01. 2012年10月24日 00:05:33 : 7CAi8elplU
橋下、バカだなぁ、Twitterなんかせず大阪市民の為に働けよ!
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/302.html#c1
11. 2012年10月24日 00:11:24 : WMJxreUfvU
戦争とは人間が物体とかす。
迫撃砲が飛び交い、直撃すれば肉体は空中でばらばらになる。
血と肉片が飛び交い、さっきまで話してた戦友がミンチになる。
ベトナム戦争の激戦を表したハンバーガーヒルがミンチの象徴である。
なぜ人は戦争をするのか、魔界の思惑か?それともバランスか?
87. CERISES 2012年10月24日 00:14:01 : TSAYrSdovqusM : 11ZSyITnbc
管理人様
またまた二重投稿してしまいました。
お手数ですが、削除お願いします。申し訳ございません。
CERISES拝
<二重投稿>
きづな 生活に合流で調整へ(NHK)
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/609.html
投稿者 CERISES 日時 2012 年 10 月 24 日 00:05:24: TSAYrSdovqusM
きづな 生活に合流で調整へ
10月23日 20時53分NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121023/k10015961381000.html
きづな 生活に合流で調整へ 〈渡辺義彦衆議院議員に続き、残る8人全員も近いうちに合流へ〉 (NHK)
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/608.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 24 日 00:01:04: igsppGRN/E9PQ
きづな 生活に合流で調整へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121023/k10015961381000.html
10月23日 20時53分 NHK
08. 2012年10月24日 00:17:24 : CGK1QuuD2w
3号機の格納容器の黄色い蓋は、一体どこへ行ったのでしょうか。
写真で確認されたことは一度もありません。
単純に考えると、蓋がなければ、格納容器内部は野ざらしではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/258.html#c8
42. 2012年10月24日 00:18:46 : n9wX432XWc
>>41
半島ゴキブリのリスクも折込まないとね。
01. 2012年10月24日 00:23:28 : 8eINxzDIHQ
おお〜っ、兄者!!w(なんとなくそう言いたい)
久々の投稿ですね。
ベィビー・フェイス大ファンなんで嬉しいです。
でーも、遅いんで、明日聞かしてもらいます。
ほいで、感想書きます。
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/750.html#c1
01. 2012年10月24日 00:23:52 : 2KkbRXSzTs
>ちなみに、このCMに出演したTOKIOは出演料無料のボランティアだった。復興予算をあてにするばかりのメディアは爪の垢でも煎じて飲んだらどうなのか
これ書いてるやつも相当あたま悪いよね。汚染食品のばら撒きCMに出演して被曝者を増やそうってのに、何考えてんだよ、このバカは。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/281.html#c1
生活が存在感を増してきた。一番まともな政策を掲げているからだ。
作成日時 : 2012/10/23 :(かっちの言い分)
いよいよ25日に、ホテルニューオオタニで生活の結党記念パーティーが開催される。その準備も含めて臨時常任委員会があり、その後小沢代表が記者会見に臨んだ。この中で、次期衆院選公認候補の第2次内定者24人と次期参院選の比例公認候補内定者1人を発表した。これで第一次と合計して、53名となった。
この発表では、選挙区については他党との選挙協力により変更の可能性があるとして、公表しなかった。
公認候補の内定者は以下の通りである。
〔衆院〕
相原史乃、笠原多見子、高松和夫、渡辺義彦、中村哲治、河上満栄、都築譲、
井桁亮、内山航、小池隆志、小谷学、小林司、白石純子、末次精一、杉村康之、友近聡朗、
中田兵衛、橋本久美、姫井由美子、日吉雄太、松浦武志、三浦茂樹、三橋真記、横田匡人
〔参院〕
はたともこ
この中ではツイートでよく発信している中村哲冶氏、一時期世間を騒がせた姫井由美子氏が、参議院から衆議院に鞍替えする。当初100名近くの候補者を立てると言っていたが、第3次の候補者も近い内に発表すると述べた。東幹事長も副選対委員長ではあるが、東氏自身が選対委員長の小沢氏が全て一存で決めていると述べている。選挙の神様が碁の石のように布陣を組んでいると思われる。
ドイツの原発と日本の原発の状況の違いを聞かれて、小沢氏は、ドイツで既に話しているが、ドイツは一時期脱原発のスピードを緩める法案を検討していたが、福島の原発事故によって脱原発に全政党が賛成し、国民の80%も賛成したことを強調した。それに引き替え、日本は政治、行政、産業界が原発に対して、きつく言えば利権が残っている。その既得権を守る方に行っていると批判した。
マスコミは日本国民の60%が脱原発に賛成と言っているが、もう少しまんべんなく問えばドイツと同じ80%になると述べた。逆にそうならなければならないはずである。特に東北地方は100%であろう。
今、野田首相が野党党首と会談を行っているが、受けるつもりはあるのか?と質問された。これに対して、消費税増税の時は自公以外の野党は無視していたのに、自公と調子が悪くなると他党と話をしようというのは不見識だと述べた。また普通は、各党の幹事長同士で話を煮詰めてから行うのに、即党首会談で何を話し合うというのかと述べた。
野田首相の心境はもう平常心ではいられないであろう。全て後手後手に動いている。最たるものが田中法相の更迭である。前原氏が解散と述べたが、前原氏の後ろ盾でしばらく静かにしていた仙石氏が、野田首相の田中法相人事についての批判をテレビ番組で行った。
小沢氏を排除した民主党は、所詮この程度の実力である。実力とも言えない。なぜなら、政治が民間の足を引っ張っているからだ。これでは企業努力も限度がある。努力が政治の失策でパーになっている。パーならまだいいがマイナスとなっている。
今、脱原発を一番真面目に政策として言っているのは生活である。脱原発をすることは新しい産業を興すことである。それを一番言っているのは生活である。これをやらないと福島原発事故をプラスにしたドイツに完全に置いて行かれることはあまりにに惨めだ。
次期衆議院総選挙における第2次公認内定者発表(10/23)
Posted on
2012.10.23
10月23日に行われた小沢一郎代表の記者会見の中で、国民の生活が第一の次期衆議院総選挙における第2次公認内定者と参議院通常選挙における公認内定者が発表されました。
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/335.html
272. 2012年10月24日 00:25:15 : DrZuiOy3Qs
乳がんの説明としては、これが良かったんですが・・・音が出ないね。 --海--
http://www.radionikkei.jp/_program/date/20081010/?page=4
要約して投稿するつもりでしたが、まいったね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/911.html#c272
02. 2012年10月24日 00:25:30 : 8eINxzDIHQ
あはっ、そそっかしいわ。
違う人だった。茂呂B型・・・とほほ
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/750.html#c2
02. 2012年10月24日 00:25:40 : Faa97x2S2M
誰が好き好んで毒を食う?!
何が応援やアホか?
毒は毒!
「食べて応援って」!? すごい欺瞞と脅迫概念の賜物であり害毒以外何者でもない!!
マスゴミって、毒を食はなば皿までを痔で逝くスカトロ野朗の売国奴である。
矜持のあるデマゴミは、放射能汚染まみれの実態を暴露し、東電と自民の売国政策も糾弾し、集団訴訟を提訴し農民を助けたれや!!!
Ivan Lins - Somos todos iguais esta noite
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/751.html
03. 管理人さん 2012年10月24日 00:37:02 : Master
投稿可能になりました。本番投稿をお願いします
お手数をおかけして申し訳ありません。
★阿修羅♪掲示板を大活用してくださいませ。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2787.html#c3
26. 2012年10月24日 00:41:19 : ggEDTSgjLM
バカバカしい。
用意ドンで中国ヘリとオスプレイで、兵員輸送合戦するって?
尖閣海域には沢山巡視船がいるだろう。
中国ヘリが近付く前に、海保職員が上陸すれば済むだけの話。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/319.html#c26
03. 2012年10月24日 00:41:47 : 0EopofEgjc
何が違う人?
(?o?)
44. 2012年10月24日 00:44:15 : ggEDTSgjLM
アホくさ。
こんなちっぽけな島の島嶼戦なんてありえない。
ぐるり島を囲んで制海権を持てば、逆上陸など阻止できるし、制海権を確保するには制空権が必要だ。
要するに、こんな小さな島では陸上戦などありえないのだ。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/316.html#c44
88. 管理人さん 2012年10月24日 00:47:40 : Master
>>82 削除しておきました。
>>83 投稿規定をご理解いただけるまで、仕業屋さんの投稿可能数を一時的に0にしておきました。
>>84 削除しておきました。
>>85 削除しておきました。
>>86 削除希望のURLを教えてください。前後のコメントを見て同じように管理人に必要な情報を教えてください。
>>87 削除しておきました。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/803.html#c88
74. 2012年10月24日 00:52:04 : jvn0q4GtRw
マスゴミとはよく言ったもので、売残りが山積みらしいですなー
在庫が経営を圧迫しているのは間違いないし、売れない物をそんなに刷るなヨーって言いたい
良いものは売れています⇒東京新聞(100円)
電通(ユダ金のエージェントか??)のご指示には逆らえない各社は現状から抜け出ようとはしていない
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/455.html#c74
海底断層、データベースに
文科省、巨大地震対策を充実 長周期震動は被害予想図
文部科学省は2017年度までに日本列島周辺にある海底断層のデータベースを作成する。将来の地震発生確率や規模を割り出すのに活用し、地震予測の精度を高める。関東沖や西日本で巨大地震が発生した際の長周期地震動による被害予想地域を地図にしたハザードマップも13年度末までに作る。東日本大震災を教訓に地震・津波対策でこれまで手薄だった研究分野を強化する。
海底断層は従来、産業技術総合研究所や海上保安庁、海洋研究開発機構や海底資源開発各社が別々に調査してきた。船から音波を発して海底下の地形を調べる手法が主流だが、断層の認定基準や地形データの縮尺が統一されていなかった。
文科省は各研究機関や企業の協力を得てデータを集め、専門家らの意見を反映させて断層の認定基準や縮尺を一本化する。これをもとに沿岸部から千島海溝や日本海溝、西日本沖の「南海トラフ」や関東沖の「相模トラフ」までの海底下にある断層のデータベースを作る。13年度からの5年間で完成させる計画で、初年度の必要経費として約6億円を13年度概算要求に盛り込んだ。
また、13年度末までに、南海トラフや相模トラフの巨大地震による長周期地震動のハザードマップをまとめる。日本列島を縦横250メートルずつの格子で区切り、長周期地震動のうち周期が3.5〜20秒の揺れの速度や継続時間を詳細に地図上に表記する。
文科省はこれまで、南海地震や東南海地震、宮城県沖地震による長周期地震動のハザードマップを公表してきた。だが、マグニチュード(M)9.0を記録した東日本大震災の後は各地の地震想定が上ぶれする傾向にあるため、南海トラフや相模トラフで起きるM8〜9級の巨大地震についても長周期地震動の想定を作り、防災に役立てる。
海底断層
地層や岩盤に力が加わって割れ、割れた面に沿ってずれ動き、食い違いが生じたものが断層で、海底や海底下の土中にある場合を海底断層と呼ぶ。複数のプレート(岩板)が互いに押し引きすることで生じる。13万〜12万年前以降に動いたものが海底活断層で、地震や津波を比較的起こしやすい。
長周期地震動
周期が数秒から十数秒のゆっくりした揺れ。ガタガタとした普通の揺れに比べて振幅が大きく、長く揺れ続ける。
震源から遠く離れていても減衰しにくく、数百キロ離れた場所でも高層ビルなどは大きく揺れることもある。震源の大きさを表すマグニチュードが大きくなるほど起こりやすい。
海底断層 境界型との連動懸念
東日本大震災では陸側と海側のプレート(岩板)の境界面が大きくずれた。同じようなプレート境界型地震が南海トラフや相模トラフで起きる危険性があるが、同時に震源に近い海底断層がずれれると、地震や津波が巨大化する。東京大学や海洋研究開発機構は1月、南海トラフで東西約200キロメートルに達する巨大な海底活断層を発見。プレート境界型地震との連動が懸念される。
1995年の阪神大震災は神戸市直下の活断層で起きた。その後、文部科学省は陸上の活断層の調査を優先して進め、海底活断層への対応は後手に回っていた。今後は海底断層のデータベースを作った後、地質調査などで過去にずれた形跡のある活断層かどうかを調べ、地震の確率や規模の想定を進めるつもりだ。
長周期地震動は周期が短い通常の地震動に比べ住宅や低層ビルへの被害が少なく、対策が手薄だった。だが東日本大震災では大阪府の咲洲庁舎(大阪市)が大きく揺れて内装材が損傷するなど、震源から遠く離れた高層ビルにも被害が出た。
南海トラフや相模トラフの巨大地震でも、離れた場所に立つビルやガスタンクに長周期地震動の被害が出る可能性がある。長周期地震動に特化したハザードマップを作って公表すれば防災対策の完成度を高められる。
[日経新聞10月23日朝刊P.]
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/574.html
01. 2012年10月24日 01:10:13 : ASoliZlDAM
野田を引きずりおろすのが先でないのか?
財務省よ!分かっておるのか?
勝をさらし首にしたらどうか?
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/237.html#c1
爆発リスク回避のため 福島第1原発1号機に窒素注入
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11387087828.html
2012-10-23 22:19:31NEW まっちゃんのブログ
2分9秒ごろ
「
爆発リスク回避に向けた圧力抑制室への窒素の注入が
福島第1原発1号機で始まりました。1号機の原子炉格納容器内
では今年4月以降、核分裂反応が発生する放射性ガスクリプトンと
水素の濃度が上昇と下降を繰り返す状態が続いています
東京電力は午前9時過ぎから圧力抑制室に窒素を連続的に注入し
水素濃度を下げるとともに放射性クリプトン排出する作業を行っています
格納容器内水素濃度はきょう午前5時の時点で0%です
酸素と反応して爆発のリスクが増える4パーセントには達していません。
東京電力は今のところ臨界や爆発の恐れはないとしています。」
下地先生が語る、政府がガレキ広域処理を強引に進める理由
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-929.html
2012-10-23(19:16) 放射能メモ
インタビューの要約です。
岩上:
がれき広域処理というのは、何のために必要だったのでしょうか?
僕はそもそもスタート点から謎だと、どうして、やろうとしているのか意味がわからない。
未だに合点がいかない、どうしてでしょう。
下地:
低レベル放射性廃棄物の出口政策の糸口だと思っている。
今関東の一般ごみの焼却灰とか下水汚泥とか、どう処理するか困っている。
関東のゴミを東北に埋めるのは今止まっている。それをどうにかしないといけない。
できるだけそれをコストをかけずに、原子力ムラ人たちのコストにせずに、環境汚染を通じて僕らに負担してもらうような処理の仕方をしたいのだろう。
廃棄物問題は利害がぶつかり合って難しい、これを突破するために何が使えるかと言ったら、絆なんです。
情に訴えて緩い基準での処理を既成事実にしてしまう。
それと同じ基準だから、安全だよと次に繋ぐ。
岩上:
これは本丸ではない、後々、福島や関東の環境の中で濃縮された放射性物質を含んだ汚泥であるとか、その他の廃棄物をどう処理するかの突破口にしようとしている。と推論されているわけですね、
下地:
厳重に管理するとなると、トンデモないコストになります。
燃やして減量しないといけないとしたら、燃やすときの焼却炉のフィルター系の投資とかすごいものが必要になります。
コストの問題で、減量ができないけど乾燥だけで、やるかもしれない。
そのコストを原子力産業で負担するよりは、みんなで負担してもらう。
とりあえず、あまり気にしないで埋めてしまおう。燃やしてしまおう。
放射能が出てきて、健康被害が発生する分には、僕らが体で払うものなので、原子力産業のコストにはならない。
今までやってきたことにちょっとだけ放射能が付いた、というノリで処理したい。と考えているのでは。
環境省は全体としてどう処理をしていきたいというビジョンを持っていない。
濃度の基準を作ってそれに見合う形ならば、どれだけの量を処理してもいいと環境省が言っている。
彼らは、8000ベクレルの物を埋めて土を被せてたら、その上にいても、一年間に10マイクロシーベルトくらいしか浴びない。
そこから環境中に流れだすことなどは、意図的に考えていない。
岩上:
彼らがつまらないロジックで守ろうとしているのは、原子力ムラの利権。
その処理をコスト展開してしまうと、原子力というのはとてつもなく高いということになって、見合わないという話になる。
コスト低減して見せるために、そうした別の話に転嫁している。
下地:
普通に処分場に埋めれれば、コストは今までと変わらない。
それで済まされると放射能循環社会となる。
処分場に埋めたら、それは環境に出てきて、僕らの摂取するものに入ってきて、それはまた廃棄物となって処分場に行き循環する。
濃度が濃い放射性物質は、保管する形にしないといけないが、それをしない。
岩上:
何故、広域処理なのかの仮説。
全国各地にばら撒くことによって、バックグランドを上げるのではないか。
放射能汚染が高いところで、健康被害が出ていることがわかると困るので、日本中の汚染のバックグランドを上げて、みんなが被ばくする状態にしたいのではないか。
それについてはどう思いますか?
下地:
あるのかもしれないが、環境省は20年後とか30年後とかまじめに考えていない印象が強い。
目先の原発を再稼働するため、という動機のほうが強いという気がする。
口先だけの原発ゼロとか言っているが、当面動かすことができれば、10年後どうするかというのは、その時にねじくれた議論をやればいいと思っているのではないか。
当面動かすためにどうするかというときに、避難させないとか、生産を続けされるとか、今までと同じゴミの処理とか、事故の影響をできるだけ大きく見せないようにしたい、のではない。
何かをまじめにやれば、今回の事故は許容できない事故だとわかってしまう。
だから、3.11以前と同じことを続けさせてようとしている。
01. 2012年10月24日 01:31:43 : Kse53zYp5s
611 :地震雷火事名無し(dion軍):2012/10/24(水) 01:12:28.60 ID:pCR8YO4O0
南相馬市の山側 ぴゃー
http://ameblo.jp/kikilala-400/entry-11387060031.html
614 :地震雷火事名無し(愛知県):2012/10/24(水) 01:14:47.65 ID:8OFC9Ff30
やばくね?
616 :地震雷火事名無し(dion軍):2012/10/24(水) 01:17:54.60 ID:pCR8YO4O0
●アスファルトとコンクリートの表面線量@南相馬市
http://ameblo.jp/kikilala-400/entry-11386052913.html
●こんな高線量を知らされていない住民@須賀川市
http://ameblo.jp/kikilala-400/entry-11385663172.html
●一般人が行くところではありません@安積パーキングエリア
http://ameblo.jp/kikilala-400/entry-11385305911.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/282.html#c1
02. 2012年10月24日 01:32:23 : G3UdYLyhsI
エネルギー源が何なのかより、電力網全体の損失を最小限に抑える工夫が必要だと思う。
生物の骨幹であり、エネルギー源にも成り得て、時には人の心を魅了する
変幻自在な炭素の一つであるカーボンナノチューブに期待する。
フライパンのコーティングにダイヤを使用するより、遥かに貢献度大。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/277.html#c2
記事は誤った事実認識で書かれているようだ。
この裁判は、NHKが特集番組で報じたが、地震予知の失敗とは基本的に無関係である。
「大地震の兆候がないと判断し被害を拡大させた」ということが判決理由だが、判決に対し、「このような判断がまかり通れば、地震頻発国の日本では5分おきに警告を出さなければならないだろう」という国立地球物理学火山学研究所元所長のエンツォ・ボスキ被告の弁護士の非難は筋違いである。
なぜなら、予知の外れや警告を出さなかったことが責められているわけではなく、出されていた警告をわざわざ否定し、住民の避難行動を阻害してしまったことが責められているからである。
この裁判は、科学者が、行政機関の意向(住民パニックを抑える)に沿って地震の予測に関する声明を出したことを俎上に乗せたものなのである。
[簡単な事実経過]
1)ある研究者が、多発する地震と地中からのラドン発生量の変化などの分析から、近いうちに大きな地震が発生すると警告した。
2)この警告が、地域住民の不安を駆り立てた。
3)そのような状況を受け、行政機関が住民の不安を払拭しようと、イタリアの著名な地震学者や火山学者を動員して、研究者の「大地震説」を否定した。
4)警告を発した研究者は、嘘つきや扇動者のように見られることになった。
5)未明の大地震の前に少し大きな地震が起きたが、行政機関が大きな地震は起きないと説明していたので、そのまま眠りを続けようとした。このため、本震で家屋が瓦解して多くの住民が死ぬことになった。
※ 大きな地震が起きるかもしれないという認識をもっていれば、直前の中規模地震で屋外に避難したはずと考える住民が多かったからこそ裁判になり有罪にもなったのである。
アイナメの時と同じ、米粒2.9ベクレルでもう一方は0.0048ベクレル!
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1434.html
2012-10-23 原発はいますぐ廃止せよ
東電の発表で「アイナメ25800ベクレル」
実は、一匹が38000ベクレル、もう一匹は9300ベクレル、二つをすり潰してまぜこぜでの発表だった。
みんな騙された、アイナメ258倍、実は380倍だった。
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1320.html
今度は、米粒だ。
福島県産の「新米」から放射性セシウム
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/121001/top_05_01.html
引用 2012.10.1 週刊現代
いわき市のホットスポット
「食卓に上る今年の福島県産の“新米”の中に、放射能に汚染された“高濃度汚染米”が紛れこむ恐れは避けられません」
放射線生物物理学の研究者で、放射性物質測定のエキスパートである高辻俊宏長崎大学准教授はこう語る。その高辻氏の調査によって、今回、米の放射能汚染に関する衝撃の事実が判明した。現在の検査システムを素通りしてしまう可能性のある“超高濃度汚染米”の存在が、初めて明らかにされたのである。
調査対象になった米の産地は、福島県いわき市志田名しだみょう地区。福島第一原発からおよそ30km離れた小さな集落で、原発事故のあとも、行政上は避難区域とされなかった地区だ。けれども、住民による自発的な放射線測定で高い空間線量が計測され、その後、チェルノブイリ原発事故での“避難対象地域”に匹敵するほどの土壌汚染も見つかった。昨年、NHKのドキュメンタリーシリーズで、放射能汚染の“ホットスポット”としてとりあげられ、その後何度も再放送されたので、ご記憶の方もあるだろう。
高辻氏は、その志田名地区での実地調査を続ける放射線衛生学の専門家、獨協医科大学准教授の木村真三氏の依頼を受け、米などの農作物や土壌、水などの放射能汚染を測定してきた。その過程で、衝撃的な“超高濃度汚染米”の存在を発見したのである。
その“ホットスポット”で昨年、試験的に採取された米からは、1kgあたり357Bq(ベクレル)という高い放射性セシウムの数値が測定された。厚生労働省が定める規制値は100Bq/kg。およそ3.6倍もの高濃度汚染である。
高辻氏は、より精密に汚染を調べるため、以下のような測定を行った。汚染米から2つのサンプルを作り、それらを別個に測定したところ、全く同じ米のはずが、一方からは約18gで6.5Bqの高濃度の汚染が測定されたのに対し、もう一方からは1.27Bqしか検出されなかったのだ。疑問を持った高辻氏は、さらに、高濃度のサンプル米をまた半分に分け、それぞれの汚染を測定した。
この作業を何度も重ねていき、最後にはサンプル米3粒が残った。測定の結果、そのうちのひと粒は2.9Bqで、残りの2粒は0.0048Bq。驚くべきことに、約18gのサンプル米がもっていた汚染のうち、なんとおよそ半分の汚染が、0.02gの米ひと粒に集中していることが明らかになったのである。この0.02gで2.9Bqという濃度は、1kgあたりに換算すると約14万Bq/kgにもなる。
これは、放射能汚染が均等に広がるのではなく、ひと粒、ないしは田んぼの中の1本の稲穂など、極端に偏った状態で進む可能性があることを示している。そして、そうした米だけを検査で弾くことは、現在の検査体制では不可能なのだ。
「高濃度汚染米を取り除こうとするなら、米ひと粒ずつをチェックしなければならない。でもそれは現実的に難しいですし、個人が5kg、10kgのお米を買ってきて、その中のひと粒だけ弾いて食べないようにするなどということもできません。高濃度の汚染米を食べてしまうという、ある種“貧乏くじ”を引いてしまう可能性があるわけです」(高辻氏)
---------------------------------------------------
これも目からうろこだ。アイナメからうろこだ。
米粒まで調べ上げたとは、すばらしい。
なるほど、ご飯をついで、家族そろって楽しくロシアンルーレットだ。
なにも好き好んで汚染地のコメを食うことはあるまい。
産地で選んでリスクを減らすことが、リスク管理だ。産地詐欺をされたらどうしようもない。
そのときはやはり信頼できる小売業者を選ぶしかない。
生産者の味方ではなく、消費者の味方だ。
あの消費者の味方を標榜した、流通革命、巨大メーカーの圧力と戦った中内ダイエーが今現在いたらと思うとこの現状をどう思うだろうか。
「損得ではなく善悪」の商業界精神を忘れるな、小売業者は消費者の味方を忘れるな。
店はお客様のためにある!!!
*岡田イオンは忘れたのか?
11. 2012年10月24日 01:45:30 : 46Cf4Rcf4U
国内の食品が信頼できないので
海外の食品を自由化しよう!
と
TPP推進の流れになるのだけは気をつけよう
放射能で汚染された米や食品を食べるのはイヤだけれど
モンサントの遺伝子組み換えや、発がん性物質で汚染された食品を食べるのは
もっとイヤ
いったん
死の企業、モンサントに市場解放してしまったら、モンサントから種子を
買う、負の連鎖に陥ってしまったら、もう後戻りはできない地獄が待っている。
モンサントの手先、水先案内の裏切り者、住友化学と経団連会長、米倉を
監視し、これ以上、日本の富と未来を海外の吸血鬼達に吸い取らせないように
しよう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/239.html#c11
次世代ジャーナリズムの担い手は誰?
インターネット時代のメディア産業と広告の経済学
2012年10月24日(水) 花薗 誠
情報通信技術の急速な発展の中で、果たして新聞社は生き残ることができるのだろうか。これはかなり深刻な問題だ。
というのも近年、新聞・雑誌・放送業界では広告収入が激減しており、恐らくその影響で人員や編集・製作費用の削減が続いているからだ。存続が危惧されている媒体も増えている。例えば、米国の連邦通信委員会が2011年に報告したところでは、2005年から2009年のわずか5年間で新聞の広告収入(オンラインを含む)は47%も落ち込み、スタッフも2006年から25%以上も削減されている。日本新聞協会によると、日本の新聞の広告収入についても、ほぼ同じである。
日本経済新聞電子版は2012年8月、電子版会員150万人になったと発表した。有料会員はうち22万人だという。こうした「電子版の有料会員の増加」という良いニュースがある一方で、紙面の購読者数は減少傾向にあり、全般的に見て新聞業界の経営は厳しくなってきたと思われる。
このような傾向自体は、インターネットや携帯メディア発展による当然の帰結と考えれば、特段驚くに値しないかもしれない。問題は、つぶれるまではいかなくても、経営上の都合でこれらのメディアコンテンツの担い手であるプロの記者や編集者が少なくなることだ。結果としてジャーナリズムの質や量の低下を招き、社会的な価値の毀損が生じることが懸念される。
本稿では、インターネットが広告に及ぼした効果とメディアのビジネスモデルについて経済学的に論じ、上述のデータに関連する広告価値の傾向についてひも解いていく。その上でインターネットがジャーナリズムに与える影響について考える。まずはメディアのビジネスモデルについておさらいしてみよう。
広告が受ける「ネットワーク効果」
広告の目的は、メディアの利用者に企業やその商品の情報を伝えて利用者に購買を促すことであり、広告の価値はどれだけの多くの人に意図した行動を取ってもらえるかで決まる。
原理1:広告の価値はその内容を認知する人の数が増えると増大する。
一度に多くの人に配信することが可能な新聞やテレビなどのマスメディアが高い広告価値を作り出していること、また新聞の全面広告や人気番組のテレビ広告が比較的高い価値を持つことも、この原理に基づく。新聞が発行部数を、テレビ局が視聴率を気にするのも当然である。利用者の数に応じて広告の価値が変わることを、経済学では広告が利用者から「ネットワーク効果」を受けているという。
原理1は自明だが、メディアのビジネスモデルにおいて重要な示唆を与える。それは、利用者に課金する場合の、課金収入と広告収入のトレードオフの関係だ。コンテンツの質を所与とすれば、ネットワーク効果を生かして広告からの収入を高めるためには、利用料金を下げることが必要だが、課金からの収入は低下する。
したがって、どちらの手段がより重要かに応じて最適な課金・広告戦略が決まる。地域の情報誌・新聞が無料配布される理由は、ネットワーク効果からの広告収入を狙っているからである一方、ヨーロッパのサッカーをケーブルや衛星放送で見るのに高い料金が課されるのは、利用料金を下げても利用者の増加が緩やかなため、ネットワーク効果があまり働かないからである(活躍している日本人がいる場合には話が別だが)。
ここであえて原理1を漁にたとえると、広告とは網のようなもので、仕掛ける網が大きければ魚が多く取れる、ということを指す。当然、漁をするときには網をやみくもに仕掛けるのではなく、魚のいそうな場所に仕掛けることが肝心だ。広告も同様で、広告に反応して購買行動を起こしてくれそうな人々を目掛けて広告することができれば、その効果は当然高くなる。
原理2:利用者の趣向や傾向に合わせた広告を提示することが可能であれば、個別の広告の効果が高まる。
この手法は「ターゲティング」と呼ばれて既に良く知られており、広範に利用されている。テレビ広告を番組の特長に合わせ、視聴者の趣向をある程度取り入れることはターゲティングの一例である。しかし何といっても、ターゲティングを売りにしているのはインターネット・携帯メディアだ。
利用者がどのような検索をしたか、何を買ったか、どのようなページを見たか、どの地域にいるのかなどの情報は、利用者の欲求や必要性を相当に反映するため、ターゲティングにはうってつけである。ご存じのように、グーグルで検索をすれば検索語句に関連する広告が登場し、アマゾンで買い物をすれば様々なお勧め情報が届く。このような広告は時には疎ましく感じられるが、購買意欲をそそられる場合もあると感じる人も、少なくないであろう。
インターネットがマスメディア広告に与えた影響
いくつかのチャネルを通じ、インターネットの発達はマスメディアの広告価値・価格を低下させた。第1に、広告の供給を非常に大きくした。多様な新しいサービスの提供――検索、ストリーミング、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、クラウド・コンピューティング――などには、広告が組み込まれていることが多い。したがって、広告の需要が所与ならば、広告の供給の増加は広告価格の下落圧力となる。また、ターゲティングはネット広告の効果を高め、相対的にマスメディアの広告価値を低下させた。
さらに、多様なコンテンツを扱うサイトが増え、かつウェブ上のサービスが増えていくことによって個々の利用者の利用時間の奪い合いが激化し、結果としてマスメディアのネットワーク効果の低下を招いたと考えられる。ネット上では多様なコンテンツが日々生産されている。しかし、個々の利用者がネットや情報メディアを利用する時間は限られているため、何をどのくらい見るか個々に選択せざるを得ない。ユニークなサイトや斬新なサービスの登場は、相対的にマスメディア情報への利用時間を減らす。
その結果、利用時間を加味したマスメディアのネットワーク効果が小さくなり、広告価値が低下したと考えられる。もちろんコンテンツ・サービスの増加やパソコン・スマートフォンの価格の低下などによって、利用者数及び1人当たりの利用時間が増える効果も期待されるが、コンテンツの質が相当高くなければ、個別のメディアがネットワーク効果を維持することは難しい。
また、ネット利用者がどのようなコンテンツを選び、いつネットを利用するかという選択が、広告価値にさらなる負の影響を与えるということが、Susan Athey氏らの最近の論文“The impact of the internet on advertising markets for news media”で指摘されている。ここでの着眼点は、ネット利用者の広告へのアクセスを、いかに無駄なく高められるかという点にある。
ネットサーフィンをしながらサイト間を移ろいゆく利用者に効果的に広告を打つには、取りこぼしや重複を避けることが重要である。しかし現状ではサイト内およびサイト間での利用者の追跡が完全でないために、ある程度の取りこぼしや重複は避けることができず、広告の効果が低下する傾向にある。
この点を少し詳しく見てみる。いま、広告主が一定量の広告をネットに掲載することを考えよう。単純化すれば、広告主は広告をあるサイトに集中して打つことと、異なるサイトに分散して打つことの選択がある。同じサイトに集中して広告を打つ場合、サイト内にとどまる利用者がいると広告が重複する弊害が高まる(同じ利用者でも異なる端末やアカウントを利用することがあるため、ターゲティングは完全にはなりえないことにも注意)。
一方で分散する場合、移ろいゆく利用者の一部に広告が重複する弊害が高まる。どちらの方法が望ましいかは、移ろいゆく利用者の割合によって決まる。ほとんどの利用者が1つのサイトにとどまっているのであれば、分散戦略が効果的で、ほとんどが移ろうのであれば、集中戦略がより効果的である。現実は中間で、いずれの場合にせよ広告の無駄が発生することになり、広告の価値がその分低下してしまう。
次なる担い手はSNSか、ネット企業か?
