている事を思い出す。」

「しかし、彼らは、私のことを忘れていた。
『この方は、人だろうか、いや、神だろうか。』
それ以前にも、私と会っている事を忘れている。」

「その昔、わたしは、祭司の集団を訪れて、
法則をして、彼らを鼓舞し歓喜させたものだ。
その以前にも、彼らに会っている事を思い出す。」

「しかし、彼らは、私のことを忘れていた。
『この方は、人だろうか、いや、神だろうか。』
それ以前にも、私と会っている事を忘れている。」

「その昔、わたしは、商人の集団を訪れて、
法則をして、彼らを鼓舞し歓喜させたものだ。
その以前にも、彼らに会っている事を思い出す。」

「しかし、彼らは、私のことを忘れていた。
『この方は、人だろうか、いや、神だろうか。』
それ以前にも、私と会っている事を忘れている。」

「その昔、わたしは、出家の集団を訪れて、
法則をして、彼らを鼓舞し歓喜させたものだ。
その以前にも、彼らに会っている事を思い出す。」

「しかし、彼らは、私のことを忘れていた。
『この方は、人だろうか、いや、神だろうか。』
それ以前にも、私と会っている事を忘れている。」

「その昔、私は、四天王天の世界を訪れて、
法則をして、彼らを鼓舞し歓喜させたものだ。
その以前にも、彼らに会っている事を思い出す。」

「しかし、彼らは、私のことを忘れていた。
『この方は、人だろうか、いや、神だろうか。』
それ以前にも、私と会っている事を忘れている。」

「その昔、私は、三十三天の世界を訪れて、
法則をして、彼らを鼓舞し歓喜させたものだ。
その以前にも、彼らに会っている事を思い出す。」

「しかし、彼らは、私のことを忘れていた。
『この方は、人だろうか、いや、神だろうか。』
それ以前にも、私と会っている事を忘れている。」

「その昔、私は、他化自在天の世界を訪れ、
法則をして、彼らを鼓舞し歓喜させたものだ。
その以前にも、彼らに会っている事を思い出す。」

「しかし、彼らは、私のことを忘れていた。
『この方は、人だろうか、いや、神だろうか。』
それ以前にも、私と会っている事を忘れている。」

「その昔、わたしは、梵天の世界を訪れて、
法則をして、彼らを鼓舞し歓喜させたものだ。
その以前にも、彼らに会っている事を思い出す。」

「しかし、彼らは、私のことを忘れていた。
『この方は、人だろうか、いや、神だろうか。』
それ以前にも、私と会っている事を忘れている。」

「アーナンダよ、これらが、八つの集団である。」

 


第二十二章

「アーナンダよ、八つの勝境というものがある。」

「色を見とめて、好き嫌いを余りしないこと。
アーナンダよ、これこそが、第一の勝境である。」

「色を見とめて、好き嫌いを全くしないこと。
アーナンダよ、これこそが、第二の勝境である。」

「色を見とめず、好き嫌いを余りしないこと。
アーナンダよ、これこそが、第三の勝境である。」

「色を見とめず、好き嫌いを全くしないこと。
アーナンダよ、これこそが、第四の勝境である。」

「色を見とめず、輝く青色の境地に至ること。
アーナンダよ、これこそが、第五の勝境である。」

「色を見とめず、輝く黄色の境地に至ること。
アーナンダよ、これこそが、第六の勝境である。」

「色を見とめず、輝く赤色の境地に至ること。
アーナンダよ、これこそが、第七の勝境である。」

「色を見とめず、輝く白色の境地に至ること。
アーナンダよ、これこそが、第八の勝境である。」

「アーナンダよ、これらが、八つの勝境である。」

 


第二十三章

「アーナンダよ、八つの解脱というものがある。」

「色を有するものが、色を見とめていること。
アーナンダよ、これこそ、第一の離解脱である。」

「内に色を見とめず、外に色を見とめること。
アーナンダよ、これこそ、第二の離解脱である。」

「美しいことに対して、浸り切っていること。
アーナンダよ、これこそ、第三の離解脱である。」

「色の無い世界に至り、空間無辺境となる。
つまり、空間が無辺となる、境地に至ること。
アーナンダよ、これこそ、第四の離解脱である。」

「空間無辺境を越えて、識別無辺境となる。
つまり、識別が無辺となる、境地に至ること。
アーナンダよ、これこそ、第五の離解脱である。」

「識別無辺境を越えて、無所有境に変わる。
つまり、所有が存在しない、境地に至ること。
アーナンダよ、これこそ、第六の離解脱である。」

「無所有を越え、非認知非非認知境となる。
つまり、見る事もなく、見ない事もないこと。
アーナンダよ、これこそ、第七の離解脱である。」

「非認知非非認知を越え、大涅槃に変わる。
つまり、認識を越えて、経験を滅尽すること。
アーナンダよ、これこそ、第八の離解脱である。」

「アーナンダよ、これが、八つの離解脱である。」

 


