01. 2012年3月24日 00:01:03 : rWmc8odQao
「…大江さんは、低線量の被曝について自分は『ヒロシマ・ノート』に書くべきだったと語る。「あのとき私たちが告発していれば、今、福島の子どもたちが受けている被曝に対する警戒の声がもっと大きく発せられただろうに。私は根本的なモラル(倫理)において、あのとき間違っていた」。」
大江健三郎氏はエラいなぁと思います。自分の間違いを素直に反省しておられるし。大江氏が間違っていたのなら、3・11まで何も考えていなかった私なんぞは、どんだけ間違っていたのかと…
さて、低線量被曝に関連するかと思いますが、小田嶋隆氏の「レッテルとしてのフクシマ」という文章について、評価が分かれていて興味深いです。
(これがその文 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120322/230156/?P=1 )
内田樹氏
「小田嶋さんが福島について、とてもクールな文章を書いてくれました。みんな読んでね。」
https://twitter.com/#!/levinassien/status/182988030808834049
安冨歩氏
「これはかなり複雑で嫌な構造をした詭弁だと思う。」
http://anmintei.blog.fc2.com/blog-entry-927.html
私も読んでいて気分が悪くなりましたね。というよりチョイチョイ日本語がオカシイ。「原発ムラ」の最後の文章など本当に意味不明だ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/256.html#c1