これまでの議論で、経済学の理論的な観点からも、インターネット・携帯メディアの発展がマスメディアの広告収入の減少を招き、マスメディアのビジネスモデルに大きな負の影響を与えることが改めて確かめられた。既存のマスメディアから、ネットに基づくメディアへの業界の再編は避けられない潮流であろう。
ここで大きな問題となるのは、公共的な役割を持つコンテンツの担い手が、今後も十分にその役割を発揮することが可能となるかどうか、である。特に、健全なジャーナリズムが衰退し、権力のチェック機能という特別な「公共財」の供給が過少となり、社会的な不利益が増大する可能性が懸念される。
標準的な経済学が教えるように、公共財の供給にはいわゆるフリーライダー(ただ乗り)問題が起こるため、自発的な寄付行為では必要な資金を十分に集めることが困難である。このフリーライダー問題を解決するには、通常であれば、無私・無謬である政府が公共財供給のイニシアチブを取ればよい。だが、政府や権力に誤謬・横暴がないかをチェックするという特別な公共財であるジャーナリズムの活動を、政府が運営したり、あるいは資金援助したりすることは適さない。
ではどのようなシナリオが待っているのだろうか。課金と広告の割合を見直しながら、また寄付も募りながらこれまで通りの形態でジャーナリズムが運営されていくことも十分あり得るだろう。しかし、その場合にはジャーナリズムの質が低下する可能性があり、何らかの方法で補われなければならないだろう。
もしかしたらSNSによる自発的な情報の提供がその1つかもしれない。あるいは、ネット企業が新聞社を買収するというストーリーも十分にあり得る。ターゲティングに長けたネット企業でも、コンテンツが充実していなければ、結局はビジネスとして成り立たないからだ。
つまりインターネット時代のジャーナリズムはどうあるべきか、ネット巨大企業に買収された場合には果たして機能するのかということについては、社会的な影響と同時に、ビジネスモデルも併せて議論しなければならない重要な課題といえよう。
花薗 誠(はなぞの・まこと)
名古屋大学経済学研究科准教授。1994年慶応義塾大学経済学部卒業。2000年3月同博士課程単位取得退学。2003年8月米ペンシルベニア大学経済学部から博士号(Ph.D.)取得。2007年から現職。専門は契約と組織の経済学。
「気鋭の論点」
経済学の最新知識を分かりやすく解説するコラムです。執筆者は、研究の一線で活躍する気鋭の若手経済学者たち。それぞれのテーマの中には一見難しい理論に見えるものもありますが、私たちの仕事や暮らしを考える上で役立つ身近なテーマもたくさんあります。意外なところに経済学が生かされていることも分かるはずです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20121019/238270/?ST=print
「ネット水軍」がマイクロブログで世論を誘導
「封鎖」から「発信」へと変わる中国のネット規制
2012年10月24日(水) 福島 香織
9月に行われた広東省深圳市の公務員採用試験の問題でおもしろいものがあった。
「7月初めに四川省什邡市で発生したモリブデン銅精錬工場建設反対デモ工場について、あなたは政府職員としてオフィシャル微博(マイクロブログ)にどのように書きますか?」
昨年9月に発生した広東省烏坎村の村民の自治権奪取事件についても同様の設問があったそうだ。237人の募集枠に2万177人が挑む実に競争率85倍の狭き門の試験だったのだが、はたして合格した人たちはどのような答えを書いたのだろう。
この試験問題を見れば、目下、地方政府が公務員に求める重要な能力の1つが、微博における市民への発信力なのだということがわかる。地方政府は今、インターネットの微博の力というものを非常に重視している。それは昨年からて微博を通じて呼びかけられ、拡大する集団事件があまりに多いからだ。
毎年9月に中国社会科学院が出している「ニューメディア発展報告2012(新媒体発展報告)」によれば、微博の利用者は今年6月の段階で2.74億人以上。しかも微博を代表とするニューメディアによって、ネットユーザーの思想表明や政治への議論参加の機能が目に見えて向上している、という。
それを受けて、中央・地方の党・政府機関のオフィシャルアカウントが急増している。いわく「中国ニューメディアの成長は、ひとつの極めて特殊な段階に突入し、社会発展への影響力は日増しに中心化している。ニューメディアは大衆の情報伝播の枠組みを変革しただけでなく、政治、経済、文化などさまざま領域への浸透を加速化し、一種の社会の高度化への媒介となっている。ニューメディアによって引き起こされる社会問題およびリスク事件は日増しに頻発率が高くなっている。…ニューメディアユーザーが世界最大の国として、いかにニューメディアの害を避け、そのリスクを国家発展のチャンスに変えるかが中国の目下最大にして重要な問題の1つである」
中国が恐れるニューメディア・微博について、あらためて考えたい。
烏坎村を救ったマイクロブログの英雄は15歳
10月初め、私は広東省陸豊市烏坎村を訪れた。いまさら説明の必要もないかもしれないが、昨年9月に、村の若者たちが微博でこの村で発生した汚職役人への村民の抵抗運動を発信し、世論やメディアの後押しを受けて村民自治を勝ち取った事件の現場である。詳しくはコラム「官民衝突が“村内革命”になる時」を参照していただきたい。
私はこの村については、報道や人づてに聞いたことしかなかったので、時間のあるときに一度村を訪れ、自分の耳で当時者の話を聞いておこうと思っていた。
村は深圳市からバスで陸豊市まで行き、そこからタクシーで15分程度のところにある。村はかつて世界のメディアから注目を受けただけあって外国人に対してはとってもフレンドリー。まず、この事件を最初に微博で発信した16歳の少年(事件当時15歳)呉吉金君を訪ねた。
彼は今や、烏坎村を救った微博の英雄だ。バイクにのって、待ち合わせの村の役場(党支部)の前にやってきた彼は、ずいぶん取材慣れした様子で役場の応接間で、功夫茶を淹れながら饒舌に語る。
「僕が最初に微博で、村の騒動を発信したのは2011年9月22日のことだよ」
村民5000人が村の党支部の周りを囲み、ついに大規模衝突がおきた日だった。警察車両が村民に突っ込み子供をはねた。「とにかく村のことを大勢の人に知らせなきゃ、と思って。衝突の様子を伝えた。するとわずか1、2時間で一万回以上、転載(ツイッターで言うリツイート)されたんだ。僕は、このとき憤怒しかなかった」
村内版のSNS革命
「僕は中学も卒業していなくて、深圳で料理人見習いをしていた。でも故郷の村で土地収用をめぐる騒動が起きていると聞いて、8月に村に戻ってきていたんだ。村には、僕みたいな90后(1990年代生まれ)の若者が100人くらい戻ってきていた。みんな怒りに燃えていた。衝突のときは、みんなで警官が銃を構える前に立ちはだかったよ。怒りでぜんぜん怖くなかった。命なんて惜しくない、戦うぞって気分が盛り上がっていた。この村の人口は2000世帯約1万3000人だけど、若者はみんな広州や深圳に出稼ぎにいっていた。彼らがみんな村のためにかけつけて、ネット発信チームをつくったんだ」
呉君は2011年1月に「鶏精」のアカウントネームで微博を始めた。当初はこれほど影響力のあるツールだとは思わなかったという。村の90后の若者が中心になって微博で情報を発信、なかでも呉君ともう一人の青年、張建興さんが制作した村の抗議活動ムービー「烏坎!烏坎!」を微博で発信したことは、プロ記者も顔負けと言っていいだろう。
「僕は学歴もないけれど、みんな記者になるべきだって言ったね。たくさんの記者から取材を受けて、記者に向いているって、言われた。チャンスがあれば、写真とか映像の正式な勉強がしたいな」
同年12月までに4回、微博のアカウントを封鎖された呉君だが、「無学の庶民一人ひとりが新聞記者になれる」微博の力はそれでは封じ込められなかった。
これら90后の若者による組織だった微博発信が、いわゆる既得権益側の厚い情報封鎖を破り、香港や外国メディアを村内に引き入れた。そして微博の情報伝達力が世論を味方につけ、ついには既得権益者の書記らを村から追い出し、村民直接選挙によって選ばれた村長および村民委員会が自治権を奪取、広東省政府に正式な自治組織として認めさせたのだ。
背景に、伝統的な宗族関係による結束の固さや先祖代々からの土地に対する執着などがあると言われ、これを単純に民主化と呼ぶことに疑問を持つ人も多いのだが、そのプロセスをみれば、中東などでおきたSNS革命の村内版と言っていいだろう。
ちなみに呉君にとっての理想の民主とは「村民委員会が毎週、きちんとどういった議論をしてどういう決定をしたか、来週は何を行うかを公開し、村民の監督のもと村の自治を行ってゆくこと」というシンプルなものだ。「今はまだ村内民主は不十分」と不満に思っているそうで、18歳になったら村民代表(村議に相当)選挙に立候補して、村のために貢献したい、というのが目下の彼の目標だ。
「ネット水軍」を4部隊創設
こういった「烏坎モデル」については、一応、国営新華社通信も肯定して中国式民主という名で報じている。しかし、それはこういった微博による草の根民主を完全に肯定しているわけではない。いやむしろ中国当局側の目には、この微博の力は脅威に映っている。
「ニューメディア発展報告2012」では、「微博はすでに普通の大衆の政治参加への便利なツールになっている」と指摘しつつ、「中国の特色ある微博伝播現象を形成し、ニューメディア政治と社会管理の新時代を開くべし」と訴えた。「社会管理」つまり、微博によって政治に関与し政治改革を進めようとする大衆に対し当局側も微博でもって大衆を管理する方法を探るべきだ、というのである。
この方針はすでに各レベルで通達されている。微博中で一番ユーザーが多い新浪微博だけで2011年10月末までに、1万8132の党・政府機関および公務員のオフィシャルアカウントができた。これらオフィシャルアカウントの任務は、党・政府イメージを良くし、烏坎村事件のような微博を媒介に大きく発展しそうな具体的トラブルが発生した場合の効果的な対応を行うことだという。
従来、ネット統制といえばグレートファイヤーウォールと敏感ワードをフィルタリングする検閲システムを中心とした金盾工程でおおむねカバーできていたのだが、微博に対してはこれがもはや意味をなさなくなってきた。
たとえば昨年7月23日に発生した温州の高速鉄道事故では発生直後の1週間で新浪と騰訊の2社の微博だけで計7億以上の情報発信がされた。これでは微博の情報伝達・拡散力を削除やアカウント封鎖などの個々の対応で完全に抑えるのは難しい。
微博実名登録制度などを導入し中国式のより有効なSNS管理の在り方を目下模索中というが、実際には微博の情報拡散力が世論をあっという間に形成して、それが発信者の味方になるという面を考えれば、実名登録がどれほど発信抑制になるかはまだ証明できていない。とある微博記者は「もともと記者は実名登録の場合が多いし、その方がフォロワーもつくし影響力が出る。影響力が自分の身を守ることを考えれば、匿名も実名も関係ない」ともいう。
「報告」によれば、2011年に党・政府機関におけるニューメディアおよび世論リスク対応メカニズムは徐々に進んでいる。昨年下半期のデータでみれば、微博で世論形成された事件の71.9%において、一両日内に党政府部門が対応の微博を発信し、オフィシャルアカウントから発信された情報量は全体の発信量の5割を占めている。ただし党・政府アカウントによる対応が一歩遅れると、世論を誘導しリスクを避けるベストタイミングを逸することも指摘されている。
広東省では烏坎レベルの微博事件が起きないようにと今年2月に俗称「ネット水軍」と呼ばれる一万人規模の大オンライン・コメンテーター部隊を4部隊創設するといった通達があったと聞いている。
一般に「ネット水軍」というのは、企業のオフィシャル部門やネットPR会社が雇ったオンライン・コメンテーター部隊で、自社商品の絶賛やライバル製品の悪評を書きこみ世論誘導を行う。五毛党(1本のネット上の書き込みに五毛=0.5元支払われるという)という呼び名もあるが、情報発信量、情報拡散量がずば抜けて多い微博においては、「ネット水軍」と呼ばれるのが普通だ。
ちなみにリツイート数の多い人気の情報の半分はネット水軍による世論誘導という報道もある。この「ネット水軍」を政府も導入し、烏坎村のような事件が発生しホットイシューになる前に、うまく世論誘導しようというわけだ。
「発信」対「発信」の競争で何が生まれるか
実は烏坎村周辺では今年に入り、同様の官民衝突や村民の自治権奪還要求運動が多発している。汕尾、中山市海洲村では烏坎モデル反腐敗官僚抗争が起き、大勢の村民が拘束されたままだし、深圳、仏山、東莞では工場労働者が賃金踏み倒しに抵抗して決起した。潮洲では4月に烏坎に倣え、と政府建物の前をデモ行進し、奪われた土地の返還と腐敗官僚への懲罰を訴えた。これは広東省当局が正式な調査を約束して一時的に解散させたが、問題は解決していない。これらの事件は微博で拡散されそうになりながら、烏坎村事件のように大きな世論を盛り上げることに失敗している。広東省のネット水軍がそれなりの効果を上げているのかもしれない。
ただしここで、当局側の勝利を断定するのは時期尚早だ。ネットは双方向に影響力を発揮するのが最大の特徴。金で雇われ党や政府の手先となったオンライン・コメンテーターやオフィシャル微博の書き手ももとは庶民だ。汚職や不当な土地収用を必死に告発する微博に、逆に感化されて、公務員のはしくれとしての責任感に向きあうこともあるのではないか。
当局の微博対策は一方的な封鎖から「発信」に重点をシフトしてきている。微博の「発信」対「発信」の競争は、いずれ対話や交流の形になるのではないか。少々甘い考えかもしれないが、微博の可能性は今後も注目に値する。
福島 香織(ふくしま・かおり)
ジャーナリスト
大阪大学文学部卒業後産経新聞に入社。上海・復旦大学で語学留学を経て2001年に香港、2002〜08年に北京で産経新聞特派員として取材活動に従事。2009年に産経新聞を退社後フリーに。おもに中国の政治経済社会をテーマに取材。著書に『潜入ルポ 中国の女―エイズ売春婦から大富豪まで』(文藝春秋)、『中国のマスゴミ―ジャーナリズムの挫折と目覚め』(扶桑社新書)、『危ない中国 点撃!』(産経新聞出版刊)、『中国のマスゴミ』(扶桑社新書)など。
中国新聞趣聞〜チャイナ・ゴシップス
新聞とは新しい話、ニュース。趣聞とは、中国語で興味深い話、噂話といった意味。
中国において公式の新聞メディアが流す情報は「新聞」だが、中国の公式メディアとは宣伝機関であり、その第一の目的は党の宣伝だ。当局の都合の良いように編集されたり、美化されていたりしていることもある。そこで人々は口コミ情報、つまり知人から聞いた興味深い「趣聞」も重視する。
特に北京のように古く歴史ある政治の街においては、その知人がしばしば中南海に出入りできるほどの人物であったり、軍関係者であったり、ということもあるので、根も葉もない話ばかりではない。時に公式メディアの流す新聞よりも早く正確であることも。特に昨今はインターネットのおかげでこの趣聞の伝播力はばかにできなくなった。新聞趣聞の両面から中国の事象を読み解いてゆくニュースコラム。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20121022/238429/?ST=print
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/470.html
04. 2012年10月24日 01:53:41 : MDURCTUJ7k
東電は事業費を負担しないのか?
では、せめて、セシウム入りの尿やガレキや食料を東京の本店に送り、東電社員に食べてもらい、復興を助けさせよう!
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/269.html#c4
07. 2012年10月24日 01:55:13 : BnZEbGDBC6
>>03
政権変わったのに廃止しない民主党を批判することこそ現在国民ができることですが何か?
在日特権享受している在日コリアンは絶対に叩かない不思議♪
核のゴミ、とりあえず時間を買おう
山地憲治・地球環境産業技術研究機構(RITE)理事・研究所長インタビュー
2012年10月24日(水) 山根 小雪
高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」は、最終処分地の選定が一向に進まず、長らく宙に浮いたままだ。東京電力・福島第1原子力発電所事故によって、不透明さは一層増している。
そんななか、日本学術会議は「時間を買う」ことを提案。国民的な合意が得られていないままに無理やり最終処分場を決めようとするのではなく、「とりあえず暫定的に保管して焦らずに合意形成しよう」という考え方だ。
「日本学術会議高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会」で副委員長を務めた山地憲治氏に真意を聞いた。
使用済み核燃料を再処理することで生じる高レベル放射性廃棄物の処理に関して、日本学術会議が一歩踏み込んだ提言をした。
山地:日本学術委員会はかねて原子力委員会から、高レベル放射性廃棄物の処分について、国民に対する説明の仕方や情報提供のあり方について提言を求められていた。本来であれば、もっと早くに提言をまとめる予定だったが、東日本大震災が発生したため、震災をはさんで2年間を議論に費やし、9月11日に回答したところだ。
山地憲治・地球環境産業技術研究機構(RITE)理事・研究所長
回答では、高レベル放射性廃棄物の処分の進め方を見直すべきだと指摘した。高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋設(地層処分)するための最終処分場の選定が当初予定していたスケジュールよりも大幅に遅れているのは、ひとえに国民的な合意が得られていないためだ。
今決められないものを無理に決めるべきではない。「時間を買う」という発想があっても良い。そこで、「暫定保管」という考え方を提案した。最終処分について国民的な合意が得られるまでは、ひとまず核のゴミを保管しておこうというわけだ。
そもそも、政府が原発ゼロを実行すれば、使用済み核燃料の再処理は不要になり、高レベル放射性廃棄物も生じないのではないか。
山地:政府がどこかの時期で原発ゼロを選択すれば、再処理は不要になる。使用済み核燃料を直接、地下深くに埋設する「直接処分」が選択肢に上がってくる。将来にわたって、使用済み核燃料を再処理するのかどうかが見通せないなかで、再処理によって生じる高レベル放射性廃棄物の最終処分場を決めようとする現在のスキームには無理がある。だからこそ、暫定保管すべきだと指摘した。
日本学術会議は暫定保管と並んで、「総量管理」という考え方も打ち出している。これは、「日本が抱える核のゴミの総量を決めて原発を運用する」という意味なのか。
山地:それは違う。日本学術会議は、原発をどう使っていくのかは言及しない。あくまで、「きちんと管理する」ことをうたっているにすぎない。
総量管理には、「上限の確定」と「増分の抑制」という2つの意味が含まれている。まず、上限の確定は、政府が原発ゼロを実行する場合の考え方だ。原発をゼロにすると決めれば、発生する核のゴミの総量は、おのずと上限が確定する。
一方、「増分の抑制」は、原発を使い続けるケースに相当する。多くの人々が、核のゴミが野放図に増え続けるのではないかと不安に感じている。
そこで、たとえ原発を使い続けたとしても核のゴミの総量の増分は専門家が責任を持って抑制するという意味で、この言葉を入れた。
例えば、同じ量の燃料からより多くのエネルギーを取り出す「高燃料化」や、半減期を短くする「核種変換」などの技術開発を進める。再処理も含めた放射性廃棄物のリユース、リサイクルも検討していく構えだ。
今後、原発をどうしていくべきだと考えているのか。
山地:原発は維持すべきというのが、私の考えだ。エネルギー資源に乏しい日本は、少しでも多くの電源オプションを持っているべきだ。
原発をゼロにすると言った途端に、原子力に関する人材や技術が失われ始める。除染にも廃炉にも、原子力技術者は必要だが、未来のない産業に従事しようとする若者がいるだろうか。また、日米原子力協定の問題も表面化してくるだろう。
山根 小雪(やまね・さゆき)
日経ビジネス記者。
ニッポン改造計画〜この人に迫る
日経ビジネス本誌10月1日号でお送りする特集「ニッポン改造計画100」で政策提言をいただいた識者へのロングインタビューシリーズ。誌面では語りきれなかった政策提言の深層を聞く。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121023/238459/?ST=print
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/285.html
「原発ゼロ」に見る「空気」の支配
戦前から変わらぬ日本人の思考様式
2012年10月24日(Wed) 織田 邦男
今年9月、政府は「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」との目標を掲げた「革新的エネルギー・環境戦略」を決定した。
「原発稼働ゼロ」の看板を掲げる一方で、使用済み核燃料の再処理事業を継続し、また工事が中断している大間原発と島根原発3号機の建設再開・稼働を容認するといった多くの矛盾点があり、実行可能性にもはなはだ疑問が残る。
原発ゼロで産業空洞化が加速
原発事故に対する国民の不信は強い。だからといって原発を止めれば国民の安全と安心が確かなものになるとは言えない。
脱原発により化石燃料の輸入増と自然エネルギーの急拡大に伴うコスト増は産業の競争力を失うのは明らかだ。電力料金は約2倍に値上がりするという。大多数の中小企業は経営が成り立たず、産業空洞化は加速するだろう。
燃料費は例年より3兆円増え、貿易収支は1.1兆〜2.8兆円悪化する。国内総生産(GDP)は2.3兆〜15.3兆円押し下げられ、就業者数も46万人減少するという(経産省推計)。これで国民の安全、安心が確かなものになるとはとても思えない。
エネルギーは国家を支える最も重要なインフラであり、楽観論や期待感で政策を決定するのは絶対避けねばならない。「国民にとって不幸なシナリオ。先の分からないものを感覚的な判断に求めるべきでない」と長谷川閑史経済同友会代表幹事が語る通りだ。
選挙を意識したとはいえ、国策を180度転換する重い決断を、衆知を集めた慎重な検討もないまま拙速に下したのは、大局を見失った政権与党の無責任さだと非難されても仕方があるまい。
脱原発を支持する某新聞は社説でこう述べた。
「国民が原発との決別を望んでいることは疑いのない現実」「ゼロというゴールは、曲がりなりにも示された。意見聴取会やパブリックコメントなどを通じて、国民の過半が選んだ道である。もちろん、平坦ではない。消費者も、電力に依存しすぎた暮らし方を変える必要に迫られている。だが、私達には受け入れる用意がある」
本当にそうだろうか。世論調査では国民の多くが脱原発を望んでいるようだ。だが脱原発を望む国民が、脱原発による負担とリスクを十分に理解したうえで覚悟を決め、「決別を望んでいる」とは思えない。
原発をゼロにするには再生エネ拡大に約50兆円、省エネに約100兆円を要するという。GDPは50兆円近く落ち込み、失業者も200万人増加するという見積もりもある。これらを果たして「受け入れる用意がある」のか。思いをめぐらせていると、ふとデジャブ(既視感)を覚えた。
昭和16年11月、日米が一触即発の情勢下、日本政府が最後の和平のチャンスを模索していた頃、衆議院では「国策完遂決議」が可決された。
「世界の動乱ますます拡大す。敵性諸国は帝国の真意を曲解し、その言動はますます激越を加う。隠忍度あり、自重限りあり、わが国策つとに定まり、国民の用意なる」決議文は続く。
「政府はよろしく不動の国是にのっとり不抜の民意に信頼し、敢然起って帝国の存在と権威を確立し、もって大東亜共栄圏を建設し、進んで世界平和を確立すべし。右決意す」
趣旨説明に立った島田俊雄代議士は叫んだ。「趣旨は読んで字の如く。これは国民の総意だっ!」
明らかにされない再生可能エネルギーの実現可能性
当時、国民は300万の犠牲者を覚悟してまで米国と戦うことを、「国民の総意」と認識していたのだろうか。日本を焦土にすることまで受け入れる「用意」があったとはとても思えない。
日本商工会議所の岡村正会頭は次のように述べている。
「国民負担や再生可能エネルギーの実現可能性は明らかにされず、到底納得できない。電力料金の上昇をもたらし、国際競争力の喪失や産業空洞化の加速で、国力が低下することに強い危機感を覚える」
負担やリスクを知らされず、実現可能性が明らかにされないまま、「用意」などできるわけがない。今回、約10%程度の電気代値上げが実施された。これだけで中小企業は青息吐息となり、国民からは既に不満が出ている。
将来、電気料金2倍値上げは不可避というが、果たして国民は耐えられるのか。具体的な痛みを国民に理解させないまま、「私達には受け入れる用意がある」とは、70年前の「国策完遂決議」と同様、無責任の謗りは免れない。
こういう日本人の思考様式を見るに、戦前、誰が考えても「必敗」と分かっている戦争に突っ走った反省はつくづく生かされていないと痛感する。
日本人は意思決定に「空気」が大きく作用する。「空気」だから後日、なぜそうしたかが分からない。昭和20年、3000人を超える兵士を乗せた戦艦大和が沖縄へ特攻出撃した。「なんてことを」と現代人は非難する。だが、当時これを決定した会議の出席者は口を揃えて「反対する空気ではなかった」と証言している。
故山本七平氏は名著『「空気」の研究』でこう述べる。
「驚いたことに、『文藝春秋』昭和五十年八月号の『戦艦大和』でも、『全般の空気よりして、当時も今日も(大和の)特攻出撃は当然と思う』という発言が出てくる。(中略)大和の出撃を無謀とする人びとにはすべて、それを無謀と断ずるに至る細かいデータ、すなわち明確の根拠がある。だが一方、当然とする方の主張はそういったデータ乃至根拠は全くなく、その正当性の根拠は専ら『空気』なのである。最終的決定を下し、『そうせざるを得なくしている』力をもっているのは一に『空気』であって、それ以外にない」
原発ゼロは戦艦大和の特攻出撃と同じ
太陽光、風力など再生可能エネルギーの普及をはじめ、原発の代替電源を確保する目処は全く立っていない。それを「無謀と断ずるに至る細かいデータ」は山ほどある。
にもかかわらず、各地で行われた意見聴取会では、「日本の技術力を再生可能エネルギーにつぎ込めば、何とかなるはずだ」という空気が支配していた。「無謀だ!」と言える「空気」ではなく、言っても聞く耳を持たない。戦艦大和の特攻出撃と同じなのだ。
これが床屋談義や居酒屋放談であればまだいい。為政者が責任ある意思決定を行えばいいからだ。だが、選挙間近とはいえ、今回のような重要な国家の意思決定までが「空気」に左右されるから厄介だ。
昭和16(1941)年4月、内閣に総力戦研究所が創設された。目的は国家の支柱となるべき人材養成であり、各省庁、民間企業、日銀、新聞記者等から平均年齢33歳、「人格、身体、智能に卓越し将来の指導者たるべき資質を有する」36人のベスト&ブライテストが集められた。
7月に「第一回総力戦机上演習」が実施された。模擬内閣を作って「日本が南方の石油を獲りに行ったらどうなるか」という机上演習である。到達した結論は、「日米戦争は必至」であり、その結果は「日本必敗」であった。
8月末、総理官邸で研究報告会があり、総理大臣に演習結果を報告している。
「12月中旬、奇襲作戦を敢行し、成功しても緒戦の勝利は見込まれるが、しかし、物量において劣勢な日本の勝機はない。戦争は長期戦になり、終局ソ連参戦を迎え、日本は敗れる。だから日米開戦を何としてでも避けねばならない」
精緻なデータを使っての机上演習結果は、真珠湾攻撃と原爆投下を除いては、その後に起こる現実と驚くほど酷似していた。
研究所長の講評が終了後、熱心に聴講していた当時の陸軍大臣東條英機は次のように発言したという。
「諸君の研究の労を多とするが、これはあくまでも机上の演習でありまして、実際の戦争というものは、君たちの考えているようなものではないのであります。日露戦争でわが大日本帝国は、勝てるとは思わなかった。しかし、勝ったのであります。(中略)戦というものは、計画通りにいかない。意外裡なことが勝利につながっていく。従って、君たちの考えていることは、机上の空論とはいわないとしても、あくまでも、その意外裡の要素というものを考慮したものではないのであります」
机上演習と同じ時期、「日米戦」に備えて、本物の内閣が国力の各種見積もりを実施していた。出てきたデータは希望的観測に満ちており、分析も極めて甘い。結果的に見積もり結果はこれまでの方向性を覆すには至らず、ズルズルと日米開戦に引きずり込まれていく。
現実のデータを無視して太平洋戦争へ突入
この違いは何だろう。模擬内閣の方は、現実を直視して、各種データに誠実に向かい合い、科学的に分析して結論を出した。
他方、本物の内閣は「これならなんとか戦争をやれそうだ」という自分に都合のいい甘い見通しを盲信し、都合の悪い情報は思考から排除していった。科学的データが政策判断の根拠とならなかったのだ。
脱原発への意思決定を見る時、模擬内閣とは対照的な本物の内閣の思考様式と二重写しになる。脱原発に好都合の情報は盲信し、都合の悪い情報は「悪」のレッテルを張り、思考から排除する。メディアの記事がこれを裏付ける。
「原子力政策は、『原子力ムラ』と呼ばれる狭い世界の中で、人知れず決められていくきらいがあった。(中略)経済への影響を恐れる産業界や、日本の原子力技術の衰退が、安全保障に影響を及ぼすことなどを憂慮する米国への過剰な配慮があるからだ」と決め付け、「市民参加の仕組みが何より大切」として専門家の意見、客観的データが排除された。
科学的根拠がない非現実なことを、都合のいいように解釈することで、あらかじめ決めた結論に無理繰り持っていこうとする。まさに戦前の内閣のパターンである。
「今回の戦略で示したエネルギー革命はIT革命のような技術革新の連鎖に繋がる。エネルギー消費の総量を減らしながら経済成長が可能」
「経済の落ち込みはない。むしろ再生エネや省エネ関連で内需が発生し、国際競争力が高まる」
根拠のない空虚な言説がまかり通る。責任ある閣僚の言葉だから驚きだ。
「原発を止めると、火力発電の燃料費がかさみ、電気代が上がるという。(中略)火力発電所の燃料代は1年に約7兆円、この内4兆円分が排熱として、海中に捨てられる。この熱をはじめから活用すればいい」
「省エネ関連など消費エネルギーの小さな分野の成長を促し、産業構造を改革すれば、原発に頼らずに経済成長とCO2削減を両立できる」
科学的根拠のない空想論がこれでもかと、まことしやかに述べられる。
メディアが煽った反原発のうねりに同調した政府
こういう言辞に科学的検証を加えるでなく、輪をかけて国民をミスリードするメディアの責任も大きい。某新聞の社説は語る。
「私達はもうすでに原発ゼロを体験済みだ。今年5月5日のこどもの日、国内の全原発が42年ぶりに停止した。大飯原発3号機が再稼動するまでの2ヶ月間、私達は、未来を垣間見た」「私達は、自信をつけた。2030年までに原発はゼロにできると」「シェールガスの普及による燃料価格の下落や、電力自由化に伴う電気料金の低減で、光熱費はそこまで上がらない」
現代の日本人は決して戦前を非難できない。現実から逃避し、都合のいい情報だけを受け入れ、観念的にものを考える悪弊は、戦前と同じである。
「奇襲攻撃に成功すれば、当面はインドネシアからの石油で何とかなるし、アメリカは世論の国だから、厭戦気分が広がり、講話に持ち込めるだろう」と思い込み、大戦へ突入していった思考様式と全く変わっていないのだ。
選挙を意識し、政府が「人気取り」に走ったのは、メディアが煽った「反原発」のうねりが影響したのは事実だろう。
今は幾分下火になったらしいが、最近まで毎週金曜日、首相官邸周りの永田町ではデモ隊が「反原発」を叫んでいた。元々は会社員がツイッターで呼びかけたのがきっかけという。
某新聞社は「街頭へ」の特製ロゴまで作ってデモ参加を煽った。テレビ報道も子連れ主婦や高齢者をクローズアップし、これが国民の声だと言わんばかりのキャンペーンを張った。
官邸がデモの波に取り囲まれるのは、日米安保条約改定に反対する「60年安保闘争」以来のことである。そのせいもあってか「再稼働反対」「原発いらない」の連呼を聞くと、1960年の「安保反対」を思い出す。
1957年、岸信介首相が安保改定に乗り出した。当初は反対デモも限定的であったが、60年5月19日、新安保条約が強行採決されたのをきっかけに、請願デモは岸内閣退陣を要求する抗議デモへと先鋭化した。6月15日には国会での衝突で女子東大生が死亡する最悪の事態になる。
60年安保闘争に参加し、全学連の中央執行委員も務めた西部邁氏(元東大教授)から以前、直接話を聞いたことがある。当時、デモに参加するほとんどの人は条約の改定条文など読んだことがなかったという。西部氏はデモで3回も逮捕されたそうだが、彼ですら条文を読んだことがなかったと聞いて驚いた。
空気に動かされていた大多数のデモ参加者
メディアによって作り出された「空気」に動かされ、大多数のデモ参加者は「安保改定」の意味を深く考えることもなく「安保反対」を叫んでいたわけだ。
作家司馬遼太郎氏は生前こう語っている。
「日本人が持つどうにもならない特性の一つは時流に対する過敏さということであるらしい。(中略)それが時流だと感ずるや、何が正義か、何が美かなどの思考は全く停止し、一つの方向に向かってなりふり構わず駆け出してしまう」
官邸周辺で「再稼働反対」「原発いらない」を絶叫する人々で、「原発ゼロ」による産業空洞化、大量の雇用喪失、その結果の失業、貧困などのリスクを理解し、受け入れる覚悟を固めている人はどれだけいるだろう。
「原発ゼロ」も「安保反対」と同様、そのリスクは回り回って自分の身にどう響いてくるのかなど、真剣に考えているとはとても思えない。ただそこにあるのは「空気」であり、「時流」なのである。
今、尖閣諸島領有権を巡る挑戦的な中国の行動に対し、日本国内でも色々な意見がある。世論調査では尖閣諸島の国有化については賛成75.1%で、反対12.9%だった。尖閣諸島の領有権を主張する中国に対し、政府が「もっと厳しい姿勢で臨むべきか」との質問には、79.5%が「思う」と回答している。
中国に対する強硬な意見も、宥和的な意見も主張するのは自由である。だが「断言できないが、大声で叫ぶ者が一番害をもたらす」と英国の政治家ロバート・ピールが言うように「大声」に惑わされたり、「空気」や「時流」に流されることなく、根拠あるデータに誠実に向き合い、科学的な分析に基づいて政戦略を固めることが求められる。
政府は「最終的には世論に従う」と言う。だがそれは無責任である。情報が最も集まるのは政府である。豊富で精緻な情報に基づく科学的分析で得た結論をもって、国民に対しリーダーシップを発揮するのは政治家の役目である。
「世論」は「空気」に左右されやすい。「空気」によって形成された「世論に従う」だけでは衆愚政治である。衆愚政治に政治家はいらない。世論調査で政策を決定すればいいからだ。だがそんな政治に明日の日本は任せられない。
重要なことは国民一人ひとりが「空気」に惑わされず、常に懐疑的な態度を失わずに自分の頭で考えることである。さもなくば政治家は育たないし、メディアのチェック機能も果たせない。衆愚政治の拡大再生産を許してはならない。
混迷が続く日本。戦後67年、もうそろそろ日本人の宿痾とも言うべき「空気」の支配から脱する時ではないだろうか。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/36364
#反脱原発の典型的な論理