第二十四章

「アーナンダよ、お前に憑いていた悪魔が、
過去に、私の前に現われ、涅槃を勧めて来た。
わたしは、それを受け、涅槃することに決めた。」

長老アーナンダは、狼狽えながら、こう言った。

「尊師よ、どうか、この世に止まり下さい。
衆生の済度のために、この世に留まり下さい。」
「止めよ、アーナンダよ、もう決まったことだ。」

「尊師よ、どうか、この世に止まり下さい。
衆生の済度のために、この世に留まり下さい。」
「止めよ、アーナンダよ、もう決まったことだ。」

「尊師よ、どうか、この世に止まり下さい。
衆生の済度のために、この世に留まり下さい。」
「止めよ、アーナンダよ、もう決まったことだ。」

「アーナンダよ、これまで、わたしは何度か、
お前に対して、このように言った事がある筈だ。」

『アーナンダよ、四つの如意の基礎、即ち、
欲如意足、勤如意足、心如意足、観如意足を、
修めた者は、一劫以上、世に止まる事が出来る。』

『アーナンダよ、確かに、私は年を取ったが、
おまえが欲するならば、私はこの世に止まろう。』

「涅槃の前兆が、汝だけに与えられたのに、
どうして、おまえは、祈願をしなかったのだ。
アーナンダよ、これは、お前が犯した罪である。」

「わたしは、三ヶ月後に涅槃すると言った。
世尊が生命のために、言葉を覆すことは無い。
さあ、アーナンダ、すべての比丘を集めなさい。」

アーナンダは、悲しみながら、比丘を集めた。
比丘が集まると、仏陀は、彼らに、こう説いた。

「比丘達よ、七科三十七道品を修めなさい。
すなわち、その三十七とは、四念処、四正断、
五根五力、七覚支、八正道、四如意足、である。」

「比丘達よ、この三十七道品を修めるならば、
多くの神々と人々に、多くの利益があるだろう。」

「この世は無常である、この私も無常である。
今から三ヶ月後に、私は大般涅槃に至るだろう。」

「私の生命は熟して、私は天命を果たした。
私は最期に、君達を捨断して、大涅槃に至る。
自己を帰依処とせよ、不放逸に、苦悩を越えよ。」
http://yusan.sakura.ne.jp/library/buddha_mahaparinirvanasutra/
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/738.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 衆院選不正選挙に関する英語の記事がついに出た by nuclear-news (SUEの日記 - Yahoo!ブログ) 運否天賦
18. 2013年1月21日 21:42:00 : 3XUmJoebK6
千葉県のそれも、4区の人からの情報を知りたいですね。開票経過を見る限り怪しく感じますが、船橋市の選挙民は野田さんを支持したということですよね。主張が180度変わってしまった野田さんにまた投票したなんて、やっぱり確認したくなるほど信じられないですよ。
コメント [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑の追及に熱心でない人たちはいったい何を考え、尻込みしているのか理解に苦しみます。 (悪徳ペンタゴン打倒のた) 運否天賦
03. 2013年1月21日 21:42:34 : yWJRFD9wyQ
不正選挙疑惑の話は、疑惑を裏付ける決定打がないという問題があります。
疑惑追及の前に「どうやったら、決定的な証拠が掴めるか」
についての検討からすべきだと思います。
一人(一票)分でいいから、不正を証拠づけるものが必要です。


コメント [政治・選挙・NHK142] 林農水大臣が「TPPは貸し切りバス」、日本が不参加の表明で米国のTPP構想は破綻 (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
54. 2013年1月21日 21:45:21 : rjpmaLs936
>>48
馬鹿丸出しワロタ
最後の1文でお前は何も見ていないことがよくわかった。
もう書き込まないほうがいいよ恥の上塗りになるだけだから
コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
05. 2013年1月21日 21:45:25 : hy79hxUkJo
>>03
官僚は、責任逃れのために組織が機能していないように見せる能力を特化させた存在だ
それも騙されているように思うね

思考パターンとしては、安倍政権は軍事独裁政権そのものなのだから
自問自答すれば答えは出る

パキスタンもきな臭くなってきているようだし
世界を混乱させたい奴らが蠢いているようだ

安倍は、そいつらの犬でしかないけれど、一応お仲間なんだから
予防くらいしておけ

コメント [アジア14] 金正恩同志の新年の辞(朝鮮中央通信・日本語サイト) 無段活用
02. 2013年1月21日 21:46:17 : InAjJqBYVM
今年中に日朝首脳会談の可能性も=中国専門家 2013/01/21 18:21

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮による日本人拉致問題で行き詰まっている北朝鮮と日本の関係が進展し、日朝首脳会談が開催される可能性もあるとの見方が提起された。

 中国の朝鮮半島専門家で中国共産党中央党校国際戦略研究所の張レン瑰教授は、近いうちに日朝間の局長級協議が再開し、両国首脳会談が開催されると予想した。米国に本部を置く中国語ニュースサイト「博訊」が21日までに報じた。

 博訊によると張教授は、北朝鮮が昨年12月、日本政府に対し政府間協議を2月に再開する意志を伝えたが、日本政府はその真意を把握できていないため、いまだ反応を見せていないと話した。

 張教授は日朝両国は外交的な理由から局長級協議の再開を望んでおり、これをきっかけに両国関係は大きく進展すると主張した。また、これが首脳会談開催につながる可能性は排除できないとしながら、日朝関係の改善は北朝鮮の同盟国である中国にとって外交的な打撃となると見通した。

 昨年の北朝鮮による長距離ロケット発射を理由に日本政府は局長級協議を延期したが、課長級対話を再開したほか、モンゴルで局長級協議も開き日本人の遺骨返還問題と拉致問題などを協議するなど、大きな進展があったと評した。

 北朝鮮にとっては2回の核実験を通じ国際社会から「核保有国」であると認定されることが急務だ。このため米国、中国、ロシアを相手に全方位外交に取り組む北朝鮮としては、日本から核保有国であると認められることが戦略的に重要になってくる。

 100億ドル(約8950億円)に達するといわれる植民地支配に対する日本の賠償金も、外貨不足に悩む北朝鮮が日本との関係改善に積極的に取り組む理由の一つと指摘された。

 北朝鮮は日本が尖閣、北方領土4島、独島問題など中国、ロシア、韓国と領有権問題を抱え外交的に厳しい立場に置かれている状況を狙ったとの見方も示された。

 拉致問題については国民的な関心の高さから、政権が変わっても北朝鮮との交渉に取り組まざるを得ない状況だ。

 日本は領土問題に関連し韓国、ロシアとのあつれきを弱めながら、中国との「対決」に集中する方針だ。張教授は中国の同盟国である北朝鮮との関係改善は、中国にとって外交的打撃になるというのが日本の計算だと説明する。

 米国から見放されるかもしれないという日本の懸念も対北朝鮮交渉の要因として作用する。米国は北朝鮮の核とミサイルの脅威に対応し北朝鮮と対話チャンネルを維持しているが、日本は米国の後ろ盾以外には何の保障もない状態だ。

 日本は米朝関係の進展で自国が疎外されることを防ぐため、独自の対北朝鮮チャンネルの必要性に迫られていると分析された。

sjp@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/01/21/0300000000AJP20130121002800882.HTML

コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
06. 2013年1月21日 21:47:29 : QKj2V8oUfM
民主党の首相よりマシだろ。
コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏が「反撃、反攻の第1ステップ」、まずは全てを吹き飛ばす日本改造計画の提示を (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
07. 2013年1月21日 21:49:00 : QKj2V8oUfM
日本を滅亡させる売国奴の反撃かい?
コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
151. 2013年1月21日 21:49:30 : p5D4NckUqg
でだ、赤糞の左翼どもだが、国防軍反対デモ起こしてるって?意味がね−wwwwww国防軍反対デモ起こしてどうするんだよ?在チョンどもwwww
お前等の声はもう届かないんだよwwwwwwてか、在チョンは同胞の韓国が危篤状態なのに無視するんかw50%の利息だもんなぁwwwwwすげえわw
お前等在チョンが(母国)韓国へ奉仕しろやw韓国から喜んで向かい入れてもらえるぞ
コメント [経世済民79] 国民のみなさん、ここで儲けるしかない 株価はどんどん上がるぞ 安倍バブルでGO!  赤かぶ
11. 2013年1月21日 21:50:05 : eS5CPZpets
マスコミが「上がる」と言った時は、既に仕込みは完了している。
そのことが分かっていない。

金持ちが貧乏人に安物ギャンブルをあてがい、さらに吸い上げるのと同じで
株や先物は「中堅所得層にあてがわれたギャンブル」でしかない。

「一部儲かるパチンカーもいるが、それは同じパチンカーで奪い合っているだけ、
じつは胴元は必ず儲かる」
「一部儲かる個人投資家もいるが、それは同じ個人投資家で奪い合っているだけ、
じつは胴元(機関投資家)は必ず儲かる」
「カイジは“沼”に勝ったが、それは先にスッた挑戦者や店長の一条の
出世の目を掠め取っただけ、じつは胴元の兵頭は必ず儲かる」

額面やデコレーションこそ異なるが、全部同じ構図。
現代人は物事の本質がまるで見抜けない。
勝負事で、その勝負の本質が見抜けないのに勝てるはずがない。

コメント [政治・選挙・NHK142] 1月20日 ついに突き止めた!最高裁の「検審架空議決」大犯罪! (一市民が斬る!!)  赤かぶ
20. 2013年1月21日 21:50:42 : UU0cPuU7fY
昭和維新は失敗した。
平成維新を成功させなければならない。
明治以来 官僚がノサバル世の中 
薩長をノサバラセテはいけない。
コメント [政治・選挙・NHK142] 進次郎人気、ストップ高!! 自民青年局に「参加希望」殺到 (ZAKZAK)  笑坊
12. 2013年1月21日 21:51:03 : QKj2V8oUfM
売国奴の息子。朝鮮人。
コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
152. 2013年1月21日 21:52:00 : Qy0uUwE97A

ぐっと引いて客観的に見れば、
つまり、私たちが日本人でなければ「係争地」であろう。

もし、中国が日本と同じ考え方や文化を持つのであれば、
「係争地」と発言しても何某かの解決策があろう。

だが、残念ながら中国は信頼するに足りる国ではない。
(そもそも他国を100%信頼してはいけない)
だから、史実に基づいて「係争地」だとしても
「係争地」と言ってはならないのだ。

鳩山は甘すぎる。愚か。



コメント [政治・選挙・NHK142] 道路総点検 天下り先ボロ儲けのバカらしさ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
15. 2013年1月21日 21:52:02 : rjpmaLs936
>さらにズサン調査を行っていた当時の理事長で元建設省技監の佐藤信彦氏には退職金を支払わない方針だったが、佐藤氏は「退職金を支払え」と提訴。裁判所も訴えを認めてしまった。

>その後、佐藤氏は「日本トンネル技術協会」という天下り法人の会長にチャッカリと納まっている。典型的な“渡り”だし、この協会はトンネルの維持管理の調査研究を行っている。


司法もシロアリの仲間とか終わってるな


コメント [政治・選挙・NHK142] 大阪市の橋下徹市長が、「犯罪空間」桜宮高校体育系の入試中止を市教委に要請したのは正しい (板垣 英憲)  笑坊
19. 2013年1月21日 21:52:53 : QKj2V8oUfM
橋下君。君は正しい。
コメント [雑談専用40] アフリカ 受難の大陸 あやみ
05. あやみ 2013年1月21日 21:53:13 : oZZpvrAh64sJM : iJXyzck3uE
安芸ガラスさま こんにちは、コメントありがとうございます。

私は日本の国民感情を進行形で感じることができない状況にありまして、それこそネットを通じて「なんとなく」把握しているに過ぎないのですが、選挙後ますます険悪になったのではないかと危惧していたところです。

「市民は不景気に苦しみ移民に対する悪感情を顕わにしている。こういう時節は国粋主義が台頭し、国政が右に傾きやすくなる。」

本稿にもフランス本土についてこう書きました。もちろん欧州全般や米国などもそうですが何より日本の今を示唆したつもりです。

今、あらゆる不安・不満を「不景気」という一言で片付るよう押し付けられています。その仮想敵たる「不景気」を撃退できる政治を求めると「原発」や「軍備」を唱える連中の人気が上がる。われわれが「経済」と名づけた代物は本来「戦争」とは切り離せないのです。日本ではいままで安保がその目隠しをしていましたが、これからは露骨にその牙を見せ付けられることになるでしょう。

経済、いえ、カネこそすべてという呪縛を解くことができれば、いろいろ変わると思うのですが。

コメント [アジア14] 金正恩同志の新年の辞(朝鮮中央通信・日本語サイト) 無段活用
03. 2013年1月21日 21:56:41 : InAjJqBYVM
北朝鮮と日本、「年内に突然握手」の可能性=中国論評
2013/01/17(木) 11:51:19

  中国共産党の理論的支柱のひとつである同等中央党校の張〓瑰教授はこのほど、「2013年内に北朝鮮と日本の首脳が突然、トップ会談を行い、拉致問題などで合意をして、パフォーマンス的な握手をしても、それほど意外ではない」とする文章を発表した。日朝双方の思惑が合致する可能性があるという。同文章は17日までに、環球網、中新網などのニュースサイトが掲載した。(〓は王へんに「連」)

