01. 2012年5月14日 20:00:57 : eOFGWDUn5k
家庭の食事 生協が放射性物質検査(NH
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120514/k10015109071000.html
5月14日 16時59分
福島県の生協が、組合員の家庭100世帯を対象に食事に含まれる放射性セシウムを調査した結果、90世帯で放射性セシウムは検出されず、検出された世帯でも国の一般食品の基準を大幅に下回りました。
この調査は、福島県内に17万人の組合員がいる「コープふくしま」が、去年11月から先月まで子どもがいる組合員などのうち、希望する100世帯を対象に行いました。
検査では、応募した家庭で、2日間、朝昼晩の食事とおやつを1人分多く作って検査機関に送ってもらい、ミキサーでかき混ぜたあと、食品1キログラム当たり1ベクレルまで検出できる測定器で放射性セシウムの量を調べました。
その結果、調査した100世帯のうち90世帯で、放射性セシウムは検出されませんでした。
また検出された10世帯のうち、最も高い値は12ベクレルで、国の一般食品の基準100ベクレルを大幅に下回りました。
調査方法などについて助言したNPO「放射線安全フォーラム」の多田順一郎理事は「結果を見ると、福島県でふだんどおりの食生活を続けていても健康に問題がないことが分かる」と話しています。
「コープふくしま」では、今年度も調査を行い、結果をホームページなどで公表することにしています。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/687.html#c1