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/286.html
JBpress>日本再生>国際激流と日本 [国際激流と日本]
尖閣空域に中国の無人機が飛んでくる
日本の譲歩を求めて海から空から威嚇
2012年10月24日(Wed) 古森 義久
尖閣諸島を自国領として日本から奪取しようとする中国の戦略意図はますます明確となってきた。中国が今後ともあの手この手で日本を威嚇し、圧力をかけて領有権での譲歩を求めてくることは確実である。
日本側としては、尖閣諸島を放棄してしまうという道を選ばない限り、中国との間では「永遠の摩擦」を覚悟して対処するしかない。この「永遠の摩擦」という言葉は米国の海軍大学付設の「中国海洋研究所」のピーター・ダットン所長が尖閣問題での日本の立場を評して使った表現だった。こうした表現に象徴されるように、米国でも尖閣を巡る日本と中国との対立に真剣な関心が向けられている。
中国軍が尖閣に迫ってくる可能性はあるか
中国の今後の尖閣問題へのアプローチには、当然、軍事的な動きが含まれる。軍事だけが尖閣攻略のすべての方法ではないことは明らかだが、軍事がいつも主要な要因であり続けることも明白だと言える。
いまのところ米国の専門家たちの間では、中国は尖閣諸島に向けての正面からの軍事力の行使は避けるという見方がコンセンサスに近くなっている。
中国が軍事手段を当面は選ばないという理由は、日本側の防衛力が強固であり、尖閣周辺の局地戦では中国軍にはとうてい勝ち目がないことが最大だとされている。また、米国が同盟国として日本が尖閣への攻撃を受けた場合には軍事支援する方針を言明していることの比重も大きい。
とはいえ、今後、中国がなんらかの形で軍事力を使って尖閣に迫ってくると見通す米国専門家も、極めて多いのである。現に中国人民解放軍は10月19日にも東シナ海で東海艦隊などの艦艇11隻を投入して、尖閣対策であることが明白な合同演習を実行した。今後も中国海軍の艦艇による尖閣周辺海域の航行など軍事行動が予測される。
世界各国が開発に力を入れる軍事用無人機
さて、こうした背景の中で、米国の中央情報局(CIA)出身の専門家集団が運営する民間の安全保障調査機関が、中国軍のある動きを明らかにした。尖閣諸島の主権の主張のために、新鋭の無人機を飛ばす計画を進めているというのである。
中国側は海軍の艦艇上から尖閣をめがけて無人機を飛ばし、日本側の領有権や施政権を弱めることが狙いだという。
無人機と言えば、近年、世界各国が力を入れるようになった兵器の分野である。米国が先頭となって、各種無人機の開発や配備が急速に進んでいる。ちなみに国際テロ組織のアルカーイダの最高指導者オサマ・ビンラーデンを殺した米軍の作戦でも無人機の使用が偵察に威力を発揮したことが知られている。
いまの世界では無人機は単に偵察だけでなく、標的を絞っての敵目標の破壊、そして特定の人間を殺すための攻撃にまで頻繁に使われるようになったのだ。
領空侵犯が明白でも日本はいきなり撃墜できない
CIAの元分析官や元工作員たちが運営する民間の国際安全保障の調査機関「リグネット」は10月中旬、「中国が無人機で紛争諸島の主権を強化する」という題の報告書を作成し、中国人民解放軍の海軍が最近、海洋での無人機使用を強め、特に尖閣諸島に向けて将来、頻繁に飛行させる計画だと指摘した。リグネットには長年、CIAで中国の軍事戦略やアジアでの大量破壊兵器の動向を調査対象としてきた専門家数人が加わっている。
リグネットの報告によると、中国軍は2011年6月に海軍艦隊が尖閣近海を航行した際、艦隊の一部のフリゲート艦上からヘリコプター型の無人航空機を発進させ、尖閣付近の上空を飛行させた実例がある。中国軍は近年、無人機の調達や開発、使用に熱心となり、オーストリアのシーベル社製無人ヘリコプター「S100型」18機をすでに購入したほか、自国製の各種の無人機の開発に着手した。
こうした中国軍全体としての無人機への取り組みの意欲は、2010年の珠海での航空ショーで中国官民による無人機モデルが25種類以上も展示された事実からも明白だとされている。2011年6月に尖閣付近に飛来した無人ヘリもS100型ではなく、中国製だった確率が高いという。
さらにリグネット報告によると、中国海軍は東シナ海での尖閣諸島を中心とする将来の作戦活動でも無人機をフリゲート艦、あるいは新配備した空母の「遼寧」から発進させ、尖閣諸島の日本側が自国領空と見なす空域にも侵入させて、日本側の活動を偵察するだけでなく、尖閣地域での中国側の「領空権」や「主権」を強め、日本側の主権を希薄にすることをも戦略目標としている。
同報告はこの中国軍無人機が攻撃用兵器を搭載しているかどうかは明記していないが、尖閣空域へのその飛行は日本の自衛隊機などとの接触や衝突なども予測され、日中両国間の対立をさらに緊迫させる公算をも指摘した。
同時に同報告は「日本側は現在の憲法の制約下では自国の領空侵犯が明白でも外国の無人機をいきなり撃墜はできず、対応に苦慮する一方、中国側はその日本の制約を知っているがために、尖閣空域への無人機送り込みをあまり深刻な懸念なしに実行できるだろう」とも述べて、日本側の屈折した防衛事情にも触れていた。
尖閣問題では中国側が同じ軍事面での威嚇や圧力でもこうした多様な手段を用意していることは、日本側でも十二分に注意しておく必要があるだろう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/36373
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/336.html
アフリカ経済:サブサハラの活況
2012年10月24日(Wed) The Economist
(英エコノミスト誌 2012年10月20日号)
サハラ以南のアフリカの活況が先進国から商才に長けた人材を引き付けている。
ある若いアナリストはロンドンの会議でスピーチした後、聴衆の中にいた投資会社の幹部と雑談した。それから幹部2人の後について近くのホテルのロビーに行った。シャブリのグラスを傾けながら、この幹部たちは、世界各地にある自社の贅沢に装飾されたオフィスや多額のボーナスについて熱弁を振るった。そして、このアナリストに仕事の誘いを持ちかけた。
アナリストを驚かせたのは、彼らの興味でも多額の給与でもなく、彼らが手持ちの数百万ドルを投資する手助けをしてほしいと希望した場所だった。貧しい大陸の最も発展の遅れた地域、西アフリカである。
かつてのフランクフルトや東京のように投資家が殺到
投資家はここ数年、あたかもかつてのフランクフルトや東京であるかのように、ラゴスやナイロビに大挙して押し寄せた。先進国で成長が停滞しているため、サハラ以南のアフリカは、資金とその運用担当者にとって魅力的な投資先になっている。
外国からの直接投資は2005年以降、約50%増えた。かつては賭博場だと考えられていた現地の資本市場は、今はリスクが低下しているように見える。JPモルガンは、自行の新興国国債指数にナイジェリアを加えたばかりだ。これまでこのリストに載っていたアフリカの国は南アフリカだけだった。
ナイジェリアに流れ込む資金は、お粗末なインフラの整備に回される見込み(写真はナイジェリア・ラゴスの交通渋滞)〔AFPBB News〕
新興市場債券の引き受け業務で世界最大の銀行であるJPモルガンは、自行のベンチマークにナイジェリアの債券を加えたことで、同国に新たに15億ドルの資金が流れ込むと予測している。
新たな資金は、中国、インド、日本、米国、メキシコ、欧州を合わせた大きさに匹敵する広大な土地を持つアフリカ大陸で、これまでなきに等しかったインフラに注ぎ込まれるだろう。
ビジネスマンの中には、アフリカの長期見通しにまだ懐疑的な人もいる。アフリカの「黄金期」を声高に叫ぶ欧米金融界の宣伝文句は誇張されている。
現地の経営者が派手な車を運転しているとしても、ほとんどのアフリカ人は今も貧しい。本当に悲惨な国々は今も窮状から抜け出せず、ささやかな繁栄でさえ近い将来に達成できる可能性は小さい。最近の調査では、食糧危機を経験する「リスクの極めて高い」世界11カ国のうち、9カ国がアフリカ諸国であるとされていた。
だが、懐疑論者でさえ、アフリカの最新の見通しが明るいことは認めている。国際通貨基金(IMF)は、アフリカ大陸の国内総生産(GDP)が今年5%増加すると述べている。従来予想の5.4%よりは低いが、それでも他の大部分の地域よりはるかに急速な成長だ。2013年には、成長率は5.7%に上昇する可能性がある。
先進国でさらなる経済問題が出てきた場合には、南アフリカに打撃を与える可能性があるが、それより北のアフリカ諸国はそれでも好調が続くだろう。
アフリカ大陸が1つの国なら、既に「中所得国」
世界銀行の2人のエコノミストによる新たな調査報告書は、アフリカが1つの国であったなら、アフリカは既に、国民1人当たり所得が1000ドル超という世界銀行の定義による「中所得国」になっていると述べている。
アフリカ全体の平均所得は1700ドルだ。サハラ以南のアフリカでは、22カ国がまだ極めて低いと認めざるを得ないこの中所得国の基準を超えている。これらの国々の人口は合わせて4億人に上る。その中には、最近まで何年にも及ぶ流血の惨事で荒廃し、不平等がはびこるアンゴラやスーダンといった異常な国々も含まれる。
上述の世銀エコノミストのうちの1人、ウルフガング・フェングラー氏は、アフリカの経済発展の4つの要因を特定している。1つは、アフリカ大陸が正しい人口増加を経験していることだ。大半のアフリカ人は次第に寿命が延びる一方、子供の数が減っており、その逆ではない。
国連は、2055年にはナイジェリアが米国を抜いて、インド、中国に次ぐ3番目に人口の多い国になるが、人口増加と同時に出生率が低下する可能性があると述べている。
携帯電話の登場で、電話の普及率が一気に高まった(写真はナイジェリア・ラゴス市内)〔AFPBB News〕
2つ目は、急速な都市化で効率が改善し、首都に投資が引き付けられていることだ。これらの首都は繁栄し始めており、人口密度の高まりで輸送時間が短縮され、小規模な工業化が促進されている。
3つ目は、非常に低い地点から出発したために、科学技術がどの地域よりも大きな影響をアフリカに与えていることだ。
電話を利用する人口の割合は過去10年間で急増し、固定電話回線がひどかった時代の0.7%から、携帯電話の登場により70%まで上昇している。アフリカは、特にほとんどの人が伝統的な銀行業務を利用できない状態のため、携帯端末による銀行業務で世界的な草分けになっている。
4つ目の要因は、役人による統治や経済運営が、これまた非常に控えめな出発点から、改善していることだ。アフリカのソブリン債の人気が高まっているのは良い兆候だ。
「現在の傾向が続けば、2025年にはほとんどのアフリカ諸国が中所得国になるだろう」とフェングラー氏は言う。だが、同氏は、状況は難しくなると警鐘を鳴らす。最近の成長の多くは、よく知られた西側やアジアの考え方や慣行が根付くのに伴って遅れを取り戻すキャッチアップだった。
カネ儲けをする最も簡単な方法が既に開拓されてしまったと言う人もいる。今の急成長を持続させるつもりなら、アフリカはこれから、依然時代遅れのインフラを整備し、企業を多様化させる必要がある。そのためには、2つのことが是非とも必要になる。より多くの資本と熟練労働者である。
どちらも、金利が低く、雇用見通しが暗い西側にふんだんに存在する。そのため、ロンドンやニューヨークでアフリカ投資会議が急増しているわけだ。アフリカのどこなら工場を建設できるのかとか、どこなら債券を買えるのか、といった話で持ち切りだ。
アフリカで働く人材を探せ
だが、同じように優先度の高い話題は、アフリカを含め、世界中から人材を確保することだ。運用担当者たちは、引き抜くための人材や、アフリカで役立つ可能性のある、他の新興市場での経験を持つ投資専門家を求めてランチテーブルを探し回っている。
ウォール街の大手企業のある幹部によると、アフリカで職に就いた場合の給与は過去1年間で30%増加しているという。
「アフリカ大陸は本格的に離陸しつつあるが、カネ儲けをするにはまだ用心しなければならない場所だ」とこの幹部は言う。「政治リスクが高く、契約を履行するのが難しい。成功はしばしば、現地市場の魅力よりも人材の質に負うところが大きい」
西側の有力ビジネススクールもこのゲームに参加している。ロンドン・ビジネス・スクールは5月、植民地時代の記憶がまだ新しかった時代には考えられない「アフリカ:テイキング・オーナーシップ」という題名の付いた「アフリカデー」を開催した。
フランスのINSEAD(インシアード)には、アフリカ大陸に移住したいと思っている元経営コンサルタントや投資銀行家でいっぱいのアフリカクラブがある。「あまり経験がなくてもシニアレベルで働ける機会」を彼らが嗅ぎつけているからだとある人は言う。彼らにとって、「アフリカは10年前のインドや中国のようなものなのだ」。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/36375
欧州の新たな首都ベルリンへようこそ
財政支援の代償はドイツで定めた規則の順守
2012年10月24日(Wed) Financial Times
(2012年10月23日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
ブランデンブルク門などは、プロシアの王の遺産〔AFPBB News〕
ドイツの首都ベルリンは帝国都市のような感じはしない。首相府や連邦議会、外務省などの新しい庁舎は、透明性と民主主義を強調するために、ガラスと自然光をふんだんに使った設計になっている。
確かに、財務省はドイツ空軍の旧本部ビルに入っている。だが、ウンター・デン・リンデンやブランデンブルク門などの最も荘厳な建造物の大半は、プロシアの王たちの遺産だ。近代ベルリンはより快適な趣を備え、観光客を引きつける場所になった。
だが、ベルリンは意図的に帝国の象徴を避けてきたものの、実際のところ、ベルリンは次第に欧州連合(EU)の事実上の首都になっている。もちろん、EUの主要機関である欧州委員会と欧州理事会はブリュッセルに本部を構えている。だが、重要な決断は次第にベルリンで下されるようになっている。
ブリュッセルからベルリンへ権力が移転
ギリシャはユーロから離脱しなければならなくなるか? これは最終的にドイツが判断する問題だ。政治家は南欧諸国に対する追加の救済策を支持するか? これに関する極めて重要な議論は、欧州議会ではなく、ベルリンの連邦議会で行われることになる。
国際通貨基金(IMF)がユーロ危機に関して電話する相手は誰か? 最も重要な対話は、欧州委員会ではなく、ドイツ政府およびフランクフルトの欧州中央銀行(ECB)との間で行われる。
このようなブリュッセルからベルリンへの権力の移転は、ユーロ危機によって加速された。当然、ドイツのアンゲラ・メルケル首相はまだブリュッセルの首脳会議に参加し、合意をまとめなければならない。先週もブリュッセルに行ったばかりだ。だがユーロ危機は、メルケル首相が今、交渉のテーブルで飛び抜けて重要な指導者であることを意味している。
規模が大きいその他EU諸国の指導者は皆、様々な理由から弱い立場でブリュッセルを訪れる。スペインとイタリアは自国の債務危機に苦しめられている。それゆえ両国は嘆願者となった。
英国は単一通貨に参加しておらず、ユーロ圏が計画している新たな仕組みへの参加も見送った。それゆえ英国は隅に追いやられている。ポーランドもユーロに参加していないうえ、経済規模が比較的小さい。
となると、残るはフランスだ。伝統的に、EUのどんな取り決めでも仏独同盟が軸となっていた。長年にわたり、EUの首脳会議に先立って、仏独首脳会議が別途開催され、両国による共同書簡が出された。
ニコラ・サルコジ前大統領がまだエリゼ宮の主だった頃、メルケル首相との関係があまりに緊密だったため、「メルコジ」という言葉が欧州の支配的なコンビを指す略語となった。
当時でさえ、仏独同盟に懐疑的な人はいた。あるEU幹部は「フランスは自国の弱さを隠すためにドイツを必要とし、ドイツは自国の強さを隠すためにフランスを必要としている」と一蹴した。今では、隠すこともなくなった。
仏独の力の差が拡大、妥協が難しい根本的問題で同盟にヒビ
メルケル首相(左)とオランド大統領は溝を埋めていけるのか?〔AFPBB News〕
直近のEU首脳会議の前には、仏独両国の共同書簡が出されなかった。
その代わり、フランソワ・オランド大統領はメディアのインタビューに応じ、欧州の債務相互化と銀行同盟の創設について譲歩するようメルケル首相に圧力をかけようとした。しかし、首脳会議の場では、ドイツは急かされる気がないことが明白になった。
一部には、仏独同盟は常に難局に見舞われてきたし、両国は必然的に再び手を組むと主張する向きもある。だが、今回は違うかもしれない。フランスとドイツの力の差が一目瞭然となり、両国を分かつ問題が根本的すぎるからだ。
ユーロ共同債や銀行同盟、EU全域でのインフラ投資、共通の社会制度に向けたフランスの様々な提案は、ベルリンでは深い疑念をもって受け止められる。ドイツ国民は、これらの提案を結びつける肝心な点は、ドイツの納税者にフランスを援助させたいという望みではないかと疑っている。
しかし、EU加盟国の予算は欧州委員会の委員の管理下に置かれるべきだとするドイツの対案は、パリでは国家主権の侵害だとして一蹴される。
伝統的には、フランスとドイツの妥協がまとめられてきた。だが、今回の問題はあまりに基本的なため、妥協策は簡単に見いだせないかもしれない。その場合、ドイツ経済の相対的な強さが決定的な要因になる可能性がある。ベルリンの多くの関係者が思っている通り、フランスが深刻な経済危機に向かっているのだとしたら、なおのことだ。
ドイツに着実に集中していく権力は、ベルリンでは相反する感情をもって受け止められている。言うまでもない歴史的な理由から、戦後ドイツは一度として欧州における支配的な役割を求めなかった。東西の再統一以来、ドイツの目標は常に「ドイツの欧州ではなく、欧州のドイツ」だと言われてきた。
欧州全体のアイデンティティーにドイツの利益を沈めようとする本能は今でも強い。だが、その他欧州諸国のルール違反や財政規律のなさに憤慨し、ドイツ国民はより「ドイツ的」な欧州の必要性を訴えることに以前ほど尻込みしなくなった。ドイツによる財政支援の代償は次第に、ベルリンで定められた規則と法律を受け入れることになってきている。
ほかのユーロ圏諸国から孤立した豊かさ
この手の権力は奢りにつながることがある。筆者は先週ベルリンで、傲慢なスペイン人、高飛車な英国人、妄想に暮れるフランス人、堕落したギリシャ人に対する怒りの言葉を時折耳にした。だが、議論の全般的なトーンは真剣で、辛抱強く、責任あるものだった。ドイツ国民は、自分たちはユーロとEUに完全にコミットしており、うまく機能させる決意だと話している。
問題は――もし問題が存在するとしたら――、ベルリンの生活があまりに甘美だということだ。ドイツは裕福な国で、ベルリンは快適でファッショナブルな都市だ。ギリシャやスペインの苦闘は、遠くかけ離れた場所の出来事のように思える。「力への意志」ではなく、その他ユーロ圏諸国からのこうした孤立こそが、ベルリンが欧州の奇妙な首都であり続ける理由だ。
By Gideon Rachman
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/36377
インド流通、やっと外資規制緩和
2012年10月24日(水) FINANCIAL TIMES
外資の小売業に対する規制の緩和を昨年11月に決めたものの、棚上げしたインド政府。経済成長の鈍化からこの9月、外資小売りに対する一連の規制緩和を決定した。だが政界における外資開放への反発は根強く、国政選挙を控え状況は予断を許さない。
インドの首都ニューデリーの地下鉄のシーランプー駅に隣接する仏カルフールの大型店舗「キャッシュ・アンド・キャリー」では、現金で払えば食料品から衣類、靴、冷蔵庫までインドの一般家庭のあらゆるニーズを満たせる。
インドで2店舗を展開するカルフールは、同国では表向きは卸売業者だ。同社と取引があるか商業用免許がないと店舗で買い物できない。しかもニューデリーの店舗では毎回、1000ルピー(約1500円)以上買うことが条件だ。月額最低賃金6600ルピー(約9900円)の同都市で、これは高いハードルだ。
51%出資が可能になったが…
インド政府はこのほどようやく、卸売業だけでなく、一般小売りへの外資企業の参入も認めた(写真:AP/アフロ)
カルフールは、インドの小売業界の大半を占める家族経営の零細店舗より5〜55%安く商品を販売している。割引価格は「顧客の節約」のためというより、「卸業」として転売する際の顧客の「利益を保証する」という位置づけだ。とはいえ買い物客の何人かは自宅用の買い物をしていると認めている。
カルフールのみならず米ウォルマート・ストアーズ、英テスコ、独メトロなど世界的な小売り大手各社は、卸売業という2006年に外国企業の参入が許されたニッチな分野でインド市場を静かに試している状況だ。各社とも一般小売業への進出が認可されるまでは、こうした形でインド市場の感触をつかもうというわけだ。
インド政府は9月、ついに複数のブランドを扱う総合小売業に対して、外資の出資を最大51%まで認めることを決めた。この決定は、近代的小売店による売上高が全小売売上高の6%しか占めていない同国において、大変革をもたらす可能性がある。
政府は単一ブランドを扱う外資小売業に対しても、単独で進出しやすくなるように現地調達比率の条件*1を緩和した。だが海外の大手小売り各社は依然として、注意深く事態の推移を見守る必要がある。インドの政治は複雑かつ不安定で、小売業界の市場開放には政界でまだ根強い反対があるからだ。
*1=インド政府は単一ブランドを扱う外資の小売りに対しては当初、販売する商品の30%をインド国内の中小企業から調達することを義務づけていたが、そうすることが「望ましい」という形に緩和した
米コンサルティング会社A.T.カーニーのパートナー、デバシシュ・ムケルジー氏は「紆余曲折を経て何とか一定の合意には達したが、だからといって約束がすべて守られるとは限らない」と警告する。
規制緩和の判断は各州に委ねる
米コンサルティング会社ブーズ・アンド・カンパニーがインドの小売販売額は5年以内に年間7000億ドル(約55兆円)を突破すると予測するなど、インドは大きな可能性を秘めている。だが同社のプリンシパル、ラガバ・グプタ氏は「明確にすべきことがまだ多くある。再び後戻りするかどうか分からないが、多くの人はこの点を懸念している」と指摘する。
国民会議派主導の連立政権は昨年11月に一度、小売業に対する外資の規制緩和を決めた。だが野党に加えて与党内からも激しい抗議を受けたため、数週間後にこの方針を「棚上げ」した。
政府は今回は揺らいでいない。各州に外資小売企業の出店を許可するかどうかの判断を委ねることで、政治的抵抗を回避しようとしている。今のところ、28州のうち8州(そのすべては国民会議派が与党)が賛成している。
だが、国政選挙を2014年に控えており、中核支持層に5000万もの零細店舗の店主を抱える野党インド人民党は、同党が政権を取った場合、小売業への外国からの直接投資を認める国民会議派の決定を覆すとほのめかしている。州選挙も迫っている。
このためムケルジー氏は海外の小売り大手各社は、「慎重に微調整を図りながら出店を計画すべきだ」と考えている。「各社とも統計学的な学習を重ねて実績は上げるだろうが、一気に10億ドル(約786億円)の事業を構築しようなどと考えてはならない」。
海外の大手各社がインドで最初に直面する問題は、パートナーに適切な現地企業を見つけられるかだ。ウォルマートやテスコなど、既にパートナーと深い関係を構築した企業もある。州によって外資への開放の度合いが異なるため、パートナーとの共同出店も複雑なものになるだろう。
とはいえ、小売り分野への外資の直接出資を認めた8つの州は、インドの総消費高の50%を占めており、インド最大の都市であるニューデリーやムンバイも含まれている。ムケルジー氏は、インドに進出しようという小売企業にとって、当面はそれだけで「十分な規模だ」と語る。
出店候補地を巡る競争も
出店候補地を見つけることも、悩みの種となりそうだ。インドには空きスペースの目立つショッピングモールが多くあるが、こうした物件は設計が悪いか、管理がひどいかのどちらかだ。そのため、良い立地の確保を巡っては競争が激しくなることが予想される。
「インドで小売り向け不動産物件に質を求めるのはまだ難しい。小売りのニーズに合った建て方がされていないか、立地が悪いかのどちらかだ」と、世界的に不動産業を展開する米ジョーンズ・ラング・ラサールのパートナー、パンカジ・レンヘン氏は言う。
外資系小売業に対して政府が課している様々な条件も、事業運営上の足かせとなりそうだ。外資は進出から3年以内に最低1億ドル(約80億円)を投資することが義務づけられており、その半分を食品加工施設や物流・配送設備、倉庫といったインフラの整備に振り向けなくてはならない。
またインド政府は外資系が販売する商品の30%をインド国内で現地調達することを定めている*2ため、サプライチェーン管理も複雑になるだろう。
*2=複数ブランドを扱う外資の小売りにはこの条件が義務づけられている
グプタ氏は、「やろうと思えば達成できるが、効率を高めるには限界がある」と言う。そして、外資の小売りはインド特有の食材や農産物、生鮮食品を現地の零細商店から仕入れて、この要件を満たそうとするだろうとつけ加えた。
インド政府は、外資系小売りによるインドにおける電子商取引も禁じた。つまり、実店舗と並行して電子商取引事業は展開できないのだ。
インドのコンサルティング会社テクノパックのアーヴィンド・シングハル氏は、規制が多いとはいえ、だからといってインド進出を断念する外資の小売り大手はまずないと言う。「政策や土地の手当てなど問題は多い。だが、市場シェアを獲得するために熾烈な競争を強いられるような強烈なライバルはほぼいない。ほとんどの小売企業にとって、恐らくインドは足を踏み入れる価値のある場所だ」。
Amy Kazmin(©Financial Times, Ltd. 2012 Oct. 9)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20121022/238416/?ST=print
中国ソーラー業界の落日
2012年10月24日(Wed) Financial Times
(2012年10月23日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
施正栄(シ・ジェンロン)氏にとって厳しい時代がやって来た。世界最大の太陽光発電パネルメーカー、サンテックパワー(尚徳太陽能電力)の創業者である施氏は、かつては中国有数の富豪だったが、彼の帝国は今や大変な混乱状態に陥っている。
サンテックパワーは太陽光パネルの生産を40%削減している。同社の株価は今年に入って60%も下落しており、ニューヨーク証券取引所からは上場廃止もあり得るとの警告を受けている。
多額の借入金を抱えたパネルメーカーの苦境
たった10年で世界最大の太陽光パネルメーカーにのし上がったが・・・(写真は江蘇省無錫にあるサンテックパワーの工場)〔AFPBB News〕
純債務が16億ドルあり、ギアリング比率(自己資本に対する債務の比率)が200%を超える同社は先日、本社がある江蘇省無錫市から融資に関する支援を受けた。来年3月には社債の大量償還が控えている。
サンテックパワーの災難は、世界最大の太陽光パネル生産国である中国でソーラー業界の大転換が進んでいることを物語っている。
同業界はここ数年、常に割安なパネルを世界中に大量供給することで急成長を遂げてきたが、多額の借入金を抱えたパネルメーカー各社は現在、減産やレイオフ、場合によっては経営破綻の可能性にも直面している。
全盛期のソーラー業界からは、中国で最も裕福な起業家たちのリストに名を連ねる経営者が何人も生まれたが、そうした大物の多くは――施正栄氏も含めて――今月更新されたフォーブス誌の「中国長者番付」から姿を消している。
「これは生き残りを懸けた戦いだ」。シティグループのソーラー業界アナリスト、ティモシー・ラム氏(香港在勤)はこう語る。
まるで「生命維持装置に支えられている患者」
ラム氏の推計によれば、中国と台湾の太陽光パネルメーカーの現在の設備稼働率は50〜80%にとどまる。各社が損失を最小限に抑えようとしていることと、パネルの価格下落が続いていることがその背景にあるという。
もっと恐ろしい予測もある。中国のエネルギー政策立案者のトップ、李俊峰(リー・ジュンフォン)氏は、中国の太陽光パネル業界は「生命維持装置に支えられている患者」のようだと形容している。
李氏の見立てによれば、資金を容易に借りられた過去5年間に太陽光パネルの生産能力が過大になった業界が足元の「危機」から立ち直るには、世界全体の生産能力が半分に削減されなければならないという。
「今の状態では、銀行融資がストップしたら1社も生き残れないだろう」と李氏は述べている。
世界中の太陽光パネルメーカーが痛みを伴う調整期に直面している――既にドイツのQセルズとソロン、米国のソリンドラやエバーグリーン・ソーラーなどが経営破綻した――ことから、太陽光パネル業界の今後の見通しは中国の国内についても国外についても、ほとんど中国政府の動向次第になるだろうとアナリストたちは見ている。
世界市場に影響を与える中国の政策
中国の政策は、世界の太陽光パネル市場に2つの経路を通じて影響を及ぼすことになる。1つはパネルの国内需要の押し上げであり、もう1つは、国内パネルメーカーの破綻回避を目指した支援策の提供である。
中国は今年、ドイツに次ぐ世界第2位の太陽光パネル市場になると見られている(写真は中国・寧夏回族自治区にある太陽山太陽光発電所)〔AFPBB News〕
中国政府は、国内の太陽光パネル導入量を増やして余剰生産能力の一部の吸収につなげようとしている。
アナリストの間では、中国が今年、前年実績の2倍に当たる4GW(ギガワット)〜5GWを導入することでドイツに次ぐ世界第2位の太陽光パネル市場になるとの見方がもっぱらだ。
また中国は今年に入って、2015年の太陽光パネル導入量の目標を21GWに引き上げた。この値は、中国で2010年に導入済みだった太陽光パネルの累積設備容量の25倍に相当する。
しかし、太陽光発電プロジェクトのためにフィード・イン・タリフ制度(固定価格買取制度)という魅力的な仕組みが昨年導入されたにもかかわらず、今年期待されていた太陽光パネル需要の大半は実現していない。送電網の制約ゆえに、新規の太陽光発電プロジェクトの伸びが抑えられているのだ。
金融大手バークレイズ・キャピタルの調べによれば、中国の太陽光パネル導入量は今年10月半ばまででわずか1GW〜2GWにとどまっている。通期予想の半分にも満たないうえに、世界全体の余剰生産能力に比べても小規模である。
さらに、中国の開発業者は国内パネルメーカーへの代金支払いが遅れたり実行できなかったりすることが多く、国内販売は海外販売に比べると利幅がかなり小さいという。
恐らくこれ以上に重要で、間違いなくこれ以上に議論を呼びそうなのは、中国政府がどのような方法で国内の太陽光パネルメーカーを支援し、この苦境を乗り切れるようにするかだろう。
業界の幹部やアナリストたちの間では今年、中国の国家開発銀行から優先的に融資を受けられそうな「六大六小(大手6社と中小6社の意)」のパネルメーカーのリストが広く出回った。しかし、そのようなリストが存在するのかという問いに対し、国家開発銀行は回答しなかった。
一部の太陽光パネルメーカーは既に、本社がある地方の政府から、より直接的な支援を受けている。
パネルメーカーを支援する地方政府
多額の借入金を抱えたパネルメーカーは、価格下落が続く中で資金繰りが厳しくなり、地方政府に支援を要請している〔AFPBB News〕
今年7月にはLDKソーラー(賽維LDK)が8000万ドルもの債務の返済について、江西省新余市に支援を要請した。
その2カ月後にはサンテックパワーが無錫市に支援を求め、同市はサンテックが地元の銀行から金融支援を得られるようにするための委員会を立ち上げた。
さらにLDKソーラーは10月22日、新余市を後ろ盾とする投資ファンドから追加支援を得たと発表した。このファンドは、同社の株式20%を購入したという。
「中国の地方政府はあまり政府らしくない。どちらかと言えば企業のような存在だ」。政策立案者の李俊峰氏はそう語る。
「当初は、無錫市がサンテックパワーの筆頭株主だった。だから、この件には非常に神経を使っている。新余市はLDKソーラーの筆頭株主だから、同様に非常に神経を使っている。しかし、地方政府の行動が中央政府の行動を示しているわけではない」
製鉄や石油化学など国有企業が牛耳っている中国のほかの業界とは違い、ソーラー業界を形成する太陽光パネルメーカーはほとんどが民間企業だが、地方政府が少数株主になっているケースが多い。
下げ止まらない価格、淘汰進むまで膨らみ続ける損失・・・
地方政府から一時的に支援を受けられるとしても、サンテックパワーやLDKソーラーなどパネルメーカー各社の見通しはまだ不透明だ。太陽光パネルの価格が回復しなければ(回復の公算は小さいとアナリストたちは見ている)、体力のないメーカーが淘汰されるまで損失は膨らみ続けるだろう。
「これらの企業は事実上、国の監督下に置かれることになる。少なくとも、多くの企業がそうなるだろう」。証券会社CLSAのソーラー業界アナリスト、チャールズ・ヨンツ氏は中国の太陽光パネルメーカーについてこう話している。「最終的に破綻してしまうまで、穴をふさぐ粘着テープが次々に貼られていくことだろう」
中国の再生可能エネルギー促進策の花形だったこの業界にとって、これは何とも悲痛な末路だ。
By Leslie Hook
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/36379
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/238.html
07. 2012年10月24日 02:05:09 : 3nTXkp9TvA
>>06さんへ
繰り返しますが問題は研究継続予算として
「私達の税金」が使われてきた、という事です。
昭和40年から毎年 何十億という税金を使い続けてきた連中が、要は
「もう無理、駄目っぽいかも」
「あんまり俺らに期待されても困るんだよね」
「責任なんか取れないよ」
っと、言ってるわけです、
これが「現状では」です。
「事前に予測されるかのような誤解を生んでいる」→税金を頂いて仕事をさせて貰っているのです、せめてその位は背負いなさいよ、
と、言いたいです。
老人達の「遠い将来に向けた立派な目標の旗」は一旦 降ろそうではありませんか、
投稿者さんの「若者よ 地震予知で 大志をいだけ」へのコメントなのですから。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/567.html#c7
JBpress>海外>アジア [アジア]
韓国大統領選を前に「メディア再編劇」急浮上か
選挙の争点になった「正修奨学会」問題とは・・・
2012年10月23日(Tue) 玉置 直司
韓国の大統領選挙まであと2カ月。与野党と無所属の有力3候補が大接戦を演じ、その行方はまったく見えない。そんななかで、有力放送局と地方新聞社の大株主が株式売却に向けて動きだした。
「正修奨学会、MBC、釜山日報全株売却で密室合意」――。こんな「特ダネ」が進歩系の「ハンギョレ新聞」の「土曜版」(2012年10月13日付)に掲載され、韓国の政界とメディア業界は大騒ぎになっている。
記事が前日のインターネット版で公開されると、主要紙の中には翌日の1面トップで報道するほどの破壊力のある特ダネだった。
進歩系の韓国紙が放った破壊力のある「特ダネ」とは?