  張教授はまず、2012年に北朝鮮は日本に対して、さまざまな提案をしてきたと指摘。日本側と接触した際に「北朝鮮人と結婚した日本人女性」、いわゆる“日本人妻”の親戚訪問のための帰国問題を自ら議題にしたり、訪朝団に対して第二次世界大戦中に朝鮮で死亡した日本人遺骨を日本側に引き渡す意向を示した。

  また12月初旬に予定されていた双方外交部門の局長級会談が北朝鮮側の衛星打ち上げで延期された時には、北朝鮮側が2013年2月の会談実施を打診したという。

  張教授によると、北朝鮮は「他国に核保有国と認識させた上で、全方位外交を展開する」との戦略を描いてきた。2回にわたる核実験で「わが国は核保有国と認められた」と認識しており、次のステップは全方位外交の展開になる。北朝鮮は、対米、対中、対ロシア関係の改善に力を入れているが、対日関係の改善も、外交戦略の重要な部分という。

  さらに、1990年代に日本から100億ドル以上の借款の借款の約束を取り付け、2002年9月に小泉純一郎首相が訪朝した際にも協議を続けたが、核実験などで中断してしまった。外貨が不足している北朝鮮としては、なんとしても日本から賠償などの名目で資金を得たいという。

  また、日本は尖閣諸島、竹島の問題で中国、韓国との関係改善が閉塞状況になった。ロシアとは北方領土問題が原因で冷えた関係が続いているため、北朝鮮は「日本の外交は空前の苦境に陥った」と認識している。そのため、日朝国交正常化の交渉では「同じ努力で大きな成果をあげられる」と見なしているという。

  一方の日本にとって、北朝鮮との最重要課題は拉致問題だ。いかなる政党、いかなる政治家にとっても、拉致問題で北朝鮮と交渉して成果をあげれば、選挙での得票につながる。

  また、日本は中国、韓国、ロシアのいずれとも領土問題を抱えているが、目下の戦略は「ロシア、韓国との緊張を緩和し、中国への対抗に注力する」ことだ。北朝鮮は中国の盟友とみなされており、日本が北朝鮮との関係を大幅に改善すれば、中国外交にとっては、きわめて大きな打撃になる。

 さらに、北朝鮮は弾道ミサイル計画を進めている。同計画は日本にとって直接の脅威だ。米国も日本と同じ立場だが、米国はすでに独自に、北朝鮮との対話のメカニズムを作っている。日本にとっては、米国が北朝鮮と「日本の頭越し外交」をして、単独で北朝鮮と和解してしまうことを懸念しないわけにはいけない。

  そのため、日本も北朝鮮と独自の対話のメカニズムを作り、「米国に見捨てられる」危険を防止せねばならない。

  以上により、張教授は「2013年内に北朝鮮と日本の首脳が突然、トップ会談を行い、拉致問題などで合意をして、パフォーマンス的な握手をしても、それほど意外ではない」と主張した。(編集担当:如月隼人)

http://www.chinanews-jp.com/news/disp.cgi?y=2013&d=0117&f=politics_0117_006.shtml&mb=cns

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏 参院での自公過半数阻止に全力 (NHK)  赤かぶ
34. 2013年1月21日 21:57:11 : UU0cPuU7fY
南無阿弥陀仏
合掌
コメント [政治・選挙・NHK142] 野口悠紀雄教授に論破された「ガルダス」浜田教授 (植草一秀の『知られざる真実』)  笑坊
15. 2013年1月21日 21:58:26 : sUpHQ8Q75g
>>11

それは厄人や似非学者が陥りやすい典型的な机上の空論
現実の市中経済が見えない者には病根が判らず従って治療法も判らない

市中銀行が目一杯貸し出してる状況がありゃ
日銀が供給量を増やせばその分市中に回るだろう
しかし現実には貸し出し能力の半分しか消化できてない
残りは国債購入に回ってるノダ

コメント [政治・選挙・NHK142] 安倍晋三内閣の誕生と共に、中川昭一の酩酊記者会見の、あの「越前谷知子」が、帰ってきたゾ! どういうことだ? ちゃむちゃん
37. 2013年1月21日 21:59:00 : rjpmaLs936
>>01
中川を自殺に追い込んだ上セカンドレイプした珍棒の番組にノコノコでたくらいだし、
そんな気無いだろ。
コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
11. 2013年1月21日 22:00:22 : Fg0U0H9Iak
> 麻生氏は、日本統治時代の朝鮮半島出身者の創氏改名問題でも、自ら創氏改名を望む朝鮮人が多かったとか、戦前の娼婦になった女性についても、それで、食うや食わずの状況や着るモノもない生活から脱却できたといった発言を行った前歴がある。

「自ら創氏改名を望む朝鮮人が多かったとか、戦前の娼婦になった女性についても、それで、食うや食わずの状況や着るモノもない生活から脱却できた」は歴史的に見て正しい。

朝鮮人は、創氏改名で名前を奪われたと主張したが、真実は朝鮮総督府は1911年11月1日、総督府令第124号「朝鮮人ノ姓名改称ニ関スル件」によって、戸籍や出生で「内地人ニ紛ハシキ姓名」の届出に厳しい制限をつけた[1]。

朝鮮人売春婦が今も世界中で売春で稼いでいるのは有名であり[2]、
韓国国内での風俗業の市場規模もおよそ15兆ウォン(約1兆300億円)と推定され、関係する風俗店の数は4万6000件以上に上り、ここで働く女性の数は27万人に達する。
従って、「食うや食わずの状況や着るモノもない生活から脱却できた」は今も正しい。
朝鮮人売春婦による売春婦への処罰は違憲だと今も裁判で争われている[3]。

それ故、麻生副総理の発言が「創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ」は朝鮮人得意の大嘘である。