正修奨学会とは何か。文字通りの奨学財団だが、ただの奨学財団ではない。その名称は、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領と夫人で1974年の光復節(8月15日)の記念式典で在日韓国人に狙撃されて死亡した陸英修(ユク・ヨンス)氏の名前に由来する。
1961年に朴正煕氏がクーデターで政権を握った際、多くの経済人や政治家が「不正蓄財」の追及を受けた。そのうちの1人が釜山出身の金智泰(キム・チテ)氏だった。
同氏は、釜山の名門商業学校を卒業後、日本が植民地運営のために設立した東洋拓殖会社に入社した。この縁で広大な土地の払い下げを受け、企業を相次いで設立・買収して実業家として成功した。1960年代初めまでには「釜山で最大の富豪」と呼ばれていたという。政治家も務めたほか、メディア事業にも進出した。地元の「釜山日報」を買収した上、韓国最初の民間放送である文化放送(MBC) や釜山MBCの創設者でもある。
朴正煕政権は、金智泰氏を「不正蓄財」や「不法な海外資金逃避」などで捜査した。金智泰氏は、釜山日報やMBCなどの株式を保有していた自身の奨学財団「釜日奨学会」を手放すことで追及を逃れた。
新政権は「没収」した奨学財団を軍事クーデターが起きた日にちなんで「5.16奨学会」に衣替えし、公益財団となった。
正修会問題で野党の集中攻撃を浴びる与党セヌリ党の大統領候補・朴槿恵(パク・クネ)氏〔AFPBB News〕
その後、全斗煥(チョン・ドファン)政権が誕生したあとに、名称を「正修奨学会」に変更した。この間も、釜山日報やMBCの株式は保有し続けた。奨学会は事実上、朴槿恵(パク・クネ)氏に「世襲」され、同氏が1995年から10年間理事長を務めていた。
今の理事長である崔弼立(チェ・ピルリプ)氏は外交官出身で、朴正煕政権時代に死亡した母親にかわって「ファーストレディー」としての業務をこなすようになった朴槿恵氏の秘書官を務めた人物だ。
正修奨学会は現在も、MBCの株式の30%、釜山日報の株式100%を保有しており、こうした企業からの配当金や寄付金などで奨学事業を続けている。
「ハンギョレ新聞」の特ダネによれば、2012年10月8日にMBCの幹部2人が正修奨学会の理事長を訪ね、「MBCは来年上場する計画を推進しており、正修奨学会が保有する30%の株式をこのときに売り出してほしい」と提案した。正修奨学会の理事長も基本的にこれを了承したという。
この日の会談でMBC幹部は、同社の企業価値が1兆ウォン(1円=14ウォン)程度と説明し、「上場すれば6000億ウォンが正修奨学会に入る」という試算を示した。崔弼立理事長は、全額を奨学事業や社会貢献事業に使う方針であることを明らかにし、さらに、この日の面談で「釜山日報の株式もすべて売却する計画だ」と明らかにしたという。
大統領選の争点となっている正修奨学会
ハンギョレ新聞の「特ダネ」が韓国で大きな関心を呼んだのには、2つの理由がある。1つは、この正修奨学会が、大統領選挙の争点になっていたからだ。野党の大統領候補である文在寅(ムン・ジェイン)氏は、朴槿恵氏の父親である朴正煕元大統領がクーデターの「戦利品」としてこの奨学会を取り上げ、韓国の有力メディアを支配したと見る立場だ。
この奨学会の会長を長年、朴槿恵氏が務め、今も同氏に近い人物が理事長になっていることを「独裁者の負の遺産をそのまま継承している」と批判してきた。
特に文在寅候補は釜山出身で、釜山日報の問題は「地元の問題」でもある。さらに従来、保守支持層が圧倒的に強い釜山が今回の大統領選挙のカギを握ると見られており、格好の与党候補批判の材料になっている。
朴槿恵氏の父親である朴正煕元大統領への評価は韓国では微妙な問題だ。クーデター当時、韓国の1人当たり国内総生産(GDP)は80ドル未満で世界の最貧国の1つだった。南進統一を狙う北朝鮮の金日成(キム・イルソン)主席の野望を抑え込みながら、高度経済成長を実現させた指導力は、海外では圧倒的な評価を得ている。
しかし、韓国内では、こういう評価の一方で、「独裁者」というイメージも色濃く残っている。特に、今40代後半以上の野党指導者の中には、思想犯として収監された経験のある「独裁体制の被害者」も多く、「朴正煕元大統領の娘」が大統領になることへの拒絶感も強い。こうした批判の象徴の1つが正修奨学会問題なのだ。
株式を保有していても経営には関与していないが・・・
朴槿恵氏が今も正修奨学会を通してMBCや釜山の最大紙である釜山日報に大きな影響力を行使しているわけではない。朴槿恵氏は理事長退任後は正修奨学会の運営には一切関与していないという。また、MBCは政府機関が70%の株式を握って経営権を完全に掌握しており、正修奨学会は経営に関与する余地はない。
釜山日報の場合、全株式を正修奨学会が保有しているが、逆にこれに反発した同紙の労組が大きな力を持ち、紙面は進歩色が強い。
2011年秋には、同社労組が正修奨学会に釜山日報の全株式を売却して社会に還元するよう求める運動を始めたという記事を大きく掲載した。労組が100%の株式を握る株主は出ていけという運動を始め、これを大きな記事にするのだから、労使の対立は相当なものだということがうかがえる。
記事を掲載した編集局長は労組の支持を受けた人物で、その後、会社側と対立。職務停止、出社停止などの処分を受けたあと、今回の騒動後の2012年10月18日になって解任された。
正修奨学会にとっても「もてあました存在」だったのだ。
正修奨学会をこれ以上政治イシューにしたくない朴槿恵氏
だが、正修奨学会がいまも有力地上波放送局や地方紙の大株主としてとどまっていることに違和感を持つ国民が多いことも事実だ。
朴槿恵氏に近い人物が80歳を過ぎてなお理事長を務めていることも理解しがたいことだ。朴槿恵氏はこれまで、正修奨学会に絡んだ批判について「自分はもう関係がない」と繰り返してきたが、今回の特ダネを受け、近く何らかの対応を取ると見られていた。
韓国の主要紙はそろって10月21日の会見を1面で取り上げた
実際、10月21日になると、朴槿恵氏は会見を開き、正修奨学会について「メディアの持ち株を売却するという話も報道で知った。政府の監督を受けている公益団体であり、私の所有物だとか私のために政治活動をしているといった野党の批判はまったく事実に反する」と野党の文在寅候補などに反論した。
その一方で、「正修奨学会の理事長や理事は、(同奨学会が)これ以上の政争の道具にならないように、また、国民が疑惑を持たないように、透明性を持って対処してほしい。奨学会の名称を含めてだ」と述べた。
与党内では、理事長の退任や奨学会の名称変更を暗に求めたと受け止められている。
ただ、この日の会見で、正修奨学会の問題が政治的に一段落するかは未知数だ。 朴槿恵氏は会見で奨学会の旧所有者の遺族が(朴正煕政権に)無理やり取り上げられたと主張していることについては「裁判でそういうことはないという判決が出ている」 と述べた。
奨学会は釜日奨学会を「取り上げて」そのまま継承したものではなく、新たな寄付金などを得て、新しい奨学会として発足したと説明したが、この説明に違和感を持つ国民も少なくないだろう。
野党陣営はいっせいに、「こうした歴史認識自体が問題だ」と批判している。野党にとっては「朴槿恵=独裁者の娘」というイメージを増幅する絶好の材料なのだ。
大きな関心を呼んだもう1つの理由は、正修奨学会の株式売却が、メディア再編の引き金になるかもしれないからだ。
いびつな経営形態が続くメディア再編の引き金になるか?
韓国のメディア、特に放送業界は、長年いびつな経営形態のままになっている。最も規模が大きく、メディアとしての影響力が大きい地上波放送局が韓国には5局ある。KBS1、KBS2、MBC、SBS、EBSだ。このうち4局を政府が保有しているのだ。
日本のNHKにあたるKBSは公社で、2つのチャンネルを保有している。EBSも国営の教育放送だ。MBCは株式会社だが、正修奨学会以外の70%の株式を政府機関が保有している。純粋な民間放送はSBS1局しかないのだ。
こういう構造になっているのは1980年に政権を掌握したばかりの全斗煥政権が「言論統廃合」という強権を発動し、民間放送でサムスングループ系列だった東洋放送の免許を剥奪し、KBSに統合したためだ。MBCも奨学会が保有していたが、株式の大半を政府機関が握ることになった。
政権が代わるたびに報道姿勢が変わる媒体
世論に大きな影響力を持つKBS(2局)とMBCが事実上政府の支配下にあることで、人事や報道姿勢が政権が変わるたびに変わってしまう。
2007年の大統領選挙では、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権下で任命された幹部が牛耳るKBSやMBCが露骨な李明博(イ・ミョンバク)候補批判を続けた。
今は逆に、MBCでは李明博政権下で就任した社長に労組が反発し、社内で激しい対立が続いている。
4局のうち3局を政府が保有するといういびつな構造を改善すべきだという声は以前からあった。MBCの株主構造変更やKBS2の民営化などさまざまなアイデアがあったが、どれも具体化しなかった。
MBCが上場計画を打ち出し、これを正修奨学会が受け入れることになれば、大きな一歩になる可能性もある。
メディア業界には難題が山積している。李明博政権は、メディア産業の育成と地上波の影響力を相対的に弱めることも狙って2011年にCATV向けなどに番組を供給する「総合編成チャンネル」4局の設立を認めた。朝鮮日報、東亜日報、中央日報、毎日経済新聞の4社の系列局が生まれたが、平均視聴率が1%に達せず、苦戦が続いている。
誰も手を付けられなかった難題
4局とも赤字が続いており、このままそろって生き残ると見る向きはほとんどない。地上波局の経営形態変更とセットで何らかの動きがあると予測する声が強い。
また、ニュース専門のYTNも1990年代末に経営危機に陥って以降、韓国電力(子会社)など公企業が大株主になって支えてきたが、これら大株主は株式を売却したいという意向と言われている。
MBCの上場が実現すれば、メディアの再編議論が一気に高まる可能性はある。
ただ、放送局の経営形態変更は長年、誰も手を付けられなかった難題だ。
MBCの上場計画についても、70%の株式を握る政府機関や政府関係者は「検討もしていない」という立場だ。大統領選挙直前という時期に、突然構想をぶち上げること事態もあまりに「政治的」だ。MBCの現社長による延命策、朴槿恵候補支援説などさまざまな憶測も呼んでいる。
選挙目前の政治的「特ダネ」で告発騒動も
政界では、与党がMBCの幹部が正修奨学会理事長を訪問した際の内容がすべて「ハンギョレ新聞」に漏れたことを問題視し、「同紙による盗聴があった」との疑惑も出ている。MBCは同紙の記者を「通信秘密保護法」違反で検察に告発する騒ぎに発展している。
MBC現経営陣は、大統領選挙前に上場計画をまとめ上げ、来年に公募増資と合わせて正修奨学会の保有株も売り出す狙いだ。政府機関の持ち株比率を減らし、正修奨学会とは完全に関係を絶つ。さらに増資で資金も確保して、将来の完全民営化に備えようということだろう。
大統領選挙直前の混乱期に一気に話を進めようとしたやり方は、「ハンギョレ新聞」の特ダネにより「政治問題化」したことで、思惑通りに進むと予測する声は韓国のメディア業界内には少ない。だが、懸案解消に一石を投じたことも間違いはない。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/36363
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/142.html
JBpress>イノベーション>ウオッチング・メディア
強盗事件を助長しかねない2つの悪
被害者を叩くマスコミと「地獄の沙汰も金次第」
2012年10月24日(Wed) 小谷 隆
先日、知り合いのマスコミ関係者の案内で、生まれて初めて、他人を殺めた人間を生で見る機会があった。所はさいたま地裁の第2法廷。生の法廷を見ること自体、初めての経験だった。
被告人の33歳の男は実の弟を殺害して床下に埋め、他に強盗事件を4件も起こしている。弟をコンクリートのブロックで殴り殺したというからどこぞのチンピラ風の怖いお兄さんを想像していたのだけれど、実際に見る被告人はどこにでもいそうな中肉中背のおとなしそうな普通の青年だった。
判決は無期懲役。裁判長が主文を読み上げても被告には動揺した様子ひとつない。理由が読み上げられる15分ほどの間も被告人は悪びれたそぶりさえ見せず、だるそうに首を回してポキポキと鳴らしたり、あらぬ方向を眺めたりしていた。どのみち控訴するんだから早くしてくれよ、とでも言いたげな態度だった。
被告人は閉廷するや否やせせら笑うような表情を浮かべ、拘置所職員に手錠を嵌められながら、弁護人に一言「コウソ」と告げた。
なぜか被害者を叩くマスコミ
被告人の罪状の主たるものは強盗殺人と死体遺棄。それだけでも無期懲役に値するものではあった。
しかも、それだけではない。彼はその凶行のほか、殺めた弟の車を使って強盗事件を4件も犯している(未遂も含む)。うち3件は同じ牛丼チェーンの店を狙ったものだった。しかも3度目には「恒例の◯◯強盗です」と名乗るなど、まるで世の中をなめ切ったような物言いで店員に凶器の包丁を向けていたという。
思えばその牛丼チェーン店への強盗事件の報道が相次いだ時期があった。初めのうちは淡々と事件を5W1Hで伝えていた報道機関も、頻度が上がると今度はチェーン店側の防犯体制の不備を指摘するようになった。
どこかがそんなことを言い始めると他のメディアも遅れまいと一気に右に倣えするのが日本の報道の特色だ。牛丼チェーンの運営会社を批判する論調が相次ぎ、防犯の甘さが強盗事件を助長しているとまで言ってのける媒体もあった。
性犯罪の被害者に対して「防御が甘いから襲われたのだ」などと言ったら顰蹙どころでは済まされないだろうけれど、実際それと大差ないような報道ばかりだったと記憶している。
この騒ぎを看過できなくなった警察庁は重い腰を上げ、昨秋、同チェーンに対して異例の指導を行った。その後、同チェーンが人件費を含め何億円もかけて防犯体制を強化したこともあって今年になって強盗は激減した。
同チェーンの資料によれば、2011年の同チェーンでの強盗事件の発生件数は78件(うち未遂32件)だったものの、2012年は10月15日現在で23件(うち未遂14件)に減っている(同社の統計による)。今年は多くが未遂に終わっているところを見ても防犯体制強化の効果のほどがうかがえる。
しかし日本全国の強盗事件の絶対数が減ったわけではない。むしろ総数は増えているようだ。例えばコンビニ強盗は、各都道府県警のホームページと警備会社の統計によると2011年が386件だったのに対し、2012年は10月15日現在ですでに昨年を上回る410件に上っている。未遂などはカウントされないことがあり、実際はこれ以上の数の事件が起こっているという。早い話、牛丼チェーンからコンビニなどにターゲットが移っただけのことだ。
ちなみに牛丼チェーンへの強盗で逮捕されたある男は、牛丼店強盗の報道に触れて自分にもできるのではないかと思って犯行に及んだと供述している。マスコミは、防犯体制の甘さが強盗事件を助長したと指摘していたが、むしろ報道が強盗予備軍をけしかけたと言った方が正しいのではないか。
犯罪を助長する? 安易な示談による減刑
報道の罪もさることながら、予備軍を犯行に走らせてしまうのではないかと思われる別の問題もある。
それは今回のさいたま地裁の法廷でも検察側から出た話なのだけれど、被告人が犯した犯罪のうち、コンビニ強盗についてはすでに示談が成立しているというのである。
この被告人はコンビニ強盗で3万7000円を奪ったものの、被害者であるコンビニからは、「示談にします。処罰を望みません」という一筆をとっているのだ。示談金は7万円ちょっとである。もっとも、この被告人の場合は強盗殺人だけですでに重い罪だからこんな示談も焼け石に水ではあるのだけれど。
だが、これがもし強盗だけなら、こういう示談が成立すると執行猶予がつく場合があるのだという。強盗事件は性犯罪や、名誉毀損のような親告罪(被害者が告訴しなければ裁判が行われない犯罪)ではないのだけれど、被害者が示談に応じればいとも簡単に減刑できてしまう。
横浜で起こった別の強盗事件では、示談のおかげでやはり執行猶予がついた。法廷で判決を聞いた被告人は思わず弁護人に向かってVサインを突き出した。
刃物を突きつけて金を奪った凶悪犯でも、金さえ払えば罪に問われないで済むというのである。まさに地獄の沙汰も金次第の現実がここにある。
牛丼チェーンの法務担当者に話を聞いたところ、同チェーンの店舗への他の強盗事件についても、弁護士から示談が持ちかけられることがしばしばあるという。ただ同チェーンの場合、そうした示談には断固として応じない方針だという。
「こういう事件を起こした輩は必ずまたやりますよ」
そう断言するのは元警視庁の刑事で現在は同社の防犯担当を務める人物。凶悪犯罪を数多く担当してきた経験から、薬物、性犯罪と強盗は再犯率が極めて高いと指摘する。
「(刑務所に)ぶち込まれた連中でさえ、出てきたらまたやるんですからね。まして示談で執行猶予付き放免なんてとんでもない話ですよ」と安易な示談による減刑を批判する。
たいていは犯人の親御さんが子供可愛さで何とかしくてれと弁護士に泣きつく。あるいは弁護士から親御さんに提案することもあるようだ。
制度改革で弁護士が増えるのは結構だけれど、カネになるなら何でもやるような弁護士ばかり増えても困りものだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/36366
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/471.html
02. 2012年10月24日 02:17:08 : Q3qbpnbECo
橋下君もこのまま沈没したら
スポンサーから尋常じゃないお叱りを受けるので必死なんじゃないか
佐野氏に放った言葉は
常々スポンサーから言われていた言葉だったりして
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/302.html#c2
03. 宮島鹿おやじ 2012年10月24日 02:23:10 : NqHa.4ewCUAIk : Bm7m9mWQ92
>単純に空間放射線量だけでは、堆積土砂の放射性物質濃度を推定することは難しいことが分かりました。
自治体がこのコメントをするのは初めて見たかもしれません。
今まで何回か、とてつもないベクレル数を自治体に通知しましたが、「空間線量」を盾に黙殺され続けました。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/279.html#c3
自然利子率についての誤解
民主党政権はもう余命いくばくもないので、世間の関心は次の政権が何をするかに移っている。安倍内閣の官房長官をつとめた塩崎恭久氏は、次の政権のキーパーソンの一人だろう。日銀出身の彼が合理的な経済政策をとれば、日本経済も立ち直れるかもしれない――と思っていたが、きょうの現代ビジネスで彼がこう書いていたのには唖然とした(テクニカル)。成長率や物価上昇率がマイナスになれば、政策金利を「マイナス金利」とすることは不可能であることから、財市場での均衡をもたらす名目金利(自然利子率)より政策金利の方が高い状態が続くことになる。つまり、金融緩和が不十分ということになるわけだ。これは学生の答案なら0点である。肝心の自然利子率の定義を間違えている上に、それを日銀の操作変数としているからだ。自然利子率rnはインフレもデフレも起こらない均衡実質金利であり、次のように定義される:
論理的には、日銀がやるべき事は、「政策金利を下げる」か「予想(期待)物価上昇率を上げる」か「自然利子率を上げる」かのいずれかの政策、もしくはそうした政策の組み合わせということになる。
rn=ρ+σ-1Gp
ここでρは時間選好率、σはリスク回避度、Gpは潜在成長率である。これらはすべて実物変数なので、自然利子率は実物要因だけで決まり、日銀が操作することはできない。これはさらにρがGpに比べて相対的に小さく、σが1に近い場合は、
rn≒Gp
と近似できる。つまり自然利子率は潜在成長率に近い。日銀が潜在成長率を上げることができないのは、いうまでもないだろう。もちろん政策金利を動かすことによって実質金利を自然利子率に近づけることはできるが、流動性の罠では両者を同一にはできない。
自然利子率を上げることは重要だが、そのためには生産性を上げるしかない。政治家が「**さえやれば日本経済は回復する」といいたいのはわかるが、現在の日本の不況は欧米のような金融危機ではなく潜在成長率(生産性上昇率)の低下だから、即効薬はないのだ。「安倍総裁は2%程度のインフレ目標を示唆している」そうだが、目標を設定することとそれを実現することは別だ。いっそ「潜在成長率2%」を目標にしてはどうだろうか。
【第79回】 2012年10月24日 高田 創 [みずほ総合研究所 常務執行役員調査本部長/チーフエコノミスト],森田京平 [バークレイズ証券 チーフエコノミスト],熊野英生 [第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト]
「世界大恐慌」の足音が聞こえる
財政緊縮が変わらない限り金利トレンドは転換しにくい
――高田創・みずほ総合研究所チーフエコノミスト
世界の「変調」「金融緩和オリンピック」
「政局化」は継続
先月の当コラムで筆者は、9月以降のストーリーラインを3つのポイント、すなわち、@「世界経済の変調」、A「金融緩和オリンピック」、そして、B「世界の政局化」とした。
この1ヵ月を振り返り、その潮流は足もとでも着実に続いている。
確かに、「金融緩和オリンピック」の結果、世界の金融市場は安心感を取り戻し、株価の戻しも見られた。しかし、実物経済については、製造業を通じた輸出連鎖が着実に経済の収縮を強める「恐慌」的な状況が続いている。
しかも、世界中が「政局化」するなか、一時的であれ、世界的に「決められない政治」状況になってしまっている。こうした状況は、1930年代の世界大恐慌の環境に類似する不安を持つ。
バランスシート調整のなか、財政緊縮により「変調」がより強まり、取り巻く環境要因については、1930年代の世界大恐慌の足音が聞こえるような状況にある。
10月のアノマリーは金融市場の変動、
世界大恐慌も10月だった
10月という月は、かつて歴史的にも金融市場で大きな調整が起きたことが多かった月であり、米国株式市場でもアノマリーとされることが多い。
なかでも、1987年10月19日のブラックマンデーは有名で、今年10月19日(金)はそれから25周年だった。25年前の当時、まだ駆け出しの債券ディーラーであった筆者は、当初、なにが起こったかわからなかったが、そのとき、初めて「質への逃避」という概念を知ったことを思い出す。
もっと歴史を遡れば、世界大恐慌の始まりも10月とされる。世界大恐慌は、一般的には「暗黒の木曜日」とされる1929年10月24日の米国株式市場の大暴落が起点とされるが、その背景に1920年代の信用拡張の反動となるバランスシート調整があった。
その後、1931年にはオーストリアの大銀行・クレディアンシュタルトの倒産など、金融面での波及が生じた。当事、欧米各国は景気対策を掲げつつも、金本位制の制度のなかで金の流出を抑えるべく、実際には緊縮財政がとられ、経済政策上、本来は景気対策が求められながらも実際にはブレーキを踏むことになった。
その結果、世界貿易は縮小し、商品価格下落もさらなる悪循環を招いた。各国は自国の生き残りに向けた対応策として、第一に通貨切り下げを行ない(金本位制離脱のケースが多かった)、すなわち、価格戦略で市場を確保するか、第二に、ブロック化による政治外交面で市場を確保し、対外黒字の確保を志向した。
これらの対応は、一国独自の生き残り戦略としては「正論」であっても、各国の対応が合わさって生じた「合成の誤謬」がスパイラル的な恐慌状況を招いた。
バランスシート調整に伴う縮小均衡の状況下にあって、世界中が限られた市場の確保を強硬な手段で行なったことに伴う摩擦・緊張が軍事面に波及し、それが第二次世界大戦の悲劇を招いたとされる。
世界大恐慌と
今日の環境の類似性
下記の図表は、1929年以降の世界大恐慌の頃の環境と、今日2007年年以降、欧米が1930年代以来の深刻なバランスシート調整にある環境とを、比較したものである。
今日の環境は
世界大恐慌のデジャヴ(既視感)
言うまでもなく、今日の環境は、先の図表に示した世界大恐慌がもたらした反省をベースにして生まれた体制である。それだけに、第二次大戦後のシステムは、様々な面での安全装置が組み込まれている。
それは、具体的には自由貿易を掲げる世界的体制、金融危機への対処を行なうIMFなどの国際機関の存在や各国中央銀行の協調的対応などである。
しかし、それでもなお、底流を流れる環境要因に類似性、すなわちバランスシート調整下での財政緊縮に主要国が同時に陥った点が存在するのではないかとの論点が、今月のメッセージである。
しかも、先月も議論した問題意識は、「世界が政局化」し、「決められない政治」になっているのではないかという点にあった。
2007年以降の環境を改めて振り返ろう。大恐慌以来、最大規模のバランスシート調整を迎えた欧米は、2007年のサブプライム問題、翌年のリーマンショックと金融面の危機を迎えた。
それから4年程度が経過した今日、80年前と同様の信用拡張の反動で、依然バランスシート調整に伴う景気低迷状況にあり、景気回復を志向しつつも、債務危機に対処して財政緊縮のブレーキを一斉に踏む状態にある。
その影響が時間差をもって、貿易を通じて世界経済に実物経済を通じた収縮の悪循環をもたらしているのは、1930年代に類似する。各国中央銀行は金融緩和を競うが、それは本音では、自国通貨切り下げ競争で市場を確保する行為に等しい。
しかも、各国の対応が国家間のフリクションを強める構造も1930年代に類似する。結局、今日の「金融緩和オリンピック」は、1930年代の通貨切り下げ競争に類似し、また「政局化」は、1930年代の各国のフリクションが生じた状況に類似する。足もとに見られる現象は、1930年代の状況の「デジャヴ」でもある。
世界中が財政緊縮に
向かう合成の誤謬
ここで大きな問題は、世界第一の経済地域である米国と第二の地域である欧州において、双方ともに財政緊縮の流れが半ば規定路線化し、さらにそれまで財政を拡大させてきた中国、日本も、財政拡大余力が限られる状況にあることだ。その結果、世界全体の需要が大きく収縮する不安がますます強まっていることである。
すなわち、欧米各国が個別に財政再建、財政緊縮を行なうことがまさに「正論」とされても、世界中が財政緊縮を行なうことの「合成の誤謬」が生じるリスクが、本論における大恐慌の不安を招く要因になる。
世界的な「合成の誤謬」の罠から逃れるには、今のところ米国財政の転換しか考えられ得るシナリオは見当たりにくい。しかし、そのような方向には今のところ、現在の政治情勢上は進みにくい環境にあるように見える。
米国では「財政の崖」が話題になるが、米国大統領選の後、世界が問題を先送りすれば、2013年には大きな不安が訪れると?のではないか筆者は強く懸念している。
日本にとって
市場の確保は生命線
歴史を振り返れば、日本は1930年代に欧米各国がブロック化するなかで、市場確保に制約をかけられたことで大きな悲劇を招いた。今日、東アジアは減速する世界のなかでも、相対的には最も高い経済成長を続ける地域である。
その地域での摩擦で貿易縮小を招くことは、80年ぶりの危機にあるなか、日本にとって極めて残念なことだ。貿易に大きく依存した日本ほど、市場の重要さが大きい国はない。20世紀の教訓を熟知する日本は、新たな平和体制を確保することが危機脱出策になる。
財政政策の方向が
金利トレンドの鍵に
最後に、債券金融市場について考えてみよう。今や世界全体としていかに需要をつくり出すかが真剣に問われている。IMFはようやく最近になって、世界が財政緊縮に一斉に向かうことのリスクを議論するようになってきた。
しかし残念ながら、10月初めに46年ぶりに東京で行なわれた世銀・IMF総会では、まだそこまでの議論は尽くされていないように見える。また、財政のフレームワークが大きく変わらない限り、金利トレンドは大きく変わりにくいのではないか。
今後の金利予測には、政治的観点から財政の方向がどうなるかをつかむ必要がある。http://diamond.jp/articles/print/26762
【第248回】 2012年10月24日 加藤 出 [東短リサーチ取締役]
FRBのMBS購入の裏にある米労働市場の深刻なミスマッチ
米国で雇用の「2極分化」が顕著になっている。ニューヨーク連銀のエコノミストが今月発表した論文は、米国における業種を、ハイスキル(法律家、コンピュータ開発者、金融業など)、アッパー・ミドルスキル(教師、建設業、保安業など)、ローワー・ミドルスキル(業務補助員、工場従業員、販売、運輸など)、ローワースキル(ビル管理、食品調理など)に分類して、1980年から2010年までの変化を分析している。
その30年間の雇用者数の増加率は、ハイは100%、アッパー・ミドルは46%、ローワー・ミドルは20%、ローワーは90%だった。その結果、雇用におけるシェアは、ハイが19%から25%へ上昇、アッパー・ミドルは21%で横ばい、ローワー・ミドルは47%から38%へ大幅減少、ローワーは12%から16%へと上昇した。実質賃金上昇率は、ハイが37%、アッパー・ミドルは0%、ローワー・ミドルは7%、ローワーは17%だ。
このように、中間のミドルスキルの労働者は現在厳しい状況にある。「2極分化」の主因は、IT化による技術革新とグローバリゼーションにある。ニューヨークでは、80年に4人に1人が補助業務(秘書やアシスタントなど)をしていたが、今は15%未満に減った。法律事務所は以前は弁護士1人に秘書を1人雇っていたが、最近は部屋やフロアに1人である。また、製造業の工場やサービス産業の一部業務が、賃金の安い新興国へ「オフショアリング」されてきたことも、米国のミドルスキルの雇用に打撃を与えてきた。
ローワースキルの、「オフショアリング」できない仕事、IT化しにくい仕事は増えているものの、ミドルスキルの人がそちらへ転職すると年収は減少する。所得格差を表す米国のジニ係数は、この30年間で0.42から0.47へ上昇した。一方で、IT関連のハイスキルの職種は、人材が逼迫している。しかし、ミドルスキルの人々は、そちらにはなかなか転職できない。深刻なミスマッチが存在している。失業率が適正な水準に下がるにはまだ時間がかかるだろう。
バーナンキFRB議長は、上記のような構造問題が横たわっていることを認識しながらも、9月に、雇用情勢が改善するまでMBS(住宅ローン担保証券)を毎月400億ドル購入し続けると決定した。構造的な失業者を早期に吸収するには、バブル的な経済ブームを起こすしかない。しかし、それは危うさをはらむ。むしろ、前掲論文が言うように、採用と求職のミスマッチに対処するために、地道に教育制度の改革を行っていくことが正論と思われる。
(東短リサーチ取締役 加藤 出)
http://diamond.jp/articles/print/26780
【第205回】 2012年10月24日 成瀬順也(大和証券チーフストラテジスト)
逆風続く世界景気と日本株
今年末か来年初めに底打ちか
グローバル景気敏感株。日本株がこう呼ばれるようになって久しい。しかし、現在ほどネガティブな意味で捉えられる時期はなかっただろう。
http://diamond.jp/mwimgs/8/e/-/img_8efed7a1f4d35cf91e92d4b00afbe70f119998.gif
IMF(国際通貨基金)・世界銀行総会が48年ぶりに東京で開催された。総会に合わせて発表されたIMF世界経済見通し(10月)は、前回7月予測から2012年が0.2ポイント、13年が0.3ポイント下方修正された(表参照)。10年の5.1%成長、11年の3.8%成長から、今年は3.3%成長へ減速するとの予測である。来年も3.6%成長への回復にとどまる。
懸念されていた通り、欧州と新興国の下方修正幅が大きい。今年については南欧、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)などの下方修正が目立つが、来年については独仏やASEAN(東南アジア諸国連合)まで下方修正幅が大きくなっているのが今回の特徴だろう。
下方修正が局地戦からグローバルに広がってきた格好で、日本株低迷の要因を端的に示唆している。しかし、今年の日本の成長率予測は、くしくも米国と同じ2.2%。にもかかわらず、日経平均は09年以来の安値目前、ニューヨークダウは史上最高値目前と、日米の株価は大きく二極化している。
ニューヨークダウの海外売上高比率は5割近い。日本株同様、グローバル景気敏感株のはずである。何が違うのか。
大きな違いはニューヨークダウのほうが海外売上高比率の高い業種が分散していることだろう。ファイザー、ジョンソン・エンド・ジョンソンといった薬品・医療品や、コカ・コーラ、マクドナルドといった飲料・外食など景気変動に左右されにくい業種でも海外売上高比率は5割を超える。つまり、グローバル「景気敏感」株に限らず、景気変動の影響を受けにくいグローバル「ディフェンシブ」株も数多く存在する。
結果として、米国株は為替感応度も相対的に鈍い。日本株ばかりがグローバル景気の鈍化と自国通貨高というダブルパンチを食らいがちである。
当面、日本株への逆風は収まりそうにない。米国では「財政の崖」懸念に対処する形でQE3(量的緩和第3弾)が発動された。日本銀行が10月30日の金融政策決定会合で追加金融緩和に踏み切ることを期待しているが、円高阻止が精いっぱいで円安へのトレンド転換は期待し難いだろう。最大の輸出先である中国の景気が低迷しているところに、通関や入札での日本企業はずしが加わった。
とはいえ、13年には米国の「財政の崖」の解決と住宅市場の本格回復、中国の景気ソフトランディングと日本企業はずしの緩和が期待できるだろう。後から振り返れば、12年末か13年初めが、グローバル景気と日本株の大底である可能性が高いのではないだろうか。
(大和証券チーフストラテジスト 成瀬順也)
http://diamond.jp/articles/print/26781
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/240.html
【第59回】 2012年10月24日 森 達也 [テレビディレクター、映画監督、作家]
オウム、911、そして領土問題
この国はまた同じ過ちを繰り返すのか
事件や事故は必ず風化する
大きな事件や事故があってしばらくが過ぎた頃、風化させてはならないとのフレーズをよく耳にする。気持ちはよくわかる。でもそれは無理だ。あらゆることは風化する。それは当たり前のこと。ものは壊れるし人は死ぬ。事件や事故の直後には決して消えないと思われた悲しみや怒りは、年月の経過とともに薄くなる。人はそのようにできている。
もしも忘却という機能がなければ、人は正常な意識状態を保てなくなるはずだ。悲嘆や苦痛、屈辱や憎悪などがいつまでも乾かないままに堆積し続けるならば、人の意識の床はその重さに耐えられない。おそらくは数年(数ヵ月かもしれない)で底が抜ける。つまり壊れる。
だから風化は仕方がない。しなければ困る。
問題はどのように風化させるかであり、どのように残す(記憶)するかだ。例えばオウム。地下鉄サリン事件からはもう17年が過ぎた。事件翌年に生まれた長男はすでに高校生だ。これほどの時間が過ぎている。ならば風化することは当然だ。
でもこのままの形で風化すべきではない。なぜなら彼らがサリンを撒いた(不特定多数を殺傷しようとした)理由を、この社会はまだ解明できていない。つまり動機がわからない。しかも解明できていないとの意識を、ほとんどの人は持っていない。彼らが狂暴で凶悪だからとか、麻原から洗脳やマインドコントロールされていたからなどの浅いレトリックによって、何となく納得したような気分になっている。
確かに実行犯たちが「麻原から指示を受けたからサリンを撒いた」ことは明らかだ。でもならばなぜ、麻原がそのように指示を下したのか、何を狙い何を目的にしていたのか、その理由や背景がわからない。こうして地上に降りてきた人の先祖は、群れて生活することを選択したことで、自分のテリトリーと群れのテリトリーを、ほぼ同一視するようになった。だからこそ土地をめぐっての争いが、個VS個から群れVS群れになった。さらに発明した武器や火薬を使うことで、より大規模に相手を殲滅できるようになった。つまり戦争だ。野生の生きものはそこまでしない。群れと群れが争うことはほとんどないし(チンパンジーなど霊長類には一部例外はあるが)、そもそも火薬や道具は使わない。相手を残らず殲滅することなどありえない。
だからこそ不安や恐怖は事件後も燻り続け、善悪二元化を進行させながら管理統制社会を現出し、厳罰化を加速させた。不安や恐怖は集団化を促進し、高揚した自衛意識は異物排除や仮想敵への攻撃を整合化する。
だから僕はオウムにこだわり続ける。オウムそのものに意味があるからではない。彼らは触媒でしかない。それによって社会が変質したからだ。そして今も変質し続けているからだ。
麻原法廷を典型に、やるべきことを社会はやっていない。それでは教訓どころか副作用しか残らない。こんなふうに引きずり続けるのなら、跡形もなく風化して一切を記憶から消してしまったほうがよほどいい。風化の仕方を間違えている。そうした事例は他にもある。
今年の9月11日は静かに過ぎた
今年の9月11日は静かに過ぎた。いつのまにか終わっていたという人も少なくないはずだ。でも数年前までのこの日は、駅や空港には何となくぴりぴりと緊迫した雰囲気があったし、警察官や警備員などの数も、日ごろより多く配置されていたはずだ。新聞やテレビなどのメディアでも、「今日で同時多発テロから○年」みたいなフレーズが並び、ほとんどの人は「そうか。あれから○年が過ぎたのか」などと感慨に耽っていたはずだ。
去年はテロから10年ということで、メディアでも911がらみの番組や記事は散見した。実は僕自身も、NHKの番組の企画でニューヨークに行き、グラウンドゼロを訪ねながら歴史学者のジョン・ダワーや映画監督のモーガン・スバーロックなどと対談したりした。でも今年は静かに過ぎた。メディアの関連記事や番組を目にすることもほとんどない。
もう一度書くけれど、風化は当たり前だし仕方がない。問題はどのように風化するかだ。言い換えれば、事件や事故をどのように解釈したかだ。なぜならそれが歴史になる。
だから思いだす。11年前を。そして考える。記憶の仕方を。
その瞬間に何をしていたか? とは、テロ発生からしばらくのあいだ、よく訊ねられたり訊ねたりしていた質問だ。
日本は夜だった。僕は家にいた。テレビのニュースを見ていた。突然ニューヨークに映像が切り替わった。真っ青な空と一条の黒煙が立ち上る高層ビル。アナウンサーの表情が険しい。でもこの時点ではまだ、何が起きているかよくわからない。どうやら高層ビルにジェット旅客機が激突したらしいとわかってから十数分後、2機目の旅客機が激突した。
ただしこの時点でもまだ、これがテロだと明確に認識できた人は(僕も含めて)少なかったと思う。その認識はないけれど、絶対にありえない事態が今、目の前で起きていることだけはわかる。不安だった。怖かった。アメリカには、「一度飛行機が落ちた場所にはもう飛行機は落ちない」という諺があるらしい。大好きな映画『ガープの世界』で、主人公のガープが家を買うときに妻に言う台詞だ。たった十数分のタイムラグで同じ場所(正確にはツインタワービルの北棟と南棟)に旅客機が激突するなど、偶然ではありえない。でもそれが現実に起きている。それもまさしく今この瞬間。事態は現在進行形だ。何かが起きている。とても禍々しい何かが始まっている。
このときの映像はリアルタイムで、世界中のテレビ受像機に配信された。パソコン画面で見た人も大勢いた。決して起きてはいけないことが目の前で起きている。世界中の人がそんな感覚を共有した。そして2機目の飛行機が激突してから約1時間後、世界貿易センタービルは、まだビルに内にいた多くの人とともに、あっけなく崩壊した。そしてその映像もまた、世界中の人が共有した。おそらくは多くの英語圏の人は画面を眺めながら、オーマイゴッド! と言ったはずだ。
アルカイダはビルの崩壊を予想していたのだろうか
ずっと思っていることだけど、これほどまで徹底したビルの崩壊を、テロを主導したとされるビンラディンとアルカイダ幹部たちは、果たして予想していたのだろうか。世界中の人々が目の前の光景に呆然としたように、彼らもまた、アフガンかパキスタンの山中にあったアジトでCNNなどを眺めながら、言葉を失うほどに驚愕したのではないだろうか。
これほどあっさりとビルが崩壊した理由は、ジェット燃料の火災によって生じた高温と、ビルの構造に原因があるらしい。メカニズムとしては相当に緻密で、さらにはいくつもの偶然が重なった現象だ。普通はここまでの破壊を予想できない。だからこそ事件の後に、事件はアメリカ政府の謀略だなどの陰謀史観がはびこった。
もちろんアルカイダがビルの構造を熟知して衝突後の現象を予測していた可能性も、絶対になかったとは断言できない。可能性はある。でも彼らの情報収集能力などを考慮すれば、その可能性はとても小さかったはずだ。
ならばアフガニスタンかパキスタンの山中のアジトでテレビ画面を見つめながら、ビルが崩落し始めたその瞬間にビンラディンや幹部たちは、オーマイゴッド! と叫んだかもしれない。
……まあこれはシニカルすぎるジョークだけど、でも事態の予想もしなかった進展に、彼らが(世界中の人々と同様に)呆然とした可能性は、とても高いと僕は思っている。
同時多発テロによって2973人の命を奪われたアメリカは、その後にアフガニスタンとイラクに対して報復攻撃を実行し、タリバンには致命的な打撃を与え、圧倒的な軍事力でフセイン政権を壊滅し、昨年5月にはパキスタンでビンラディンを殺害した。求心力を失ったイラクでは今もテロが相次ぎ、多くの市民が殺戮され続けている。
結果としてアフガニスタンとイラクで死んだ民間人の数は、数十万人規模といわれている。そもそもイラク戦争で死んだ米兵の数は3000人を超えており、同時多発テロの犠牲者数よりも多いのだ。ならば何のための報復なのか。大義はあったのか。テレビを媒介にして世界中に同時多発テロの衝撃が感染したように、憎悪や報復はさらなる憎悪と報復へと連鎖し、アラブの反米感情が激化すると同時にイスラムやテロへの不安と恐怖も増大した。
だからこそ911後の世界は、テロ対策と称して管理統制化が進み、セキュリティチェックはどこの国でも過剰になり、善悪二分化を背景にした厳罰化が大きな潮流となった。
つまり地下鉄サリン事件以後の日本で起きたことが、6年の時差を置いてから世界中に現れた。
アメリカのイラク侵攻を支持した日本がやったこと
アメリカのイラク侵攻の際には、国連や世界の多くの国は時期尚早であるとして、これに強く反対した。なぜならアメリカが主張するイラクの大量破壊兵器保有の存在については、この時点でまだ、国連の査察は続いていた。確かにイラクは協力的ではなかったが、決して反抗的でもなかった。査察を受け入れることは表明していた。
だからこの時点でアメリカが単独主義を強行しようとしても、本当に単独であるのなら、強引な侵攻まではできなかったはずだ。フランスやドイツ、ロシア、中国などは、最後まで強硬に反対を表明し続けた。でも結果としてアメリカは国連の承認を得ないまま、イラクへの侵攻を開始した。
なぜなら単独ではなかったからだ。
アメリカを支持した国もあった。ただしその数は、すべての国連加盟国のうち10ヵ国だ。僅かではあるけれど、少なくともアメリカは単独ではないとの根拠を与え、その大義を補強した。10ヵ国のうち特に強くアメリカ支持を表明したのは、イラクとは長く敵対関係にあったイスラエル、イギリスとオーストラリア、そして日本だ。
中でも日本の働きは目覚ましかった。河辺一郎が書いた『日本の外交は国民に何を隠しているのか』(集英社新書)によれば、当時の小泉政権は戦争への支持を表明するだけではなく、安保理非常任理事国だったチリやアンゴラなどいくつかの国に対して、ODA援助を対価にアメリカ支持に同意するように圧力までかけている(結果的には拒絶されているが)。ほとんど剛田武(ジャイアン)と骨川スネ夫の関係だ。
戦争終結後にブッシュ政権は大量破壊兵器がなかったことを認め、またその後のアメリカのメディアによって、大量破壊兵器がないことを政権は知っていたことも明らかになった。映画『グリーンゾーン』や『フェアゲーム』は、まさしくブッシュ政権による国民への背信行為を問題提起した作品だ。
ここで少しだけ話は逸れるけれど、こうした反体制的な作品がハリウッドの娯楽映画として当たり前のように制作されることに、アメリカの凄味と本質がある。
短絡的で手前勝手で自己陶酔的などうしようもない国だけど、復元力は確かにある。それを支えるのは徹底した情報公開と、権力を監視するジャーナリズムへの国民の信頼だ。
イラク戦争終結後、アメリカを支持した国の多くも過ちを認め、イギリスのブレア政権やオーストラリアのハワード政権は国民の支持を失い、ブレアに至っては退陣してから3年後の2011年に、イラク戦争参戦に関する独立調査委員会の公聴会で証人喚問されて、自らの判断の過ちを認めている。つまり国レベルで過ちを、しっかりと検証しようとしている。どのように風化すべきかを考えている。
でも日本では、誰も過ちを認めない
でも日本では、そんな動きはまったくない。当時の政権は言うに及ばず、アメリカ支持を主張していた識者や評論家やジャーナリスト、そして多くのメディアも、自らの過ちを自己検証するどころか認めてすらいないし、責任を追及されてもいない。
何度でも書くけれど、この戦争によって数十万人が死んだ。もしも日本があれほど強い支持を表明しなければ、スネ夫のように根回しをしていなければ、事態は違う展開を迎えていた可能性があるのだ。ならばその責任は大きい。
アメリカは危機に対して一丸となる。なぜなら多民族多言語多宗教な国民で成り立っているから、自分たちが本質的にユナイテッド(統合)されないことを、意識下では知っている。だからこそ一つになろうと必死になる。統合のシンボルである国旗や国歌にすがる。世界一傲慢なフレーズ「ゴッド・ブレス・アメリカ」を事あるごとに口走る。
ただし多民族多言語多宗教であるからこそ、一時は一色に染まっても長続きしない。さらに徹底した情報公開とジャーナリズムが事実を明らかにする。開戦前にブッシュ政権を支持したほとんどのアメリカ国内メディアは自らの過ちを認め(FOXテレビジョンのように例外はあるけれど)、自己検証の過程を公開した。必ず復元力が働く。自らを規制しない。徹底して多様なのだ。イラク戦争やアメリカ建国の歴史を他の惑星への侵略として痛烈に暗喩した『アバター』は、前述の極右メディアであるFOXテレビジョンと同じグループの20世紀フォックスの配給だ。
日本は違う。少なくとも多民族多言語多宗教ではない。でも(あるいはだからこそ)集団への帰属性が高い。同調圧力が強い。自己規制が強い。集団で動こうとする。だから暴走しやすい。一極集中に付和雷同。しかも検証しない。だから反省もしない。なぜこうなったかを考察しないから、復元力が機能しない。行ったら行きっぱなしなのだ。
特にオウムと3.11を経過したこの国は、まるで9.11直後のアメリカのように、国全体で一つにまとまろうとしている。結集しようとしている。
こうして風化が進む。後遺症ばかりを残しながら。
そんなときに領土問題が勃発した。危機を訴える政治家やメディアに煽られながら、やらなければやられるとの自衛意識ばかりが高揚する。ならば攻撃は正義となる。些細なことがきっかけとなって、気がつけば後に引けない事態になっている。
だから祈る。最悪の事態が起きませんように。僕も含めて多くの人が、事態や経験を重ねながら、少しずつでも賢くなっていますように。
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【第46回】 2012年10月24日 上久保誠人 [立命館大学政策科学部准教授]
「平和と繁栄の弧」+「戦略的互恵関係」
安倍自民党総裁の国際戦略を再評価する
安倍晋三自民党総裁は、かつて首相在任中、「美しい国、日本」を提唱した。「美しい国」とは、安倍総裁のこれまでの発言などから、「正直、勤勉、誠実、信義・約束を守る、親切、清潔、礼儀正しさという『美徳』を持ち、『愛国心』『公共の精神』『規範意識』『道徳』に基づいて行動し、『文化』『伝統』『自然』『歴史』を大切にする『美しい人』によって成り立つ国」と理解できるだろう。
「美しい国」という概念自体を否定するつもりはない。ただ、日本という国のごく一面だけを強調しすぎではないだろうか。日本はもっと多彩な面を持つ国だ。日本の「伝統」「文化」についていえば、「規範」「道徳」「礼儀正しさ」など美徳とされるものを破壊する、型にはまらない自由な発想から生まれてきたのではないだろうか。
例えば、「歌舞伎」とは、派手な衣装や一風変った異形を好んだり、常軌を逸脱した行動に走ることを指した「かぶく」という言葉を語源とする。また、能や狂言の原型である「猿楽」は、民衆の間に広まった滑稽な笑いの芸・寸劇である。世界最古の長編恋愛小説ともいわれる「源氏物語」や「浮世絵」なども、道徳ばかりが強調されては生まれなかったものだろう。
J-POP、アニメ、オタク文化など、「クールジャパン」と世界から評価される現代文化も、勤勉で礼儀正しい優等生が生み出したものではない。むしろ、社会から低俗、キワモノなどのレッテルを貼られ、後ろ指を指されてきたものだ。社会の「規範」「道徳」などへの反発が爆発的なエネルギーを生み、優れた文化を生み出しているといえないだろうか。
また、日本が世界に誇る「ものづくり」も、礼儀正しさ、勤勉さだけから生まれたものではないだろう。本田宗一郎、盛田昭夫などの個性的な起業家は、時に役所の行政指導や規制に逆らって、世界的企業を築き上げた。現在でも、世界的な企業買収を繰り返す孫正義のソフトバンク、「英語公用語化」を打ち出した楽天、ユニクロなど日本型の慣習を打破する企業が急成長しているのだ。役所から礼儀正しさを褒め称えられる企業が成長したという話は聞いたことがない。
歴史的に見れば、日本が興隆したのは「元禄時代」に代表されるように、庶民による多様な文化が花開いた時代だ。世界が認める「日本の美しさ」は、既存の常識に捉われず、自由な発想でそれを破壊するエネルギーを持つ多様な人材が、次々と多彩な分野に出現し、新たなものを生み出して、国に活力を与え続けてきたことだ。
逆に、戦前のような権力者による統制が強い時は、日本の衰退の時代だった。「礼儀正しさ」「規範」「道徳」が過度に強調され、自由と多様性が奪われた画一的な日本人を、世界は「美しくない」と考えているのではないだろうか。
安倍総裁登場による
自民党の世代交代を評価する
本題に入りたい。ここからは一転して、安倍総裁にエールを送ることになる。自民党総裁選の最大の成果は、安倍総裁の指導者としての資質はともかくとして、自民党の世代交代が達成されたことだ。
この連載では、自民党の世代交代が遅れていることで、公共事業によるバラマキへのノスタルジーが捨てられないベテランが跋扈し、「沖縄基地問題」「エネルギー政策」でも明確な方針を持てないでいることを批判してきた(第35回を参照のこと)。かつて「お友達内閣」と呼ばれた若手中心の内閣を組織した安倍総裁は、今回も「世代交代」の方針を明快に打ち出し、ベテランは後方に下がった。これは高く評価すべきことだろう。
この連載では、「野田世代」に対する国際的な評価が高まっていることを指摘した(第35回を参照のこと)。米露は政権基盤がぜい弱で不安定な野田政権を相手に外交を進めようとしており、それは民主・自民の「野田世代」「安倍世代」を「話せる相手」だと考えているからだ。米露は、たとえ野田政権が退陣しても、同じく「話せる相手」である自民党の「安倍世代」が政権を引き継げば、外交の継続性が保たれると考えているのだ。
現在、「沖縄基地へのオスプレイ配備問題」「米兵の女性暴行事件」「中韓との領土問題」などの発生で、外交は難しい局面にある。だが、基本的に海外からの「野田世代」「安倍世代」への信頼は揺るいでいないと考える。特に、安倍自民党が政権を奪取した場合だが、「右傾化」の懸念はあるものの、基本的に前・安倍政権の外交方針は米国の国際戦略と基本的に一致したものであるからだ。
米国の国家戦略:
「地政学」を基に考える
以前指摘したように、米国の国際戦略は政権の交代によって若干の変化はあるものの、基本的には「英米系地政学」の理論に基づいてきたといえる(前連載第64回を参照のこと)。地政学とは、地理的な環境が国家に与える政治的、軍事的な影響を巨視的な視点で研究するもので、米国、英国など海洋国家(シーパワー)がユーラシア大陸中央部(ハートランド)に位置するロシア、中国など大陸国家(ランドパワー)の拡大を抑止するための理論である。
具体的には、ハートランドの周縁に位置する地域を「リムランド」と名付ける。リムランドには、フランス、ドイツ、東欧など欧州諸国、中東、インド、東南アジア、中国沿岸部、韓国などが含まれる。このリムランドをランドパワーが統合すると、シーパワーにとって巨大な脅威となると警告する。逆にシーパワーは、リムランドを形成する国々と共同して、ハートランド勢力を包囲し、その拡大を抑止すべしと強調する。
東西冷戦期に米国など西側陣営は、地政学の理論に基づき「フランス+英国+米国の三段構え戦法(カウンターハートランド戦略)」を採用した。また「日米安全保障条約」は、共産陣営に対する楯として日本の「再シーパワー化」を目指したものであったと考えられる。
冷戦終結後からブッシュ政権までの米国の戦略も地政学に基づいたものだ。具体的にいえば、東欧・バルト諸国の民主化、NATO加盟と、東欧への米軍の常駐はドイツとロシアの2つのランドパワーの分断である。一方、中央アジア諸国の民主化の取り組みは、ロシアと中国の分断を狙ったものだったといえる。
安倍外交に対する誤解:
「自由と繁栄の弧」+「戦略的互恵関係」は
包括的国際戦略だった
前・安倍政権の外交は、麻生太郎外相(当時)が提唱した「自由と繁栄の弧」がという方針がベースであった。
「自由と繁栄の弧」とは、地理的には『北欧諸国から始まって、バルト諸国、中・東欧、中央アジア・コーカサス、中東、インド亜大陸、さらに東南アジアを通って北東アジアにつながる地域』である。前・安倍政権は、この地域の民主主義市場経済体制の国々との積極的な政治・経済の協力を通じて、テロの温床をなくして平和を構築しようと試みた。これは、リムランド諸国と協力関係を築いて、ランドパワーを大陸に封鎖し、ランドパワー同士を分断する、地政学の戦略そのものであったといえる。
しかし、「自由と繁栄の弧」は、「価値観が異なる」中国やロシアに対する包囲網とも解釈でき、日本に対する疑念や警戒心を与えると批判された。2007年9月に前・安倍政権が倒れると、後継の福田康夫政権は中国・韓国を中心とする東アジア外交に軸足を移し、2009年9月の政権交代後、鳩山由紀夫政権によって、ほぼ完全に否定された。
だが、前・安倍政権の外交を「価値観外交」とみなすのは、誤解だったのではないかと考える。前・安倍政権には、もう1つの外交方針として中国との「戦略的互恵関係」の構築があったからだ。「戦略的互恵関係」とは、小泉政権下で冷え込んだ日中関係を仕切り直すために、2006年10月の安倍晋三首相・胡錦濤主席の首脳会談で打ち出された概念だった。
「戦略的互恵関係」とは、日本が積極的に中国の経済発展に関与することによって、急激な経済成長を続ける中国沿岸部の諸都市を、欧米ルールに従う市場経済圏として発展させることを狙ったものだ。これはナショナリストが批判するような、中国に対する弱腰による妥協ではなく、中国をハートランドから切り離し、「経済リムランド」の一部とする明確な戦略的行動であったと解釈できる(前連載第64回を参照のこと)。
要するに、前・安倍政権の外交を「自由と繁栄の弧」+「戦略的互恵関係」とみれば、それが米国の戦略のベースである「地政学」に基づく包括的な国際戦略であるということがわかる。これまで、この2つの戦略を包括的に見ることができなかったのは、「自由と繁栄の弧」がいわゆるリベラル系から、「戦略的互恵関係」が保守系から、それぞれ別の観点から批判されてしまったからだろう。
前・安倍政権退陣後:
「中国への遠慮」から戦略的外交が後退した
前・安倍政権が退陣した後、「中国の機嫌がよい」だけで日中関係は良好と手放しで喜ぶ政治家たちが再び台頭した。福田政権以降、日中関係が前進する一方で、中央アジア、インド、ロシア、中南米などへの外交が停滞したのだ。
日中が尖閣列島を巡って対立を激化させる中、ロシアも北方領土問題への態度を硬化させた。だが、本来領土問題に関してロシアは、中国と単純に手を組んで日本を牽制できる状況にはない。
ロシアはシベリアでの中国の影響力拡大に強い警戒感を持っている。むしろシベリアの開発については、日本と協力して中国を牽制したいのだ。しかし、日本からなんの提案もないために、ロシアは日本への不満を募らせているのが現状だ(前連載第59回を参照のこと)。日本がロシアの極東・シベリアの開発に積極的に技術と資金を投入して関与することは、ロシアに対する交渉力を強化するし、ロシアと中国を分断することもできる。しかし、完全に日本の動きは鈍ってしまっている。
また、日本は中央アジアの資源開発への投資、民主化の支援への情熱も失ってしまったようだ。繰り返すが、米英によるロシアと中国・東欧・中央アジアの分断は、ランドパワー(ロシア・中国)が一体化してユーラシア大陸を統合することを防ぎ、ランドパワーをユーラシア大陸に封鎖することにもつながる。
これは、同じくシーパワーである日本の国益と合致するものだ。しかし、それはロシアや中央アジアとの関係強化を狙う「上海協力機構(SCO)」を結成した中国と完全に利害が対立する。日本はここでも「中国への遠慮」で国益を失っているのではないだろうか。
目先だけの強硬姿勢はいらない:
「自由と繁栄の弧」+「戦略的互恵関係」の
戦略性を再評価せよ
要するに、日本は「中国への遠慮」から、本来追求すべき国益の確保に消極的になっている。それは、中国の経済リムランド化を後退させ、政治的膨張と海洋権益強奪の動きを許す結果となっている。その反動として、中国に対する「強硬路線」を打ち出す安倍総裁への期待が高まり、今回の復活劇につながった側面がある。だが、中国への口先だけの政治的強硬路線は、中国をますます「政治的」にし、中国のランドパワー化と海洋への大々的な進出を加速化してしまう。シーパワー・日本にとって最悪の状況である。
安倍総裁は、「チーム安倍」の中にいる祖父の代からの古株後見人のナショナリスティックな発想を排除すべきだ。海外から「話せる相手」と評価を得る同世代(「野田世代」+「安倍世代」)で集まり、「自由と繁栄の弧」+「戦略的互恵関係」の戦略性の再評価をすべきだろう。
「近いうちに」断行されるだろう総選挙後、野田政権が継続しようが、新・安倍政権が誕生しようが、外交については若い世代で一致して、強力な戦略を構築してもらいたい。安倍総裁は、そのリーダーシップを取るべき経験・実績を持つ政治家ではないだろうか。
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http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/338.html
牛肉のBSE対策、輸入規制緩和を容認 食品安全委が答申
BSE(牛海綿状脳症)対策で、内閣府の食品安全委員会は22日、国内での食肉検査の免除と国外からの輸入について、牛の月齢条件を緩和した場合の安全性評価を厚生労働省に答申した。
月齢を現行の「20カ月以下」から「30カ月以下」に引き上げても「リスクの差は非常に小さく、人への健康影響は無視できる」と緩和を容認する内容。
厚労省は答申を受け、輸入規制緩和などに向けて部会での専門家による議論を近く始める。
輸入規制緩和の対象国は、米国、カナダ、フランス、オランダ。現在は米国とカナダが月齢20カ月以下に規制され、フランスとオランダは全面的に禁止されている。月齢30カ月以下は国際的な基準の一つとなっている。
[日経新聞10月23日朝刊P.34]
日本脳炎の予防接種、副作用の報告 厚労省が要請
日本脳炎の予防接種を受けた子供の死亡例が2件続いたことを受け、厚生労働省は22日、接種で副作用が起きた場合は迅速に報告するよう、都道府県に文書で要請した。31日の同省の専門家委員会で、この死亡例を検証するのに役立てるため。厚労省はその後も素早い報告を求める方針。
厚労省は、2件の死亡例について「接種との因果関係は不明で、子供の症状や、使われたワクチンの製造番号も違うことから、関連性は低い」とみており、「ただちに予防接種を中止することは考えていない」との考えを示している。
岐阜県警などによると、今月17日、同県美濃市で小学5年の男児(10)が接種直後に意識を失い約2時間半後に死亡した。厚労省はその後、今年7月にも10歳未満の子供が接種後に急性脳症となり、約1週間後に死亡していたことを明らかにした。
[日経新聞10月23日朝刊P.34]
01. 2012年10月24日 02:57:17 : yy7D5jhcis
これほどあっさりとビルが崩壊した理由は、ジェット燃料の火災によって生じた高温と、ビルの構造に原因があるらしい。メカニズムとしては相当に緻密で、さらにはいくつもの偶然が重なった現象だ。普通はここまでの破壊を予想できない。だからこそ事件の後に、事件はアメリカ政府の謀略だなどの陰謀史観がはびこった。
-------
あのさあ、ビルを完璧に跡形なく崩壊させるためにはとてつもない専門能力がなきゃできんのよ。制御解体屋が高い料金を請求できるのも、こんなことが偶然には絶対起きないからだ。偶然起こったとしたら数十億分の1もないだろうね。悪いけど。すれにビルの新オーナーは数週間前にテロリズム保険に加入していたのだろいう。古典的な保険金詐欺に見えるよねえ。それで保険会社が四の五の言わずに保険金を払ったというんだから、絶句!とてつもない権力が背後にいることだけは確かだけどね。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/337.html#c1
13. 宮島鹿おやじ 2012年10月24日 02:57:38 : NqHa.4ewCUAIk : E9tPpsOr22
爺さん様
デミトリーさんがご自身についておっしゃっているように、私も放射線の生体に対する影響というものについては、きちんと学んだことがありません。私自身も関東地方に居住していますが、おそらくは周囲の土壌はkgあたり数百ベクレル以上あると推定しています。それでも、昼食などは呑気に外食などを行っています。「きっと自分の考えすぎだ。何も恐ろしいことは起こらない」と心の中で願望している、マヌケな奴です。しかし、爺さん様のコメントを読むと大変自分の認識の甘さに萎縮します。それでも私の周囲に対しては私ほど危機的認識を持った人間にはあったことがないのですが・・・。
爺さん様、デミトリー様も含め、この事態について、危機的認識を持たれ、発言されている方は実は少数であると認識しています。先日、桐生に行きましたが、現地の方は、線量計を使用することすら、周囲の目を憚っておられました。
関東地方では、山で採れたきのこが普通に食され、飲食店のメニューにも出ています。露地野菜は普通に店先販売され、それを日常の風景として売り買いされています。
事故発生時の原発や放射線に対する立場や知識などは人それぞれです。以前、私は、争って「お笑い番組」を見ていました。今でも思い出します「U字工事」でしたか・・・。面白かった。そして、人それぞれによって出来ること出来ないことがあると思います。私には高度な医学的生理的な事象を理解し解説することができません。しかし、やれることはあると思っています。
43. 2012年10月24日 02:58:12 : ibVo5YQlu6
原発推進の工作員っていくらくらいもらえんの?
どこも低能っぽい書き込みが多いみたいだから馬鹿でもOKっぽいが…
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/243.html#c43
01. 2012年10月24日 03:03:01 : cDMmUFYS6Q
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%82%b9%e3%82%af
ドライキャスクがあれば、最低1年の冷却で保管できるのだが・・・。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/275.html#c1
ありゃ、いつのまにか囲まれてしまった!!!
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1435.html
2012-10-24 原発はいますぐ廃止せよ
「原発は必要悪」稲盛氏が原発ゼロに否定的考え(12/10/23)
日本航空の稲盛名誉会長は、野田政権が掲げる「2030年代に原発ゼロ」の目標について、「実現は難しい」と否定的な考えを示しました。原発は「必要悪」として使っていくべきだとしています。
北海道電泊再稼働を要求=厳冬の停電「人命に関わる」―米倉経団連会長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-00000041-jijc-biz
引用 時事通信 10月23日(火)20時1分
経団連の米倉弘昌会長は23日、札幌市内で記者会見し、北海道電力 <9509> 泊原発に関連して「厳冬期の停電は人命に関わる。そうした事態を絶対に引き起こしてはならない」と述べ、電力安定供給のために政府や原子力規制委員会に対して再稼働を強く求める考えを強調した。
細野氏「再稼働」を明言 鹿児島補選 自民公認も川内原発容認
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-22/2012102201_02_1.html
引用 2012年10月22日(月) 赤旗
九州電力川内原発を抱える衆院鹿児島3区補選(28日投票)は21日、原発再稼働反対を訴える日本共産党の候補以外の全陣営が原発再稼働を唱える状況になりました。
国民新党公認・民主党推薦の候補の応援に駆けつけた民主党の細野豪志政調会長は同日、薩摩(さつま)川内(せんだい)市内の街頭演説で「川内原発は厳しく安全確認して、確認できれば再稼働させていただきたい」と明言しました。風力やバイオマス発電など「エネルギー革命」を唱えましたが、「1、2年でできない」と語りました。
自民党公認・公明党推薦の候補も、薩摩川内市内の街頭演説で「いつになったら再稼働するのか見えない。そのことが地域の経済に大きな暗雲を投げかけている」と事実上原発再稼働を主張。自民党鹿児島県連会長の森山裕衆院議員も「われわれは『脱原発』の方向性だが、今日、明日に脱原発ができるわけではない。地域のご理解をえて、安心・安全なものは再稼働させていただくのが現実的だ」と訴えました。
国民新党公認・民主党推薦候補も自民党公認・公明党推薦候補もともに16日の告示第一声では、再稼働について何も語っていませんでした。
選挙:薩摩川内市長選/薩摩川内市議選 市長選、現・新一騎打ち 市議選は34人立候補 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121022-00000215-mailo-l46
引用 毎日新聞 10月22日(月)15時16分
任期満了に伴う薩摩川内市長選と市議選(定数26)が21日、告示された。市長選には、無所属現職の岩切秀雄氏(70)と無所属新人の山口陽規氏(59)が立候補した。市議選には34人が出馬。投開票日は衆院3区補選と同じ28日。
市長選は、2期目を目指す岩切氏と、共産党薩摩西部地区委員長ながら、無所属で出た山口氏の一騎打ちとなり、九州電力川内原発の再稼働問題や行財政改革、富士通系工場の撤退問題など地域経済活性化対策などが争点になる見込み。
市役所近くの公園で開かれた岩切候補の出陣式には、自民の尾辻秀久参院副議長や民主の網屋信介・県連代表らが来援。岩切候補は「向こう4年間が本市にとって厳しいことを認識した上で立候補した」とし、次世代エネルギーにおける企業誘致や観光振興などを訴えた。川内原発については「安全であるならば再稼働すべき」と述べた。
山口候補は、JR川内駅前で第一声。支援者らを前に「川内原発再稼働を絶対に許さず、市民が安心して暮らせる街づくりへ進む道こそ希望がある」と脱原発を強調。「再生可能エネルギーへの転換こそ、市民が元気で安全に暮らせる方法」と訴えた。また現在の市政を批判し、「命と暮らしを守る市政に転換する」と支持を求めた。
一方、市議選は現職28人、新人6人が立候補。党派別の内訳では、公明2人▽共産1人▽社民1人▽無所属30人。今回定数が8削減され、混戦が予想される。
投票は28日午前7時〜午後7時(一部は繰り上げ)、市内92カ所で。20日現在の有権者数は8万623人。【宝満志郎、黒澤敬太郎】
………………………………………………………………………………………………………
ぐわああああああああああああああああああああああああああ!