[1] 創氏改名
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E6%B0%8F%E6%94%B9%E5%90%8D%E4%BB%A4
この時一部の朝鮮人が日本内地風の姓名を届け出たため、当時の朝鮮総督府は1911年11月1日、総督府令第124号「朝鮮人ノ姓名改称ニ関スル件」によって、戸籍や出生で「内地人ニ紛ハシキ姓名」の届出に厳しい制限をつけた。

[2] 外国人もビックリ「先進国の韓国が世界中で売春するのは異常」
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/979f952694d384d58044f4e9b3a30664
バストン教授はさらに「韓国は1人当たりGDP(国内総生産)が2万ドル
(約158万円)を上回る先進国なのに、世界で売春を行う女性が多いのは
非常に特殊な現象だ」とも述べた。海外に出てまで金のために売春を
行うのは、開発途上国の貧しい女性がほとんどだというのだ。
韓国人女性による海外での売春問題は非常に深刻だ。米国とオーストラリアの
両政府によると、米国で売春目的で働く外国人女性の4人に1人(23.5%)、
オーストラリアでは5人に1人(17%)が韓国人で、そのため韓国は「売春婦
輸出国」という汚名を着せられているほどだ。韓国国内での風俗業の
市場規模もおよそ15兆ウォン(約1兆300億円)と推定され、関係する風俗店の数は4万6000件以上に上り、ここで働く女性の数は27万人に達する。

[3] 2013年1月10日 自発的に売春を行った女性への処罰は違憲、憲法裁判所へ
http://topics.jp.msn.com/world/korea/article.aspx?articleid=1608947
 ソウル北部地裁は、売春を行ったとして起訴された40代の女性が申請した「性売買特別法」が違憲かどうかの審判を憲法裁判所に申し立てたことを明らかにした。複数の韓国メディアが10日、報じた。
 韓国メディアは、「売春女性の処罰は違憲、審判提請」「裁判所、自発的な性売買女性への処罰は違憲の素地」「お金をもらっても性行為は私生活、売春した女に処罰はない」などの見出しで伝えた。

コメント [政治・選挙・NHK142] 生活の党は復活できるか? (かっちの言い分)  笑坊
38. 2013年1月21日 22:01:13 : UU0cPuU7fY
asyura 阿修羅様
佛敵 アメリカへ頭が上がらない 明治以降の官僚族(大久保 山縣 岸 吉田 )をノサバラセテはいけない。
コメント [政治・選挙・NHK142] 「不正選挙」異議申し立て原告団は崩壊 ミネルヴァの梟
19. 2013年1月21日 22:02:50 : YBIffTvCd2
>投票時間を繰上げし投票所を早めに閉鎖したことだけでも不正と言われても
仕方ない

1から公職選挙法を勉強し直せ。そんなアホなことを言ってるのは小沢信者だけだ。


>何のために時間繰上げが必要なのかわからない

各地域の選管に聞け。


>もともと投票率が下がれば自民党に有利〜〜時間厳守すべきだったと思う

正気か!?本気で言ってるのか!?
特定の野党(自民党)に有利になる可能性があることを理由に投票時間繰り上げをやめるなんて、正真正銘の不正選挙だろうが。

コメント [政治・選挙・NHK142] 2013/01/20 〈京都〉 孫崎享さん講演会 「戦後史の正体」から読み解く日米関係 IWJ  赤かぶ
05. 2013年1月21日 22:03:07 : YxpFguEt7k
拝見いたしました。とてもよい講演会でした。

投稿者さま、中継されたIWJさま、主催された口丹自然のくらし協議会さま、そして、孫崎享さま、みなさん素晴らしいです。
ありがとうございました。

コメント [中国3] 韓国や中国で、「日本はこんなに酷い事をした」と言う記念館でも作らなければ政府が自国民を大虐殺した歴史が隠蔽できないからだ TORA
04. 2013年1月21日 22:04:29 : QKj2V8oUfM
01>

ご苦労さん。ひまなんだね。まず要約をはじめの2〜3行に書いてくれよ。

コメント [アジア14] 。「「反日なら何でもあり」の雰囲気や中国の圧力に屈して条約を守れないのであれば韓国は普通の近代国家とはいえない。産経新聞 TORA
05. 2013年1月21日 22:05:40 : QKj2V8oUfM
01>

御意。

コメント [原発・フッ素29] 2号機の圧力容器の上部の温度計が133.3度に上昇。東電は温度計の上昇原因を2月に発表すると発表(まっちゃんのブログ)  赤かぶ
14. 2013年1月21日 22:05:58 : rjpmaLs936
なぜ今発表できないんだ
言い訳考えるのにそれくらいかかるからなのか、って思いますよね。
コメント [政治・選挙・NHK142] <麻生財務相の発言>早速バッシングが始まったが、僕は、麻生さんが言ってることにシンパシーを感じるんだけどね。 会員番号4153番
01. 2013年1月21日 22:08:01 : BbJQ9kUKq6
これは麻生に同意。つか、安倍のアルジェ失態を隠す目的のスピンだろ。
コメント [原発・フッ素29] 反原発トーンダウン? エネルギー政策見直し、NHK調査で43%が「賛成」 (J-CASTニュース)  赤かぶ
18. 2013年1月21日 22:09:25 : rjpmaLs936
見直し賛成=原発推進とかとんだミスリードですね。
民主のやり方じゃ手ぬるい、と考えてる人の分もあるだろうに
コメント [日本の事件30] 時速60キロ超で電柱激突 京都・祇園19人死傷事故 (ANN) 衝突までの暴走動画  赤かぶ
保険金殺人 被害者とも共謀

熊本市で保険金目当てにひき逃げを装って男性が殺害された事件で、逮捕された暴力団幹部の男が「交通事故を起こして保険金をとろうと男性にもちかけ、男性もけがをして入院することに同意していた」と供述していることが警察への取材で新たにわかりました。
この事件は去年10月、熊本市北区の路上でおよそ3億円の保険をかけられた佐藤良治さん(45)がひき逃げを装って殺害されたもので警察は▼暴力団幹部の齊藤健一容疑者(43)ら3人を殺人の疑いで逮捕しています。
この事件で佐藤さんに掛けられていた11社の傷害保険や生命保険のうち数社については佐藤さんみずから加入していたことが分かっていますがその後の調べに対し斉藤容疑者は「佐藤さんに交通事故を起こして保険金を取ろうと話をもちかけた。佐藤さんもけがをして入院することに同意していた」と供述していることが警察への取材で新たにわかりました。
さらに斉藤容疑者は「佐藤さんと以前金銭トラブルがあったことや死亡させたほうがより多額の保険金が入るため殺害した」と供述しているということです。
このため警察は斉藤容疑者が交通事故による保険金詐欺を佐藤さんにもちかけた上で佐藤さんをだまして殺害したとみてさらに詳しく調べています。