いつのまにか、囲まれてしまったぞ。
どうなっているのだ。
あれだけ官邸前で「再稼動反対」を叫び続けてくれているのに、日本の端から端を押さえられて再稼動の動きが現実味を帯びてきてしまった。
沖縄はオスプレイと強姦事件で大変なことになっているし、日本の田舎がおおごとになってきた。
油断して、東京に目を奪われすぎたのだ。
無いはずのがれきもあちこちで燃やされそうになっている。
こ、ここ、ここれ、こここれは、クル。
巨大地震がやってくる、神の怒りが!!!
01. 2012年10月24日 03:09:26 : jjEWYl7iGc
あんたが愚だよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/286.html#c1
01. 2012年10月24日 03:17:49 : 3nTXkp9TvA
原発利用に反対の皆さん、日本航空の利用を止めましょう!
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/287.html#c1
14. 2012年10月24日 03:25:58 : GnY0JXaq9w
>09
「裏山のオヤジという人は意味が分からない。そういう考えが爺さんみたいな被害者を増やすってこと分からないのか?福島の苦しんでる人のために食べて応援とかを肯定してるのか?みんなが被ばくして被験者になれば薬が開発できて爺さんみたいな人たちを救えると言う考えか?」
なぜワシの考え方が被害者を増やすのだ?
食べて応援とか、みんな被爆しろなどとワシがいつ言った?
第一、ワシは被爆についての自分の考え方などは何も言ってはいないぞ、アンタが
自分の意見をベラベラと喋っているだけだ。
それに東電と政府の責任問題をなぜ自分の意見と比べるのだ?
あの連中のしたことと比べれば、俺の言ったことなぞ可愛いものだと言いたいのか
? だから何を言おうと、いいじゃないかと言いたいのか?
ずいぶんと飛躍した言い訳のように聞こえるぞ。
それではどんな犯罪人でも、東電と政府のしたことと比べれば俺のしたことなど
可愛いもんだと、言い訳が通るのか?
「その1人がかわいそうだからとひどい事を言うなって言うのか?
いやいや、10人にたった1人だし、癌になっても手術すれば治りますよと安全派みたいなことを言えと?」
かわいそうだからうんぬんなどとワシは言ってはいないぞ。
ワシが言ったのは、アンタの言い方がずいぶんと失礼なことだと言ったのだ。
たとえわずかな可能性であっても、それをあざ笑うような言い方をする必要がどこにあるのだ?
多摩散人もそうだが、被害者に向かって冷酷コメントをする必要がどこにあるの
だ?
再度言うが、ワシは被爆について考え方を言うことができない、それはどうすれば
よいかわからないからだ。どうすればよいか判っているなら、とっくに発表をして
いる。
ネットというのは顔も姿もみえないのだから、余計に言い方には気をつけるべきだ
とワシは思っているし、そのことを言っているのだ。
裏山のオヤジ
08. 2012年10月24日 03:37:47 : aKmX6IJiJc
http://www.oroku.net/lucy/index.html
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/901.html#c8
09. 2012年10月24日 03:41:04 : DNic42auk6
2012/10/26
10/26 反原発の日 「チェルノブイリの教訓から学ぶ〜低線量被曝の影響 今中哲二さんに聞く――福島原発事故がもたらした放射能汚染の実像」
2012/10/17
イベント情報
http://www.cnic.jp/files/20121026flyer.jpg
3・11から一年半が経過しました。しかし、東京電力福島第一原発事故は収束の見通しすら見えず、事故が引き起した終わりの見えない放射能汚染が、私たちの未来に多くの不安をもたらしています。「1979 年に発生した米スリーマイル島原発事故。この事故から真剣に学ばなかったことが今回の事故を招いた原因」と、今中哲二さんはいいます。86年旧ソ連チェルノブイリ事故では、現地調査を繰り返し国際共同研究報告などにまとめ、福島原発事故では、直後に調査チームを立ち上げ飯舘村に入村、汚染状況を調査。信頼に欠く政府発表に代わる正確なデータ・事実を発信し続けてきました。福島原発事故の現状、放射能放出と汚染の実態、チェルノブイリ事故の汚染地域との比較、食の放射能汚染~ 低線量被曝の影響、チェルノブイリ法と福島原発事故被災者支援法、評価と課題…など。
今中哲二さんに聞く2時間半! を通じて共に考えます。ぜひ、ご参加ください。
日時:2012年10月26日(金)18 : 00〜20 : 45(開場17:45 〜)
場所:文京区民センター2階 2A会議室
資料代:800円
講師:今中哲二さん
お申込み:核・原子力のない未来をめざす市民集会 お申込みフォームから。
または、市民活動共同事務所気付・今中哲二さんに聞く講演会実行委員会 Email mirai-shimin@gmail.com/TEL03-3200-9115 FAX03-3200-9234 まで。
定員:350人(予約優先)
主催:今中哲二さんに聞く講演会実行員会
呼びかけ団体:核・原子力のない未来をめざす市民集会/環境まちづくりNPO エコメッセ練馬/東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合/ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン/原発のない未来を!なかのアクション/脱原発と平和を武蔵野市からすすめる市民の会/核・原発のない未来を子どもたちに@練馬/東京・生活者ネットワーク
協賛団体:原子力資料情報室
http://www.cnic.jp/4737
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/258.html#c9
01. 2012年10月24日 03:42:22 : maxkpWHZCo
どうしょーもないが
性フォの高い検査機器で測定し
隠さず発表してほしい
それだけだ
嘘こいたらそいつら潰すぜ
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/284.html#c1
01. 2012年10月24日 03:56:55 : 3nTXkp9TvA
「時間を買う」→またもや問題先送り?
「とりあえず暫定的に保管して焦らずに合意形成していこう」→とりあえず、とか 暫定的に、とかいうその姿勢こそが信用されない理由では?
「未来のない産業に従事しようという若者がいるだろうか」→自分は来年度新卒者の原子力産業就職率最悪の報こそが未来への希望だと思いますよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/285.html#c1
10. 2012年10月24日 03:58:56 : E4bT3Bpr2w
放射性セシウムによる目への影響。ゴメリ州ヴェトカ地区の子供の白内障発生率は、1996年で、生体内Cs137kg当り、20Bq以下で20%、21〜50Bqで23%、51Bq以上で32%とCs量に応じて増加した。バンダジェフスキー
( http://twitter.com/#!/chicksmbox/status/260729139605151746 )
詳細は
放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響
チェルノブイリ原発事故 被曝の病理データ
著者 ユーリ・I・バンダジェフスキー
合同出版
を見て下さい。(無断で複写・転訳載できませんので)
33. 2012年10月24日 04:02:53 : BnZEbGDBC6
>>20
>判りやすく例えれば、日本人全体を羊とすると在日朝鮮人は牧羊犬に相当する。
>牧羊犬にもさまざまなタイプがあり、街宣右翼だったり、暴力団だったり、宗教団体だったり、プロ市民団体だったりするわけだ。
それ以外の在日コリアンも含まないと差別はいかんよ差別は♪
>バカウヨどもは「在日はとっとと半島へ帰れ」などと騒いでいるが、在日が存在するのはバカウヨが大好きなアメリカさんの意向
何でも米国の責任に転嫁しても祖国へ帰らないのは在日コリアンそのものの問題だろうが笑
朴洋犬の部類にも参政権与えることを防ぐのに何故「ネトウヨ」の単語をわざわざ持ち出すのか?
本当、在日コリアンは人もどきだなそんなのが日本に居座り参政権よこせとほざく
それを許す日本人なんて普通はいないわけ。
尼崎角田みたくさせるべく似非人権救済法の成立を望んでいるから反対派(今だと安倍)叩きに勤しんでるわけね♪
02. 2012年10月24日 04:11:29 : nJehOZrJ1A
鹿児島補選の有権者は共産候補に投票すれば良いのではないか?
保守的な土地柄だろうから抵抗感はあるだろうが、どのみちどの候補者を選ぼうが国政にも県政にも大した事はできないだろう。しかしここで反原発なら共産でも勝つとなれば、他の政治家への影響も大きくなる。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/287.html#c2
02. 2012年10月24日 04:17:55 : cDMmUFYS6Q
ばくはつするーー
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/282.html#c2
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350983675/
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:14:35.59 ID:JLIPKQKC0
具体的にどんな感じでコントロールしてくんだろう
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:15:05.72 ID:JliL1jWw0
魔法カード一枚でおk
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:15:28.12 ID:1rghEy/40
おまいの周りに20人の人がいます
その人たちは毎日おまいがしらない事を常識だとばかりに続けます
おまいは自分が間違ってると気付きます
ありがたや ありがたや
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:17:58.77 ID:JLIPKQKC0
>>3
さすがに20人もいれば少しは疑うかもしれんが
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:18:30.46 ID:1rghEy/40
>>7
これ実際にあったやつだもん
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:19:53.39 ID:JLIPKQKC0
>>9
マジで?
カネ目当てにしてもコスパ悪すぎね?
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:17:22.01 ID:lNw+KABt0
人間の環境適応能力って恐ろしいね
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:22:18.75 ID:yaL6Ng5I0
簡単にはできない
追い込まないと
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:22:19.91 ID:1rghEy/40
警察の取り調べもマインドコントロールの手法を踏んでて
本当に自分が犯人だと思い込むらしいね
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:24:46.17 ID:ZqVthUuH0
暇なら眺めてみるといいよ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zWPAktCuzK4
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:25:26.86 ID:JLIPKQKC0
>>24
恐くて開けない
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:27:57.28 ID:ZqVthUuH0
>>27
アメノウズメ塾って動画だよ
まずは911がアメリカの自作自演だったってとこから
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 19:40:45.92 ID:hj25kGdP0
>>24
やべぇ
何が真実なのか分からない
誰を何を信じて生きていけばいいの?
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 19:54:06.96 ID:NDON17jF0
>>137
なにも信じなきゃいいじゃん
真実は疑うことでしか近づけない
30: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:15) :2012/10/23(火) 18:26:17.92 ID:NrpGefTA0
社畜はマインドコントロールに入りますか?
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:26:24.75 ID:LfigyBJQO
雰囲気に飲まれて案外簡単にやられる
36: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/10/23(火) 18:28:00.01 ID:KeZg9gF50
リア充だらけの教室にいながらぼっちでヲタを貫くお前らなら大丈夫
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:28:01.07 ID:1rghEy/40
食事制限はどうだろう
トイレ制限と水分制限はやりそう
自衛隊の躾けも価値観の破壊からはじまるしな
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:29:03.08 ID:JLIPKQKC0
>>37
そうやって最初は生物的欲求から絶っていくのか
なんつーか完全に家畜だな
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:37:41.95 ID:86Uh1eoW0
全てを疑え。
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:37:49.69 ID:meGwNm1x0
餃子の王将に就職してみる
とか
ワタミに就職してみる
ことで経験できると思います
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 19:28:18.36 ID:Y29+ay2i0
>>66
ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。
途中で止めてしまうから無理になるんですよ」
村上龍「?」
ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります」
村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」
ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」
村上「?」
ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、 とにかく一週間全力でやらせる」
村上「一週間」
ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」
村上「・・・んん??」
ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。 『無理』という言葉は嘘だった」
村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」
ワタミ「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。 その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」
村上「それこそ僕には無理だなあ」
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 19:31:14.17 ID:7diuP4Wz0
>>131
ワタミで人死んでるしね
こういう奴がバラエティに出てるとかおかしいでしょ
134: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/10/23(火) 19:34:00.68 ID:KeZg9gF50
>>132
多分ワタミの社長の理論からしたら死んだのは無理だったからじゃなく「生きるのを諦めた」になるんだろうな
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:40:00.32 ID:ihB7hXGC0
催眠エロゲスレじゃねーのかよ
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:42:18.57 ID:6mtuO4en0
対象者を眠らせないってやり方もあるな
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:44:35.94 ID:1rghEy/40
対象者の目蓋を閉じさせないっていうのあったな……
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:44:57.85 ID:9qXlvpey0
相手に責められたときに、「すいません、許してください!何でもしますから!」と言うやつは危ない
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0080JHIHQ/asyuracom-22/ref=nosim/
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:45:33.61 ID:zfAc5J6E0
>>77
ん?
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:52:09.38 ID:j9a66QzN0
マインドコントロールされやすい人の特徴
・みんなが同じことをしているとき一人だけ違うことをしている人間がいると無性に腹が立つ。
・買う本は成功哲学・自己啓発本・ビジネス本でベストセラー小説はかかさず買っている
・とくに個性や趣味がなく、定年後の目標は夫婦で百名山を制覇すること。
・ミシュランガイドに載った店にいきたい。
・ブランド物に身を包むと自分が偉くなったような気がする・流行に乗り遅れたくない。
・オリンピックのとき日本チームを応援しないやつは非国民だから許せない。
・サラリーマン川柳には共感しなければならないと思う
・人ごみの中に入ると安心する
・行列を見ると無意識に並んでしまう。
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:53:31.32 ID:JLIPKQKC0
>>89
何一つ共感できねぇ
特に、人ごみにいると安心するってやつ
93: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/10/23(火) 18:53:36.96 ID:KeZg9gF50
>>89
見事に逆だった…
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 18:54:40.19 ID:m9a8UgSl0
>>89
これもう日本人の特徴じゃないだろうか
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 19:00:37.35 ID:sdfFvYu+0
>>89
こんな奴いたらまともに日常生活送れないと思うけど
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 19:16:50.92 ID:1rghEy/40
マインドコントロールされやす人の特徴
>>89をみて自分は当てはまらないから 大 丈 夫 だと感じた人
これはガチ
103: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/10/23(火) 19:02:07.32 ID:KeZg9gF50
このスレ見てたらなんか邪気眼系中二病が最強な気がしてきた
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/243.html
03. 2012年10月24日 04:24:32 : NfqC8QiurY
>核分裂反応が発生する放射性ガスクリプトンと水素の濃度が上昇と下降を繰り返す状態が続いています
臨界状態になったりしているわけだ。いつ超臨界状態(核爆発)になるかもしれないということだ。
ちょっと車にガソリン詰めてくる
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/282.html#c3
02. 2012年10月24日 04:37:41 : NfqC8QiurY
空気じゃなく、クリプトンやらキセノンといった揮発性の核生成物に影響されて書いた詭弁だな。原発を稼働させることによるリスクと確実に発生するがん患者を無視しているのはどっちだ? 廃炉まで含めた原発のコストも無視か。
戦前と同じなのは、勝った勝ったと言いながら、負けているはずの米軍の数倍の戦死者を出しながら、むりやり進軍した旧陸軍と同じじゃないか。
妄想爺は逝ってよし!
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/286.html#c2
10. 不乱坊 2012年10月24日 04:47:35 : kbTBOGSw0930o : r6whGrfuOE
>04 廃炉も含めて人の健康と命を切り売りして行う作業を必要とする「原発」はとてもまともではない。
ほんと、そうです。東電の経営陣やエリート社員たちの頭の中に、労働力とは生身の人
間が提供するものだという意識があるのか、疑問です。
私は鼻やノドが弱いから、あんな装備を身につけると考えるだけで、ゾッとする。
現場作業員はたいてい「協力会社」すなわち下請け。東電幹部の「お殿さま」たちには、
言葉さえ交わすことのない「下々の者」なのでしょうが、その人たちの命がけの作業が、
自分たちの生計のみならず、日本を国家存亡の崖っぷちで踏みとどまらせてくれている、
と考えたり……してるかな?
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/258.html#c10
15. 2012年10月24日 04:51:04 : 3Ll7u9b81o
抹殺するといえば、つかまらないとすると
みんなつかいだすんじゃない?
流行 するかもしれない このことば
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/466.html#c15
川内原発 環境影響評価・温廃水訴訟 原告の訴えを棄却
http://www.youtube.com/watch?v=dsYmyhkkEn8
http://www.dailymotion.com/video/xuk408
http://www.veoh.com/watch/v391591428JNQQnSD
川内原発温廃水訴訟で判決
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_local.php?senddate=20121023&sendtime=211832&linenumber=2
http://megalodon.jp/2012-1024-0248-21/www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_local.php?senddate=20121023&sendtime=211832&linenumber=2
mmsh://stream.kkbtv.com/news4
増設にからみ九電がまとめた環境影響評価では高温の排水への考慮をしておらず
違法で、そらにその広がる範囲も事実と異なる「2キロ内外」としているなどと
して評価書の手続きの無効を訴えています。
きょうの判決で久保田浩史裁判長は環境アセス法では原告が、
手続きの無効を求める権利などは保障されていないことなどから訴えを却下、
損害賠償請求も棄却しました。
川内原発「温廃水」訴訟 原告の訴えを棄却
http://news.ktstv.net/e35614.html
http://megalodon.jp/2012-1024-0252-37/news.ktstv.net/e35614.html
原告団は2009年、九州電力が作成した環境影響評価準備書に温排水の拡散範囲を
予測よりも狭くするなど虚偽の記載があるとして、手続きの無効を求めるとともに、
住民の意見を述べる権利が侵害されたとして損害賠償を求めています。
23日、鹿児島地裁で開かれた判決公判で久保田浩史裁判長は
「環境影響評価法では事業者、的確な環境情報を提供する法的義務を課している
とまではいえず、原告らの権利や利益が侵害されたとは言えない」として
原告の訴えを退けました。
川内原発3号機 環境影響評価訴訟判決
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=00231230_20121023
http://megalodon.jp/2012-1024-0341-39/www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=00231230_20121023
http://www.mbc.co.jp/web-news2/wmv_bb99/00231230_20121023_300k.wmv
川内原発3号機の増設計画をめぐり、市民グループが九州電力の
環境影響評価の手続きは無効であることの確認などを求めた裁判で、
鹿児島地裁は23日、原告の訴えを却下する判決を言い渡しました。
この裁判は、川内原発3号機増設に向け九電が行った環境影響評価の手続きの
中で原発の運転で海に放出される温度が高い海水、「温排水」の拡散予測などに
嘘があるとして市民グループが無効であることの確認を求めていたものです。
23日の判決で鹿児島地裁の久保田浩史裁判長は、「無効であることを確認する
ことで守られる権利や利益が原告にはない」として訴えを却下しました。
なお、主張が認められなかった原告側は、控訴について、検討中としています。
原発環境アセスメント無効裁判判決
http://www.news24.jp/nnn/news8722604.html
http://megalodon.jp/2012-1024-0341-16/www.news24.jp/nnn/news8722604.html
鹿児島地裁は、環境影響評価書の無効の確認について、
「訴えの利益がなく不適法である」として訴えを認めず、
損害賠償請求についても、「原告らに権利や法的利益の侵害はない」として訴えを退けた。
原告団の向原祥隆事務局長は「世の中の流れとまったく逆行している。
事業者が悪意を持って虚偽の環境影響評価をしても許される構造にしかならない。
今回の判決はまったくの不当だと思った」と話した。
原発環境影響評価訴訟で判決
http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055918181.html
http://megalodon.jp/2012-1024-0340-56/www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055918181.html
鹿児島地方裁判所の久保田浩史裁判長は
「環境影響評価法では、評価書の作成過程で原告が意見を述べる機会はあるが、
法律上、原告には環境影響評価のやり直しを求める権利がない」として訴えを退けました。
原告団の事務局長をつとめる向原祥隆さんは
「今回の判決では事業者が虚偽の影響評価をしても許されることになってしまう。
市民感覚ともかけ離れたもので判決は不当だ」と話していました。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/288.html
03. 2012年10月24日 05:01:38 : 1laTubqZew
『「空気」の研究』を悪用するな!
17. 2012年10月24日 05:02:41 : 3Ll7u9b81o
あしたあたり、へいのなかでわめく
ハシゲのすがたがみられるかも
わくわくする
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/467.html#c17
01. 2012年10月24日 05:03:57 : poRxZgP8CY
巨人の試合ではよくあることだ。
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/429.html#c1
04. 2012年10月24日 05:22:00 : d1INYqu1to
福島原発事故で経済、社会、外交、人心ともに瀕死の状態にありながら、もう一回事故になれば国家終焉となるリスクをも軽んじ、「経済浮上のため」だと寝言を言っていれば、誰かがうまく取り計らってくれるだろうから、と原発維持/推進派が地方選を制している。まさに集団自殺列島だ。
( http://twitter.com/#!/AndreasDiego/status/260818381685547008 )
05. 2012年10月24日 05:29:58 : qEqycsVtxE
投稿者の主張は、ドイツの原発廃絶はナチスの再来と同視し、我が国の「生活党」の原発廃絶は大東亜共栄圏を叫び破滅に至った道を再び歩むものと主張するもので、到底受け入れられるものではない。
原発再稼動の「空気」を醸成せんと企むものでしかない。ただ長いだけで誰も騙されない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/286.html#c5
03. 2012年10月24日 05:39:31 : txKoq6KBVw
テキは愚衆。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/287.html#c3
オスプレイ国内配備 広島からも反対の声
http://www.youtube.com/watch?v=9HLxeKd3sqs
http://www.dailymotion.com/video/xuk60q
http://www.veoh.com/watch/v39161349EZFGtTJy
オスプレイ国内配備 広島からも反対の声
http://www.htv.jp/nnn/news8662502.html
http://megalodon.jp/2012-1024-0231-58/www.htv.jp/nnn/news8662502.html
mms://wmt9-od.stream.ne.jp/vod11/htv/news/121021-02.wmv
アメリカの新型輸送機オスプレイの国内配備に抗議する集会が広島市内で開かれた。
広島市民など約60人が参加。オスプレイは今月8日までに12機全てが沖縄・
普天間基地に配備され、今後は県内も含む全国で訓練飛行をすると見られている
「オスプレイに反対」海自鹿屋前で集会
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=43943
http://megalodon.jp/2012-1024-0241-13/373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=43943
米軍の新型輸送機MV22オスプレイの日本全土への配備に反対する集会が
21日、鹿屋市西原3丁目の海上自衛隊鹿屋航空基地前であった。
大隅半島の市民団体などから約30人が参加し、座り込みなどの抗議活動を行った。
「反戦・反核・平和運動をすすめる大隅市民の会」が
同日の国際反戦デーにあわせ主催。
参加者は「オスプレイは日本を守るものではない」
「なぜ受け入れるのか憤りを感じる」などと反対を訴えた。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/339.html
04. 2012年10月24日 05:42:51 : txKoq6KBVw
放射能の危険を語ろうとしてもわかってもらえなかった人、いるよね?
マスゴミの勝利さ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/287.html#c4
15. 2012年10月24日 05:53:04 : txKoq6KBVw
爺さん、あなたはたしかデトックス剤を核種に合わせて何錠も飲んでいらっしゃる人でしたね。
そんな人が倒れるなんて。
あなたの姿は未来のわたしたちの姿だ。
なんということだ。
どうかお大事に。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/260.html#c15
04. 2012年10月24日 05:57:31 : txKoq6KBVw
はっはっは。
いくら放射能測定器の値が低く出るように馬鹿な政府が細工しても無駄になる日が日本中に訪れるのさ。ざまあみろ。(狂)
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/282.html#c4
11. 2012年10月24日 06:00:42 : txKoq6KBVw
東北の食品会社は本当に馬鹿。
未来のない産業にしがみついて何になる。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/273.html#c11
11. 2012年10月24日 06:01:05 : ngdtOukDm6
>>09
>運転免許証の更新のときに、以前よりも視力が低下していたけど二次検査しなかった。
東日本高速道の事故が昨年同期にくらべ、7割増えているという記事がありました。脳への
放射能の影響もあるでしょうが、視力の低下が関係しているのかもしれません。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/263.html#c11
44. 2012年10月24日 06:17:57 : GQcUGhYYnF
>>37
意味がよくわかってないみたいだね。
書いてる事はすべて本当のことだよ。
フクシマは東電、日本政府、IAEA、世界が認めてる人災だよ。
それと慰安婦問題は世界が認めてない行動だよ。
広告の件はそれ以上でもないらしいがこれを工作と指摘するのは判るがね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/243.html#c44
01. 2012年10月24日 06:20:58 : a7Fy3IffaY
もう少しうまく訳したらいいのに。
「ビジネス・サイクル」は正解なのだけど、該当箇所では景気循環による自立的な景気回復が起きていない事をさしているのです。
「ポリシー」これも、英語では正しいのだけど、経済政策です。結局は既存の枠組みによる経済政策ではなく、革新的な経済政策を打たなければ経済回復はあり得ないということが本意でしょう。ここも好みか?
「経済的思わく買い(賭博)」単純に投機で結構ではないでしょうか。ここはお好みで。
「USの生産の土台」生産よりも慣習的に産業基盤と訳すところか?
「工業・産業弱体化」脱産業化の流れの方がきれい。言わんとするところはその通りです。
「社会の悲壮化」経済的な困窮化のほうがしっくり来そうです。
「democratic institutions」これは民主的な社会制度のこと。
「経済故障」経済の崩壊です。
End all bailouts of banks and financial institutions.
銀行および金融機関のすべての救済を直ちに停止せよ。
Claw back the TARP and other public money given or lent to financiers.
金融機関や投資家に貸与した政府の不良資産救済プログラムや公的資金を引き上げよ。
Abolish the notion of too big to fail
大きすぎてつぶせないと言う考え方を直ちに破棄せよ。
JP Morgan, Goldman Sachs, Citibank, Wells Fargo and other Wall Street zombie banks are insolvent and must be seized by the FDIC for chapter 7 liquidation, with derivatives eliminated by triage.
JP Morgan, Goldman Sachs, Citibank, Wells Fargoや他のウォールストリートのゾンビ銀行は破産状態にあり、連邦預金保険公社によって、 負傷者の治療優先位づけにより消えたデリバティブを、チャプター7による責務返済の為に取り押さえられなければならない。(with以下が怪しい)
疲れたので、続きはまたあとで。
12. 2012年10月24日 06:21:20 : ngdtOukDm6
>>03,>>04,>>05
やはりね。栽培のキノコでも放射能は蓄積するようですね。放射能はハウス栽培でも、
工場栽培でもその地域に放射能汚染があれば、結局建物の内部まで汚染が拡大する
ので、防ぎようがないのでしょう。
そのうえ、瓦礫拡散と焼却を政府がやっているのだから、遠からずキノコは全国どこ
でも放射能検出されるでしょうね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/273.html#c12
01. 2012年10月24日 06:23:08 : 7uPtGleutM
可能性としては想像だが、地震予知は不可能だという大衆に対する刷り込みを日本ハングル協会が流してるのかもしれんね。。全くの個人的想像だが、指令はciaから電通をとおってくるのかもしれんね。ネットで言われてるように、大衆に、地震予知ができるとかバレたり、人口地震は常識で可能だとかばれたら洗脳が溶けて東京からにげだしたら人口削減ができん可能性があるためというのは考え過ぎかな。まあ福島3号機の314核爆破テロのときに、関東は莫大な放射性希ガスと放射能微粒子が降下したらしいという噂がいろいろのネットで出てるから、既に吸い込んでる可能性もあるかもしれないと阿修羅原爆板で書いてた人がいたからね、地震がもし起こせる可能性があるのならば必要ないと思うがね。もう十分だよ。これ以上被害出さないでほしいよ。陰謀というのがあるかないかわからんが、もうたくさんだ。ほっといてくれ。
nhk他のマスコミも必ず韓国のマスコミが一つずつ、同じ住所に寄生して監視してるが、もう60年たつんだから日本から出て行ってくれ。支配するのは止めてくれ。
電通の住所が福島の食料を食べて応援の企画本部の住所と同じなのもやめてくれ。もう十分被曝してるぞ子供は。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/575.html#c1
02. BRIAN ENO 2012年10月24日 06:25:19 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
シェリルと言えば、彼女のオハコ的ナンバーですよね・・
この人のライブの音源多いです。
何本もVHSのビデオ持ってます。
名作曲家まではいかないけど、
まあまあですね。
前にも書いたけど、
騎馬民族で、自分の馬も持ってるほどの
乗馬マニアだそうですよ。
ロックシンガーになる前は、
学校の先生だという変わり種です。
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/741.html#c2
02. BRIAN ENO 2012年10月24日 06:28:58 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
バッドカンパニーの
ファースト・アルバムでも、
メロディアスな曲・・
私は、彼らの中では名曲のうちのひとつと思います。
たしか、モット・ザ・フープル・・
バージョンもあったと思うので調べてみます。
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/734.html#c2
01. taked4700 2012年10月24日 06:30:04 : 9XFNe/BiX575U : WiG00kYles
この判決言い渡しの傍聴に行くはずだったのですがいろいろあって断念しました。
訴えの利益がないという却下のあり方はおかしいですね。そもそも不当なことが行われていた場合、それを告発する権利・義務が国民にはあります。
要するに、裁判所がひよったということです。裁判官たちはヒラメであり、今の国際状況を分かっていないのです。ただただ平伏していい子であれば何とかなると思っているのです。ソ連崩壊前の日本優遇という政策が続けられていると勘違いしているのです。
政治家、司法関係者、官僚、学者と言った支配階級がどんどんと腐っていて、日本の将来はそれこそ壊滅と言ったところでしょう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/288.html#c1
01. BRIAN ENO 2012年10月24日 06:35:22 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル デヴィッド・ボウイー
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/651.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 10 月 10 日 10:41:22: tZW9Ar4r/Y2EU
バッド・カンパニーで「レディ・フォー・ラブ」
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/734.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 10 月 20 日 13:36:56: tZW9Ar4r/Y2EU
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/752.html#c1
03. BRIAN ENO 2012年10月24日 06:36:14 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
モット・ザ・フープルで「レディ・フォー・ラブ」やはりバドカンの方がポール・ロジャースの方がいいですね
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/752.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 10 月 24 日 06:33:07: tZW9Ar4r/Y2EU
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/734.html#c3
03. 2012年10月24日 06:37:19 : ngdtOukDm6
過去の経験と常識を働かせれば、放射性物質がもれだすのは理の当然。
そして、処分場のそばはガンだらけになる(他の病気もある)。
何度目かですが、引用。ウラン鉱さいはセシウムよりはるかに放射能のすくないと
いえる放射性物質です。それでもガンだらけ。
ペンシルベニア州のピッツバーグから32キロ離れた人口一万一000人の町キャノンスバーグで
のこと。ウランの選鉱くずを埋め立て、土砂と多孔質の鉱滓(こうさい)でおおった。汚染地区
は町に寄付され、町はそこを運動場にした。
一九八0年、この小さな町で若死にする人が異常に多いように思えることに一部の住民が気づい
て不安になった。住民の一人、主婦のジェニス・ダンは、夫とその兄弟、そして彼女自身が腫蕩に
なり、義理の姉が肺がんになり、義母ががんで死んだことに疑問を持ち、近所の人たちのようすを
調べた。四五世帯で六七人ががんになっていたことがわかった。「堆積場に最も近い三つの通りで
は、どの家にもがん患者か、がんに関連した病気で死んだ人が最低一人はいました」と、彼女はイ
ギリスのジャーナリスト、シルビア・コライアーに語った。会社の敷地跡沿いにある墓地の横に住
んでいた退職鉄鋼労働者のケニー・デービスは、彼の一家の死亡証明書をジェニス・ダンに見せた。
近くに住んでいた彼の近親者のうち一五人ががんで死んでいた。祖母、両親、三人の姉妹、四人の
おじ、二人のおば、それに、おぱの配偶者二人などである。デービス夫人も乳がんにかかっていた。
05. 2012年10月24日 06:41:47 : d1INYqu1to
>厳冬期の停電は人命に関わる。そうした事態を絶対に引き起こしてはならない
電気がなくても石油やガスがあるだろうに。これじゃ凍死詐欺だなw
02. BRIAN ENO 2012年10月24日 06:42:51 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
ほんとうは、以下の映像を探してたんだけど・・・
この作品も近未来の我々の危機を警告した作品です。
動物農場 [DVD]
ジョン・ハラス&ジョイ・バチュラー (監督) | 形式: DVD
内容紹介
今、豚は太っていない。
『動物農場』
三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー提供作品
伝説のハラス&バチュラーが描いた、イギリス初の長編アニメーション。
ジョージ・オーウェルの原作による、永遠不変の権力の寓話が、ついに初DVD化!
ジョン・ハラスとジョイ・バチュラーによって1940年に設立された「ハラス&バチュラー」こと“ハラス&バチュラー・カートゥーン・フィルムス”は、1940~70年代にかけて、ヨーロッパで最大、かつ最も影響力のあるアニメーション・スタジオとして知られていました。常に新しいスタイルと技術を生み出し、新しい才能を発掘し育てたことでも有名で、イギリス国内のみならずヨーロッパ中で活躍する多くの優れたクリエイターたちを生み出しました。
『動物農場』をDVD化するにあたり、「ハラス&バチュラー」の短編を3作品収録。3作品とも「ハラス&バチュラー」が、イギリスやヨーロッパのアニメーションに与えた影響の大きさをうかがい知ることの出来る短編作品です。
残忍で無能な農場主に虐げられてきた動物たちは、2匹の有能な豚スノーボールとナポレオンをリーダーとして革命を起こす。「すべての動物は平等である」という理想を掲げ、人間を追放し、自ら農場経営に乗り出す。順調に滑り出したかに見えた「動物農場」だったが、幸せな日々は数ヶ月しか続かなかった・・・。
古きよきヨーロッパのアート感覚とイギリス独特の牧歌的な風景。また乱暴なまでのグロテスクさで描き出される動物たちの心理描写、擬人化された動きや表情が作り出すアートアニメーションとして完成度は非常に高く、そこに描かれた世界は、格差社会など、まさに現代日本の支配構造と重なっていた。
原作: ジョージ・オーウェル『動物農場』
監督: ジョン・ハラス&ジョイ・バチュラー
●ハラス&バチュラー短編作品
-「オートマニア2000」
-「マジック・キャンバス」
-「シンフォニー・オーケストラ」(「ホフナング・シリーズ」より)
●「動物農場」制作者たちの舞台裏
●音声解説 -ブライアン・シブリー(アニメーション研究家)-
●予告編集
★封入特典:宮崎駿インタビュー(「熱風」2008年11月号に掲載されたものと同内容)
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 オーウェルの傑作を再評価したい 2009/4/22
By mozartfan トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:DVD|Amazon.co.jpで購入済み 『動物農場』はオーウェルの傑作小説です。オーウェルの真骨頂は小説よりも『オーウェル評論集』(岩波文庫)にありますが、『動物農場』はスウィフトの伝統に連なる寓話文学の傑作として現在でも高い評価がされるべきです。
そして、このような寓話こそアニメーションにもっともふさわしいものです。完璧なフル・アニメである必要もありません。イギリス最初の長編アニメの本作の結末が原作と異なるのは残念ですが、歴史は支配者の都合のいいように書き換えられ、真実は虚構だという批判は、今でも重要な認識です。
宮崎駿監督は自分が映画化するなら、ブタのナポレオンをまじめに改革をやっているうちにだんだん変わっていくという複雑なキャラクターとして描くと言っていて、これは重要な認識であり、批評です(宮崎評は付録ブックレットにあり)。音声解説、特典(40年後に制作された舞台裏、短篇アニメ)も充実。
原作は角川文庫(「絞首刑」などエッセィ3篇と開高健の名エッセィ「24金の率直 オーウェル瞥見」も収録)か、『世界の文学・イギリス・アメリカ名作集』(中央公論社。古本のみ)で読めます。2009年7月、岩波文庫にも入ります。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 スターリン体制が残したもの 2009/11/8
By 藤田
形式:DVD権力は入れ代わる―仮にこの映像作品を、今はやりの村上春樹『1Q84』からオーウェル『1984 年』『一九八四年』、あるいはジブリ美術館ライブラリー提供という流れから観るに至ったとしても、視聴者に感銘を与えるに十分なのは間違いない。
旧ソ連の始祖レーニンの右腕だったレフ・トロツキー、さらには後のヨシフ・スターリンによるその追放と独裁的な施政の開始を、ときに傲慢や強欲のシンボルにも用いられるブタというキャラクター(それぞれの名は「スノーボール」「ナポレオン」)に当てはめ、効果的に表している。ブタの圧制の下で苦役に耐える労働者を表すキャラクターは馬やロバ、あるいはアヒルの群れや卵を産み続けるメンドリであったりする。一部のメンドリは、ナポレオンへの反逆を企てたかどで途中で「粛清」される。
農場の労働者たちを苦しませる一方、スノーボールの定めた規律を自分たちの都合の良いように勝手に書き換え、享楽への耽溺を手に入れた支配層のブタたちが最後にどういう運命に遭うかは、ぜひ DVD を観て確かめていただきたい。ただ、その結末と言えども、やはり「権力は入れ代わる」ことが延々と繰り返されるのではという絶望感にも似た後味が残ったとすべきだろう。これこそが、この作品の醍醐味でもあるのだけれども。
余談ながら、動物農場“ANIMAL FARM”の「N」がロシア文字の「И」のようになっていたのは、「クマのプーさん」あたりにしばしば登場する牧歌的なイメージと言うよりも、ソヴィエト・ロシアを示すディテールと捉えるべきだろう。そうしたあたりも注意深く観ていくと、作成された時期の割に完成度の高いアニメーションという点とあわせ、いろいろ楽しめるはずだ。
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http://www.amazon.co.jp/%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%BE%B2%E5%A0%B4-DVD-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC/dp/B001T9F3PS/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1351028247&sr=1-1
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/744.html#c2
03. BRIAN ENO 2012年10月24日 06:44:56 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
すみません、これが、DVDの作品でした。
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/744.html#c3
03. 2012年10月24日 06:45:55 : ngdtOukDm6
あとは買取価格がずっとふざけた価格だった。北海道電力が風力の買取で示した
額にkwh(キロワットアワー)あたり6.3円というのをテレビの報道で
みたことがある。そのうえ、買取が制限されていては、投資家もとても風力に
投資できない。
風力は国産資源なのに。また技術もあるのに活用されない。それで原発で滅びようと
している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/277.html#c3
01. 2012年10月24日 06:50:17 : ngdtOukDm6
きのこ入り鍋、鹿肉だけでなく、観光が影響をうける。しかも、濃度から見て数十年
とかではどうしようもないだろう。
これで山間部経済は大打撃だね。原発を推進したことによる、身からでた錆なのだから
仕方ない。
01. 2012年10月24日 06:53:08 : yy7D5jhcis
ドイツはどこも良いとこだが、ベルリンの素晴らしさは中でも際立っている。物価もごく高くないし。とにかく町中緑が多くて、ステーキなんかもうまい。
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/238.html#c1
http://sora660.blog2.fc2.com/
(日経平均 忍者の里の、ダイジェストされた各記事の詳細は、上記のURLへアクセスすればダウンロードできます)
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中国保険監督当局、保険会社に指数先物や金融デリバティブへの投資認める方針
● 雑感・メモ ●
昨夜は売り玉を抱えたままウトウトと寝てしまい。
3時半位に起きてみると日経は9000円。
朝も寝坊し、9時過ぎにPCを立ち上げると、寄りは
随分と高かったようですが、下落中。
午後からは髪を切りに出かけ、帰って見ると9050辺りまで
リバしたようですが、安値引き…
と結果オーライとなっていました。
夕場開始前からNYが爆下げ状態。日経も窓を開けて下落しています。
8960を明確に切ると、分足下値抵抗ラインはかなり開くので
切って来れば面白い展開となるのですが、
切ってきています。
今日の大統領討論会は、オバマ大統領の勝ちとの事ですが、
米軍の最高司令官にはロムニー氏が60%とリードしている様子。
また、昨日阻止された韓国の民間団体による北朝鮮の体制批判の
ビラは当局の警戒をかいくぐって他の場所で実施されたようです。
★大統領選挙前に「何か」仕掛けがあるのでしょうか?
★25日の地方選挙を目前にスペインの国債も再度上昇。
★またこの所気になっていたのが、米10年債の動き。
昨日は、急上昇した割に出来高は少なく、現物株の方も
ダメ。分足を見れば三尊、若しくはダイヤモンドフォーメーション
の様な形。
一応NYは昨日で4時間・日足では利確サインが出ていますが…
★NYの日足を見ると、このチャートに似ている様な…この週末にかけて荒れるか…考えすぎか?
23:30
ナスは少し戻してもダウは重い。EU各国、日経も同じ。
25日はスペイン カタルーニャ州等の選挙
(将来のスペインからの分離独立含み)、
26日は日本 国債市場参加者会合
(★国債暴落に備えた会合)
◆NEVADAニュース: 必死で買い上げられているニューヨークダウ・日経平均
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
昨夜のニューヨークダウと今日の日経平均の動きをみますと、ほぼ同じ動きをしているのがわかります。
引けにかけて買い上げられて、小幅なプラスで「終わらせて」いるのです。
日経平均 + 3.54円
TOPIX −4.35
TOPIXの動きからしますと、日経平均は45円程「値下がり」しているはずですが、反対に3円余り上昇しており、日経平均が意図的に48円程「買い上げ」られたことがわかります。
値下がり 1031銘柄
値上がり 474銘柄
これから見ましても相場は値下がりしていたことになりますが、日経225銘柄の中でも値がさ株を買い上げ、日経平均を引き上げたのです。
まさに作られた相場と言えます。
金融緩和と円安相場を演じようとしているものですが、企業業績が悪化し続ける中、いつまでこのような「作られた」相場が続くでしょうか?
◆株式市場は非常識: 米金融機関の収益性は、低迷する可能性が高い
http://blog.livedoor.jp/mkubo1/archives/51366506.html
米大統領選の最後の討論会が終わりました。
CBSの世論調査ですと、オバマ勝利53%、ロムニー勝利23%、引き分け24%となったようです。
CNNでも、オバマ勝利48%、ロムニー勝利40%でした。
何となく、オバマ優勢の雰囲気ですね。
やはり、現職強しです。
オバマが勝ちますと、困るのが、ウォール街の面々ですね。
政治献金もロムニーに偏っていましたし…
何ともタイミングよく、S&Pは、「ボルガールールの自己勘定取引規制で監督当局が厳しい立場を取れば、米大手銀の利益の落ち込みが、当初見通しの倍に膨らむであろう」というレポートを出しましたよ☆☆☆
これは、オバマが再選すると、ボルガールールの厳格適用をするであろうと言われていることと一致します。
と言いますのも、今でも、金融機関に対する米国国民の批判は止むことがないようですね。
ここでも、格差拡大し過ぎの問題があると思います。
S&Pは、ボルガールールの厳格適用で、米銀上位8行の税引き前利益の合計が年間最大100億ドル減る可能性があるとしています。
この8行の1-9月期の税引き前利益が705億ドルですからね。
おおよそ10%程度利益が減るということです。
「えっ、利益が減ったと言っても、まだ、十分、利益が出ているって」
その通りです。
が、今後は、ますます、収益は減る傾向にあると思うのです。
というのは、日本の例を見ればわかります。
非常に大事なことですが、簡単に言えば、国債が増える(国の借金が増える)ということは、そこにお金がとどまるわけです。
つまり、そこに資金が固定されるわけです。
日本ですと、ざっくり、1000兆円もの資金が、公的部門に、しかも、超低金利で、固定されており、これでは、資金を右から左に動かすということも少なくなり、当然、リスクを取ろうという資金も少なくなります(今の日本ですね)。
その結果、銀行や証券という金融分野は収益が減る傾向にあります。
銀行も証券も、基本的には、資金が動くことで収益が出るわけですからね。
最近では、米国も欧州も、国の借金が増えています。
基本的には、公的部門に、資金が吸い取られていますから、今後、欧米の銀行や証券というビジネスも、自然に収益は減る傾向にあると思います。
多分、証券会社ど働いている方は、身にしみて、このことが分かると思いますね。
このような環境の中で、ボルガールールの厳格適用の可能性が高まれば、銀行の収益が、長期的に低迷するのは、避けられそうにないということですね。
まさに、「バブルの跡」なのです。
金融機関が、ロムニーに多くの献金をするのも、こんな背景があるのでしょう。
まさに、死活問題なのです。
04. 2012年10月24日 07:15:47 : ngdtOukDm6
-----単純に空間放射線量だけでは、堆積土砂の放射性物質濃度を
推定することは難しいことが分かりました。------
放射性物質の分布の状態、たとえば沈降度合いとかで空間線量は変るのでしょう。
チェルノブイリでは、平方メートルあたりの放射能汚染マップが放射線防護の基本
となっています。人体への影響では、内部被曝を重視すべきといわれますので、
呼吸、食品による摂取を考えるなら、空間線量に頼るのは、(測定は簡易ですが)
危険でしょう。また、空間線量から土壌の放射能濃度を推定するのは、こんどの
結果から無理があることはあきらかです。止めねばならないでしょう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/279.html#c4
06. 2012年10月24日 07:19:03 : aQq0UGoaxY
よろしければ、国籍条項がどの法律のどこに書かれているのか教えて欲しいのですが、ご存知ですか。
05. 2012年10月24日 07:20:02 : WrBl7tYjLY
0.540μsv/は、アウトでしかも退場の数値なのは海外でも常識でなかったでしょうか?
かわいそうな東北南部の人々・・・
政府のごまかしは酷だね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/279.html#c5
01. 2012年10月24日 07:20:12 : q6qVZBh7II
ウーン
あんな 公表事実だけを並べた表 について「盗用」っていうのも・・・・。
外野は騒いでいるけど、当の読売は問題にしているの?
それに2011年3月中旬の時点では 海外政府が日本国内の自国民に出した
避難勧告などの対応について大手メディアは「大きくは報じてこなかった」
のは事実。また アリバイ的な報道はされていたのもある程度事実。
01. 2012年10月24日 07:21:19 : cYwQ5lW2to
恐慌が起こるメカニズムは単純だ。蓄積した貯蓄が誰かに貸し出されているので、貸し倒れが起こるからだ。現実に起こることは、民間の巨大な貸し倒れは民間で清算されず、国家の債務にすり替えられてしまう。どのみち、民間にあるはずの債権資産は蒸発して消える。恐慌を起こすような金融の暴走は絶対に予知しなければならない。誰も恐慌の歴史から学ばなかった。
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/240.html#c1
http://www.news-us.jp/article/298670782.html
【尼崎連続変死】被害の29歳女性について「暴行後、バルコニーの小屋に監禁」「顔の形が原型をとどめていない、相当ひどい」
兵庫県尼崎市の民家で3人の遺体が見つかった事件です。
22日に身元が判明した29歳の女性については、「マンションで暴行を受けたあと、バルコニーにある小屋に監禁されて死亡した」と、関係者が証言していることが、警察への取材で分かりました。
別の事件で傷害致死などの罪に問われている角田美代子被告(64)の周辺では、少なくとも5人が行方不明になっていて、尼崎市の民家からは3人の遺体が見つかっています。
警察によりますと、22日に身元が判明した角田被告の義理の娘の姉・仲島茉莉子さん(29)について、角田被告に近い関係者は、「暴行されたあと、角田被告のマンションのバルコニーにある小屋に閉じ込められて死亡した」と話しているということです。マンションからは暴行を受けた茉莉子さんの写真も見つかっていました。
「顔の形も原形をとどめないくらい変わっていた。生きているか死んでいるか、分からないような感じだった。相当ひどい」(仲島茉莉子さんの父親の知人)
関係者によりますと、茉莉子さんはやせ細り、衰弱していたということで、食事を制限されるなどの虐待も受けていた疑いもあり、警察が死亡の経緯を調べています。
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=5163201
李を高松の家に預かったときに、李がルイに暴行したのか@テレ朝
これに怒って李を尼崎に送り返したら、角田美代子ら10人ほどに家に乗り込まれた
暴行というのが文字通り婦女暴行とかなら
妹は預かった両親を恨んでたのかも
http://epcan.us/s/10231231071/ep766962.jpg
仲島茉莉子 (旧姓 谷本、 瑠衣の姉 )
03年頃連れ去られた後、角田美代子の紹介した仲島という男性と結婚させられてる
04年に沖縄に逃げたが連れ戻された
http://epcan.us/s/10231158751/ep766961.jpg
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/587.html
01. 2012年10月24日 07:32:55 : ngdtOukDm6
-----一部で関連会社への送電規制により「自家発電分の電気を活用しきれなかった」と不満が出ていた。
電力不足を自らまかなおうとする優秀かつ実行力のある大手企業をくさすようなことを
していてはいけない。そういう意味では、こんどの規制緩和は一歩前進。
投稿主のいう「311以降の不作為」とは、原発再稼動のための不作為なのだろうが、企業
の対策の邪魔をしているようでは、国を滅ぼすことになる。日経や経産省もそこに気づいた
のだとおもいたい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/280.html#c1
01. 2012年10月24日 07:42:58 : ngdtOukDm6
------これは本丸ではない、後々、福島や関東の環境の中で濃縮された放射性物質を含んだ汚泥であるとか、その他の廃棄物をどう処理するかの突破口にしようとしている。と推論されているわけですね-----
深い内容の投稿だ。
放射性物質にたいして、なぜ科学的なきちんとした対策をとらないのかと疑問におもって
きた。金の問題だとは推測できた。放射能の封じ込めはきちんとやろうとしたら、大変な
金がかかる。
しかし、この記事のような大きな構図は描けなかった。なるほどな。ただただ感服。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/283.html#c1
13. 2012年10月24日 07:47:20 : 3T0BkKCkCg
03です。
何時も槍玉に挙げられるキノコは野性の物についてですね。
栽培物はお客様相談室に電話をして確かめると企業努力をしておられる様です。
チダイズムでもそのような結果でした。
栽培のキノコについては他の野菜と同じ注意でしょうか。
(しいたけは原木が問題)
<肥料>の汚染を考えれば何処の地域でもだんだん汚染されて
来る心配があります。
汚染された<木の樹皮>を肥料にしようと言う農水省(?)の計画を聞きました。
政府が<食べて応援>という限り、汚染はどんな遠くへも広がって行きますね。
私は早川地図で言えば水色の地域ですので暮らしは注意しています。
放射能といわれても。
05. 2012年10月24日 07:48:37 : ngdtOukDm6
マヤ暦の終了にあわせているのではないですよね。
福島第一放棄となれば、東日本放棄、日本経済終了。アメリカによる核攻撃(原発を
太平洋に吹き飛ばす)。
北半球大汚染。日本非難。餓死者数千万発生。とかないですよね?
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/282.html#c5
06. 2012年10月24日 07:58:13 : ngdtOukDm6
>>01
>原発利用に反対の皆さん、日本航空の利用を止めましょう!
いい事を言う!
稲盛は亡国の徒だな。覚えておこう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/287.html#c6
05. 2012年10月24日 08:06:51 : kd04xAmoxQ
あやみ さん
安芸ガラスです。
当地は夜と朝の温度差が出てきました。
さて、きょうは本を紹介します。
竹内整一著『やまと言葉で哲学する 「おのずから」と「みずから」のあわいで』
春秋社刊
きのう本屋に行きましたら目につきました。
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/222.html#c5
政府の放射線測定は「信頼できない」、グリーンピースが福島市など調査
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11387297514.html
2012-10-24 07:29:39NEW 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2908880/9724913
政府の放射線測定は「信頼できない」、グリーンピースが福島市など調査
2012年10月23日 19:52 発信地:東京
都内で会見する国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)のの放射線専門家、リアナ・トゥール(Rianne Teule)氏(2012年10月23日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA
10月23日 AFP】国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)は23日、東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所事故の被災地である福島県の福島市内と飯舘村で放射線調査を実施した結果として、日本政府による放射線測定は信頼できないと結論づけた。
グリーンピースは前週、4日間かけて福島市内と飯舘村で放射線調査を実施。その結果、福島市の一部の公園や学校では放射線量が毎時3マイクロシーベルトを超えている場所もあったという。日本政府による被ばく線量の上限は毎時0.23マイクロシーベルト。
「政府が設置したモニタリングポストでは放射線量が一貫して過小評価されていた」と、グリーンピースの放射線専門家、リアナ・トゥール(Rianne Teule)氏は述べ、一部の放射線測定器については周囲の金属やコンクリートの構造物が放射線を遮断していたと付け加えた。
また、「政府のモニタリングポストの設置場所は当局が除染している。しかしモニタリングポストから数歩離れた場所をわれわれが測定したところ、放射線量が大幅に上昇した」とトゥーレ氏は指摘した。
さらに「除染作業は大幅に遅れており、グリーンピースがこれまで何度も特定してきたホットスポットも依然として残っていた」と述べ、「特に遊具周辺にホットスポットが多くあり、放射線リスクに最もぜい弱な子どもたちが放射線にさらされている点を憂慮している」と語った。(c)AFP/Kyoko Hasegawa
http://enenews.com/concerns-japanese-govt-is-manipulating-radiation-readings-levels-much-higher-than-monitoring-stations-indicate
ウォッチ:日本Gov'tの懸念は、放射線測定値を操作している - いくつかのモニタリングポストよりも近く非常に高いレベル(ビデオ)を示す
公開日:2012年10月23日の15:40 ETに
でENENewsの
フォローアップ:アサヒインタビュー:公式の放射線測定値が間違っている-汚染された土壌は、モニタリングポストの近くに除去-放射能は今何度も低い
タイトル:偽りの希望:福島エリアにおける放射線モニタリング
出典:グリーンピース·インターナショナルの
著者:グレッグMcNevinの
日付:2012年10月23日
[...]今月初めに内部放射線被ばくが心配市民と科学者のための協会は、日本政府がこれらの公式のモニタリングステーションでの放射線測定値を操作されたことに懸念を表明した。
物語は亘理郊外の公園で放射線検査を実施しながら、我々はあなたがクリーンエリアを降りた[...]とすぐに新しくインストールされた正式な放射線モニタリングポストに出くわしたとして今年3月に、私たちに精通していた汚染のレベルが急激に上昇し、公園全体ずっと高いままだった - 公式モニタリングポストの周りに自分自身を除いて。[...]
10月16日と19日の間、グリーンピースは、福島市内全域40モニタリングポストをチェックしました。それらの75%は、ポストの近くの放射線測定値は、身の回りの測定値よりも低かった。投稿の25メートル内の汚染レベルは、最大6回までの記事で、自分自身よりも高かった。[...]
"我々は、一般的には政府の監視ステーションは放射線リスクの信頼できるしるしを与えていないことを発見した" - グリーンピースの放射線の専門家
ここで近くのモニタリングステーションの線量レベルの不一致に関するビデオ
Fukushima's Returning Residents
http://www.youtube.com/watch?v=-b91VJ1KgwA
GreenpeaceVideoさんが2012年10月22日に公開
日本政府は住民が戻ることができるようにされているように、環境保護団体グリーンピースは、福島の原子力災害被災地での放射線レベルを監視し続け
カテゴリ:
GreenpeaceVideo さんが 2012/10/22 に公開
As the Japanese government is allowing residents to return, environmental organisation Greenpeace continues to monitor radiation levels in the nuclear disaster stricken area of Fukushima,
カテゴリ:
01. 2012年10月24日 08:13:03 : UanV0Apv1M
過去の資料ですが、廃棄物再利用が格段に進歩した現代では、どうなることやら。
放射性製品の流通も問題ですが、原料製造過程での溶融が怖い。
「金属スクラップに混入した放射能」
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-03-02-18
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/259.html#c1
05. 2012年10月24日 08:14:54 : ngdtOukDm6
尿量による体内の蓄積量を推定してみました。多少の条件はありますが、あるサイトを
参考にすると、6ベクレルの尿を排出した子供の体内放射能量は、
144x6=864ベクレル
となります。子供の体重を30kgとすると、864÷30=29 ですから、およそ
30ベクレル/kgとなります。これをミリシーベルトで見れば、わずかなものです。が、
バンダジェフスキー博士の研究をみればわかるように、ありとあらゆる疾病を高率でまね
く可能性があります。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/269.html#c5
01. 2012年10月24日 08:18:35 : KZcvwhltmw
89みたいのは典型的日本人
一般に日本人は中国や韓国と違って温厚であるとされる。
一面では当たっている。
しかし災害時にパニックや暴動が起きないのは自己判断を避け
周囲の行動にあわせるのが合理的と考え(責任回避)、
横並びの行動を取っているにすぎない。
利他的にみえて実は利己的行動。
欧米人はそれを日本的美徳と大勘違いする。
誹謗中傷されるよりはマシだが、
この勘違いが流通するとまた信じる奴が増え自らの首を絞める。
ブランドや学歴や有名人を崇めるのは、
価値が個人の内面、内側にあるのではなく、外側(権威)にあるから。
行列に並ぶのも自らの判断より大衆の決断が正しいと信じる。
みんな>自分
が貫徹され、全て辻褄が合う。
これは日本語という特殊な言語に由来する。
言語は心をフォーマットする。
何人も母国語の傾向からは逃れられない。
窮地陥った時、「反省」に向かうか、「責任転嫁」に向かうか、
振る舞いの違い
日本人→自分のせい→自殺
中韓人→他人のせい→暴動
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/243.html#c1
・小沢一郎代表【生活】:連合支部 結成 と 衆議院候補者名簿 20121023
2012年10月24日 :(天命に遊ぶ)
人事を尽くして
『天命に遊ぶ』
-★- 小沢一郎代表【国民の生活が第一】-★-
各都道府県 連合支部 結成
☆元記事のブログでは、大きな画像が有り
青森県 02 09月03日設立:「青森県連」
代 表:横山 北斗 衆 第1区
中野渡詔子 衆 第2区
県参院-第01総支部長 平山 幸司 参 選挙区
岩手県 03 2012年08月08日設立:「岩手県連」
代 表:小沢一郎 衆 第04区
畑 浩治 衆 第02区
菊池長右エ門 衆 東北比例
主 浜 了 参 選挙区
藤原 良信 参 比例-全国区
佐々木順一 県議 (県議=10人)
秋田県 05 2012年08月31日設立:「秋田県連」
会 長:高松和夫 衆 東北比例
幹事長:京野公子 衆 第03区
福島県 07 2012年08月27日設立:「福島県連」
代 表:太田 和美 衆 第02区
幹事長:石原洋三郎 衆 第01区
茨城県 08 2012年08月28日設立:「茨城県連」
代 表:石井 章 衆 比例北関東
群馬県 10 2012年08月29日設立:「群馬県連」
代 表:三宅雪子 衆 第04区
埼玉県 11 2012年08月28日設立:「埼玉県連」
代 表:小宮山泰子 衆 第07区
幹事長:松崎 哲久 衆 第07区
千葉県 12 2012年08月31日設立:「千葉県連」
代 表:岡島一正 衆 第03区
黒田 雄 衆 第02区
金子健一 衆 比例-南関東
中後 淳 衆 比例-南関東【新党きづな】
神奈川県 14 2012年08月29日設立:「神奈川県連」
代 表:岡本英 衆 第03区
副代表:相原史乃 衆 比例-南関東
幹事長:樋高剛 衆 第18区
新潟県 15 2012年09月05日設立:「新潟県連」
代 表:森 ゆうこ 参 選挙区
富山県 16 2012年09月21日設立:「富山県連」
代 表:広野ただし 参 比例-全国区
幹 事 長: 村上太三 大沢野町議
最高顧問:奥井吉春 元 婦中町議
最高顧問:林 武 元 大山町町議
長野県 20 2012年08月31日設立:「長野県連」
代 表:加藤 学 衆 第05区
幹 事:加藤氏の第1秘書
幹 事:加藤氏の第2秘書
岐阜県 21 2012年08月31日設立:「岐阜県連」
代 表:笠原多見子 衆 比例東海
愛知県 23 2012年08月27日設立:「愛知県連」
代 表:牧義夫 衆 第04区
鈴木克昌 衆 第14区)、
大山昌宏 衆 比例東海
三輪信昭【新党きづな】
大阪府 27 2012年09月03日設立:「大阪府連」
代 表:熊谷貞俊 衆 比例近畿
萩原 仁 衆 第02区
村上史好 衆 第06区
大谷 啓 衆 第15区
渡辺 義彦 衆 近畿比例
広島県 34 2012年08月31日設立:「広島県連」
代 表:菅 川 洋 衆 第01区
佐藤こうじ 参 選挙区
熊本県 43 2012年08月27日設立:「熊本県連」
代 表:福嶋健一郎 衆 第02区
沖縄県 47 2012年08月22日設立:「沖縄県連」
代 表:玉城デニー
名嘉眞宜徳 うるま市議 生活県連 第03区支部:幹事長
宮 城 浩 沖縄市議
☆元記事のブログでは、大きな画像が有り
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元記事リンク:http://blog.livedoor.jp/tenmei2asobu-jinji0tukusi/archives/4240732.html
第3部 自殺・突然死・精神障害 毎年300人もの日本人ビジネスマンが中国で死んでいる中国よ、日本が勝つ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33864
2012年10月24日(水)週刊現代 :現代ビジネス
■保険関連会社の資料で明かに
〈2011年、命にかかわる重篤な事例の発生件数は80件。死亡診断書上、突然死として扱われるケースのほとんどは遺体発見の状況などから急性心筋梗塞などの発作が原因だと思われます。また、2011年は自殺の多さも目立ちました・・・・・・〉
これは、中国に派遣される日本人駐在員を主な対象とした最大手の保険コンサルタント会社「ウェルビー」の(秘)内部文書からの抜粋だ。
本誌は、同社がまとめた計20ページからなる'11年版の「日本人駐在員死亡レポート」を入手した。そこには、同社が扱った日本人駐在員たちの「(死亡)事故日」「年齢」「傷病名(死因)」「来華形態」「対処方法」が、克明に記されている。
このレポートによれば、昨年の日本人ビジネスマンの中国での死亡件数(駐在及び出張)は、71件となっている。同社がカバーしているのは、日系企業約5200社に過ぎない。現在、中国に進出している日系企業は、その4・2倍の約2万2000社と推定されるので、単純計算すれば、年間約300人もの日本人ビジネスマンが、中国大陸で死亡していると推定されるのだ。
この71件の死亡例中、はっきり自殺と断定されたケースだけでも、7件に上る。「精神障害」(が原因での死亡)、「突然死」の部類に入っている19件の中にも、自ら命を絶った駐在員がいるに違いない。ちなみに、「脳出血」「脳梗塞」など脳の急性障害による死亡は、16件に上っている。「アルコール中毒」も2件記載されている。
年齢別に見ると、最も多いのが40代で32%、次が50代で30%に上る。これら働き盛りの層が、全体の62%を占めるのだ。
このレポートから浮かび上がってくるのは、中国駐在の日本人ビジネスマンたちの尋常でないストレスである。しかもこの統計は、「東日本大震災によって中国全土で日本人に対する同情が集まった」昨年のものだ。この9月の尖閣問題を巡る中国国内での暴動を経て、日本人駐在員たちのストレスは、いまやピークに達しているのである。
■駐在員は「OKY」と叫んだ
ある日系文化産業の中国現地法人の日本人社員が明かす。
「9月のデモが起こって以降、隣席の同僚の様子がおかしいんです。彼は50代の単身赴任者なんですが、デスク業務に従事していて、突然『ギャー』と叫び出したりする。最近はベートーベンの運命交響曲などの音楽を、大音量でかけています。それでも周囲は腫れ物にさわるようにしていて、文句を言うのをためらっています」
日系の経済団体に勤めるベテラン社員にも、9月以降に異変≠ェ起こったという。やはり同僚社員が語る。
「彼は50代で、9月の暴動で妻子が帰国してしまいました。すると彼は、人民解放軍の緑のオーバーをどこからか取り寄せてきて、『中国軍から身を守るのだ』と言って、寒くもないのにオフィスの中でも着込んだままです。昼夜の一切の宴席を拒否し、自宅とオフィスを往復するだけ。しかもオフィスでは俯いたきり、固まってしまったのです」
ストレスから、酒浸りに陥る日本人駐在員も増えている。
9月の抗議デモで、すっかり「北京の新名所」と化した亮馬橋の日本大使館の南側には、ラッキー・ストリートと呼ばれる「リトル・トーキョー」が広がっている。ここに犇めく日本料理店は軒並み、デモで「一時閉店」を余儀なくされたが、近辺で1軒だけ営業を続けた日本料理店があった。その店に通い詰めているという日系機械メーカーの駐在員が語る。
「そこは外交公寓(外国人専用マンション)の地下に昨年オープンした日本料理屋で、中国のデモ隊は気づきませんでした。そのため日本人駐在員たちがこの店に殺到し、酔っぱらいが続出したのです。私もその一人ですが、毎夜繰り出して、酒を呷りながら『OKY!』『TKY!』と叫び声を上げていました」
この聞き慣れないアルファベットは何を意味するのか?
「OKYは、『オマエが来てやってみろ』の略、TKYは、『テメエが来てやってみろ』の略で、9月以降、北京の日本人駐在員たちの間で流行語になっています。つまり、各社の中国での売り上げ激減を受けて、日本の本社からは矢継ぎ早に無理難題の指示が飛んでくる。そのためわれわれ駐在員は、中国に対してと同時に、日本の本社に対しても、強烈なストレスが溜まっているのです」(同駐在員)
そんな中、多くの日系企業で「カラオケ禁止令」が出された。北京の日系大手商社マンが語る。
「こちらのカラオケというのは、中国中の美女が集結していて、しかも数百元のチップを渡すだけで、カラオケボックスの中で本番∴ネ外は何でもあり。連れ出せば本番もOKで、これまでカラオケ遊びが楽しみで、中国駐在を希望する社員もいるほどです。ところが全体朝礼会で中国総代表が突然、『カラオケ禁止令』を出し、反日でストレスが溜まっていたわれわれは、ガクッときました」
だが、9月のデモの前には、日系大手銀行の駐在員二人が、北京のカラオケで摘発を受けて国外追放処分を喰らうという事件が起こっており、日系企業各社が自己防衛に走るのは、当然の対応だろう。
■韓国も攻めてきた
一方、某大手電機メーカーでは、「韓国人へのなりすまし」が奨励されているという。
「日本人と言えばタクシーは乗車拒否されるし、商店でもボッタクられたりします。そのため、中国人から『お前は日本人か?』と問われた時には、『いえ、韓国人です』と答えるように、会社から指示されています。ただそう答えると決まって、『それはよかった。日本人の野郎は・・・・・・』と延々と日本人への悪口が続きますが」
ちなみに、韓国企業はいま中国国内で、ここぞとばかりに、日本へのネガティブ・キャンペーンに余念がない。例えば韓国の自動車メーカーは、「日本車を買うと壊されますよ」と中国人客を脅すのが定番となっている。同様に電機メーカーは、「あなたにも愛国心があるでしょう」と説いて、日本製品を諦めさせるのだという。
「北京の日本式カラオケ店にも、韓国人駐在員が大挙して押し寄せるようになっています。『オレたちはケチな日本人とは違う』と言って、小姐≠スちに100元札のチップを奮発するのです」(前出・電機メーカー駐在員)
確かに、北京の北第四環状線近くにある北京最大の中古車市場では、トヨタやホンダのコーナーは閑散としている。
北京最高級デパート「新光天地」でも、広大なスペースのパナソニックセンターは閑古鳥。ソニーのパソコン、キヤノンのデジカメ、カシオの翻訳機、バンダイの玩具、ミキハウスの幼児服、資生堂、カネボウの化粧品、そして日本酒コーナー・・・・・・。見事なまでに人が消えている。
ちなみにトヨタ自動車は、この春の北京モーターショーで訪中した豊田章男社長が「年間100万台体制」をブチ上げた。そして「鶴の一声」で、現地駐在員を一気に100人も増やしたが、完全に裏目に出ている。通勤用に一人1台与えられていたトヨタ車も、いまや恐くて誰も乗らなくなっているとか。9月の中国での売り上げは48%も落ちた。
チャイナリスクと言えば、中国は今年初め、「外国人駐在員にも中国人と同格の権利を与える」と温家宝首相が豪語した。そしてその大義名分のもとに突然、年間80万円の社会保険料を徴収したり、45%もの所得税を徴収するようになり、日系企業はパニックに陥ったのだった。
北京最大の日系企業への人材派遣会社である毎日新聞の子会社「マイナビ」現地法人の大谷喜宏社長が嘆いて言う。
「9月以降、日系企業の人材募集が、3分の1くらい減りました。社員の『便乗賃上げ要求』も起こっていると聞きます。さらに日本語を専攻した中国人も、『イメージが悪いから』と言って日系企業で働くのを避ける傾向にあり、三重の意味で停滞しています」
そんな中、ただ1社だけ絶好調な会社があるという。それは警備会社のセコム。日系企業からの問い合わせが殺到しているとか。
現地日系企業の混乱は、まだまだ収まりそうにない。
「週刊現代」2012年10月27日号より
02. 2012年10月24日 08:22:14 : UanV0Apv1M
秩父かあ。今年もふつうに「紅葉の秋」とか「食欲の秋」とか言って賑わうのかしら。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/278.html#c2
22. 2012年10月24日 08:25:06 : EszHBBNJY2
>>03
そもそも東大法学部=>六法全書エリートのど素人が
経済政策に口を出すなということですな。
ど素人の馬鹿が指導しているこの国の経済政策www
そして経済学者やエコノミストも、本当に馬鹿ばっかり。
経済政策通って行っている奴の話なんか聞けたもんじゃない。
7年ぶりの新譜を出したという、
マネジメントでトラブルがあり、
7年も間があいたんだ・・云々
日本のライブは7年ぶりだが、
毎年、プライベートでは日本に来てるそうである。
小さい頃、メンフィスやナッシュビルに住んでいたので
カントリーが大好きで、
今回のアルバムにも2曲カントリーが入ってるそうです。
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/753.html
23. 2012年10月24日 08:27:46 : EszHBBNJY2
>>19
復興税を公務員で山分けにしてしまった。
来年から20年間特別税としてその分を所得税に上乗せ
されるのに、なんでみんな( ゚д゚ )怒らないの?