01月21日 18時34分

http://www3.nhk.or.jp/kumamoto/lnews/5004928021.html

コメント [中国3] 韓国や中国で、「日本はこんなに酷い事をした」と言う記念館でも作らなければ政府が自国民を大虐殺した歴史が隠蔽できないからだ TORA
05. 2013年1月21日 22:13:01 : InAjJqBYVM
安倍ブレインの中国非難に解放軍少将「驚いた。悲しい」
2013/01/21(月) 10:50:24

  香港で20日に行われた日米中民間安全保障対話で、安倍内閣官房参与の谷内正太郎元外務事務次官による中国の対周辺国外交を「武力使用、威嚇、または脅迫」など強く批判する発言が紹介された。中国国防大学戦略研究所元所長の人民解放軍潘振強少将は同発言について「非常に驚き、悲しく感じた」と述べた。中国新聞社が報じた。

  谷内参与は同対話に出席せず、浜田卓二郎元外務政務次官が発言を代読した。中国新聞社は谷内参与を「安倍晋三首相のブレイン」と紹介。かなりの文字数を割いて、発言要旨を掲載した。

  記事によると、谷内参与は個人的見解と前置きした上で「中国は人類の歴史において、現在に至るまでの輝かしい1章を書き加えた」と歴史における中国の貢献を称賛した上で「現在の中国は、自己の役割りと地位に満足する時だ。現在の中国は日本、ベトナム、フィリピンなど隣国の友好国であるべきときだ。武力や威嚇、脅迫をもってしても、隣国または広範な国際社会の称賛を勝ち取ることはできない」と主張した。

  尖閣諸島の問題については「中国は第二次世界大戦終結から1971まで、中国は主権についての要求をまったくしなかった。このことは、中国の指導者の多くもよく知っているはずだ。現在、あなた方は武力で要求している。このことは、国際秩序に対する侵犯と指摘せざるをえない。私は質問したい。これは、あなた方が世界に示したいと望んでいる中国なのか? これは、あなた方が子孫に自慢したいと希望する中国なのか? 私は中国の指導者に、この問いに対する回答を聞いてみたい」と論じた。

  潘少将は、谷内参与の発言について「非常に驚き、悲しく感じた」と感想を述べた。内容について「粗暴で高慢で、白を黒と言い、是非を混同するもの」と批判。「中国のやり方が、完全に日本の要求と一致することが(中国の)責任と言っているかのようだ」、「過去に日本が中国を侵略するときには、中国に、日本の王道楽土の良民になれと求めた。今日になっても、中国人に日本の“良民”になれと言うのか」と批判した。

  さらに「中国を敵とみなし、中国を敵対者とすることが、日本にとって有利なのか。これは非常に奇怪な歴史観だ」、「日本人は他人に必ず尊重されねばならないのか。日本は歴史を認めることを拒絶し、慰安婦事件を認めることを拒絶している。これが彼らの人権観なのか」などと述べた。(編集担当:如月隼人)

http://www.chinanews-jp.com/news/disp.cgi?y=2013&d=0121&f=politics_0121_002.shtml&mb=cns

コメント [原発・フッ素29] 弘兼憲史、茂木健一郎、勝間和代… 原発PR協力の文化人へ風当たり強まる(J−castニュース) こーるてん
46. 2013年1月21日 22:13:32 : I1OZC6W84s
あの場で塀の中の堀江も相当頭の悪い発言してたな
堀江も一定数の信者がいるのでツイッターで
やたらマンセーされていて気持ち悪かった思い出がある
コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
07. 2013年1月21日 22:15:31 : I6A2o3t02I
安倍が民主党の首相よりましだろ思うなら、利権の塊、強制内部被曝を起こす瓦礫焼却を中止したらどうか。

アスベストより危険で、人命を蔑ろにする瓦礫焼却。

コメント [政治・選挙・NHK142] <麻生財務相の発言>早速バッシングが始まったが、僕は、麻生さんが言ってることにシンパシーを感じるんだけどね。 会員番号4153番
02. 2013年1月21日 22:16:17 : YxpFguEt7k
森ゆうこ氏
「政治の目的は、ごく普通の、つましく真面目に暮らす国民のみなさんが、本当に安心して生活できる、そういう社会、そういう日本をつくる、そのために政治があるということで…仮にそのような発言がされたということであれば、私はこれは到底許されるものではないというふうに思っております」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/54373 (5分24秒あたり)

私もそう思います。

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
12. 2013年1月21日 22:16:41 : lRYfivAqeo
アホ太郎様!!どうぞ!!どうぞ!!貴方様の財産全てお恵みを〜〜〜〜〜

恵まれない日本国民に、お願いしま〜〜す!!!


コメント [カルト10] 検察審査会を調べると不正選挙が分かり、ムサシを調べると富士ソフトが分かり、安倍と石破の人相が全てを語っているのである。 ポスト米英時代
01. 2013年1月21日 22:19:25 : JX5u9Bx45Y
ポスト先生へ
いつも楽しく深堀り情報を知らせて下さり有難うございます。

>ホームレス
氷河期世代はホームレスとは言わないそうです。路上生活者又は猫管理者、
彼らからしたら金を払って所有したり借りてる人間のほうがホームレスだ
との頼もしい氷河期世代のお言葉です。

コメント [原発・フッ素29] 東京の汚染度 (のんきに介護) 運否天賦
33. 2013年1月21日 22:19:54 : xQUGSpq4Uw
先週、かなりの量が東京周辺に降って、一週間経ってまだ残ってたりするけれど
雪と放射線の関係ってどんなもんなんですかね?
一般的に、雪は放射性物質を上からパックする為、放射線量そのものは下がるものだと思ってますけれど、
しかし今現在、東京は雪は8割ほど解け、解けた雪が運んだ埃がかなり地上を舞ってるように見受けられます。
この煤塵に含まれているかもしれない放射性物質の量がとても気になります。
何らかの対策、マスクをするとかハンカチで口を覆うの必要は無いんでしょうか。
コメント [カルト10] イスラム教過激派の正体は偽ユダヤである、小沢も二階も架空議決である、生活党に不正選挙情報が殺到しているようである。 ポスト米英時代
05. 2013年1月21日 22:20:14 : cvftfJHR4A
カートキャンベルとゼオライト利権を得た小沢も偽ユダヤの手先ということだわな。
http://www.news-us.jp/article/281479659.html
いい加減にしろよ、ポスト。
コメント [経世済民79] この国の経済は復活へ向かうのか 広がる景気楽観論へ疑惑 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
05. 2013年1月21日 22:20:32 : txKoq6KBVw
生活保護費削減に反対しましょう! 全国生活を守る連合会(全生連)が署名を集めています。拡散協力お願いします。m(._.)m http://nationalminimum.xrea.jp/


コメント [政治・選挙・NHK142] 野口悠紀雄教授に論破された「ガルダス」浜田教授 (植草一秀の『知られざる真実』)  笑坊
16. 2013年1月21日 22:22:29 : sUpHQ8Q75g
>>13
> 現在の株価を見れば、結果的に(現段階では) 浜田さんは正しい。

株価から浜田の正当性を評価することは無意味だ

政権交代前後から株式市場が活気付いてきたのは
政権交代による期待感ももちろん無視できないが
円高トレンド収束による安心感と
外国からの資金流入が大きな要因だ

為替市場じゃ日銀への金融緩和圧力が強めに意識されることもあるが
それ以上に80円を挟む2円幅程度の推移が3ヶ月続いて
市場参加者がドル円の膠着状況に痺れを切らしてたことと
財務省やその取り巻き連中が覆面介入を含めて
2011年秋に72円ミドルを守り2012年に75円付近を守った後
2012年秋にダウントレンドラインの上限を上抜けして
テクニカル的にも円高トレンド収束と判断されたことによる

2円幅という極端に狭いレンジでの推移が3ヶ月続いたつうことは
その分市場のエネルギーが蓄積されたことを意味するのであり
トレンドライン突破後に一気に円安方向へ10円近く動いたことは
チャートを読む者にとっては当然過ぎる事象なノダ

次に外国からの株式市場への資金流入だが
油堕菌勢が浜田を側面から支援してることが大きい
浜田が安部の目付け役として派遣された背景を考えればすぐに判ること

つまり日経平均の上昇の背景は
円高トレンド収束による漠然とした先行き安心感に加えて
演出が付加されたもの
故に浜田の論が正しいわけじゃないノダ

油堕菌勢の狙いは
円安進行と株式好調を浜田の正当性の裏付けと錯覚させ
今後浜田の提言を鵜呑みにさせること

日経の熱心な読者である経済音痴ビジネスマンは根こそぎ引っ掛るだろうが
浜田の仕事は日本の富を日本人が支持する形で米国市場に移転させることであり
日本人の幸福など眼中に無いノダ

コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
153. 2013年1月21日 22:23:04 : MN2fp8pc8M
シナ共産党は、人類の歴史上、一番人を殺している団体だ。そして、常に拡張して
いる。シナが民主国家で選挙も行われている国なら、いろいろな解決方法もあろう
しかし、そうじゃないのだから、米国とシナを同列に語る。孫崎こそ国賊だ。チベ
ット、ウィグル、内モンゴル他の虐殺。天安門で民主化を求める勇気有る多くの学
生たちの虐殺、法輪功の虐殺。人殺しを繰り返すシナ共産党政府に戦争の口実を与える係争地宣言。これが許されるわけない。単に日本領土なら、日米安保が適用さ
れ米軍が来る可能性が有るから、今シナは攻めてこないというだけだからな。孫崎
は、常にシナ共産党目線。尖閣以降も、どれだけ殺してもシナ目線。もう、言うこともないよ。欧米でも、こういう人間はいる。シナに招待された途端に金や女をあ
てがわれて、天安門事件他で亡命されている方々の運動の邪魔をするとかな。
コメント [政治・選挙・NHK142] <麻生財務相の発言>早速バッシングが始まったが、僕は、麻生さんが言ってることにシンパシーを感じるんだけどね。 会員番号4153番
03. 2013年1月21日 22:25:12 : rUWyNFkwwc
いや、これは駄目よ。年老いた寝たりきりの親をかかえて、蓄えもなく、薄氷を踏む思いで生きている人もたくさんいるんだからね。あるいは、延命の可能性の無い新生児をたまたま持ってしまった親は、これを聞いてどう思うのよ?(英国でも今、LCPが大きな問題になっておるよね。おそらく麻生はこれを踏まえて発言しておるのだろうが、それにしても思慮が無さ過ぎる)「さっさと死ねるために」なんて、言葉で国民を説得しなければならない政治家の使う表現かい。愚かなのは、麻生がこういう下らん捨て台詞を吐くことを「歯切れがいい」とか「かっこいい」とか思っている節があることだな。辞任に値するね。

では爺

コメント [政治・選挙・NHK142] 野口悠紀雄教授に論破された「ガルダス」浜田教授 (植草一秀の『知られざる真実』)  笑坊
17. 2013年1月21日 22:27:05 : sUpHQ8Q75g
>>14
> 私は浜田教授の議論が勝ったように思いました。