01. 2012年10月24日 08:28:53 : 0HilJqypGc
facebook科学(海底地震予知)随筆家寺田龍馬より
http://www.facebook.com/terada.ryoma
<地震は予知できない、責任問題> 吉田兼好児と寺田龍馬の会話 地震学者とイタリア裁判
おお、龍馬、お前さん、この処,大忙しじゃないのかい、まあ、それ程でもないけど、この処、国の予算の評価時でもあってね、最先端の電磁波観測の地震予知仲間は、あちこちの自治体から、『ちょっと説明聴きたいとか、技術レクチャー講演をやってくれない?』とか、急にお呼びがかかってね、ちょっと忙しいのだよ、地震学者達の地震学会は、今迄に何千億円と云う巨額の国民の税金を使い果たして地震研究をやってきたが予知での結果がまったく出ないし・東日本大震災や原発事故は起こるし、踏んだり蹴ったりだろう、責任逃れの様に今度は開き直って、『地震予知は出来ない』とマスコミを使って大騒ぎをするもんだから、、そうか、やっぱりね、僕は、ほら、井戸端会議の速筆エッセイ書いてるだろう、もう、『南海トラフ大地震が予知出来ないなら、急に逃げられないし、逃げても間に合わない、どうすりゃいいの、死ぬだけだよ、』とか、その話題ばっかり、地震学者は、一体全体何をやってるんだね、、この前は、南海トラフ巨大地震が来る・大津波が来る、と、国民を散々大騒ぎさせたくせに、今度はこれかよ、『地震は予知出来ない』、東日本大震災・福島事故は、想定外と云って国民を煙に巻いたり、今度は・今度で、南海トラフ大地震津波は、『想定内』と云ったり、まったく地震学者・地震学会は訳わからない、、まあ確かに、兼好児の云う事も分かるよ、、『想定内』は長期予知の事だよ、今回の地震学者が云う“地震は予知出来ない”は、短期予知の事だよ、短期予知?、来月来るとか、来週来るとか、4,5日中に来るとか、そう云う予報の事だよ、、ああ、そうか、そりゃ無理だろう、だって地震学者は、『想定外』だもの、そりゃ到底無理、素人にもそんな事は分かるよ、どうして?、龍馬よ、東日本大震災・福島原発事故も、結果的には、地震学者達の地震予知判定委員会・地震学会・気象庁が短期直前予知【速報】を出しておれば、こんな悲惨な結果にならなかったはずだろう、処で龍馬、東大地震研究所のゲラー博士は、一体何者?だよ、散々国民の税金を使って地震の研究やってきて今更、『地震予知には予算をやるべきでない、地震予知はやってない・地震予知は出来ない、』と云って騒いでいるが、ゲラー博士は、東京大学地震研究所の責任逃れ広報パンダかよ、龍馬、覚えてるだろう、東日本大震災発生の1ケ月前・半月前から急に群発地震が増えて、国民が皆な、大丈夫?・何か大きな地震が来そう?と心配したよな、うん、確かに、龍馬達がやっている電磁波グループも前兆シグナルが大きくなって、大きい奴が来そうだ・危ないと、云ってたろう、うん、確かに、あの時、群発地震が起こる度に、テレビじゃ毎日の様に、気象庁・地震学者等が出てきて、大きな地震は起こる可能性は低い・心配は要らない、しかし注意するに越した事はありませんとか、訳のわからないこと、云ってたよな、うん、確かに、結果的には、巨大地震津波が発生して、東日本は大震災・福島は原発事故になった。処で龍馬よ、僕は執こく云うけど、地震学者の地震学会・地震研究所は、過去に何千億円という巨額な国民の税金を使って、一体全体、今迄何をやっていたのかい?、東日本大震災・福島原発事故も、地震学者が短期予報を出しておれば、沿岸住民は逃げる準備をして人命は救われたはず・原発だって防災準備は出来て大事故にはならなかったはずだよ、仮に大地震が起こらなかったにしろ、沿岸住民や原発には安堵感は与えられたはずだよ、、それが何だよ、地震学者は想定外だとか云って責任逃れをして、地震学者は始末が悪すぎるよ、まったく、今迄に使い果たした何千億円という巨額な地震研究予算を少しでも国に返してくれよ、短期予知が出来ないなら。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/573.html#c1
273. 2012年10月24日 08:33:46 : TUPxsc98ho
211ですがトリスタンとイゾルデなどがでてくる大昔に書かれた本に頻繁に出てくる言葉を書いてしまいました。ごめんなさい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/911.html#c273
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-00001202-yom-bus_all
泊原発再稼働を…経団連会長「人命にかかわる」
読売新聞 10月23日(火)20時20分配信
経団連の米倉弘昌会長は23日、札幌市のホテルで記者会見し、今冬の北海道の大規模停電を避けるため、泊原発(泊村)の再稼働を政府に強く求めた。
米倉会長は「寒さが厳しい中で停電が起こると人命にかかわる。安全性が確認された原発は再稼働すべきだ」と訴えた。
再稼働の判断を巡っては、政府と原子力規制委員会で役割を押しつけあう混乱が生じている。米倉会長は「責任のなすりあいをする事態ではない。政府がちゃんと判断していくべきで、委員も活動を加速させていただきたい」と批判した。
一方、田中慶秋法相の辞任に関しては、「改造内閣発足直後に問題が出るのは誠に遺憾だ」と述べた。
最終更新:10月23日(火)20時20分
18. 2012年10月24日 08:34:41 : 0HilJqypGc
Facebook科学(海底地震予知)随筆家寺田龍馬のページより
http://www.facebook.com/terada.ryoma
<地震は予知できない、責任問題> 吉田兼好児と寺田龍馬の会話 地震学者とイタリア裁判
おお、龍馬、お前さん、この処,大忙しじゃないのかい、まあ、それ程でもないけど、この処、国の予算の評価時でもあってね、最先端の電磁波観測の地震予知仲間は、あちこちの自治体から、『ちょっと説明聴きたいとか、技術レクチャー講演をやってくれない?』とか、急にお呼びがかかってね、ちょっと忙しいのだよ、地震学者達の地震学会は、今迄に何千億円と云う巨額の国民の税金を使い果たして地震研究をやってきたが予知での結果がまったく出ないし・東日本大震災や原発事故は起こるし、踏んだり蹴ったりだろう、責任逃れの様に今度は開き直って、『地震予知は出来ない』とマスコミを使って大騒ぎをするもんだから、、そうか、やっぱりね、僕は、ほら、井戸端会議の速筆エッセイ書いてるだろう、もう、『南海トラフ大地震が予知出来ないなら、急に逃げられないし、逃げても間に合わない、どうすりゃいいの、死ぬだけだよ、』とか、その話題ばっかり、地震学者は、一体全体何をやってるんだね、、この前は、南海トラフ巨大地震が来る・大津波が来る、と、国民を散々大騒ぎさせたくせに、今度はこれかよ、『地震は予知出来ない』、東日本大震災・福島事故は、想定外と云って国民を煙に巻いたり、今度は・今度で、南海トラフ大地震津波は、『想定内』と云ったり、まったく地震学者・地震学会は訳わからない、、まあ確かに、兼好児の云う事も分かるよ、、『想定内』は長期予知の事だよ、今回の地震学者が云う“地震は予知出来ない”は、短期予知の事だよ、短期予知?、来月来るとか、来週来るとか、4,5日中に来るとか、そう云う予報の事だよ、、ああ、そうか、そりゃ無理だろう、だって地震学者は、『想定外』だもの、そりゃ到底無理、素人にもそんな事は分かるよ、どうして?、龍馬よ、東日本大震災・福島原発事故も、結果的には、地震学者達の地震予知判定委員会・地震学会・気象庁が短期直前予知【速報】を出しておれば、こんな悲惨な結果にならなかったはずだろう、処で龍馬、東大地震研究所のゲラー博士は、一体何者?だよ、散々国民の税金を使って地震の研究やってきて今更、『地震予知には予算をやるべきでない、地震予知はやってない・地震予知は出来ない、』と云って騒いでいるが、ゲラー博士は、東京大学地震研究所の責任逃れ広報パンダかよ、龍馬、覚えてるだろう、東日本大震災発生の1ケ月前・半月前から急に群発地震が増えて、国民が皆な、大丈夫?・何か大きな地震が来そう?と心配したよな、うん、確かに、龍馬達がやっている電磁波グループも前兆シグナルが大きくなって、大きい奴が来そうだ・危ないと、云ってたろう、うん、確かに、あの時、群発地震が起こる度に、テレビじゃ毎日の様に、気象庁・地震学者等が出てきて、大きな地震は起こる可能性は低い・心配は要らない、しかし注意するに越した事はありませんとか、訳のわからないこと、云ってたよな、うん、確かに、結果的には、巨大地震津波が発生して、東日本は大震災・福島は原発事故になった。処で龍馬よ、僕は執こく云うけど、地震学者の地震学会・地震研究所は、過去に何千億円という巨額な国民の税金を使って、一体全体、今迄何をやっていたのかい?、東日本大震災・福島原発事故も、地震学者が短期予報を出しておれば、沿岸住民は逃げる準備をして人命は救われたはず・原発だって防災準備は出来て大事故にはならなかったはずだよ、仮に大地震が起こらなかったにしろ、沿岸住民や原発には安堵感は与えられたはずだよ、、それが何だよ、地震学者は想定外だとか云って責任逃れをして、地震学者は始末が悪すぎるよ、まったく、今迄に使い果たした何千億円という巨額な地震研究予算を少しでも国に返してくれよ、短期予知が出来ないなら。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/137.html#c18
13. 2012年10月24日 08:45:53 : rfcCuFHQZE
東大や東京医科歯科大はペテン師森口に加担して同義的犯罪を犯した。看護師が特任教授になれるような、程度の低い大学だ。京大のツメのアカでもせんじて飲め。国民を放射能地獄で苦しめた原発推進派は東大出が主だ。短歌二首「原発を推進したる国賊の大方は東大各学部卒」{につぽんを不幸にしたるフアシズム元凶として東大在りぬ」。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/568.html#c13
06. 2012年10月24日 08:49:52 : ngdtOukDm6
----電力料金は約2倍に値上がりするという。
この予測では、原発が25パーセント稼動しても1,8倍の値上げはあるという。
それを言わない。
そもそも政府から頼まれて試算をした国立環境研究所の増井利彦氏に聞くと、原発ゼロでも
15%でも25%でも、2030年の電気代はどれも1.4倍になるという。
つまりこの記事の著者はウソつきなのだ。この後の長い文も読む必要はないだろう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/286.html#c6
45. 2012年10月24日 08:53:08 : PnoYC7T7g2
ここでも日本を社会主義国家と評価する人が散見されるけど、日本はそうではなくて、国家資本主義社会とみるべき。
なぜなら、現実には労働者が主導権をもつわけでなく、国内資本はもとより国際資本が日本での主導権を握っていることからしても、社会主義国家ではないことが明らか。
この二人の対決・・
、ここで私が語るまでもないのだが、
語る・・
スピード、パワー、テクニック、気合いの入れ方、
すべてにおいて、バディーが勝るが・・
何か、それら以外の点で、ルイ・・自分を
アピールする手立てはなかったのかと思うのである・・
自分なら考える・・
あいつ(バディ)には勝てないから、
なんか、意外性のあるプレイとか創造性のあるプレイとか・・
ギャグでもいい・・何か、変化球を投げたくなるのであるが、
ルイ・・バディの土俵で相撲をとってしまった・・
前にバディがいるが、
バディが終わると、
ジロっと振り向いて
あの怖い顔で、凄み利かせて
「ルイ!オメーの番だぜ!」
ですから、ビビるなあ〜
「ルイ!また、オメーの番だぜ!
次は、どんなプレイを聴かせてくれんだ?
ショボイのだったら、あとで殴るぞ!」
みたいな感じですよね・・・これじゃ〜
脅迫だよ・・
それにしても、この二人の髪型・・どうにかなんないの?
ドリフとかで、
加藤茶や志村がよく丁稚奉公の役の時に
かぶるカツラそのもの・・
違いは、でっかいハゲがないだけです・・
06. 2012年10月24日 09:12:57 : nSt6ZbnAXV
シュールな感覚に襲われています。驚いています。
何故、これが全国ニュースにならないのでしょうか?
サイトで確かめました、間違いなく、昨日に放送された福島テレビのニュースです。
>県内ニュース
2012年10月23日(火) 佐藤知事 支持率4割切る
http://www.fukushima-tv.co.jp/news/index.php
東電は、1号機の核燃料では、核分裂が連続する臨界状態は認めませんが、核分裂が起きていることは認めたことになります。
「冷温停止状態」でもなかったことになります。
ここ、2、3日、英語圏のサイトでは、爆発が起きて3号機燃料プールが燃焼中との未確認情報が駆け巡りました。
確かに、ここ1週間は、何かが起きているような、バタバタした感じがありました。
政府東電は、「ふくいち」で何かが起きている場合は、それを隠蔽するために、より小さい事象(今回の場合は、火災など)を大げさに取り上げる傾向があります。
蒸気の大量噴出(爆発的?)も観測されました。
>2012-10-18 01:01-01:06 JST TEPCO & TBS shows steam cloud @ 01:04 JST
http://www.youtube.com/watch?v=6lzr1JJRNCo
不断の注意を怠らないことが大切だと思います。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/282.html#c6
02. 2012年10月24日 09:17:20 : IwMfIuPFcI
嘘偽りだけは 勘弁して欲しいけれど 3・11以降は その思いとは真逆の現実…
何だか 疲れて来てしまっています。
推進派の思う壺でしょうね。涙…
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/284.html#c2
14. 2012年10月24日 09:17:53 : HNPlrBDYLM
抗ガン剤は絶対に使ってはいけない・・・・?!
今回は、資料なしに独白する・・・!
と言うのも、又一人、大切な友人が抗ガン剤であっちに逝った・・・。
紛れもない抗ガン剤による衰弱、そして、唖然たる急逝だ!!
4ヶ月前までは、一緒に温泉に入り、酒を飲み、某スナックでカラオケを歌った。歌のうまい奴だった。
55歳であった。
変調を来したのは、足かけ3ヶ月前。
それは突然の変貌だった。
まるで人が変わったような変貌だった。
先ず、食事がのどを通らない。聞くと、一週間病院に入っていたという。
抗ガン剤治療の最後のクルーだったという。
実は、
今年の開けから、抗ガン剤治療に入るとは聞いていたが、
比較的、元気そうであったので、
余計なことは言わなかった。
只、
春ウコンとフルボ酸は推奨した。
彼は
素直に従ってくれていた様であった。
本当のところ、
抗ガン剤の治療を断念させるべきであったが、
そこまでは出来なかった。
私と再会する以前にも決めていたことで、
医者との話し合いを覆させるほどの力は
友人関係では出来なかったのである。
暗に、遠回しに癌について、
新たな癌治療の可能性について
語ったのみである。
幸い、5月までは元気に推移していたから、
油断した。
勿論、毛髪は全て抜けた。
ところが、6月に会って驚愕した。
あまりの変貌だったのである。
生気の抜かれたような状態というのであろうか?
誰が見ても異常であると言うことはすぐ分かる・・。
先ず、声が出ない、
記憶がもうろうで、夢遊病の人を見ているようだ。
本人の自覚もあって、
『医者は信用できん・・・』とぽつりと言った言葉が忘れられない。
意を決して、
その治療、即刻中断しよう、殺されるよ、とまでは言ったが、
彼はそのことに抗わなかった・・・。
しかし、その後の推移は見るも無惨であった。
きっと、神経をやられたのであろう・・・。
そして、みるみるうちに痩せていった。
最後に会ったのは
8月9日、一緒に花火を観賞した・・・
その時、私の細君も同席していたので、
問うた。
同じ見立てであった。
彼の奥さんも古い知り合いだ。
もう十数年ぶりの再会だが、
楽しい席で、無粋な話題も避けたいが密かに聞いた。
『最後の薬で急に変調した・・・』
と言った。
そして、
『息子達が、全部片づいていないので、何とか元気になって貰わないと・・・』
とぽつりと言った。
心なし、涙声であった。
そこはお客席、祭りの席だ。
明るい話題で終始賑やかにしたが、
心は重かった。
別れ際、握手をし、腕にそっと触れたが
真夏の盛暑に冷たく、か弱かった。
そして、一週間前、電話で話した。
『元気か?』
声はあくまでかすれ声であったが、
気丈に『大分、元気になった・・・』
と応えた。
そして、
今日、『8時50分、彼は逝去した。』
別の情報網からの通知であった。
予感したこととは言え、
寝耳に水、驚天動地の通知であった。
明日は、通夜、そして、明後日は告別式である。
そこで、
如何なる代替治療を志すとも
抗ガン剤を使用しては助からないと言うことである。
奇しくもそれを再確認した。
抗ガン剤は最大の毒物だ。
抗ガン剤は最大の発ガン物質である。
もう、遠慮はしない。
もう、控えめなことは言わない。
抗ガン剤治療をすると、必ず、死ぬ。
どんな方法を講ずるとも良いが、
抗ガン剤は絶対にしないことだ。
それが言いたいから、
書いた。
これも彼の無言の意思だと確信している。
奇しくもこの一ヶ月の間に二人の友人が逝った。
これも奇縁と認(したた)めるものである。
父がガンで亡くなりましたが転移が分かってからの抗ガン剤で見る見る弱りました。激痩せし食事は殆ど摂れなくなりました。別人のようになりました。虚空を見つめて、この薬を飲み出しておかしい。おかしい。 -- pineapple 2012-08-24 (金) 22:32:27
途中でした…。父がそう言うので薬飲まないで! とお願いして。結局ホスピスに入院して抗がん剤中止しましたが時既に遅く。一ヶ月足らずに亡くなりました。風貌はユダヤ人収容所の被害者の遺体のようでした。抗がん剤は絶対にだめ。死を早めて尚且つ苦しみを与えるのみです。 -- pineapple 2012-08-24 (金) 22:38:33
?%E6%8A%97%E3%82%AC%E3%83%B3%E5%89%A4%E3%81%AF%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%EF%BC%9F%EF%BC%81
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/548.html#c14
274. 爺さん 2012年10月24日 09:19:29 : pkMRoq8j2xu8g : 61IAZmclIk
余談
福島1号機に注意 http://merx.me/archives/28091
風向きは明日0時ごろまでは海へ、それから9時ごろまでは茨城南部・千葉・東京東部直撃。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/911.html#c274
15. 2012年10月24日 09:21:20 : PnoYC7T7g2
12さん。
「中国はいくつかに分裂すると予想されております」について。
国内勢力として実質的にはそうなったとしても、対外的な軍事力、交渉力としては一国制あるいは連邦制が最も効果的だと、現在、中国人は実感しているはずです。
列強に侵略された歴史的経験、あるいは対日、対ロ、対米への個別の解決手段としての軍事力、交渉力を自ら分断して、不利な条件を創出することを彼らが望むでしょうか。
もっとも、ロシアをはじめ、アメリカ、日本あたりは中国が分裂することによる利益が大きいので、諸外国の戦略的影響を受けて分裂に至る可能性は否定しません。
これは列強による中国侵略の図(ニューバージョン)ですかね(笑)。
01. 2012年10月24日 09:22:53 : ZkCNkK4d6Y
円安といっても1ドル78円が79円になったレベルでしょ。これが150円とかになったら
大騒ぎですけど。対ユーロだって101円→103円程度の変動幅。
数年前に比べれば「超円高」が続いていることに変わりがないです。
誰が考えても日本はメチャクチャなのに、欧米はもっと酷いという評価なんですかね?
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/236.html#c1
03. 2012年10月24日 09:26:48 : nSt6ZbnAXV
ニホンジカの食性
>北日本ではササやイネ科を、南西に本では常緑樹の葉や果実をよく食べる
http://blog.goo.ne.jp/takahome12/e/fb719fb6fa3afba7da5307fa92564624
空気に違いはありませんが、人が作物を作る田や畑は、ニホンジカが生息する野山より、放射能汚染から免れているのでしょうか?
人が食べる野菜、米、果物は、ニホンジカが食べるササ、イネ科植物、葉、果実と違って汚染を免れているのでしょうか?
水道水は沢水より安全と言えるのでしょうか?
15. 2012年10月24日 09:27:07 : HNPlrBDYLM
http://blog.tumuzikaze.net/index.php?%E6%8A%97%E3%82%AC%E3%83%B3%E5%89%A4%E3%81%AF%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%EF%BC%9F%EF%BC%81
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/548.html#c15
03. 2012年10月24日 09:27:11 : 6P3NonKtTY
なるほど若者はちっちぇ〜と受け止めるのだな、政治に関心がありすぎるといろいろ知識や裏話なども少し知って意外と若者や一般の素直な反応が予期できなかったりするから、永田町もマスゴミも官僚様もそういうのの重病バージョンだとみるが、生活党の低い支持率もウソに決っているものの、重病まではいかないがその種の軽い病には罹っている自覚があって若者だか馬鹿者だか無関心層にも日々ご所見を伺いながらズレを修正していないと、大体の世論を正確に掴んでいるか自分で不安な人も多かろうというか自分がそうだ自白しているのである。知らなかったが宇佐美君とやらがきっと名言を残しているだろうからツイッター登録のある者はバカッタートオルに紹介してやってほしい、これが今朝の私の挨拶というかポスト先生のモノマネであるチャンチャン。
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/302.html#c3
http://news.livedoor.com/article/detail/7072920/
共同通信•2012年10月24日06時30
【ニューヨーク共同】23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米企業業績の先行き懸念が広がって急落し、前日比243・36ドル安の1万3102・53ドルで取引を終えた。今年3番目の下げ幅で、終値として9月上旬以来、約1カ月半ぶりの安値水準となった。また、ハイテク株主体のナスダック総合指数は26・50ポイント安の2990・46。ナスダック指数が大台の3000を割り込んだのは8月上旬以来、約2カ月半ぶり。
◆砂に書かれた小さな線 商品市況・・商品市場の暴落は株価の暴落を意味する
http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/
CRB指数と言えば商品市況の代表的な指数である。この指数が302を切り下落すれば、商品市場は暴落の道をたどる。現在309、10月22日現在。砂に書かれたた小さな線の一つがこの指標である。
★商品市場の暴落は株価の暴落を意味する。経済が収縮することになるのだ。中国経済の縮小で原油や鉄、銅と言ったメタル市場は暴落の瀬戸際である。
01. 2012年10月24日 09:33:50 : nSt6ZbnAXV
端から信用していません。
サンプル採取方法にも問題があります。
土壌を深さ15センチまで採取したり、食品を水分が多い状態で測定したり、数値を低く見せようとするデタラメばかりです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/289.html#c1
01. 2012年10月24日 09:35:56 : poRxZgP8CY
>寒さが厳しい中で停電が起こると人命にかかわる
夏の間も、「暑さが厳しい中で停電が起こると人命にかかわる」なんて言っていたっけ。
確かに停電は困るが、原発が無くても停電しないことは証明済みだろうが。
ったく、こいつはどうしようもねえな。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/290.html#c1
http://ja.wikipedia.org/wiki/麻生鉱業
戦争捕虜問題 [編集]
戦争捕虜
戦前、納屋制度などがあり労働環境が劣悪だとして問題になることがあった。筑豊地方において同社は三菱系についで朝鮮人炭鉱労働者、被差別部落民が多かった。1932年7月25日には朝鮮人による労働争議が起き、これは筑豊全体に広がる大規模なものであった。この背景としては以下のようなものが挙げられる。
長時間労働で危険な仕事にもかかわらず他の炭鉱より安い賃金(他の炭鉱の二分の一ほどの給与)
さらに朝鮮人労働者は給料が2割カットされていた。
食事や住居等最悪の生活環境。
日常茶飯事の暴力。
朝鮮人労働者の休日が無いこと。
場所によっては無給で働かされていたこと。
などが原因となった。この争議には全国水平社も朝鮮人側を支援。対する炭鉱側は警察や暴力団員、特高を動員して争議は行われ、9月3日には現職復帰109人、解雇191人をもってこの争議は終了した[3]。
2008年12月18日、民主党参議院議員の求めで開示された、厚生労働省保管文書により、麻生鉱業には外国人捕虜 300人(イギリス人、オランダ人、オーストラリア人)が、1945年5月10日から同年8月15日まで、麻生鉱業吉隈炭坑で労働していたこと、うち2人のオーストラリア人捕虜が死亡していることが明らかになる[4]。
2009年4月、戦時中に炭鉱で強制労働させられていた、元戦争捕虜のオーストラリア人3名は、親族の麻生太郎日本総理大臣に対して謝罪と補償を請求
ーーーーーーーー
麻生ちゃんちの会社は酷いことをしてたもんだね。給料を4割に減らした上、納屋制度、タコ部屋に入れて暴力で脅して労働させる。
戦後もタコ部屋の噂はダム工事など多くあったものだ。
人間の顔を被った鬼、金儲けのことに成ると人間が鬼に変身しちゃうのかな。
今は社会が煩いからここまでのことは出来ないだろうけど、就職難につけこんでどんどん
ブラック企業が増えている。
企業とは許される限りのことをして儲けようとする経営者が多いんだろうね。
だから労働団結権を創った。企業との拮抗力を造るためだ。
しかしグローバル化の現在、団結権は崩壊した。いったい海外の労働者と
どうやって団結すればよいのか。
企業はあっちの賃金が安いのなら、あっちへ行きますよと言う。
こっちの賃金が安いのならこっちへきますよと言う。
これでは団結権が崩壊したのと同じことだ。
これでは賃金がどんどん下がってきてしまい購買力が無くなる。
しかし企業は購買力が無いのにも関わらず寡占市場で市場を支配して
利益を上げようとする。
P.J.プルードンは「労働者よ、ストを止めよ、生産せよ」と言った。
商品がどんどん供給され完全競争市場なら、購買力に合わせて価格が下がって
みんなが豊かに暮らせると考えたからだ。
しかし「子供たちが飢えている傍らで牛乳が河に捨てられていた。大変愚かな
事態が起きていた」とガルブレイスは言った。
企業が減産し、商品を廃棄し価格を維持しようとしたからだ。
片や団結権を崩壊させ賃金を下げ購買力を減少させる、片や寡占市場に措いて
価格を維持しようとする。
生活者の生活の破壊だ
政治はこのギャップをどう埋めるつもりなのか???
資本は多くあれば減価する
これが自然の摂理なのです。
それを資本が減価しない通貨制度というものを造った。
これが間違いの元凶なのです。
マイナス金利が成立すれば経済は循環するように成ります。
マイナス金利は実質金利で成立します。
そして市場はマイナス金利を催促しています。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/736.html
16. 爺さん 2012年10月24日 09:37:07 : pkMRoq8j2xu8g : 61IAZmclIk
>15
私が倒れた理由はたぶん別です。
この1年6ヶ月睡眠時間が3から5がほとんどでした。12時前に寝たのは、毎月疲れて倒れそうになると1から2回。
09さんが書かれたとおり、この年でこの睡眠時間が1年6ヶ月では、普通死にます。抗酸化剤と被曝による代謝変性のために体がもっていたのだと思います。
何のことはない、被曝による体内時計の変調かもしれません。
事故直後からヨウ素摂取量がRDAの100倍どころでなかったので、そのせいかと思っていました。
別のスレに数名のかたと沢山情報をあげていますが、抗酸化物質とオメガ3やヨウ素の体力ブースとは、体験的にすさまじいです。
多分、かなり被害を軽減することはできるのでは、根治は?ですが。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/260.html#c16
339. 2012年10月24日 09:41:23 : lpDqUnr6us
原発は特殊な分野。誰もが知らないことを良い事に独占企業的なことができてしまう。競争原理が働かないんだから価格はすべて言い値。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/487.html#c339
340. 2012年10月24日 09:45:27 : lpDqUnr6us
元々原発はアメリカの押しつけで造らされたもの。
日本政府には、原爆を開発できるかも知れないというメリットがあったのかも知れない。
アメリカは日本の資産(税金)を使わせ、原発技術の開発をさせているだけのような気がしてならない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/487.html#c340
17. 爺さん 2012年10月24日 09:46:12 : pkMRoq8j2xu8g : YkY7UkPmAk
別のスレの11さんと間違えました。
ぼけてますね。
私が沢山飲んでいるのは、半分以上、子どもにあげる前のためしです。
子どもと大人は違うことは当然として、飲んでみれば何かわかるだろうと。
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このスレの投稿の趣旨は、こんなものを開発していて情報は知っているだろうに、国民に知らせることもなく、裏でこそこそ金儲けを考えていやがって、あほったれども、です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/260.html#c17
02. 2012年10月24日 09:47:02 : poRxZgP8CY
我々は円高対策として、敢えて、政治不全を演出している。<政府>
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/236.html#c2
02. 2012年10月24日 09:57:05 : CGK1QuuD2w
「日本学術会議高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会」
=「できもしないパラノイア委員会」
=「人の手によって出来た人の手に負えない核ゴミはもうどうしようもありません委員会」
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/285.html#c2
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-256.html
・・注目すべき情報があった。それは、大統領選挙と大統領選挙候補の討論会に関するものだった。
■オバマはグローバルエリートから脅されている
リンゼー・ウィリアムスは、第一回目の討論会が行われる数日前、ウィリアムスに情報をリークしているグローバルエリートと電話で直接話した。そのときグローバルエリートは、「ロムニーの発言に次の3つのキーワードが隠されているので、ロムニーがそれを言ったときのオバマの反応を見るように」、ということであった。キーワードは次の3つだ。
1)カナダーアメリカパイプライン
2)ドット・フランク法の改定
3)アメリカ国内の原油生産
討論会では、ロムニーはこれらの言葉を言った。すると、それを聞いた途端オバマは氷づいたように緊張して青ざめ、討論会の方向が一気に変わった。オバマはグローバルエリートから脅されており、これらのキーワードは、ロムニーがすでにグローバルエリートのコントロール下にあることを伝えたためだ。
これが、第一回の討論会でオバマが負けた本当の理由だという。
■グローバルエリートの激怒
すでに要点は以前の記事で紹介したが、ウィリアムスは「グローバルエリートはオバマに激怒している」とし、以前のインタビューで次のように言っていた。
・グローバルエリートは大統領選挙についてさまざまなことを言っているが、私はこれを語ることが許されていない。なので、どちらが勝利するか私の口からは言えない。
・ただ、オバマの支持率は上がっていないことに注意してほしい。その背景のひとつは、オバマに対しグローバルエリートが激怒していることだ。
・ガル島のリバティー油田の原油を輸送するために、グローバルエリートはカナダとアメリカを通るパイプラインの建設を計画した。
・実はオバマはイスラム教徒である。「ムスリム同胞団」からの莫大な献金と引き換えに、このパイプラインの建設を許可する約束だった。
・だがオバマは、実際に献金が行われると態度をひるがえし、パイプラインの建設を保留してしまった。このためグローバルエリートは、「オバマに完全に裏切られた!」として激怒しているのだ。
この発言から判断すると、グローバルエリートはオバマを追い詰めてつぶすつもりだろう。それを考えると、いま中東で拡大している反米デモは、オバマ政権を追い詰め、大統領選挙で落選させる目的もあるはずだ。
■グローバルエリートの望む結果
そして、「プリズンプラネット」の今回のインタビューでは、ウィリアムスはさらに詳しくグローバルエリートの大統領選挙の計画を述べた。
・グローバルエリートは、オバマを全力で潰すつもりだ。オバマが大統領になる可能性は低い。彼らはロムニーを全面的にバックアップしている。
・それというのも、グローバルエリートはカナダーアメリカパイプラインの件でオバマに激怒しているからだ。その怒りは私の想像以上であった。(以下、長文のため省略)