所詮は工作員
経済がちっとも判らなくとも恥ずかしがることはない

少しでも判っちまったら
工作員が命じられてる書き込みなんて
恥ずかしくてやってらなくなるw

コメント [政治・選挙・NHK123] パックイン・ジャーナルを存続させろ フクイタカノリ
3765. タマ通信 2013年1月21日 22:27:31 : Uapa503HmbXSc : ywS7xb1o5Q
アベノミクスの「3本の矢」である成長産業育成。その根幹中の根本である「新エネルギー開発促進」の前提になる”発送電分離”が外された。原子力村が勝った。
アベノミクスのほころびが始まった。良く注視しましょう。
コメント [政治・選挙・NHK142] 検察巨大犯罪に頬かむりする法制審議会の破廉恥 (植草一秀の『知られざる真実』)  笑坊
02. 2013年1月21日 22:28:43 : YxpFguEt7k
毎日新聞
「市民が加わる裁判員裁判が始まった中で、刑事司法の最大の課題は冤罪(えんざい)を引き起こさないことだ。適切な取り調べが行われたかをチェックする可視化の役割は重大である。導入する以上は、取調官の裁量を大幅に認めるようなご都合主義的な制度には反対だとまず強調しておきたい。

18日の会合で、基本構想案について委員から反対意見が相次いだのは当然だろう。

 警察庁が昨年末、録音・録画の下での取り調べ(試行)を担当した捜査員に聞き取り調査した結果、9割以上が可視化は「有効」だと回答した。「可視化は真相解明の妨げになる」といった従来の常識は、現場レベルで大きく変化しつつある。」
http://mainichi.jp/opinion/news/20130119k0000m070096000c.html

現場の意識は変わりつつあるのに、変わらないのは上層部の頭の中なのか、それともそのまた上の者の頭なのか…
取り調べ過程の全面可視化をお願いします。弁護士の立会いもお願いします。日本から(できるかぎり)冤罪をなくしましょう。

植草氏、がんばってください。応援しております。

コメント [政治・選挙・NHK142] 生活は民主党のような風に頼ることなく、ネットを媒介として国民一人ひとりの支持者を増やすしかない (かっちの言い分)  笑坊
01. 土浦市民T 2013年1月21日 22:29:30 : tiqo5RlV5ht9I : TKJKeahKkI
(投稿)・・・生活はネットを媒介にしてどんどん国民と触れ合い、確固たる支持者を増やすしかない。


●同感
 そのとおりだと思う。選挙になってポスター張りもできないようではどうしようもない。ネットを媒介にし党員やサポーターを増やし、選挙になったら協力してもらえるような体制が必要だ。

コメント [政治・選挙・NHK142] 小野寺防衛大臣の『国賊』発言こそ許すべきでない  孫崎 享  赤かぶ
154. 2013年1月21日 22:29:57 : MN2fp8pc8M
>>153
× 尖閣以降も、どれだけ殺してもシナ目線
○ 天安門事件以降も

失礼

孫崎さんは、シナでは天安門広場の大虐殺自体が、歴史から消えていることは理解
しているのだろうか。70年前の証拠の乏しい南京虐殺をあれだけ叫ぶシナが20
年前で映像も写真も亡命した証言者も居る天安門の虐殺について検閲し、シナ国内
ではなかった事にしている。そんな国とマトモに話せますか?シナの子供達もガイ
ドも、天安門の虐殺の事を、1mも知りませんよ。共産党独裁国家とはそういう国
だ。

コメント [原発・フッ素29] 政治板リンク:年間80億円余の寄付金が電気料金に(NHKニュース) gataro
04. 2013年1月21日 22:30:02 : txKoq6KBVw
http://hibi-zakkan.net/archives/22523284.html
【NHKも】今年からスタートした大河ドラマ『八重の桜』のキャンペーン費用も、復興予算(復興調整費3.4億円)から出されていたと話題【しゃぶり尽くす】


コメント [原発・フッ素29] 「小児の各臓器におけるCs-137の慢性的な取り込み」 図表付、 バンダジェフスキー mainau
02. 2013年1月21日 22:30:41 : KiUbjHXyB6
>図1 1997年に死亡した成人と小児の臓器内のセシウム蓄積量
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/12374.png

補足的な情報を書きます。誤訳があった場合は、お許しください。

新生児 1
体重 950g 身長 38cm 生後3日と20分で死亡。
死因 子宮内感染症による多臓器不全。未熟児。


体重 750g 身長 34cm 出産後、40分で死亡。
診断 肺疾患、多臓器不全。未熟児、体重が極めて不足。

3 
体重 3500g 身長 51cm 生後、5ヶ月12日で死亡。
診断 ネズミチフス菌(Salmonella typhimurium)や黄色ブドウ球菌の複合的原因による腸性敗血症。膿敗血症的症状で両側気管支肺炎、右胸膜炎、急性胃腸炎。
劇症的症状で、敗血症ショック。多臓器不全。免疫不全。重症急性呼吸器症候群。
カタル性滲出素因。亜急性U型クル病。複合要因による中程度の貧血。


体重 1690g 身長 42cm 生後、3日と5時間で死亡。
診断 肺疾患、脳内出血、多臓器不全。未熟児。


体重 3200g 身長 52cm 生後、10日と2時間で死亡。
診断 多数の先天性異常、肺循環過負荷を伴った先天性心臓病、軟口蓋と硬口蓋の二重裂、ルビンスタイン−テイビ症候群*、両側大葉性肺炎。急性症状でV度の呼吸不全、直接ビリルビン優位性黄疸。

* Dysembryogenèse sigmoïde の意味が分かりません。直訳するとS字胚発生障害でしょうか? だれか教えてください。


体重 3970g 身長55cm 出産後、9日と10分で死亡。
診断 子宮内感染症、多臓器不全。


 

コメント [原発・フッ素29] 東電に99億円請求した被ばく米兵8人の代理人弁護士に聞く [ウォールストリート・ジャーナル日本語版] 傍観者A
07. 2013年1月21日 22:33:10 : lo2m6qhFlo
原発マフィアと違うアメリカからのシグナル。
太平洋、シベリア・ハワイ・アラスカ・西海岸も九州以上に汚染しているので、東電と日本国が共倒れしそうなくらい数百兆の請求になりそうじゃない?

ただ、裁判の経緯の中で、放射性物質の健康被害の評価が正されれば、同時にマフィアの呪縛から日本も、日本人も解放されるかもね。

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